JPH0635865A - 並列処理システム - Google Patents
並列処理システムInfo
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- JPH0635865A JPH0635865A JP4187799A JP18779992A JPH0635865A JP H0635865 A JPH0635865 A JP H0635865A JP 4187799 A JP4187799 A JP 4187799A JP 18779992 A JP18779992 A JP 18779992A JP H0635865 A JPH0635865 A JP H0635865A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、並列処理システムの各プロセッサ
のデータ通信のための待ち時間を少なくすることにより
稼働率を上げ、もって処理速度の向上を図ることが可能
な並列処理システムを提供する。 【構成】 各プロセッサは、プロセッサ間結合ネットワ
ークか送信先のプロセッサの状態によりデータを送信で
きない場合、バッファメモリ21の先頭アドレス側に送
信データを保存し、次の処理を行う。また、処理装置2
4が処理を行っているときに、他のプロセッサから次の
データが送られてきた場合、バッファメモリ21の末尾
アドレス側に受信データを保存することにより、処理装
置24が次のデータの受信をするときにプロセッサ間結
合ネットワークの状態によって生じる可能性のある待ち
時間を少なくするように構成する。
のデータ通信のための待ち時間を少なくすることにより
稼働率を上げ、もって処理速度の向上を図ることが可能
な並列処理システムを提供する。 【構成】 各プロセッサは、プロセッサ間結合ネットワ
ークか送信先のプロセッサの状態によりデータを送信で
きない場合、バッファメモリ21の先頭アドレス側に送
信データを保存し、次の処理を行う。また、処理装置2
4が処理を行っているときに、他のプロセッサから次の
データが送られてきた場合、バッファメモリ21の末尾
アドレス側に受信データを保存することにより、処理装
置24が次のデータの受信をするときにプロセッサ間結
合ネットワークの状態によって生じる可能性のある待ち
時間を少なくするように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のプロセッサによ
り構成される並列処理システムに関する。
り構成される並列処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】以下、図面を用いて従来の並列処理シス
テムについて説明する。図7は従来のこの種の並列処理
システムの各プロセッサの構成を示す構成図で、図にお
いて71,72および73は分割された処理を行うプロ
セッサであり、74は各プロセッサ71,72および7
3間でデータを送受信するためのプロセッサ間結合ネッ
トワークであり、75,76および77は各プロセッサ
71,72および73とプロセッサ間結合ネットワーク
74との間で信号を伝える入出力信号線である。
テムについて説明する。図7は従来のこの種の並列処理
システムの各プロセッサの構成を示す構成図で、図にお
いて71,72および73は分割された処理を行うプロ
セッサであり、74は各プロセッサ71,72および7
3間でデータを送受信するためのプロセッサ間結合ネッ
トワークであり、75,76および77は各プロセッサ
71,72および73とプロセッサ間結合ネットワーク
74との間で信号を伝える入出力信号線である。
【0003】以上のような構成要素よりなる従来の並列
処理システムにおいて、構成要素相互の関係と動作を説
明すると、各プロセッサ71,72または73はこの並
列処理システムを構成している他のいずれかのプロセッ
サからプロセッサ間結合ネットワーク74と入出力信号
線75,76または77を介してデータを受信し、処理
後のデータを、この並列処理システムを構成している他
のいずれかのプロセッサへプロセッサ間結合ネットワー
ク74と入出力信号線75,76または77を介して送
信することにより処理を進める。
処理システムにおいて、構成要素相互の関係と動作を説
明すると、各プロセッサ71,72または73はこの並
列処理システムを構成している他のいずれかのプロセッ
サからプロセッサ間結合ネットワーク74と入出力信号
線75,76または77を介してデータを受信し、処理
