JPH0635887B2 - 焼却炉の排ガス処理方法 - Google Patents
焼却炉の排ガス処理方法Info
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- JPH0635887B2 JPH0635887B2 JP1222931A JP22293189A JPH0635887B2 JP H0635887 B2 JPH0635887 B2 JP H0635887B2 JP 1222931 A JP1222931 A JP 1222931A JP 22293189 A JP22293189 A JP 22293189A JP H0635887 B2 JPH0635887 B2 JP H0635887B2
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Landscapes
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- Incineration Of Waste (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、都市ごみ焼却炉等の焼却炉から排出される
排ガスを処理する焼却炉の排ガス処理装置及び排ガス処
理方法に関する。
排ガスを処理する焼却炉の排ガス処理装置及び排ガス処
理方法に関する。
一般に、都市ごみ焼却炉では、焼却炉内にホッパ等から
投入された都市ごみ等のごみは、給じん装置によって炉
内に供給され、乾燥ストーカ、燃焼ストーカ及び後燃焼
ストーカを順次に移送されることによって乾燥、燃焼及
び後燃焼が行われ、燃焼によって発生した灰は固化ある
いは灰ピット等で排出され、また、焼却によって発生し
た排ガスはガス冷却装置(ボイラ含む)、消石灰等を流
入させて排ガス中の有害物質を中和除去する有害ガス除
去装置、電気集じん機或いはバグフィルタ等の濾過式集
じん機、白煙防止装置等によって処理され、その結果、
ごみの減量化、安定化が計られている。即ち、焼却炉内
では、ストーカの下方から高温、高圧の空気を送り込
み、ごみの乾燥、焼却及び後焼却を強制的に行い、可燃
物は焼却残渣、飛灰或いは焼却排ガスとなって焼却炉外
に導かれる。排出される排ガスの温度は、通常、700
〜1000℃と高いため、排ガス処理装置等に導く前に
200〜300℃程度まで温度を下げる必要があり、一
般的にはガス冷却装置で水噴射により目的を達成してい
る。
投入された都市ごみ等のごみは、給じん装置によって炉
内に供給され、乾燥ストーカ、燃焼ストーカ及び後燃焼
ストーカを順次に移送されることによって乾燥、燃焼及
び後燃焼が行われ、燃焼によって発生した灰は固化ある
いは灰ピット等で排出され、また、焼却によって発生し
た排ガスはガス冷却装置(ボイラ含む)、消石灰等を流
入させて排ガス中の有害物質を中和除去する有害ガス除
去装置、電気集じん機或いはバグフィルタ等の濾過式集
じん機、白煙防止装置等によって処理され、その結果、
ごみの減量化、安定化が計られている。即ち、焼却炉内
では、ストーカの下方から高温、高圧の空気を送り込
み、ごみの乾燥、焼却及び後焼却を強制的に行い、可燃
物は焼却残渣、飛灰或いは焼却排ガスとなって焼却炉外
に導かれる。排出される排ガスの温度は、通常、700
〜1000℃と高いため、排ガス処理装置等に導く前に
200〜300℃程度まで温度を下げる必要があり、一
般的にはガス冷却装置で水噴射により目的を達成してい
る。
従来の焼却炉における排ガス処理装置の一例を、第3図
を参照して概説する。この排ガス処理装置は、焼却炉
(図示せず)から排気された排ガスを、例えば、ガス冷
却装置によって一旦冷却し、次いで冷却した該排ガスを
処理するものであり、該ガス冷却装置の出口側の排ガス
通路10に設置されたバグフィルタ1から構成されてい
る。この排ガス処理装置は、フィルタ2を内蔵したバグ
フィルタ1の排ガス浄化通路8にダンパ5並びに排ガス
中の有害物質を中和除去するための消石灰供給装置(図
示せず)を、且つバグフィルタ1の出口側通路11にダ
ンパ6を設けている。更に、この排ガス処理装置は、バ
グフィルタ1をバイパスするバイパス通路9を排ガス通
路10と出口側通路11とに接続し、該バイパス通路9
にダンパ7を設けている。ダンパ6の下流には誘引ファ
ン3が配設されており、誘引ファン3で吸引した排ガス
は煙突4を通じて大気に排気されている。
を参照して概説する。この排ガス処理装置は、焼却炉
(図示せず)から排気された排ガスを、例えば、ガス冷
却装置によって一旦冷却し、次いで冷却した該排ガスを
処理するものであり、該ガス冷却装置の出口側の排ガス
通路10に設置されたバグフィルタ1から構成されてい
る。この排ガス処理装置は、フィルタ2を内蔵したバグ
フィルタ1の排ガス浄化通路8にダンパ5並びに排ガス
中の有害物質を中和除去するための消石灰供給装置(図
示せず)を、且つバグフィルタ1の出口側通路11にダ
ンパ6を設けている。更に、この排ガス処理装置は、バ
グフィルタ1をバイパスするバイパス通路9を排ガス通
路10と出口側通路11とに接続し、該バイパス通路9
にダンパ7を設けている。ダンパ6の下流には誘引ファ
ン3が配設されており、誘引ファン3で吸引した排ガス
は煙突4を通じて大気に排気されている。
以下、この排ガス処理装置の作動について概説する。ま
ず、焼却炉の作動開始時の作動即ち立ち上げ作動につい
て、焼却炉内へごみ供給を開始し、ダンパ5を閉鎖し、
ダンパ6及びダンパ7を開放して、誘引ファン3を作動
する。焼却炉内に設けた炉内バーナを作動し、焼却炉内
のごみに着火してごみの燃焼を開始する。ごみの燃焼が
開始されると、炉内バーナの作動を停止する。ごみの燃
焼が盛んになり、焼却炉から排気される排ガス温度が上
昇し、所定温度に到達した時に、バグフィルタ1のダン
パ5を開放し、ダンパ7を閉鎖する。次いで、バグフィ
ルタ入口側の煙道内に排ガス中の有害物質吸収剤である
消石灰を供給させる。この状態で、焼却炉は定常運転と
なる。焼却炉は、所定のごみを焼却した後、焼却炉の作
動を停止するが、該停止時の作動即ち立ち下げ作動につ
いては、以下のように行う。焼却炉への新しいごみのご
み供給を停止するが、焼却炉内には未燃焼のごみがまだ
残っているので、燃焼は継続するが、時間の経過と共に
ごみは燃焼してしまう。従って、焼却炉から排気される
排ガスの温度は徐々に低下し、ついには所定温度にまで
到達する。この時、バグフィルタ1のダンパ5を閉鎖す
ると共に、ダンパ7を開放すると同時に消石灰の供給を
停止する。従って、焼却炉から排気される排ガスは、バ
グフィルタ1をバイパスして誘引ファン3に吸引され、
煙突から大気に排気される。所要の時間経過後に、焼却
炉内に残っているごみが焼却されてしまい焼却炉から排
ガスが排気されなくなった時、誘引ファン3の作動を停
止し、焼却炉の作動が終了する。
ず、焼却炉の作動開始時の作動即ち立ち上げ作動につい
て、焼却炉内へごみ供給を開始し、ダンパ5を閉鎖し、
ダンパ6及びダンパ7を開放して、誘引ファン3を作動
する。焼却炉内に設けた炉内バーナを作動し、焼却炉内
のごみに着火してごみの燃焼を開始する。ごみの燃焼が
開始されると、炉内バーナの作動を停止する。ごみの燃
焼が盛んになり、焼却炉から排気される排ガス温度が上
昇し、所定温度に到達した時に、バグフィルタ1のダン
パ5を開放し、ダンパ7を閉鎖する。次いで、バグフィ
ルタ入口側の煙道内に排ガス中の有害物質吸収剤である
消石灰を供給させる。この状態で、焼却炉は定常運転と
なる。焼却炉は、所定のごみを焼却した後、焼却炉の作
動を停止するが、該停止時の作動即ち立ち下げ作動につ
いては、以下のように行う。焼却炉への新しいごみのご
み供給を停止するが、焼却炉内には未燃焼のごみがまだ
残っているので、燃焼は継続するが、時間の経過と共に
ごみは燃焼してしまう。従って、焼却炉から排気される
排ガスの温度は徐々に低下し、ついには所定温度にまで
到達する。この時、バグフィルタ1のダンパ5を閉鎖す
ると共に、ダンパ7を開放すると同時に消石灰の供給を
停止する。従って、焼却炉から排気される排ガスは、バ
グフィルタ1をバイパスして誘引ファン3に吸引され、
煙突から大気に排気される。所要の時間経過後に、焼却
炉内に残っているごみが焼却されてしまい焼却炉から排
ガスが排気されなくなった時、誘引ファン3の作動を停
止し、焼却炉の作動が終了する。
また、焼却炉の排ガス処理装置におけるバグフィルタ1
は、例えば、第4図(A)及び第4図(B)に示すよう
に構成されている。即ち、バグフィルタ1は、バグフィ
ルタハウジング12内にフィルタ2が配設され、該フィ
ルタ2によってバグフィルタ1内部は2つの室、即ち入
口側16と出口側17の室とに区分されている。入口側
16の室には、排ガス浄化通路8が接続される入口14
及び底部に開閉バルブ13を備えたダスト排出口21が
形成されている。また、出口側室17には、出口側通路
11に通じる出口15を備え、該出口側17の室内から
フィルタ2を通じて入口側16の室内へエアを送り込む
ため、エア供給パイプ19が配設されている。このエア
供給パイプ19には、フィルタ2を清浄とするため、エ
アを間歇的に吹き出すことができるものであり、該エア
はコンプレッサ20及びパルス開閉装置18から成るフ
ィルタ清浄エア供給装置から送り込まれる。第4図
(A)は、焼却炉の作動時の排ガスの流れを示してい
る。即ち、焼却炉からの排ガスは、排ガス浄化通路8か
ら入口14を通じて入口側16に流入し、次いで、排ガ
スはフィルタ2によって濾過されて出口側17に流れ込
む。出口側17に流れ込んだ清浄された排ガスは出口1
5から出口側通路11へと排気される。
は、例えば、第4図(A)及び第4図(B)に示すよう
に構成されている。即ち、バグフィルタ1は、バグフィ
ルタハウジング12内にフィルタ2が配設され、該フィ
ルタ2によってバグフィルタ1内部は2つの室、即ち入
口側16と出口側17の室とに区分されている。入口側
16の室には、排ガス浄化通路8が接続される入口14
