JPH0635871A - マルチプロセッサシステム - Google Patents

マルチプロセッサシステム

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JPH0635871A
JPH0635871A JP4194200A JP19420092A JPH0635871A JP H0635871 A JPH0635871 A JP H0635871A JP 4194200 A JP4194200 A JP 4194200A JP 19420092 A JP19420092 A JP 19420092A JP H0635871 A JPH0635871 A JP H0635871A
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JP
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processor
processing
bus
system management
processors
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JP4194200A
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Hidehiro Akiyama
秀洋 秋山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 システムの拡張や変更が容易に行うことがで
きるマルチプロセッサシステムおよびプロセッサ管理方
法を提供する。 【構成】 処理機能が同一のプロセッサの1または2以
上をバスで接続し、処理機能が異なるバスを複数備える
マルチプロセッサシステムのプロセッサ管理方法であっ
て、 各プロセッサからの処理要求に対応する処理およ
びバスを予め定義しておき、処理要求に対応するバスに
同報で各プロセッサの負荷を問い合わせ、各プロセッサ
からの負荷の応答のうち、負荷がより少ないプロセッサ
を選択し、該プロセッサに対して処理要求に対応する処
理の実行を指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機能分散されたマルチ
プロセッサシステムにおいて利用されるシステム構成と
トランザクション処理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信処理システムは、「分散処理
プロセッサの冗長構成の検討」(電子通信学会交換シス
テム研究会、SE86−17)に記載されているよう
に、1本のプロセッサ間バスで各種プロセッサを接続し
ている。各プロセッサは、機能分散されており、配備さ
れた機能に従って処理を行っている。このプロセッサの
機能の代表的な例は、システムに入力されてくる処理要
求を処理するための処理系機能(交換制御プロセッサ・
通信制御プロセッサ・ファイル制御プロセッサ・回線制
御プロセッサ)と、システム全体を管理するためのシス
テム管理系機能(管理プロセッサ)とがある。処理系機
能を有するプロセッサは、複数個接続されトラヒック量
に応じて増設される。また、システム管理系機能を有す
るプロセッサは、1個接続されるのが一般的である。そ
して、プロセッサ間の情報伝達を行うために必要なシス
テム管理情報は、各プロセッサにおいて機能分担して処
理している。管理プロセッサは、システムの管理を行う
ために、システム構成を示す局情報データや各プロセッ
サの機能などのシステム情報データを予め設定されてい
る。
【0003】また、上記のような各機能を有するプロセ
ッサ間での情報の送受(プロセッサ間通信)を行うため
の制御方法は、「改訂ディジタル交換方式」(平成元年
8月10日、電子情報通信学会刊行)の131ページか
ら135ページに記載されている。該従来技術は、処理
装置間通信制御装置(IPC)のような特別な装置によ
って管理制御している。IPCは、各プロセッサごとに
周期的に監視しており、他プロセッサへのアクセス要求
が発生すると、送信側と受信側とのプロセッサにバスの
使用権を与え、他プロセッサのバス使用要求を待合せて
いる。IPCは、このような監視をしているために、シ
ステム構成を示す局情報データや各プロセッサの機能な
どのシステム情報データを予め設定されている。
【0004】また、特開平3−087962号公報の
「プロセッサ間通信制御方法」に記載されているよう
に、各プロセッサ単位に輻輳レベルや状態を表示するレ