後のデータを、この並列処理システムを構成している他
のいずれかのプロセッサへプロセッサ間結合ネットワー
ク74と入出力信号線75,76または77を介して送
信することにより処理を進める。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の並列処理
システムにおいて、各プロセッサはこの並列処理システ
ムを構成している他のいずれかのプロセッサにデータを
送信しようとしたとき、送信先のプロセッサが受信可能
な状態でないか、または通信量がプロセッサ間結合ネッ
トワークの通信容量を越えている場合、データを送信で
きず、そのプロセッサは次の処理を行うことができな
い。また、次の処理をするために前記並列処理システム
を構成している他のいずれかのプロセッサからデータを
受信する必要があるとき、通信量がプロセッサ間結合ネ
ットワークの通信容量を越えている場合、データを受信
できず、処理を行うことができない。
システムにおいて、各プロセッサはこの並列処理システ
ムを構成している他のいずれかのプロセッサにデータを
送信しようとしたとき、送信先のプロセッサが受信可能
な状態でないか、または通信量がプロセッサ間結合ネッ
トワークの通信容量を越えている場合、データを送信で
きず、そのプロセッサは次の処理を行うことができな
い。また、次の処理をするために前記並列処理システム
を構成している他のいずれかのプロセッサからデータを
受信する必要があるとき、通信量がプロセッサ間結合ネ
ットワークの通信容量を越えている場合、データを受信
できず、処理を行うことができない。
【0005】このように従来の並列処理システムでは、
各プロセッサがデータを送信または受信しようとしたと
きに待ち時間が生じて稼働率が下がり、処理速度を十分
に向上させることができないという問題点があった。本
発明はこのような従来の問題点を解消し、並列処理シス
テムの各プロセッサのデータ通信のための待ち時間を少
なくすることにより稼働率を上げ、もって処理速度の向
上を図ることが可能な並列処理システムを提供すること
を目的とする。
各プロセッサがデータを送信または受信しようとしたと
きに待ち時間が生じて稼働率が下がり、処理速度を十分
に向上させることができないという問題点があった。本
発明はこのような従来の問題点を解消し、並列処理シス
テムの各プロセッサのデータ通信のための待ち時間を少
なくすることにより稼働率を上げ、もって処理速度の向
上を図ることが可能な並列処理システムを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の並列処理システ
ムは、上記目的を達成するために、複数のプロセッサに
割り付けられた処理を並列に処理する並列処理システム
において、前記各プロセッサ内に、前記並列処理システ
ムを構成している他のいずれかのプロセッサから受信し
たデータと前記並列処理システムを構成している他のい
ずれかのプロセッサへ送信するデータとを一時的に保存
するバッファメモリと、前記バッファメモリを入力デー
タ用の領域サイズと出力データ用の領域サイズとを可変
になるように制御する入出力制御手段とを備えた構成と
なっている。
ムは、上記目的を達成するために、複数のプロセッサに
割り付けられた処理を並列に処理する並列処理システム
において、前記各プロセッサ内に、前記並列処理システ
ムを構成している他のいずれかのプロセッサから受信し
たデータと前記並列処理システムを構成している他のい
ずれかのプロセッサへ送信するデータとを一時的に保存
するバッファメモリと、前記バッファメモリを入力デー
タ用の領域サイズと出力データ用の領域サイズとを可変
になるように制御する入出力制御手段とを備えた構成と
なっている。
【0007】
【作用】本発明は上記構成において、各プロセッサはバ
ッファメモリを備えているので、データをこの並列処理
システムを構成している他のいずれかのプロセッサに送
信するときに、送信先のプロセッサが、受信可能な状態
でないか、またはプロセッサ間結合ネットワークの通信
量が通信容量を越えている場合は、前記データをバッフ
ァメモリに一時的に保存することにより、次の処理を行
うことができる。また、各プロセッサは、つぎに処理す
るデータが送られてきたときに以前のデータを処理して
いる場合は、つぎに処理するデータを前記バッファメモ
リに一時的に保存しておくことにより、処理装置が次の
データを受信するときにプロセッサ間結合ネットワーク
の状態によって生じる可能性のある待ち時間を少なくす
ることができ、次のデータをすぐに処理するように作用
