JPH0635472A - 電子楽器の操作子装置 - Google Patents
電子楽器の操作子装置Info
- Publication number
- JPH0635472A JPH0635472A JP4267162A JP26716292A JPH0635472A JP H0635472 A JPH0635472 A JP H0635472A JP 4267162 A JP4267162 A JP 4267162A JP 26716292 A JP26716292 A JP 26716292A JP H0635472 A JPH0635472 A JP H0635472A
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- JP
- Japan
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- operator
- rotation
- urging force
- musical instrument
- electronic musical
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- Pending
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】操作子が異なるピッチ変化カーブの領域に移行
したことが演奏者に認識することのできる電子楽器の操
作子装置を提供する。 【構成】操作子を所定の回動量以上回動させた場合に、
第1の付勢力付与手段に加え、第2の付勢力付与手段も
作用する構成とした。また操作子は、所定の角度回動し
た際にこの操作子はそれ以上はほとんど回動せず、その
操作子に当接して押圧される感圧素子を備えた構成とし
た。もしくは操作子が異なる領域に移行した際にクリッ
ク感が生じる構成とした。
したことが演奏者に認識することのできる電子楽器の操
作子装置を提供する。 【構成】操作子を所定の回動量以上回動させた場合に、
第1の付勢力付与手段に加え、第2の付勢力付与手段も
作用する構成とした。また操作子は、所定の角度回動し
た際にこの操作子はそれ以上はほとんど回動せず、その
操作子に当接して押圧される感圧素子を備えた構成とし
た。もしくは操作子が異なる領域に移行した際にクリッ
ク感が生じる構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、楽音に演奏効果を付与
する、ピッチベンダーと呼ばれる楽音制御用の操作子を
備えた電子楽器の操作子装置に関する。
する、ピッチベンダーと呼ばれる楽音制御用の操作子を
備えた電子楽器の操作子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ピッチベンダーは、操作子の回動に応じ
た可変抵抗器の抵抗値の変化により、電子楽器の楽音の
音程を上下させ、これにより演奏効果を得るためのもの
である。従来、図14に示すピッチベンダーが提案され
ている(実開昭58−69905号公報参照)。
た可変抵抗器の抵抗値の変化により、電子楽器の楽音の
音程を上下させ、これにより演奏効果を得るためのもの
である。従来、図14に示すピッチベンダーが提案され
ている(実開昭58−69905号公報参照)。
【0003】電子楽器の操作子装置49は、可変抵抗器
(図示せず)を回動させるためのレバー41aと、操作
子41の回動に対し手応えを与え、レバー41aが離さ
れた際にレバーを初期位置に復帰させるねじりコイルバ
ネ45が設けられている。また、可変抵抗器からのアナ
ログ電圧をA/D変換することにより、上下させる電子
楽器の楽音の音程の変化量をレバーの回動領域により異
なるようにピッチ変化カーブを任意に設定することがで
きる技術も提案されている(特開平2−296296号
公報参照)。例えば図15のようなピッチ変化カーブを
設定した場合は、レバーを上端側に回動させると電気ギ
ターのチョーキング演奏を模倣した演奏が可能となり、
下端側に回動させると電気ギターのトレモロアームのア
ームダウン演奏を模倣した演奏が可能となる。
(図示せず)を回動させるためのレバー41aと、操作
子41の回動に対し手応えを与え、レバー41aが離さ
れた際にレバーを初期位置に復帰させるねじりコイルバ
ネ45が設けられている。また、可変抵抗器からのアナ
ログ電圧をA/D変換することにより、上下させる電子
楽器の楽音の音程の変化量をレバーの回動領域により異
なるようにピッチ変化カーブを任意に設定することがで
きる技術も提案されている(特開平2−296296号
公報参照)。例えば図15のようなピッチ変化カーブを
設定した場合は、レバーを上端側に回動させると電気ギ
ターのチョーキング演奏を模倣した演奏が可能となり、
下端側に回動させると電気ギターのトレモロアームのア
ームダウン演奏を模倣した演奏が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の可変抵抗器
からのアナログ電圧をA/D変換する技術において、操
作子の小さな回動領域と大きな回動領域とで異なるピッ
チ変化カーブを設定した場合に、操作子が異なるピッチ
変化カーブの領域に移行しても、演奏者は、異なるピッ
チ変化カーブの領域に移行したことを直ちに認識するこ
とが難しく、新しいピッチ変化カーブに対応して瞬時に
操作子を操作して演奏効果をつけることが困難であり、
このため演奏がぎくしゃくしてしまうという問題があ
る。
からのアナログ電圧をA/D変換する技術において、操
作子の小さな回動領域と大きな回動領域とで異なるピッ
チ変化カーブを設定した場合に、操作子が異なるピッチ
変化カーブの領域に移行しても、演奏者は、異なるピッ
チ変化カーブの領域に移行したことを直ちに認識するこ
とが難しく、新しいピッチ変化カーブに対応して瞬時に
操作子を操作して演奏効果をつけることが困難であり、
このため演奏がぎくしゃくしてしまうという問題があ
る。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、操作子が異な
るピッチ変化カーブの領域に移行したことを演奏者が直
ちに認識することのできる電子楽器の操作子装置を提供
