JPH0635548A - 圧力制御弁装置 - Google Patents
圧力制御弁装置Info
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- JPH0635548A JPH0635548A JP21454692A JP21454692A JPH0635548A JP H0635548 A JPH0635548 A JP H0635548A JP 21454692 A JP21454692 A JP 21454692A JP 21454692 A JP21454692 A JP 21454692A JP H0635548 A JPH0635548 A JP H0635548A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 13
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】小型で、安定した動作をし、ヒステリシスの小
さな圧力制御弁装置を提供することを目的とする。 【構成】流体通路(18)を有するハウジング(12)と、
この通路(18)を横切って形成された弁座(26)と、こ
の流体通路を流れる流体を弁座(26)と協動して制御す
るべく弁座の下流に配置され弁座下流の二次圧力を受圧
する可動閉鎖部材(28)と、この閉鎖部材(28)を開弁
方向に付勢するスプリング(42)と、弁座上流の一次圧
力を受圧して閉鎖部材(28)を閉弁方向に付勢する受圧
部材(54)とを備えた圧力制御弁装置(10)において、
スプリング(42)は、閉鎖部材(28)に対する該二次圧
力の作用点に関し弁座とは反対側において閉鎖部材(2
8)に作用するように配置したことを特徴とする。
さな圧力制御弁装置を提供することを目的とする。 【構成】流体通路(18)を有するハウジング(12)と、
この通路(18)を横切って形成された弁座(26)と、こ
の流体通路を流れる流体を弁座(26)と協動して制御す
るべく弁座の下流に配置され弁座下流の二次圧力を受圧
する可動閉鎖部材(28)と、この閉鎖部材(28)を開弁
方向に付勢するスプリング(42)と、弁座上流の一次圧
力を受圧して閉鎖部材(28)を閉弁方向に付勢する受圧
部材(54)とを備えた圧力制御弁装置(10)において、
スプリング(42)は、閉鎖部材(28)に対する該二次圧
力の作用点に関し弁座とは反対側において閉鎖部材(2
8)に作用するように配置したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水やガスなどの流体の
圧力を制御するための圧力制御弁装置に関する。
圧力を制御するための圧力制御弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の典型的な減圧弁は、例えば、
実公昭57-27045号の第2図に記載されている。同図を参
照するに、一次側水路Aと二次側水路Bとの間には弁座
5が形成してあり、この弁座5は弁体6によって開閉さ
れる。この弁体6は弁棒8によってダイヤフラム11に
連結してあり、このダイヤフラム11は二次側水路Bの
圧力を受圧して弁体6を閉弁方向に付勢する。他方、ダ
イヤフラム11にはスプリング13が作用しており、こ
のスプリング13は弁体6を開弁方向に付勢するように
なっている。弁ハウジングの円筒部4にはOリング10
を備えたピストンが摺動自在に液密に嵌合してあり、弁
棒8の上下運動を許容しながらも円筒部4のところで一
次側水路Aから二次側水路Bへと流体が漏れるのを防止
するようになっている。
実公昭57-27045号の第2図に記載されている。同図を参
照するに、一次側水路Aと二次側水路Bとの間には弁座
5が形成してあり、この弁座5は弁体6によって開閉さ
れる。この弁体6は弁棒8によってダイヤフラム11に
連結してあり、このダイヤフラム11は二次側水路Bの
圧力を受圧して弁体6を閉弁方向に付勢する。他方、ダ
イヤフラム11にはスプリング13が作用しており、こ
のスプリング13は弁体6を開弁方向に付勢するように
なっている。弁ハウジングの円筒部4にはOリング10
を備えたピストンが摺動自在に液密に嵌合してあり、弁
棒8の上下運動を許容しながらも円筒部4のところで一
次側水路Aから二次側水路Bへと流体が漏れるのを防止
するようになっている。
【0003】斯る従来技術の減圧弁の作動原理は次の通
りである。即ち、一次側水路Aの圧力により弁体6に作
用する力とOリング10付きピストンに作用する力と
は、互いに逆向きであるので、これらの力は互いに相殺
される。また、二次側水路Bの圧力により弁体6に作用
する力とピストンに作用する力も互いに逆向きであるの
で、互いに相殺される。従って、弁体6が受ける力は、
二次側水路Bの圧力によりダイヤフラム11に作用する
力と、スプリング13による力のみであり、これらの力
は逆方向に働く。二次側水路Bの圧力が低く、二次側水
路Bの圧力によりダイヤフラム11に作用する力がスプ
リング13の力よりも小さい間は、スプリング13の力
はダイヤフラム11に作用する力に打ち勝って弁体6を
開弁させるので、流体は弁座5を介して一次側水路Aか