する。さらに、前記バッファメモリを入力データ用の領
域と出力データ用の領域に分けて、各々の領域のサイズ
を可変にすることにより、少ないメモリ容量で有効に作
用することとなる。
ッファメモリを備えているので、データをこの並列処理
システムを構成している他のいずれかのプロセッサに送
信するときに、送信先のプロセッサが、受信可能な状態
でないか、またはプロセッサ間結合ネットワークの通信
量が通信容量を越えている場合は、前記データをバッフ
ァメモリに一時的に保存することにより、次の処理を行
うことができる。また、各プロセッサは、つぎに処理す
るデータが送られてきたときに以前のデータを処理して
いる場合は、つぎに処理するデータを前記バッファメモ
リに一時的に保存しておくことにより、処理装置が次の
データを受信するときにプロセッサ間結合ネットワーク
の状態によって生じる可能性のある待ち時間を少なくす
ることができ、次のデータをすぐに処理するように作用
する。さらに、前記バッファメモリを入力データ用の領
域と出力データ用の領域に分けて、各々の領域のサイズ
を可変にすることにより、少ないメモリ容量で有効に作
用することとなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例の並列処理装置につ
いて図面を用いて説明する。図1は本発明の一実施例の
並列処理システムを構成するプロセッサのブロック図、
図2は図1で示したプロセッサを複数個接続して構成さ
れる並列処理システムの全体構成図である。
いて図面を用いて説明する。図1は本発明の一実施例の
並列処理システムを構成するプロセッサのブロック図、
図2は図1で示したプロセッサを複数個接続して構成さ
れる並列処理システムの全体構成図である。
【0009】図1において、21はこの並列処理システ
ムを構成している他のいずれかのプロセッサへ送信する
データ(以下送信データ)と、この並列処理システムを
構成している他のいずれかのプロセッサから受信したデ
ータ(以下受信データ)とを一時的に保存するバッファ
メモリ、22はバッファメモリ21を入力データ用の領
域サイズと出力データ用の領域サイズとを可変になるよ
う制御する入出力制御装置、23は入出力制御装置22
がバッファメモリを制御するときに必要なポインタAと
ポインタBを記憶するポインタ記憶部、24は分割され
た処理を行なう処理装置、25は入出力制御装置と図2
のプロセッサ間結合ネットワーク2との間で信号を伝え
る入出力信号線である。
ムを構成している他のいずれかのプロセッサへ送信する
データ(以下送信データ)と、この並列処理システムを
構成している他のいずれかのプロセッサから受信したデ
ータ(以下受信データ)とを一時的に保存するバッファ
メモリ、22はバッファメモリ21を入力データ用の領
域サイズと出力データ用の領域サイズとを可変になるよ
う制御する入出力制御装置、23は入出力制御装置22
がバッファメモリを制御するときに必要なポインタAと
ポインタBを記憶するポインタ記憶部、24は分割され
た処理を行なう処理装置、25は入出力制御装置と図2
のプロセッサ間結合ネットワーク2との間で信号を伝え
る入出力信号線である。
【0010】図2において、11,12,13,14お
よび15は各々図1に示されたように構成されたプロセ
ッサであり、2は各プロセッサ11,12,13,14
および15の間でデータを送受信するためのプロセッサ
間結合ネットワークであり、25a,25b,25c,
25dおよび25eは図1に示された入力信号線25で
ある。
よび15は各々図1に示されたように構成されたプロセ
ッサであり、2は各プロセッサ11,12,13,14
および15の間でデータを送受信するためのプロセッサ
間結合ネットワークであり、25a,25b,25c,
25dおよび25eは図1に示された入力信号線25で
ある。
【0011】つぎに上記のような構成要素よりなる本発
明の一実施例の並列処理システムについて、その構成要
素相互の関連と動作について説明する。まず、どのよう
にバッファメモリ21へ入力データと出力データを保存
するかを図3のバッファメモリの使い方を示す説明図を
用いて説明する。図3は入力データが2個と出力データ
が2個保存されている状態を示しており、31は空き領
域、32は入力データ領域、33は出力データ領域、3
4は空き領域31の先頭アドレスを示すポインタA、3
5は空き領域31の末尾アドレスを示すポインタB、3
6はバッファメモリの先頭アドレス、37はバッファメ
