JPH0635194B2 - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH0635194B2
JPH0635194B2 JP21435885A JP21435885A JPH0635194B2 JP H0635194 B2 JPH0635194 B2 JP H0635194B2 JP 21435885 A JP21435885 A JP 21435885A JP 21435885 A JP21435885 A JP 21435885A JP H0635194 B2 JPH0635194 B2 JP H0635194B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、印字用紙上端部への印字が可能な印字装置
に関する。
[従来技術] 従来の印字装置は、印字用紙下端部への印字を可能にす
るため、プラテンの用紙排出側にて該プラテンの周面に
当接する複数の圧接ローラを有した用紙押え部材が回動
可能に取付けられている。そして印字用紙の装着時に印
字用紙の上端部を前記圧接ローラとプラテンとの間に給
送するため、付勢部材により圧接ローラとプラテンとが
当接する閉位置に回動された用紙押え部材を、電磁ソレ
ノイド等により前記プラテンと圧接ローラとが離間した
開位置へ回動している。然し乍、この種の用紙押え部材
を備えた印字装置は、高価な部品を多く必要とし、装置
自体が高コスト化する問題を有していた。
このため本出願人は、先に特開昭60−21278号に
おいて印字用紙を装着するに際し、プラテンの一端側に
対する印字ヘッドの移動に連動して前記用紙押え部材を
閉位置から開位置へ回動し、圧接ローラとプラテンとの
間に印字用紙の上端部を位置させることが可能な用紙押
え装置を提案した。
[発明が解決しようとする問題点] 然し乍、上記した用紙押え装置を備えた印字装置にあっ
ては、用紙押え部材が開位置に回動した状態で供給され
た印字用紙の上端部を閉位置に応じた位置まで給送する
ため、印字用紙の上端部に印字不可能な多くの余白部分
が形成されていた。特に、全体の印字面積が少ない葉書
等の印字用紙にあっては、その上端部にも印字する必要
を有しているが、従来の用紙押え装置では上端部への印
字が不可能であった。
[発明の目的] 本発明の目的は、特開昭60−21278号発明の改良
に係わり、印字用紙の上端部にも効率的に印字すること
が可能な印字装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] このため本発明は、プラテンを回転駆動する第1の駆動
手段と、そのプラテンの印字行に沿って印字ヘッドを往
復駆動する第2の駆動手段と、複数の圧接ローラが回転
可能に支持され、印字位置よりプラテンの回転方向側に
て前記圧接ローラとプラテンとが当接する閉位置と、前
記プラテンと圧接ローラとが離間した開位置との間にて
移動可能に支持された用紙押え部材と、前記用紙押え部
材を前記閉位置へ付勢する付勢部材と、前記印字ヘッド
がプラテンの一端側に移動したとき、その印字ヘッドの
移動に連動して前記付勢部材の付勢力に抗して用紙押え
部材を閉位置から開位置へ移動する作動部材と、印字用
紙の先端が印字位置に達するまで前記第1の駆動手段を
所要量駆動し、その後前記第2の駆動手段を駆動すると
ともに前記印字ヘッドを印字制御し、その印字動作に伴
う前記第1の駆動手段の駆動量が所要量に達したとき、
一旦前記印字ヘッドをプラテンの一端側に移動して前記
用紙押え部材を閉位置から開位置へ移動させるように前
記第2の駆動手段を駆動したのち、前記印字ヘッドを印
字位置に復動するように前記第2の駆動手段を駆動し、
印字動作を再開するように印字制御する制御手段とから
印字装置を構成している。
[発明の作用] 本発明は上記のように構成されるため、第1の駆動手段
を所要量駆動し、供給された印字用紙の上端部が印字位
置に達したときに印字ヘッドを印字駆動することにより
印字用紙上端部への印字を可能にしている。そして印字
動作時の用紙給送に伴って前記第1の駆動手段を所要量
駆動し、印字用紙の上端が用紙押え部材の閉位置に達し
たとき、プラテンの一端側に対する印字ヘッドの移動に
連動して前記用紙押え部材を閉位置から開位置へ回動
し、印字用紙の上端部を前記プラテンと用紙押え部材と
の間に位置させたのち、印字位置に対する印字ヘッドの
復動に従って前記用紙押え部材を開位置から閉位置に戻
