JPH0635714U - 遊星円板の両側にボールとサイクロイド曲線溝を具えた減速機 - Google Patents
遊星円板の両側にボールとサイクロイド曲線溝を具えた減速機Info
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- JPH0635714U JPH0635714U JP7815592U JP7815592U JPH0635714U JP H0635714 U JPH0635714 U JP H0635714U JP 7815592 U JP7815592 U JP 7815592U JP 7815592 U JP7815592 U JP 7815592U JP H0635714 U JPH0635714 U JP H0635714U
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- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 title claims abstract description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遊星円板を有する減速機において、回転力を
伝達するためだけの機構を内部に組込まなくても、入力
軸の回転力を出力軸に伝達することができるようにする
こと。 【構成】 減速機40は、軸心が一致する入力軸42と
出力軸43を回転自在に支持するケーシング41と、入
力軸42に偏心して回転自在に支持された遊星円板44
と、この遊星円板44の両面に配設された複数の第1、
第2ボール45,46と、ケーシング41に形成された
エピサイクロイド曲線溝47と、出力軸43に形成され
たハイポサイクロイド曲線溝48とで構成されている。
遊星円板44は、入力軸42の回転に伴って公転させら
れながら、第1ボール45と溝47の係合によって入力
軸42より遅く自転させられる。遊星円板44は、自転
させられながら、第2ボール46と溝48の係合によっ
て出力軸43を遊星円板44より遅く回転させる。この
ようにして、入力軸42の回転力は出力軸43に伝達さ
れる。
伝達するためだけの機構を内部に組込まなくても、入力
軸の回転力を出力軸に伝達することができるようにする
こと。 【構成】 減速機40は、軸心が一致する入力軸42と
出力軸43を回転自在に支持するケーシング41と、入
力軸42に偏心して回転自在に支持された遊星円板44
と、この遊星円板44の両面に配設された複数の第1、
第2ボール45,46と、ケーシング41に形成された
エピサイクロイド曲線溝47と、出力軸43に形成され
たハイポサイクロイド曲線溝48とで構成されている。
遊星円板44は、入力軸42の回転に伴って公転させら
れながら、第1ボール45と溝47の係合によって入力
軸42より遅く自転させられる。遊星円板44は、自転
させられながら、第2ボール46と溝48の係合によっ
て出力軸43を遊星円板44より遅く回転させる。この
ようにして、入力軸42の回転力は出力軸43に伝達さ
れる。
Description
【0001】
本考案は、回転速度を減速するための減速機に関する。
【0002】
従来、回転力伝達素子にボールを用いた減速機として、特開平1−27595 4号公報に記載されたものがある。 この減速機は、図12に示すように、偏心量eの偏心カム21を有する駆動軸 22と、オルダム継手のようなボール式オルダム機構23と、ハイポ(内転)サ イクロイド曲線溝24が形成されてカム21に具えられたリング状の偏心板25 と、このハイポサイクロイド曲線24の波の数より偶数だけ波の数が少ないエピ (外転)サイクロイド曲線溝26を具えた従動円板27と、この従動円板27と 一体の従動軸28とで構成されている。偏心板25と従動円板27はボール29 を介して対向している。駆動軸22と従動軸28はケーシング(図示省略)に軸 心を一致させて回転自在に支持されている。
【0003】 ボール式オルダム機構23は、ケーシングと一体の固定円板30と、この固定 円板30に対向するスライダ31と、固定円板30とスライダ31に挟持された 複数の横動ボール32と、スライダ31と偏心板25とに挟持された複数の縦動 ボール33とで構成されている。 横動ボール32は固定円板30とスライダ31との対向面に各々形成された6 本の横溝34,35に保持されている。縦動ボール33はスライダ31と偏心板 25との対向面に形成された6本の縦溝36,37に保持されている。
【0004】 駆動軸22を回転させると、偏心板25は、オルダム機構23によって自転が 規制された状態で、カム21によって半径eの円を描きながら公転する。即ち、 偏心板25は、偏心運動をする。偏心板25が溝24の波の数だけ公転すると、 従動円板27は、溝26とボール29によって、上記波の数の差だけ回転させら れる。