ら二次側水路Bへと流れ、二次側水路Bの圧力が上昇す
るのを可能にする。二次側水路Bの圧力が上昇し、ダイ
ヤフラム11に作用する力がスプリング13の力に打ち
勝つと、弁体6は弁座5に係合し、二次側水路Bの圧力
が更に上昇するのを阻止する。従って、二次側水路Bの
圧力は基本的にスプリング13の力によって定まるので
あり、スプリング13の予荷重を調節することにより二
次側水路Bの圧力を設定することができる。
りである。即ち、一次側水路Aの圧力により弁体6に作
用する力とOリング10付きピストンに作用する力と
は、互いに逆向きであるので、これらの力は互いに相殺
される。また、二次側水路Bの圧力により弁体6に作用
する力とピストンに作用する力も互いに逆向きであるの
で、互いに相殺される。従って、弁体6が受ける力は、
二次側水路Bの圧力によりダイヤフラム11に作用する
力と、スプリング13による力のみであり、これらの力
は逆方向に働く。二次側水路Bの圧力が低く、二次側水
路Bの圧力によりダイヤフラム11に作用する力がスプ
リング13の力よりも小さい間は、スプリング13の力
はダイヤフラム11に作用する力に打ち勝って弁体6を
開弁させるので、流体は弁座5を介して一次側水路Aか
ら二次側水路Bへと流れ、二次側水路Bの圧力が上昇す
るのを可能にする。二次側水路Bの圧力が上昇し、ダイ
ヤフラム11に作用する力がスプリング13の力に打ち
勝つと、弁体6は弁座5に係合し、二次側水路Bの圧力
が更に上昇するのを阻止する。従って、二次側水路Bの
圧力は基本的にスプリング13の力によって定まるので
あり、スプリング13の予荷重を調節することにより二
次側水路Bの圧力を設定することができる。
【0004】このような従来の減圧弁の問題点は、ピス
トンのところで流体漏れが生じるのを防止するためOリ
ング10が使用してあるので、ピストンの摺動抵抗が大
きいということである。斯る大きな摺動抵抗に抗して弁
体6を開閉運動させるためには、ダイヤフラム11を充
分に大きくしなければならないので、減圧弁全体も大型
となる。また、ピストンの摺動抵抗が大きいので、減圧
弁のヒステリシスが大きいという不便がある。
トンのところで流体漏れが生じるのを防止するためOリ
ング10が使用してあるので、ピストンの摺動抵抗が大
きいということである。斯る大きな摺動抵抗に抗して弁
体6を開閉運動させるためには、ダイヤフラム11を充
分に大きくしなければならないので、減圧弁全体も大型
となる。また、ピストンの摺動抵抗が大きいので、減圧
弁のヒステリシスが大きいという不便がある。
【0005】特開昭59-206911号には、他の形式の圧力
制御弁装置が開示されている。同公報の第1図に記載さ
れた構造においては、シリンダ22に対して液密に摺動
するシール部材34が設けてあるので、実公昭57-27045
号の構造と同様に摺動抵抗が大きいという難点がある。
制御弁装置が開示されている。同公報の第1図に記載さ
れた構造においては、シリンダ22に対して液密に摺動
するシール部材34が設けてあるので、実公昭57-27045
号の構造と同様に摺動抵抗が大きいという難点がある。
【0006】また、特開昭59-206911号の第2図に記載
された構造においては、摺動シールはダイヤフラム76
に置換されているが、スプリング64およびそれを収容
する管体82が上方に突出しているので、装置が大型に
なるという難点がある。更に重要な問題点は、スプリン
グ64は弁軸30の上端に作用するようになっているの
で、ピストン70と弁軸30と弁体28との組立体が上
下運動する際に弁軸30がグラグラし、弁座26に体す
る弁体28の係合が不安定になるということである。そ
の結果、二次圧力が不安定となる。また、同公報第2図
の構造は、受圧ピストン70の外にダイヤフラム76を
要するので、構造が複雑となる。
された構造においては、摺動シールはダイヤフラム76
に置換されているが、スプリング64およびそれを収容
する管体82が上方に突出しているので、装置が大型に
なるという難点がある。更に重要な問題点は、スプリン
グ64は弁軸30の上端に作用するようになっているの
で、ピストン70と弁軸30と弁体28との組立体が上
下運動する際に弁軸30がグラグラし、弁座26に体す
る弁体28の係合が不安定になるということである。そ
の結果、二次圧力が不安定となる。また、同公報第2図
の構造は、受圧ピストン70の外にダイヤフラム76を
要するので、構造が複雑となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、小型
で、安定した動作を果し、ヒステリシスの小さな圧力制
御弁装置を提供することにある。
で、安定した動作を果し、ヒステリシスの小さな圧力制
御弁装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の圧力
制御弁装置は、流体通路を有するハウジングと、前記通
路を横切って形成された弁座と、前記通路を流れる流体
を弁座と協動して制御するべく弁座の下流に配置され弁
座下流の二次圧力を受圧する可動閉鎖部材と、前記閉鎖
部材を開弁方向に付勢するスプリングと、弁座上流の一
次圧力を受圧して前記閉鎖部材を閉弁方向に付勢するダ