すことにより印字用紙をプラテンに押付けて印字動作を
再開する。これにより従来印字が不可能であった印字用
紙上端部への印字を可能にしている。
[実施例] 以下、本発明をドットインパクト型プリンタに実施した
一実施例に従って説明する。
本発明に係るドットインパクト型プリンタの概略を示す
第1図、プリンタの側面状態を示す第2図及び作動部材
を示す第3図において、印字装置としてのプリンタ1に
おける左右一対のフレーム3(第1図には図示せず。ま
た第2図には一点鎖線で示す)間にはプラテン5が回転
可能に軸支される。該プラテン5には第1の駆動手段と
してのステップモータ7(第1乃至第3図には図示せ
ず)が連結され、該ステップモータ7の駆動に伴ってプ
ラテン5が所要の方向に回転される。前記フレーム3間
には前記プラテン5の周面に応じて湾曲した用紙ガイド
板9が、該プラテン5の用紙供給側にてプラテン5の周
面に対して所要の間隔をおいて対向するように取付けら
れる。前記用紙ガイド板9に応じたフレーム3間には2
本の用紙送りローラ11・13が前記プラテン5の用紙
供給側周面と当接しかつ回転可能に支持される。前記用
紙ガイド板9の前端には弾性変形可能な合成樹脂製の用
紙押えフィルム15が、その上端が前記プラテン5の印
字位置手前にて該プラテン5の周面に対して軸線方向の
ほぼ全体に亘って当接するように取付けられる。前記用
紙押えフィルム15に形成された切欠き15aには用紙
検出手段を構成するフォトカプラ17が配置される。該
フォトカプラ17はプラテン5及び用紙送りローラ11
・13の回転に伴って給送される印字用紙18の上端が
通過したとき、用紙検出信号を出力する。
前記フレーム3間には2本のガイド軸19が前記プラテ
ン5の軸線と平行に横架される。該ガイド軸19にはキ
ャリッジ21が、該ガイド軸19の軸線方向へ摺動可能
に支持される。該キャリッジ21には第2の駆動手段を
構成するステップモータ、DCモータ等のキャリッジ駆
動モータ23(第1図乃至第3図には図示せず)が連結
され、前記キャリッジ21がプラテン5の軸線と平行に
往復動される。前記キャリッジ21にはドットインパク
ト形式の印字ヘッド25が載置される。該印字ヘッド2
5は内臓された多数の電磁石装置を印字データに基づい
て磁気駆動し、該電磁石装置に応じた印字ワイヤ(何れ
も図示せず)を印字駆動して印字データをドットマトリ
クスにて印字する。
前記フレーム3に固着された支持軸26には用紙押え部
材を構成する左右一対のペーパーベイルアーム27(第
2図及び第3図には一方のペーパーベイルアーム27の
みを示す)が第2図に実線で示す閉位置と二転鎖線で示
す開位置との間にて回動可能に支持されている。各ペー
パーベイルアーム27の先端部には支持軸29が前記プ
ラテン5の軸線とほぼ平行するように固着されている。
該支持軸29には多数の圧接ローラ31が軸線方向へ所
要の間隔をおいて回転可能に支持されている。また、前
記支持軸29には多数の案内爪33が前記圧接ローラ3
1の両軸端側に取付けられている。各ペーパーベイルア
ーム27の下端部にはピン35が固着され、該ピン35
には一端がフレーム3の掛止孔3a(第2図において一
点鎖線で示す)に掛止された付勢手段としてのスプリン
グ36の他端が掛止される。これにより前記ペーパーベ
イルアーム27はスプリング36の弾性力により支持軸
26を中心に第2図に示す時計方向へ回動し、前記圧接
ローラ31がプラテン5の周面に当接する閉位置に保持
される。
第1図に示すプラテン5の軸線方向右端側に応じたフレ
ーム3には作動部材の一部を構成する三腕状の作動レバ
ー37が支持金具39に立設されたピン41を中心に回
動可能に支持される。そして該作動レバー37の第1腕
部37aは前記フレーム3に形成された開口43を介し
て前記ペーパーベイルアーム27の下端部に形成された
レバー口45に遊嵌される。前記作動レバー37の第2
腕部37bの先端部には突起部47が形成される。そし
て前記キャリッジ21がプラテン5の軸線方向右端側に
移動したとき、該突起部47はキャリッジ21に取付け
られた作動部材の一部を構成するカム部材49のカム面
49aを摺動し、ピン41を中心に第3図に示す反時計
方向へ前記作動レバー37が回動される。前記作動レバ
ー37の第3腕部37c先端には係合凹所51が形成さ
れる。そして前記カム面49aに対する突起部47の摺
動に伴って作動レバー37がピン41を中心とする反時
計方向へ回動したとき、前記係合凹所51はキャリッジ