【0005】 ボール式オルダム機構23のスライダ31は、溝34,35,36,37とボ ール32,33を案内にして、縦と横に同時移動することによって、偏心板25 の自転を規制し、且つ、公転を許容する。 なお、ハイポサイクロイド曲線とは、転円が基準円の内側を転がるとき、その 転円の円周上の一点が描く軌跡をいう。 又、エピサイクロイド曲線とは、転円が基準円の外側を転がるとき、その転円 の円周上の一点が描く軌跡をいう。
【0006】
ところが、このような減速機20は、ボール式オルダム機構が組込まれている ため、次の問題点を有している。 (1) 入、出力軸の軸手方向に沿った減速機の外形寸法が長くなりがちである。 (2) 内部構造が複雑である。 (3) 減速機の組立時において、ハイポサイクロイド曲線の溝、エピサイクロイ ド曲線溝、縦溝、横溝の各相対位置の調整に手間を要する。
【0007】
本考案は、軸心が互いに一致する入力軸と出力軸とを間隔をおいて突き合せる ようにして回転自在に支持するケーシングと、前記入力軸に偏心して回転自在に 支持された遊星円板と、前記遊星円板の軸心を中心とする円上で且つ前記遊星円 板の両面に配設された複数の第1、第2ボールと、前記入、出力軸の軸心を中心 とする波打ったリング状のエピサイクロイド曲線溝及びハイポサイクロイド曲線 溝とを有し、前記溝の一方は前記入力軸側の前記ケーシングに形成されて前記第 1ボールと係合し、他方は前記出力軸に形成されて前記第2ボールと係合し、さ らに、互いに係合する前記第1ボールと前記溝の波との数の差と、互いに係合す る前記第2ボールと前記溝の波との数の差とは同一であり、且つ、前記第1、第 2ボールの数は前記エピサイクロイド曲線溝の波の数より多く前記ハイポサイク ロイド曲線溝の波の数より少ない減速機により、前記の課題を解決した。
【0008】
仮に、ケーシングにエピサイクロイド曲線溝が形成され、出力軸にハイポサイ クロイド曲線溝が形成されているものとする。エピサイクロイド曲線溝はケーシ ングに形成されているため固定である。ハイポサイクロイド曲線溝は出力軸に形 成されているため回転自在である。
【0009】 入力軸を仮に左回転させると、遊星円板は左へ公転させられる。遊星円板は、 第1ボールによって固定のエピサイクロイド曲線溝に係合しているため、公転し ながら左へ自転もさせられる。又、遊星円板は、第2ボールによってハイポサイ クロイド曲線溝にも係合しているため、遊星円板自身の公転と自転によって、出 力軸を左回転させる。 出力軸は、互いに係合している溝とボールの数の差によって入力軸より遅く回 転する。 このようにして、2組のボールと溝の係合によって、遊星円板の公転と自転が 許容されながら、入力軸の回転力が出力軸に伝達される。
【0010】 なお、ケーシングにハイポサイクロイド曲線溝を形成し、出力軸にエピサイク ロイド曲線溝を形成してもよい。この場合も、同様な動作によって、出力軸は、 入力軸より遅く回転させられる。但し、出力軸の回転方向は、入力軸の回転方向 とは逆である。
【0011】 本考案の減速機は、エピサイクロイド曲線溝の波の数をZa、第1ボールの数 をZb、第2ボールの数をZc、ハイポサイクロイド曲線溝の波の数をZdとし た場合、(Za<Zb<Zd)と(Za<Zc<Zd)との関係式を満足し、さ らに、ケーシングにエピサイクロイド曲線溝が形成され、出力軸にハイポサイク ロイド曲線溝が形成されている場合には[(Zb−Za)=(Zd−Zc)]の 関係式を満足し、ケーシングにハイポサイクロイド曲線溝が形成され、出力軸に エピサイクロイド曲線溝を形成されている場合には[(Zd−Za)=(Zb− Zc)]の関係式を満足していなければならない。なお、ZbはZcと等しくて もよいし、等しくなくても、何れであってもよい。
【0012】
以下、本考案の実施例を図1乃至図11に基づいて説明する。 減速機40(図1参照)は、主に、ケーシング41と、入力軸42と、出力軸 43と、遊星円板44と、第1ボール45と、第2ボール46と、エピサイクロ イド曲線溝47と、ハイポサイクロイド曲線溝48と、締付ナット49とで構成 されている。
【0013】 ケーシング41は、ボールベアリング50によって入力軸42を回転自在に支 持し、スラストベアリング51とボールベアリング74によって出力軸43を回 転自在に支持している。入力軸42と出力軸43の先端同士は、突き合せるよう にして間隔をおいてベアリング52によって連結されている。 入力軸42の軸心C1と出力軸43の軸心C2は、互いに一致している。
【0014】 入力軸42の中間部分には、偏心量fのカム53が形成されている。さらに、 入力軸42の中間部分には、カム53や後述する遊星円板44等の重量バランス を取るバランサ54が形成されている。