及び底部に開閉バルブ13を備えたダスト排出口21が
形成されている。また、出口側室17には、出口側通路
11に通じる出口15を備え、該出口側17の室内から
フィルタ2を通じて入口側16の室内へエアを送り込む
ため、エア供給パイプ19が配設されている。このエア
供給パイプ19には、フィルタ2を清浄とするため、エ
アを間歇的に吹き出すことができるものであり、該エア
はコンプレッサ20及びパルス開閉装置18から成るフ
ィルタ清浄エア供給装置から送り込まれる。第4図
(A)は、焼却炉の作動時の排ガスの流れを示してい
る。即ち、焼却炉からの排ガスは、排ガス浄化通路8か
ら入口14を通じて入口側16に流入し、次いで、排ガ
スはフィルタ2によって濾過されて出口側17に流れ込
む。出口側17に流れ込んだ清浄された排ガスは出口1
5から出口側通路11へと排気される。
また、第4図(B)は、上記フィルタ清浄エア供給装置
を作動した場合におけるバグフィルタ1内のエア及び排
ガスの流れを示している。即ち、焼却炉の作動時、或い
は非作動時に、バグフィルタ1のフィルタ2がダスト等
によって目詰まりした場合には、上記フィルタ清浄エア
供給装置を作動する。焼却炉が作動している時には、焼
却炉からの排ガスは排ガス浄化通路8から入口14を通
じて入口側16に流入し、次いで、排ガスはフィルタ2
によって濾過されて出口側17に流れ込み、出口側17
に流れ込んだ清浄された排ガスは出口15から出口側通
路11へと排気されている。この時、フィルタ清浄エア
供給装置のコンプレッサ20が作動すると、パルス開閉
装置18の調節によって、エアがエア供給パイプ19か
ら出口側17に強力に且つ間歇的に吹き出される。吹き
出されたエアはフィルタ2を通って入口側16に吹き出
されるが、適宜に再びフィルタ2を通って出口側17へ
と流出し、出口15から出口側通路11へと排気され
る。この時、フィルタ2はエア供給パイプ19からの強
力なエア流によって、フィルタ2に捕捉され付着してい
るダスト成分、消石灰〔 Ca(OH)2〕等の反応剤、反応生
成物の塩化カルシウム(CaCl2) が吹き落とされ、フィル
タ2が清浄される。
を作動した場合におけるバグフィルタ1内のエア及び排
ガスの流れを示している。即ち、焼却炉の作動時、或い
は非作動時に、バグフィルタ1のフィルタ2がダスト等
によって目詰まりした場合には、上記フィルタ清浄エア
供給装置を作動する。焼却炉が作動している時には、焼
却炉からの排ガスは排ガス浄化通路8から入口14を通
じて入口側16に流入し、次いで、排ガスはフィルタ2
によって濾過されて出口側17に流れ込み、出口側17
に流れ込んだ清浄された排ガスは出口15から出口側通
路11へと排気されている。この時、フィルタ清浄エア
供給装置のコンプレッサ20が作動すると、パルス開閉
装置18の調節によって、エアがエア供給パイプ19か
ら出口側17に強力に且つ間歇的に吹き出される。吹き
出されたエアはフィルタ2を通って入口側16に吹き出
されるが、適宜に再びフィルタ2を通って出口側17へ
と流出し、出口15から出口側通路11へと排気され
る。この時、フィルタ2はエア供給パイプ19からの強
力なエア流によって、フィルタ2に捕捉され付着してい
るダスト成分、消石灰〔 Ca(OH)2〕等の反応剤、反応生
成物の塩化カルシウム(CaCl2) が吹き落とされ、フィル
タ2が清浄される。
しかしながら、排ガス、例えば、都市ごみ焼却時に、発
生する排ガス中には、体積比で水分として 15 〜 50
%、SOXとして 20 〜100 ppm 、HClとして 100〜
800 ppm が含まれているので露点が高く、従来の焼却炉
において、焼却炉の作動開始時即ち立ち上げ時及び作動
停止時即ち立ち下げ時に、焼却炉から排出される排ガス
をバグフィルタにダイレクトに通して濾過すると、バグ
フィルタ内で排ガスの温度が露点以下まで低下するた
め、排ガス中の水分がバグフィルタ内で結露し、バグフ
ィルタ自体或いはバグフィルタ内に配置されているフィ
ルタを腐食させる原因となり、更に、フィルタで捕捉さ
れたダスト成分、消石灰〔 Ca (OH).2〕等の反応剤、反
応生成物の塩化カルシウム(CaCl2) が結露した水分で吸
湿されフィルタに固着し、フィルタによる圧力損失が大
きくなり、フィルタ清浄エアを供給しても圧力損失は改
善されず、排ガスの処理が不可能になる。そこで、バグ
フィルタを使用する排ガス処理装置では、如何にバグフ
ィルタの機能を長期間にわたって発揮させ、且つバグフ
ィルタ自体及びバグフィルタ内のフィルタの腐食を防止
できるかの課題があった。
生する排ガス中には、体積比で水分として 15 〜 50
%、SOXとして 20 〜100 ppm 、HClとして 100〜
800 ppm が含まれているので露点が高く、従来の焼却炉
において、焼却炉の作動開始時即ち立ち上げ時及び作動
停止時即ち立ち下げ時に、焼却炉から排出される排ガス
をバグフィルタにダイレクトに通して濾過すると、バグ
フィルタ内で排ガスの温度が露点以下まで低下するた
め、排ガス中の水分がバグフィルタ内で結露し、バグフ
ィルタ自体或いはバグフィルタ内に配置されているフィ
ルタを腐食させる原因となり、更に、フィルタで捕捉さ
れたダスト成分、消石灰〔 Ca (OH).2〕等の反応剤、反
応生成物の塩化カルシウム(CaCl2) が結露した水分で吸
湿されフィルタに固着し、フィルタによる圧力損失が大
きくなり、フィルタ清浄エアを供給しても圧力損失は改
善されず、排ガスの処理が不可能になる。そこで、バグ
フィルタを使用する排ガス処理装置では、如何にバグフ
ィルタの機能を長期間にわたって発揮させ、且つバグフ
ィルタ自体及びバグフィルタ内のフィルタの腐食を防止
できるかの課題があった。
また、従来の焼却炉において、焼却炉から排出される排
ガスをバグフィルタにダイレクトに通して濾過する通路
と、バグフィルタを排ガスを通さないバイパス通路を設
けた排ガス処理装置において、排ガスをバグフィルタに
通さずにバイパス通路を使用して排ガスを排気した場合
には、HCl 、SOX 、煤塵、重金属、ダイオキシン等の有
害物質を除去することが不可能になり、また、焼却炉の
作動開始時即ち立ち上がり時及び作動停止時即ち立ち下
げ時には、不完全燃焼になり易く、煙突より未燃カーボ
ン、ハイドロカーボンを主体とする煙が発生する。
ガスをバグフィルタにダイレクトに通して濾過する通路
と、バグフィルタを排ガスを通さないバイパス通路を設
けた排ガス処理装置において、排ガスをバグフィルタに
通さずにバイパス通路を使用して排ガスを排気した場合
には、HCl 、SOX 、煤塵、重金属、ダイオキシン等の有
害物質を除去することが不可能になり、また、焼却炉の
作動開始時即ち立ち上がり時及び作動停止時即ち立ち下
げ時には、不完全燃焼になり易く、煙突より未燃カーボ
ン、ハイドロカーボンを主体とする煙が発生する。
更に、バッチ式焼却炉では、焼却炉の一日の稼動は8時
間程度であり、該焼却炉の立ち上げ時及び立ち下げ時に
は、それぞれ1時間必要であり、この所要時間即ち全体
の稼動時間の25%は排ガス処理が不可能となる。
間程度であり、該焼却炉の立ち上げ時及び立ち下げ時に
は、それぞれ1時間必要であり、この所要時間即ち全体
の稼動時間の25%は排ガス処理が不可能となる。
本出願人は、上記の課題を解決するための焼却炉の排ガ
ス処理装置及びその方法を、特願平1−4696号とし
て既に出願している。
ス処理装置及びその方法を、特願平1−4696号とし
て既に出願している。
この発明の目的は、上記特願平1−4696号に開示し
た焼却炉の排ガス処理方法の別の排ガス処理方法を提供
することであり、都市ごみ等のごみを焼却炉内で燃焼処
理し、発生した排ガスを処理するバグフィルタに対して
排ガス中の水分が結露することによるバグフィルタの腐
食を防止し、しかもフィルタで捕捉されたダスト成分、
消石灰〔 Ca(OH)2〕等の反応剤、反応生成物の塩化カル
シウム(CaCl2) がフィルタに固着してフィルタ清浄エア
供給手段を作動しても除去できなくなるのを防止し、フ
ィルタによる圧力損失が大きくなって排ガスの処理が不
可能になるのを防止すると共に、焼却炉の立ち上げ、立
ち下げ時においてもヒータを用いることによって排ガス
をバイパスすることなく排ガスの処理を可能にすると共
に、排ガス処理工程において異常状態が発生した場合に
は排ガス処理を中断してバグフィルタをバイパスし、バ
グフィルタを保護し、排ガス処理工程の安全性を向上さ
せた焼却炉の排ガス処理方法を提供することである。
た焼却炉の排ガス処理方法の別の排ガス処理方法を提供
することであり、都市ごみ等のごみを焼却炉内で燃焼処
理し、発生した排ガスを処理するバグフィルタに対して
排ガス中の水分が結露することによるバグフィルタの腐
食を防止し、しかもフィルタで捕捉されたダスト成分、
消石灰〔 Ca(OH)2〕等の反応剤、反応生成物の塩化カル
シウム(CaCl2) がフィルタに固着してフィルタ清浄エア
供給手段を作動しても除去できなくなるのを防止し、フ
ィルタによる圧力損失が大きくなって排ガスの処理が不
可能になるのを防止すると共に、焼却炉の立ち上げ、立
ち下げ時においてもヒータを用いることによって排ガス
をバイパスすることなく排ガスの処理を可能にすると共
に、排ガス処理工程において異常状態が発生した場合に
は排ガス処理を中断してバグフィルタをバイパスし、バ
グフィルタを保護し、排ガス処理工程の安全性を向上さ
せた焼却炉の排ガス処理方法を提供することである。
この発明は、上記の目的を達成するために、次のように
構成されている。即ち、この発明は、加熱器で加熱され
たガスを循環させてバグフィルタを加熱する温風循環ラ
インを作動状態にする焼却炉立上げ前処理工程;焼却炉
の立上げ初期時に、前記温風循環ライン及び前記バグフ
ィルタで排ガスを処理する通常排気ラインを作動状態に
する焼却炉立上げ処理工程;前記バグフィルタの所定の
温度範囲及び所定の圧力差範囲の時には前記加熱器をバ
イパスした排ガスを前記バグフィルタに通して排気する