イヤフラムのような受圧部材とを有し、前記スプリング
は、弁座に関し受圧部材とは反対側において閉鎖部材に
作用するべく配置されている。
制御弁装置は、流体通路を有するハウジングと、前記通
路を横切って形成された弁座と、前記通路を流れる流体
を弁座と協動して制御するべく弁座の下流に配置され弁
座下流の二次圧力を受圧する可動閉鎖部材と、前記閉鎖
部材を開弁方向に付勢するスプリングと、弁座上流の一
次圧力を受圧して前記閉鎖部材を閉弁方向に付勢するダ
イヤフラムのような受圧部材とを有し、前記スプリング
は、弁座に関し受圧部材とは反対側において閉鎖部材に
作用するべく配置されている。
【0009】弁座上流の一次圧力により可動閉鎖部材に
作用する力と該一次圧力により受圧部材に作用する力と
はほぼ相殺される。閉鎖部材には、弁座下流の二次圧力
による力が閉弁方向に作用すると共に、スプリングの力
が反対方向に作用する。従って、二次圧力は基本的にス
プリングの力によって定まり、弁座は二次圧力によって
閉鎖部材に作用する力によって閉鎖される。
作用する力と該一次圧力により受圧部材に作用する力と
はほぼ相殺される。閉鎖部材には、弁座下流の二次圧力
による力が閉弁方向に作用すると共に、スプリングの力
が反対方向に作用する。従って、二次圧力は基本的にス
プリングの力によって定まり、弁座は二次圧力によって
閉鎖部材に作用する力によって閉鎖される。
【0010】このように、受圧部材に作用する力は一次
圧力により閉鎖部材に作用する力と相殺されるので、受
圧部材に作用する力は閉鎖部材による弁座の閉め切りに
関与しない。また、本発明の圧力制御弁装置は摺動シー
ルを必要としない。従って、受圧部材(例えば、ダイヤ
フラム)を小さくすることができ、圧力制御弁装置をコ
ンパクトに形成することができる。
圧力により閉鎖部材に作用する力と相殺されるので、受
圧部材に作用する力は閉鎖部材による弁座の閉め切りに
関与しない。また、本発明の圧力制御弁装置は摺動シー
ルを必要としない。従って、受圧部材(例えば、ダイヤ
フラム)を小さくすることができ、圧力制御弁装置をコ
ンパクトに形成することができる。
【0011】スプリングは閉鎖部材に対する該二次圧力
の作用点に関し弁座とは反対側において閉鎖部材に作用
するべく配置されているので、閉鎖部材に対するスプリ
ングの作用点と二次圧力の作用点との位置関係は、閉鎖
部材がスプリングの作用点から引きずられる所謂“トレ
ーリング”関係となる。その結果、閉鎖部材は安定した
開閉運動を行うので、二次圧力を安定した値に制御する
ことができる。
の作用点に関し弁座とは反対側において閉鎖部材に作用
するべく配置されているので、閉鎖部材に対するスプリ
ングの作用点と二次圧力の作用点との位置関係は、閉鎖
部材がスプリングの作用点から引きずられる所謂“トレ
ーリング”関係となる。その結果、閉鎖部材は安定した
開閉運動を行うので、二次圧力を安定した値に制御する
ことができる。
【0012】本発明の好ましい実施態様においては、可
動閉鎖部材は受圧部材とは反対方向に延長するスカート
部を有し、スプリングはこのスカート部に作用するよう
になっている。好ましくは、このスカート部は摺動自在
にハウジングに案内され、閉鎖部材とスカート部とハウ
ジングとは可変容積室を形成する。この可変容積室は絞
りを介して弁座下流の流体通路と連通している。閉鎖部
材が開閉運動を行う際には可変容積室にはこの絞りを介
して流体が出入りし、その際、流体の流れはこの絞りに
より制限されるので、閉鎖部材の運動が緩衝される。従
って、閉鎖部材が振動するおそれがない。
動閉鎖部材は受圧部材とは反対方向に延長するスカート
部を有し、スプリングはこのスカート部に作用するよう
になっている。好ましくは、このスカート部は摺動自在
にハウジングに案内され、閉鎖部材とスカート部とハウ
ジングとは可変容積室を形成する。この可変容積室は絞
りを介して弁座下流の流体通路と連通している。閉鎖部
材が開閉運動を行う際には可変容積室にはこの絞りを介
して流体が出入りし、その際、流体の流れはこの絞りに
より制限されるので、閉鎖部材の運動が緩衝される。従
って、閉鎖部材が振動するおそれがない。
【0013】本発明の上記特徴や効果、ならびに、他の
特徴や利点は、以下の実施例の記載に従い更に明らかと
なろう。
特徴や利点は、以下の実施例の記載に従い更に明らかと
なろう。
【0014】
【実施例】図1の拡大図を参照するに、圧力制御弁装置
10はハウジング12を有し、このハウジング12には
流体入口14と流体出口16を連通する流体通路18が
形成されている。図示した実施例では、この流体通路1
8は、入口14に連通する環状通路20と、この開口通
路20に連通する中央開口22と、この中央開口22と
出口16とを連通する環状通路24とを有する。流体通
路18を横切ってハウジング12の中央開口22には環
状の弁座インサート26が圧入してある。この弁座イン
サート26は、入口14および出口16の軸線にほぼ垂
直な軸線を有する。
10はハウジング12を有し、このハウジング12には
流体入口14と流体出口16を連通する流体通路18が
形成されている。図示した実施例では、この流体通路1
8は、入口14に連通する環状通路20と、この開口通
