JPH0635564U - ドア取付け用蝶番 - Google Patents
ドア取付け用蝶番Info
- Publication number
- JPH0635564U JPH0635564U JP7597192U JP7597192U JPH0635564U JP H0635564 U JPH0635564 U JP H0635564U JP 7597192 U JP7597192 U JP 7597192U JP 7597192 U JP7597192 U JP 7597192U JP H0635564 U JPH0635564 U JP H0635564U
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- Japan
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- door
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドアが180度回転するドア取付け用蝶番を
提供することである。 【構成】 ドア取付け用蝶番1は、取付け板2と蝶番本
体3とピン4とから成る。取付け板2の中央に、前方に
突出する取付け部材6を設け、平面視U字形の蝶番本体
3の周面に、この取付け部材6が挿入されるスリット8
を周方向に設ける。上記スリット8に挟まれる周板の内
周面に、上記取付け部材6と同形状の係止片10を設け
る。上記スリット8に取付け部材6を挿入し、上記係止
片10と上下に重ね合わせ、ピン4により、取付け板2
と蝶番本体3とを回動自在に一体化する。取付け板2を
柱等に、蝶番本体3をドア21の側面22に取付ける
と、ドア21が蝶番本体3の回転に従い、180度回転
する。
提供することである。 【構成】 ドア取付け用蝶番1は、取付け板2と蝶番本
体3とピン4とから成る。取付け板2の中央に、前方に
突出する取付け部材6を設け、平面視U字形の蝶番本体
3の周面に、この取付け部材6が挿入されるスリット8
を周方向に設ける。上記スリット8に挟まれる周板の内
周面に、上記取付け部材6と同形状の係止片10を設け
る。上記スリット8に取付け部材6を挿入し、上記係止
片10と上下に重ね合わせ、ピン4により、取付け板2
と蝶番本体3とを回動自在に一体化する。取付け板2を
柱等に、蝶番本体3をドア21の側面22に取付ける
と、ドア21が蝶番本体3の回転に従い、180度回転
する。
Description
【0001】
この考案は、一般住宅等における各室の出入口のドアの一側を、柱や取付け枠 等に取付ける際に使用されるドア取付け用蝶番に関し、特にドアを180度回転 するように取付ける際に使用されるドア取付け用蝶番に関する。
【0002】
ドアを180度回転するように取付ける際に使用されるドア取付け用蝶番の従 来例としては、実公昭46−220号公報に示されたものが知られている。
【0003】 図7に示すように、上記従来のドア取付け用蝶番31は、取付け板32と回転 板33とから成る。
【0004】 上記回転板33は、ドア21の厚みの半分の長さを有する折り曲げ部34と、 ドア21の表面に取付けられる取付け部35とが直角をなして、平面視L字形と なっている。上記折り曲げ部34の先端には、ヒンジ部36が形成されており、 ヒンジピン37により、上記取付け板32の一側が連結されている。
【0005】 ドア21の一側は、上記ヒンジ部36と接する部分が切削されると共に、断面 半円形のドア端部材38が取付けられ、上記ドア取付け用蝶番31の取付け部分 に相当する凹所39が形成されている。
【0006】 上記取付け板32の他側を、取付け枠24にビス等で取付けると共に、上記回 転板33の取付け部35を、ドア21の表面にビス等で取付ける。
【0007】 このようにすると、上記ドア取付け用蝶番31が回動自在にドア21に取付け られ、図7の鎖線で示すように、ドア21が180度回転する。
【0008】
しかしながら、上記のように構成されたドア取付け用蝶番31は、取付け板3 2が取付け枠24のいずれか一側面に取付けられるので、図7に実線で示すよう に、ドア21を閉じた際に、符号aで示すように、ドア21の厚みの約半分が壁 面より突出することになる。その結果、壁面より突出したドアに、人や物がぶつ かることが多い。
【0009】 また、ドア21の一側に取付けられたドア端部材38に、上記ドア取付け用蝶 番31の上下の幅に相当する凹所39を設ける必要があり、この凹所39がドア 21の側面に露出して見栄えが良くない。
【0010】 そこで、この考案は、ドアを180度回転するように取付ける際に使用するド ア取付け用蝶番であって、ドアの表面が壁面と同一平面あるいは、壁面より内側 になり、安全で、且つドアの側面が外側から見えたときに見栄えの良いものを提 供することを課題とする。
【0011】
上記の課題を解決するために、この考案は、取付け板と蝶番本体とピンとから 成り、上記取付け板の表面に蝶番本体受具を突設し、上記蝶番本体を互いに平行 な二側板と、この二側板の一側縁相互を連結する周板とにより形成し、この周板 の周面を、上記蝶番本体の回転中心を中心として、この回転中心から上記取付け 板表面に至る垂直な線上に位置し、且つ上記取付け板表面との間に上記蝶番本体 の回転に必要な最小の隙間を保持する点を頂点とする円弧面、又はこの円弧面の 内側に位置する周面により形成し、上記蝶番本体に上記蝶番本体受具が挿入され る周方向のスリットを形成すると共に、上記蝶番本体受具と上下に重なり合う取 付け片を上記蝶番本体の内周面に突設し、この取付け片と上記蝶番本体受具とに 上記ピンを挿通して、上記取付け板と上記蝶番本体とを回動自在に一体化する構 成を採用したのである。