【0015】 カム53には、リング状の遊星円板44がベアリング55によって回転自在に 取付けられている。従って、カム53の軸心C3は、遊星円板44の軸心でもあ る。 遊星円板44(図2、図3参照)の一方の側面には、第1ボール45を保持す る凹部56が、他方の側面には、第2ボール46を保持する凹部57が各々20 個形成されている。この凹部56,57は、遊星円板44の軸心C3を中心とす る円58上に等間隔に形成された貫通孔72を基準にして形成されている。なお 、円58はボール45,46の配設円でもある。 凹部56,57は、貫通孔72の入口の角を面取りするようにして形成される ため、凹部56,57同士の中心を容易に一致させることができる。これによっ て、加工精度の優れた遊星円板44を得ることができる。
【0016】 なお、凹部56,57は、共通の円58を基にして配列されているが、径の異 なる円(図示省略)を基にして配列してもよい。この場合、貫通孔72は省略し てもよい。又、後述するエピサイクロイド曲線溝47とハイポサイクロイド曲線 溝48の直径は凹部56,57の配設円の直径に応じて変える必要がある。
【0017】 ケーシング41の内面には、リング状の固定円板59がボルト60によって固 定されている。固定円板59(図4参照)には、入力軸42の軸心C1を中心と するリング状のエピサイクロイド曲線溝47が形成されている。このエピサイク ロイド曲線溝47は波状になっている。波70の数は19である。又、エピサイ クロイド曲線溝47には、20個の第1ボール45が係合している。
【0018】 出力軸43の鍔61には、リング状の出力円板62がボルト62によって取付 けられている。出力円板62(図5参照)には、出力軸43の軸心C2を中心と するリング状のハイポサイクロイド曲線溝48が形成されている。従って、出力 軸43のの軸心C2は、出力円板62の軸心でもある。 ハイポサイクロイド曲線溝48は波状になっている。波71の数は21である 。又、ハイポサイクロイド曲線溝48には、20個の第2ボール45が係合して いる。
【0019】 エピサイクロイド曲線溝47と、ハイポサイクロイド曲線溝48の断面形状は 、図6に示すように、第1、第2ボール45,46の球面形状と略々同一に形成 されている。溝47,48の底部には、ボール45,46の底当たりを防止する 逃げ溝64,73が溝47,48の形状に沿って形成されている。図4、図5、 図8乃至図11において逃げ溝64,73は省略してある。 逃げ溝64,73の深さを除いたエピサイクロイド曲線溝47とハイポサイク ロイド曲線溝48の深さは、ボール45,46の半径d1より浅く設定されてい る。
【0020】 エピサイクロイド曲線溝47とハイポサイクロイド曲線溝48の断面形状は、 図7に示すように、ボール45,46の半径d1より大きい曲率半径d2の2つ の円弧65,65によって形成してもよい。 この場合のエピサイクロイド曲線溝147とハイポサイクロイド曲線溝148 も、ボール45,46の底当たりを防止することができる。
【0021】 ケーシング41(図1参照)の出力軸43側には、リング状の締付ナット49 がねじ込まれている。 締付ナット49は、スラストベアリング51の外輪511を接触している。 従って、締付ナット49を締め込むと、締付け力が、スラストベアリング51 の外輪511と内輪512を経て、出力軸43の鍔61に加わり、ハイポサイク ロイド曲線溝48、第2ボール46、凹部57,56及び第1ボール45を、エ ピサイクロイド曲線溝47側に押し付け、各ボール46,45と各溝48,47 とのバックラッシュを除去することができる。 締付ナット49は、ビス66によって、緩み止めされている。 締付ナット49と出力軸43との間には、オイルシール67が設けられている 。
【0022】 次に、減速機40の組立手順と、組立途中における、遊星円板44と、固定円 板59と、出力円板62との相対位置調整手順について説明する。 予め、ベアリング55を介して遊星円板44が圧入された入力軸42に、ベア リング52を介在させて出力軸43を圧入し、入力軸42と出力軸43とを一体 化しておく。 このとき、出力軸43には、スラストベアリング51とボールベアリング74 が圧入されている。又、出力円板62がボルト63によって仮止めされている。 さらに、遊星円板44と出力円板62との間には、第2ボール46が挟まれてい る。 ケーシング41は、左ケース411と右ケース412に分離しておく。
【0023】 先ず、左ケース411に、ベアリング50を圧入し、ボルト60で固定円板5 9を仮止めする。 次に、出力軸43と一体化された入力軸42をベアリング50に圧入する。こ のとき、第1ボール45を遊星円板44と固定円板59との間に介在させる。 その後に、左ケース411に取付けられるリング状の治具(図示省略)によっ て、ボールベアリング74の外輪741を左ケース411に仮固定する。
【0024】 そして、入力軸42を固定し、左ケース411を手動回転させる。もし、左ケ ース411が円滑に回転しない場合は、固定円板59の位置を調整する。左ケー ス411が円滑に回転するようになった時点で、ボルト60を締付け、固定円板 59を左ケース411に固定する。
