JPH063556B2 - 片面原稿による両面複写制御方法 - Google Patents

片面原稿による両面複写制御方法

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JPH063556B2
JPH063556B2 JP58091881A JP9188183A JPH063556B2 JP H063556 B2 JPH063556 B2 JP H063556B2 JP 58091881 A JP58091881 A JP 58091881A JP 9188183 A JP9188183 A JP 9188183A JP H063556 B2 JPH063556 B2 JP H063556B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material

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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原稿の給送を複写動作と関連制御することに
より、シート状の片面原稿から両面複写を行なう方法に
関するものであり、しかもコピーが一部毎に頁順に並ん
で排出されるようにした方法に関するものである。
従来、シート自動送り装置、特に循環式シート原稿自動
送り装置に両面コピーの機能を連結させたとき、シート
原稿を最終ページから給送し片面原稿から両面複写を得
る場合に、シート原稿が奇数枚のとき、最終頁を余白に
するために、シート原稿が偶数・奇数枚かの検知手段が
必要でありシート原稿を給送する以前にシート原稿のみ
を別手段でカウントするように構成されていたため、原
稿の痛みやコスト・アップなどにつながる欠点があつ
た。
本発明は上記の点に鑑み、上記欠点を解消するためにな
されたもので、原稿を自動的に給送し複写しながら同時
にシート原稿の枚数をカウントし偶数・奇数を判断し次
のシート原稿給送で、片面原稿から両面複写を正確に行
なうことを可能にした。
[課題を解決するための手段] 本発明の片面原稿による両面複写方法は、 循環式シート原稿自動給送装置上の原稿載置台に積載さ
れた多数枚のシート原稿の最下部より原稿プラテン上に
1枚ずつ該シート原稿を供給し、コピー紙に複写を行な
うにあたり、 該原稿プラテン上に供給された該シート原稿を1枚おき
に読み取って各コピー紙の一方の面にそれぞれ複写し、
同時に該シート原稿の枚数をカウントし偶数枚か、奇数
枚かの判断をし、 偶数枚の時はすみやかに2回目の該シート原稿の供給を
行ない、前記カウント完了前に該原稿プラテン上に供給
されたが複写されなかった該シート原稿を順次読み取っ
てコピー紙の他方の面のそれぞれ複写を行ない、 奇数枚の時は、最終頁の原稿に対応するコピー紙の片面
を余白のまま排紙トレイに送り出し、他の頁の該シート
原稿は偶数枚の時と同じ動作を行なって読み取って各コ
ピー紙の他方の面にそれぞれ複写し、 該排紙トレイ上に頁順に積載する。
[作用] 最初のサイクルでは片面原稿の最終頁から第1頁に渡
り、片面原稿を順次原稿プラテン上に供給し、供給され
た片面原稿を一枚おきに各コピー紙の一方の片面に順次
複写するとともに、片面原稿の全枚数をカウントする。
次のサイクルでは、複写済みのコピー紙の他方の片面に
複写しなかった原稿の各頁を順次複写する。ただし、全
枚数が奇数の場合のみ、最終頁を複写したコピー紙のみ
他の片面には複写を行なわず排出する。以下、本発明に
係る両面複写方法の実施例を図面に従つて説明する。
第1図は、本発明の一実施例の断面図で、各部分の構成
要素と原稿及びコピー紙の通路を示したものである。第
1図において、Aは循環式シート原稿給送装置であり、
Bは両面コピーを作成する複写機本体である。1は第1
の原稿載置台、であつて左側に降下して傾斜している。
第1の原稿載置台1の左側に隣接して、給送ローラ2a
を設け給送ローラ2aに給送ベルト3を巻掛け給送ベル
トの他端に給送ローラ2を取付ける。給送ベルト3は給
送ローラ2a,2に巻取られて矢印Cの方向に回転する
ようにしてある。給送ローラ,2は後述の駆動手段によ
り給送ベルトを矢印C方向に移動させるように回転駆動
される。4,4aは分離ローラで、左側の給送ローラ2
の上方に列設してあり、この2つの分離ローラ4,4a
には、分離ベルト5が巻掛てあり、この分離ベルト5は
矢印D方向に回転するようにしてある。このようにし
て、分離ベルト5と、給送ベルト3との間で、原稿載置
台1上に積載されたシート状の原稿を最下部より一枚分
離する。6は前記左側の給送ローラ2の左下方にある搬
送ローラで後述の駆動手段により両方向の内、選択され
た方に回転駆動される。6a,6bは、それぞれ搬送ロ
ーラ6を圧接するコロであり、搬送ローラ6の左右にあ
る。7は搬送ベルト駆動ローラであり、左側の給送ロー
ラ2の真下にある。そしてこの搬送ベルト駆動ローラ7
は後述の駆動手段により、両方向の内、選択された方向
に回転駆動される。7aは搬送ベルト従動ローラで、搬
送ベルト駆動ローラ7と搬送ベルト従動ローラ7aの間
には搬送ベルト8が巻掛けてある。そして従動ローラ7
aは、循環式シート原稿給送装置Aの右端にある。
又、10は給送ローラ2の左斜め上方に配置されたスイ
ツチバツク機構で、詳細は後述する。11,11aは2
つの排紙ローラであり、前記分離ローラ4aの上方に排
紙ローラ11aが設けてあり、排紙ローラ11aの上方
に排紙ローラ11が圧接している。そして、この排紙ロ
ーラ11a,11は複写後の原稿を第1の原稿載置台1
上に排出する機能を有し、又、この排紙ローラ11a,
11の搬送力はスイツチバツク機構10よりも弱くなつ
ている。
9は後述のスイツチバツク機構で搬送ベルト駆動ローラ
7の左側に離れて位置している。また、搬送ベルト駆動
ローラ7とコロ6aとの間の下方に光源と光センサーを
組あわせた光検知器28が、スイツチバツク機構9の右
側直後に同様な光検知器29が、コロ6bの上方直後に
同様な光検知器30が、また、スイツチバツク機構10
