JPH0635718U - センサー付軸動作ユニット - Google Patents
センサー付軸動作ユニットInfo
- Publication number
- JPH0635718U JPH0635718U JP7696792U JP7696792U JPH0635718U JP H0635718 U JPH0635718 U JP H0635718U JP 7696792 U JP7696792 U JP 7696792U JP 7696792 U JP7696792 U JP 7696792U JP H0635718 U JPH0635718 U JP H0635718U
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- nut
- motor
- sensor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シンプルな構成で外径を小さくすることがで
き、しかも、信頼性や精度を向上させる。 【構成】 ねじ溝21aやスプライン溝21bを外周に
設けた軸21と、ねじ溝21aやスプライン溝21bに
各々係合して軸21を回転もしくは軸方向に移動させる
第1及び第2のナット22,23とを備え、この第1及
び第2のナットは上記軸上に配設すると共に、第1及び
第2のナット22,23を回転駆動するモータM1,M
2を軸21上に並設し、このモータのロータ部24,2
7とナットとを連結部材35,36を介して連結してい
る。 【効果】 モータによってナットをダイレクトに回転駆
動するので、別個のモータやタイミングベルト等の回転
伝達手段が不要になり、構成を大幅にシンプル化するこ
とができ、信頼性や精度を向上することかできる。さら
に、ユニットが小型化され、特にユニットの直径を小さ
く構成できる。
き、しかも、信頼性や精度を向上させる。 【構成】 ねじ溝21aやスプライン溝21bを外周に
設けた軸21と、ねじ溝21aやスプライン溝21bに
各々係合して軸21を回転もしくは軸方向に移動させる
第1及び第2のナット22,23とを備え、この第1及
び第2のナットは上記軸上に配設すると共に、第1及び
第2のナット22,23を回転駆動するモータM1,M
2を軸21上に並設し、このモータのロータ部24,2
7とナットとを連結部材35,36を介して連結してい
る。 【効果】 モータによってナットをダイレクトに回転駆
動するので、別個のモータやタイミングベルト等の回転
伝達手段が不要になり、構成を大幅にシンプル化するこ
とができ、信頼性や精度を向上することかできる。さら
に、ユニットが小型化され、特にユニットの直径を小さ
く構成できる。
Description
【0001】
本考案は、モータ駆動されるナットにより軸方向に移動する軸の位置を検出す るセンサーを設けたセンサー付軸動作ユニットに関する。
【0002】
直交X−Yロボット或いはスカラ型ロボットにはチャックやハンドをZ軸及び θ軸方向に移動及び回転させる一軸で複合動作を行うユニットがアームの先端に 設けられている。この種の一軸複合動作ユニットとしては、例えば、図4に示す ような構成のものが提案されている。
【0003】 図4において、軸1の外周には、ねじ溝1aと、軸線に平行なスプライン溝1 bが設けられている。そして、ねじ溝1aには第1のナットであるボールねじナ ット2が係合し、スプライン溝1bには第2のナットであるスプラインナット3 が係合するように離間して配設されている。さらに、ボールねじナット2の隣に は、軸1と同軸に駆動用の第1のモータM1が並設され、スプラインナット3の 隣には、やはり軸1と同軸に駆動用の第2のモータM2が並設されている。そし て、これら第1及び第2のモータM1,M2は、離間して配設されたスプライン ナット3及びボールねじナット2の間に位置するように並設されている。
【0004】 また、上記第1及び第2のモータM1,M2との間には、これらモータによっ て回転駆動される両ナット2,3の各々の回転角度を正確に検出するための一対 のロータリーエンコーダーRE1,RE2が、やはり軸1と同軸に並設されてい る。そして、上記第1のモータM1の後述するロータ部4と上記ボールねじナッ ト2及びロータリーエンコーダーRE1とは、軸1の外周に回転自在に配設され た第1の連結部材16を介して連結されている。また、同様に上記第2のモータ M2のロータ部7と上記スプラインナット3及びロータリーエンコーダーRE2 も、第2の連結部材17を介して連結されている。
【0005】 上記第1のモータM1は、上記第1の連結部材16と一体に、例えば周方向に N・S極が着磁された環状の永久磁石からなるロータ部4が配設されている。さ らに、ロータ部4の外周には固定子コア5が所定の間隔をあけて対向配置されて いる。固定子コア5には、図示しない複数の突極が形成され、各突極には各相の 駆動コイル6が巻回されている。この駆動コイル6に所定の駆動電流を通電する ことにより、ロータ部4が回転付勢されると共に、第1の連結部材16を介して 第1のナットであるボールねじナット2とロータリーエンコーダーRE1が所定 の回転角度をもって回転駆動される。