通常排気ラインを作動状態にする排ガス処理工程;上記
各範囲を超える時には前記バグフィルタと前記加熱器を
バイパスして排ガスを排気するバイパスラインを作動状
態にするバイパス作動工程;焼却炉の立下げ時に、前記
通常排気ライン及び前記加熱器で加熱された排ガスを前
記バグフィルタに通して排気する排ガス加温ラインを作
動状態にする埋火処理工程;並びに焼却炉の焼却完結時
に、前記バイパスラインを作動状態に制御する排ガス処
理終了工程;から成る焼却炉の排ガス処理方法に関す
る。
構成されている。即ち、この発明は、加熱器で加熱され
たガスを循環させてバグフィルタを加熱する温風循環ラ
インを作動状態にする焼却炉立上げ前処理工程;焼却炉
の立上げ初期時に、前記温風循環ライン及び前記バグフ
ィルタで排ガスを処理する通常排気ラインを作動状態に
する焼却炉立上げ処理工程;前記バグフィルタの所定の
温度範囲及び所定の圧力差範囲の時には前記加熱器をバ
イパスした排ガスを前記バグフィルタに通して排気する
通常排気ラインを作動状態にする排ガス処理工程;上記
各範囲を超える時には前記バグフィルタと前記加熱器を
バイパスして排ガスを排気するバイパスラインを作動状
態にするバイパス作動工程;焼却炉の立下げ時に、前記
通常排気ライン及び前記加熱器で加熱された排ガスを前
記バグフィルタに通して排気する排ガス加温ラインを作
動状態にする埋火処理工程;並びに焼却炉の焼却完結時
に、前記バイパスラインを作動状態に制御する排ガス処
理終了工程;から成る焼却炉の排ガス処理方法に関す
る。
また、この焼却炉の排ガス処理方法において、前記各ラ
イン設けた各ダンパ、前記温風循環ラインに設けたファ
ンと前記加熱器、排ガスを排気するための誘引ファン、
前記バグフィルタに設けた圧力センサー、焼却炉からの
排ガス温度を検出する温度センサー、前記バグフィルタ
の排ガス温度を検出する温度センサー、並びにタイマの
設定信号及び各センサーの検出信号に応答して前記ダン
パの開閉作動と前記ファン、前記誘引ファン及び前記加
熱器のオン・オフとを制御するコントローラから成り、
前記コントローラの指令によって前記焼却炉立上げ前処
理工程、前記焼却炉立上げ処理工程前記排ガス処理工
程、前記バイパス作動工程、前記埋火処理工程及び前記
排ガス処理終了工程は制御されるものである。
イン設けた各ダンパ、前記温風循環ラインに設けたファ
ンと前記加熱器、排ガスを排気するための誘引ファン、
前記バグフィルタに設けた圧力センサー、焼却炉からの
排ガス温度を検出する温度センサー、前記バグフィルタ
の排ガス温度を検出する温度センサー、並びにタイマの
設定信号及び各センサーの検出信号に応答して前記ダン
パの開閉作動と前記ファン、前記誘引ファン及び前記加
熱器のオン・オフとを制御するコントローラから成り、
前記コントローラの指令によって前記焼却炉立上げ前処
理工程、前記焼却炉立上げ処理工程前記排ガス処理工
程、前記バイパス作動工程、前記埋火処理工程及び前記
排ガス処理終了工程は制御されるものである。
この発明による焼却炉の排ガス処理方法は、上記のよう
に構成されており、次のような作用を有する。即ち、こ
の焼却炉の排ガス処理方法において、加熱器で加熱され
たガスを循環させてバグフィルタを加熱する温風循環ラ
インを作動状態に制御する焼却炉立上げ前処理工程を行
うと共に、焼却炉の立上げ初期時に、前記温風循環ライ
ン及び前記バグフィルタで排ガスを処理する通常排気ラ
インを作動状態に制御する焼却炉立上げ処理工程を行う
ことによって、前記バグフィルタを所定の温度まで直ち
に上昇させることができ、しかも温度上昇した状態で排
ガス処理を行うようになるので、排ガス中の水分が前記
バグフィルタで結露したり、また前記バグフィルタに捕
捉された物質が固着して目詰まりを起こし、排ガス処理
が不可能になることがない。
に構成されており、次のような作用を有する。即ち、こ
の焼却炉の排ガス処理方法において、加熱器で加熱され
たガスを循環させてバグフィルタを加熱する温風循環ラ
インを作動状態に制御する焼却炉立上げ前処理工程を行
うと共に、焼却炉の立上げ初期時に、前記温風循環ライ
ン及び前記バグフィルタで排ガスを処理する通常排気ラ
インを作動状態に制御する焼却炉立上げ処理工程を行う
ことによって、前記バグフィルタを所定の温度まで直ち
に上昇させることができ、しかも温度上昇した状態で排
ガス処理を行うようになるので、排ガス中の水分が前記
バグフィルタで結露したり、また前記バグフィルタに捕
捉された物質が固着して目詰まりを起こし、排ガス処理
が不可能になることがない。
また、前記バグフィルタの所定温度以上の温度、前記バ
グフィルタ内の入口側と出口側との圧力差及び排ガスの
温度に応答して、前記加熱器をバイパスした排ガスを前
記バグフィルタに通して排気する通常排気ライン又は前
記バグフィルタと前記加熱器をバイパスして排ガスを排
気するバイパスラインを作動状態に制御する排ガス処理
工程を行うので、前記バグフィルタの温度条件及び圧力
差条件が過酷な状態の時には、排ガスを前記バグフィル
タをバイパスし、場合によっては、排ガス処理を中断さ
れることができるので、前記バグフィルタが排ガスで破
壊したり損傷したりすることを防止できる。
グフィルタ内の入口側と出口側との圧力差及び排ガスの
温度に応答して、前記加熱器をバイパスした排ガスを前
記バグフィルタに通して排気する通常排気ライン又は前
記バグフィルタと前記加熱器をバイパスして排ガスを排
気するバイパスラインを作動状態に制御する排ガス処理
工程を行うので、前記バグフィルタの温度条件及び圧力
差条件が過酷な状態の時には、排ガスを前記バグフィル
タをバイパスし、場合によっては、排ガス処理を中断さ
れることができるので、前記バグフィルタが排ガスで破
壊したり損傷したりすることを防止できる。
更に、焼却炉の立下げ時に、前記通常排気ライン及び前
記加熱器で加熱された排ガスを前記バグフィルタに通し
て排気する排ガス加温ラインを作動状態に制御する埋火
処理工程を行うので、低温の排ガスは加温され、前記バ
グフィルタ内で結露することがなく、また、前記ファン
の誘引力によって焼却炉内の圧力が負圧になり、該焼却
炉の炉体から排ガスが吹き出す現象を防止できる。
記加熱器で加熱された排ガスを前記バグフィルタに通し
て排気する排ガス加温ラインを作動状態に制御する埋火
処理工程を行うので、低温の排ガスは加温され、前記バ
グフィルタ内で結露することがなく、また、前記ファン
の誘引力によって焼却炉内の圧力が負圧になり、該焼却
炉の炉体から排ガスが吹き出す現象を防止できる。
従って、この発明による焼却炉の排ガス処理方法は、焼
却炉の立ち上げ時及び立ち下げ時に前記加熱器を作動す
ることによって、前記バグフィルタでの排ガスの結露を
防止することができ、従って最初からバイパス通路を使
用することなく前記バグフィルタに排ガスをダイレクト
に通すことができ、排ガスの処理が可能となり、それ故
に、焼却炉の始動開始の最初から終了時まで、HCl 、SO
X 煤塵、重金属、ダイオキシン等の有害物質を除去する
ことができ、また、焼却炉の作動開始時及び作動停止時
の不完全燃焼に起因する未燃カーボン、ハイドロカーボ
ンを主体とする煙が発生することもない。
却炉の立ち上げ時及び立ち下げ時に前記加熱器を作動す
ることによって、前記バグフィルタでの排ガスの結露を
防止することができ、従って最初からバイパス通路を使
用することなく前記バグフィルタに排ガスをダイレクト
に通すことができ、排ガスの処理が可能となり、それ故
に、焼却炉の始動開始の最初から終了時まで、HCl 、SO
X 煤塵、重金属、ダイオキシン等の有害物質を除去する
ことができ、また、焼却炉の作動開始時及び作動停止時
の不完全燃焼に起因する未燃カーボン、ハイドロカーボ
ンを主体とする煙が発生することもない。
以下、図面を参照して、この発明による焼却炉の排ガス
処理方法を説明する。
処理方法を説明する。
一般的に、焼却炉については、外壁を構成する炉体枠、
該炉体枠内に介在した断熱ボード及び耐火断熱レンガ、
及び内壁を構成する耐火レンガから側壁が構成されてい
る。焼却炉の床面には、ごみを移送するストーカが配設
されており、ストーカは乾燥ストーカ、燃焼ストーカ及
び後燃焼ストーカから構成されている。焼却炉の一側即
ち乾燥ストーカの上流には、給じん装置が設けられてお
り、ホッパから投入された都市ごみ等のごみは給じん装
置によって乾燥ストーカに送り込まれる。焼却炉には、
排ガス冷却室(又はボイラ室)が形成され、該排ガス冷
却室を構成する煙道の周囲部位には水噴射ノズルが設け
られている。
該炉体枠内に介在した断熱ボード及び耐火断熱レンガ、
及び内壁を構成する耐火レンガから側壁が構成されてい
る。焼却炉の床面には、ごみを移送するストーカが配設
されており、ストーカは乾燥ストーカ、燃焼ストーカ及
び後燃焼ストーカから構成されている。焼却炉の一側即
ち乾燥ストーカの上流には、給じん装置が設けられてお
り、ホッパから投入された都市ごみ等のごみは給じん装
置によって乾燥ストーカに送り込まれる。焼却炉には、
排ガス冷却室(又はボイラ室)が形成され、該排ガス冷
却室を構成する煙道の周囲部位には水噴射ノズルが設け
られている。
第1図において、この発明による焼却炉の排ガス処理方
法を達成するための排ガス処理装置の一実施例が示され
ている。なお、第1図に示す機器に付した符号は、第3
図示す機器と同一の機能を有するものに対しては同一の
符号を付している。この焼却炉の排ガス処理装置は、焼
却炉からの排ガスをバグフィルタ1に通して排ガスを浄
化して排気する通常排気ラインA、焼却炉からの排ガス
を加熱器であるヒータ30を通して加熱し且つ該加熱さ
れた排ガスをバグフィルタ1に通して排ガスを浄化して
排気する排ガス加温ラインB、焼却炉からの排ガスをバ
グフィルタ1をバイパスして排気する緊急バイパスライ
ンC、及び温風をバグフィルタ1とヒータ30間で循環
させる温風循環ラインDから構成されており、場合によ
っては、外気から導入した空気をヒータ30で加熱し且
つ加熱された温風をバグフィルタ1に流す空気置換ライ