の下方直後に同様な光検知器31が、また排紙ローラ1
1aの右側近傍に同様な光検知器11′が夫々設けられ
ている。
なお、光検知器28には原稿の後端部を検知してパルス
を発生し、このパルスをカウントする原稿カウント手段
が設けられており、また上記パルス入力後、所定時間後
パルスを不図示の制御回路に与えるタイマー手段が設け
られている。
また、原稿第1通路Iaは、給送ローラ2とコロ6a、
搬送ローラ6及び搬送ベルト駆動ローラ7間に、原稿第
2通路IIaは搬送ベルト8とプラテンガラス12の間
に、原稿第3通路IIIaは、搬送ベルト駆動ローラ7と
スイツチバツク機構9との間に、原稿第4通路IVaはス
イツチバツク機構9の間に、原稿第5通路Vaはスイツ
チバツク機構9とコロ6b搬送ローラ6との間に、原稿
第6通路VIaはスイツチバツク機構10と排紙ローラ1
1,11aとの間に、原稿第7通路VIIaは、搬送ベル
ト駆動ローラ7とコロ6b、排紙ローラ6との間に夫々
設けられている。7′は原稿の移動通路を切換える切替
器で、原稿第2通路IIaと原稿第1通路Ia,原稿第3
通路IIIa及び原稿第7通路VIIaの内のいずれかの通路
とを切替接続するためのものである。
次に複写機本体Bについて説明する。12はプラテンガ
ラス,13aは原稿露光用の露光源,13b,13cは
移動ミラー,13dは結像レンズ,13e,13fは固
定ミラーで、露光源13aと移動ミラー13bとは一体
で図示矢印方向に往動して原稿走査し、また、移動ミラ
ー13cは、これらの移動速度の半分の速度で往動して
原稿走査に寄与する。露光源13a,移動ミラー13
b,13c,結像レンズ13d及び固定ミラー13e,
13fで原稿走査光学系13を構成している。16は、
導電性基板上に光導電層と絶縁層を有する感光ドラム
で、軸16aを回転中心としてコピー命令により図示矢
印方向に回転する。14aは前露光/除電器,14bは
一次帯電器,14cは帯電同時露光器,13gは感光ド
ラム1の露光部,15′は全面露光源,15は現像器,
14dは転写帯電器,14eは分離帯電器,17はクリ
ーニング装置であり、これらはこの順序で感光ドラム1
6の周囲に夫々設けられている。
18は給紙カセツト,19は給紙ローラ,20,20a
はレジスタローラ,21は転写後のコピー紙を定着ロー
ラ22,22a迄搬送する搬送ベルトである。23は後
述のスイツチバツク機構、32′はこのスイツチバツク
機構23の通路切替器34側に設けられた光源と光セン
サーとからなる光検知器,24はXY間の位置に移動
可能な後端規制板24aを有する中間トレイで、片面コ
ピー後のコピー紙を、一時的に貯えるためのものであ
る。33は中間トレイ24上に設けた光源と光センサー
とからなる光検知器である。25は中間トレイ24に貯
えられた片面コピー済みのコピー紙(以下,片面コピー
紙と略称する。)を両面コピーのため再給紙する再給紙
ローラ,26,26aは、コピー紙の排紙ローラ,27
は排紙トレイである。
34は、定着ローラ22,22aと排紙ローラ26,2
6aとの間に設けられた側面三角形状の通路切替器で、
軸35を中心として不図示の手段で回動させられて切替
えられ、破線で示した第1の位置に設定された時、定着
ローラ22,22aから中間トレイ24へ通じるコピー
紙第3通路IIIbは閉じられそして定着ローラ22,2
2aから排紙ローラ26,26aへ通じるコピー紙第8
通路VIIIbは開かれる。通路切替器34が軸35を回転
中心として不図示の手段で回動させられて切替えられ、
図示一点鎖線で示した第2の位置に設定された時、コピ
ー紙第3通路IIIbは開かれそしてコピー紙第8通路VII
Ibは閉じられる。なお、通路切替器34の状態いかん
にかかわらず、スイツチバツク機構23から排紙ローラ
26,26aに通じるコピー紙第7通路VIIbは開かれ
ている。
Ibは給紙カセツト18からレジスタローラ20,20
aに至るコピー紙第1通路,IIbは感光ドラムから定着
ローラ22,22aに至るコピー紙第2通路,IVbはス
イツチバツク機構23から中間トレイ24に通じるコピ
ー紙第4通路,Vbは中間トレイ24から給紙ローラ2
5に至るコピー紙第5通路、VIbは給紙ローラ25から
レジスタローラ20,20aに至るコピー紙第6通路で
ある。なお、コピー紙第4通路IVbには、不図示の手段
により回転駆動させられるローラ対が図示の如く設けら
れている。
なお、スイツチバツク機構9,10,23については、
2つの当接した互いに逆方向に回転するローラが設けら
れており、これらのローラ上に、同一の接続板に軸支さ
れた独立のコロが夫々設けられており、この接続板の中
心は軸支されているので、この接続板はどちらかに回動
するように設けられている。これによつて、両コロのど
ちらか一方が対向しているローラと当接され、両者はど
ちらかの方向に回転する。たとえば、スイツチバツク機
構23にあつては不図示の手段により、右側下の駆動ロ
ーラ23aが反時計方向に回転させられ、不図示の手段
により、右側上のコロは、この駆動ローラ23aに当接
されて回転し、両者によつてコピー紙は中間トレイ24
とは反対側に搬送される。勿論この時、左側下のローラ
は駆動ローラ23aに当接して回転させられていても、
このローラと左側上のコロとは当接していないのでコピ
ー紙の搬送に関係ない。これら両者が切替えられて当接
すれば、このローラは、時計回りの方向に回転している
のでコピー紙は、中間トレイ24側に搬送される。な
お、9a,10aは後述の駆動機構によつて回転駆動さ
れるスイツチバツク機構9,10の駆動ローラ,23a
は同じく不図示の手段によつて駆動されるスイツチバツ
ク機構23の駆動ローラである。
次に第2図及び第3図を用い、本発明に係る複写方法を
説明するための第1図に示した装置の原稿分離部の説明
をする。
第2図は原稿分離部を示す上視図である。第3図は原稿
分離部を示す側面図である。
第2図及び第3図において、34′,34′aは仕切板
であり露光前の原稿と露光後の原稿とを区分けするもの
である。この仕切板34″,34″aは、仕切板アーム