【0006】 一方、上記第2のモータM2も上記第1のモータM1と同様に構成され、上記 第2の連結部材17と一体に、例えば永久磁石からなるロータ部7が配設されて いる。さらに、ロータ部7の外周には固定子コア8が対向配置され、この固定子 コア8の複数の突極にも各相の駆動コイル9が巻回されている。そして、駆動コ イル9に所定の駆動電流を通電することにより、ロータ部7が回転付勢されると 共に、第2の連結部材17を介して、第1のナットであるスプラインナット3及 びロータリーエンコーダーRE2が所定の回転角度をもって回転駆動される。
【0007】 第1のモータM1の固定子コア5の端面には、内周にボールねじナット2を嵌 合固定した円筒状のナットホルダー10、及び側板11がネジ12によって一体 連結されている。また、第2のモータM2の固定子コア8の端面にも、内周にス プラインナット3を嵌合固定したナットホルダー13、及び側板14がネジ15 によって一体連結されている。そして、ナットホルダー10,13、或いは側板 14は、前述した直交X−Yロボット或いはスカラ型ロボットのアームに取り付 けられる。
【0008】 以上のように構成された一軸複合動作ユニットにおいて、今、第1のモータM 1の各相の駆動コイル6に所定の電流を通電すると、ロータ部4が回転付勢され 、第1の連結部材16を介してボールねじナット2が直接回転する。ボールねじ ナット3は軸1のねじ溝1aに係合しているので、この回転によって軸1が軸方 向であるZ軸方向に移動する。また、軸1の移動寸法はロータリーエンコーダR E1の出力信号によって正確に決められる。
【0009】 一方、第2のモータM2の駆動コイル9に所定の電流を通電すると、ロータ部 7が回転付勢され、第2の連結部材17を介してスプラインナット3が直接回転 する。スプラインナット3は軸1のスプライン溝1bに係合しているので、この 回転によって軸1が周方向であるθ軸方向に回転する。この回転角度もロータリ ーエンコーダRE2の出力信号によって正確に決定される。
【0010】
以上のような一軸複合動作ユニットにおいては、ボールねじナット2によって 軸1をZ軸方向に移動させているが、軸1にはねじ溝とねじ溝の継ぎ目1c、或 いは図示しないねじ溝とスプライン溝の継ぎ目が存在している。そして、この継 ぎ目1cがユニット内部に位置しているとき、上記継ぎ目1cにボールねじナッ ト2が到達しても、その位置が分からないため、ボールねじナット2が損傷して しまう問題点がある。
【0011】 本考案は、このような問題点を解消するためになされたもので、軸の継ぎ目を センサーによって検出することができ、しかも、使い勝手を良好にすることので きるセンサー付軸動作ユニットを提供することを目的とする。
【0012】
本発明は、軸の外周にはねじ溝が設けられ、このねじ溝にナットを係合して上 記軸を移動させ、このナットには回転駆動用のモータを連結して一体に回転させ た一軸複合動作ユニットであって、上記軸の継ぎ目等を検出する検出センサーを 上記軸に近接させている。
【0013】
【作用】 ねじ溝やスプライン溝を設けた軸の継ぎ目や終端等を、検出センサーによって 検出すると、これら継ぎ目等が確実に検出され、この出力信号をモータの制御回 路によって事前に停止制御等が行われる。従って、ボールねじナット2の損傷事 故が未然に防止できる等、使い勝手が向上する。
【0014】
以下、本考案にかかるセンサー付軸動作ユニットの実施例について図面を参照 しながら説明する。尚、図2と同符号は同部品を示し、その詳細な説明は省略す る。図1において、前述した図3の一軸複合動作ユニットと相違する点は、軸1 に形成された継ぎ目1cや終端を検出する検出センサー20を、上記軸1に近接 させた構成としたことである。即ち、上記ボールねじナット2と第1のモータM 1の間、及び上記スプラインナット3と第2のモータM2との間には、各々終端 を検出する検出センサー20,21が配設されている。また、上記ロータリーエ ンコーダRE1及びロータリーエンコーダRE2の間にも、中央センサー22が 配設されている。
【0015】 一方、上記軸1には、ねじ溝とねじ溝の継ぎ目1cが設けられ、この継ぎ目1 cは図示の如く他より細く形成されている。従って、上記検出センサー20,2 1が継ぎ目1cの段差を検出することによって、所定の信号が送出される。また 、軸1としては、図3に示すように、ねじ溝とねじ溝、或いはねじ溝とスプライ ン溝との直径を異ならせた構成のとしても、同様に段差を検出するようにすれば よい。一方、検出センサー20,21は一般に磁気式の近接センサーが用いられ るが、他の光学式のセンサー或いは他の形式のセンサーであってもよい。また、 軸1の継ぎ目1cは、上記のように段差を形成する他、例えばマグネットを配設 して磁束を検出するようにしてもよく、要するに検出センサーは継ぎ目1c等の 物理的な変化を検出できるものであれば、種々のものが使用可能である。
【0016】 以上のように検出センサー20,21を軸1に近接させて配設すると、ボール ねじナット2によって軸1が前進又は後退等の移動を行い、継ぎ目1cに到達し ようとすると、図2に示すように検出センサー20が継ぎ目1cを検出する。そ して、その検出信号をモータM1の制御回路等に送出して、自動的に停止する等 の処置が施される。この結果、上記ボールねじナット2は図2に示す位置Sで停 止し、継ぎ目1cには進行しない。また、この動作は軸1の終端を検出した場合 も同様である。一方、上記中央センサー22は、継ぎ目1cや終端を検出するよ うにしてもよいが、軸1の原点位置を検出させるならば、軸1の直進運動のイニ シャライズを行うことができる。