ジスタを設けてプロセッサの負荷分散を図る方式があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、プロ
セッサの増減設や新規機能プロセッサ追加時のシステム
変更などの拡張や変更について十分に配慮されていない
ため、次のような問題がある。
【0006】プロセッサの増減や障害等によってプロセ
ッサ数に変更が生じる時やプロセッサ状態が変化した時
には、管理プロセッサおよび各プロセッサにおける管理
対象が変化するためにソフトウエア工事をして、システ
ム構成を示す局情報データの変更をしている。また、管
理プロセッサ上のシステム構成管理ソフトウエアが管理
するシステム情報データの変更をしている。これらのプ
ロセッサ状態に影響を受ける変更対象データは、サービ
スを提供するために必要不可欠なプロセッサ間の情報の
送受(プロセッサ間通信)に関連するデータであり、各
プロセッサに散在しており、これら全部をシステム状態
と一致したデータに変更することは、変更時間が大きく
かかり、またその間にサービスに与える影響(一時的な
サービス停止等)も大きい。
【0007】また、負荷分散制御等を含めてプロセッサ
間通信を制御するための装置としてIPCやレジスタを
使用する方式においては、プロセッサの増加やプロセッ
サ状態が変化した時には、レジスタなどのハードウエア
を新規に追加している。このため、ハードウエアコスト
が増加し、特に複数のシステムを結合してネットワーク
を構築するような場合にはネットワークコストが増加す
るという問題点がある。
【0008】さらに、ファイルローディングやある特定
な機能を有するプロセッサ群へのデータ転送には、グロ
ーバル通信(同報通信)が有効であるが、汎用品として
入手できるバス管理は全プロセッサに一斉に通報するこ
とについては配慮されている。しかし、プロセッサが複
数に機能分散されている場合に、同じ機能を持つ複数の
プロセッサのみに同報通信を行うケースについては、汎
用品のバスでは、十分な配慮がされていない。このよう
な場合に、分散形のマルチプロセッサシステムを構築す
る上で、ハードウエアおよびソフトウエアに影響があ
り、拡張性やコストの点で問題がある。
【0009】本発明の目的は、上記課題を解決すべく、
システムの拡張や変更が容易に行うことができるマルチ
プロセッサシステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、機能分散された複数のプロセッサを有するプロセッ
サシステムにおいて、処理機能が同一の1または2以上
のプロセッサを少なくとも1のバスで接続し、処理機能
が異なるバスを複数備え、前記バスに対して各バスの処
理機能ごとに処理を振り分けるシステム管理プロセッサ
とを有する。
【0011】前記複数のプロセッサは、前記システム管
理プロセッサに対して処理要求を送出し、前記システム
管理プロセッサは、前記プロセッサからの処理要求に対
応する処理およびバスを予め記録しておくシナリオテー
ブルを備え、該シナリオテーブルを参照して処理を対応
するバスに振り分けることができる。
【0012】また、前記システム管理プロセッサは、前
記処理に対応するバスに接続するプロセッサに対して処
理の実行可否を問い合わせ、該プロセッサは、前記シス
テム管理プロセッサからの問い合わせに対して実行の可
否を応答し、前記システム管理プロセッサは、実行可能
なプロセッサのうち、処理を実行するプロセッサを選択
し、該プロセッサに対して処理の実行を指示する。ま
た、実行可否の問い合わせの代わりに、各プロセッサの
負荷を問い合わせ、前記プロセッサは、前記システム管
理プロセッサからの問い合わせに対して自プロセッサの
負荷情報を付加して応答し、前記システム管理プロセッ
サは、応答のあったプロセッサのうち、負荷がより少な
いプロセッサを選択し、該プロセッサに対して処理の実
行を指示するようにしてもよい。この場合、プロセッサ
間通信時に使用する信号上に負荷情報を表すためのデー
タを格納するフィールドを設けてデータ転送と相乗りす
ることで、実行可否の問い合わせのための信号を減らし
て各装置間の負荷を平準化することができる。
【0013】前記システム管理プロセッサは、前記処理
に対応するバスに接続するプロセッサに対して同報で問
い合わせをすることができる。
【0014】
【作用】各プロセッサは、システム管理プロセッサに対
して処理要求を送出する。システム管理プロセッサは、
前記プロセッサからの処理要求に対応する処理およびバ
スを予め記録しておくシナリオテーブルを備え、該シナ