【0012】
ドア取付け用蝶番の取付け板を、柱や取付け枠等のドア取付け面に取付けると 共に、蝶番本体をドアの側面に取付ける。
【0013】 ドア取付け用蝶番の蝶番本体は、ピンを中心に回転する。 ドアは、蝶番本体の回転に従って180度回転し、内開き外開きのいずれの方 向にも開く。ドアを閉めると、ドアの面が、壁面と同一平面、あるいは壁面より 内側になる。
【0014】
この考案に係るドア取付け用蝶番の一実施例について、添付図面に基づいて説 明する。
【0015】 図1に示すように、このドア取付け用蝶番1は、取付け板2と蝶番本体3とピ ン4とから成る。上記取付け板2の表面中央に、側面視コの字形の蝶番本体受具 5が取付けられている。
【0016】 上記蝶番本体受具5には、所要間隔をおいて上下に2個の取付け部材6が突設 され、その先端には、上記ピン4が挿通されるピン挿通孔7が形成されている。
【0017】 上記蝶番本体3は、図2に示すように、互いに平行な二側板3aと、この二側 板3aの一側縁相互を連結する周板3bとから成る。この周板3bの周面は、蝶 番本体3の回転中心Xを中心とし、この回転中心Xから上記取付け板2の表面に 至る垂直な線V上に位置し、且つ上記取付け板2の表面との間に上記蝶番本体3 の回転に必要な最小の隙間を保持する点を頂点Yとして、ほぼ半円の円弧面から 成り、平面視U字形を呈する。
【0018】 上記蝶番本体3には、図1に示すように、上下2箇所に周方向のスリット8が 設けられている。このスリット8の間隔は、上記取付け部材6の間隔と一致して おり、このスリット8に挟まれる内周面の中央に係止具9が取付けられている。
【0019】 この係止具9の上下両端には、上記蝶番本体受具5の取付け部材6と同形状の 係止片10が形成されており、その先端にも、上記ピン挿通孔7に対応するピン 挿通孔7が形成されている。
【0020】 また、上記蝶番本体3の両端には、それぞれ上下2箇所ずつ、ネジ孔11が設 けられている。
【0021】 上記取付け板2の取付け部材6を上記蝶番本体3のスリット8に挿入すると共 に、蝶番本体3の係止片10と上下に重ね合わせ、取付け部材6及び係止片10 のピン挿通孔7にピン4を挿通する。ピン4の先端に設けられた割ピン挿通孔1 2に割ピン13を挿通して、その脚14を開くと、取付け板2と蝶番本体3とが 回動自在に一体化される。
【0022】 なお、図中21はドアで、その表面は、ドア取付け用蝶番1の取付け部分が、 該蝶番1の厚み分だけ切削されている。また、ドア21の側面22は、上記蝶番 本体3の周板と同様に弧面に形成されると共に、蝶番本体3の上下スリット8に 囲まれる部分が切除されている。
【0023】 ただし、上記側面22は、一部を削り残して段部23が形成されている。この ようにすると、蝶番本体3の内周面の上下縁が段部23に当接して、ドア取付け 用蝶番1がガタ付くことなくドア21の側面22に固定される。
【0024】 次に、上記のようにして一体化されたドア取付け用蝶番1の取付け方法につい て説明する。
【0025】 図2に示すように、ドア21に上記蝶番本体3を取付け、そのネジ孔11にネ ジ15を挿通して固定すると共に、図2及び図3に示すように、上記取付け板2 を、取付け枠24のドア取付け面25にネジ16で固定する。
【0026】 ドア取付け用蝶番1の蝶番本体3は、ピン4を中心に回転する。 ドア21は、図2に鎖線で示すように、ドア取付け用蝶番1の蝶番本体3の回 転に従い、180度回転して、内開き又は外開きのいずれの方向にも開く。
【0027】 また、図2に実線で示すように、ドア21を閉めると、ドア21の面が、取付 け枠24のいずれの側面からも突出することがない。
【0028】 続いて、この考案に係るドア取付け用蝶番の第二の実施例について説明する。 なお、第一の実施例と同様の構成及び作用を示すものについては、同じ符号を 付して説明を省略する。
【0029】 図4に示すように、このドア取付け用蝶番17は、取付け板2と蝶番本体3と から成る。上記取付け板2の一側が折り曲げられて、折り曲げ部18が形成され ている。これは、ドアを、壁あるいは柱等の角の部分に取付けることができるよ うにするためである。
【0030】 この折り曲げ部18と上記取付け板2の他側、及び上記蝶番本体3の両端には 、所要間隔をおいて3つのネジ孔11が形成されている。
【0031】 上記取付け板2の表面に突出する取付け部材6と、蝶番本体3の係止具9の上 下両端に形成された係止片10とが、リベット19によって回動自在に一体化さ れている。
【0032】 このドア取付け用蝶番17を使用する際には、図4及び図5に示すように、ド ア21の側面22を、取付け部材6と係止片10との重なり部分に相当する部分 と、蝶番本体3に取付けられた係止具9の厚みに相当する部分とを切除すればよ い。従って、取付け作業が簡単であるのみならず、ドア21の側面22に生じる 空洞部分が少なくなる。
【0033】 図6は、この考案に係るドア取付け用蝶番の第三の実施例である。即ち、この ドア取付け用蝶番は、取付け板2と蝶番本体26とピン4とから成り、取付け板 2の表面には、蝶番本体受具5が突設されている。
【0034】 上記蝶番本体26は、互いに平行な二側板26aと、この二側板26aの一側 縁相互を連結する周板26bとにより形成されている。この周板26bの周面は 、上記蝶番本体26の回転中心Xを中心として、この中心Xから上記取付け板2 表面に至る垂直な線V上に位置し、且つ上記取付け板2表面との間に上記蝶番本 体26の回転に必要な最小の隙間を保持する点Yを頂点とする円弧面(図中鎖線 で示す)の内側に位置する周面により形成されている。