することを目的とする。
るピッチ変化カーブの領域に移行したことを演奏者が直
ちに認識することのできる電子楽器の操作子装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の電子楽器の操作子装置は、本体部に軸
着され、両方向に傾動自在であって、傾動させることに
より前記本体部に対し回動する操作子と、操作子の回動
に抗して付勢力を付与する第1の付勢力付与手段と、操
作子が所定の回動量以上回動する場合に、第1の付勢力
付与手段に加えさらに付勢力を付与する第2の付勢力付
与手段と、操作子の回動の角度を検出する角度センサと
を備えたことを特徴とするものである。
の本発明の第1の電子楽器の操作子装置は、本体部に軸
着され、両方向に傾動自在であって、傾動させることに
より前記本体部に対し回動する操作子と、操作子の回動
に抗して付勢力を付与する第1の付勢力付与手段と、操
作子が所定の回動量以上回動する場合に、第1の付勢力
付与手段に加えさらに付勢力を付与する第2の付勢力付
与手段と、操作子の回動の角度を検出する角度センサと
を備えたことを特徴とするものである。
【0007】また、上記目的を達成するための本発明の
第2の電子楽器の操作子装置は、本体部に軸着され、両
方向に傾動自在であって、傾動させることにより本体部
に対し回動する操作子と、操作子の回動に抗して付勢力
を付与する第1の付勢力付与手段と、操作子の回動の角
度を検出する角度センサと、操作子が所定角度回動した
際に操作子が当接して押圧される、この押圧により押圧
力を検出する感圧素子とを備えたことを特徴とするもの
である。
第2の電子楽器の操作子装置は、本体部に軸着され、両
方向に傾動自在であって、傾動させることにより本体部
に対し回動する操作子と、操作子の回動に抗して付勢力
を付与する第1の付勢力付与手段と、操作子の回動の角
度を検出する角度センサと、操作子が所定角度回動した
際に操作子が当接して押圧される、この押圧により押圧
力を検出する感圧素子とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0008】ここに、上記操作子が、操作子が所定角度
回動した際に上記感圧素子に当接して弾性変形するアー
ム部材を備えることが好ましい。さらに、上記目的を達
成するための本発明の第3の電子楽器の操作子装置は、
本体部に軸着され、両方向に傾動自在であって、傾動さ
せることにより前記本体部に対し回動する操作子と、該
操作子の回動に抗して付勢力を付与する第1の付勢力付
与手段と、操作子の回動の角度を検出する角度センサ
と、操作子が、所定の回動量以内の第1の操作領域と該
所定の回動量を越える第2の操作領域との境界を通過す
る際に操作子の操作にクリック感を付与するクリック感
付与手段とを備えたことを特徴とするものである。
回動した際に上記感圧素子に当接して弾性変形するアー
ム部材を備えることが好ましい。さらに、上記目的を達
成するための本発明の第3の電子楽器の操作子装置は、
本体部に軸着され、両方向に傾動自在であって、傾動さ
せることにより前記本体部に対し回動する操作子と、該
操作子の回動に抗して付勢力を付与する第1の付勢力付
与手段と、操作子の回動の角度を検出する角度センサ
と、操作子が、所定の回動量以内の第1の操作領域と該
所定の回動量を越える第2の操作領域との境界を通過す
る際に操作子の操作にクリック感を付与するクリック感
付与手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明の第1の操作子装置は、操作子を所定の
回動量以上回動させた場合に、第1の付勢力付与手段に
加え、第2の付勢力付与手段も作用する構成を備えたた
め、操作子を所定の回動量以下の範囲で操作したときは
第1の付勢力付与手段のみが作用し、一方操作子を所定
の回動量以上操作したときは、第1の付勢力付与手段の
付勢力に加え第2の付勢力付与手段の付勢力が演奏者に
手応えとして伝わり、したがって所定の回動量だけ操作
した時点でその手応えが変化し、これにより所定の回動
量以内の操作時とは異なるピッチ変化カーブの領域に移
行したことが演奏者に直ちに認識される。操作子が上記
所定の回動量を越えて操作されると、操作子の回動の角
度を検出する角度センサにより検知されて所定の回動量
以内の操作時とはピッチが異なるピッチ変化カーブに変
更される。
回動量以上回動させた場合に、第1の付勢力付与手段に
加え、第2の付勢力付与手段も作用する構成を備えたた
め、操作子を所定の回動量以下の範囲で操作したときは
第1の付勢力付与手段のみが作用し、一方操作子を所定
の回動量以上操作したときは、第1の付勢力付与手段の
付勢力に加え第2の付勢力付与手段の付勢力が演奏者に
手応えとして伝わり、したがって所定の回動量だけ操作
した時点でその手応えが変化し、これにより所定の回動
量以内の操作時とは異なるピッチ変化カーブの領域に移
行したことが演奏者に直ちに認識される。操作子が上記
所定の回動量を越えて操作されると、操作子の回動の角
度を検出する角度センサにより検知されて所定の回動量
以内の操作時とはピッチが異なるピッチ変化カーブに変
更される。
【0010】また、上記第1の操作子装置は所定の回動
量を越えて回動するように構成されているが、本発明の
第2の操作子装置においては、操作子は、所定の角度回
動した際にこの操作子はそれ以上は僅かしか回動せず、
もしくはほとんど回動せず、その代わりに当接して押圧
される感圧素子を備えたものであり、したがって操作子
が所定の回動量だけ操作されるとその手応えが演奏者に
伝達される。また操作子が上記所定の回動量だけ操作さ
れさらに回動方向に力を加えると、この力が感圧素子に
より検知され、その力の大きさに応じてピッチを変化さ
せることができる。また操作子が、この操作子が所定角
度回動した際に上記感圧素子に当接して弾性変形するア
ーム部材を備えると、このアーム部材が感圧素子に当接
した後も操作子は回動でき、この回動により演奏者は感
圧素子に加える力の調整が行い易くなる。
量を越えて回動するように構成されているが、本発明の
第2の操作子装置においては、操作子は、所定の角度回
動した際にこの操作子はそれ以上は僅かしか回動せず、
