JPH0635317A - 電子写真用一成分現像装置 - Google Patents
電子写真用一成分現像装置Info
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- JPH0635317A JPH0635317A JP4189428A JP18942892A JPH0635317A JP H0635317 A JPH0635317 A JP H0635317A JP 4189428 A JP4189428 A JP 4189428A JP 18942892 A JP18942892 A JP 18942892A JP H0635317 A JPH0635317 A JP H0635317A
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- JP
- Japan
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- toner
- component
- agitator
- circulation path
- spiral
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/08—Details of powder developing device not concerning the development directly
- G03G2215/0802—Arrangements for agitating or circulating developer material
- G03G2215/0816—Agitator type
- G03G2215/0819—Agitator type two or more agitators
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】一成分トナーを劣化することなく、一成分トナ
ーの搬送性及び現像ロールへの一成分トナーの供給性を
向上させる。 【構成】トナー溜まり部2には、第1循環路2aと第2
循環路2bとが設けられ、これら第1、第2循環路2
a,2bは、開口10,11を介して連通している。そし
て、トナー搬送路3に導入された一成分トナーがスパイ
ラル状ブレード12cにより第1循環路2a内に搬送さ
れる。更に一成分トナーは、スパイラルアジテータ12
dにより第1循環路2aを軸方向に搬送される。また、
一成分トナーの一部がスパイラルアジテータ12dによ
り現像ロール5へ供給される。更に現像ロール5に供給
されない未使用の一成分トナーは、スパイラルアジテー
タ12c及びスパイラルアジテータ13cにより開口1
0、第2循環路2b、開口11及び第1循環路2aを循
環するように搬送される。
ーの搬送性及び現像ロールへの一成分トナーの供給性を
向上させる。 【構成】トナー溜まり部2には、第1循環路2aと第2
循環路2bとが設けられ、これら第1、第2循環路2
a,2bは、開口10,11を介して連通している。そし
て、トナー搬送路3に導入された一成分トナーがスパイ
ラル状ブレード12cにより第1循環路2a内に搬送さ
れる。更に一成分トナーは、スパイラルアジテータ12
dにより第1循環路2aを軸方向に搬送される。また、
一成分トナーの一部がスパイラルアジテータ12dによ
り現像ロール5へ供給される。更に現像ロール5に供給
されない未使用の一成分トナーは、スパイラルアジテー
タ12c及びスパイラルアジテータ13cにより開口1
0、第2循環路2b、開口11及び第1循環路2aを循
環するように搬送される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光体ドラムに形成さ
れた潜像を現像剤のトナーにより可視像化するための電
子写真用現像装置に関し、特にトナー容器から供給され
るトナーを収容すると共にそのトナーを現像ロールに供
給できるように配設されたトナー溜まり部と、トナー容
器から供給されるトナーをこのトナー溜まり部に搬送す
ると共に、更にトナー溜まり部からトナーを現像ロール
に給送するアジテータを備えている電子写真用一成分現
像装置に関する。
れた潜像を現像剤のトナーにより可視像化するための電
子写真用現像装置に関し、特にトナー容器から供給され
るトナーを収容すると共にそのトナーを現像ロールに供
給できるように配設されたトナー溜まり部と、トナー容
器から供給されるトナーをこのトナー溜まり部に搬送す
ると共に、更にトナー溜まり部からトナーを現像ロール
に給送するアジテータを備えている電子写真用一成分現
像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現像剤が一成分からなる従来の電子写真
用一成分現像装置としては、例えば図9及び図10に示
すような現像装置がある。図9及び図10において、こ
の現像装置は、ハウジング1内にトナー溜まり部2を有
しており、このトナー溜まり部2及び図示しないトナー
ホッパとトナー溜まり部2とを結ぶトナー搬送路3に
は、磁性一成分トナーTNを搬送する搬送手段4が配設
されている。
用一成分現像装置としては、例えば図9及び図10に示
すような現像装置がある。図9及び図10において、こ
の現像装置は、ハウジング1内にトナー溜まり部2を有
しており、このトナー溜まり部2及び図示しないトナー
ホッパとトナー溜まり部2とを結ぶトナー搬送路3に
は、磁性一成分トナーTNを搬送する搬送手段4が配設
されている。
【0003】この搬送手段4は、図11に明瞭に示すよ
うにアジテータ回転軸4aと、トナー搬送路3内に配置
されてアジテータ回転軸4aに設けられたスパイラル状
のトナー搬送用ブレード4bと、トナー溜まり部2内に
配置され、アジテータ回転軸4aに平行に配設されたト
ナー掻き出し棒4cとからなる。そして、搬送手段4
は、図9において矢印方向に回転することにより、トナ
ー搬送用ブレード4bがトナーホッパよりトナー搬送路
3に供給されたトナーTNをトナー溜まり部2に搬送す
る。そして、トナー溜まり部2内のトナー掻き出し棒4
cがトナーTNの軸方向の搬送能力を有していないの
で、トナー溜まり部2に搬送されたトナーTNは、連続
して搬送されてくるトナーTNの押圧力によってのみト
ナー溜まり部2全体に収容されるようになる。
うにアジテータ回転軸4aと、トナー搬送路3内に配置
されてアジテータ回転軸4aに設けられたスパイラル状