21に固着された係合ピン53に係合する。
次に上記のように構成されたプリンタ1の制御概略を示
す第4図において、制御手段としての中央処理装置(以
下、CPUという)61にはコンピュータ、キーボード
等の外部装置(図示せず)がインターフェイス63を介
して接続され、該外部装置から各種の印字データがCP
U61に入力される。またCPU61には、フォトカプ
ラ17が接続され、該フォトカプラ17から用紙検出信
号が入力される。前記CPU61にはROM65及びR
AM67が夫々接続される。該ROM65はプログラム
データ領域69とパターンデータ領域71及びステップ
数データ領域73を有している。前記プログラムデータ
領域69には後述する印字用紙18の上端部に印字する
給送データ等の各種プログラムデータが記憶される。前
記パターンデータ領域71には各種の印字データに応じ
たドットパターンデータが記憶される。前記ステップ数
データ領域73には後述する第1のステップ数データN
1 及び第2のステップ数データN2 が夫々記憶される。
前記第1のステップ数データN1 は前記フォトカプラ1
7を通過した印字用紙18の上端部が印字位置に至るま
でのステップモータ7の駆動ステップ数である。また、
第2のステップ数データN2 は前記フォトカプラ17を
通過した印字用紙18の上端部がペーパーベイルアーム
27の閉位置に至るまでのステップモータ7の駆動ステ
ップ数である。前記RAM67は入力バッファ領域75
とプリントバッファ領域77及びステップ数カウンタ領
域79を有している。前記入力バッファ領域75には外
部装置から入力された例えば一印字行分の印字データが
記憶される。前記プリントバッファ領域77には入力バ
ッファ領域75に記憶された印字データに基づいてパタ
ーンデータ領域71から転送されたドットパターンデー
タが記憶される。前記ステップ数カウンタ領域79はフ
ォトカプラ17から用紙検出信号が出力された際にステ
ップモータ7の1ステップ駆動毎に順次インクリメント
し、印字用紙18の給送量を計測する。
前記CPU61には印字ヘッド駆動回路81が接続され
る。該印字ヘッド駆動回路81は前記プリントバッファ
領域77から転送されたドットパターンデータに基づい
て印字ヘッド25の電磁石装置を選択的に駆動し、該電
磁石装置に応じた印字ワイヤを印字駆動させる。前記C
PU61にはプラテン駆動回路83が接続される。該プ
ラテン駆動回路83は外部装置から入力された用紙送給
データに基づいてステップモータ7を駆動し、印字用紙
18を給送させる。前記CPU61にはキャリッジ駆動
回路85が接続される。該キャリッジ駆動回路85は外
部装置から入力された印字指示データに基づいてキャリ
ッジ駆動モータ23を駆動し、キャリッジ21を移動さ
せる。また、キャリッジ駆動回路85はペーパーベイル
開放指令データに基づいてキャリッジ駆動モータ23を
駆動し、キャリッジ21をプラテン5の軸線方向右端側
へ通常の印字範囲を越えて移動させる。
次に用紙給送作用を第5図乃至第9図に従って説明す
る。
印字用紙上端部に印字するためのフローを示す第5図、
用紙給送状態を示す第6図乃至第8図及びペーパーベイ
ルの開放動作を示す第9図において、CPU61はステ
ップ91により外部装置から入力された用紙給送データ
に基づいてステップモータ7を駆動する。これによりプ
ラテン5と用紙ガイド板9との間に供給された印字用紙
18を、プラテン5及び該プラテン5と同期して反対方
向に回転する用紙送りローラ11・13とにより印字位
置側へ給送する。そしてCPU61はステップ93によ
り給送される印字用紙18の上端がフォトカプラ17を
通過し、該フォトカプラ17から用紙検出信号が出力さ
れたか否かを判定する。給送される印字用紙18がフォ
トカプラ17まで給送されておらず、前記判定がNOの
場合には、前記ステップ91に戻る。反対にフォトカプ
ラ17から用紙検出信号が出力され、前記判定がYES
の場合、CPU61はステップ95によりステップモー
タ7の1ステップ駆動毎にステップ数カウンタ領域79
を順次1インクリメントする。そしてCPU61はステ
ップ97により前記ステップ数カウンタ領域79に記憶
されたステップ数がステップ数データ領域73に記憶さ
れた第1のステップ数データN1 のステップ数に達した
か否かを判定する。そしてステップ数カウンタ領域79
に記憶されたステップ数が第1のステップ数データN1
のステップ数以下で印字用紙18の上端が印字位置に達