路20に連通する中央開口22と、この中央開口22と
出口16とを連通する環状通路24とを有する。流体通
路18を横切ってハウジング12の中央開口22には環
状の弁座インサート26が圧入してある。この弁座イン
サート26は、入口14および出口16の軸線にほぼ垂
直な軸線を有する。
【0015】流体通路18を流れる流体の流れは、弁座
26と協動する可動閉鎖部材28によって制御されるも
ので、この閉鎖部材28は弁座26の下流においてナッ
ト30を用いて弁軸32の下端に締結されている。閉鎖
部材28にはエラストマーからなる環状の弾性シール部
材34が設けてあり、シール部材34が弁座26に弾力
的に係合して弁座26を液密に閉め切るようになってい
る。
26と協動する可動閉鎖部材28によって制御されるも
ので、この閉鎖部材28は弁座26の下流においてナッ
ト30を用いて弁軸32の下端に締結されている。閉鎖
部材28にはエラストマーからなる環状の弾性シール部
材34が設けてあり、シール部材34が弁座26に弾力
的に係合して弁座26を液密に閉め切るようになってい
る。
【0016】閉鎖部材28は下向きに延長する一体のス
カート部36を有し、このスカート部36は半径方向外
側に延長するフランジ38を有する。このフランジ38
は、弁座26と同軸的にハウジング12に形成されたボ
ア40によって摺動自在に支承されており、もって、弁
軸32の下端とそこに締結された閉鎖部材28を軸方向
に案内するようになっている。フランジ38の外径はボ
ア40の内径に対して若干小さく設定してあり、フラン
ジ38の外周とボア40との間に所定の半径方向クリア
ランスが介在するようになっている。この半径方向クリ
アランスの存在により、フランジ38はボア40による
摩擦抵抗を受けることなくボア40内で摺動することが
できる。また、この半径方向クリアランスは後述するよ
うに絞りとして作用するもので、フランジ38の外周と
ボア40との間を流体が通過するのを許容すると共に、
通過流体の量を制限する役割を果たす。
カート部36を有し、このスカート部36は半径方向外
側に延長するフランジ38を有する。このフランジ38
は、弁座26と同軸的にハウジング12に形成されたボ
ア40によって摺動自在に支承されており、もって、弁
軸32の下端とそこに締結された閉鎖部材28を軸方向
に案内するようになっている。フランジ38の外径はボ
ア40の内径に対して若干小さく設定してあり、フラン
ジ38の外周とボア40との間に所定の半径方向クリア
ランスが介在するようになっている。この半径方向クリ
アランスの存在により、フランジ38はボア40による
摩擦抵抗を受けることなくボア40内で摺動することが
できる。また、この半径方向クリアランスは後述するよ
うに絞りとして作用するもので、フランジ38の外周と
ボア40との間を流体が通過するのを許容すると共に、
通過流体の量を制限する役割を果たす。
【0017】閉鎖部材28はスプリング42によって開
弁方向に付勢されるもので、このスプリング42の上端
は弁座26の外側においてハウジング12に形成した溝
44内に支承されており、その下端はスカート部36の
フランジ38に支承されている。従って、スカート部3
6のフランジ38はばね受けとしても機能するもので、
スプリング42はフランジ38に作用する。
弁方向に付勢されるもので、このスプリング42の上端
は弁座26の外側においてハウジング12に形成した溝
44内に支承されており、その下端はスカート部36の
フランジ38に支承されている。従って、スカート部3
6のフランジ38はばね受けとしても機能するもので、
スプリング42はフランジ38に作用する。
【0018】圧力制御弁10の組立に際しては、弁軸3
2と閉鎖部材28とスプリング42との組立体をハウジ
ング12のボア40内に挿入した後、Oリング46を介
して蓋48がハウジング12に液密にねじ止めされる。
これにより、閉鎖部材28とスカート部36と蓋48と
の間には、可変容積室50が形成される。前述したよう
にフランジ38の外周とボア40との間には所定の半径
方向クリアランスが設けてあり、流体出口16における
流体圧力(二次圧力)はこのクリアランスを介して可変
容積室50内に導入されるので、可変容積室50は二次
圧力を受圧する受圧室としても機能し、閉弁部材28は
可変容積室50内の二次圧力を受圧して閉弁方向に付勢
される。
2と閉鎖部材28とスプリング42との組立体をハウジ
ング12のボア40内に挿入した後、Oリング46を介
して蓋48がハウジング12に液密にねじ止めされる。
これにより、閉鎖部材28とスカート部36と蓋48と
の間には、可変容積室50が形成される。前述したよう
にフランジ38の外周とボア40との間には所定の半径
方向クリアランスが設けてあり、流体出口16における
流体圧力(二次圧力)はこのクリアランスを介して可変
容積室50内に導入されるので、可変容積室50は二次
圧力を受圧する受圧室としても機能し、閉弁部材28は
可変容積室50内の二次圧力を受圧して閉弁方向に付勢
される。
【0019】弁座26の上流において、ハウジング12
には弁座28と同軸的な段付きボア52が形成してあ
り、このボア52の肩部には流体入口14における一次