のトナー搬送用ブレード4bと、トナー溜まり部2内に
配置され、アジテータ回転軸4aに平行に配設されたト
ナー掻き出し棒4cとからなる。そして、搬送手段4
は、図9において矢印方向に回転することにより、トナ
ー搬送用ブレード4bがトナーホッパよりトナー搬送路
3に供給されたトナーTNをトナー溜まり部2に搬送す
る。そして、トナー溜まり部2内のトナー掻き出し棒4
cがトナーTNの軸方向の搬送能力を有していないの
で、トナー溜まり部2に搬送されたトナーTNは、連続
して搬送されてくるトナーTNの押圧力によってのみト
ナー溜まり部2全体に収容されるようになる。
【0004】トナー溜まり部2に収容されたトナーTN
は、トナー掻き出し棒4cにより現像ロール5へ供給さ
れる。現像ロール5へ供給されたトナー2は、矢印方向
に回転する現像スリーブ6に磁力により付着する。その
場合、現像スリーブ6上のトナー2はブレード7により
磁気ブラシの穂立ち(高さ)が規制され、ブレード7を
通過した現像スリーブ6上のトナーTNは均一な薄層を
形成する。そして、静電的に潜像が形成された感光体ド
ラム8へ現像スリーブ6上のトナーTNが移動すること
により、感光体ドラム8上の潜像が現像される。
は、トナー掻き出し棒4cにより現像ロール5へ供給さ
れる。現像ロール5へ供給されたトナー2は、矢印方向
に回転する現像スリーブ6に磁力により付着する。その
場合、現像スリーブ6上のトナー2はブレード7により
磁気ブラシの穂立ち(高さ)が規制され、ブレード7を
通過した現像スリーブ6上のトナーTNは均一な薄層を
形成する。そして、静電的に潜像が形成された感光体ド
ラム8へ現像スリーブ6上のトナーTNが移動すること
により、感光体ドラム8上の潜像が現像される。
【0005】このように構成された磁性一成分現像装置
においては、通常の画像密度の画像を現像する場合に
は、トナーTNの使用量がそれほど多くないので、連続
して搬送されてくるトナーTNの押圧力のみによる搬送
能力で、トナーTNが十分にトナー溜まり部2全体、す
なわち現像ロール5全体に均一に供給されて良好な画質
が得られる。
においては、通常の画像密度の画像を現像する場合に
は、トナーTNの使用量がそれほど多くないので、連続
して搬送されてくるトナーTNの押圧力のみによる搬送
能力で、トナーTNが十分にトナー溜まり部2全体、す
なわち現像ロール5全体に均一に供給されて良好な画質
が得られる。
【0006】しかし、例えば写真等のような画像密度の
高い画像(例えば画像密度が20%以上の画像)を連続
して現像する場合には、トナーTNの使用量がきわめて
多くなるので、連続して搬送されてくるトナーTNの押
圧力のみによって搬送されるトナー供給量では十分では
ないものとなる。すなわち、トナーTNを連続して多量
に使用する場合には、従来の磁性一成分現像装置は現像
ロール5の軸と平行な方向へのトナーTNの搬送性に劣
っている。このため、トナーTNがトナー溜まり部2全
体、すなわち現像ロール5全体に十分にかつ均一に供給
されなくなって、画像の一部が欠けた現像画像が出力さ
れてしまう。
高い画像(例えば画像密度が20%以上の画像)を連続
して現像する場合には、トナーTNの使用量がきわめて
多くなるので、連続して搬送されてくるトナーTNの押
圧力のみによって搬送されるトナー供給量では十分では
ないものとなる。すなわち、トナーTNを連続して多量
に使用する場合には、従来の磁性一成分現像装置は現像
ロール5の軸と平行な方向へのトナーTNの搬送性に劣
っている。このため、トナーTNがトナー溜まり部2全
体、すなわち現像ロール5全体に十分にかつ均一に供給
されなくなって、画像の一部が欠けた現像画像が出力さ
れてしまう。
【0007】また、従来の磁性一成分現像装置では、ト
ナー溜まり部2はトナーTNが循環されない構造となっ
ているので、普通の画像密度を有する画像を現像した場
合等において消費されなかったトナーTNが劣化する。
そして、劣化したトナーTNは経時的にアジテータ4に
よる搬送方向にトナー溜まり部2の端部側へ溜まってし
まう。この溜った劣化トナーのため、トナーTNが現像
ロール5の軸方向に均一に供給されなくなるので、普通
の画像密度を有する画像を現像した場合でも、均一なト
ナー濃度の画質が得られなくなって、画質の低下を招い
てしまう。
ナー溜まり部2はトナーTNが循環されない構造となっ
ているので、普通の画像密度を有する画像を現像した場
合等において消費されなかったトナーTNが劣化する。
そして、劣化したトナーTNは経時的にアジテータ4に
よる搬送方向にトナー溜まり部2の端部側へ溜まってし
まう。この溜った劣化トナーのため、トナーTNが現像
ロール5の軸方向に均一に供給されなくなるので、普通
の画像密度を有する画像を現像した場合でも、均一なト
ナー濃度の画質が得られなくなって、画質の低下を招い
てしまう。
【0008】一方、二成分現像剤を用いた現像装置にお
いては、スパイラルブレードにパドルをアジテータの軸
方向に配設した二成分現像装置が、U.S.Pat.No.4980724
号の明細書及び図面に開示されており、またスパイラル
翼に回転軸と平行に配設された撹拌翼を有すると共に、
スパイラル状の粉体送り溝が形成された二成分現像装置
が、特開平3−168781号公報に開示されている。
これらの二成分現像装置は、スパイラルブレードからな
る現像剤搬送手段、あるいはスパイラル翼とスパイラル
状の粉体送り溝とからなる現像剤搬送手段によって、い
ずれもトナーあるいは二成分現像剤の搬送能力が比較的
高いものとなっている。
いては、スパイラルブレードにパドルをアジテータの軸
方向に配設した二成分現像装置が、U.S.Pat.No.4980724
号の明細書及び図面に開示されており、またスパイラル
翼に回転軸と平行に配設された撹拌翼を有すると共に、
スパイラル状の粉体送り溝が形成された二成分現像装置
が、特開平3−168781号公報に開示されている。
これらの二成分現像装置は、スパイラルブレードからな
る現像剤搬送手段、あるいはスパイラル翼とスパイラル
状の粉体送り溝とからなる現像剤搬送手段によって、い
ずれもトナーあるいは二成分現像剤の搬送能力が比較的
高いものとなっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、前述の従来の
一成分現像装置のトナー搬送手段に、前述の搬送能力が
比較的高い二成分現像装置の現像剤搬送手段を適用する
ことにより、トナー搬送能力を高めることが考えられ