モリの末尾アドレスである。
明の一実施例の並列処理システムについて、その構成要
素相互の関連と動作について説明する。まず、どのよう
にバッファメモリ21へ入力データと出力データを保存
するかを図3のバッファメモリの使い方を示す説明図を
用いて説明する。図3は入力データが2個と出力データ
が2個保存されている状態を示しており、31は空き領
域、32は入力データ領域、33は出力データ領域、3
4は空き領域31の先頭アドレスを示すポインタA、3
5は空き領域31の末尾アドレスを示すポインタB、3
6はバッファメモリの先頭アドレス、37はバッファメ
モリの末尾アドレスである。
【0012】入力データを保存するときは、バッファメ
モリの空き領域31内の先頭アドレス側に記憶し、出力
データを保存するときは、バッファメモリの空き領域3
1内の末尾アドレス側に記憶する。したがって、新しい
入力データを保存するごとにそのデータの分だけバッフ
ァメモリの末尾アドレス37側へポインタA34を移動
させ、新しい出力データを保存するごとにそのデータの
分だけバッファメモリの先頭アドレス36側へポインタ
Bを移動させる。
モリの空き領域31内の先頭アドレス側に記憶し、出力
データを保存するときは、バッファメモリの空き領域3
1内の末尾アドレス側に記憶する。したがって、新しい
入力データを保存するごとにそのデータの分だけバッフ
ァメモリの末尾アドレス37側へポインタA34を移動
させ、新しい出力データを保存するごとにそのデータの
分だけバッファメモリの先頭アドレス36側へポインタ
Bを移動させる。
【0013】バッファメモリ21に保存したデータを送
信先のプロセッサまたは処理装置24へ送った後、その
データは不要となるので、入力データを処理装置24へ
送ったときは、残りの入力データをバッファメモリの先
頭アドレス36側へ詰め直し、ポインタA34をバッフ
ァメモリの先頭アドレス36側へ送ったデータ分だけ移
動させ、出力データを他のプロセッサへ送ったときは、
残りの出力データをバッファメモリの末尾アドレス37
側へ詰め直し、ポインタB35をバッファメモリの末尾
アドレス37側へ送ったデータ分だけ移動させる。そし
て、入力データまたは出力データを新たに一時保存する
とき、保存するデータのサイズは、空き領域のサイズを
越えないように制限する。以下の説明では、バッファメ
モリへのデータの保存と送り出しは、上記のように行わ
れるものとする。
信先のプロセッサまたは処理装置24へ送った後、その
データは不要となるので、入力データを処理装置24へ
送ったときは、残りの入力データをバッファメモリの先
頭アドレス36側へ詰め直し、ポインタA34をバッフ
ァメモリの先頭アドレス36側へ送ったデータ分だけ移
動させ、出力データを他のプロセッサへ送ったときは、
残りの出力データをバッファメモリの末尾アドレス37
側へ詰め直し、ポインタB35をバッファメモリの末尾
アドレス37側へ送ったデータ分だけ移動させる。そし
て、入力データまたは出力データを新たに一時保存する
とき、保存するデータのサイズは、空き領域のサイズを
越えないように制限する。以下の説明では、バッファメ
モリへのデータの保存と送り出しは、上記のように行わ
れるものとする。
【0014】図1における入出力制御装置の動作を示す
図4のフローチャートで表わされているように、入出力
制御装置24は出力制御A(4a)と出力制御B(4
b)と入力制御A(4c)と入力制御B(4d)とを順
番に繰り返す。はじめに、出力制御A(4a)の処理を
示す図5(a)のフローチャートを用いて、出力制御A
(4a)の処理を説明する。
図4のフローチャートで表わされているように、入出力
制御装置24は出力制御A(4a)と出力制御B(4
b)と入力制御A(4c)と入力制御B(4d)とを順
番に繰り返す。はじめに、出力制御A(4a)の処理を
示す図5(a)のフローチャートを用いて、出力制御A
(4a)の処理を説明する。
【0015】入出力制御装置22は、処理装置24から
プロセッサ(i)13へのデータの送信要求が来たとき
(5a)、プロセッサ間結合ネットワーク2の状態と、
送信先のプロセッサ(i)13の状態を調べ、プロセッ
サ間結合ネットワーク2が通信可能であり、かつ送信先
のプロセッサ(i)13が受信可能な状態である場合は
(5b)、送信先のプロセッサ(i)13へデータを送
信する(5c)。もし、プロセッサ間結合ネットワーク
2が通信可能でないか、または送信先のプロセッサ
(i)13が受信可能な状態でない場合は(5b)、バ