35″,35″aに支店36,36aにより支持されて
いる。また37,37aは摩擦板で、分離ローラ軸38
に固定されたギヤ39,39aに係合したアームギヤ4
0,40aと軸32,32aに軸支された仕切板アーム
35’,35a’の間に夫々はさみ込まれており、分離
ローラ4,4aが回転することにより、仕切板アーム3
5′,35′aに矢印G方向の負荷をかける。これによ
り原稿載置台からの原稿給送を促進させている。また給
送ベルト3a,3b(3)を介して仕切板アーム35′,
35′aの負荷を受けるローラ41,41a(但し、4
1aは図示せず)が取り付けられている。44,44a
は仕切板34′,34′a上の夫々の軸43,43a及
び仕切板アーム35′,35′a上の夫々の軸42,4
2aの間にかけられた各バネである。仕切板34’,3
4a’と給送ベルト3a,3bとの間に原稿がないと
(第2図)、仕切板34’,34a’は給送ベルト3
a,3bからの摩擦力により、左方向に引張られ支点3
6,36aを中心として回転を開始する。回転が進行す
るに従い、軸42,43及び軸42a,43aとを結ぶ
線が支点36,36aを横切る。するとバネ44,44
aはトグル動作を行わせ、矢印E及びF方向にそれぞれ
仕切板34′,34′aを移動させ、点線で示した位置
に到達させ、折り畳んだ状態にさせる。また仕切板3
4′,34′aの外周45,45aはカム形状になつて
おり、仕切板34″,34″a及び仕切板アーム3
5′,35′aが矢印G方向に回転するとカム45,4
5aに夫々係合する位置に取り付けられた軸48,48
aにより仕切板34′,34″aを夫々F方向に復帰さ
せるように構成されている。47は光センサーで仕切板
アーム35′がG方向に回転したことを検知するもの
で、これにより原稿複写の1サイクルが終了したことを
判断できる。
第4図は第1図の循環式シート原稿給送装置Aの駆動機
構を含めた更に詳細な説明図である。図に於て、第1図
乃至第3図と同符号を示してある構成要素については説
明済みなので、ここでは説明を省略する。50は回転駆
動するモータ、51はモータ50の回転軸に設けられた
プーリ,52は排紙ローラ11aの回転軸に設けられた
プーリ,53は不図示の機枠に軸支されているプーリ,
56は搬送ローラ6の軸に設けられたプーリ,57はス
イツチバツク機構10の駆動ローラ10aの軸に設けら
れたプーリ,59はスイツチバツク機構9の駆動ローラ
9aの軸に設けられたプーリである。54は動力伝達用
のベルトでプーリ51,52,53間にかけられてお
り、55は同じくベルトで両プーリ53,56間にかけ
られており、62は同じくベルトで両プーリ56,57
間にかけられており、58は同じくベルトで両プーリ5
6,59間にかけられている。
60はモータ50からプーリ51を介してその回転動力
を搬送ベルト駆動ローラ7に伝達するためのクラツチで
あり、正転・逆転の切替えが可能となつている。また、
61はプーリ53から給送ローラ2及び分離ローラ4に
駆動を伝達するクラツチである。なお、モータ50の正
回転方向は、第4図でプーリ51が反時計回りの方向に
回転する方向である。
第5図は第1図乃至第4図に示した複写装置の制御系を
示した一部省略概略ブロツク図である。上記した同符号
を用いた部分は上記の構成要素と同じなので説明を省略
する。71,72,73は増巾器,74,75,76は
ワンシヨツトマルチバイブレータで、特にワンシヨツト
マルチバイブレータ75,76はパルスの立下り時点で
1つのパルスを発生するものである。なお、これらのワ
ンシヨツトマルチバイブレータ74,75,76の出力
はたとえばマイクロプロセツサのような制御回路70に
入力されている。
77はT−フリツプフロツプで、入力側はワンシヨツト
マルチバイブレータ76の出力と制御回路70の出力を
共通の線で入力するよう構成されている。また、このT
−フリツプフロツプの出力は制御回路70に与えられ
る。78はモータ駆動回路で、モータ50を制御回路7
0からの信号により駆動するためのものである。79,
80はクラツチ制御回路で、クラツチ61,60を夫々
制御回路70からの制御信号により係合,離脱するため
のものである。また、制御回路70は複写機本体Bの制
御系81を制御するために接続されているが、この部分
は、周知のことなので詳細な記述は省略する。なお、制
御回路70はこの他には循環式シート原稿給送装置Aの
制御すべき部分、たとえば切替器7′スイツチバツク機
構10,23の切替えを行なうため、これらの駆動機構
に接続されているが説明を簡単にするため省略してあ
る。
第6図は、本発明に係る複写方法の一実施例を説明する
ためのフローチヤートである。
次に、第1図乃至第6図を参照して本発明に係る、両面
複写方法の説明をする。
まず、原稿載置台1上に不図示の片面のみ画像を有する
シート原稿が積載されており、この場合、シート原稿の
画像は上側に向けられ、上から頁順に従つて不図示のシ
ート原稿は積み重ねられている。次に、コピー命令によ
り感光ドラム16は図示矢印方向に回転し、モータ50
は正回転する。このモータ50の正回転によつて循環式
シート原稿給送装置Aの構成要素は第1図や第4図の如
く図示矢印で実線の方向に移動したり、回転する。即
ち、モータ50の正回転の動力はベルト54,プーリ5
3,クラツチ61を介して分離ローラ4を第4図で時計
回りの方向に回転させ、従つて分離ベルト5を図示矢印
D方向に移動させ、また同じく給送ローラ2を第4図で
反時計回りの方向に回転させ、従つて給送ベルト3を図
示矢印C方向に移動させる。これによつて、原稿載置台
1上に積載された原稿上に後述のように仕切板34′
a,34′が原稿送りのサイクルの最初のみセットさ
れ、最下部から1枚目の原稿(以下、最下部原稿と称
す。)は給紙ベルト3及び分離ベルト5により原稿第1
通路Iaに送り込まれる。また、モータ50の正回転の
動力はプーリ51,ベルト54,プーリ53,ベルト5
5,プーリ56を介して搬送ローラ6を第4図で反時計
回りの方向、即ち第1図で時計回りの方向に回転させ
る。
またモータ50の正回転の動力はプーリ51,クラツチ