る。
一成分現像装置のトナー搬送手段に、前述の搬送能力が
比較的高い二成分現像装置の現像剤搬送手段を適用する
ことにより、トナー搬送能力を高めることが考えられ
る。
【0010】しかしながら、前述の二成分現像装置は、
いずれも二成分現像剤を用いているため、トナーとキャ
リヤとを撹拌する必要がある。このため、二成分現像装
置の現像剤搬送手段は、現像剤の撹拌性能がきわめて強
くなるように設定されている。したがって、これらの二
成分現像装置の現像剤搬送手段を一成分現像装置のトナ
ー搬送手段に用いた場合には、トナーが激しく攪拌され
てしまうので、トナーの劣化が激しくなり、画質が低下
してしまうという問題が考えられる。したがって、一成
分現像装置にこのような二成分現像装置の現像剤搬送手
段を適用することはできない。
いずれも二成分現像剤を用いているため、トナーとキャ
リヤとを撹拌する必要がある。このため、二成分現像装
置の現像剤搬送手段は、現像剤の撹拌性能がきわめて強
くなるように設定されている。したがって、これらの二
成分現像装置の現像剤搬送手段を一成分現像装置のトナ
ー搬送手段に用いた場合には、トナーが激しく攪拌され
てしまうので、トナーの劣化が激しくなり、画質が低下
してしまうという問題が考えられる。したがって、一成
分現像装置にこのような二成分現像装置の現像剤搬送手
段を適用することはできない。
【0011】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、一成分トナーを劣化する
ことなく、一成分トナーの搬送性及び現像ロールへの一
成分トナーの供給性を向上させることのできる電子写真
用一成分現像装置を提供することである。
たものであって、その目的は、一成分トナーを劣化する
ことなく、一成分トナーの搬送性及び現像ロールへの一
成分トナーの供給性を向上させることのできる電子写真
用一成分現像装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段及び作用】前述の課題を解
決するために、請求項1の発明においては、現像ロール
の軸方向に平行なトナー溜まり部内に、線状部材からス
パイラル状に形成されたスパイラルアジテータからなる
第1トナー搬送用アジテータが配設されている。この第
1トナー搬送用アジテータにより、トナー溜まり部に搬
送されてくる一成分トナーがトナー溜まり部内を現像ロ
ールの軸方向と平行方向に搬送される。
決するために、請求項1の発明においては、現像ロール
の軸方向に平行なトナー溜まり部内に、線状部材からス
パイラル状に形成されたスパイラルアジテータからなる
第1トナー搬送用アジテータが配設されている。この第
1トナー搬送用アジテータにより、トナー溜まり部に搬
送されてくる一成分トナーがトナー溜まり部内を現像ロ
ールの軸方向と平行方向に搬送される。
【0013】したがって、一成分トナーはトナー溜まり
部内に現像ロールの軸方向と平行方向に沿って均一に収
容されるようになる。そして、このように収容された一
成分トナーは、スパイラルアジテータにより現像ロール
の方へ供給される。その場合、一成分トナーは、現像ロ
ールにはその軸方向に沿って一成分トナーが均一に供給
されるようになるので、良好な画質が得られる。
部内に現像ロールの軸方向と平行方向に沿って均一に収
容されるようになる。そして、このように収容された一
成分トナーは、スパイラルアジテータにより現像ロール
の方へ供給される。その場合、一成分トナーは、現像ロ
ールにはその軸方向に沿って一成分トナーが均一に供給
されるようになるので、良好な画質が得られる。
【0014】また、第1トナー搬送用アジテータによ
り、一成分トナーが現像ロールの軸方向と平行方向に確
実に搬送されるので、画像密度の高い画像を連続して現
像するような、トナーの使用量が連続的に多くなる場合
にも、現像ロールにはその軸方向に沿って一成分トナー
が均一にかつ十分に供給されるようになる。したがっ
て、この場合にも画像欠けが防止され、良好な画質が得
られる。
り、一成分トナーが現像ロールの軸方向と平行方向に確
実に搬送されるので、画像密度の高い画像を連続して現
像するような、トナーの使用量が連続的に多くなる場合
にも、現像ロールにはその軸方向に沿って一成分トナー
が均一にかつ十分に供給されるようになる。したがっ
て、この場合にも画像欠けが防止され、良好な画質が得
られる。
【0015】更に、スパイラルアジテータは線状部材か
らスパイラル状に形成されているので、攪拌性能は比較
的小さいものとなる。したがって、スパイラルアジテー
タが一成分トナーを搬送する際、スパイラルアジテータ
はその一成分トナーをほとんど攪拌しないので、一成分
トナーが劣化することは少ない。これにより、より良好
な画質が得られる。
らスパイラル状に形成されているので、攪拌性能は比較
的小さいものとなる。したがって、スパイラルアジテー
タが一成分トナーを搬送する際、スパイラルアジテータ
はその一成分トナーをほとんど攪拌しないので、一成分
トナーが劣化することは少ない。これにより、より良好
な画質が得られる。
【0016】また請求項2の発明は、トナー溜まり部
に、現像ロールの軸方向にそれぞれ平行に並設され、互
いに連通する第1循環路及び第2循環路を有している。
そして、これら第1及び第2循環路にそれぞれ配設され
ている第1及び第2トナー搬送用アジテータにより、ト
ナー溜まり部内の未使用の一成分トナー、すなわち現像
ロールへ供給されない一成分トナーが第1循環路及び第
2循環路内を循環するように搬送される。これにより、
未使用の一成分トナーが固まってしまうことが防止さ
れ、トナー溜まり部内の一成分トナーは常時良好な状態
が維持される。したがって、一成分トナーは、必要十分
な量が現像ロールへ軸方向に均一に供給されるようにな
る。
に、現像ロールの軸方向にそれぞれ平行に並設され、互
いに連通する第1循環路及び第2循環路を有している。
そして、これら第1及び第2循環路にそれぞれ配設され
ている第1及び第2トナー搬送用アジテータにより、ト
ナー溜まり部内の未使用の一成分トナー、すなわち現像
ロールへ供給されない一成分トナーが第1循環路及び第
2循環路内を循環するように搬送される。これにより、
未使用の一成分トナーが固まってしまうことが防止さ
れ、トナー溜まり部内の一成分トナーは常時良好な状態
が維持される。したがって、一成分トナーは、必要十分
な量が現像ロールへ軸方向に均一に供給されるようにな