ッファメモリ21に空き領域がある場合(5d)、送信
データをポインタBのアドレスからバッファメモリ21
に保存し(5e)、ポインタBを移動させ(5g)、空
き領域がない場合(5d)、データが送れないことを処
理装置24に伝える(5f)。以上が出力制御A(4
a)の処理である。
プロセッサ(i)13へのデータの送信要求が来たとき
(5a)、プロセッサ間結合ネットワーク2の状態と、
送信先のプロセッサ(i)13の状態を調べ、プロセッ
サ間結合ネットワーク2が通信可能であり、かつ送信先
のプロセッサ(i)13が受信可能な状態である場合は
(5b)、送信先のプロセッサ(i)13へデータを送
信する(5c)。もし、プロセッサ間結合ネットワーク
2が通信可能でないか、または送信先のプロセッサ
(i)13が受信可能な状態でない場合は(5b)、バ
ッファメモリ21に空き領域がある場合(5d)、送信
データをポインタBのアドレスからバッファメモリ21
に保存し(5e)、ポインタBを移動させ(5g)、空
き領域がない場合(5d)、データが送れないことを処
理装置24に伝える(5f)。以上が出力制御A(4
a)の処理である。
【0016】つぎに、出力制御B(4b)の処理を示す
図5(b)のフローチャートを用いて、出力制御B(4
b)の処理を説明する。入出力制御装置22はバッファ
メモリ21内に出力データが保存されているかを調べ、
プロセッサ(j)14へ送信するデータが保存されてい
る場合(5h)、プロセッサ間結合ネットワーク2の状
態と、送信先のプロセッサ(j)14の状態を調べ、プ
ロセッサ間結合ネットワーク2が通信可能であり、かつ
送信先のプロセッサが受信可能な状態である場合は(5
i)、出力バッファメモリ内のデータを送信先のプロセ
ッサ(j)14へ送信し(5j)、バッファメモリ内の
残り出力データをアドレスの末尾の方へ詰め直し、ポイ
ンタBを移動させる(5k)。以上が出力制御B(4
b)の処理である。
図5(b)のフローチャートを用いて、出力制御B(4
b)の処理を説明する。入出力制御装置22はバッファ
メモリ21内に出力データが保存されているかを調べ、
プロセッサ(j)14へ送信するデータが保存されてい
る場合(5h)、プロセッサ間結合ネットワーク2の状
態と、送信先のプロセッサ(j)14の状態を調べ、プ
ロセッサ間結合ネットワーク2が通信可能であり、かつ
送信先のプロセッサが受信可能な状態である場合は(5
i)、出力バッファメモリ内のデータを送信先のプロセ
ッサ(j)14へ送信し(5j)、バッファメモリ内の
残り出力データをアドレスの末尾の方へ詰め直し、ポイ
ンタBを移動させる(5k)。以上が出力制御B(4
b)の処理である。
【0017】つぎに、入力制御A(4c)の処理を示す
図6(a)のフローチャートを用いて入力制御A(4
c)の処理を説明する。入出力制御装置22は、他のプ
ロセッサ(i)13からデータの入力要求が来たとき
(6a)、処理装置24が以前のデータを処理中でない
か、またはバッファメモリ21に空き領域がある場合は
(6b)、受信可能であることをプロセッサ(i)13
に通知し(6c)、処理装置24が以前のデータを処理
中でなければ(6d)、データを受信し処理装置24へ
送信し(6e)、もし処理装置24が以前のデータを処
理中であれば(6d)データを受信しポインタAのアド
レスからバッファメモリ21に保存し(6f)、ポイン
タAを移動させる(6g)。処理装置24が以前のデー
タを処理中であり、かつバッファメモリ21に空き領域
がない場合は(6b)、受信可能ではないことをプロセ
ッサ(i)13に通知する(6h)。以上が入力制御A
(4c)の処理である。
図6(a)のフローチャートを用いて入力制御A(4
c)の処理を説明する。入出力制御装置22は、他のプ
ロセッサ(i)13からデータの入力要求が来たとき
(6a)、処理装置24が以前のデータを処理中でない
か、またはバッファメモリ21に空き領域がある場合は
(6b)、受信可能であることをプロセッサ(i)13
に通知し(6c)、処理装置24が以前のデータを処理
中でなければ(6d)、データを受信し処理装置24へ
送信し(6e)、もし処理装置24が以前のデータを処
理中であれば(6d)データを受信しポインタAのアド
レスからバッファメモリ21に保存し(6f)、ポイン
タAを移動させる(6g)。処理装置24が以前のデー
タを処理中であり、かつバッファメモリ21に空き領域
がない場合は(6b)、受信可能ではないことをプロセ
ッサ(i)13に通知する(6h)。以上が入力制御A