60を介して搬送ベルト駆動ローラ7に伝えられ、第1
図でこのローラ7を反時計回りの方向に回転させて搬送
ベルト8を図示矢印C′の方向に移動させる。従つて、
上記のように原稿第1通路Iaに送り込まれた最下部原
稿は、搬送ローラ6とコロ6aの回転により搬送ベルト
駆動ローラ7側に送り込まれる。ここで切替器7′は原
稿第1通路Iaと原稿台2通路IIaとを接続するように
切替えられているので、最下部原稿は搬送ベルト8によ
り原稿第2通路IIaを図示矢印C′方向に搬送され、光
検知器28が最下部原稿の後端部(以下、原稿の後端部
とは送られている原稿の送り方向に対し後端の部分を指
す。)を検知して予め設定されたクロツクの信号による
所定短時間後、クラツチ60が離脱し搬送ベルト駆動ロ
ーラ7、即ちベルト8は停止してプラテンガラス12の
複写位置上に最下部原稿は設定される。
次に、この原稿は周知の複写プロセスを経た後もしくは
複写プロセスを経ない後、搬送ベルト駆動ローラ7を逆
回転、即ちこのローラ7を破線で示した矢印方向に回転
させるようクラツチ60は係合する。また、切替器7′
の切替え状態はそのままであり、従つて、原稿第2通路
IIaと原稿第7通路VIIaとは接続している。また、こ
の時でも、モータ50は正回転しているので、上記せる
ように搬送ローラ6は第1図で時計回りの方向に回転し
ている。また、スイツチバツク機構10のコロは駆動ロ
ーラ10aに当接している。この駆動ローラ10aは第
4図で反時計回りの方向に搬送ローラ6と一体になつて
モータ50の回転動力により回転しているプーリ56と
ベルト58とプーリ59を介して第4図で反時計回りの
方向、即ち第1図で時計回りの図示矢印の方向に回転し
ている。また、排紙ローラ11aは、モータ50の正回
転の動力をプーリ51,ベルト54,プーリ52を介し
て入力し、第4図の反時計回りの方向、即ち第1図で時
計回りの方向に回転している。従つて、搬送ベルト駆動
ローラ7は、破線の矢印方向に回転しているので、搬送
ベルト8は図示矢印C′とは逆方向に移動して、プラテ
ンガラス12上の原稿を原稿第2通路IIaから原稿第7
通路VIIaに送り込む。
更に、この原稿は搬送ローラ6とコロ6b及びスイツチ
バツク機構10により原稿第6通路VIaに送り込まれ
る。更に、この原稿は原稿第6通路VIaを通過して排紙
ローラ11,11aにより右方向に排出され、原稿載置
台1上に積載されている原稿の最上部に積み重ねられ
る。但し、この場合は最初に原稿を積載した原稿の最下
部から1枚目の原稿であるので、原稿の最上部にある仕
切板34′,34′aを介して最上部に積載される。
なお、分離ローラ4と給送ローラ2を回転駆動するため
のクラツチ61は係合した後、予め所定のクロツク信号
がカウントされて所定カウント数に達した後、所ち所定
時間後クラツチ61は離脱する。即ち、原稿載置台1上
の最下部にある原稿が一枚完全に送り込んだ後、クラツ
チ61は離脱して分離ローラ4と給送ローラ2の回転を
停止させ、次の原稿送りを見合わせる。光検知器11′
により排紙されつつある原稿の後端部を検知した時、こ
の検知信号により、原稿を送る必要のある時には、クラ
ツチ61が係合して分離ローラ4と給送ローラ2を回転
させて再び分離ベルト5を矢印D方向に移動させ、給送
ベルト3を矢印C方向に移動させて原稿の給送を上記と
同様に開始する。このようにして、原稿載置台1上にあ
る原稿を次々と送り込んでは、元の原稿載置台1上の原
稿上に戻す。
上記した動作の中の制御部分を更に詳細に説明する。コ
ピー命令により制御回路70はモータ駆動回路78を介
してモータ50を正回転させる。次に、制御回路70
は、クラツチ制御回路79,80を介して夫々、クラツ
チ61,60を係合する。この時クラツチ60は搬送ベ
ルト駆動ローラ7を正回転、即ち、第1図で反時計回り
の方向に回転させるよう係合する。
なお、クラツチ61は所定時間後離脱させられる。即
ち、制御回路70がクラツチ61をクラツチ制御回路7
9を介して係合させた後、クロツク信号をカウントし、
このカウント値が所定値(即ち、所定時間)に達して原
稿載置台1上の最下部の原稿が給送された後クラツチ6
1をクラツチ制御回路79を介して制御回路70は離脱
させ、次の原稿送りに備える。
光検知器28が原稿の後端部を検知し、この検知信号は
増巾器を介してワンシヨツトマルチバイブレータ76に
与えられ、この検知信号の立下り時点でワンシヨツトマ
ルチバイブレータ76は1つのパルスを発生する。この
パルスを入力した制御回路70はクロツク信号をカウン
トし、このカウント値が一定値に達した後、即ち、光検
知器28が原稿の後端部を検知して所定短時間後、制御
回路70は、クラツチ制御回路80を介してクラツチ6
0を離脱させる。これによつて、プラテンガラス12上
の複写領域に原稿が設定される。
次に、制御回路70は原稿複写する必要のある時には、
複写機本体制御系81を制御してコピーする。
なお、上記コピー命令が片面コピー命令である時には、
コピー命令直後、T−フリツプフロツプ77をある初期
状態にする、即ち、T−フリツプフロツプ77の初期状
態がQ出力が“ハイ”レベルになつている時である。も
し、出力が“ハイ”レベルになつている初期状態の
時、制御回路70は1つのパルスをT−フリツプフロツ
プに与えてQ出力を“ハイ”レベルにして初期状態に設
定する。この後、上記のようにT−フリツプフロツプ7
7は、ワンシヨツトマルチバイブレータ76からのパル
スを、送られる原稿毎に入力する。
プラテンガラス12上に設けられた原稿が複写された
後、または複写されなかつた後(コピーは一枚おきに行
なうのでこのようになる)、制御回路70はクラツチ制
御回路80を介してクラツチ60を係合させる。この時
のクラツチ60の係合状態は搬送ベルト駆動ローラ7を
逆回転、即ち、第1図で時計回りの方向に回転させるよ
うな状態である。この後、給送された原稿が循環されて
排出された時光検知器11′により発生したパルスの立
下り時点が増巾器72を介してワンシヨツトマルチバイ
ブレータ75に伝えられる。この排出される原稿の後端