していない場合には、前記判定がNOになって前記ステ
ップ95に戻る。反対にステップ数カウンタ領域79に
記憶されたステップ数が第1のステップ数データN1 の
ステップ数に達したときには、前記判定がYESにな
る。このとき、第6図に示すように前記プラテン5に装
着された印字用紙18はその上端部が印字位置へ給送さ
れる。次にCPU61はステップ99によりステップモ
ータ7の駆動を一旦中断した後にキャリッジ21を印字
用紙18上端部の印字行に沿って移動しながら印字ヘッ
ド25をプリントバッファ領域77から転送されたドッ
トパターンデータに基づいて印字駆動する。これにより
印字用紙18の上端部には印字データがドットマトリク
ス形式にて印字される。
そしてCPU61はステップ101により印字動作に伴
うステップモータ7の駆動毎にステップ数カウンタ領域
79を順次インクリメントするとともにステップ数カウ
ンタ領域79に記憶されたステップ数が第2のステップ
数データN2 のステップ数になったか否かを判定する。
ステップ数カウンタ領域79に記憶されたステップ数が
第2のステップ数データN2 のステップ数以下で印字用
紙18の上端がペーパーベイルアーム27の閉位置に応
じた位置まで給送されていない場合、前記ステップ10
1がNOになってステップ99に戻る。反対に、第7図
に示すようにステップ数カウンタ領域79に記憶された
ステップ数が第2のステップ数データN2 に応じたステ
ップ数で印字用紙18の上端がペーパーベイルアーム2
7の閉位置に達して前記判定がYESの場合、CPU6
1はステップ103によりペーパーベイル開放指令デー
タに基づいてキャリッジ駆動モータ23を駆動し、キャ
リッジ21をプラテン5の軸線方向右端側へ通常の印字
範囲を越えて移動させる。これにより第9図に示すよう
に第2腕部37の突起部47がカム部材49のカム面4
9aを摺動し、ピン41を中心とする反時計方向へ作動
レバー37を回動させる。そして第8図に示すように該
作動レバー37の回動に伴って作動レバー37の第1腕
部37aが係合したペーパーベイルアーム27を、スプ
リング36の弾性力に抗して支持軸26を中心に反時計
方向へ回動し、圧接ローラ31を閉位置から介位置へ移
動させる。このとき、案内爪33は印字用紙18の上端
部を乗越えるため、印字用紙18の上端部が圧接ローラ
31とプラテン5との間に位置される。また、第3腕部
37cの係合凹所51が係合ピン53に係合し、ペーパ
ーベイルアーム27の回動状態を維持する。
次にCPU61はステップ105によりキャリッジ21
がプラテン5の軸線方向右端側に移動している否かを判
定する。キャリッジ21がプラテン5の軸線方向右端側
に移動されておらず、従って圧接ローラ31が開位置に
移動していない場合には前記判定がNOになり、前記ス
テップ103に戻る。反対にキャリッジ21がプラテン
5の軸線方向右端側に移動して前記ステップ105の判
定がYESの場合、CPU61はステップ107により
キャリッジ駆動モータ23を駆動して印字ヘッド25を
元の印字位置へ復動される。このとき、キャリッジ21
の復動に従って係合凹所51に対する係合ピン53の係
合が解除されるとともに第2腕部37bの突起部47が
カム部材49のカム面49aを摺動しながら原位置に戻
るため、ピン41を中心に作動レバー37が時計方向へ
回動される。これによりペーパーベイルアーム27はス
プリング39の弾性力により圧接ローラ31とプラテン
5とが当接する閉位置に回動し、前記プラテン5に対し
印字用紙18の上端部を押付ける。また、このとき案内
爪33は前記ペーパーベイルアーム27の回動に伴って
印字用紙18の上端部をプラテン5の周面側へ案内し、
プラテン5に対する印字用紙18の押付けを可能にして
いる。
次にCPU61はステップ109によりキャリッジ21
を印字行に沿って移動しながら印字ヘッド25を印字駆
動し、印字用紙18上に所要の印字データがドットマト
リクス形式にて印字される。
尚、印字用紙18の上端部に余白を設けて印字する際の
用紙給送作用については、特開昭60−21278号に
記載された場合と同様であり、その詳細な説明を省略す
る。
このように本実施例は、印字用紙18の上端部がペーパ
ーベイルアーム27の閉位置より手前の印字位置に送給
されたときに印字動作を開始し、そして印字動作に従っ
て印字用紙18の上端がペーパーベイルアーム27の閉
位置に給送されたとき、前記ペーパーベイルアーム27
を閉位置から開位置へ一旦回動して前記印字用紙18の