もしくはほとんど回動せず、その代わりに当接して押圧
される感圧素子を備えたものであり、したがって操作子
が所定の回動量だけ操作されるとその手応えが演奏者に
伝達される。また操作子が上記所定の回動量だけ操作さ
れさらに回動方向に力を加えると、この力が感圧素子に
より検知され、その力の大きさに応じてピッチを変化さ
せることができる。また操作子が、この操作子が所定角
度回動した際に上記感圧素子に当接して弾性変形するア
ーム部材を備えると、このアーム部材が感圧素子に当接
した後も操作子は回動でき、この回動により演奏者は感
圧素子に加える力の調整が行い易くなる。
【0011】さらに第3の操作子装置においては、操作
子が、所定の回動量以内の第1の操作領域と該所定の回
動量を越える第2の操作領域との境界を通過する際に操
作子の操作にクリック感を付与するクリック感付与手段
を備えたものであるため、上記境界を通過する際のクリ
ック感により異なるピッチ変化カーブの領域に移行した
ことが演奏者に認識される。
子が、所定の回動量以内の第1の操作領域と該所定の回
動量を越える第2の操作領域との境界を通過する際に操
作子の操作にクリック感を付与するクリック感付与手段
を備えたものであるため、上記境界を通過する際のクリ
ック感により異なるピッチ変化カーブの領域に移行した
ことが演奏者に認識される。
【0012】
【実施例】図1(a)は、本発明の電子楽器の操作子装
置の第1の実施例の正面図、図1(b)は、図1(a)
のA−A断面図である。本実施例の電子楽器の操作子装
置9は、大別して本体部3と操作子1から構成されてい
る。操作子1は、本体部3から延びる軸3aに軸着され
ている。この操作子1の回動軸には第1のねじりコイル
バネ5および第2のねじりコイルバネ7が巻回されてい
る。第1のねじりコイルバネ5の両端5a,5bは、本
体部3から延びる保持部材3bに所定の間隔に保持さ
れ、第2のねじりコイルバネ7の両端は、本体部3から
延びる保持部材3cに、第1のねじりコイルバネ5の両
端よりそれぞれ広がるように保持されている。またこの
操作子1には、これらねじりコイルバネ5,7の両端間
に延び、操作子を回動させた際にこれらのねじりコイル
バネ5,7の付勢に抗してそれぞれの一端を移動させる
回動部材1bが設けられている。 図2(a)は、図1
の操作子1のレバー1aが操作され、図2(a)におけ
る左回りに操作子1が回動している状態を示す正面図、
図2(b)は、図2(a)より操作子1がさらに回動し
た状態を示す正面図である。また図3は、操作子の操作
量に対するピッチ変化カーブの一例を示した図である。
置の第1の実施例の正面図、図1(b)は、図1(a)
のA−A断面図である。本実施例の電子楽器の操作子装
置9は、大別して本体部3と操作子1から構成されてい
る。操作子1は、本体部3から延びる軸3aに軸着され
ている。この操作子1の回動軸には第1のねじりコイル
バネ5および第2のねじりコイルバネ7が巻回されてい
る。第1のねじりコイルバネ5の両端5a,5bは、本
体部3から延びる保持部材3bに所定の間隔に保持さ
れ、第2のねじりコイルバネ7の両端は、本体部3から
延びる保持部材3cに、第1のねじりコイルバネ5の両
端よりそれぞれ広がるように保持されている。またこの
操作子1には、これらねじりコイルバネ5,7の両端間
に延び、操作子を回動させた際にこれらのねじりコイル
バネ5,7の付勢に抗してそれぞれの一端を移動させる
回動部材1bが設けられている。 図2(a)は、図1
の操作子1のレバー1aが操作され、図2(a)におけ
る左回りに操作子1が回動している状態を示す正面図、
図2(b)は、図2(a)より操作子1がさらに回動し
た状態を示す正面図である。また図3は、操作子の操作
量に対するピッチ変化カーブの一例を示した図である。
【0013】図2(a)に示すように、操作子1の回動
に伴って、回動部材1bが第1のねじりコイルバネ5の
一端5aを第1のねじりコイルバネ5の付勢力に抗して
移動させ、演奏者は、この付勢力により操作子を回動さ
せた手応えを感じる。また、回転ボリューム等の角度セ
ンサ(図示せず)により操作子1の回動の角度が検知さ
れ、これによりこの回動の角度に応じたピッチ変化カー
ブ、即ち図3に示される第1の領域のピッチ変化カーブ
に基づいたピッチが出力される。
に伴って、回動部材1bが第1のねじりコイルバネ5の
一端5aを第1のねじりコイルバネ5の付勢力に抗して
移動させ、演奏者は、この付勢力により操作子を回動さ
せた手応えを感じる。また、回転ボリューム等の角度セ
ンサ(図示せず)により操作子1の回動の角度が検知さ
れ、これによりこの回動の角度に応じたピッチ変化カー
ブ、即ち図3に示される第1の領域のピッチ変化カーブ
に基づいたピッチが出力される。
【0014】操作子1をさらに回動させると、図2
(b)に示すように、回動部材1bにより第1のねじり
コイルバネの一端5aに加え、第2のねじりコイルバネ
の一端7aが移動される。これにより第1のねじりコイ
ルバネ5の付勢力に第2のねじりコイルバネ7の付勢力
が加わり、この付勢力の増加により、演奏者は操作子1
の回動が異なるピッチ変化カーブの領域(図3に示す第
2の領域)に移行したことを直ちに認識することができ
る。また、角度センサにより回動の角度が検知され、こ
の回動の角度に応じた、図2(a)の状態とは異なるピ
ッチ変化カーブ、即ち図3に示される第2の領域のピッ
チ変化カーブに基づいたピッチが出力される。
(b)に示すように、回動部材1bにより第1のねじり
コイルバネの一端5aに加え、第2のねじりコイルバネ
の一端7aが移動される。これにより第1のねじりコイ
ルバネ5の付勢力に第2のねじりコイルバネ7の付勢力
が加わり、この付勢力の増加により、演奏者は操作子1
の回動が異なるピッチ変化カーブの領域(図3に示す第
2の領域)に移行したことを直ちに認識することができ
る。また、角度センサにより回動の角度が検知され、こ
の回動の角度に応じた、図2(a)の状態とは異なるピ
ッチ変化カーブ、即ち図3に示される第2の領域のピッ
チ変化カーブに基づいたピッチが出力される。
【0015】図4(a)は、本発明の電子楽器の操作子
装置の第2の実施例の正面図、図4(b)は、図4