(4c)の処理である。
【0018】つぎに、入力制御Bの処理を示す図6
(b)のフローチャートを用いて、入力制御B(4d)
の処理を説明する。バッファメモリ21に入力データが
保存されている場合(6i)、処理装置24が以前のデ
ータを処理中でなければ(6j)バッファメモリ21内
の入力データを処理装置24へ送信し(6k)、バッフ
ァメモリ内の残りの入力データをアドレスの先頭の方向
へ詰め直し、ポインタAを移動させる(6m)。以上が
入力制御B(4d)の処理である。
(b)のフローチャートを用いて、入力制御B(4d)
の処理を説明する。バッファメモリ21に入力データが
保存されている場合(6i)、処理装置24が以前のデ
ータを処理中でなければ(6j)バッファメモリ21内
の入力データを処理装置24へ送信し(6k)、バッフ
ァメモリ内の残りの入力データをアドレスの先頭の方向
へ詰め直し、ポインタAを移動させる(6m)。以上が
入力制御B(4d)の処理である。
【0019】以上のように、各プロセッサ11,12,
13,14および15はプロセッサ間結合ネットワーク
2と、入出力信号線25a,25b,25c,25dお
よび25eとを介して他のプロセッサからデータを受信
し、処理後のデータを、プロセッサ間結合ネットワーク
2と、入力信号線25a,25b,25c,25dおよ
び25eとを介して他のプロセッサへ送信することによ
り、処理を進める。
13,14および15はプロセッサ間結合ネットワーク
2と、入出力信号線25a,25b,25c,25dお
よび25eとを介して他のプロセッサからデータを受信
し、処理後のデータを、プロセッサ間結合ネットワーク
2と、入力信号線25a,25b,25c,25dおよ
び25eとを介して他のプロセッサへ送信することによ
り、処理を進める。
【0020】上記において、入出力制御装置22によ
り、入出力の送受信可否を判断し、ポインタ記憶部23
の記憶位置を決定する働きを総称して入出力制御手段と
称する。
り、入出力の送受信可否を判断し、ポインタ記憶部23
の記憶位置を決定する働きを総称して入出力制御手段と
称する。
【0021】このように、本システムによれば、バッフ
ァメモリを有効に活用し、並列処理システムを構成する
各プロセッサ間のデータ通信の待ち時間を減らすことに
より、各プロセッサの稼働率を上げ、システム全体の処
理速度を向上することができる。
ァメモリを有効に活用し、並列処理システムを構成する
各プロセッサ間のデータ通信の待ち時間を減らすことに
より、各プロセッサの稼働率を上げ、システム全体の処
理速度を向上することができる。
【0022】なおバッファメモリの先頭アドレス側に出
力データを保存し、末尾アドレス側に入力データを保存
しても同様の効果が得られる。また、入出力制御装置の
動作は出力制御A(4a)と出力制御B(4b)と入力
制御A(4c)と入力制御B(4d)の4つの処理の順
番はどのように入れ換えても同様の効果が得られる。
力データを保存し、末尾アドレス側に入力データを保存
しても同様の効果が得られる。また、入出力制御装置の
動作は出力制御A(4a)と出力制御B(4b)と入力
制御A(4c)と入力制御B(4d)の4つの処理の順
番はどのように入れ換えても同様の効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の並列処理シ
ステムによれば、バッファメモリと入出力制御手段とを
有することにより、バッファメモリを有効に活用し、並
列処理システムを構成する各プロセッサのデータ通信の
ための待ち時間を少なくすることができ、各プロセッサ
の稼働率を上げ、システム全体の処理速度が向上する。
さらに、前記バッファメモリを入力データ用の領域と出
力データ用の領域に分けて、各々の領域のサイズを可変
にすることにより、入力データ用のバッファメモリ領域
のサイズと出力データ用のバッファメモリ領域のサイズ
とを固定した場合に比べて、バッファメモリを有効に活
用することができる。
ステムによれば、バッファメモリと入出力制御手段とを
有することにより、バッファメモリを有効に活用し、並
列処理システムを構成する各プロセッサのデータ通信の
ための待ち時間を少なくすることができ、各プロセッサ
の稼働率を上げ、システム全体の処理速度が向上する。
さらに、前記バッファメモリを入力データ用の領域と出
力データ用の領域に分けて、各々の領域のサイズを可変
にすることにより、入力データ用のバッファメモリ領域
のサイズと出力データ用のバッファメモリ領域のサイズ