【0025】 次に、入力軸42を固定したままで、左ケース411と出力軸43を手動回転 させる。もし、左ケース411と出力軸43とが円滑に回転しない場合は、出力 円板62の位置を調整する。左ケース411と出力軸43とが円滑に回転するよ うになった時点で、ボルト63を締付け、出力円板62を出力軸43に固定する 。
【0026】 その後、左ケース411を固定し、入力軸42を手動回転させる。もし、入力 軸42が円滑に回転しない場合は、ボルト60を緩め固定円板59の位置を再調 整する。 このようにして、固定円板59と出力円板62との位置を遊星円板44を基準 にして調整した後に、右ケース412をボルト75によって、左ケース411に 取付ける。 最後に、締付ナット49を締付け、溝47,48、ボール45,46、凹部5 6,57間のバクラッシュを除去することによって、減速機40の組立が完了す る。
【0027】 従って、凹部56,57の位置が正確に形成されている遊星円板44を基準に して、固定円板59と出力円板62との位置を調整するため、入力軸42の回転 力を円滑に出力軸43に伝達することができる。
【0028】 次に動作を説明する。 ケーシング41を固定し、入力軸42を仮に左回転させると、遊星円板44は 左に公転する。遊星円板44は第1ボール45を介してエピサイクロイド曲線溝 47に係合しているため、公転する間に、第1ボール45を固定のエピサイクロ イド曲線溝47の内壁471(図4参照)或いは外壁472に押し付ける。第1 ボール45は内壁471或いは外壁472に押し付けられ、エピサイクロイド曲 線溝47に沿って転がり移動を開始する。
【0029】 第1ボール45は移動しながら遊星円板44に回転力を与える。この回転力に よって遊星円板44は自転する。 エピサイクロイド曲線溝47の波の数をZa、第1ボール45の数をZbとす ると、入力軸42に対する遊星円板44の減速比は[(Zb−Za)/Zb]で ある。 実施例では、Za=19、Zb=20であるから、減速比は0.05になる。 遊星円板44が公転しながら自転すると、遊星円板44に係合している第2ボ ール46は、ハイポサイクロイド曲線溝48の内壁481(図5参照)或いは外 壁482を押圧する。
【0030】 ハイポサイクロイド曲線溝48は回転自在な出力軸43に形成されているため 、第2ボール46に押圧されながら、遊星円板44と同一方向に回転する。すな わち、出力軸43は入力軸42と同一方向に回転する。 第2ボール46の数をZc、ハイポサイクロイド曲線溝48の波の数をZdと すると、入力軸42に対する出力軸43の減速比は{[(Zb−Za)/Zb] +[(Zd−Zc)/Zc]}・(Zc/Zd)である。 実施例では、Za=19、Zb=Zc=20、Zd=21であるから、減速比 は約0.095になる。 すなわち、実施例の減速機40の減速比は、約0.095である。
【0031】 図8乃至図11は、入力軸42を約45度、180度、360度回転させたと き、第1ボール45、第2ボール46、遊星円板44、出力円板62の各位置を 示すものである。図中、CL1は固定円板59の基準線を、CL3はカム53と 遊星円板44の基準線を、CL4は出力円板62の基準線を各々示すものであり 、出力円板62が、入力軸42より遅く回転することが分かる。
【0032】 なお、図示していないが、エピサイクロイド曲線溝47を出力円板62に、ハ イポサイクロイド曲線溝48を固定円板59に形成してもよい(図示省略)。 この場合の減速機の減速比は、{[(Zb−Zd)/Zb]+[(Za−Zc )/Zc]}・(Zc/Za)となる。この場合、値が負になるが、これは、出 力軸の回転方向が入力軸の回転方向と反対になることを意味しており、絶対値が 減速比となる。
【0033】
本考案の減速機は、遊星円板の両側にボールとサイクロイド曲線溝が配設され ているため次の効果を奏する。 (1) 従来必要とされていたボール式オルダム機構を使用しなくても、遊星円板 の公転を許容し、且つ、入力軸の回転力を出力軸から取出すことができるため、 入、出力軸の軸手方向に沿った減速機の外形寸法を短くすることができるととも に、内部構造を簡素化することができる。 (2) 遊星円板は、ボールを介してエピサイクロイド曲線溝とハイポサイクロイ ド曲線溝とに支持されているため、入力軸に加わるラジアル荷重が少なく、入力 軸は円滑に回転することができる。
【図1】本考案の実施例の減速機の正面図であり、入、
出力軸に沿った断面図である。
出力軸に沿った断面図である。
【図2】図1において遊星円板を左側から見た図であ
る。
る。
【図3】図2中、3−3矢視断面図である。
【図4】図1において、固定円板を左側から見た図であ
り、エピサイクロイド曲線溝と第1ボールは、本来、破
線で示すべきであるが、エピサイクロイド曲線溝と第1
ボールとの係合状態を明瞭にするため、便宜上、実線で
示したものである。
り、エピサイクロイド曲線溝と第1ボールは、本来、破
線で示すべきであるが、エピサイクロイド曲線溝と第1
ボールとの係合状態を明瞭にするため、便宜上、実線で