ンEを設けるように構成することもできる。焼却炉から
排気される排ガスは、排ガス通路10を通って、通常排
気ラインA、排ガス加温ラインB又は緊急バイパスライ
ンCを通じて出口側通路11から煙突4へと排気され
る。また、出口側通路11には、排ガス或いは加熱され
た空気を吸引して排気するための誘引ファン3及び出口
側通路11を開閉するダンパ6が設置されている。
法を達成するための排ガス処理装置の一実施例が示され
ている。なお、第1図に示す機器に付した符号は、第3
図示す機器と同一の機能を有するものに対しては同一の
符号を付している。この焼却炉の排ガス処理装置は、焼
却炉からの排ガスをバグフィルタ1に通して排ガスを浄
化して排気する通常排気ラインA、焼却炉からの排ガス
を加熱器であるヒータ30を通して加熱し且つ該加熱さ
れた排ガスをバグフィルタ1に通して排ガスを浄化して
排気する排ガス加温ラインB、焼却炉からの排ガスをバ
グフィルタ1をバイパスして排気する緊急バイパスライ
ンC、及び温風をバグフィルタ1とヒータ30間で循環
させる温風循環ラインDから構成されており、場合によ
っては、外気から導入した空気をヒータ30で加熱し且
つ加熱された温風をバグフィルタ1に流す空気置換ライ
ンEを設けるように構成することもできる。焼却炉から
排気される排ガスは、排ガス通路10を通って、通常排
気ラインA、排ガス加温ラインB又は緊急バイパスライ
ンCを通じて出口側通路11から煙突4へと排気され
る。また、出口側通路11には、排ガス或いは加熱され
た空気を吸引して排気するための誘引ファン3及び出口
側通路11を開閉するダンパ6が設置されている。
ここで使用されるヒータ30は、例えば、ヒータ内の温
度が所定の温度以上になった時に自動的にオフ状態にな
り、またヒータ内の温度が所定の温度以下になった時に
自動的にオン状態になる温度スイッチを組み込んだもの
である。また、排ガス通路10には、焼却炉から排気さ
れた排ガスの温度を検出する温度センサー27が設置さ
れている。この温度センサー27には、排ガスが過度に
温度上昇している場合には該温度過度警報を発する警報
手段を組み込むこともできる。バグフィルタ1の出口側
には、バグフィルタ1から排気されるガスの温度を検出
する温度センサー29が設置されている。更に、バグフ
ィルタ1の入口側に圧力センサー37が設けられ、且つ
出口側に圧力センサー36が設けられている。従って、
これらの圧力センサー36,37によって、バグフィル
タ1の入口側と出口側との圧力差ΔPを検出することが
でき、この圧力差の検出信号をバグフィルタ1の保護の
ために利用できる。
度が所定の温度以上になった時に自動的にオフ状態にな
り、またヒータ内の温度が所定の温度以下になった時に
自動的にオン状態になる温度スイッチを組み込んだもの
である。また、排ガス通路10には、焼却炉から排気さ
れた排ガスの温度を検出する温度センサー27が設置さ
れている。この温度センサー27には、排ガスが過度に
温度上昇している場合には該温度過度警報を発する警報
手段を組み込むこともできる。バグフィルタ1の出口側
には、バグフィルタ1から排気されるガスの温度を検出
する温度センサー29が設置されている。更に、バグフ
ィルタ1の入口側に圧力センサー37が設けられ、且つ
出口側に圧力センサー36が設けられている。従って、
これらの圧力センサー36,37によって、バグフィル
タ1の入口側と出口側との圧力差ΔPを検出することが
でき、この圧力差の検出信号をバグフィルタ1の保護の
ために利用できる。
通常排気ラインAは、焼却炉から排気される排ガスをダ
イレクトにバグフィルタ1を通じて誘引ファン3の吸引
力によって排気するものであり、バグフィルタ1の入口
側通路となる排ガス浄化通路8に入口ダンパであるダン
パ5と、出口側の排ガス浄化通路23にダンパ22とが
設置されている。従って、通常排気ラインAについて
は、焼却炉から排気された排ガスが排ガス通路10から
排ガス浄化通路8の開放状態のダンパ5を通り、バグフ
ィルタ1によって排ガスは浄化され、次いで浄化された
排ガスが排ガス浄化通路23の開放状態のダンパ22及
び出口側通路11の開放状態のダンパ6を通って誘引フ
ァン3へ吸引され、最後に、煙突4から排気されるライ
ンを構成している。
イレクトにバグフィルタ1を通じて誘引ファン3の吸引
力によって排気するものであり、バグフィルタ1の入口
側通路となる排ガス浄化通路8に入口ダンパであるダン
パ5と、出口側の排ガス浄化通路23にダンパ22とが
設置されている。従って、通常排気ラインAについて
は、焼却炉から排気された排ガスが排ガス通路10から
排ガス浄化通路8の開放状態のダンパ5を通り、バグフ
ィルタ1によって排ガスは浄化され、次いで浄化された
排ガスが排ガス浄化通路23の開放状態のダンパ22及
び出口側通路11の開放状態のダンパ6を通って誘引フ
ァン3へ吸引され、最後に、煙突4から排気されるライ
ンを構成している。
排ガス加温ラインBは、焼却炉から排気される排ガスを
ヒータ30で加熱し、加熱された排ガスをバグフィルタ
1を通じてファン31の吸引力によって排気するもので
あり、バグフィルタ1の入口側の温風通路32にヒータ
30及びファン31が設置されると共に、ヒータ30の
上流側にガス温度を検出する温度センサー28が設置さ
れている。また、温風通路32を排ガス通路10に接続
する温風通路35にはダンパ24が設置されている。従
って、排ガス加温ラインBについては、焼却炉か排気さ
れた排ガスが排ガス通路10から温風通路35の開放状
態のダンパ24を通り、温風通路32に設置されたヒー
タ30及びファン31を通ってバグフィルタ1に送り込
まれて排ガスは浄化され、次いで浄化された排ガスが排
ガス浄化通路23の開放状態のダンパ22及び出口側通
路11の開放状態のダンパ6を通って、煙突4から排気
されるラインを構成している。
ヒータ30で加熱し、加熱された排ガスをバグフィルタ
1を通じてファン31の吸引力によって排気するもので
あり、バグフィルタ1の入口側の温風通路32にヒータ
30及びファン31が設置されると共に、ヒータ30の
上流側にガス温度を検出する温度センサー28が設置さ
れている。また、温風通路32を排ガス通路10に接続
する温風通路35にはダンパ24が設置されている。従
って、排ガス加温ラインBについては、焼却炉か排気さ
れた排ガスが排ガス通路10から温風通路35の開放状
態のダンパ24を通り、温風通路32に設置されたヒー
タ30及びファン31を通ってバグフィルタ1に送り込
まれて排ガスは浄化され、次いで浄化された排ガスが排
ガス浄化通路23の開放状態のダンパ22及び出口側通
路11の開放状態のダンパ6を通って、煙突4から排気
されるラインを構成している。
緊急時又はバイパス運転時に使用されるバイパスライン
Cは、焼却炉から排気される排ガスをバグフィルタ1を
通ることなくダイレクトに誘引ファン3の吸引力によっ
て排気するものであり、排ガス通路10と出口側通路1
1とを接続してバグフィルタ1をバイパスするバイパス
通路9から成り、該バイパス通路9にバイパスダンパで
あるダンパ7が設置されている。従って、このバイパス
ラインCについては、焼却炉の燃焼完結後、或いはバグ
フィルタ1の故障、排ガスの異常高温、誘引ファンの故
障、停電時の緊急時に機能させるラインであり、焼却炉
から排気された排ガスが排ガス通路10からバイパス通
路9の開放状態のダンパ7を通って出口側通路11の開
放状態のダンパ6を通って誘引ファン3へ吸引され、最
後に煙突4から排気されるラインを構成している。
Cは、焼却炉から排気される排ガスをバグフィルタ1を
通ることなくダイレクトに誘引ファン3の吸引力によっ
て排気するものであり、排ガス通路10と出口側通路1
1とを接続してバグフィルタ1をバイパスするバイパス
通路9から成り、該バイパス通路9にバイパスダンパで
あるダンパ7が設置されている。従って、このバイパス
ラインCについては、焼却炉の燃焼完結後、或いはバグ
フィルタ1の故障、排ガスの異常高温、誘引ファンの故
障、停電時の緊急時に機能させるラインであり、焼却炉
から排気された排ガスが排ガス通路10からバイパス通
路9の開放状態のダンパ7を通って出口側通路11の開
放状態のダンパ6を通って誘引ファン3へ吸引され、最
後に煙突4から排気されるラインを構成している。
温風循環ラインDは、バグフィルタ1を所定の温度以上
に加熱するため、ヒータ30の作動の下で温風を循環さ
せるものであり、一端を温風通路32に且つ他端をバグ
フィルタ1の出口側に接続した温風循環通路33を有し
ており、該温風循環通路33にはダンパ25が設置され
ている。従って、温風循環ラインDについては、ガスは
温風通路32に設置されたヒータ30によって加熱さ
れ、加熱された温風は温風循環ファン31の作動によっ
てバグフィルタ1に吹き込まれ、該温風はバグフィルタ
1を加熱して該バグフィルタ1から温風循環通路33を
通って開放状態のダンパ25から再び温風通路32に循
環されるラインを構成している。
に加熱するため、ヒータ30の作動の下で温風を循環さ
せるものであり、一端を温風通路32に且つ他端をバグ
フィルタ1の出口側に接続した温風循環通路33を有し
ており、該温風循環通路33にはダンパ25が設置され
ている。従って、温風循環ラインDについては、ガスは
温風通路32に設置されたヒータ30によって加熱さ
れ、加熱された温風は温風循環ファン31の作動によっ
てバグフィルタ1に吹き込まれ、該温風はバグフィルタ
1を加熱して該バグフィルタ1から温風循環通路33を
通って開放状態のダンパ25から再び温風通路32に循
環されるラインを構成している。
空気置換ラインEは、場合によっては、設けてもよいラ
インであり、外気から導入した空気をヒータ30で加熱
し且つ加熱された温風をバグフィルタ1に流し、バグフ
ィルタ1を浄化すると共に、バグフィルタ1内に滞留し
ている排ガスを清浄な空気と置換しておくことができ、
温風通路32の入口側をダンパ26を介して大気に連通
する空気導入通路34から成るラインである。