圧力を受圧するためのダイアフラム54がリテーナ56
により固定してある。ダイアフラム54の有効受圧面積
は弁座26の有効面積に等しくなるように設定してあ
る。従って、入口14の一次圧力によって閉鎖部材28
が受ける下向きの力は、該一次圧力によってダイアフラ
ム54が上向きに受ける力に等しい。ダイアフラム54
の中央部は弁軸32の上端に螺合されたナット58によ
って弁軸32のフランジ60に締結されている。このナ
ット58は、リテーナ56の中央ボア62に摺動自在に
案内されており、弁軸32の上端を軸方向に案内する作
用を果たすと共に、弁軸32の移動に伴いダイアフラム
54が撓む時にダイアフラム54を案内してダイアフラ
ム54の損傷を防止する役割を果たす。
には弁座28と同軸的な段付きボア52が形成してあ
り、このボア52の肩部には流体入口14における一次
圧力を受圧するためのダイアフラム54がリテーナ56
により固定してある。ダイアフラム54の有効受圧面積
は弁座26の有効面積に等しくなるように設定してあ
る。従って、入口14の一次圧力によって閉鎖部材28
が受ける下向きの力は、該一次圧力によってダイアフラ
ム54が上向きに受ける力に等しい。ダイアフラム54
の中央部は弁軸32の上端に螺合されたナット58によ
って弁軸32のフランジ60に締結されている。このナ
ット58は、リテーナ56の中央ボア62に摺動自在に
案内されており、弁軸32の上端を軸方向に案内する作
用を果たすと共に、弁軸32の移動に伴いダイアフラム
54が撓む時にダイアフラム54を案内してダイアフラ
ム54の損傷を防止する役割を果たす。
【0020】主として図2を参照してこの圧力制御弁装
置10の作動原理を説明するに、図2に示したように閉
鎖部材28の弾性シール部材34が弁座26に接触して
いる時には、流体入口14における一次圧力P1はダイ
アフラム54に上向きに作用すると共に、閉鎖部材28
に下向きに作用する。前述したように、ダイアフラム5
4の受圧面積と弁座26の有効面積とは等しいので、一
次圧力P1によってダイアフラム54が受ける力と閉鎖
部材28が受ける力とは等しく、弁軸32を介して逆方
向に作用するこれらの力は互いに相殺される。
置10の作動原理を説明するに、図2に示したように閉
鎖部材28の弾性シール部材34が弁座26に接触して
いる時には、流体入口14における一次圧力P1はダイ
アフラム54に上向きに作用すると共に、閉鎖部材28
に下向きに作用する。前述したように、ダイアフラム5
4の受圧面積と弁座26の有効面積とは等しいので、一
次圧力P1によってダイアフラム54が受ける力と閉鎖
部材28が受ける力とは等しく、弁軸32を介して逆方
向に作用するこれらの力は互いに相殺される。
【0021】他方、流体出口16における二次圧力P2
は、フランジ38の外周とボア40との間の前述した半
径方向クリアランスを介して可変容積室50内に導入さ
れ、閉鎖部材28には、二次圧力P2が可変容積室50
から作用する。この二次圧力P2は弁座26の有効面積
について閉鎖部材28に作用し、閉鎖部材28に上向き
の力を作用させる。同時に、閉鎖部材28はスプリング
42により下向きの力を受ける。従って、一義的には、
閉鎖部材28の位置は、二次圧力P2による上向きの力
とスプリング42による下向きの力との釣り合いにより
定まる。図2に示したように閉鎖部材28の弾性シール
部材34が弁座26に丁度接触している時には、二次圧
力P2はスプリング42の付勢力のみにより定まる。二
次圧力P2がスプリング42により定まる設定値より低
い間は、スプリング42により閉鎖部材28に作用する
力は可変容積室50内の圧力により閉鎖部材28に作用
する力に打ち勝ち、閉鎖部材28を開弁方向(下向き)
に付勢するので、流体は弁座26の下流に流れ、二次圧
力P2の上昇を許容する。
は、フランジ38の外周とボア40との間の前述した半
径方向クリアランスを介して可変容積室50内に導入さ
れ、閉鎖部材28には、二次圧力P2が可変容積室50
から作用する。この二次圧力P2は弁座26の有効面積
について閉鎖部材28に作用し、閉鎖部材28に上向き
の力を作用させる。同時に、閉鎖部材28はスプリング
42により下向きの力を受ける。従って、一義的には、
閉鎖部材28の位置は、二次圧力P2による上向きの力
とスプリング42による下向きの力との釣り合いにより
定まる。図2に示したように閉鎖部材28の弾性シール
部材34が弁座26に丁度接触している時には、二次圧
力P2はスプリング42の付勢力のみにより定まる。二
次圧力P2がスプリング42により定まる設定値より低
い間は、スプリング42により閉鎖部材28に作用する
力は可変容積室50内の圧力により閉鎖部材28に作用
する力に打ち勝ち、閉鎖部材28を開弁方向(下向き)
に付勢するので、流体は弁座26の下流に流れ、二次圧
力P2の上昇を許容する。
【0022】この反対に、二次圧力P2がスプリング4
2により定まる設定値より高くなると、可変容積室50
内の二次圧力により閉鎖部材28に作用する力が増大
し、スプリング42の作用に打ち勝って閉鎖部材28を
より強く弁座26に押圧する。二次圧力P2が次第に高
くなるにつれて、閉鎖部材28は益々強く弁座26に押
圧され、図3に示したように弁座26はエラストマー製