(a)のA−A断面図である。本実施例の電子楽器の操
作子装置19は、大別して本体部13、操作子11、お
よび当接部材12から構成されている。操作子11は、
本体部13から延びる軸13aに軸着されており、この
操作子11の回転軸にはねじりコイルバネ15が巻回さ
れている。このねじりコイルバネ15の両端15a,1
5bは、本体部13から延びる保持部材13bにより所
定の間隔を保つように保持されており、またこのねじり
コイルバネ15の両端間には操作子11に固定された回
動部材11bが延びている。また、操作子11が所定の
回動量だけ回動された際にこの操作子が当接する当接部
材12が、本体部13から軸13aに沿って延び、その
当接面に感圧素子16が設けられている。
装置の第2の実施例の正面図、図4(b)は、図4
(a)のA−A断面図である。本実施例の電子楽器の操
作子装置19は、大別して本体部13、操作子11、お
よび当接部材12から構成されている。操作子11は、
本体部13から延びる軸13aに軸着されており、この
操作子11の回転軸にはねじりコイルバネ15が巻回さ
れている。このねじりコイルバネ15の両端15a,1
5bは、本体部13から延びる保持部材13bにより所
定の間隔を保つように保持されており、またこのねじり
コイルバネ15の両端間には操作子11に固定された回
動部材11bが延びている。また、操作子11が所定の
回動量だけ回動された際にこの操作子が当接する当接部
材12が、本体部13から軸13aに沿って延び、その
当接面に感圧素子16が設けられている。
【0016】図5(a)は、図4の操作子11のレバー
11aが操作され、図5(a)における左回りに操作子
11が回動した状態を示す正面図、図5(b)は、図5
(a)より操作子11がさらに左回りに回動し、操作子
11が感圧素子16に当接した様子を示す正面図であ
る。また図6は、図4に示す操作子の操作量に対するピ
ッチ変化カーブの一例を示した図である。
11aが操作され、図5(a)における左回りに操作子
11が回動した状態を示す正面図、図5(b)は、図5
(a)より操作子11がさらに左回りに回動し、操作子
11が感圧素子16に当接した様子を示す正面図であ
る。また図6は、図4に示す操作子の操作量に対するピ
ッチ変化カーブの一例を示した図である。
【0017】操作子11の回動に伴って、回動部材11
bがねじりコイルバネ15の一端15aをねじりコイル
バネ15の付勢に抗して移動させ、この付勢により演奏
者に、操作子11を回動させた手応えが感じられ、また
この操作子11から手を離したときに操作子11が元に
戻ることになる。また、角度センサ(図示せず)により
操作子11の回動の角度が検知され、この回動の角度に
応じたピッチ変化カーブ、即ち図6に示される第1の領
域のピッチ変化カーブに基づいたピッチが出力される。
bがねじりコイルバネ15の一端15aをねじりコイル
バネ15の付勢に抗して移動させ、この付勢により演奏
者に、操作子11を回動させた手応えが感じられ、また
この操作子11から手を離したときに操作子11が元に
戻ることになる。また、角度センサ(図示せず)により
操作子11の回動の角度が検知され、この回動の角度に
応じたピッチ変化カーブ、即ち図6に示される第1の領
域のピッチ変化カーブに基づいたピッチが出力される。
【0018】図5(a)に示す状態から操作子11をさ
らに回動させると、図5(b)に示すように操作子11
が感圧素子16に当接しそれ以上少ししか回動できない
状態となる。演奏者はこれを手応えで感じることができ
る。この当接した後に回動できる範囲において感圧素子
16が押圧されこの押圧力が感圧素子16により検出さ
れ、図6に示される第2の領域のピッチ変化カーブに基
づき、その回動の方向によりピッチを上げるか下げるか
が定められそのピッチが出力される。
らに回動させると、図5(b)に示すように操作子11
が感圧素子16に当接しそれ以上少ししか回動できない
状態となる。演奏者はこれを手応えで感じることができ
る。この当接した後に回動できる範囲において感圧素子
16が押圧されこの押圧力が感圧素子16により検出さ
れ、図6に示される第2の領域のピッチ変化カーブに基
づき、その回動の方向によりピッチを上げるか下げるか
が定められそのピッチが出力される。
【0019】図7(a)は、本発明の電子楽器の操作子
装置の第3の実施例の、操作子11が図7(a)におけ
る左回りに回動した状態を示す正面図、図7(b)は、
図7(a)より操作子11がさらに左回りに回動し、操
作子11に設けられたアーム部材が感圧素子16に当接
して弾性変形している状態を示す正面図である。図7に
示す操作子11は、図4に示す操作子11に2つのアー
ム部材11cを設けたものである。このアーム部材11
cは、操作子11が回動されて感圧素子16に当接した
際に弾性変形を生じ、この弾性変形を演奏者は手応えと
して感じることができる。またアーム部材11cの弾性
変形により、操作子11は、アーム部材11cが感圧素
子16に当接した後でも回動することができるため、こ
の回動により演奏者は感圧素子16を押圧する押圧力の
コントロールが容易となる。このため、例えば図6に示
される第2の領域のピッチ変化カーブの様な急激なピッ
チの変化であってもそのコントロールが容易となる。
装置の第3の実施例の、操作子11が図7(a)におけ
る左回りに回動した状態を示す正面図、図7(b)は、
図7(a)より操作子11がさらに左回りに回動し、操
作子11に設けられたアーム部材が感圧素子16に当接
して弾性変形している状態を示す正面図である。図7に
示す操作子11は、図4に示す操作子11に2つのアー
ム部材11cを設けたものである。このアーム部材11
cは、操作子11が回動されて感圧素子16に当接した
際に弾性変形を生じ、この弾性変形を演奏者は手応えと
して感じることができる。またアーム部材11cの弾性
変形により、操作子11は、アーム部材11cが感圧素
子16に当接した後でも回動することができるため、こ
の回動により演奏者は感圧素子16を押圧する押圧力の
コントロールが容易となる。このため、例えば図6に示
される第2の領域のピッチ変化カーブの様な急激なピッ
チの変化であってもそのコントロールが容易となる。
