JPH0635323A - トナー濃度制御方法 - Google Patents

トナー濃度制御方法

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JPH0635323A
JPH0635323A JP4188084A JP18808492A JPH0635323A JP H0635323 A JPH0635323 A JP H0635323A JP 4188084 A JP4188084 A JP 4188084A JP 18808492 A JP18808492 A JP 18808492A JP H0635323 A JPH0635323 A JP H0635323A
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JP
Japan
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toner
density
toner concentration
concentration
image forming
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JP4188084A
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English (en)
Inventor
Masaru Iida
優 飯田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二成分現像方式を用いた画像形成装置におけ
るトナー濃度の変更制御を行うトナー濃度制御方法に関
し、複雑なプロセス要素の変更を行うことなく、変更後
の印刷開始から指定画像濃度で出力することを目的とす
る。 【構成】 現像器2にトナーを補給するトナー補給手段
28と、トナー濃度を検出するトナー濃度検出手段25
と、該トナー濃度検出出力と設定トナー濃度とを比較し
て、該トナー補給手段28を制御する制御部31とを有
する画像形成装置において、該現像器2のトナー濃度を
指定するトナー濃度指定手段30を設け、該トナー濃度
指定手段30により、トナー濃度の変更が指定されたこ
とに応じて、画像形成不可状態に設定するとともに、該
設定トナー濃度を指定濃度に変更して、該トナー濃度検
出手段25の検出出力が該指定濃度になるようにトナー
濃度変更処理を行い、該トナー濃度変更処理の完了後
に、画像形成可能状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (目次) 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a) 一実施例の説明(図2乃至図8) (b) 他の実施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、二成分現像方式を用い
た画像形成装置におけるトナー濃度の変更制御を行うト
ナー濃度制御方法に関する。
【0003】複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の
画像形成装置では、高速で高品質な出力が得られること
から、電子写真方式が広く利用されている。このような
画像形成装置では、感光ドラム等の像担持体に静電潜像
を形成し、現像器により現像剤で現像し、用紙に転写す
ることから、印刷濃度は、現像剤のトナー濃度や、静電
潜像強度により制御できる。
【0004】近年、印刷出力の多様化により、例えば、
計算機のアプリケーションにより、印刷出力は、文字の
みの出力、グラフィックの出力、両者の混在した出力等
があり、これらの印刷出力の種類により必要とされる画
像濃度が異なっており、又表現される内容、含まれる画
像要素やユーザーの嗜好により要求される画像濃度が異
なる。
【0005】例えば、罫線を含む文書では、罫線を含ま
ない文書に比し、画像濃度が低い方が好まれる。このた
め、上位装置(計算機)又は操作パネルから、印刷画像
濃度の切り換えを指示し、印刷装置は切り換えにより指
定された画像濃度での印刷を行う必要がある。
【0006】
【従来の技術】二成分現像方式の電子写真装置では、現
像器内のトナー濃度又は現像された画像濃度を検出し
