JPH0635573U - 送風機を組み込んだ自動ドア - Google Patents
送風機を組み込んだ自動ドアInfo
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- JPH0635573U JPH0635573U JP7716792U JP7716792U JPH0635573U JP H0635573 U JPH0635573 U JP H0635573U JP 7716792 U JP7716792 U JP 7716792U JP 7716792 U JP7716792 U JP 7716792U JP H0635573 U JPH0635573 U JP H0635573U
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- blower
- door
- air
- casing
- door body
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- Pending
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動ドアと、エアカーテン形成用の送風機の
配線や取り付けスペースの調整・確保を容易にする。 【構成】 欄間2のケーシング21内に、このケーシン
グ21の下端の鴨居22に形成された開口溝部を通じて
ドア本体1を吊支すると共に開閉動作させるドア駆動機
構5と、吸入口がケーシング21の側壁面に開設された
吸込グリル6に臨んで開口し吐出口が前記開口溝部へ向
けて開口された送風機7と、人間や物体の接近を検出す
る起動スイッチ81及びドア本体1の開放位置を検出す
る位置センサ82からの検出信号を受けてドア駆動機構
5及び送風機7の駆動を制御する制御装置8とを包蔵す
る。
配線や取り付けスペースの調整・確保を容易にする。 【構成】 欄間2のケーシング21内に、このケーシン
グ21の下端の鴨居22に形成された開口溝部を通じて
ドア本体1を吊支すると共に開閉動作させるドア駆動機
構5と、吸入口がケーシング21の側壁面に開設された
吸込グリル6に臨んで開口し吐出口が前記開口溝部へ向
けて開口された送風機7と、人間や物体の接近を検出す
る起動スイッチ81及びドア本体1の開放位置を検出す
る位置センサ82からの検出信号を受けてドア駆動機構
5及び送風機7の駆動を制御する制御装置8とを包蔵す
る。
Description
【0001】
本考案は、建物等の出入口や冷暖房空調エリアと非空調エリアとの境界に設置 される自動ドアに、エアカーテン形成用の送風機を組み込んだものに関する。
【0002】
建物の出入口等には、自動ドアが設けられることが多いが、自動ドアは、一般 に、人間等の接近を感知することによって開かれると、そのまま一定の時間だけ 開放状態が維持されるので、自動ドアの内側のエリアが冷房あるいは暖房等によ る空調が行われている場合、開放された自動ドアの近傍では外気あるいは非空調 エリアの空気との温度差による局部的な対流現象によって、不要な換気が行われ てしまうので、自動ドアの開放時間が長いほど冷暖房効率が低下する。このよう な、自動ドアの開放による冷暖房効率の低下を抑制する手段としては、自動ドア の欄間部分の空調エリア側近傍に、空調された空気を層状に吹き下ろしてエアカ ーテンを形成するための送風機を設置することが有効である。
【0003】
しかしながら、従来は、自動ドアとエアカーテン形成用の送風機が別個の技術 で互いに独立的に設置されていたため、各々の制御装置や配線が必要であり、取 り付け位置の調整・確保等にも問題があった。
【0004】 本考案は、上記のような事情のもとになされたもので、その技術的課題とする ところは、自動ドアと、エアカーテン形成用の送風機の配線や取り付けスペース の調整・確保を容易にすることにある。
【0005】
上述した技術的課題は、本考案によって有効に解決することができる。 すなわち本考案は、欄間のケーシング内に、このケーシングの下端の鴨居に形 成された開口溝部を通じてドア本体を吊支すると共に開閉動作させるドア駆動機 構と、吸入口が前記ケーシングの側壁面に開設された吸込グリルに臨んで開口し 吐出口が前記開口溝部へ向けて開口された送風機と、人間や物体の接近を検出す る起動スイッチ及び前記ドア本体の開放位置を検出する位置センサからの検出信 号を受けて前記ドア駆動機構及び送風機の駆動を制御する制御装置とを包蔵した ものである。 また、本考案の一層好ましい実施例においては、前記制御装置が、ドア本体が 開放位置にあるときに送風機の出力を増大させるものである。
【0006】
ドア本体は、制御装置で駆動が制御された欄間ケーシング内のドア駆動機構を 介して開閉動作されるもので、起動スイッチが人間や物体の接近を検出すること によって開放方向へ起動され、開放後は位置センサがドア本体が開放端位置まで 開放されたことを検出することによって、停止してから一定時間経過後に閉鎖方 向へ起動される。欄間のケーシングに包蔵された送風機は、このケーシングの側 壁面に開設された吸込グリルを通じて取り込んだ空気を、ケーシングの下端壁面 に前記ドア本体の移動方向に形成された開口溝部から下方へ噴出させる。これに よって、送風機からの噴出空気は、前記鴨居と敷居の間にほぼ垂直なエアカーテ ンを形成する。
【0007】 ここで、ドア本体が開放されると、その開放部における前記開口溝部の開口面 積が増大するため、送風機の出力が一定である場合は前記開口溝部からの噴出空 気の流速が低下するが、ドア本体が開放位置にあるときには、送風機の出力を増 大するようにその駆動を制御することによってエアカーテンの噴出流量を増大さ せ、ドア開放部両側の空気の流通を遮断する。