る。
【0017】更に請求項3の発明は、第1トナー搬送ア
ジテータに、一成分トナーを現像ロールへ給送するトナ
ー掻き上げ棒を、第1トナー搬送用アジテータの軸方向
と平行にもしくは45゜以内の傾きを有するように設け
ている。このトナー掻き上げ棒により、現像ロールへ供
給される一成分トナーの量を増大させることができ、現
像ロールへの一成分トナーの供給性が向上する。
ジテータに、一成分トナーを現像ロールへ給送するトナ
ー掻き上げ棒を、第1トナー搬送用アジテータの軸方向
と平行にもしくは45゜以内の傾きを有するように設け
ている。このトナー掻き上げ棒により、現像ロールへ供
給される一成分トナーの量を増大させることができ、現
像ロールへの一成分トナーの供給性が向上する。
【0018】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明に係る電子写真用一成分現像装置の一
実施例を概略的に示す断面図、図2はこの実施例を模式
的に示す平面図、及び図3はこの実施例に用いられるス
パイラルアジテータの斜視図である。なお、前述の図9
ないし図11に示す従来の電子写真用一成分現像装置と
同じ構成要素には同じ符号を付すことにより、その詳細
な説明は省略する。
る。図1は本発明に係る電子写真用一成分現像装置の一
実施例を概略的に示す断面図、図2はこの実施例を模式
的に示す平面図、及び図3はこの実施例に用いられるス
パイラルアジテータの斜視図である。なお、前述の図9
ないし図11に示す従来の電子写真用一成分現像装置と
同じ構成要素には同じ符号を付すことにより、その詳細
な説明は省略する。
【0019】図1に示すように、電子写真用一成分現像
装置のハウジング1内に設けられるトナー溜まり部2に
は、トナー搬送路3からトナーTNが搬送される、現像
ロール5の軸と平行な第1循環路2aと、この第1循環
路2aと平行に配設された第2循環路2bとが設けられ
ている。これらの第1、第2循環路2a,2bとの間に
は隔壁1aが設けられている。この隔壁1aの両端とこ
れら両端にそれぞれ対向するハウジング1の両側壁1
b,1cとの間には、それぞれ開口10,11が形成され
ている。
装置のハウジング1内に設けられるトナー溜まり部2に
は、トナー搬送路3からトナーTNが搬送される、現像
ロール5の軸と平行な第1循環路2aと、この第1循環
路2aと平行に配設された第2循環路2bとが設けられ
ている。これらの第1、第2循環路2a,2bとの間に
は隔壁1aが設けられている。この隔壁1aの両端とこ
れら両端にそれぞれ対向するハウジング1の両側壁1
b,1cとの間には、それぞれ開口10,11が形成され
ている。
【0020】第1、第2循環路2a,2b内には、それ
ぞれ第1、第2搬送手段12,13が配設されている。
第1搬送手段12は、図3に明瞭に示すように同軸上に
配設される右、左側のアジテータ回転軸12a,12b
と、トナー搬送路3内に配置され、右側のアジテータ回
転軸12aに設けられたスパイラル状のトナー搬送用ブ
レード12cと、トナー溜まり部2内に配置され、右、
左側のアジテータ回転軸12a,12b間に配置され、
一端が右側のアジテータ回転軸12aに連結されると共
に他端が左側のアジテータ回転軸12bに連結された線
状部材からなるトナー搬送用のスパイラルアジテータ1
2dとからなる。
ぞれ第1、第2搬送手段12,13が配設されている。
第1搬送手段12は、図3に明瞭に示すように同軸上に
配設される右、左側のアジテータ回転軸12a,12b
と、トナー搬送路3内に配置され、右側のアジテータ回
転軸12aに設けられたスパイラル状のトナー搬送用ブ
レード12cと、トナー溜まり部2内に配置され、右、
左側のアジテータ回転軸12a,12b間に配置され、
一端が右側のアジテータ回転軸12aに連結されると共
に他端が左側のアジテータ回転軸12bに連結された線
状部材からなるトナー搬送用のスパイラルアジテータ1
2dとからなる。
【0021】また第2搬送手段13は、第1搬送手段1
2においてスパイラル状のトナー搬送用ブレード12c
を設けていないものとほぼ同じ構成を有している。すな
わち、右、左側のアジテータ回転軸13a,13bと、
トナー搬送路3内に配置され、右側のアジテータ回転軸
13aに設けられたスパイラル状のトナー搬送用ブレー
ド13cと、トナー溜まり部2内に配置され、右、左側
のアジテータ回転軸13a,13b間に配置され、一端
が右側のアジテータ回転軸13aに連結されると共に他
端が左側のアジテータ回転軸13bに連結された線状部
材からなるトナー搬送用のスパイラルアジテータ13c
とからなる。その場合、スパイラルアジテータ13cの
スパイラルの向きは、第1搬送手段12のスパイラルア
ジテータ12dのスパイラルの向きと逆に形成されてい
る。
2においてスパイラル状のトナー搬送用ブレード12c
を設けていないものとほぼ同じ構成を有している。すな
わち、右、左側のアジテータ回転軸13a,13bと、
トナー搬送路3内に配置され、右側のアジテータ回転軸
13aに設けられたスパイラル状のトナー搬送用ブレー
ド13cと、トナー溜まり部2内に配置され、右、左側
のアジテータ回転軸13a,13b間に配置され、一端
が右側のアジテータ回転軸13aに連結されると共に他
端が左側のアジテータ回転軸13bに連結された線状部
材からなるトナー搬送用のスパイラルアジテータ13c
とからなる。その場合、スパイラルアジテータ13cの
スパイラルの向きは、第1搬送手段12のスパイラルア
ジテータ12dのスパイラルの向きと逆に形成されてい
る。
【0022】そして、図1において第1搬送手段12が
矢印方向に回転することにより、トナー搬送用ブレード
12cがトナーホッパよりトナー搬送路3に供給された
トナーTNをトナー溜まり部2の第1循環路2aに搬送
する。第1循環路2a内に搬送されたトナーTNは、ス
パイラルアジテータ12dが回転することにより、この
スパイラルアジテータ12dから図2において斜め左方
への力が付与される。この斜め左方への力により、トナ
ーTNには、左方への分力および現像ロール5の方への
分力が作用するようになり、その結果トナーTNの一部
が搬送路用の仕切板1dを乗り越えて現像ロール5へ供
給されると共に、トナーTNの使用されない他部が左方
へ搬送される。
矢印方向に回転することにより、トナー搬送用ブレード
12cがトナーホッパよりトナー搬送路3に供給された
トナーTNをトナー溜まり部2の第1循環路2aに搬送