て、その濃度が所定の値(スライス濃度)以下に低下し
た時、現像剤にトナーを供給(補給)して、所定のトナ
ー濃度を維持するように制御している。
【0007】従来は、印刷濃度指定指示に応じて、トナ
ー濃度制御を供するスライス濃度を変えることにより、
現像器内のトナー濃度を変えて、印刷画像濃度を変更す
ることが行われていた。
【0008】又、別の方法として、感光ドラムの帯電量
(表面電位)、現像バイアス電圧、転写電流の電子写真
プロセス制御要素の組み合わせを変える方法もあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。 前者の従来技術では、制御のためのスライス値を変更
するのみであり、実際のトナー濃度は、印刷を行いなが
ら、消費/補充されて変更されるため、画像濃度を変更
指定した直後の印刷出力は、指定された画像濃度にはな
っておらず、少量の出力の場合には、その出力全体に渡
って指定された画像濃度に成らないこともありえる。
【0010】後者の従来技術では、良好な印刷出力を
維持するためには、装置内環境(温湿度)と現像剤及び
トナーの特性(温湿度特性、帯電特性)を加味して、制
御要素を最適値に決定することが必要であり、制御が複
雑となり、最適値に決定することも難しい。
【0011】従って、本発明は、複雑なプロセス要素の
変更を行うことなく、変更後の印刷開始から指定画像濃
度で出力することができるトナー濃度制御方法を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。本発明の請求項1は、像担持体10と、像担持体
10に静電潜像を形成する潜像形成手段11、12と、
該像担持体10の静電潜像を現像剤で現像する現像器2
と、該現像器2にトナーを補給するトナー補給手段2
6、28と、該現像器2のトナー濃度を検出するトナー
濃度検出手段25と、該トナー濃度検出手段25の検出
出力と設定トナー濃度とを比較して、該トナー補給手段
26、28を制御する制御部31とを有する画像形成装
置において、該現像器2のトナー濃度を指定するトナー
濃度指定手段30を設け、該制御部31は、該トナー濃
度指定手段30により、トナー濃度の変更が指定された
ことに応じて、画像形成不可状態に設定するとともに、
該設定トナー濃度を指定濃度に変更して、該トナー濃度
検出手段25の検出出力が該指定濃度になるようにトナ
ー濃度変更処理を行い、該トナー濃度変更処理の完了後
に、画像形成可能状態とすることを特徴とする。
【0013】本発明の請求項2は、請求項1において、
前記トナー濃度変更処理は、前記トナー濃度指定手段3
0からトナー濃度を上げる指定がなされた時は、前記制
御部31は、前記トナー補給手段26、28による前記
現像器2への所定量のトナー補給と、前記トナー濃度検
出手段25によるトナー濃度検出とを繰り返して行うこ
とを特徴とする。
【0014】本発明の請求項3は、請求項1において、
前記トナー濃度変更処理は、前記トナー濃度指定手段3
0からトナー濃度を下げる指定がなされた時は、前記制
御部31は、前記像担持体10へ静電潜像を形成した
後、前記現像器2による現像と、前記トナー濃度検出手
段25によるトナー濃度検出とを繰り返して行うことを
特徴とする。
【0015】本発明の請求項4は、請求項2又は3にお
いて、前記制御部31は、前記トナー濃度検出を、前記
トナー補給又は前記現像後、所定時間経過した後行うこ
とを特徴とする。
【0016】本発明の請求項5は、請求項1又は2又は
3又は4において、前記制御部31は、前記画像形成不
可状態を、画像形成データを転送する上位装置30に通
知し、前記画像形成可能状態を前記上位装置30に通知
することを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明の請求項1では、トナー濃度変更指示に
応じて、画像形成不可状態とし、設定トナー濃度を指定
濃度に変更し、トナー濃度が設定トナー濃度となるよう
にトナー濃度変更処理を行い、トナー濃度変更処理終了
により、画像形成可能状態とするので、トナー濃度変更
指示時から画像形成を禁止し、指定トナー濃度となる
と、画像形成を許可するので、最初の印刷から指定され
た画像濃度の出力が得られ、濃度が変更されるまで指定
濃度の画像出力が可能となる。
【0018】本発明の請求項2では、トナー濃度を上げ