部が光検知器11′により検出され、ワンシヨツトマル
チバイブレータ75が1つのパルスを発生した時点後、
制御回路70はクラツチ61を係合させて新たな原稿送
りを開始すると共に、この直後、搬送ベルト駆動ローラ
7を正回転させるようにクラツチ60の係合状態を変え
る。
上記のサイクルが次々と繰り返されてコピーされるが、
コピー命令が片面コピーの1サイクル目の場合、原稿載
置台1上にセツトした原稿の1サイクル後、後述するよ
うに光センサー47は、検知信号を増巾器71とワンシ
ヨツトマルチバイブレータ74を介して制御回路70に
与える。この時、制御回路70はT−フリツプフロツプ
77の出力状態を検知し、原稿載置台1上の原稿の枚数
が奇数枚であるか偶数枚であるかを検知する。即ち、T
−フリツプフロツプ77のQ出力が“ハイ”レベルの時
には偶数枚であり、それの出力が“ハイ”レベルの時
には奇数枚である。
なお、最初にセツトした原稿の最下部から奇数枚もしく
は偶数枚目であるかを見分けるにはT−フリツプフロツ
プ77の出力状態を利用すれば良い。即ち、原稿が送ら
れてワンシヨツトマルチバイブレータ76からの1つの
パルスが発生して送られた原稿がプラテンガラス上にセ
ツトされた後、T−フリツプフロツプ77の出力状態を
制御回路70は検知すればよい。これによつて、最初に
セツトした原稿の最下部から奇数枚もしくは偶数枚かを
検知して必要に応じて制御回路70は複写機本体制御系
81を制御してコピー動作に移る。
次に、ここで一例として、最下部の原稿より2枚目,4
枚目,6枚目…という原稿を初めに片面複写する場合に
ついて第1図乃至第6図を参照して説明していく。ま
ず、この最下部の原稿より偶数枚目を複写する情報が制
御回路70に入力される(但し、この情報は、制御回路
70の中に予めソフトで組み込んでおいてもよい。)。
コピー命令により、最下部原稿は上記説明したように原
稿第1通路Ia及び原稿第2通路IIaを通じてプラテン
ガラス12上に搬送されたら、すみやかに上記のように
原稿第7通路VIIaと原稿第6通路VIaを通り排紙ロー
ラ11,11aにより原稿載置台1に元の原稿面のまゝ
排紙される。この時、複写機本体Bは連動しない。次
に、最下部より2枚目の原稿が上記と同様に原稿第1通
路Ia及び原稿第2通路IIaを通じてプラテンガラス1
2上に搬送される(101)。この時、送られる原稿毎
により上記のようにT−フリツプフロツプ77の状態が
変り、この時にはQ出力が“ハイ”レベルの状態にあ
る。この状態を入力した制御回路70は、複写機本体制
御系81を制御してコピー動作を開始させる。即ち、露
光走査光学系13が図示矢印方向に移動して図示矢印方
向に回転している感光ドラム16の露光部13gに原稿
像をスリツト露光させる。
感光ドラム16は前露光/除電器14a、一次帯電器1
4b、帯電同時露光器14c、全面露光源15′によ
り、前除電、一次帯電、二次帯電同時露光、全面露光さ
れて静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像器1
5によりトナー像として顕像化される。
一方、カセツト18内から給紙ローラ19を介して供給
された、コピー紙はコピー紙第1通路Ibを通過した
後、レジスタローラ20,20aによりタイミングをと
られて感光ドラム16に送り込まれる。この後、転写帯
電器14dにより上記トナー像がこのコピー紙に転写さ
れる。この後、分離帯電器14eにより転写されたコピ
ー紙は感光ドラム16から離隔され、搬送ベルト21に
より、コピー紙第2通路IIbを通過して定着ローラ2
2,22aにより定着されて片面コピー紙となる(10
2)。通路切換器34は図示一点鎖線で示した第2の位
置状態にあり、また、スイツチバツク機構23は図示と
は反対側、即ち、左側のローラとコロとが当接し、右側
の駆動ローラ23aとコロとが離れている状態にあるの
で、この片面コピー紙はコピー紙第3通路IIIb及びス
イツチバツク機構23とコピー紙第4通路IVbを通過し
コピーされた面を上向きにされて中間トレイ24に収容
される(103)。
勿論、この時中間トレイ24の後端規制板24aはXの
位置にあり、再給紙ローラと収容された片面コピー紙と
は接触していないので、これが再給紙されることはな
い。
一方、最下部から2枚目の、プラテンガラス12上の原
稿は片面コピー終了後プラテンガラス12上から上記せ
ると同じように原稿第7通路VIIaと原稿第6通路VIa
を通過し排紙ローラ11,11aにより再び原稿載置台
1の最上部へ載置される。次に給紙される原稿(最下部
より3枚目)はカウント、即ち、T−フリツプフロツプ
77の出力状態を変えるために最下部の原稿と同様にプ
ラテンガラス12上に搬送され、この時、複写機本体B
は連動せず搬送された原稿は上記最下部原稿と同じよう
にしてすみやかに原稿載置台1に戻る。以上の動作を原
稿載置台1に載置された原稿の枚数だけ繰返し行ない、
これらの原稿送りにより、複写機内の中間トレイ24に
は片面コピー紙がコピー面を上にして、上積みされてい
る。このようにして原稿送りの第1サイクル目が完了す
る。
さて次にここでセツトした原稿の最上部の原稿を給送し
ようとする際について第2図及び第3図を用いて説明す
る。最上部の原稿のすぐ上には仕切板34′,34′a
が存在する。最上部原稿が給送されると、仕切板3
4′,34′aは給送ベルト3(3a,3b)と接する
ため、その間の摩擦力により仕切板34′,34′aは
矢印E方向に回転し、バネ36の力により図中の二点鎖
線の状態になる。ここで、仕切板アーム35′,35″
aには摩擦板37,37aにより矢印G方向に負荷がか
けられているため仕切板34′,34′aが折りたたま
れると矢印G方向に回転をはじめる。そして給送ローラ
2,2a及び分離ローラ4,4aは夫々原稿の後端がシ
ートバスの下流側に設けられて光センサー47に検知さ
れると停止するため、仕切板アーム35′,35′aは
最上部の原稿が給送されると回転後図中破線の位置で停
止することになる。最上部の原稿の給送、つまり仕切板
アーム35,35aが光センサー47に検知されると、