する。第1循環路2a内に搬送されたトナーTNは、ス
パイラルアジテータ12dが回転することにより、この
スパイラルアジテータ12dから図2において斜め左方
への力が付与される。この斜め左方への力により、トナ
ーTNには、左方への分力および現像ロール5の方への
分力が作用するようになり、その結果トナーTNの一部
が搬送路用の仕切板1dを乗り越えて現像ロール5へ供
給されると共に、トナーTNの使用されない他部が左方
へ搬送される。
【0023】現像ロール5に供給されたトナーTNは、
前述の図9に示す従来の一成分現像装置の場合と同様
に、ブレード7により磁気ブラシの穂立ち(高さ)が規
制されて、現像スリーブ6上に均一な薄層を形成する。
そして、感光体ドラム8へ現像スリーブ6上のトナーT
Nが移動することにより、感光体ドラム8上の潜像が現
像される。一方、第1循環路2a内を左方へ搬送される
トナーTNは、ハウジング1の側壁1bに当たる第1循
環路2aの左端に搬送され、このトナーTNは更に開口
10を通って第2循環路2bの左端に搬送される。
前述の図9に示す従来の一成分現像装置の場合と同様
に、ブレード7により磁気ブラシの穂立ち(高さ)が規
制されて、現像スリーブ6上に均一な薄層を形成する。
そして、感光体ドラム8へ現像スリーブ6上のトナーT
Nが移動することにより、感光体ドラム8上の潜像が現
像される。一方、第1循環路2a内を左方へ搬送される
トナーTNは、ハウジング1の側壁1bに当たる第1循
環路2aの左端に搬送され、このトナーTNは更に開口
10を通って第2循環路2bの左端に搬送される。
【0024】第2循環路2bの左端に搬送されたトナー
TNは、第2搬送手段13のスパイラルアジテータ13
cが図1に示す矢印方向に回転することにより、第2循
環路2b内を右方へ搬送される。そして、トナーTNは
ハウジング1の右側壁1cに当たる第2循環路2bの右
端に搬送されると、更に開口11を通って再び第1循環
路2aに搬送される。第1循環路2aに再び搬送された
トナーTNは、スパイラルアジテータ12dによって再
び第1循環路2a内を左方へ搬送される。そして、その
トナーTNの一部が現像ロール5の方へ供給されると共
にトナーTNの他部が左方へ搬送される。こうして、ト
ナー溜まり部2内のトナーTNは、図2に矢印で示すよ
うに第1循環路2a、開口10、第2循環路2bおよび
開口11を通って、循環するようになる。これにより、
現像に使用されないトナーTNが固まることによる劣化
が防止され、トナーTNは良好な状態を維持される。
TNは、第2搬送手段13のスパイラルアジテータ13
cが図1に示す矢印方向に回転することにより、第2循
環路2b内を右方へ搬送される。そして、トナーTNは
ハウジング1の右側壁1cに当たる第2循環路2bの右
端に搬送されると、更に開口11を通って再び第1循環
路2aに搬送される。第1循環路2aに再び搬送された
トナーTNは、スパイラルアジテータ12dによって再
び第1循環路2a内を左方へ搬送される。そして、その
トナーTNの一部が現像ロール5の方へ供給されると共
にトナーTNの他部が左方へ搬送される。こうして、ト
ナー溜まり部2内のトナーTNは、図2に矢印で示すよ
うに第1循環路2a、開口10、第2循環路2bおよび
開口11を通って、循環するようになる。これにより、
現像に使用されないトナーTNが固まることによる劣化
が防止され、トナーTNは良好な状態を維持される。
【0025】このように構成された本実施例の電子写真
用一成分現像装置においては、第1循環路2a内のスパ
イラルアジテータ12dにより、第1循環路2aに沿う
方向、すなわち現像ロール5と平行な方向へのトナー搬
送能力が向上するようになる。しかも、スパイラルアジ
テータ12dは攪拌能力が小さく、トナーTNは搬送時
にほとんど攪拌されるようなことはなく、トナーの劣化
が防止される。したがって、画像密度の高い画像を連続
して現像した場合でも、現像ロール5と平行な方向への
トナー搬送能力不良による画像欠けが解消されると共
に、搬送時攪拌によるトナーTNの劣化が防止され、良
好な画像が得られる。
用一成分現像装置においては、第1循環路2a内のスパ
イラルアジテータ12dにより、第1循環路2aに沿う
方向、すなわち現像ロール5と平行な方向へのトナー搬
送能力が向上するようになる。しかも、スパイラルアジ
テータ12dは攪拌能力が小さく、トナーTNは搬送時
にほとんど攪拌されるようなことはなく、トナーの劣化
が防止される。したがって、画像密度の高い画像を連続
して現像した場合でも、現像ロール5と平行な方向への
トナー搬送能力不良による画像欠けが解消されると共
に、搬送時攪拌によるトナーTNの劣化が防止され、良
好な画像が得られる。
【0026】図4ないし図6は、本発明の他の実施例を
示す、それぞれ図1に対応する断面図、図2に対応する
平面図、及び図3に対応する斜視図である。なお、前述
の実施例と同じ構成要素には同じ符号を付すことによ
り、その詳細な説明は省略する。
示す、それぞれ図1に対応する断面図、図2に対応する
平面図、及び図3に対応する斜視図である。なお、前述
の実施例と同じ構成要素には同じ符号を付すことによ
り、その詳細な説明は省略する。
【0027】本実施例は、前述の実施例における第1循
環路2aの配置されているスパイラルアジテータ12d
に、例えばステンレス線材等からなる掻き上げ棒14が
設けられている。この掻き上げ棒14は、スパイラルア
ジテータ12dの内周面に、そのスパイラルアジテータ
12dの右、左側のアジテータ回転軸12a,12bと
平行に取り付けられている。
環路2aの配置されているスパイラルアジテータ12d
に、例えばステンレス線材等からなる掻き上げ棒14が
設けられている。この掻き上げ棒14は、スパイラルア
ジテータ12dの内周面に、そのスパイラルアジテータ
12dの右、左側のアジテータ回転軸12a,12bと
平行に取り付けられている。
【0028】この掻き上げ棒14により、図5に示すよ
うに第1循環路2a内のトナーTNに仕切板7に垂直な
方向の力が加えられる。したがって、第1循環路2a内
のトナーTNがスパイラルアジテータ12dから受ける
仕切板7に垂直な方向の分力にこの掻き上げ棒14によ
る力が加えられるので、仕切板1dを乗り越えて現像ロ
ール5へのトナーTN供給能力が補強される。
うに第1循環路2a内のトナーTNに仕切板7に垂直な
方向の力が加えられる。したがって、第1循環路2a内