リオテーブルを参照して処理要求に対応するバスに対
し、同報で各プロセッサの負荷もしくは実行可否を問い
合わせる。プロセッサは、前記システム管理プロセッサ
からの問い合わせに対して自プロセッサの負荷情報もし
くは実行可否を付加して応答する。前記システム管理プ
ロセッサは、応答のあったプロセッサのうち、負荷がよ
り少ないプロセッサを選択し、該プロセッサに対して処
理の実行を指示する。
【0015】これにより、システム管理プロセッサにシ
ナリオテーブルとしてシステム構成情報データを集約す
ることによって、システム内のプロセッサ状態に変化が
あった場合にはシステム管理プロセッサ内に閉じたデー
タ変更で済み、処理系のプロセッサ上では変更対象とな
る情報はなくなる。さらに、システム管理プロセッサを
処理系プロセッサが行うプロセッサ間通信に関与させる
ようにしたことにより、処理系プロセッサは処理結果を
システム管理プロセッサに応答するか、自プロセッサか
らの出回線に対して送出するかを各機能毎に決定すれば
よく、増減設のようなプロセッサ状態が変化するような
状況で処理系プロセッサに与える影響を無くせる。ま
た、処理系プロセッサでは、相手装置の状態チェックや
相手先装置選択機能が不要となるのでプロセッサ間通信
のために必要なソフトウエア量やダイナミックステップ
数を削減することもできる。
【0016】また、システム管理系のプロセッサにて次
ステージ対応のプロセッサ群に対して実行可否を問い合
わせ、その結果で処理先プロセッサの選択を行うので、
システム管理系のプロセッサは、応答が返ってきたプロ
セッサを正常と見なすことで各処理系のプロセッサ状態
を知らなくても相手先プロセッサを決定することができ
る。
【0017】さらに、システム管理系プロセッサが、処
理系のプロセッサ選択に同報通信を用いることによっ
て、システム構成を意識することなく処理系のプロセッ
サを選択することができる。
【0018】さらに、システム管理系プロセッサだけ
が、次ステージの処理を行う処理系のプロセッサを決定
するようにしたことによって、各プロセッサに対する負
荷を平準化することができるので、システム全体のスル
ープットを最大限に生かすことができるという効果もあ
る。
【0019】また、システム管理系プロセッサと処理系
プロセッサとの信号上に負荷情報を表すためのデータを
格納するフィールドを導入したことにより、応答のあっ
た処理系のプロセッサの信号の中から負荷情報を表すデ
ータを見れるので、システム管理系プロセッサでは問い
合わせのための信号を減らすことができる。
【0020】また、複数のプロセッサバスを設けて、各
バスに接続する処理系のプロセッサを処理機能単位に固
定化するようにしたので、ソフトウエア処理にてプロセ
ッサバスを選択して同報通信を行えば、ハードウエア制
御としては自プロセッサが検出した同報通信信号は必ず
自プロセッサにて取り込まなければならない同報通信と
なっているため、同報通信時の同報通信用アドレスを照
合する必要はなくなるので各機能に対応するプロセッサ
群を識別するための機構を新たに付加する必要性をなく
すことができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。
【0022】図1は、本実施例によるマルチプロセッサ
システムのシステム構成の一例を示す図である。図2
は、プロセッサ間の通信に使用される信号のフォーマッ
トを示す図である。図3は、システム管理プロセッサに
配置された通信処理シナリオ情報テーブルの構成を示す
図である。図4は、本実施例を交換システムに利用した
場合のネットワーク構成例を示す図である。図5は、図
4におけるネットワークで用いられるパケットフォーマ
ットを示す図である。
【0023】図1において、マルチプロセッサシステム
は、システム管理をするシステム管理プロセッサ装置1
00と、分散された各機能を有する複数のプロセッサ
と、分散された機能ごとに設けられる複数のバスと、各
バスを接続してバスの制御をするプロセッサ接続バス制
御装置102とを有している。バスは、分散された機能
ごとに設けられるため、1本のバスには、同一の機能を
有するプロセッサが1または2以上接続する。図1にお
いては、ACT系バス103には、3つとも同一の機能
を有するスレーブプロセッサの108A・108B・
108Cが接続されている。また、ACT系バス104
には、同一の機能を有するスレーブプロセッサの11
0A・110B・110Cが接続されている。同様に、
ACT系バス105にも、スレーブプロセッサが接続
されている。各バスごとに機能分散させるため、ACT
系バス103とACT系バス104とのプロセッサは、
機能が異なるプロセッサでもよいし、負荷が増えた場合
などには同一のプロセッサを有するようにしてもよい。
例えば、交換制御プロセッサ、通信制御プロセッサ、フ
ァイル制御プロセッサ、回線制御プロセッサなどに機能
分散することができる。図1においては、スレーブプロ
セッサの108A・108B・108Cは、回線制御
プロセッサであり、他のシステムと接続するシステム間
接続回線111をそれぞれ接続し、他のシステムとデー
タを送受信する。さらに、バスは、それぞれの機能のバ
スに併せて予備系のバスを備えて2重化構成にしてもよ
い。各プロセッサは、バスに接続するための接続制御部
107を備えている。接続制御部107は、データを受
信したときに、データに付加されている宛先を解読し、
自プロセッサ宛のデータか否かを判断する。バスは、時
分割多重されていて、各プロセッサごとにタイムスロッ
トが割り当てられており、接続制御部107は、信号を
バス上に送出する際に割り当てられたタイムスロットに
送出する。各プロセッサには、予め定められたプロセッ
サの識別番号が割り当てられているので、接続制御部1
07は、自宛か否かの判断を、自プロセッサの識別番号
に一致するか否かで判断する。システム管理プロセッサ
装置100は、図3に示す通信処理シナリオ情報テーブ
ル300を参照して本システムの管理を行う。プロセッ
サ接続バス制御装置102は、宛先に基づいてデータを
各バスに振り分けている。
【0024】プロセッサ間のデータの送受信は、図2に
示すようなデータフォーマットで行われる。信号種別情
報202には、処理要求などの予め定めた信号の種別を
示す情報を付加する。接続先プロセッサバス系番号情報
203は、処理を行うプロセッサのバス番号を示し、同
報時には同報であることを示す情報を付加する。スレー
ブプロセッサ番号204は、スレーブプロセッサ番号を
示す。プロセッサ負荷情報205は、各プロセッサの使
用率を示す。送受信データ部206にはデータを格納す
る。
【0025】図3に示す通信処理シナリオ情報テーブル
300は、プロセッサバス系番号ごとに設けられ、各プ
ロセッサバス系ごとに、複数のシナリオ情報301を有
する。シナリオ情報には、送出先プロセッサ接続バス系
番号302、送信信号種別303および受信信号種別3
04が含まれている。受信した信号種別の受信信号種別
304ごとに、つぎに送信すべき送信信号種別303
と、送出先プロセッサ接続バス系番号302とを備え
る。例えば、通信処理シナリオ情報テーブル300に
は、ACT系バス103のシナリオ情報として、受信信
号種別304として他のシステムからデータを受信した
ことを示すデータ受信の信号種別が示され、送信信号種
別303として交換すべきことを示すデータ交換の信号
種別が示され、送出先プロセッサバス系番号情報302
に交換制御プロセッサのバス系である、ACT系バス1
04が示されている。図3に示すようなシナリオテーブ
ルを予めシステム管理プロセッサ装置100に管理情報
として定義しておく。同一の機能を有するバス系がある
場合には、送出先プロセッサバス系番号情報302に複
数の番号を示しておくか、もしくは、バスの識別番号を
同一に付与しておく。
【0026】つぎに、図1における通信処理の動作を説
明する。
【0027】図1において、システム間接続回線111
を介して他のシステムより通信処理要求が本通信システ
ムに送信されてくると、最初の回線制御処理を行うAC
T系1バス接続スレーブプロセッサ108で受け付けら
れる。プロセッサ108は、自プロセッサでの通信処理
を実行完了すると、システム管理プロセッサ装置に対し
てプロセッサ間通信を実行し、次の通信処理を要求す
る。通信処理の要求は、図2に示すフォーマットにした
がった信号を使用する。プロセッサ間信号フォーマット
201上の信号種別情報202に処理要求を設定し、接
続先プロセッサバス系番号情報203には、自装置のプ
ロセッサが接続しているバス系の識別番号、スレーブプ
ロセッサ番号204には、自装置のプロセッサ108の
番号がそれぞれ設定されて、接続制御部107を介して
ACT系1バス103に送出され、システム管理プロセ
ッサ装置100に着信する。また、送受信データ部20
6には、プロセッサ108で行った通信処理によって加
工された次の通信処理フェーズに引継ぐデータが入れら
れている。接続制御部107は、割り当てられているタ
イムスロットにデータを送出する。
【0028】要求信号を受信したシステム管理プロセッ
サ装置100は、信号201を分析して信号種別情報2
02より受信した信号種別を取り出し、接続先プロセッ
サバス系番号情報203より信号を出したスレーブプロ
セッサが接続されているプロセッサバス系番号を取り出
す。送受信データ部206の内容は、一時的に記憶手段
に保持しておく。そして、上記信号種別およびプロセッ
サバス系番号の2つの情報により通信処理シナリオ情報
テーブルを参照する。通信処理シナリオ情報テーブル3
00をプロセッサバス系番号で索引し、該当するシナリ
オ情報をみて、受信した処理要求に一致する受信信号種
別304を持つシナリオ情報を捜し出す。そして、シナ
リオ情報より取り出した対応する送信信号種別303を
信号フォーマット201の信号種別情報202に書込
み、シナリオ情報より取り出した送出先プロセッサ接続
バス系番号302と同報であることを示す情報とを接続
先プロセッサバス系番号情報203に設定し、信号をプ
ロセッサ接続バス制御装置102に対して送出する。こ
れと同時にシステム管理プロセッサ装置100では、タ
イマを起動して応答時間の監視を行う。プロセッサ接続
バス制御装置102では、接続先プロセッサバス系番号
情報203を参照し、接続すべきバス系番号を検出す
る。検出したバス系番号のバス上に、システム管理プロ
セッサ装置100からのデータを送出する。該当のバス
においては、宛先がバス系番号で同報情報が付加されて
いる同報通信となる。
【0029】同報通信が、該当のバスに接続されている
スレーブプロセッサA110A,スレーブプロセッサB
110BおよびスレーブプロセッサC110Cに到達す
ると、信号が接続制御部107に取り込まれ、接続先プ
ロセッサバス系番号情報203を参照して自プロセッサ
のバス系の同報であることを判定し、該データを受信す
る。また、接続制御部107は応答信号を生成する。応
答信号は、信号フォーマット201の信号種別情報20
2に応答を設定し、スレーブプロセッサ番号204には
自装置のプロセッサ番号を設定し、プロセッサ負荷情報
205には収集していた自プロセッサ使用率等の情報を
設定してシステム管理プロセッサ装置100に応答を返
送する。システム管理プロセッサ装置100では、応答
を受信すると信号上のプロセッサ負荷情報205をすで
に到着している応答の中で最小の値と比較し、小さけれ
ばスレーブプロセッサ番号204よりプロセッサ番号を
取り出して負荷情報と一緒に記憶手段に記憶する。この
処理を起動したタイマがタイムアウトする間に受信した
応答について繰り返し、タイムアウト時に記憶されてい
たプロセッサ番号を次の処理を行うプロセッサとして選
択する。これにより、全てのプロセッサ番号を管理しな
くても、一定時間に到達した応答のうち、負荷情報が最
小のプロセッサを選択し、該最小のプロセッサに処理を
させることができる。
【0030】選択を完了すると、システム管理プロセッ
サ装置100は、通信処理シナリオ情報テーブル300
をプロセッサバス系番号で索引し、該当するシナリオ情
報をみて、受信した信号上の信号種別情報202の応答
に一致する受信信号種別304を持つシナリオ情報を捜
し出し、シナリオ情報より取り出した送信信号種別30
3を信号フォーマット201の信号種別情報202に書
込み、先の通信処理を行ったスレーブプロセッサより受
け取って一時的に保持していた送受信データ部206の
内容を付加して、選択したプロセッサ番号をスレーブプ
ロセッサ番号204に付加して個別通信にて送信を行
う。
【0031】送信要求を受け付けたプロセッサ接続バス
制御装置は、信号上の接続先プロセッサバス系番号情報
203とスレーブプロセッサ番号204により通信先プ
ロセッサを特定して信号を送信する。
【0032】つぎに、図4を参照して、本実施例を交換
システムに利用した場合について説明する。図4におい
て、交換機には、上記マルチプロセッサシステムを備え
ており、システム間接続回線を介して他のネットワーク
と接続している。他のネットワークとしては、公衆網や
A社ネットワークなどがあり、交換機には、加入者であ
る端末を接続してもよい。図4に示すネットワークで
は、データの送受信を行うのに、例えば、図5に示すよ
うなパケットフォーマットで送受信をする。図4におい
て、加入者端末からA社ネットワークの端末宛にパケッ
トを送出した場合を例にする。加入者端末から発呼され
たパケットは、交換機内のシステム間接続回線を介し
て、ACT系1バス接続スレーブプロセッサ108で受
け付けられる。プロセッサ108は、自プロセッサでの
通信処理を実行完了するとシステム管理プロセッサ装置
に対してプロセッサ間通信を実行し、システム管理プロ
セッサ装置に対して、データ受信を示す信号種別を付加
し、データ部206に受信したパケットデータを格納し
て通信処理を要求する。システム管理プロセッサ装置1
00は、ACT系バス103が格納されてい通信処理シ
ナリオ情報テーブル300を参照し、受信信号種別30
4にデータ受信が示されている領域を検索する。検索
後、対応する送信信号種別303のデータ交換の送信種
別と、送出先プロセッサバス系番号情報302のACT
系バス104を接続先プロセッサバス系番号情報204
に付加し、信号フォーマットを生成して送出する。AC
T系バス104上のスレーブプロセッサA110A,ス
レーブプロセッサB110Bおよびスレーブプロセッサ
C110Cは、システム管理プロセッサ装置からのデー
タを受信すると、自装置内の負荷情報と応答であること
を示す信号種別とスレーブプロセッサ番号とを付加して
送出する。システム管理プロセッサ装置は、一定時間に
到達した応答のうち、負荷情報が最小のプロセッサ(例
えば、スレーブプロセッサC110C)を選択し、交換
処理をするように信号フォーマットを生成し、記憶手段
に蓄えていたデータ部の情報を付加して送出する。スレ
ーブプロセッサC110Cでは、受信した信号フォーマ
ットの送受信データ部のデータであるパケットの宛先ア
ドレスを解析し、交換動作をする。つぎに、送出先のシ
ステム間接続回線から送出するように、システム管理プ
ロセッサ装置に対して通信処理要求を送出する。同様に
してシステム管理プロセッサ装置では、シナリオ情報を
参照して信号を送出先のシステム間接続回線を有するプ
ロセッサのACT系バスに対して送出する。
【0033】このように、スレーブプロセッサ装置より
システム管理プロセッサ装置100に対する処理要求を
行い、システム管理プロセッサ装置からは、通信処理シ
ナリオ情報テーブルに基づいたプロセッサ機能群を持つ
プロセッサバスに対しての同報通信を実施し、処理先ス
レーブプロセッサを決定していくことを繰り返して通信
処理を行い、通信処理機能を有するプロセッサでは、処
理されたデータを通信処理システムからの出回線に対し
て送出することで、一連の通信処理が完結する。
【0034】本実施例によれば、システム管理系のプロ
セッサにて次ステージ対応のプロセッサ群に対して実行
可否を問い合わせ、その結果で処理先の処理系プロセッ
サの選択を実行できる。これにより、システム管理系プ
ロセッサでは各プロセッサの装置状態を知る必要がない
ので、障害やプロセッサ増減設による影響がない。ま
た、処理系のプロセッサでは、システム全体の系構成や
相手先プロセッサの状態を知る必要がないので、そのよ
うなデータを削減することができ、障害や増減設によっ
て装置状態やシステム系構成が変化しても処理系のプロ
セッサには何のデータ変更も不要なので影響が無い。し
たがって、サービス性や保守性が向上するという効果が
ある。
【0035】また、システム系管理プロセッサだけが、
同報通信を用いて処理系のプロセッサを選択、決定する
ようにでき、各プロセッサに与える負荷を平準化するこ
とができるようになりシステム全体のスループットを最
大限に使用できるという効果がある。また、相手先の処
理系プロセッサを選択する機能をシステム管理系プロセ
ッサに集約して、システム管理系プロセッサにて実行の
可否を問い合わせ、その応答によって相手先の処理系プ
ロセッサを選択することで平準化できる。
【0036】また、本実施例によれば、プロセッサ機能
群毎に接続するプロセッサバスを分離したことにより、
送信先バスを選択して一律にバス上で同報通信を行うこ
とでサブグループ単位(機能群単位)の同報通信を実現
できる。これにより、自プロセッサに到着する同報通信
信号は、必ず自プロセッサにて取り込むものしかないた
め、サブグループ単位の部分同報通信機能を実行でき、
また、工事が実施されても他のプロセッサ群に影響を与
えずに行えるのでサービス性が向上するという効果があ
る。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、マルチプロセッサシス
テムにおいて、拡張や変更が容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、マルチプロセッサ通
信処理システムの基本構成図。
【図2】マスタ装置とスレーブ装置間の通信に使用する
信号のフォーマット。
【図3】マスタプロセッサ装置が行う通信処理制御に使
用する情報を設定したシナリオテーブルの構成図。
【図4】本実施例を交換システムに利用した場合のネッ