【0008】
図1及び図2は、本考案に係る送風機を組み込んだ自動ドアの一実施例を示す もので、参照符号1は、例えば建物内部の冷房または暖房による空調エリアAと 建物外部の非空調エリアBの間にあって、欄間2と敷居3と一対の嵌殺し建具4 とで囲まれた出入口に水平移動自在に設けられた両開きのスライド式ドア本体で ある。欄間2のケーシング21内には、ドア駆動機構5が包蔵されている。
【0009】 ドア駆動機構5は、前記ケーシング21の下端の鴨居22に長手方向に形成さ れた開口溝部22aに沿って水平に延在されたレール51と、このレール51上 に滑車52aを介して支持された一対の走行体52と、ケーシング21の両端の プーリ53で平行に折り返された両端が各走行体52に形成された結合環52b に結合されこの走行体52を介して実質的に環状をなす一対のベルト54と、プ ーリ53のうちの一方に連結されたドアエンジン55とを含んでいる。ドア本体 1は、前記鴨居22における開口溝部22aを通じて、それぞれ前記走行体52 の下端に吊支されており、ドアエンジン55の正逆回転によりベルト54を介し てレール51上を走行する走行体52によって、嵌殺し建具4の壁面に沿って水 平に開閉動作される。
【0010】 ケーシング21における空調エリアA側に臨んだ側壁面21aには、閉鎖位置 におけるドア本体1の上方に位置して、複数のウイング6aを有する一対の吸込 グリル6が開設されている。また、前記ケーシング21内には一対の送風機7が 包蔵されており、各送風機7の吸入口71は前記吸込グリル6に臨んで開口し、 吐出口72は鴨居22の開口溝部22aへ向けて開口している。
【0011】 参照符号8はケーシング21内に設けられた制御装置であり、この制御装置8 には、人間あるいは物体がドア本体1に接近したことを検出する例えば図示のよ うに敷居3の両側の床面に配置された起動スイッチ81と、ドア本体1の開放端 位置まで開放動作したときにこれを検出する位置センサ82と、ドアエンジン5 5と、送風機7が接続されている。起動スイッチ81は、典型的には図1に示す ように敷居3の両側の床面に敷設されたマットスイッチや、ドア本体1に設けら れ手を触れることによって作動するタッチスイッチや、あるいは非接触で人間あ るいは物体の接近を検出する物体検知センサ等である。また位置センサ82は、 ドア本体1までの距離を連続的に検出するものである。
【0012】 ドアエンジン55の駆動は、起動スイッチ81及び位置センサ82からの検出 信号によって、制御装置8を介して制御される。すなわち、人間あるいは物体が ドア本体1に接近したことが起動スイッチ81で検出されると、その検出信号を 入力する制御装置8によってドアエンジン55が正転方向に起動され、ベルト5 4がX1 方向へ移動し、これによって、一対の走行体52はレール51をその両 端へ向けて走行するので、この走行体52に吊支されたドア本体1は嵌殺し建具 4の壁面に沿って開放動作される。また、ドア本体1がその開放端位置まで移動 すると、これを検出した位置センサ82からの位置検出信号によって、制御装置 8を介してドアエンジン55が停止され、さらにそれから一定時間経過後に、ド アエンジン55が逆転方向に起動され、ベルト54がX2 方向へ移動し、これに よって、一対の走行体52は互いに近接する方向に走行するので、ドア本体1は 閉鎖状態となるように移動される。ドア本体1の移動速度は、例えば位置センサ 82からの位置検出信号あるいはドアエンジン55の出力軸に設けられた図示し ないロータリーエンコーダ等からの検出信号によって制御される。
【0013】 送風機7は、欄間2のケーシング21の側壁面21aに開設された吸込グリル 6を通じて空調エリアAの冷暖房された空気を吸入し、この空気を、ケーシング 21の内部空間を通じて鴨居22の開口溝部22aへ向けて吐出する。これによ って、送風機7からの吐出空気は、開口溝部22aとドア本体1の上端部との間 の狭い隙間から下方へ向けて層状に吹き下ろされるので、鴨居22と敷居3の間 にドア本体1に沿ったほぼ垂直な空気流からなるエアカーテンCを形成する。ド ア本体1が開放された場合には、開口溝部22aの全幅から前記吐出空気が噴出 され、この空気流によるエアカーテンCが、空調エリアAと非空調エリアBとの 空気の流通を遮断する。
【0014】 送風機7の駆動も、ドア本体1の位置を検出する位置センサ82からの位置検 出信号によって、制御装置8を介して制御されており、例えば、ドア本体1が図 示の閉鎖位置にあるときには最大出力の50%、ドア本体1が開放端位置にある ときには出力100%となるように駆動される。このため、ドア本体1が開放さ れることによって、図3に示すように、送風機7からの吐出空気を下方へ噴出さ せる開口溝部22aの開口面積が増大しても、エアカーテンCにおける空気の流 速が低下せず、しかも流量の増大によって、空調エリアAと非空調エリアBとの 間の空気の流通を確実に遮断する。
【0015】 上述の実施例によれば、自動ドアの欄間2のケーシング21内に、ドア駆動機 構5と、エアカーテンCを形成するための送風機7が包蔵され、このドア駆動機 構5及び送風機7の駆動が、制御装置8によって制御されるため、送風機7の設 置箇所を自動ドアと別個に設ける必要がなくなり、工事も容易になる。なお、上 述の実施例によれば、図2に示すドア本体1の閉鎖状態において、送風機7に取 り込まれた空調エリアA内の空気は、鴨居22の開口溝部22aとドア本体1と の間の隙間から非空調エリアB側へも噴出するが、前記開口溝部22aの非空調 エリアB側の縁部にはドア本体1と摺接または近接した適当な密封手段(例えば ブラシ状のもの)を設けることによって、空調エリアA側にのみ噴出させ、冷暖 房効率を向上させることができる。