のトナーTNがスパイラルアジテータ12dから受ける
仕切板7に垂直な方向の分力にこの掻き上げ棒14によ
る力が加えられるので、仕切板1dを乗り越えて現像ロ
ール5へのトナーTN供給能力が補強される。
【0029】したがって、画像密度の高い画像を連続し
て現像した場合でも、現像ロール5から感光体ドラム8
へ供給されて消費されるトナーTNの消費量に対して、
仕切板1dを越えて現像ロール5へ供給されるトナーT
Nの供給量を十分に確保することができるようになる。
これにより、現像ロール5へのトナー供給不良による画
像欠けが確実に防止されるようになる。
て現像した場合でも、現像ロール5から感光体ドラム8
へ供給されて消費されるトナーTNの消費量に対して、
仕切板1dを越えて現像ロール5へ供給されるトナーT
Nの供給量を十分に確保することができるようになる。
これにより、現像ロール5へのトナー供給不良による画
像欠けが確実に防止されるようになる。
【0030】スパイラルアジテータ12dのみを設けた
図1ないし図3に示す実施例、及びスパイラルアジテー
タ12dと掻き上げ棒14とを設けた図4ないし図6に
示す実施例における現像ロールへのトナー供給量につい
て、通常の環境の場合とトナーの流動性が悪くなる高温
高湿の環境の場合とで実際に実験した結果を、図7に示
す。なお、図7はスパイラルアジテータ12dのみを設
けた実施例の場合のトナー供給量を100%としたときの、
スパイラルアジテータ12dと掻き上げ棒14とを設け
た実施例の場合のトナー供給量について示している。
図1ないし図3に示す実施例、及びスパイラルアジテー
タ12dと掻き上げ棒14とを設けた図4ないし図6に
示す実施例における現像ロールへのトナー供給量につい
て、通常の環境の場合とトナーの流動性が悪くなる高温
高湿の環境の場合とで実際に実験した結果を、図7に示
す。なお、図7はスパイラルアジテータ12dのみを設
けた実施例の場合のトナー供給量を100%としたときの、
スパイラルアジテータ12dと掻き上げ棒14とを設け
た実施例の場合のトナー供給量について示している。
【0031】図7に示すように、通常の環境において
は、スパイラルアジテータ12dのみを設けた場合のト
ナー供給量が100%としたとき、スパイラルアジテータ1
2dと掻き上げ棒14とを設けた場合のトナー供給量は
約150%である。また、高温高湿環境の場合においては、
スパイラルアジテータ12dのみを設けた場合のトナー
供給量が100%としたとき、スパイラルアジテータ12d
と掻き上げ棒14とを設けた場合のトナー供給量は約13
0%である。
は、スパイラルアジテータ12dのみを設けた場合のト
ナー供給量が100%としたとき、スパイラルアジテータ1
2dと掻き上げ棒14とを設けた場合のトナー供給量は
約150%である。また、高温高湿環境の場合においては、
スパイラルアジテータ12dのみを設けた場合のトナー
供給量が100%としたとき、スパイラルアジテータ12d
と掻き上げ棒14とを設けた場合のトナー供給量は約13
0%である。
【0032】この実験結果から明らかなように、通常の
環境下及び高温高湿環境下のいずれにおいても、スパイ
ラルアジテータ12dと掻き上げ棒14とを設けた場合
の方が、スパイラルアジテータ12dのみを設けた場合
よりもトナーの供給能力が大きいことがわかる。
環境下及び高温高湿環境下のいずれにおいても、スパイ
ラルアジテータ12dと掻き上げ棒14とを設けた場合
の方が、スパイラルアジテータ12dのみを設けた場合
よりもトナーの供給能力が大きいことがわかる。
【0033】スパイラルアジテータ12dのみを設けた
図1ないし図3に示す実施例と、スパイラルアジテータ
12dと掻き上げ棒14とを設けた図4ないし図6に示
す実施例と、スパイラルアジテータを用いない、単なる
平行棒からなるトナー掻き出し棒4cを設けた図9ない
し図11に示す従来例とを用いて、実際に高温高湿環境
下における高画像密度プリントランニングテストを行っ
たので、その結果を表1に示す。
図1ないし図3に示す実施例と、スパイラルアジテータ
12dと掻き上げ棒14とを設けた図4ないし図6に示
す実施例と、スパイラルアジテータを用いない、単なる
平行棒からなるトナー掻き出し棒4cを設けた図9ない
し図11に示す従来例とを用いて、実際に高温高湿環境
下における高画像密度プリントランニングテストを行っ
たので、その結果を表1に示す。
【0034】
【表1】
【0035】表1から明らかなように、スパイラルアジ
テータ12dと掻き上げ棒14とを設けた現像装置であ
る1号機は、60,000 回プリントしても画像欠けを生じ
なく、したがって高温高湿環境下において高画像密度の
画像のプリントを連続して行っても、問題はないことが
わかる。
テータ12dと掻き上げ棒14とを設けた現像装置であ
る1号機は、60,000 回プリントしても画像欠けを生じ
なく、したがって高温高湿環境下において高画像密度の
画像のプリントを連続して行っても、問題はないことが
わかる。
【0036】また、スパイラルアジテータ12dと掻き
上げ棒14とを設けた現像装置である2号機は、30,000
回プリントしても画像欠けを生じなく、同様に問題は
ないことがわかる。
上げ棒14とを設けた現像装置である2号機は、30,000
回プリントしても画像欠けを生じなく、同様に問題は
ないことがわかる。
【0037】更に、スパイラルアジテータ12dのみを
設けた現像装置である3号機では、20,000 回プリント
すると画像欠けを生じるようになる。したがって、この
現像装置では、高温高湿環境下において高画像密度の画
像のプリントを連続して行う場合には、所定枚数のプリ
ントに限って問題はないことがわかる。
設けた現像装置である3号機では、20,000 回プリント
すると画像欠けを生じるようになる。したがって、この
現像装置では、高温高湿環境下において高画像密度の画
像のプリントを連続して行う場合には、所定枚数のプリ
ントに限って問題はないことがわかる。
【0038】更に、従来の現像装置では、1,500 回プリ
ントしただけで画像欠けを生じるようになる。したがっ
て、この従来の現像装置では、高温高湿環境下はもちろ
ん通常の環境下においても、高画像密度の画像のプリン
トを連続して行うことには問題があることがわかる。
ントしただけで画像欠けを生じるようになる。したがっ
て、この従来の現像装置では、高温高湿環境下はもちろ
ん通常の環境下においても、高画像密度の画像のプリン