最上部の原稿が再び原稿載置台1に戻り、完全に1サイ
クルが終了するまで給送ローラ2及び分離ローラ3を停
止させておき、2サイクル目の1枚目で回転し始めるよ
うにしておくと仕切板34′,34′aはこの最上部の
原稿の上に乗ることになる。
なお、コピー命令前に原稿載置台1上に原稿を積載した
後、コピー命令により上記と同様の動作により仕切板3
4,34aはG方向に回転して最上部の原稿上に乗るこ
とになる。
上記のように第1サイクル目の原稿送りで片面複写が済
んだら、第2サイクル目の原稿送りにより片面コピー紙
の裏面(複写されていない面)に複写を行なう。ここ
で、第1サイクル目の原稿送りにより、原稿の枚数が奇
数枚が偶数枚かがT−フリツプフロツプ77の出力状態
により上記せるように分るので、自動的に偶然あるいは
奇数枚モードに分けられて第2サイクル目の原稿送りに
入る。
コピー命令後、光センサー47から増巾器71とワンシ
ヨツトマルチバイブレータ74を介して送られた2回目
のパルスを入力した時点、即ち原稿送りの第1サイクル
目が完了した時点で、制御回路70は、T−フリツプフ
ロツプ77の出力状態を入力する(104)。T−フリ
ツプフロツプ77の出力が“ハイ”レベルの時、即
ち、偶数枚モードの時は、原稿の最下部より1,3,5
…枚目の原稿に対して複写機本体Bが連動して複写を行
なう。最下部より一枚目の原稿が上記と同様にして循環
式シート原稿送り装置Aにより原稿第1通路Iaと原稿
第2通路IIaを通じてプラテンガラス12上に載置され
た時(105)、T−フリツプフロツプ77の出力状態
は出力が“ハイ”レベルであるので、この出力信号を
うけた制御回路70は複写機本体制御系81を両面コピ
ー動作の状態に制御する。これにより、中間トレイ24
の後端規制板24aがXの位置からYの位置に移動し、
中間トレイ24に収容された片面コピー紙は前方即ち、
再給紙ローラ25側に押しやられる。すると、再給紙ロ
ーラ25が所要回転し、複写機本体B内の中間トレイ2
4より最下部の片面コピー紙(表面にすでに、第1サイ
クル目で原稿の最下部より2枚目の原稿の画像が複写さ
れているコピー紙)が供給され、コピー紙第5通路Vb
及びコピー紙第6通路VIbを通過してレジスタローラ2
0,20aに送り込まれる。
第1サイクル目と同様にして感光ドラム16には上記プ
ラテンガラス12上の原稿のトナー像が形成され、この
トナー像はレジスタローラ20,20aを介して送られ
てきた片面コピー紙に転写帯電器14dを介して転写さ
れる。この後は分離帯電器14e、コピー紙第2通路II
bを経て、定着ローラ22,22aに定着されて両面複
写された両面コピー紙となる(106)。ここで、通路
切替器34は一点鎖線で示した第2の状態にあるので、
定着ローラ22,22aを通過した両面コピー紙はコピ
ー紙第3通路IIIbを通過して、スイツチバツク機構2
3によりコピー紙第4通路IVbに送られる。
ここで、両面コピー紙の後端部が光検知器32′により
検知されると、スイツチバツク機構23は図示の如く切
換えられる。即ち、反時計回りの方向に回転している駆
動ローラ23aとその上部のコロとが当接し、左側のロ
ーラとコロは離隔する。また、この時、通路切換器34
は第2の状態から破線で示した第1の状態に切換えられ
てコピー紙第3通路IIIbは閉じられるので、スイツチ
バツク機構23により通路切換器34側に送られた両面
コピー紙はコピー紙第4通路IVbからコピー紙第7通路
VIIbを通過して、排紙ローラ26,26aにより排紙
トレイ27に排出される。この後、次の複写プロセス
で、通過切換器34は第2の状態に、また、スイツチバ
ツク機構は逆側に切換えられる。これは、両面コピー紙
が排紙トレイ27に頁順に排出するためになされるもの
である。
一方、プラテンガラス12上の原稿は上記と同様にし
て、複写後原稿第7通路VIIaと原稿第6通路を通り排
紙ローラ11,11aにより原稿載置台1上に排紙され
る。
次に、最下部より2枚目の原稿が前記同様プラテンガラ
ス12上に搬送されるが、この時には複写機本体Bは連
動しない。以上の動作が原稿載置台1上に載置された原
稿枚数だけ繰返し行なわれ、片面原稿から1セツトの両
面コピーが排紙トレー27上に頁順通り置かれる(10
7)。
なお、2サイクル目の原稿送りを完了したことを検知す
るには光検知器28からのパルスを第2サイクル目で制
御回路70がカウントすることにより第1サイクル目の
カウント値と比較して検知してもよいし、光センサー4
7からの検知信号であつてもよいし、中間トレイ24上
の片面コピー紙が全て供給されるので、光検知器33に
よりこの中間トレイ24の最後に残つた片面コピー紙が
供給される時、その後端部を検知することにより行なつ
てもよい。
一方、第2サイクル目の原稿送りの際、T−フリツプフ
ロツプ77の出力が前述のように“ロー”レベルでな
く“ハイ”レベルの時、即ち、奇数枚モードの時(10
4)は、偶数枚モードの時と同様にして原稿載置台1上
の原稿の最下部より1,3,5…枚目の奇数枚目の原稿
に対して複写機本体Bが連動して複写を行なう。なお、
第2サイクル目の原稿送りに入る前、制御回路70から
1つのパルスがT−フリツプフロツプ77に与えられ、
T−フリツプフロツプのQ出力は“ハイ”レベルの状態
となるようにセツトされる。
最下部より一枚目の原稿が上記と同様にして循環式シー
ト原稿給送装置Aにより原稿第1通路Iaと原稿第2通
路IIaを通じてプラテンガラス12上に載置された時
(108)、T−フリツプフロツプの出力状態は、光検
知器28から1つのパルスを入力するので、その出力状
態は出力が“ハイ”レベルであるので、この出力信号
をうけた制御回路70は、複写機本体制御系81を制御
して片面コピーの動作状態に制御する。
即ち、原稿の最下部から1枚目の原稿は給紙カセツト1
8から送られてきたコピー紙に上記複写プロセスにより
片面コピーされて(109)排紙トレイ27に排出され
る(110)。勿論この時、通路切替器34は破線で示
した第1の状態にあり、コピー紙第3通路IIIbは閉じ