インであり、外気から導入した空気をヒータ30で加熱
し且つ加熱された温風をバグフィルタ1に流し、バグフ
ィルタ1を浄化すると共に、バグフィルタ1内に滞留し
ている排ガスを清浄な空気と置換しておくことができ、
温風通路32の入口側をダンパ26を介して大気に連通
する空気導入通路34から成るラインである。
更に、この焼却炉の排ガス処理装置において、焼却炉か
ら排気されたガスの温度を検出する温度センサー27、
ヒータ30の上流側ガス温度を検出する温度センサー2
8及びバグフィルタ1の下流側ガス温度を検出する温度
センサー29で検出された各温度信号は、並びにバグフ
ィルタ1の圧力を検出する圧力センサー36,37で検
出される検出信号は、コントローラ38に入力される。
このコントローラ38は、各温度信号及び圧力信号を受
けて、ダンパ5,6,7,22,24,25の開閉作動
を制御すると共に、ヒータ30、ファン31及び誘引フ
ァン3をオン・オフ制御するものである。また、排ガス
温度については、例えば、バグフィルタ1における排ガ
スの露点即ち所定温度T1は80℃前後であり、好まし
い温度T2は 90 〜 150℃に相当し、更に、フィルタの
材質を考慮した耐熱温度即ち限界温度T3は 180〜300
℃に相当するものである。
ら排気されたガスの温度を検出する温度センサー27、
ヒータ30の上流側ガス温度を検出する温度センサー2
8及びバグフィルタ1の下流側ガス温度を検出する温度
センサー29で検出された各温度信号は、並びにバグフ
ィルタ1の圧力を検出する圧力センサー36,37で検
出される検出信号は、コントローラ38に入力される。
このコントローラ38は、各温度信号及び圧力信号を受
けて、ダンパ5,6,7,22,24,25の開閉作動
を制御すると共に、ヒータ30、ファン31及び誘引フ
ァン3をオン・オフ制御するものである。また、排ガス
温度については、例えば、バグフィルタ1における排ガ
スの露点即ち所定温度T1は80℃前後であり、好まし
い温度T2は 90 〜 150℃に相当し、更に、フィルタの
材質を考慮した耐熱温度即ち限界温度T3は 180〜300
℃に相当するものである。
なお、排ガスの処理に消石灰をバグフィルタの上流側に
供給し、温風排気ライン、通常排気ラインの作動時に、
有害物質を除去するように構成するのは当然のことであ
る。また、排ガス加温ラインB、温風循環ラインD及び
空気置換ラインEに設けるヒータ30及びファン31
は、第1図に図示するように兼用するのが設備上好まし
いが、別個にそれぞれ設けてもよい。また、ここでは説
明を省略するが、バグフィルタ1の再生或いは浄化作動
は、第4図(A)及び第4図(B)を参照して説明した
従来の工程で行うことができるものである。
供給し、温風排気ライン、通常排気ラインの作動時に、
有害物質を除去するように構成するのは当然のことであ
る。また、排ガス加温ラインB、温風循環ラインD及び
空気置換ラインEに設けるヒータ30及びファン31
は、第1図に図示するように兼用するのが設備上好まし
いが、別個にそれぞれ設けてもよい。また、ここでは説
明を省略するが、バグフィルタ1の再生或いは浄化作動
は、第4図(A)及び第4図(B)を参照して説明した
従来の工程で行うことができるものである。
この発明による焼却炉の排ガス処理方法は、上記の排ガ
ス処理装置で達成されるものであり、該排ガス処理方法
の作動の一実施例を、第2図(A)、第2図(B)及び
第2図(C)の処理フロー図を参照して説明する。な
お、この発明による焼却炉の排ガス処理制御方法は、以
下の各作動工程に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された事項によって構成される技術的思想の
範囲内で設計変更され得ることは勿論である。
ス処理装置で達成されるものであり、該排ガス処理方法
の作動の一実施例を、第2図(A)、第2図(B)及び
第2図(C)の処理フロー図を参照して説明する。な
お、この発明による焼却炉の排ガス処理制御方法は、以
下の各作動工程に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された事項によって構成される技術的思想の
範囲内で設計変更され得ることは勿論である。
この焼却炉の排ガス処理装置では、ダンパ5,6,7,
22,24,25全て閉鎖しており、ヒータ30、ファ
ン31及び誘引ファン3の各作動はオフの状態である
(ステップ40)。
22,24,25全て閉鎖しており、ヒータ30、ファ
ン31及び誘引ファン3の各作動はオフの状態である
(ステップ40)。
まず、この発明による排ガス処理方法は、排ガス処理装
置を作動するため、コントローラ38に指令を出すタイ
マを備えており、該タイマによって温風循環ラインDの
作動開始時間を事前に予約することができる。そこで、
排ガス処理方法を事前に予約する場合には、予約タイマ
を所定の処理開始時間に設定しておく(ステップ4
1)。例えば、焼却炉立ち上げ開始時間即ち誘引ファン
3の駆動時間の1時間前に設定する。タイマがオンする
ことによって所定の時間が経過すると(ステップ4
2)、焼却炉の排ガス処理装置を作動するため、コント
ローラ38の作動が開始し、起動スイッチ即ちメインス
イッチをオンして排ガス処理装置が作動状態になり、該
制御系はオン状態になる。或いは、予約タイマを使用し
ない場合は、焼却炉の排ガス処理装置のメインスイッチ
を直接オンにする。
置を作動するため、コントローラ38に指令を出すタイ
マを備えており、該タイマによって温風循環ラインDの
作動開始時間を事前に予約することができる。そこで、
排ガス処理方法を事前に予約する場合には、予約タイマ
を所定の処理開始時間に設定しておく(ステップ4
1)。例えば、焼却炉立ち上げ開始時間即ち誘引ファン
3の駆動時間の1時間前に設定する。タイマがオンする
ことによって所定の時間が経過すると(ステップ4
2)、焼却炉の排ガス処理装置を作動するため、コント
ローラ38の作動が開始し、起動スイッチ即ちメインス
イッチをオンして排ガス処理装置が作動状態になり、該
制御系はオン状態になる。或いは、予約タイマを使用し
ない場合は、焼却炉の排ガス処理装置のメインスイッチ
を直接オンにする。
メインスイッチがオンすると、コントローラ38の指令
によって、バグフィルタ1を所定の温度まで上昇させる
焼却炉立上げ前処理工程を開始させるものであり、ダン
パ25を開放し(ステップ43)、ヒータ30及び温風
ファン31をオンする(ステップ44)。これによっ
て、排ガス処理装置は温風循環ラインDが作動状態に制
御されるようになる(ステップ45)。即ち、ヒータ3
0で加温された温風は、ヒータ30→ファン31→温風
通路32→バグフィルタ1→温風循環通路33→ダンパ
25→温風通路32→ヒータ30を循環する経路を流
れ、バグフィルタ1を所定の温度まで加温する。この
時、運転操作室或いは制御室等いおいて、コントローラ
38によって、処理系の作動状態、例えば、“温風循環
ライン作動中”“誘引ファン作動準備完了”等を表示す
る表示灯を設けることができる。排ガス通路10の排ガ
スの温度を検出する温度センサー27、温風通路32の
ガスの温度を検出する温度センサー28及びバグフィル
タ1の出口側室17のガスの温度を検出する温度センサ
ー29は温度検出状態となり、更に、バグフィルタ1の
圧力を検出する圧力センサー36,37は圧力検出状態
となり、該温度信号及び圧力信号は、コントローラ38
に入力される(ステップ46)。また、ヒータ30に
は、ヒータ30内の温風の温度を検出する温度センサー
28及びヒータ30の作動を断接する温度スイッチTS
が組み込まれており、ヒータ30によって加温される温
風の温度が過熱するのを防止している。しかるに、ヒー
タ30で加温された温風が、例えば、120℃以上にな
ると、自動的にヒータ30をオフにし、また、該温風が
120℃以下になると、再びオンになるように構成され
ている。即ち、温度センサー28でヒータ30の異常過
熱が検出されることにより、温度スイッチTSによって
ヒータ30がオン・オフ制御される。異常過熱は、バグ
フィルタ1の故障、ヒータ31の故障等により生起きす
ることがある。
によって、バグフィルタ1を所定の温度まで上昇させる
焼却炉立上げ前処理工程を開始させるものであり、ダン
パ25を開放し(ステップ43)、ヒータ30及び温風
ファン31をオンする(ステップ44)。これによっ
て、排ガス処理装置は温風循環ラインDが作動状態に制
御されるようになる(ステップ45)。即ち、ヒータ3
0で加温された温風は、ヒータ30→ファン31→温風
通路32→バグフィルタ1→温風循環通路33→ダンパ
25→温風通路32→ヒータ30を循環する経路を流
れ、バグフィルタ1を所定の温度まで加温する。この
時、運転操作室或いは制御室等いおいて、コントローラ
38によって、処理系の作動状態、例えば、“温風循環
ライン作動中”“誘引ファン作動準備完了”等を表示す
る表示灯を設けることができる。排ガス通路10の排ガ
スの温度を検出する温度センサー27、温風通路32の
ガスの温度を検出する温度センサー28及びバグフィル
タ1の出口側室17のガスの温度を検出する温度センサ
ー29は温度検出状態となり、更に、バグフィルタ1の
圧力を検出する圧力センサー36,37は圧力検出状態
となり、該温度信号及び圧力信号は、コントローラ38
に入力される(ステップ46)。また、ヒータ30に
は、ヒータ30内の温風の温度を検出する温度センサー
28及びヒータ30の作動を断接する温度スイッチTS
が組み込まれており、ヒータ30によって加温される温
風の温度が過熱するのを防止している。しかるに、ヒー
タ30で加温された温風が、例えば、120℃以上にな
ると、自動的にヒータ30をオフにし、また、該温風が
120℃以下になると、再びオンになるように構成され
ている。即ち、温度センサー28でヒータ30の異常過
熱が検出されることにより、温度スイッチTSによって
ヒータ30がオン・オフ制御される。異常過熱は、バグ
フィルタ1の故障、ヒータ31の故障等により生起きす
ることがある。
バグフィルタ1の出口側室17の温度Tg1を温度センサ
ー29によって検出し、該温度Tg1が、露点即ち所定温
度T1(例えば、70℃) 以上になったか否を判断し(ス
テップ47)、温度Tg1が所定温度T1以下の場合に
は、バグフィルタ1に排ガスを通すとガス中の水分がバ
グフィルタ1で結露し、バグフィルタ1のフィルタ2を
腐食の恐れがあると共に、捕捉されたダスト成分、反応
剤〔Ca(OH)2〕、反応生成物〔CaCl2〕等がフィルタ2に
固着し、フィルタ2の圧力損失が大きくなり、濾過処理
が不可能になるので、焼却炉立上げ前処理工程として、
バグフィルタ1の温度を上昇させる処理を続けて行うた
め、温風循環ラインDの作動を所定時間続ける(ステッ
プ48)。また、温度Tg1が所定温度T1以上に上昇す
れば、バグフィルタ1に排ガスを通して排ガス処理工程
を行っても良いので、誘引ファン3を作動し(ステップ
49)、焼却炉に設けたバーナを着火し、焼却炉内に予
め投入されているごみ、或いはホッパ等から焼却炉に投
入開始されたごみの焼却を開始する(ステップ50)と
共に、ダンパ5,6,22を開放する(ステップ5
1)。従って、焼却炉から排気される排ガスは、通常排
気ラインAである排ガス通路→排ガス浄化通路8→ダン
パ5→バグフィルタ1→排ガス浄化通路23→ダンパ2
2→ダンパ6→出口側通路11→誘引ファン3→煙突4
の経路で排気される。この時、温度センサー27で焼却
炉から排気される排ガスの温度を検出し、該検出温度を
コントローラ38に入力する(ステップ52)。この焼
却炉立上げ初期時には、排ガス及びバグフィルタ1内の
状態には十分に加温されていないので、通常排気ライン
Aのみでは、バグフィルタ1を所定温度T1に維持する
ことに信頼性がないので、温度循環ラインDの作動も併
用して作動状態にする(ステップ53)。この時、運転
操作室或いは制御室等において、コントローラ38によ
って、処理系の作動状態、例えば、“温風併用ライン作
動中”等を表示する表示灯を設けることができる。
ー29によって検出し、該温度Tg1が、露点即ち所定温
度T1(例えば、70℃) 以上になったか否を判断し(ス
テップ47)、温度Tg1が所定温度T1以下の場合に
は、バグフィルタ1に排ガスを通すとガス中の水分がバ
グフィルタ1で結露し、バグフィルタ1のフィルタ2を
腐食の恐れがあると共に、捕捉されたダスト成分、反応
剤〔Ca(OH)2〕、反応生成物〔CaCl2〕等がフィルタ2に
固着し、フィルタ2の圧力損失が大きくなり、濾過処理
が不可能になるので、焼却炉立上げ前処理工程として、
バグフィルタ1の温度を上昇させる処理を続けて行うた
め、温風循環ラインDの作動を所定時間続ける(ステッ
プ48)。また、温度Tg1が所定温度T1以上に上昇す
れば、バグフィルタ1に排ガスを通して排ガス処理工程
を行っても良いので、誘引ファン3を作動し(ステップ
49)、焼却炉に設けたバーナを着火し、焼却炉内に予
め投入されているごみ、或いはホッパ等から焼却炉に投
入開始されたごみの焼却を開始する(ステップ50)と
共に、ダンパ5,6,22を開放する(ステップ5
1)。従って、焼却炉から排気される排ガスは、通常排
気ラインAである排ガス通路→排ガス浄化通路8→ダン
パ5→バグフィルタ1→排ガス浄化通路23→ダンパ2
2→ダンパ6→出口側通路11→誘引ファン3→煙突4
の経路で排気される。この時、温度センサー27で焼却
炉から排気される排ガスの温度を検出し、該検出温度を
コントローラ38に入力する(ステップ52)。この焼
却炉立上げ初期時には、排ガス及びバグフィルタ1内の
状態には十分に加温されていないので、通常排気ライン
Aのみでは、バグフィルタ1を所定温度T1に維持する
ことに信頼性がないので、温度循環ラインDの作動も併
用して作動状態にする(ステップ53)。この時、運転
操作室或いは制御室等において、コントローラ38によ
って、処理系の作動状態、例えば、“温風併用ライン作
動中”等を表示する表示灯を設けることができる。
従って、温風循環ラインDにより、焼却炉からの排ガス
は、バグフィルタ1内で温風循環ラインDで加温された
温風で加温されると共に、排ガスは通常排気ラインAを
通ってバグフィルタ1を通過する。この時点におけるヒ
ータ30は上記と同様にTg1=120℃で制御される。
従って、焼却炉立上げ初期における低温の排ガスは加温
されるため、焼却炉の立ち上げ時の結露は防止できる。
この温風併用ライン(A+D)はシーケンサー等で事前
に設定時間を決めておくことにより、自動的に通常排気
ラインAに切り替える。焼却炉立上げの結露防止には、
タイマの設定時間は30分以上が好ましい(ステップ5
4)。即ち、所定時間が経過すると、コントローラ38
の指令でヒータ30及びファン31の作動をオフにし
(ステップ55)、ダンパ25を閉鎖する(ステップ5
6)。従って、通常排気ラインAのみが作動状態になる
(ステップ57)。この時、運転操作室或いは制御室等
において、コントローラ38によって、処理系の作動状
態、例えば、“排ガス処理工程作動中”等を表示する表
示灯を設けることができる。
は、バグフィルタ1内で温風循環ラインDで加温された
温風で加温されると共に、排ガスは通常排気ラインAを
通ってバグフィルタ1を通過する。この時点におけるヒ
ータ30は上記と同様にTg1=120℃で制御される。
従って、焼却炉立上げ初期における低温の排ガスは加温
されるため、焼却炉の立ち上げ時の結露は防止できる。
この温風併用ライン(A+D)はシーケンサー等で事前
に設定時間を決めておくことにより、自動的に通常排気
ラインAに切り替える。焼却炉立上げの結露防止には、
タイマの設定時間は30分以上が好ましい(ステップ5
4)。即ち、所定時間が経過すると、コントローラ38
の指令でヒータ30及びファン31の作動をオフにし
(ステップ55)、ダンパ25を閉鎖する(ステップ5
6)。従って、通常排気ラインAのみが作動状態になる
(ステップ57)。この時、運転操作室或いは制御室等
において、コントローラ38によって、処理系の作動状
態、例えば、“排ガス処理工程作動中”等を表示する表
示灯を設けることができる。
この通常排気ラインAのみを作動状態にする排ガス処理
工程において、バグフィルタ1の上流に設けられた冷却
装置等が作動不良、故障等を起こして排ガス温度が急激
に過熱することが発生すると、バグフィルタ1の破壊が
生じるので、該状態が発生した時には緊急に排ガスをバ
グフィルタ1からバイパスさせ、焼却炉のごみ処理を中
断しなければならない。そこで、焼却炉から排気される
排ガスの温度Tg3を温度センサー27で検出し、該検出
信号をコントローラ38に入力し、該排ガスの温度Tg3
が所定の温度T3より低いか否かを比較判断する(ステ
ップ58)。
工程において、バグフィルタ1の上流に設けられた冷却
装置等が作動不良、故障等を起こして排ガス温度が急激
に過熱することが発生すると、バグフィルタ1の破壊が
生じるので、該状態が発生した時には緊急に排ガスをバ
グフィルタ1からバイパスさせ、焼却炉のごみ処理を中
断しなければならない。そこで、焼却炉から排気される
排ガスの温度Tg3を温度センサー27で検出し、該検出
信号をコントローラ38に入力し、該排ガスの温度Tg3
が所定の温度T3より低いか否かを比較判断する(ステ
ップ58)。
次いで、排ガスの温度Tg3が所定の温度T3より低い場
合には、更に、バグフィルタ1内の圧力差が大きいとバ
グフィルタ1が破壊されるので、同様にバグフィルタ1
をバイパスさせ、焼却炉のごみ処理を中断しなければな
らない。即ち、バグフィルタ1のフィルタ表面にダスト
が固着する原因等で通気状態が悪化し、バグフィルタ1
内の入口側16と出口側17との圧力差ΔPが大きくな
ることがある。そこで、入口側16の圧力PAを圧力セ
ンサー37で検出し、出口側17の圧力PBを圧力セン
サー36で検出し、該各検出信号をコントローラ38に
入力する。コントローラ38は該各検出信号を受けて、
入口側16の圧力PAと出口側17の圧力PBとの圧力
差PA−PB=ΔPを演算し、該圧力差ΔPが所定の圧
力差ΔP0より小さいか否かを比較判断する(ステップ
59)。排ガスの温度Tg3が所定の温度T3より低く、
また、バグフィルタ1内の圧力差ΔPが所定の圧力差Δ
P0より小さい場合には、焼却炉から排気される排ガス
をバグフィルタ1に通して排ガス処理を行ってもよいの
で、そのまま通常排気ラインAを続行する。即ち、焼却
炉から排気される排ガスをバグフィルタ1で排ガス処理
を続行するか否かを判断し(ステップ60)、排ガス処
理を続行する場合には、排ガス処理はステップ57に戻
り、上記排ガス処理工程を繰り返す。また、排ガス処理
を停止する場合には排ガス処理はステップ61へ進む。
合には、更に、バグフィルタ1内の圧力差が大きいとバ
グフィルタ1が破壊されるので、同様にバグフィルタ1
をバイパスさせ、焼却炉のごみ処理を中断しなければな
らない。即ち、バグフィルタ1のフィルタ表面にダスト
が固着する原因等で通気状態が悪化し、バグフィルタ1
内の入口側16と出口側17との圧力差ΔPが大きくな
ることがある。そこで、入口側16の圧力PAを圧力セ
ンサー37で検出し、出口側17の圧力PBを圧力セン
サー36で検出し、該各検出信号をコントローラ38に
入力する。コントローラ38は該各検出信号を受けて、
入口側16の圧力PAと出口側17の圧力PBとの圧力
差PA−PB=ΔPを演算し、該圧力差ΔPが所定の圧
力差ΔP0より小さいか否かを比較判断する(ステップ
59)。排ガスの温度Tg3が所定の温度T3より低く、
また、バグフィルタ1内の圧力差ΔPが所定の圧力差Δ
P0より小さい場合には、焼却炉から排気される排ガス
をバグフィルタ1に通して排ガス処理を行ってもよいの
で、そのまま通常排気ラインAを続行する。即ち、焼却
炉から排気される排ガスをバグフィルタ1で排ガス処理
を続行するか否かを判断し(ステップ60)、排ガス処
理を続行する場合には、排ガス処理はステップ57に戻
り、上記排ガス処理工程を繰り返す。また、排ガス処理
を停止する場合には排ガス処理はステップ61へ進む。
焼却炉から排気される排ガスをバグフィルタ1で排ガス
処理することを停止し、焼却炉を立下げる場合には、焼
却炉へのごみの投入を停止し、焼却炉への燃焼用空気の
供給を停止する。(ステップ61)、次いで焼却炉での
燃焼状態が緩慢となり、排ガスが減少した時点で、バグ
フィルタ停止スイッチをオンした後、誘引ファン3の作
動を停止する(ステップ62)。ここで、この排ガス処
理方法では、埋火処理工程を行う。この埋火処理工程
は、通常排気ラインAと排ガス加温ラインBを作動状態
にするものである。そこで、排ガス加温ラインBを作動
状態にするため、誘引ファン3をオフにすると、直ちに
ダンパ24を開放し(ステップ63)、ヒータ30及び
ファン31を作動し(ステップ64)、焼却炉からの排
ガスの一部をヒータ30を通して加温してバグフィルタ
1に導入する。従って、通常排気ラインAと排ガス加温
ラインBとが共に作動状態になる埋火処理工程を行うこ
とになる(ステップ65)。なお、バグフィルタ停止ス
イッチをオンにする前に、誘引ファンをオフにすると、
設定時間、例えば10秒後に埋火運転ラインに切り替わ
るように設定することもできる。従って、埋火処理工程
では、焼却炉立ち下げ時の焼却炉からの低温の排ガスは
ヒータ30によって一部が加温されることにより、バグ
フィルタ1内での結露が防止されると共に、ファン31
の誘引力により、焼却炉内の圧力が負圧になり、焼却炉
の炉体より排ガスが吹き出すことが防止できる。この
時、運転操作室或いは制御室等いおいて、コントローラ
38によって、処理系の作動状態、例えば、“埋火処理
工程作動中”等を表示する表示灯を設けることができ
る。
処理することを停止し、焼却炉を立下げる場合には、焼
却炉へのごみの投入を停止し、焼却炉への燃焼用空気の
供給を停止する。(ステップ61)、次いで焼却炉での
燃焼状態が緩慢となり、排ガスが減少した時点で、バグ
フィルタ停止スイッチをオンした後、誘引ファン3の作
動を停止する(ステップ62)。ここで、この排ガス処
理方法では、埋火処理工程を行う。この埋火処理工程
は、通常排気ラインAと排ガス加温ラインBを作動状態
にするものである。そこで、排ガス加温ラインBを作動
状態にするため、誘引ファン3をオフにすると、直ちに
ダンパ24を開放し(ステップ63)、ヒータ30及び
ファン31を作動し(ステップ64)、焼却炉からの排
ガスの一部をヒータ30を通して加温してバグフィルタ
1に導入する。従って、通常排気ラインAと排ガス加温
ラインBとが共に作動状態になる埋火処理工程を行うこ
とになる(ステップ65)。なお、バグフィルタ停止ス
イッチをオンにする前に、誘引ファンをオフにすると、
設定時間、例えば10秒後に埋火運転ラインに切り替わ
るように設定することもできる。従って、埋火処理工程
では、焼却炉立ち下げ時の焼却炉からの低温の排ガスは
ヒータ30によって一部が加温されることにより、バグ
フィルタ1内での結露が防止されると共に、ファン31
の誘引力により、焼却炉内の圧力が負圧になり、焼却炉
の炉体より排ガスが吹き出すことが防止できる。この
時、運転操作室或いは制御室等いおいて、コントローラ
38によって、処理系の作動状態、例えば、“埋火処理
工程作動中”等を表示する表示灯を設けることができ
る。
焼却炉内に残ったごみの燃焼が完結し、焼却炉からの排
ガス量がほとんどなくなった時点で、埋火処理工程から
排ガス処理終了工程に切り替わる。この時間は、シーケ
ンサー等で事前に設定時間を決めておくことができ、例
えば、設定時間を90分にすることにより、バイパスラ
インCを作動状態にした排ガス処理終了工程では、煙突
4から煙がほとんど見えることはない。即ち、該時点ま
での期間をタイマで設定し、タイマで設定した時間経過
後に(ステップ66)、ダンパ7を開放し(ステップ6
7)、ヒータ30及びファン31の作動をオフにし(ス
テップ68)、次いでダンパ5,22,24を閉鎖する
(ステップ69)。これによって、通常排気ラインA及
び排ガス加温ラインBの作動状態は停止して埋火処理工
程は終了する。それと同時に、バイパスラインCが作動
状態になる排ガス処理終了工程に切り替わる(ステップ
70)。この排ガス処理終了工程は、タイマで予め所定
時間設定しておき、該所定時間経過後に(ステップ7
1)、ダンパ7を閉鎖し、焼却炉の排ガス処理を終了す
る。
ガス量がほとんどなくなった時点で、埋火処理工程から
排ガス処理終了工程に切り替わる。この時間は、シーケ
ンサー等で事前に設定時間を決めておくことができ、例
えば、設定時間を90分にすることにより、バイパスラ
インCを作動状態にした排ガス処理終了工程では、煙突
4から煙がほとんど見えることはない。即ち、該時点ま
での期間をタイマで設定し、タイマで設定した時間経過
後に(ステップ66)、ダンパ7を開放し(ステップ6
7)、ヒータ30及びファン31の作動をオフにし(ス
テップ68)、次いでダンパ5,22,24を閉鎖する
(ステップ69)。これによって、通常排気ラインA及
び排ガス加温ラインBの作動状態は停止して埋火処理工
程は終了する。それと同時に、バイパスラインCが作動
状態になる排ガス処理終了工程に切り替わる(ステップ
70)。この排ガス処理終了工程は、タイマで予め所定
時間設定しておき、該所定時間経過後に(ステップ7
1)、ダンパ7を閉鎖し、焼却炉の排ガス処理を終了す
る。
また、ステップ58において、排ガスの温度Tg3が所定
の温度T3より高い時、及び、バグフィルタ1内の圧力
差ΔPが所定の圧力差ΔP0より大きい時には、このま
ま通常排気ラインAを作動状態にしておくと、バグフィ
ルタ1を排ガスの熱で溶解させたり、損傷させる危険性
があるので、通常排気ラインAの作動状態を停止してバ
イパスラインCを作動状態にする。即ち、ダンパ7を開
放し(ステップ73)、ダンパ5,22を閉鎖する(ス
テップ74)。これによって、通常排気ラインAからバ
イパスラインCに切り替わる(ステップ75)。ここ
で、焼却炉から排気される排ガスのガス温度の過熱が一
過性のものであった可能性もあるので、バイパスライン
Cを所定時間作動し、所定時間の経過後に(ステップ7
6)、再び排ガスの温度Tg3が所定の温度T3より高い
か否かを比較判断する(ステップ77)。排ガスの温度
Tg3が所定の温度T3より低くなっている時には、排ガ
スをバグフィルタ1に通して排ガス処理を行ってもよい
ので、ダンパ5,22を開放し(ステップ78)、ダン
パ7を閉鎖し(ステップ79)、処理はステップ57に
戻って通常排気ラインAを作動状態にする。
の温度T3より高い時、及び、バグフィルタ1内の圧力
差ΔPが所定の圧力差ΔP0より大きい時には、このま
ま通常排気ラインAを作動状態にしておくと、バグフィ
ルタ1を排ガスの熱で溶解させたり、損傷させる危険性
があるので、通常排気ラインAの作動状態を停止してバ
イパスラインCを作動状態にする。即ち、ダンパ7を開
放し(ステップ73)、ダンパ5,22を閉鎖する(ス
テップ74)。これによって、通常排気ラインAからバ
イパスラインCに切り替わる(ステップ75)。ここ
で、焼却炉から排気される排ガスのガス温度の過熱が一
過性のものであった可能性もあるので、バイパスライン
Cを所定時間作動し、所定時間の経過後に(ステップ7
6)、再び排ガスの温度Tg3が所定の温度T3より高い
か否かを比較判断する(ステップ77)。排ガスの温度
Tg3が所定の温度T3より低くなっている時には、排ガ
スをバグフィルタ1に通して排ガス処理を行ってもよい
ので、ダンパ5,22を開放し(ステップ78)、ダン
パ7を閉鎖し(ステップ79)、処理はステップ57に
戻って通常排気ラインAを作動状態にする。
しかしながら、ステップ77において、排ガスの温度T
g3が所定の温度T3より高い場合には、焼却炉とバグフ
ィルタ1との間に設けてある冷却装置等の故障が発生し
た可能性があるので、焼却炉へのごみ供給を停止し、焼
却炉への焼却用空気の供給を停止し(ステップ80)、
温度センサー27に設けた警報手段TAで、処理系が異
常状態であるとの警報を発し(ステップ81)、焼却炉
の排ガス処理工程を終了する。次いで、焼却炉の排ガス
処理系の点検修理を行う。
g3が所定の温度T3より高い場合には、焼却炉とバグフ
ィルタ1との間に設けてある冷却装置等の故障が発生し
た可能性があるので、焼却炉へのごみ供給を停止し、焼
却炉への焼却用空気の供給を停止し(ステップ80)、
温度センサー27に設けた警報手段TAで、処理系が異
常状態であるとの警報を発し(ステップ81)、焼却炉
の排ガス処理工程を終了する。次いで、焼却炉の排ガス
処理系の点検修理を行う。
また、焼却炉の排ガス処理工程を終了する時に、タイマ
等で所定時間設定し、ダンパ26を開放して空気置換ラ
インEを作動状態にさせてもよい。空気置換ラインEは
バグフィルタ1内に排ガスが残留していると長時間(2
4時間以上)放置すると、排ガスの温度が徐々に低下し
て露点に達し、バグフィルタ1内で水分が結露する恐れ
があるので、必要に応じて行うことが好ましい。しか
し、排ガス加温ラインBを作動状態にして温風排気を十
分に行っておけば、排ガスは系外へ排気されているので
省略しても差し支えない。この実施例では、加熱器とし
てヒータを例に説明したが、この発明における加熱器
は、直接加熱式、間接加熱式のいずれの方式でもよく、
また間接加熱方式としては、加熱源に蒸気、高温気体等
で熱交換して排ガスの温度を昇温させることも可能なこ
とは勿論のこと、この場合に使用される蒸気、高温ガス
は、他の焼却炉のボイラより発生する蒸気又は排ガスを
利用することも可能である。
等で所定時間設定し、ダンパ26を開放して空気置換ラ
インEを作動状態にさせてもよい。空気置換ラインEは
バグフィルタ1内に排ガスが残留していると長時間(2
4時間以上)放置すると、排ガスの温度が徐々に低下し
て露点に達し、バグフィルタ1内で水分が結露する恐れ
があるので、必要に応じて行うことが好ましい。しか