トを連続して行うことには問題があることがわかる。
【0039】なお、前述の図6に示すスパイラルアジテ
ータ12は、アジテータ回転軸が右、左側のアジテータ
回転軸12a,12bと二つに分けられているが、図8
に示すようにアジテータ回転軸は1つのアジテータ回転
軸12aで形成してもよい。図3に示すスパイラルアジ
テータ12についても同様である。
ータ12は、アジテータ回転軸が右、左側のアジテータ
回転軸12a,12bと二つに分けられているが、図8
に示すようにアジテータ回転軸は1つのアジテータ回転
軸12aで形成してもよい。図3に示すスパイラルアジ
テータ12についても同様である。
【0040】また前述の各実施例では、本発明を磁性ト
ナーを使った一成分現像剤を使用する電子写真用一成分
現像装置に適用した場合について説明しているが、本発
明はこれに限定されるものではなく、非磁性トナーを使
った非磁性一成分現像剤を使用する電子写真用一成分現
像装置にも適用することができることは言うまでもな
い。
ナーを使った一成分現像剤を使用する電子写真用一成分
現像装置に適用した場合について説明しているが、本発
明はこれに限定されるものではなく、非磁性トナーを使
った非磁性一成分現像剤を使用する電子写真用一成分現
像装置にも適用することができることは言うまでもな
い。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1の発明によれば、線状部材からなるスパイラルアジテ
ータにより、一成分トナーをトナー溜まり部内で現像ロ
ールの軸方向と平行方向にほとんど攪拌することなく搬
送することができる。したがって、一成分トナーを劣化
させることなく、トナー溜まり部内に現像ロールの軸方
向と平行方向に沿って均一にかつ十分に給送できるよう
になり、一成分現像装置のトナー搬送性が向上する。こ
れにより、一成分トナーを、現像ロールにその軸方向に
沿って均一にかつ必要十分に供給できるので、画像密度
の高い画像を連続して現像するような、トナーの使用量
が連続的に多くなる場合でも、画像欠けを確実に防止で
き、良好な画質を得ることができる。
1の発明によれば、線状部材からなるスパイラルアジテ
ータにより、一成分トナーをトナー溜まり部内で現像ロ
ールの軸方向と平行方向にほとんど攪拌することなく搬
送することができる。したがって、一成分トナーを劣化
させることなく、トナー溜まり部内に現像ロールの軸方
向と平行方向に沿って均一にかつ十分に給送できるよう
になり、一成分現像装置のトナー搬送性が向上する。こ
れにより、一成分トナーを、現像ロールにその軸方向に
沿って均一にかつ必要十分に供給できるので、画像密度
の高い画像を連続して現像するような、トナーの使用量
が連続的に多くなる場合でも、画像欠けを確実に防止で
き、良好な画質を得ることができる。
【0042】また請求項2の発明によれば、トナー溜ま
り部内の未使用の一成分トナーを、トナー溜まり部の第
1循環路及び第2循環路内で循環させるようにしている
ので、未使用の一成分トナーが固まるのを防止でき、ト
ナー溜まり部内の一成分トナーは常時良好な状態に維持
できる。したがって、必要十分な量の一成分トナーを、
現像ロールへ軸方向に均一に供給でき、更に一層良好な
画質を得ることができる。
り部内の未使用の一成分トナーを、トナー溜まり部の第
1循環路及び第2循環路内で循環させるようにしている
ので、未使用の一成分トナーが固まるのを防止でき、ト
ナー溜まり部内の一成分トナーは常時良好な状態に維持
できる。したがって、必要十分な量の一成分トナーを、
現像ロールへ軸方向に均一に供給でき、更に一層良好な
画質を得ることができる。
【0043】更に請求項3の発明によれば、第1トナー
搬送アジテータに設けたトナー掻き上げ棒により、現像
ロールへ供給される一成分トナーの量を増大できる。こ
れにより、現像ロールへの一成分トナーの供給性が向上
する。
搬送アジテータに設けたトナー掻き上げ棒により、現像
ロールへ供給される一成分トナーの量を増大できる。こ
れにより、現像ロールへの一成分トナーの供給性が向上
する。
【図1】 本発明に係る電子写真用一成分現像装置の一
実施例を概略的に示す断面図である。
実施例を概略的に示す断面図である。
【図2】 この実施例を模式的に示す平面図である。
【図3】 この実施例に用いられるスパイラルアジテー
タの斜視図である。
タの斜視図である。
【図4】 本発明の他の実施例を概略的に示す、図1と
同様の断面図である。
同様の断面図である。
【図5】 この実施例を模式的に示す、図2と同様の平
面図である。
面図である。
【図6】 この実施例に用いられるスパイラルアジテー
タを示す、図3と同様の斜視図である。
タを示す、図3と同様の斜視図である。
【図7】 本発明の各実施例における実験結果を示す図
である。
である。
【図8】 本発明に係るスパイラルアジテータ更に他の
実施例を示す、正面図である。
実施例を示す、正面図である。
【図9】 従来の電子写真用一成分現像装置を概略的に
示す断面図である。
示す断面図である。
【図10】この従来の電子写真用一成分現像装置を概略
的に示す平面図である。
的に示す平面図である。
【図11】従来のトナー搬送用アジテータを示す斜視図
である。
である。
1…ハウジング、1a…隔壁、1d…仕切板、2…トナ
ー溜まり部、2a…第1循環路、2b…第2循環路、3
…トナー搬送路、5…現像ロール、6…現像スリーブ、
7…ブレード、8…感光体ドラム、10,11…開口、
12…第1搬送手段、12a…右側回転軸、12b…左
側回転軸、12c…スパイラル状のブレード、12d…
スパイラルアジテータ、13a…右側回転軸、13b…
左側回転軸、13d…スパイラルアジテータ、13…第
2搬送手段、14…掻き上げ棒、TN…磁性一成分トナ
ー
ー溜まり部、2a…第1循環路、2b…第2循環路、3
…トナー搬送路、5…現像ロール、6…現像スリーブ、
7…ブレード、8…感光体ドラム、10,11…開口、
12…第1搬送手段、12a…右側回転軸、12b…左
側回転軸、12c…スパイラル状のブレード、12d…
スパイラルアジテータ、13a…右側回転軸、13b…
左側回転軸、13d…スパイラルアジテータ、13…第
2搬送手段、14…掻き上げ棒、TN…磁性一成分トナ
ー
フロントページの続き (72)発明者 五十洲徹 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内