トワーク構成図。
【図5】パケットフォーマット。
【符号の説明】
100・・・システム管理プロセッサ装置、101・・・システム管
理プロセッサ接続バス、102・・・プロセッサ接続バス制御
装置、103・・・プロセッサ接続バスACT系1、104・・・プ
ロセッサ接続バスACT系2、105・・・プロセッサ接続バ
スACT系3、106・・・予備系プロセッサ接続バス、107・
・・接続制御部、108・・・ACT系1バス接続スレーブプロ
セッサ、109・・・ACT系3バス接続スレーブプロセッ
サ、110A・・・ACT系2バス接続スレーブプロセッサ
A、110B・・・ACT系2バス接続スレーブプロセッサ
B、110C・・・ACT系2バス接続スレーブプロセッサ
C、111・・・システム間接続回線、201・・・プロセッサ間信
号フォーマット、202・・・信号種別情報、203・・・接続先プ
ロセッサバス系番号情報、204・・・自プロセッサ番号情
報、205・・・プロセッサ負荷情報、206・・・送受信データ
部、300・・・通信処理シナリオ情報テーブル、301・・・シナ
リオ情報、302・・・送出先プロセッサ接続バス系番号、30
3・・・送信信号種別、304・・・受信信号種別。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機能分散された複数のプロセッサを有する
    プロセッサシステムにおいて、 処理機能が同一の1または2以上のプロセッサを少なく
    とも1のバスで接続し、処理機能が異なるバスを複数備
    え、 前記バスに対して各バスの処理機能ごとに処理を振り分
    けるシステム管理プロセッサとを有することを特徴とす
    るマルチプロセッサシステム。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記複数のプロセッサ
    は、前記システム管理プロセッサに対して処理要求を送
    出し、 前記システム管理プロセッサは、前記プロセッサからの
    処理要求に対応する処理およびバスを予め記録しておく
    シナリオテーブルを備え、該シナリオテーブルを参照し
    て処理を対応するバスに振り分けることを特徴とするマ
    ルチプロセッサシステム。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記システム管理プロ
    セッサは、前記処理に対応するバスに接続するプロセッ
    サに対して処理の実行可否を問い合わせ、 該プロセッサは、前記システム管理プロセッサからの問
    い合わせに対して実行の可否を応答し、 前記システム管理プロセッサは、実行可能なプロセッサ
    のうち、処理を実行するプロセッサを選択し、該プロセ
    ッサに対して処理の実行を指示することを特徴とするマ
    ルチプロセッサシステム。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記システム管理プロ
    セッサは、前記処理に対応するバスに接続するプロセッ
    サに対して各プロセッサの負荷を問い合わせ、 前記プロセッサは、前記システム管理プロセッサからの
    問い合わせに対して自プロセッサの負荷情報を付加して
    応答し、 前記システム管理プロセッサは、応答のあったプロセッ
    サのうち、負荷がより少ないプロセッサを選択し、該プ
    ロセッサに対して処理の実行を指示することを特徴とす
    るマルチプロセッサシステム。
  5. 【請求項5】請求項3または4において、前記システム
    管理プロセッサは、前記処理に対応するバスに接続する
    プロセッサに対して同報で問い合わせをすることを特徴
    とするマルチプロセッサシステム。
  6. 【請求項6】処理機能が同一の1または2以上のプロセ
    ッサを少なくとも1のバスで接続し、処理機能が異なる
    バスを複数備えるマルチプロセッサシステムのプロセッ
    サ管理方法であって、 各プロセッサからの処理要求に対応する処理およびバス
    を予め定義しておき、処理要求に対応するバスに同報で
    各プロセッサの負荷を問い合わせ、各プロセッサからの
    負荷の応答のうち、負荷がより少ないプロセッサを選択
    し、該プロセッサに対して処理要求に対応する処理の実
    行を指示することを特徴とするプロセッサ管理方法。
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