【0017】 尚、上述の実施例は一例を示すもので、ボールねじナットに限らず、一般的な ねじとナットの構成であっても良く、また、モータをステッピングモータの構成 とする等、本考案を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0018】
以上の説明から明らかなように、本考案のセンサー付軸動作ユニットによれば 、ねじ溝やスプライン溝を設けた軸の継ぎ目や終端等を検出センサーによって検 出するように構成しているので、これら継ぎ目等を確実に検出することができ、 ナットを事前に停止制御することができる。従って、ボールねじナット2の損傷 事故が未然に防止できる等、使い勝手が向上する利点がある。
【0019】
【提出日】平成5年5月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【0012】
本考案は、軸の外周にはねじ溝が設けられ、このねじ溝にナットを係合して上 記軸を移動させ、このナットには回転駆動用のモータを連結して一体に回転させ た一軸複合動作ユニットであって、上記軸の継ぎ目等を検出する検出センサーを 上記軸に近接させている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【0018】
以上の説明から明らかなように、本考案のセンサー付軸動作ユニットによれば 、ねじ溝やスプライン溝を設けた軸の継ぎ目や終端等を検出センサーによって検 出するように構成しているので、これら継ぎ目等を確実に検出することができ、 ナットを事前に停止制御することができる。従って、ボールねじナット2の損傷 事故が未然に防止できる等、使い勝手が向上する利点がある。
【図1】本考案のセンサー付軸動作ユニットの実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】同センサー付軸動作ユニットの動作を示す説明
図である。
図である。
【図3】同センサー付軸動作ユニットの軸の変形例をを
示す側面図である。
示す側面図である。
【図2】従来の一軸複合動作ユニットを示す断面図であ
る。
る。
1 軸 1a ねじ溝 1b スプライン溝 1c 継ぎ目 2 ボールねじナット 3 スプラインナット 4,7 ロータ部 5,8 固定子コア M1,M2 モータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月6日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のセンサー付軸動作ユニットの実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】同センサー付軸動作ユニットの動作を示す説明
図である。
図である。
【図3】同センサー付軸動作ユニットの軸の変形例をを
示す側面図である。
示す側面図である。
【図4】 従来の一軸複合動作ユニットを示す断面図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 軸 1a ねじ溝 1b スプライン溝 1c 継ぎ目 2 ボールねじナット 3 スプラインナット 4,7 ロータ部 5,8 固定子コア M1,M2 モータ
Claims (1)
- 【請求項1】 軸の外周にはねじ溝が設けられ、このね
じ溝にナットを係合して上記軸を移動させ、このナット
には回転駆動用のモータを連結して一体に回転させた一
軸複合動作ユニットであって、上記軸の継ぎ目等を検出
する検出センサーを上記軸に近接させたセンサー付軸動
作ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7696792U JPH0635718U (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | センサー付軸動作ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7696792U JPH0635718U (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | センサー付軸動作ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635718U true JPH0635718U (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=13620563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7696792U Withdrawn JPH0635718U (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | センサー付軸動作ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635718U (ja) |
-
1992
- 1992-10-12 JP JP7696792U patent/JPH0635718U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |