JPH0635211U - 荷物保管棚枠における荷物の支持梁の取付け構造 - Google Patents

荷物保管棚枠における荷物の支持梁の取付け構造

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JPH0635211U
JPH0635211U JP7161592U JP7161592U JPH0635211U JP H0635211 U JPH0635211 U JP H0635211U JP 7161592 U JP7161592 U JP 7161592U JP 7161592 U JP7161592 U JP 7161592U JP H0635211 U JPH0635211 U JP H0635211U
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JP7161592U
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Inventor
英二 船原
Original Assignee
株式会社イトーキクレビオ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 荷物保管棚枠の支持梁5の支柱3に対する組
み込み作業が簡単になると共にその後の調整作業も不用
にする。 【構成】 上下方向に荷受空間を複数段形成するための
棚枠を構成する断面略角型の前後一対の支柱3の側面に
その上下方向に沿って一定間隔にて四角状の取付け孔2
4を穿設する一方、各支持梁5の垂直片部5aのうち前
寄り部位には、支柱3における取付け孔24と同形状の
前貫通孔25を穿設し、各支持梁5の垂直片部5aのう
ち奥寄り部位には、支柱における取付け孔24よりも前
後に長い矩形状の後貫通孔26を穿設し、これら前後支
柱3,3と支持梁5とを、取付け孔にきっちりと嵌まる
四角状付け根部を備えた丸頭ボルト27にて固着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、工場等における荷物(物品)を保管するための荷物保管棚枠の構造 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、倉庫等に設けた棚枠に荷受空間を縦横にマトリックス状に形成し、 この棚枠の前面に沿って昇降及び左右移動するピッカーにて、前記荷受空間との 間でコンテナを搬出入する構成は周知である。 また、実開昭63−157013号公報等により、上下方向に複数段に形成す る荷受空間の前位置と奥位置に配置した上下長手の前後一対の支柱と、該前後一 対の支柱の側面に跨がって水平に取付く断面L字状の支持梁とにより、荷物保管 棚枠を構成することは公知である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上下長手の支柱にあっては、その長手方向に沿う軸心が若干湾曲し ている等の製造誤差があったり、棚枠製造時において、前後支柱の間隔が上位置 と下位置でずれるなどの製造誤差は避けられない。従って、各支柱に、その長手 方向に沿って取付け孔を一定間隔で予め穿設しておき、また、支持梁にもその前 後位置に前記取付け孔に等しい形状の貫通孔を予め穿設し、この貫通孔と取付け 孔とにボルトを通して締着固定しようとするときには、前記の製造誤差のため、 前記貫通孔と取付け孔とが前後に位置ずれしてボルトを通すことができなくなる という問題があった。
【0004】 この問題を解決するには、支持梁の前後の貫通孔を前記支柱の取付け孔より前 後に若干大きく形成することで、解決することができる。 他方、前記先行技術における荷物保管棚枠の前面に沿ってピッカーが移動する ので、荷物支持梁の前端が前記ピッカーに接触しないように、支柱に取付けしな ければならないという制約がある。前記のように前後の貫通孔を横に長く形成す るときには、組立作業時において支柱に対する支持梁の前後取付け位置がばらつ く。また、支持梁に対して荷物をピッカーにて出し入れする作業に伴って、荷物 と支持梁との前後方向の摺接抵抗が生じるから、組立後においても支持梁の前端 がピッカーに接近する位置ずれ現象が生じるおそれもある。従って、支持梁の前 端がピッカーに接触しないように、前記支持梁の取付け後に各支持梁の前端位置 の調整を実行しなければならなくなり、手間が掛かると言う問題があった。
【0005】 本考案はこの問題を解決して支持梁の取付けの作業を簡単にできる構造を提供 することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案は、上下方向に複数段に形成する荷受空間の 前位置と奥位置に配置した上下長手の前後一対の支柱と、該前後一対の支柱の側 面に跨がって水平に取付く断面L字状の支持梁とにより構成してなる荷物保管棚 枠において、前記各支柱の側面にはその上下方向に沿って一定間隔にて四角状の 取付け孔を穿設する一方、前記各支持梁の垂直片部のうち前寄り部位には、前記 支柱における取付け孔と同形状の前貫通孔を穿設し、前記各支持梁の垂直片部の うち奥寄り部位には、前記支柱における取付け孔よりも前後に長い矩形状の後貫 通孔を穿設し、これら前後支柱と支持梁とを、前記取付け孔にきっちりと嵌まる 四角状付け根部を備えたボルトにて固着したものである。
【0007】
【実施例】
次に本考案を具体化した実施例について説明する。図1は荷物保管装置の正面 図、図2は側面図を示し、本発明の荷物保管装置は、一対の棚枠1,1と、その 間に昇降動可能に配置した昇降台2とを有する。 各棚枠1は、4本の断面略矩形で一側が開放された中空状の支柱3と、荷受空 間4を多段に形成するための断面L字状の支持梁5とで枠組みされ、一対の棚枠 1,1は複数本の連結梁6にて相互の間隔が一定になるように保持されている。 また、一対の棚枠1,1における相対面する4本の支柱3の外面には、断面V字 状等の縦長の案内レール7が取りつけられ、昇降台2に取付く車輪8を案内する 。
【0008】 前記一方の棚枠1の下端には、減速機付きの正逆回転可能な電動の駆動モータ 10を配置し、ドラム11を回転駆動させる。このドラム11に一端を固着した 巻掛けた二本のワイヤ12,12の他端は複数のプーリ13〜15(図1〜図3 参照)を介して昇降台2の左右側に固定され、駆動モータ10の作動により、昇 降台2は水平状のまま昇降動する。この昇降台2には、荷受空間4に対して荷物 Wを出し入れするための搬出入手段(図示せず)を備えている。
【0009】 そして、一方の棚枠1の上下中途部に設けた搬入部17と、他方の棚枠1の上 下中途部に設けた搬出部18とには、駆動モータ内蔵型の搬送ローラ19をそれ ぞれ配置し、図示しない倉庫の荷物搬送ラインに対する受継部と前記搬入部17 及び搬出部18をそれぞれ連結している。なお、荷物保管装置を作業場等に独立 させて配置するようにしても良い。また、前記搬入部17及び搬出部18では前 記搬送ローラ19に代えて平板状の滑り板にしても良い。さらに、荷物Wは浅皿 状のトレイ(図示せず)に搭載した状態で荷受空間4に対して搬出入・保管する ように構成しても良い。
【0010】 符号20は前記搬入部17箇所で荷物Wが昇降台2の移動通路21にはみ出さ ないようにするストッパーで、搬入部17に荷物Wがある場合において、昇降台 2にて搬入作業実行しない待機中は、正逆回転可能なモータ22にてストッパー 20を上昇させて荷物Wの前進を阻止するものである。 また、前記各棚枠1における荷受空間4を囲む各支柱3の内側板に一定間隔( P1)にて四角状の取付け孔24を穿設する一方、荷物Wを支持する左右一対の 支持梁5における垂直片部5aのうち、昇降台2に近い側(支持梁5の前側)の 支柱3に取付く箇所に前記取付け孔24と同じ形状の四角状の前貫通孔25を穿 設し、支持梁5の奥側部位には前記取付け孔24より前後長手(縦寸法は同じ) 矩形状の奥貫通孔26を穿設する。そして、前記取付け孔24にきっちりと嵌ま る四角状の付け根部27aを有する丸頭ボルト27にて、前記各支持梁5を支柱 3に対して高さ位置変更自在、且つ回り不能に取付けする(図6及び図7参照) 。
【0011】 これにより、各棚枠1における上下段の荷受空間4の高さ寸法を変更可能に構 成できる。そして、各支持梁5の前貫通孔25と前側の支柱3の取付け孔24と には、丸頭ボルト27の付け根部27aがきっちりと嵌まるから、支持梁5の前 端が前支柱3の前側面から突出する寸法は、予め穿設された前貫通孔25の位置 により自動的に決定されると共に、支持梁5は前後及び上下にずれ動くことがな い。従って、棚枠1の組立作業に際して、前側の支柱3に対する支持梁5の組み 込み作業が簡単になると共にその後の調整作業も不用になる。
【0012】 奥側の支柱3に対しては支持梁5の奥貫通孔26が横長であるから、奥側支柱 3の横方向の組立精度が多少狂っても、当該奥側の支柱3における取付け孔24 との位置合わせはきわめて容易に実行することができるのである。 なお、前記支持梁5の垂直片部5aの表面にボルト27の丸頭が突出するよう 取付けすると、支持梁5に載置するため前後移動する荷物Wの側面がボルト27 の丸頭に摺接するのでつかえることがない。また、支持梁5の水平板部5b上面 には荷物Wの下面を摺接する摩擦係数の小さい合成樹脂製等のスライダー片28 を取付ける。符号29は荷物Wが奥に行き過ぎないようにするストッパーである 。