【0035】 その他の構成及び作用は、第一の実施例と同様である。
【0036】
以上のように構成されたドア取付け用蝶番は、蝶番本体がピンを中心に回転す ることができる。従って、ドアが、この蝶番本体の回転に従い、180度回転し て、内開き又は外開きのいずれの方向にも開く。
【0037】 また、ドアを閉めると、その面が、柱や取付け枠等のいずれの側面からも突出 することがないので、人や物がぶつかることがなく、安全である。
【0038】 さらに、このドア取付け用蝶番が取付けられたドアの側面は、その掘り込み部 分が蝶番本体の周面によって被われることから、美しい外観を呈する。
【図1】第一の実施例の分解斜視図
【図2】同上の使用状態の平面図
【図3】同上の使用状態の縦断側面図
【図4】第二の実施例の斜視図
【図5】同上の使用状態の縦断側面図
【図6】第三の実施例の使用状態の平面図
【図7】従来例の使用状態の平面図
1、17 ドア取付け用蝶番 2 取付け板 3 蝶番本体 3a 側板 3b 周板 4 ピン 5 蝶番本体受具 6 取付け部材 7 ピン挿通孔 8 スリット 9 係止具 10 係止片 11 ネジ孔 12 割ピン挿通孔 13 割ピン 14 脚 15、16 ネジ 18 折り曲げ部 19 リベット 21 ドア 22 側面 23 段部 24 取付け枠 25 ドア取付け面 26 蝶番本体 26a 側板 26b 周板 31 ドア取付け用蝶番 32 取付け板 33 回転板 34 折り曲げ部 35 取付け部 36 ヒンジ部 37 ヒンジピン 38 ドア端部材 39 凹所 X 回転中心 Y 頂点 V 垂直線
Claims (1)
- 【請求項1】 取付け板と蝶番本体とピンとから成り、
上記取付け板の表面に蝶番本体受具を突設し、上記蝶番
本体を互いに平行な二側板と、この二側板の一側縁相互
を連結する周板とにより形成し、この周板の周面を、上
記蝶番本体の回転中心を中心として、この回転中心から
上記取付け板表面に至る垂直な線上に位置し、且つ上記
取付け板表面との間に上記蝶番本体の回転に必要な最小
の隙間を保持する点を頂点とする円弧面、又はこの円弧
面の内側に位置する周面により形成し、上記蝶番本体に
上記蝶番本体受具が挿入される周方向のスリットを形成
すると共に、上記蝶番本体受具と上下に重なり合う取付
け片を上記蝶番本体の内周面に突設し、この取付け片と
上記蝶番本体受具とに上記ピンを挿通して、上記取付け
板と上記蝶番本体とを回動自在に一体化したことを特徴
とする蝶番。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7597192U JPH07604Y2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-11-02 | ドア取付け用蝶番 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6238492 | 1992-09-04 | ||
| JP4-62384 | 1992-09-04 | ||
| JP7597192U JPH07604Y2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-11-02 | ドア取付け用蝶番 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635564U true JPH0635564U (ja) | 1994-05-13 |
| JPH07604Y2 JPH07604Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=26403434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7597192U Expired - Lifetime JPH07604Y2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-11-02 | ドア取付け用蝶番 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07604Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003298247A (ja) * | 2002-03-30 | 2003-10-17 | Nohmi Bosai Ltd | 操作盤 |
| KR101137823B1 (ko) * | 2011-04-11 | 2012-04-20 | 노승현 | 여닫이문 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100907464B1 (ko) * | 2007-09-03 | 2009-07-10 | 오금배 | 도어용 경첩 |
-
1992
- 1992-11-02 JP JP7597192U patent/JPH07604Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003298247A (ja) * | 2002-03-30 | 2003-10-17 | Nohmi Bosai Ltd | 操作盤 |
| KR101137823B1 (ko) * | 2011-04-11 | 2012-04-20 | 노승현 | 여닫이문 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07604Y2 (ja) | 1995-01-11 |
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