シール部材34を弾性圧縮変形させながら次第に弾性シ
ール部材34に食い込むであろう。これに伴い、閉鎖部
材28は弾性シール部材34の弾性圧縮変形に応じた力
を受ける。最終的には、可変容積室50内の流体圧力に
より閉鎖部材28に作用する力が、スプリング42によ
る力とシール部材34の弾性変形による力との和に釣り
合った時点で、閉鎖部材28による弁座26の閉め切り
が行われる。このように、この圧力制御弁装置10の二
次圧力は若干のヒステリシスを示すが、弁座26の閉め
切りが行われた時には弁座26は図3に示したように十
分な力で弾性シール部材34に弾力的に食い込んでいる
ので、弁座における流体漏れを十分に防止することがで
きる。従って、この圧力制御弁装置10は、流体通路1
8を流体が流れている時の流動時圧力を制御するだけで
なく、閉鎖部材28によって弁座26の閉め切りが行わ
れた時にも、二次圧力を常に一定値に制限するべく作動
する。
2により定まる設定値より高くなると、可変容積室50
内の二次圧力により閉鎖部材28に作用する力が増大
し、スプリング42の作用に打ち勝って閉鎖部材28を
より強く弁座26に押圧する。二次圧力P2が次第に高
くなるにつれて、閉鎖部材28は益々強く弁座26に押
圧され、図3に示したように弁座26はエラストマー製
シール部材34を弾性圧縮変形させながら次第に弾性シ
ール部材34に食い込むであろう。これに伴い、閉鎖部
材28は弾性シール部材34の弾性圧縮変形に応じた力
を受ける。最終的には、可変容積室50内の流体圧力に
より閉鎖部材28に作用する力が、スプリング42によ
る力とシール部材34の弾性変形による力との和に釣り
合った時点で、閉鎖部材28による弁座26の閉め切り
が行われる。このように、この圧力制御弁装置10の二
次圧力は若干のヒステリシスを示すが、弁座26の閉め
切りが行われた時には弁座26は図3に示したように十
分な力で弾性シール部材34に弾力的に食い込んでいる
ので、弁座における流体漏れを十分に防止することがで
きる。従って、この圧力制御弁装置10は、流体通路1
8を流体が流れている時の流動時圧力を制御するだけで
なく、閉鎖部材28によって弁座26の閉め切りが行わ
れた時にも、二次圧力を常に一定値に制限するべく作動
する。
【0023】以上に述べた圧力制御弁装置10の作動に
おいて、スプリング42の下端はスカート部36のフラ
ンジ38に作用し、従って、閉鎖部材28に対するスプ
リング42の作用点はフランジ38のところに位置す
る。他方、可変容積室50内の二次圧力による力は、こ
の作用点よりも弁座26側において閉鎖部材28に作用
する。従って、閉鎖部材28は、スプリング42の前記
作用点から弁座26側に引きずられながら、可変容積室
50内の二次圧力に応じて運動する格好になる。その結
果、閉鎖部材28は安定した開閉動作を行い、そのシー
ル部材34は円周方向に均一に弁座26に係合するの
で、二次圧力は安定した値に制御される。
おいて、スプリング42の下端はスカート部36のフラ
ンジ38に作用し、従って、閉鎖部材28に対するスプ
リング42の作用点はフランジ38のところに位置す
る。他方、可変容積室50内の二次圧力による力は、こ
の作用点よりも弁座26側において閉鎖部材28に作用
する。従って、閉鎖部材28は、スプリング42の前記
作用点から弁座26側に引きずられながら、可変容積室
50内の二次圧力に応じて運動する格好になる。その結
果、閉鎖部材28は安定した開閉動作を行い、そのシー
ル部材34は円周方向に均一に弁座26に係合するの
で、二次圧力は安定した値に制御される。
【0024】また、弁軸32の上端はリテーナ56の中
央ボア62に対して摺動するナット58によって軸方向
に案内されていると共に、弁軸32の下端はボア40に
対して摺動するフランジ38によって軸方向に案内され
ているので、一層円滑な閉鎖部材28の上下運動が確保
される。
央ボア62に対して摺動するナット58によって軸方向
に案内されていると共に、弁軸32の下端はボア40に
対して摺動するフランジ38によって軸方向に案内され
ているので、一層円滑な閉鎖部材28の上下運動が確保
される。
【0025】閉鎖部材28の運動に伴い、可変容積室5
0の容積は増減し、流体はフランジ38の外周とボア4
0との間の前述の半径方向クリアランスを介して可変容
積室50に出入りするであろう。その際、この管理され
た半径方向クリアランスは可変容積室50に出入りする
流体に対して絞りとして作用し、流体の急激な流れを制
限するので、閉鎖部材28の運動は緩衝される。その結
果、閉鎖部材28の振動が防止される。なお、上記半径
方向クリアランスに代えて、或いは、半径方向クリアラ
ンスに加えて、図1に示したようにスカート部36に口
径決めされたオリフィス64を設けることにより、可変
容積室50に出入りする流体を計量し、もって、閉鎖部
材28の運動の緩衝を制御することもできる。
0の容積は増減し、流体はフランジ38の外周とボア4
0との間の前述の半径方向クリアランスを介して可変容
積室50に出入りするであろう。その際、この管理され
た半径方向クリアランスは可変容積室50に出入りする
流体に対して絞りとして作用し、流体の急激な流れを制