【0016】
本考案によると、自動ドアの欄間ケーシングに、エアカーテン形成用の送風機 を一体に包蔵したことから、次のような効果を奏することができる。 (1) 自動ドアの制御と送風機の制御を別個に行う必要がない。 (2) 自動ドアの近傍にエアカーテンの吹き出し口を別個に設ける必要がないので 美観が向上する。 (3) 自動ドアと送風機の設置スペースの取り合いが解消される。 (4) 取り付け工事を自動ドアと送風機で別々に行う必要がないので、工程が短縮 されて工事費用を軽減することができ、施工精度も大幅に向上する。 (5) 空調エリアにおける冷暖房効率を向上させることができる。
【図1】本考案に係る送風機を組み込んだ自動ドアの一
実施例を示す空調エリア側から見たドア閉鎖状態の正面
図である。
実施例を示す空調エリア側から見たドア閉鎖状態の正面
図である。
【図2】上記実施例におけるドア閉鎖状態を示す一部省
略した断面図である。
略した断面図である。
【図3】上記実施例におけるドア開放状態を示す一部省
略した断面図である。
略した断面図である。
1 ドア本体 2 欄間 21 ケーシング 22 鴨居 22a 開口溝部 3 敷居 5 ドア駆動機構 6 吸込グリル 7 送風機 71 吸入口 72 吐出口 8 制御装置 81 起動スイッチ 82 位置センサ A 空調エリア B 非空調エリア
Claims (2)
- 【請求項1】 欄間のケーシング内に、 このケーシングの下端の鴨居に形成された開口溝部を通
じてドア本体を吊支すると共に開閉動作させるドア駆動
機構と、 吸入口が前記ケーシングの側壁面に開設された吸込グリ
ルに臨んで開口し吐出口が前記開口溝部へ向けて開口さ
れた送風機と、 人間や物体の接近を検出する起動スイッチ及び前記ドア
本体の開放位置を検出する位置センサからの検出信号を
受けて前記ドア駆動機構及び送風機の駆動を制御する制
御装置と、 を包蔵したことを特徴とする送風機を組み込んだ自動ド
ア。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、制御装置は、
ドア本体が開放位置にあるときに送風機の出力を増大さ
せることを特徴とする送風機を組み込んだ自動ドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7716792U JPH0635573U (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 送風機を組み込んだ自動ドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7716792U JPH0635573U (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 送風機を組み込んだ自動ドア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635573U true JPH0635573U (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=13626235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7716792U Pending JPH0635573U (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 送風機を組み込んだ自動ドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635573U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012106589A (ja) * | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Higashi Nippon Transportec Kk | 鉄道車両用空調装置 |
| JP2016183491A (ja) * | 2015-03-26 | 2016-10-20 | 日本信号株式会社 | ゲート装置 |
| KR20180049837A (ko) * | 2016-11-03 | 2018-05-14 | 엘지전자 주식회사 | 에어 워시 장치 |
| KR20180052822A (ko) * | 2016-11-10 | 2018-05-21 | 엘지전자 주식회사 | 에어 워시 장치 |
| KR20200101719A (ko) * | 2019-02-20 | 2020-08-28 | 현대자동차주식회사 | 슬라이딩 도어의 에어 커튼 장치 및 이의 작동 방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60189670A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-27 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両用エア−カ−テン |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP7716792U patent/JPH0635573U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980526 |