【0020】図8は、図4,図7に示す操作子の操作量
から図6に示すピッチ変化カーブを生成するフローチャ
ートである。ステップ101において操作子11の回動
および感圧素子16の押圧により、角度センサ(図示せ
ず)及び感圧素子16から出力される各電圧をA/D変
換することにより、各電圧がそれぞれ0〜127の整数
値に変換される。ここで、角度センサから出力された電
圧は、操作子11を一方へ倒し切ったときに0となり、
他方へ倒し切ったときに127となるようにA/D変換
される。また、感圧素子16の電圧は、押圧されていな
い場合に0となり、十分に強く押圧されている場合に1
27となる。これらA/D変換された値は、それぞれC
PU内の別々のレジスタに格納される(ステップ10
2)。次にステップ103において、角度センサから出
力された値を、操作子11が回動されていない中点で0
となるようにオフセット処理を行う。これにより、角度
センサから出力された値は、操作子11を一方に傾けた
ときは負の値となり、他方に傾けたときは正の値とな
る。また、このステップ103において操作子11に演
奏者が触れただけでピッチが変更されないように、中点
付近においてはピッチが変更されない領域を得るための
不感帯処理も行なわれる。次にステップ104におい
て、上記のようにオフセット処理を行った後の角度セン
サの値が正か負かが調べられる。これは、操作子11の
回動の方向により異なるピッチ変化カーブを設定するた
めに操作子11の回動の方向を知る必要があるからであ
る(図6参照)。ステップ105,106において回動
の方向に応じたピッチ変化カーブに基づきピッチ変化量
が決定される。ここで、感圧素子16は一旦押圧される
と元に戻るために所定の戻り時間を要し、その間、まだ
押圧されているような残留電圧がこの感圧素子16から
出力される。そこで、ステップ107において、この戻
り時間、残留電圧がピッチの変更に悪影響を及ぼさない
ように、例えば角度センサからの出力が所定値以下の場
合は感圧素子16からの出力は無視する等、所定の処理
が行われる。その後、ステップ108において楽音の音
程が決定され、ステップ109において楽音が発せられ
る。その後ステップ101に戻り同様の手順が繰り返さ
れる。
から図6に示すピッチ変化カーブを生成するフローチャ
ートである。ステップ101において操作子11の回動
および感圧素子16の押圧により、角度センサ(図示せ
ず)及び感圧素子16から出力される各電圧をA/D変
換することにより、各電圧がそれぞれ0〜127の整数
値に変換される。ここで、角度センサから出力された電
圧は、操作子11を一方へ倒し切ったときに0となり、
他方へ倒し切ったときに127となるようにA/D変換
される。また、感圧素子16の電圧は、押圧されていな
い場合に0となり、十分に強く押圧されている場合に1
27となる。これらA/D変換された値は、それぞれC
PU内の別々のレジスタに格納される(ステップ10
2)。次にステップ103において、角度センサから出
力された値を、操作子11が回動されていない中点で0
となるようにオフセット処理を行う。これにより、角度
センサから出力された値は、操作子11を一方に傾けた
ときは負の値となり、他方に傾けたときは正の値とな
る。また、このステップ103において操作子11に演
奏者が触れただけでピッチが変更されないように、中点
付近においてはピッチが変更されない領域を得るための
不感帯処理も行なわれる。次にステップ104におい
て、上記のようにオフセット処理を行った後の角度セン
サの値が正か負かが調べられる。これは、操作子11の
回動の方向により異なるピッチ変化カーブを設定するた
めに操作子11の回動の方向を知る必要があるからであ
る(図6参照)。ステップ105,106において回動
の方向に応じたピッチ変化カーブに基づきピッチ変化量
が決定される。ここで、感圧素子16は一旦押圧される
と元に戻るために所定の戻り時間を要し、その間、まだ
押圧されているような残留電圧がこの感圧素子16から
出力される。そこで、ステップ107において、この戻
り時間、残留電圧がピッチの変更に悪影響を及ぼさない
ように、例えば角度センサからの出力が所定値以下の場
合は感圧素子16からの出力は無視する等、所定の処理
が行われる。その後、ステップ108において楽音の音
程が決定され、ステップ109において楽音が発せられ
る。その後ステップ101に戻り同様の手順が繰り返さ
れる。
【0021】図9(a)は、本発明の電子楽器の操作子
装置の第4の実施例の正面図、図9(b)は、図9
(a)のB−B断面図である。図10は、図9に示す操
作子の操作量に対するピッチ変化カーブの一例を示した
図である。図9に示す電子楽器の操作子装置29は、大
別して本体部23と操作子21から構成されている。操
作子21は、本体部23から延びる軸23aに軸着され
ており、この操作子21の回転軸にはねじりコイルバネ
25が巻回されている。このねじりコイルバネ25の両
端25a,25bは、本体部23から延びる保持部材2
3bにより所定の間隔を保つように保持されている。こ
の保持部材23bは、その両端近傍の上面に上突部23
cが設けられている。また、このねじりコイルバネ25
の両端間には操作子21に固定された回動部材21bが
延びている。この回動部材21bは、その中央部の下面
に下突部21dが設けられている。
装置の第4の実施例の正面図、図9(b)は、図9
(a)のB−B断面図である。図10は、図9に示す操
作子の操作量に対するピッチ変化カーブの一例を示した
図である。図9に示す電子楽器の操作子装置29は、大
別して本体部23と操作子21から構成されている。操
作子21は、本体部23から延びる軸23aに軸着され
ており、この操作子21の回転軸にはねじりコイルバネ
25が巻回されている。このねじりコイルバネ25の両
端25a,25bは、本体部23から延びる保持部材2
3bにより所定の間隔を保つように保持されている。こ
の保持部材23bは、その両端近傍の上面に上突部23
cが設けられている。また、このねじりコイルバネ25
の両端間には操作子21に固定された回動部材21bが
延びている。この回動部材21bは、その中央部の下面
に下突部21dが設けられている。
【0022】図9に示す操作子21が回動される際は、