られ、コピー紙第8通路VIIIbは開かれているので、定
着ローラ22,22aを通過した片面コピーはそのまま
コピー紙第8通路VIIIbを通り排出ローラ26,26a
により排紙トレイ27に排出される。
コピー後、この原稿は、上記と同様に原稿第7通路VII
aと原稿第6通路VIaを通過し、排紙ローラ11,11
aにより原稿載置台1上の原稿の現在の最上部に戻され
る。
次に、最下部より2枚目の原稿が前記同様プラテンガラ
ス12上に搬送されるが、この時には複写機Bは連動し
ない。即ち、原稿送りにより、光検知器28は1つのパ
ルスをT−フリツプフロツプ77に与え、それのQ出力
は“ハイ”レベルの状態となり、この信号を入力した制
御回路70は複写機本体制御系81を非コピー状態にす
る。これと共に、プラテンガラス12上のこの原稿は搬
送ベルト駆動ローラの逆回転により上記と同様に原稿第
7通路VIIaと原稿第6通路VIaを通過し、排紙ローラ
11,11aにより原稿載置台1上の原稿の現在の最上
部に戻される。
次に、最下部より3枚目の原稿が、原稿第1通路Iaと
原稿第2通路IIaを通り上記と同様にしてプラテンガラ
ス12上に搬送されて複写領域に設定される(11
1)。この時、T−フリツプフロツプ77のの出力状態
は出力が“ハイ”レベルであるので、この出力信号を
うけた制御回路70は、複写機本体制御系81を両面コ
ピー動作の状態に制御する。これにより、中間トレイ2
4の後端規制板24aがXの位置からYの位置に移動
し、中間トレイ24に収容された片面コピー紙は前方即
ち、再給紙ローラ25側に押しやられる。すると、再給
紙ローラ25が所要回転し、複写機本体B内に中間トレ
イ24より最下部の片面コピー紙(表面にすでに、第1
サイクル目で原稿の最下部より2枚目の原稿が複写され
ているコピー紙)が給送され、コピー紙第5通路Vb及
びコピー紙第6通路VIbを通過してレジスタローラ2
0,20aに送り込まれる。
第1サイクル目と同様にして感光ドラム16には上記プ
ラテンガラス12上の原稿のトナー像が形成され、この
トナー像はレジスタローラ20,20aを介して送られ
てきた片面コピー紙の非コピー面に転写帯電器14dを
介して転写される。この後は分離帯電器14e、コピー
紙第2通路IIbを経て、定着ローラ22,22aに定着
されて両面複写された両面コピー紙となる(112)。
この両面コピー紙はコピー紙第8通路VIIIbを通過して
排紙ローラ26,26aにより排紙トレイ27に排出さ
れる(113)。一方、原稿は同様に排紙される。
この後、原稿の最下部より4,6…枚目の原稿に対して
は、原稿の最下部より2枚目の上記動作と同様なことが
行なわれ、原稿の最下部より5,7,…枚目の原稿に対
しては、原稿の最下部より3枚目の上記動作と同様なこ
とが行なわれて(111,112,113)第2サイク
ル目の原稿送りが完了する。この原稿送りが終つた時点
では、上記偶数枚モードの時とまつたく同様なので説明
を省略する。
このようにして排紙トレイ27上には頁順にコピー紙が
排出されている。この2サイクル目の原稿送りが完了し
たことの検知方法は偶数枚モードの時に述べた方法と同
様な方法でよい。第7図は初めに原稿の最下部より奇数
枚目の原稿を片面コピーし、次に両面コピー等に移る時
の場合のフローチヤートで片面コピー後、次に両面コピ
ー等に移る時、原稿の枚数が偶数枚モードの時には両面
コピー後スイツチバツク機構23を用いず、そのまま定
着ローラ22,22aからコピー紙第8通路VIIIbを経
て、排紙ローラ26,26aにより排紙トレイ27に排
紙する。また、奇数枚モードの時には、原稿の最下部か
ら1枚目の原稿を片面コピーした片面コピー紙を中間ト
レイ24からコピー紙第6通路VIbと空スキヤンした複
写プロセスを経てコピー紙第2通路IIbを通過し、スイ
ツチバツク機構23により反転されてコピー面を上面に
して排紙トレイ27に排紙される。この後の中間トレイ
24にある片面コピー紙は両面コピー後、スイツチバツ
ク機構23を用いて上記と同様に反転して排紙トレイ2
7に排紙される。その他のプロセスについては、上記動
作から自明なので省略する。
上記実施例を更にわかり易くするために第8図乃至第1
1図に簡略的な模式図が示されている。第8図は、原稿
載置台1上に積載された原稿が偶数枚の時で、第9図は
同じく奇数枚の時で、いずれも原稿の最下部より2,4
…枚目の偶数枚目の原稿を初めに片面コピーし、次に第
2サイクル目の原稿送りで、両面コピー等に移る複写方
法を図示してある。第10図は原稿載置台1上に積載さ
れた原稿が偶数枚の時で、第11図は同じく奇数枚の時
で、いずれも原稿の最下部より1,3…枚目の奇数枚目
の原稿を初めに片面コピーし、次に第2サイクル目の原
稿送りで、両面コピー等に移る複写方法を図示してあ
る。第8図乃至第11図で、原稿載置台1上の原稿の番
号は積載された原稿の最下部からの枚数を示し、しかも
原稿像のある側に記されている。またコピー紙に記され
た番号はコピー紙に原稿の番号に対応する原稿像がコピ
ーされている。なお、これらの複写方法については上記
実施例の説明から自明なことであり説明を省略する。
なお、コピーが2部以上必要な時には、排紙トレイ27
の代りにソータ(紙分類器)が配置される。必要なコピ
ー部数の情報は予めコピー命令の前の制御回路70に不
図示の手段により入力されて記憶されているので、プラ
テンガラス上にセツトされた原稿に対し原稿走査光学系
13が所要回数だけ走査して所要枚数の片面コピーある
いは両面コピーをうる。複写後の所要枚数のコピーを排
紙する場合、ソータにより振り分けられるだけで上記実
施例から他の動作は自明であるので説明を省略する。
上記実施例ではT−フリツプフロツプの出力状態により
偶数モードが奇数モードかを判断したが、T−フリツプ
フロツプを用いず光検知器28からのパルスをそのまま
制御回路70が入力してカウント等して1サイクル目の
原稿送り完了時点で、偶数モードか奇数モードかを判断
してもよい。
以上、本発明の複写方法を説明した如く、特に原稿の枚
数を入力しなくても両面コピーされて部数毎に頁順通り