Claims (3)
- 【請求項1】 現像ロールと、該現像ロールの軸方向と
平行に設けられ、一成分トナーが搬送されるトナー溜ま
り部と、該トナー溜まり部に配設されてそのトナー溜ま
り部に搬送されてくる前記一成分トナーを前記トナー溜
まり部内で前記現像ロールの軸方向と平行方向に搬送す
ると共に、前記一成分トナーを前記現像ロールに供給す
る第1トナー搬送用アジテータとを、少なくとも備えて
いる電子写真用一成分現像装置において、 前記第1トナー搬送用アジテータは、線状部材からスパ
イラル状に形成されたスパイラルアジテータを有してい
ることを特徴とする電子写真用一成分現像装置。 - 【請求項2】 前記トナー溜まり部は、前記現像ロール
の軸方向にそれぞれ平行に並設された第1循環路及び第
2循環路を有し、これら第1及び第2循環路は互いにそ
れらの両端が連通されており、更に前記第1トナー搬送
用アジテータが前記第1循環路に配設されていると共
に、線状部材からスパイラル状に形成されたスパイラル
アジテータからなる第2トナー搬送用アジテータが前記
第2循環路に配設されていて、前記トナー溜まり部に搬
送された前記一成分トナーが前記第1トナー搬送用アジ
テータ及び前記第2トナー搬送用アジテータにより搬送
されて前記第1及び第2循環路内を循環されるようにな
っていることを特徴とする請求項1記載の電子写真用一
成分現像装置。 - 【請求項3】 前記一成分トナーを前記現像ロールへ給
送するトナー掻き上げ棒が、前記第1トナー搬送用アジ
テータに、その第1トナー搬送用アジテータ軸方向と平
行にもしくは45゜以内の傾きを有するように設けられ
ていることを特徴とする請求項1または2記載の電子写
真用一成分現像装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4189428A JPH0635317A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 電子写真用一成分現像装置 |
| US08/386,598 US5510883A (en) | 1992-07-16 | 1995-02-10 | Electrophotographic single-component developing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4189428A JPH0635317A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 電子写真用一成分現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635317A true JPH0635317A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16241086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4189428A Pending JPH0635317A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 電子写真用一成分現像装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5510883A (ja) |
| JP (1) | JPH0635317A (ja) |
Cited By (6)
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|---|---|---|---|---|
| JPH0973220A (ja) * | 1995-09-05 | 1997-03-18 | Ricoh Co Ltd | 現像ユニット |
| JP2003162143A (ja) * | 2001-11-27 | 2003-06-06 | Kyocera Mita Corp | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 |
| JP2010286724A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Brother Ind Ltd | 現像装置および画像形成装置 |
| JP2010286726A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Brother Ind Ltd | 現像装置および画像形成装置 |
| US8165497B2 (en) * | 2008-04-09 | 2012-04-24 | Oki Data Corporation | Developer storing apparatus, image forming unit and image forming apparatus |
| US8385789B2 (en) | 2009-06-12 | 2013-02-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Development device and image forming device |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05127537A (ja) * | 1991-11-08 | 1993-05-25 | Fujitsu Ltd | 現像装置 |
| JP3386624B2 (ja) * | 1995-02-16 | 2003-03-17 | 株式会社リコー | 現像装置およびそのトナーカートリッジ |
| JPH0934245A (ja) * | 1995-07-19 | 1997-02-07 | Hewlett Packard Co <Hp> | 電子写真術用材料移動ローラ |
| JPH09288412A (ja) * | 1996-04-22 | 1997-11-04 | Minolta Co Ltd | 現像装置 |
| US5937252A (en) * | 1998-01-07 | 1999-08-10 | Xerox Corporation | Trickle port between two augers in a developer housing |
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