回動部材21bがねじりコイルバネ25に当接しその付
勢力に抗して回動され、この回動の角度が角度センサ
(図示せず)により検知される。この検知された角度が
所定の回動量以内の第1の操作領域内の場合は、図10
に示す第1の領域のピッチ変化カーブに基づいたピッチ
が出力される。また検知された角度が所定の回動量を越
える第2の操作領域内の場合は、図10に示す第2の領
域のピッチ変化カーブに基づいたピッチが出力される。
操作子21が、所定の回動量を越えて第2の操作領域と
の境界(図10に点線A,A’で示す)を通過する際
は、保持部材23bの上突部23cと回動部材21bの
下突部21dとが接触する。操作子21の操作はこの接
触の瞬間だけ重くなり、これによりクリック感が演奏者
に感じられて異なる操作領域に入ったことが演奏者に認
識される。操作子21が、第2の操作領域から所定の回
動量内に戻る際も同様である。
回動部材21bがねじりコイルバネ25に当接しその付
勢力に抗して回動され、この回動の角度が角度センサ
(図示せず)により検知される。この検知された角度が
所定の回動量以内の第1の操作領域内の場合は、図10
に示す第1の領域のピッチ変化カーブに基づいたピッチ
が出力される。また検知された角度が所定の回動量を越
える第2の操作領域内の場合は、図10に示す第2の領
域のピッチ変化カーブに基づいたピッチが出力される。
操作子21が、所定の回動量を越えて第2の操作領域と
の境界(図10に点線A,A’で示す)を通過する際
は、保持部材23bの上突部23cと回動部材21bの
下突部21dとが接触する。操作子21の操作はこの接
触の瞬間だけ重くなり、これによりクリック感が演奏者
に感じられて異なる操作領域に入ったことが演奏者に認
識される。操作子21が、第2の操作領域から所定の回
動量内に戻る際も同様である。
【0023】図11(a)は、本発明の電子楽器の操作
子装置の第5の実施例の正面図、図11(b)は、図1
1(a)のC−C断面図である。尚、上記第4の実施例
(図9参照)と同様の構成の要素には同一の番号を付し
て示し、重複説明は省略する。図11に示す操作子21
には2つの接触部21eが設けられ、本体部23には2
枚の接触板23dが設けられている。図11に示す操作
子21が、所定の回動量を越えて第2の操作領域との境
界を通過する際は、操作子21の接触部21eと本体部
23の接触板23dとが接触してその瞬間だけ操作子2
1の操作が重くなり、これにより生じるクリック感が演
奏者に感じられて異なる操作領域に入ったことが演奏者
に認識される。
子装置の第5の実施例の正面図、図11(b)は、図1
1(a)のC−C断面図である。尚、上記第4の実施例
(図9参照)と同様の構成の要素には同一の番号を付し
て示し、重複説明は省略する。図11に示す操作子21
には2つの接触部21eが設けられ、本体部23には2
枚の接触板23dが設けられている。図11に示す操作
子21が、所定の回動量を越えて第2の操作領域との境
界を通過する際は、操作子21の接触部21eと本体部
23の接触板23dとが接触してその瞬間だけ操作子2
1の操作が重くなり、これにより生じるクリック感が演
奏者に感じられて異なる操作領域に入ったことが演奏者
に認識される。
【0024】図12(a)は、本発明の電子楽器の操作
子装置の第6の実施例の正面図、図12(b)は、図1
2(a)のD−D断面図である。尚、上記第4,第5の
実施例(図9,図11参照)と同様の構成の要素には同
一の番号を付して示し、重複説明は省略する。図12に
示す回動部材21bの中央部には、下方に延びて保持部
材23bの前方を通る接触部材21fが設けられ、保持
部材23bの両端近傍には2つの突部23eが設けられ
ている。図12に示す操作子21が、所定の回動量を越
えて第2の操作領域との境界を通過する際は、回動部材
21bの接触部材21fと保持部材23bの突部23e
とが接触しこれにより生じるクリック感が演奏者に感じ
られて異なる操作領域に入ったことが演奏者に認識され
る。
子装置の第6の実施例の正面図、図12(b)は、図1
2(a)のD−D断面図である。尚、上記第4,第5の
実施例(図9,図11参照)と同様の構成の要素には同
一の番号を付して示し、重複説明は省略する。図12に
示す回動部材21bの中央部には、下方に延びて保持部
材23bの前方を通る接触部材21fが設けられ、保持
部材23bの両端近傍には2つの突部23eが設けられ
ている。図12に示す操作子21が、所定の回動量を越
えて第2の操作領域との境界を通過する際は、回動部材
21bの接触部材21fと保持部材23bの突部23e
とが接触しこれにより生じるクリック感が演奏者に感じ
られて異なる操作領域に入ったことが演奏者に認識され
る。
【0025】図13(a)は、本発明の電子楽器の操作
子装置の第7の実施例の正面図、図13(b)は、図1
3(a)のE−E断面図である。尚、上記第4,第5,
第6の実施例(図9,図11,図12参照)と同様の構
成の要素には同一の番号を付して示し、重複説明は省略
する。図13に示す保持部材23bの下面に、内部にバ
ネ(図示せず)を有するバネ保持具23fが設けられ、
このバネ保持具23fには、そのバネにより、保持部材
23bを貫通して上方に付勢された付勢部材23gが設
けられている。回動部材21bには、その下面の両端近
傍に点線で示す2つの凹部21gが設けられている。図
13に示す操作子21が、所定の回動量を越えて第2の
操作領域との境界を通過する際は、回動部材21bの凹
部21gに保持部材23bの付勢部材23eが挿入さ
れ、これにより生じるクリック感が演奏者に感じられて
異なる操作領域に入ったことが演奏者に認識される。
子装置の第7の実施例の正面図、図13(b)は、図1
3(a)のE−E断面図である。尚、上記第4,第5,
第6の実施例(図9,図11,図12参照)と同様の構
成の要素には同一の番号を付して示し、重複説明は省略
する。図13に示す保持部材23bの下面に、内部にバ
ネ(図示せず)を有するバネ保持具23fが設けられ、
このバネ保持具23fには、そのバネにより、保持部材
23bを貫通して上方に付勢された付勢部材23gが設
けられている。回動部材21bには、その下面の両端近
傍に点線で示す2つの凹部21gが設けられている。図
13に示す操作子21が、所定の回動量を越えて第2の
操作領域との境界を通過する際は、回動部材21bの凹
部21gに保持部材23bの付勢部材23eが挿入さ
れ、これにより生じるクリック感が演奏者に感じられて
異なる操作領域に入ったことが演奏者に認識される。
【0026】
【発明の効果】本発明の第1の操作子装置は、所定の回
動量以上回動した場合に、第1の付勢力付与手段に加
え、第2の付勢力付与手段も作用し、したがって、第1
の付勢力付与手段の付勢力に加え第2の付勢力付与手段
の付勢力も演奏者に手応えとして伝わり、これにより所
定の回動量以内の場合とは異なるピッチ変化カーブの領
域に移行したことが演奏者に認識される。これにより、
演奏者は、瞬時に新しいピッチ変化カーブに対応した操
作子の操作を行うことができる。
動量以上回動した場合に、第1の付勢力付与手段に加
え、第2の付勢力付与手段も作用し、したがって、第1
の付勢力付与手段の付勢力に加え第2の付勢力付与手段
の付勢力も演奏者に手応えとして伝わり、これにより所
定の回動量以内の場合とは異なるピッチ変化カーブの領
域に移行したことが演奏者に認識される。これにより、
演奏者は、瞬時に新しいピッチ変化カーブに対応した操
作子の操作を行うことができる。
【0027】また、本発明の第2の操作子装置は、操作
子が所定の角度回動した際にこの操作子が当接すること
により押圧される感圧素子を備えたため、操作子が所定
の角度回動することにより異なるピッチ変化カーブの領
域に入った場合に、当接したことが演奏者に手応えとし
て伝わり、演奏者は、所定の角度回動以内とは異なるピ
ッチ変化カーブの領域に移行したことを認識することが
できる。これにより、上記第1の操作子装置の場合と同
様に、演奏者は瞬時に新しいピッチ変化カーブに対応し
た操作子の操作を行うことができる。また操作子が、所
定角度回動した際に上記感圧素子に当接して弾性変形す
るアーム部材を備え、感圧素子に当接した後も操作子が
回動できるようにすることにより、演奏者は感圧素子に
加える力の調整が行い易くなる。
子が所定の角度回動した際にこの操作子が当接すること
により押圧される感圧素子を備えたため、操作子が所定
の角度回動することにより異なるピッチ変化カーブの領
域に入った場合に、当接したことが演奏者に手応えとし
て伝わり、演奏者は、所定の角度回動以内とは異なるピ
ッチ変化カーブの領域に移行したことを認識することが
できる。これにより、上記第1の操作子装置の場合と同
様に、演奏者は瞬時に新しいピッチ変化カーブに対応し
た操作子の操作を行うことができる。また操作子が、所
定角度回動した際に上記感圧素子に当接して弾性変形す
るアーム部材を備え、感圧素子に当接した後も操作子が
回動できるようにすることにより、演奏者は感圧素子に
加える力の調整が行い易くなる。
【0028】さらに、本発明の第3の操作子装置は、操
作子が、第1の操作領域と第2の操作領域との境界を通
過する際に、操作子の操作にクリック感を付与するクリ
ック感付与手段を備えたものであるため、上記第1,2
の操作子装置の場合と同様に、演奏者は新しいピッチ変
化カーブに対応した操作子の操作を行うことができる。
作子が、第1の操作領域と第2の操作領域との境界を通
過する際に、操作子の操作にクリック感を付与するクリ
ック感付与手段を備えたものであるため、上記第1,2
の操作子装置の場合と同様に、演奏者は新しいピッチ変
化カーブに対応した操作子の操作を行うことができる。
【0029】また、上記第1の操作子装置、第2の操作
子装置、及び第3の操作子装置のいずれの場合も、電気
抵抗の変化に対応したピッチ変化カーブを任意に設定す
ることができるため、思いどおりの演奏効果をつけるこ
とができる。
子装置、及び第3の操作子装置のいずれの場合も、電気
抵抗の変化に対応したピッチ変化カーブを任意に設定す
ることができるため、思いどおりの演奏効果をつけるこ
とができる。
【図1】本発明の電子楽器の操作子装置に係る第1の実
施例の正面図(a)、断面図(b)である。
施例の正面図(a)、断面図(b)である。
【図2】図1の操作子が回動する様子を示す正面図であ
る。
る。
【図3】図1の電子楽器の操作子装置のピッチ変化カー
ブを示す図である。
ブを示す図である。
【図4】本発明の電子楽器の操作子装置に係る第2の実
施例の正面図(a)、断面図(b)である。
施例の正面図(a)、断面図(b)である。
【図5】図4の操作子が回動する様子を示す正面図であ
る。
る。
【図6】図4の電子楽器の操作子装置のピッチ変化カー
ブを示す図である。
ブを示す図である。
【図7】本発明の電子楽器の操作子装置の第3の実施例
の、操作子が左に回動した状態を示す正面図(a)、
(a)より操作子がさらに左に回動し、操作子に設けら
れたアーム部材が感圧素子に当接して弾性変形している
状態を示す正面図(b)である。
の、操作子が左に回動した状態を示す正面図(a)、
(a)より操作子がさらに左に回動し、操作子に設けら
れたアーム部材が感圧素子に当接して弾性変形している
状態を示す正面図(b)である。
【図8】図4,図7に示す操作子の操作量から図6に示
すピッチ変化カーブを生成する手順を示すフローチャー
トである。
すピッチ変化カーブを生成する手順を示すフローチャー
トである。
【図9】本発明の電子楽器の操作子装置の第4の実施例
の正面図(a)、(a)のB−B断面図(b)である。
の正面図(a)、(a)のB−B断面図(b)である。
【図10】図9に示す操作子の操作量に対するピッチ変
化カーブの一例を示した図である。
化カーブの一例を示した図である。
【図11】本発明の電子楽器の操作子装置の第5の実施
例の正面図(a)、(a)のC−C断面図(b)であ
る。
例の正面図(a)、(a)のC−C断面図(b)であ
る。
【図12】本発明の電子楽器の操作子装置の第6の実施
例の正面図(a)、(a)のD−D断面図(b)であ
る。
例の正面図(a)、(a)のD−D断面図(b)であ
る。
【図13】本発明の電子楽器の操作子装置の第7の実施
例の正面図(a)、(a)のE−E断面図(b)であ
る。
例の正面図(a)、(a)のE−E断面図(b)であ
る。
【図14】従来の電子楽器の操作子装置である。