に排紙されてくるので、そのまゝの状態でコピーを続け
て読むことができる。また原稿の1サイクル目の送りで
枚数をカウントするので原稿を給送する以前に別手段で
カウントする必要はなく、原稿の痛みもなく装置のコス
ト低減に役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複写方法を説明するための複写装
置の概略全体構成図、第2図及び第3図は第1図に示し
た装置の原稿分離部の上視図と側視図,第4図は第1図
に示した装置の駆動系の簡略図,第5図は第1図に示し
た装置の制御系のブロツク図,第6図及び第7図は本発
明に係る複写方法の各実施例を説明するためのフローチ
ヤートを示す図,第8図及び第9図は第6図に示したフ
ローチヤートにそつた簡略的な装置の流れを示す図面,
第10図及び第11図は第7図に示したフローチヤート
にそつた簡略的な装置の流れを示す図面である。 1:原稿載置台 2:給送ローラ 3:給送ベルト 7:搬送ベルト駆動ローラ 8:搬送ベルト 12:プラテンガラス 13:原稿走査光学系 16:感光ドラム 18:給紙カセツト 22,22a:定着ローラ 23:スイツチバツク機構 24:中間トレイ 27:排紙トレイ 11′,28,32:光検知器 34:通路切替器 47:光センサー 50:モータ 60,61:クラツチ 70:制御回路 77:T−フリツプフロツプ 81:複写機本体制御系

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】循環式シート原稿自動給送装置上の原稿載
    置台に積載された多数枚の片面シート原稿の最下部より
    原稿プラテン上に1枚ずつ該シート原稿を供給し、コピ
    ー紙に複写を行なう片面原稿による両面複写制御方法に
    おいて、 原稿の一循環時、該原稿プラテン上に供給された該シー
    ト原稿を最下部より2,4,6枚目というように順に1
    枚おきに読み取って各コピー紙の一方の面にそれぞれ複
    写し、同時に原稿枚数奇数偶数判断手段により該シート
    原稿の枚数を偶数枚か、奇数枚かの判断をし、 偶数枚の時はすみやかに次の該シート原稿の循環供給を
    行ない、前記原稿の一循環時に該原稿プラテン上に供給
    されたが複写されなかった該シート原稿を順次読み取っ
    て該コピー紙の他方の面にそれぞれ複写を行ない、 奇数枚の時は、次の循環時、最下部より1枚目の原稿の
    像を新たなコピー紙の一方の面に複写し、他方の面を余
    白のまま排紙トレイに送り出し、他頁の該シート原稿は
    偶数枚の時と同じ動作を行なって読み取って各コピー紙
    の他方の面にそれぞれ複写し、 該排紙トレイ上に頁順に積載することを特徴とする片面
    原稿による両面複写制御方法。
  2. 【請求項2】読み取りのために原稿を循環させる際に、
    原稿はスタック位置から表裏を反転させた状態で読取位
    置へ導かれ、その後、読取位置へ導かれた側と同じ側か
    ら排出させられて、表裏を再び反転させた状態でスタッ
    ク位置へ戻されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の片面原稿による両面複写制御方法。
  3. 【請求項3】原稿枚数奇数偶数判断手段は、原稿の通過
    毎に出力が切り替るT−フリップフロップと、このT−
    フリップフロップの出力状態を検知する制御回路とを備
    える特許請求の範囲第1項に記載の片面原稿による両面
    複写制御方法。
  4. 【請求項4】原稿枚数奇数偶数判断手段は、カウンター
    を備える特許請求の範囲第1項に記載の片面原稿による
    両面複写制御方法。
  5. 【請求項5】循環式シート原稿自動給送装置上の原稿載
    置台に積載された多数枚の片面シート原稿の最下部より
    原稿プラテン上に1枚ずつ該シート原稿を供給し、コピ
    ー紙に複写を行なう片面原稿による両面複写制御方法に
    おいて、 原稿の一循環時、該原稿プラテン上に供給された該シー
    ト原稿を最下部より1,3,5枚目というように順に1
    枚おきに読み取って各コピー紙の一方の面にそれぞれ複
    写し、同時に原稿枚数奇数偶数判断手段により該シート
    原稿の枚数を偶数枚か、奇数枚かの判断をし、 偶数枚の時はすみやかに次の該シート原稿の循環供給を
    行ない、前記原稿の一循環時に該原稿プラテン上に供給
    されたが複写されなかった該シート原稿を順次読み取っ
    て該コピー紙の他方の面にそれぞれ複写を行ない、 奇数枚の時は、次の循環時、最下部より1枚目の原稿の
    像を一方の面に複写した上記コピー紙のその他方の面を
    余白のまま排紙トレイに送り出し、他頁の該シート原稿
    は偶数枚の時と同じ動作を行なって読み取って各コピー
    紙の他方の面にそれぞれ複写し、 該排紙トレイ上に頁順に積載することを特徴とする片面
    原稿による両面複写制御方法。
  6. 【請求項6】読み取りのために原稿を循環させる際に、
    原稿はスタック位置から表裏を反転させた状態で読取位
    置へ導かれ、その後、読取位置へ導かれた側と同じ側か
    ら排出させられて、表裏を再び反転させた状態でスタッ
    ク位置へ戻されることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載の片面原稿による両面複写制御方法。
  7. 【請求項7】原稿枚数奇数偶数判断手段は、原稿の通過
    毎に出力が切り替るT−フリップフロップと、このT−
    フリップフロップの出力状態を検知する制御回路とを備
    える特許請求の範囲第5項に記載の片面原稿による両面
    複写制御方法。
  8. 【請求項8】原稿枚数奇数偶数判断手段は、カウンター
    を備える特許請求の範囲第5項に記載の片面原稿による
    両面複写制御方法。
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