限するので、閉鎖部材28の運動は緩衝される。その結
果、閉鎖部材28の振動が防止される。なお、上記半径
方向クリアランスに代えて、或いは、半径方向クリアラ
ンスに加えて、図1に示したようにスカート部36に口
径決めされたオリフィス64を設けることにより、可変
容積室50に出入りする流体を計量し、もって、閉鎖部
材28の運動の緩衝を制御することもできる。
【0026】
【発明の効果】以上に詳細に説明したように、本発明の
圧力制御弁装置10においては、一次圧力P1によりダ
イヤフラム54に上向きに作用する力と該一次圧力P1
により閉鎖部材28に下向きに作用する力とは互いに相
殺され、従って、一次圧力P1によりダイヤフラム54
に作用する力が閉鎖部材28による弁座26の閉め切り
に関与することがないと共に、本発明の圧力制御弁装置
10は従来技術の摺動シールを必要としないので、ダイ
ヤフラム54を極めて小さくすることができる。また、
スプリング42は流体通路18内に配置されているの
で、ハウジング12から突出することがない。これらの
結果、本発明の圧力制御弁装置10は極めてコンパクト
に形成することができる。
圧力制御弁装置10においては、一次圧力P1によりダ
イヤフラム54に上向きに作用する力と該一次圧力P1
により閉鎖部材28に下向きに作用する力とは互いに相
殺され、従って、一次圧力P1によりダイヤフラム54
に作用する力が閉鎖部材28による弁座26の閉め切り
に関与することがないと共に、本発明の圧力制御弁装置
10は従来技術の摺動シールを必要としないので、ダイ
ヤフラム54を極めて小さくすることができる。また、
スプリング42は流体通路18内に配置されているの
で、ハウジング12から突出することがない。これらの
結果、本発明の圧力制御弁装置10は極めてコンパクト
に形成することができる。
【0027】また、本発明の圧力制御弁装置10には摺
動シールがないので、ヒステリシスは小さなものであ
る。
動シールがないので、ヒステリシスは小さなものであ
る。
【0028】更に、スプリング42は、閉鎖部材28に
対する二次圧力の作用点に関し弁座26とは反対側にお
いて閉鎖部材28に作用するべく配置されているので、
閉鎖部材28の動作が安定し、二次圧力を安定した値に
制御することができる。
対する二次圧力の作用点に関し弁座26とは反対側にお
いて閉鎖部材28に作用するべく配置されているので、
閉鎖部材28の動作が安定し、二次圧力を安定した値に
制御することができる。
【0029】本発明の好ましい実施態様に従い、閉鎖部
材28とスカート部36とハウジング12とで可変容積
室50を形成し、この可変容積室50を絞りを介して弁
座下流の流体通路と連通した場合には、閉鎖部材28の
運動を緩衝し、閉鎖部材28の振動を防止することがで
きる。
材28とスカート部36とハウジング12とで可変容積
室50を形成し、この可変容積室50を絞りを介して弁
座下流の流体通路と連通した場合には、閉鎖部材28の
運動を緩衝し、閉鎖部材28の振動を防止することがで
きる。
【0030】更に、閉鎖部材28に弾性シール部分34
を設け、二次圧力により閉鎖部材28に閉弁方向に作用
する力がスプリング42の付勢力と弾性シール部分34
の弾性変形による力との和に釣り合うことにより弁座2
6における流体の閉め切りが行われるようにした場合に
は、流体の閉め切りを完全に行うことができる。従っ
て、圧力制御弁装置10の閉弁状態においても、弁座に
おける圧力の漏れを防止し、二次圧力を一定値に制限す
ることができる。
を設け、二次圧力により閉鎖部材28に閉弁方向に作用
する力がスプリング42の付勢力と弾性シール部分34
の弾性変形による力との和に釣り合うことにより弁座2
6における流体の閉め切りが行われるようにした場合に
は、流体の閉め切りを完全に行うことができる。従っ
て、圧力制御弁装置10の閉弁状態においても、弁座に
おける圧力の漏れを防止し、二次圧力を一定値に制限す
ることができる。
【図1】図1は、本発明の圧力制御弁装置の拡大断面図
で、その全開位置を示す。
で、その全開位置を示す。
【図2】図2は、図1同様の拡大断面図で、圧力制御弁
装置の閉鎖部材が弁座に接触したところを示す。
装置の閉鎖部材が弁座に接触したところを示す。
【図3】図3は、図1および図2に示した圧力制御弁装
置の閉鎖部材と弁座の拡大断面図である。
置の閉鎖部材と弁座の拡大断面図である。
10: 圧力制御弁装置 12: 圧力制御弁装置のハウジング 18: 流体通路 26: 弁座 28: 可動閉鎖部材 36: 閉鎖部材のスカート部 42: スプリング 54: ダイヤフラム(受圧部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有田 欽也 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 内村 好信 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 流体通路を有するハウジングと、前記通
路を横切って形成された弁座と、前記通路を流れる流体
を弁座と協動して制御するべく弁座の下流に配置され弁
座下流の二次圧力を受圧する可動閉鎖部材と、前記閉鎖