【図15】従来の電子楽器の操作子装置のピッチ変化カ
ーブを示す図である。
ーブを示す図である。
1,11 操作子 1a レバー 1b,11b 回動部材 3,13 本体部 3b,3c,13b 保持部材 5 第1のねじりコイルバネ 7 第2のねじりコイルバネ 9,19 電子楽器の操作子装置 12 当接部材 15 ねじりコイルバネ 16 感圧素子 21d 下突部 23c 上突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 妹尾 達也 大阪市住之江区新北島3丁目7番13号 ロ ーランド株式会社内 (72)発明者 岸本 哲史 大阪市住之江区新北島3丁目7番13号 ロ ーランド株式会社内 (72)発明者 永易 博文 大阪市住之江区新北島3丁目7番13号 ロ ーランド株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 本体部に軸着され、両方向に傾動自在で
あって、傾動させることにより前記本体部に対し回動す
る操作子と、 前記操作子の回動に抗して付勢力を付与する第1の付勢
力付与手段と、 前記操作子が所定の回動量以上回動する場合に、前記第
1の付勢力付与手段に加えさらに付勢力を付与する第2
の付勢力付与手段と、 前記操作子の回動の角度を検出する角度センサとを備え
たことを特徴とする電子楽器の操作子装置。 - 【請求項2】 本体部に軸着され、両方向に傾動自在で
あって、傾動させることにより前記本体部に対し回動す
る操作子と、 前記操作子の回動に抗して付勢力を付与する第1の付勢
力付与手段と、 前記操作子の回動の角度を検出する角度センサと、 前記操作子が所定角度回動した際に該操作子が当接して
押圧される、この押圧により押圧力を検出する感圧素子
とを備えたことを特徴とする電子楽器の操作子装置。 - 【請求項3】 前記操作子が、該操作子が所定角度回動
した際に前記感圧素子に当接して弾性変形するアーム部
材を備えたことを特徴とする請求項2記載の電子楽器の
操作子装置。 - 【請求項4】 本体部に軸着され、両方向に傾動自在で
あって、傾動させることにより前記本体部に対し回動す
る操作子と、 前記操作子の回動に抗して付勢力を付与する第1の付勢
力付与手段と、 前記操作子の回動の角度を検出する角度センサと、 前記操作子が、所定の回動量以内の第1の操作領域と該
所定の回動量を越える第2の操作領域との境界を通過す
る際に該操作子の操作にクリック感を付与するクリック
感付与手段とを備えたことを特徴とする電子楽器の操作
子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4267162A JPH0635472A (ja) | 1992-05-20 | 1992-10-06 | 電子楽器の操作子装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12774092 | 1992-05-20 | ||
| JP4-127740 | 1992-05-20 | ||
| JP4267162A JPH0635472A (ja) | 1992-05-20 | 1992-10-06 | 電子楽器の操作子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635472A true JPH0635472A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=26463623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4267162A Pending JPH0635472A (ja) | 1992-05-20 | 1992-10-06 | 電子楽器の操作子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635472A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003057518A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-26 | Canon Inc | 操作装置、撮影レンズシステムおよびカメラシステム |
| JP2006295052A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Sony Corp | 調整装置およびこれを有する表示装置 |
| EP3271916A4 (en) * | 2015-03-20 | 2018-12-26 | Technology Connections International Pty Ltd | Vibrato arm and system |
-
1992
- 1992-10-06 JP JP4267162A patent/JPH0635472A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003057518A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-26 | Canon Inc | 操作装置、撮影レンズシステムおよびカメラシステム |
| JP2006295052A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Sony Corp | 調整装置およびこれを有する表示装置 |
| EP3271916A4 (en) * | 2015-03-20 | 2018-12-26 | Technology Connections International Pty Ltd | Vibrato arm and system |
| AU2016236832B2 (en) * | 2015-03-20 | 2021-03-11 | Technology Connections International Pty Ltd | Vibrato arm and system |
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