示したものである。
【図5】図1において、第2ボールと係合している出力
円板を左側から見た図である。
円板を左側から見た図である。
【図6】エピサイクロイド曲線溝とハイポサイクロイド
曲線溝の断面図である。
曲線溝の断面図である。
【図7】エピサイクロイド曲線溝とハイポサイクロイド
曲線溝の他の実施例の断面図である。
曲線溝の他の実施例の断面図である。
【図8】入力軸が約45度回転したとき、固定円板に対
して遊星円板が回転した状態を示す図である。
して遊星円板が回転した状態を示す図である。
【図9】入力軸が約45度回転したときの、遊星円板と
出力円板との回転状態を示す図である。
出力円板との回転状態を示す図である。
【図10】入力軸が約180度回転したときの、遊星円
板と出力円板との回転状態を示す図である。
板と出力円板との回転状態を示す図である。
【図11】入力軸が360度回転したときの、遊星円板
と出力円板との回転状態を示す図である。
と出力円板との回転状態を示す図である。
【図12】従来の減速機の分解斜視図である。
C1 入、出力軸の軸心 C3 遊星円板の軸心 40 減速機 41 ケーシング 42 入力軸 43 出力軸 44 遊星円板 45 第1ボール 46 第2ボール 47 エピサイクロイド曲線溝 48 ハイポサイクロイド曲線溝 58 遊星円板の軸心を中心とする円 70 エピサイクロイド曲線溝の波 71 ハイポサイクロイド曲線溝の波
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 西川 隆博 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内
Claims (1)
- 【請求項1】 軸心が互いに一致する入力軸と出力軸と
を間隔をおいて突き合せるようにして回転自在に支持す
るケーシングと、前記入力軸に偏心して回転自在に支持
された遊星円板と、前記遊星円板の軸心を中心とする円
上で且つ前記遊星円板の両面に配設された複数の第1、
第2ボールと、前記入、出力軸の軸心を中心とする波打
ったリング状のエピサイクロイド曲線溝及びハイポサイ
クロイド曲線溝とを有し、前記溝の一方は前記入力軸側
の前記ケーシングに形成されて前記第1ボールと係合
し、他方は前記出力軸に形成されて前記第2ボールと係
合し、さらに、互いに係合する前記第1ボールと前記溝
の波との数の差と、互いに係合する前記第2ボールと前
記溝の波との数の差とは同一であり、且つ、前記第1、
第2ボールの数は前記エピサイクロイド曲線溝の波の数
より多く前記ハイポサイクロイド曲線溝の波の数より少
ないことを特徴とする、減速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7815592U JPH0635714U (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 遊星円板の両側にボールとサイクロイド曲線溝を具えた減速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7815592U JPH0635714U (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 遊星円板の両側にボールとサイクロイド曲線溝を具えた減速機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635714U true JPH0635714U (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=13654031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7815592U Pending JPH0635714U (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 遊星円板の両側にボールとサイクロイド曲線溝を具えた減速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635714U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107191558A (zh) * | 2017-06-06 | 2017-09-22 | 海尚集团有限公司 | 机器人减速机的随动板及机器人减速机和机器人 |
| CN117287496A (zh) * | 2023-11-23 | 2023-12-26 | 华研谐波传动(山东)有限公司 | 一种曲线滚珠减速器 |
-
1992
- 1992-10-16 JP JP7815592U patent/JPH0635714U/ja active Pending
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