とを固定した場合に比べて、バッファメモリを有効に活
用することができる。
【図1】本発明の一実施例の並列処理システムを構成す
るプロセッサのブロック図
るプロセッサのブロック図
【図2】同実施例の並列処理システムの全体構成図
【図3】同実施例の並列処理システムのバッファメモリ
の使い方を示す説明図
の使い方を示す説明図
【図4】同実施例における入出力制御装置の動作を示す
フローチャート
フローチャート
【図5】(a)同実施例における入出力制御装置の出力
制御Aの処理を示すフローチャート (b)同実施例における入出力制御装置の出力制御Bの
処理を示すフローチャート
制御Aの処理を示すフローチャート (b)同実施例における入出力制御装置の出力制御Bの
処理を示すフローチャート
【図6】(a)同実施例における入出力制御装置の入力
制御Aの処理を示すフローチャート (b)同実施例における入出力制御装置の入力制御Bの
処理を示すフローチャート
制御Aの処理を示すフローチャート (b)同実施例における入出力制御装置の入力制御Bの
処理を示すフローチャート
【図7】従来の並列処理システムの構成図
2 プロセッサ間結合ネットワーク 11〜15 プロセッサ 21 バッファメモリ 22 入出力制御装置 23 ポインタ記憶部 24 処理装置 25,25a,25b,25c,25d,25e 入出
力信号線
力信号線
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のプロセッサを結合して構成され、
各プロセッサに割り付けられた処理を並列に処理する並
列処理システムにおいて、 前記各プロセッサ内に、前記並列処理システムを構成し
ている他のいずれかのプロセッサから受信したデータと
前記並列処理システムを構成している他のいずれかのプ
ロセッサへ送信するデータとを一時的に保存するバッフ
ァメモリと、 前記バッファメモリを入力データ用の領域サイズと出力
データ用の領域サイズとを可変になるように制御する入
出力制御手段とを備えてなる並列処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4187799A JPH0635865A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 並列処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4187799A JPH0635865A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 並列処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635865A true JPH0635865A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16212441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4187799A Pending JPH0635865A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 並列処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635865A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101276600B1 (ko) * | 2011-10-13 | 2013-06-19 | 강릉원주대학교산학협력단 | 프로세서 간 데이터 통신방법, 이 방법을 구현하는 코드를 포함하는 컴퓨터로 읽을 수 있는 매체, 및 멀티 프로세서 컴퓨팅 시스템 |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP4187799A patent/JPH0635865A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101276600B1 (ko) * | 2011-10-13 | 2013-06-19 | 강릉원주대학교산학협력단 | 프로세서 간 데이터 통신방법, 이 방법을 구현하는 코드를 포함하는 컴퓨터로 읽을 수 있는 매체, 및 멀티 프로세서 컴퓨팅 시스템 |
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