る指定がなされた時は、トナー補給とトナー濃度検出と
を順次繰り返して、トナー濃度を次第に上げるので、正
確に指定濃度に制御できる。
【0019】本発明の請求項3では、トナー濃度を下げ
る指定がなされた時は、静電潜像形成・現像とトナー濃
度検出とを順次繰り返して、トナー濃度を次第に下げる
ので、正確に指定濃度に制御できる。
【0020】本発明の請求項4では、トナー補給直後、
現像直後は、現像剤の一部のトナー濃度が局所的に上昇
又は低下しているため、トナーが充分に攪拌されて現像
剤内が均一に分散されるに要する時間を経過した後、ト
ナー濃度の検出を行うようにして、正確な濃度変更を可
能とする。
【0021】本発明の請求項5では、制御部31が、上
位30に画像形成不可、画像形成可能状態を通知するの
で、上位30は画像形成不可時に、無用な画像形成デー
タを発することを防止できる。
【0022】
【実施例】
(a) 一実施例の説明 図2は本発明の一実施例印刷装置構成図、図3は本発明
の一実施例ブロック図であり、プリンタを示している。
【0023】図2において、10は感光ドラムであり、
ドラムモータM1により回転され、画像形成されるも
の、11は前帯電器であり、感光ドラム10を前帯電す
るもの、12はレーザー光学系であり、レーザー光源を
ビデオ信号で変調駆動し、レーザー光源の光を光走査し
て、感光ドラム10をライン露光し、感光ドラム10に
静電潜像を形成するものである。
【0024】2は現像器であり、キャリアとトナーから
なる現像剤を感光ドラム10に搬送する現像ローラ20
と、現像器2内の現像剤を攪拌する攪拌ローラ21、2
2と、現像ローラ20の現像剤層厚を規制するブレード
23と、ブレード23で除かれた現像剤を攪拌ローラ2
2に戻す流れ板24と、現像ローラ20、攪拌ローラ2
1、22を回転させる現像モータM2とを有する。
【0025】現像器2は、更に、トナーを収容するトナ
ーカートリッジ26と、供給トナーを攪拌する攪拌ロー
ラ27と、トナー補給モータM3により駆動され、回転
して、トナーを現像器2内に補給する補給ローラ28と
を有する。
【0026】13は転写帯電器であり、現像器2で現像
された感光ドラム10のトナー像を搬送される用紙に転
写するもの、14はクリーナーであり、転写後の感光ド
ラム10に残留したトナーを回収し、感光ドラム10を
クリーニングするもの、15、16は搬送ローラであ
り、用紙を搬送するものである。
【0027】図3において、30は上位装置であり、計
算機等で構成され、印刷指令、印刷画像データ、濃度指
定信号を出力するもの、31は印刷装置の機構制御部で
あり、マイクロプロセッサで構成され、印刷装置の機構
部を制御するものであり、メモリ31aに、濃度指定レ
ベルと、濃度UPフラグと、濃度DOWNフラグと、制
御用タイマ1と、制御用タイマ2とを有するものであ
る。
【0028】32は高圧電源であり、機構制御部31の
制御(VCDV、VBDV)により、前帯電機11の帯
電電圧と、現像ローラ20の現像バイアス電圧を制御す
るもの、33はD/A(デジタル/アナログ)コンバー
タであり、機構制御部31のトナー濃度センサ(磁気セ
ンサ)25の感度設定値DACDをアナログの感度設定
値CNTに変換して、トナー濃度センサ25に出力する
もの、34はA/D(アナログ/デジタル)コンバータ
であり、トナー濃度センサ25の検出量TDOをデジタ
ル検出値ADCDに変換して、機構制御部31に入力す
るものである。
【0029】35はセルフプリント回路であり、機構制
御部31のセルフプリント指示に応じて、レーザー光学
系12のレーザー光源を駆動するもの、36はビデオ生
成部であり、上位装置30からの画像データに応じて、
ビデオ信号を生成するもの、37はビデオバッファであ
り、生成されたビデオ信号を1ページ分格納し、レーザ
ー光学系のレーザー光源を変調駆動するためのものであ
る。
【0030】図4は本発明の一実施例全体処理フロー
図、図5は本発明の一実施例濃度変更開始処理フロー
図、図6は本発明の一実施例濃度UP処理フロー図、図
7は本発明の一実施例濃度DOWN/変更終了処理フロ
ー図、図8は本発明の一実施例濃度変更動作説明図であ
る。
【0031】機構制御部(以下、プロセッサという)
31は、パワーオンに応じて、初期化処理を行い、例え
ば、トナー濃度センサ25の感度設定値DACDを発行
して、D/Aコンバータ33を介しトナー濃度センサ2
5の感度設定を行う。
【0032】プロセッサ31は、次にメモリ31aの
濃度UPフラグを調べ、濃度UP処理中かを判定する。
プロセッサ31は、濃度UP処理中と判定すると、図6
で後述する濃度UP処理を行い、ステップに進む。
【0033】プロセッサ31は、濃度UP処理中でな
いと判定すると、メモリ31aの濃度DOWN処理中か
を判定し、濃度DOWN処理中と判定すると、図7
(A)で後述する濃度DOWN処理を行い、ステップ
に進む。
【0034】プロセッサ31は、濃度DOWN処理中
でないと判定すると、上位装置30から濃度UP指示が
有るかを判定する。濃度UP指示があると、プロセッサ
31は、図5(A)の濃度UP開始処理を実行し、メモ
リ31aの濃度UP処理フラグを「1」にセットし、濃
度レベルに「1」を加算し、制御タイマ1に、トナー濃
度検出間隔である10秒を設定し、制御タイマ1をオン
する。
【0035】次に、プロセッサ31は、ドラムモータM
1と、現像モータM2とをオンし、感光ドラム10と現
像器2とを駆動し、高圧電源32より前帯電器11に帯
電電圧を、現像ローラ20に現像バイアス電圧を印加し
て、装置を稼働状態にして、上位装置30に印刷不可を
示すWAITステータスを発行し、ステップに進む。
【0036】プロセッサ31は、上位装置30から濃
度UP指示がないと判定すると、濃度DOWN指示があ
るかを判定する。濃度DOWN指示があると、プロセッ
サ31は、図5(B)の濃度DOWN開始処理を実行
し、メモリ31aの濃度DOWN処理フラグを「1」に
セットし、濃度レベルに「1」に減算し、制御タイマ1
に、トナー濃度検出間隔である10秒を設定し、制御タ
イマ1をオンする。
【0037】次に、プロセッサ31は、ドラムモータM
1と、現像モータM2とをオンし、感光ドラム10と現
像器2とを駆動し、高圧電源32より前帯電器11に帯
電電圧を、現像ローラ20に現像バイアス電圧を印加し
て、装置を稼働状態にして、上位装置30に印刷不可を
示すWAITステータスを発行し、上位30の印刷起動
を禁止し、ステップに進む。
【0038】次に、プロセッサ31は、上位装置30
からの指示による印刷処理等のその他の制御処理を実行
し、ステップに進む。次に、濃度UP処理について、
図6、図8(A)により説明する。
【0039】プロセッサ31は、メモリ31aのトナ
ー補給制御用タイマ2がオンかを調べ、オフなら、ステ
ップに進み、オンなら、タイマ2が設定されたトナー
補給時間(10秒)を計時し、「0」となっているかを
調べる。
【0040】タイマ2が「0」でなければ、トナー補給
時間を経過していないため、ステップに進み、タイマ
2が「0」となっていれば、トナー補給時間は経過した
ので、トナー補給モータM3をオフし、トナー補給ロー
ラ28によるトナー補給を停止し、ステップに進む。
【0041】次に、プロセッサ31は、トナー濃度検
出タイマ1が「0」かを調べ、「0」でないなら、トナ
ー濃度検出間隔が経過していないので、リターンする。 トナー濃度検出タイマ1が「0」なら、トナー濃度検
出時期に到達したので、プロセッサ31は、A/Dコン
バータ34を介してトナー濃度センサ25のトナー濃度
を読み取り、検出トナー濃度とメモリ31aの指定濃度
とを比較する。
【0042】検出トナー濃度が、指定濃度に達してい
ないと、プロセッサ31は、トナー補給用タイマ2に
「10」秒をセットし、トナー補給用タイマ2をオン
し、トナー濃度検出タイマ1に「20」秒をセットし、
トナー濃度検出タイマ1をオンし、トナー補給モータM
3を駆動して、トナー補給ローラ28によるトナー補給
を開始し、リターンする。
【0043】従って、図8(A)に示すように、10秒
間トナー補給され、20秒後にトナー濃度検出される。 一方、ステップで、検出トナー濃度が指定濃度に達
していると、プロセッサ31は、図7(B)の濃度変更
終了処理を行い、リターンする。
【0044】即ち、プロセッサ31は、メモリ31aの
濃度UP処理フラグ、濃度DOWN処理フラグに、
「0」をセットし、制御用タイマ1、2をオフし、ドラ
ムモータM1、現像モータM2をオフし、高圧電源32
を介し前帯電器11の帯電電圧の印加をオフし、現像ロ
ーラ20の現像バイアス電圧の印加をオフする。
【0045】そして、プロセッサ31は、上位装置30
のWAITステータスを解除し、上位からの印刷起動を
可能とする。次に、濃度DOWN処理について、図7、
図8(B)により説明する。
【0046】プロセッサ31は、メモリ31aのトナ
ー濃度検出タイマ1が、トナー濃度検出間隔(5秒)を
計時して、「0」になったかを判定し、「0」になって
いなければ、トナー濃度検出時期に達していないので、
リターンする。
【0047】プロセッサ31は、トナー濃度検出タイ
マ1が「0」になっていると、トナー濃度検出時期に達
したので、A/Dコンバータ34を介してトナー濃度セ
ンサ25のトナー濃度を読み取り、検出トナー濃度とメ
モリ31aの指定濃度とを比較する。
【0048】検出トナー濃度が、指定濃度に達してい
ないと、プロセッサ31は、トナー濃度検出タイマ1に
「5」秒をセットし、トナー濃度検出用タイマ1をオン
し、セルフプリント回路35を起動して、リターンす
る。
【0049】これにより、セルフプリント回路35によ
り、1〜2秒間レーザー光学系12のレーザー光源が駆
動され、感光ドラム10が露光され、現像器2で現像さ
れ、トナーが消費される。
【0050】一方、ステップで、検出トナー濃度が
指定濃度に達していると、プリンタ31は、図7(B)
の濃度変更終了処理を行い、リターンする。即ち、プロ
セッサ31は、メモリ31aの濃度UP処理フラグ、濃
度DOWN処理フラグに、「0」をセットし、制御用タ
イマ1、2をオフし、ドラムモータM1、現像モータM
2をオフし、高圧電源32を介し前帯電器11の帯電電
圧の印加をオフし、現像ローラ20の現像バイアス電圧
の印加をオフする。
【0051】そして、プロセッサ31は、上位装置30
のWAITステータスを解除し、上位からの印刷起動を
可能とする。このようにして、トナー濃度UP指示に応
じて、装置をWAIT状態に設定し、図8(A)に示す
ように、10秒間、トナーを補給し、トナー補給された
現像剤が充分攪拌された20秒後に、トナー濃度の検出
を行い、指定濃度に達したかを判定し、指定濃度に達し
ていないと、再びトナー補給とトナー濃度検出を繰り返
し、トナー濃度が指定濃度に達すると、WAIT状態を
解除して、印刷を可能とする。
【0052】又、トナー濃度DOWN指示に応じて、装
置をWAIT状態に設定し、図8(B)に示すように、
濃度検出して、指定濃度に達していないと、セルフプリ
ント動作して、トナーを消費し、トナーの消費された現
像剤が充分に攪拌された5秒後に、トナー濃度検出を行
い、セルフプリントの可否を判定し、指定濃度に達する
と、WAIT状態を解除して、印刷を可能とする。
【0053】このため、トナー濃度変更指示から、トナ
ー濃度が指定濃度になるまで印刷が禁止され、指定濃度
になった時点で、印刷を許可するので、1枚目の印刷か
ら指定濃度で印刷でき、濃度変更されるまで、指定濃度
の印刷を続行できる。
【0054】又、トナー補給又はトナー消費と、トナー
濃度検出を繰り返すので、細かな濃度設定を正確にでき
る。更に、トナー補給又はトナー消費後、一定の攪拌時
間経過後に、トナー濃度検出するので、攪拌された現像
剤による正確なトナー濃度検出が可能となり、指定濃度
への変更を正確にできる。
【0055】(b) 他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。 上述の実施例では、印刷機構を電子写真機構で説明し
たが、他の印刷機構(例えば、静電記録機構等)のトナ
ー像に現像するものにも適用できる。
【0056】トナー濃度指定により、トナー濃度を1
ステップ変更するようにしているが、指定濃度値を指定
するようにしても良い。 トナー濃度指定を、上位のプログラム又は操作パネル
から行っているが、印刷装置等の操作パネルから行って
も良い。
【0057】画像形成装置を、プリンタで説明した
が、複写機、ファクシミリ等他の画像形成装置にも適用
できる。 トナー濃度検出を、磁気センサで行っているが、感光
ドラムにトナーマークを形成し、これを光学的に読み取
るものにも適用できる。
【0058】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。 トナー濃度変更指示により、画像形成不可状態とし
て、指定濃度に変更制御し、指定濃度になると、画像形
成可能状態とするので、画像形成の初期から指定濃度の
画像形成が可能となる。
【0060】トナー濃度変更指定により、指定濃度を
変更して、トナー濃度制御するので、トナー濃度が変更
されない限り、指定濃度の画像形成を継続できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例印刷装置構成図である。
【図3】本発明の一実施例ブロック図である。
【図4】本発明の一実施例全体処理フロー図である。
【図5】本発明の一実施例濃度変更開始処理フロー図で
ある。
【図6】本発明の一実施例濃度UP処理フロー図であ
る。
【図7】本発明の一実施例濃度DOWN/変更終了処理
フロー図である。
【図8】本発明の一実施例濃度変更動作説明図である。
【符号の説明】
2 現像器 10 感光ドラム(像担持体) 11 前帯電器 12 レーザー光学系 20 現像ローラ 25 トナー濃度センサ 28 トナー補給ローラ 30 上位装置 31 機構制御部 M1 ドラムモータ M2 現像モータ M3 トナー補給モータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体(10)と、像担持体(10)
    に静電潜像を形成する潜像形成手段(11、12)と、
    該像担持体(10)の静電潜像を現像剤で現像する現像
    器(2)と、該現像器(2)にトナーを補給するトナー
    補給手段(26、28)と、該現像器(2)のトナー濃
    度を検出するトナー濃度検出手段(25)と、該トナー
    濃度検出手段(25)の検出出力と設定トナー濃度とを
    比較して、該トナー補給手段(26、28)を制御する
    制御部(31)とを有する画像形成装置において、 該現像器(2)のトナー濃度を指定するトナー濃度指定
    手段(30)を設け、 該制御部(31)は、該トナー濃度指定手段(30)に
    より、トナー濃度の変更が指定されたことに応じて、画
    像形成不可状態に設定するとともに、該設定トナー濃度
    を指定濃度に変更して、該トナー濃度検出手段(25)
    の検出出力が該指定濃度になるようにトナー濃度変更処
    理を行い、該トナー濃度変更処理の完了後に、画像形成
    可能状態とすることを特徴とするトナー濃度制御方法。
  2. 【請求項2】 前記トナー濃度変更処理は、前記トナー
    濃度指定手段(30)からトナー濃度を上げる指定がな
    された時は、前記制御部(31)は、前記トナー補給手
    段(26、28)による前記現像器(2)への所定量の
    トナー補給と、前記トナー濃度検出手段(25)による
    トナー濃度検出とを繰り返して行うことを特徴とする請
    求項1のトナー濃度制御方法。
  3. 【請求項3】 前記トナー濃度変更処理は、前記トナー
    濃度指定手段(30)からトナー濃度を下げる指定がな
    された時は、前記制御部(31)は、前記像担持体(1
    0)へ静電潜像を形成した後、前記現像器(2)による
    現像と、前記トナー濃度検出手段(25)によるトナー
    濃度検出とを繰り返して行うことを特徴とする請求項1
    のトナー濃度制御方法。
  4. 【請求項4】 前記制御部(31)は、前記トナー濃度
    検出を、前記トナー補給又は前記現像後、所定時間経過
    した後行うことを特徴とする請求項2又は3のトナー濃
    度制御方法。
  5. 【請求項5】 前記制御部(31)は、前記画像形成不
    可状態を、画像形成データを転送する上位装置(30)
    に通知し、前記画像形成可能状態を前記上位装置(3
    0)に通知することを特徴とする請求項1又は2又は3
    又は4のトナー濃度制御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1195538A (ja) * 1997-09-25 1999-04-09 Minolta Co Ltd 現像装置
JP2007279531A (ja) * 2006-04-11 2007-10-25 Kyocera Mita Corp 現像装置、現像装置のトナー補給方法及び画像形成装置

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