上端部を圧接ローラ31とプラテン5との間に位置させ
た後に前記ペーパーベイルアーム27を閉位置に戻して
圧接ローラ31により印字用紙18をプラテン5に押付
けながら印字することが可能である。このため、印字用
紙18の上端部に余白部分を設けることなく印字データ
を印字することが出来る。
上記説明は、実願昭60−14424号に示すように作
動部材を作動レバー37とカム部材49とにより構成し
たが、一部外周に傘歯車が形成されるとともに軸ピンが
立設された回転部材をプラテン5の一端側に回転可能に
支持し、前記傘歯車をペーパーベイルアーム27の下端
部に形成された歯車に噛合わせた構成の作動部材であっ
てもよい。該作動部材は印字ヘッド25がプラテン5の
一端側に移動したとき、該印字ヘッド25の一部に当接
する軸ピンにより前記回転部材を所要の方向に回転し、
その傘歯車に噛合ったペーパーベイルアーム27を閉位
置から開位置へ回動させる。
また上記説明は、検出手段17で用紙端を検出した後、
プラテン5を所要ステップ数回動させているが、用紙端
をプラテン5とローラ11との接触点もしくはガイド板
9に設けたストッパに当接させ、その状態からプラテン
5を所要ステップ数回動させることも出来る。
[発明の効果] このように本発明は、印字用紙の上端部にも効率的に印
字することが可能な印字装置を提供することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はドットインパクト型プリンタの概略を示す斜視
図、第2図はプリンタの側面状態を示す略体側面図、第
3図は作動部材の構成を示す平面図、第4図は制御概略
を示すブロック図、第5図は用紙給送動作を示すフロー
チャート、第6図乃至第9図は作用を示す説明図であ
る。 図中1は印字装置としてのプリンタ、3はフレーム、5
はプラテン、7は第1駆動手段としてのステップモー
タ、17は用紙検出手段としてのフォトカプラ、18は
印字用紙、23は第2の駆動手段としてのキャリッジ駆
動モータ、25は印字ヘッド、27は用紙押え部材とし
てのペーパーベイル、31は圧接ローラ、36は付勢部
材としのスプリング、37は作動部材の一部を構成する
作動レバー、49は作動部材の一部を構成するカム部
材、61は制御手段としてのCPU、N1 はステップ数
に応じたステップ数データ、N2 はステップ数に応じた
ステップ数データである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラテンを回転駆動する第1の駆動手段
    と、 そのプラテンの印字行に沿って印字ヘッドを往復駆動す
    る第2の駆動手段と、 複数の圧接ローラが回転可能に支持され、印字位置より
    プラテンの回転方向側にて前記圧接ローラとプラテンと
    が当接する閉位置と、前記プラテンと圧接ローラとが離
    間した開位置との間にて移動可能に支持された用紙押え
    部材と、 前記用紙押え部材を前記閉位置へ付勢する付勢部材と、 前記印字ヘッドがプラテンの一端側へ移動したとき、そ
    の印字ヘッドの移動に連動して前記付勢部材の付勢力に
    抗して用紙押え部材を閉位置から開位置へ移動する作動
    部材と、 印字用紙の先端が印字位置に達するまで前記第1の駆動
    手段を所要量駆動し、その後前記第2の駆動手段を駆動
    するとともに前記印字ヘッドを印字制御し、その印字動
    作に伴う前記第1の駆動手段の駆動量が所要量に達した
    とき、一旦前記印字ヘッドをプラテンの一端側に移動し
    て前記用紙押え部材を閉位置から開位置へ移動させるよ
    うに前記第2の駆動手段を駆動したのち、前記印字ヘッ
    ドを印字位置に復動するように前記第2の駆動手段を駆
    動し、印字動作を再開するように印字制御する制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、印字位置よりもプラテン
    の回転方向手前に用紙検出手段を有し、その用紙検出手
    段からの検出信号に基づいて前記第1の駆動手段を所要
    量駆動する特許請求の範囲第1項に記載の印字装置。
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JPS6273971A (ja) 1987-04-04

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