【0013】 また、前記搬入部17及び搬出部18の出入り口を除き、棚枠1及び前記移動 通路21の外周を囲むように、補助梁31を介して複数のカバーパネル30をボ ルト32及び下向き突出する係止片33にて取付けする。
【0014】
【考案の作用・効果】
以上に説明したように、本考案では、上下方向に複数段に形成する荷受空間の 前位置と奥位置に配置した上下長手の前後一対の支柱と、該前後一対の支柱の側 面に跨がって水平に取付く断面L字状の支持梁とにより構成してなる荷物保管棚 枠において、前記各支柱の側面にはその上下方向に沿って一定間隔にて四角状の 取付け孔を穿設する一方、前記各支持梁の垂直片部のうち前寄り部位には、前記 支柱における取付け孔と同形状の前貫通孔を穿設し、前記各支持梁の垂直片部の うち奥寄り部位には、前記支柱における取付け孔よりも前後に長い矩形状の後貫 通孔を穿設し、これら前後支柱と支持梁とを、前記取付け孔にきっちりと嵌まる 四角状付け根部を備えたボルトにて固着したものであるから、各支持梁の前貫通 孔と前側の支柱の取付け孔とには、丸頭ボルトの四角状の付け根部がきっちりと 嵌まるから、支持梁の前端が前支柱の前側面から突出する寸法は、予め穿設され た前貫通孔の位置により自動的に決定される。従って、組立作業時において支柱 に対する支持梁の前後取付け位置がばらつくことがない。
【0015】 また、支持梁に対して荷物をピッカーにて出し入れする作業に伴って、荷物と 支持梁との前後方向の摺接抵抗が生じても、支持梁の前端がピッカーに接近する 位置ずれ現象が生じるおそれがなくなり、従って、組立後においても支持梁の前 端がピッカーに接触しないように、各支持梁の前端位置の調整を実行する必要が なくなる。このように本考案に従えば、棚枠の組立作業やその後の調節に手間が 掛かからないという顕著な効果を奏するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】荷物保管装置の正面図である。
【図2】図1のII−II線矢視側面図である。
【図3】図1の III−III 線矢視断面図である。
【図4】図1のIV−IV線矢視断面図である。
【図5】要部断面図である。
【図6】図5のVI−VI線矢視要部拡大図である。
【図7】図5のVII −VII 線矢視要部拡大図である。
【符号の説明】
1 棚枠 2 昇降台 3 支柱 4 荷受空間 5 支持梁 5a 垂直片部 5b 水平板部 24 取付け孔 25 前貫通孔 26 後貫通孔 27 丸頭ボルト 27a 付け根部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に複数段に形成する荷受空間の
    前位置と奥位置に配置した上下長手の前後一対の支柱
    と、該前後一対の支柱の側面に跨がって水平に取付く断
    面L字状の支持梁とにより構成してなる荷物保管棚枠に
    おいて、前記各支柱の側面にはその上下方向に沿って一
    定間隔にて四角状の取付け孔を穿設する一方、前記各支
    持梁の垂直片部のうち前寄り部位には、前記支柱におけ
    る取付け孔と同形状の前貫通孔を穿設し、前記各支持梁
    の垂直片部のうち奥寄り部位には、前記支柱における取
    付け孔よりも前後に長い矩形状の後貫通孔を穿設し、こ
    れら前後支柱と支持梁とを、前記取付け孔にきっちりと
    嵌まる四角状付け根部を備えたボルトにて固着したこと
    を特徴とする荷物保管棚枠における荷物の支持梁取付け
    構造。
JP7161592U 1992-10-14 1992-10-14 荷物保管棚枠における荷物の支持梁の取付け構造 Withdrawn JPH0635211U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015147651A (ja) * 2014-02-06 2015-08-20 株式会社ダイフク 支持体
WO2025232974A1 (en) * 2024-05-08 2025-11-13 Schoeller Allibert Gmbh Securing adapter, load carrier rail, storage rack and storage system

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Effective date: 19970306