部材を開弁方向に付勢するスプリングと、弁座上流の一
次圧力を受圧して前記閉鎖部材を閉弁方向に付勢する受
圧部材、とを備えた圧力制御弁装置において:前記スプ
リングは、前記閉鎖部材に対する該二次圧力の作用点に
関し弁座とは反対側において前記閉鎖部材に作用するべ
く配置されていることを特徴とする圧力制御弁装置。 - 【請求項2】 前記可動閉鎖部材は前記受圧部材とは反
対方向に延長するスカート部を有し、前記スプリングは
前記スカート部に作用することを特徴とする請求項1に
基づく圧力制御弁装置。 - 【請求項3】 前記スカート部は摺動自在にハウジング
に案内されていることを特徴とする請求項2に基づく圧
力制御弁装置。 - 【請求項4】 前記可動閉鎖部材とスカート部とハウジ
ングとは可変容積室を形成し、前記可変容積室は絞りを
介して弁座下流の流体通路と連通し、前記絞りを介して
前記可変容積室に出入りする流体の流れが前記絞りによ
り制限されることにより可動閉鎖部材の運動が緩衝され
ることを特徴とする請求項3に基づく圧力制御弁装置。 - 【請求項5】 前記受圧部材と閉鎖部材は弁軸によって
互いに連結され、前記弁軸のうち受圧部材側の端部は軸
方向運動自在にハウジングに案内されることを特徴とす
る請求項2に基づく圧力制御弁装置。 - 【請求項6】 前記可動閉鎖部材は、更に、前記弁座に
係合するにつれて弾性的に圧縮変形する弾性シール部分
を有し、前記二次圧力により前記閉鎖部材に閉弁方向に
作用する力が前記スプリングの付勢力と前記弾性シール
部分の弾性変形による力との和に釣り合うことにより弁
座における流体の締め切りが行われ、もって、流体の締
め切りが行われた時には弾性シール部分は弾性的に弁座
に係合し、弁座における流体の漏れを阻止することを特
徴とする請求項1から5のいづれかに基づく圧力制御弁
装置。 - 【請求項7】 流体通路を有するハウジングと、前記通
路を横切って形成された環状の弁座と、前記通路を流れ
る流体を前記弁座と協動して制御するべく弁座の下流に
配置され弁座下流の二次圧力を閉弁方向に受圧する可動
閉鎖部材と、弁座上流の一次圧力を受圧するべく前記弁
座と同軸的にハウジングに配置されたダイヤフラム部材
と、前記弁座と同軸的に配置され前記閉鎖部材とダイヤ
フラム部材とを作動的に連結する弁軸と、前記弁軸をハ
ウジングに対して案内する案内手段と、前記閉鎖部材に
対する該二次圧力の作用点に関し弁座とは反対側におい
て前記閉鎖部材に作用するべくハウジングに配置され前
記閉鎖部材を開弁方向に付勢するスプリング、とを備え
たことを特徴とする圧力制御弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21454692A JPH0635548A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 圧力制御弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21454692A JPH0635548A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 圧力制御弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635548A true JPH0635548A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16657536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21454692A Pending JPH0635548A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 圧力制御弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635548A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003507779A (ja) * | 1999-08-17 | 2003-02-25 | エイ カールソン,ベングト | 圧力独立制御弁 |
| JP2017102514A (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 圧力調整器 |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP21454692A patent/JPH0635548A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003507779A (ja) * | 1999-08-17 | 2003-02-25 | エイ カールソン,ベングト | 圧力独立制御弁 |
| JP2017102514A (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 圧力調整器 |
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