し、排ガス加温ラインBを作動状態にして温風排気を十
分に行っておけば、排ガスは系外へ排気されているので
省略しても差し支えない。この実施例では、加熱器とし
てヒータを例に説明したが、この発明における加熱器
は、直接加熱式、間接加熱式のいずれの方式でもよく、
また間接加熱方式としては、加熱源に蒸気、高温気体等
で熱交換して排ガスの温度を昇温させることも可能なこ
とは勿論のこと、この場合に使用される蒸気、高温ガス
は、他の焼却炉のボイラより発生する蒸気又は排ガスを
利用することも可能である。
更に、バイパスラインCは、排ガスの温度やバグフィル
タの圧力差のみならず、停電時や誘引ファンの故障時等
の非常事態においても作動させることは勿論であり、こ
の場合は、前記非常信号をコントローラ38に入力し、
ダンパをバイパスラインCに切り換えればよい。
タの圧力差のみならず、停電時や誘引ファンの故障時等
の非常事態においても作動させることは勿論であり、こ
の場合は、前記非常信号をコントローラ38に入力し、
ダンパをバイパスラインCに切り換えればよい。
この発明による焼却炉の排ガス処理方法は、上記のよう
に構成されており、次のような効果を有する。即ち、こ
の焼却炉の排ガス処理方法は、加熱器で加熱されたガス
を循環させてバグフィルタを加熱する温風循環ラインを
作動状態に制御する焼却炉立上げ前処理工程;焼却炉の
立上げ初期時に、前記温風循環ライン及び前記バグフィ
ルタで排ガスを処理する通常排気ラインを作動状態に制
御する焼却炉立上げ処理工程;前記バグフィルタの所定
温度以上の温度、前記バグフィルタ内の入口側と出口側
との圧力差及び排ガスの温度に応答して、前記加熱器を
バイパスした排ガスを前記バグフィルタに通して排気す
る通常排気ライン又は前記バグフィルタと前記加熱器を
バイパスして排ガスを排気するバイパスラインを作動状
態に制御する排ガス処理工程;焼却炉の立下げ時に、前
記通常排気ライン及び前記加熱器で加熱された排ガスを
前記バグフィルタに通して排気する排ガス加温ラインを
作動状態に制御する埋火処理工程;並びに焼却炉の燃焼
完結時に、前記バイパスラインを作動状態に制御する排
ガス処理終了工程;から構成したので、焼却炉の排ガス
処理を行う前処理として前記焼却炉立上げ前処理工程を
行うと共に、焼却炉の立上げ初期時に、前記焼却炉立上
げ処理工程を行うことによって、前記バグフィルタを所
定の温度までに直ちに上昇させることができ、しかも、
温度上昇した状態で排ガス処理を行うようになるので、
排ガス中の水分が前記バグフィルタで結露したり、また
前記バグフィルタに捕捉された物質が固着して目詰まり
を起こし、排ガス処理が不可能になることがない。
に構成されており、次のような効果を有する。即ち、こ
の焼却炉の排ガス処理方法は、加熱器で加熱されたガス
を循環させてバグフィルタを加熱する温風循環ラインを
作動状態に制御する焼却炉立上げ前処理工程;焼却炉の
立上げ初期時に、前記温風循環ライン及び前記バグフィ
ルタで排ガスを処理する通常排気ラインを作動状態に制
御する焼却炉立上げ処理工程;前記バグフィルタの所定
温度以上の温度、前記バグフィルタ内の入口側と出口側
との圧力差及び排ガスの温度に応答して、前記加熱器を
バイパスした排ガスを前記バグフィルタに通して排気す
る通常排気ライン又は前記バグフィルタと前記加熱器を
バイパスして排ガスを排気するバイパスラインを作動状
態に制御する排ガス処理工程;焼却炉の立下げ時に、前
記通常排気ライン及び前記加熱器で加熱された排ガスを
前記バグフィルタに通して排気する排ガス加温ラインを
作動状態に制御する埋火処理工程;並びに焼却炉の燃焼
完結時に、前記バイパスラインを作動状態に制御する排
ガス処理終了工程;から構成したので、焼却炉の排ガス
処理を行う前処理として前記焼却炉立上げ前処理工程を
行うと共に、焼却炉の立上げ初期時に、前記焼却炉立上
げ処理工程を行うことによって、前記バグフィルタを所
定の温度までに直ちに上昇させることができ、しかも、
温度上昇した状態で排ガス処理を行うようになるので、
排ガス中の水分が前記バグフィルタで結露したり、また
前記バグフィルタに捕捉された物質が固着して目詰まり
を起こし、排ガス処理が不可能になることがない。
また、前記排ガス処理工程において、前記加熱器をバイ
パスした排ガスを前記バグフィルタに通して排気する前
記通常排気ライン、又は排ガスの過熱状態、前記バグフ
ィルタの過熱或いは過剰圧力差を応答して緊急に前記バ
グフィルタと前記加熱器をバイパスして排ガスを排気す
るバイパスラインを作動状態に制御するので、前記バグ
フィルタの温度条件及び圧力差条件が過酷な状態の時に
は、排ガスを前記バグフィルタをバイパスし、場合によ
っては排ガス処理を中断されることができるので、前記
バグフィルタが排ガスで溶融、破壊、損傷等するのを防
止できる。
パスした排ガスを前記バグフィルタに通して排気する前
記通常排気ライン、又は排ガスの過熱状態、前記バグフ
ィルタの過熱或いは過剰圧力差を応答して緊急に前記バ
グフィルタと前記加熱器をバイパスして排ガスを排気す
るバイパスラインを作動状態に制御するので、前記バグ
フィルタの温度条件及び圧力差条件が過酷な状態の時に
は、排ガスを前記バグフィルタをバイパスし、場合によ
っては排ガス処理を中断されることができるので、前記
バグフィルタが排ガスで溶融、破壊、損傷等するのを防
止できる。
更に、焼却炉の立下げ時に、前記埋火処理工程を行うの
で、低温の排ガスは加温され、前記バグフィルタ内で結
露することがなく、また、温風ファンの誘引力によって
焼却炉内の圧力が負圧になり、焼却炉より排ガスが吹き
出す現象が発生するのを防止できる。
で、低温の排ガスは加温され、前記バグフィルタ内で結
露することがなく、また、温風ファンの誘引力によって
焼却炉内の圧力が負圧になり、焼却炉より排ガスが吹き
出す現象が発生するのを防止できる。
従って、この発明による焼却炉の排ガス処理方法は、焼
却炉の排ガス処理の前処理時、焼却炉の立ち上げ時及び
立ち下げ時に前記加熱器を作動することによって、前記
バグフィルタを加熱しておくので、前記バグフィルタへ
の排ガス中の水分の結露、フィルタで捕捉されたダスト
成分、消石灰〔 Ca(OH)2〕等の反応剤、反応生成物の塩
化カルシウム(CaCl2) が前記フィルタに固着することを
防止でき、前記フィルタによる圧力損失は発生せず、排
ガスの処理が不可能になることもない。しかも、排ガス
処理の最初からバイパス通路を使用することなく、前記
バグフィルタに焼却炉から排気される排ガスをダイレク
トに通すことができ、排ガスの完全処理が可能となり、
それ故に、焼却炉の始動開始の最初から終了時まで、HC
l 、SOx 、煤塵、重金属、ダイオキシン等の有害物質を
除去することができ、また、焼却炉の作動開始時及び作
動停止時の不完全燃焼に起因する未燃カーボン、ハイド
ロカーボンを主体とする煙が発生することもない。
却炉の排ガス処理の前処理時、焼却炉の立ち上げ時及び
立ち下げ時に前記加熱器を作動することによって、前記
バグフィルタを加熱しておくので、前記バグフィルタへ
の排ガス中の水分の結露、フィルタで捕捉されたダスト
成分、消石灰〔 Ca(OH)2〕等の反応剤、反応生成物の塩
化カルシウム(CaCl2) が前記フィルタに固着することを
防止でき、前記フィルタによる圧力損失は発生せず、排
ガスの処理が不可能になることもない。しかも、排ガス
処理の最初からバイパス通路を使用することなく、前記
バグフィルタに焼却炉から排気される排ガスをダイレク
トに通すことができ、排ガスの完全処理が可能となり、
それ故に、焼却炉の始動開始の最初から終了時まで、HC
l 、SOx 、煤塵、重金属、ダイオキシン等の有害物質を
除去することができ、また、焼却炉の作動開始時及び作
動停止時の不完全燃焼に起因する未燃カーボン、ハイド
ロカーボンを主体とする煙が発生することもない。
第1図はこの発明による焼却炉の排ガス処理方法を達成
するための排ガス処理装置の一実施例を示す概略図、第
2図(A)、第2図(B)及び第2図(C)はこの発明
による焼却炉の排ガス処理制御方法の作動工程を示す処
理フロー図、第3図は従来のバグフィルタを用いた排ガ
ス処理装置の一例を示す概略図、並びに第4図(A)及
び第4図(B)はバグフィルタの一例を示す概略図であ
る。 1……バグフィルタ、2……フィルタ、3……誘引ファ
ン、4……煙突、5,6,7,22,24,25……ダ
ンパ、10……排ガス通路、11……出口側通路、16
……入口側、17……出口側、27,28,29……温
度センサー、30……ヒータ、31……ファン、36,
37……圧力センサー、38……コントローラ、A……
通常排気ライン、B……排ガス加温ライン、C……バイ
パスライン、D……温風循環ライン。
するための排ガス処理装置の一実施例を示す概略図、第
2図(A)、第2図(B)及び第2図(C)はこの発明
による焼却炉の排ガス処理制御方法の作動工程を示す処
理フロー図、第3図は従来のバグフィルタを用いた排ガ
ス処理装置の一例を示す概略図、並びに第4図(A)及
び第4図(B)はバグフィルタの一例を示す概略図であ
る。 1……バグフィルタ、2……フィルタ、3……誘引ファ
ン、4……煙突、5,6,7,22,24,25……ダ
ンパ、10……排ガス通路、11……出口側通路、16
……入口側、17……出口側、27,28,29……温
度センサー、30……ヒータ、31……ファン、36,
37……圧力センサー、38……コントローラ、A……
通常排気ライン、B……排ガス加温ライン、C……バイ
パスライン、D……温風循環ライン。
Claims (2)
- 【請求項1】加熱器で加熱されたガスを循環させてバグ
フィルタを加熱する温風循環ラインを作動状態にする焼
却炉立上げ前処理工程;焼却炉の立上げ初期時に、前記
温風循環ライン及び前記バグフィルタで排ガスを処理す
る通常排気ラインを作動状態にする焼却炉立上げ処理工
程;前記バグフィルタの所定の温度範囲及び所定の圧力
差範囲の時には前記加熱器をバイパスした排ガスを前記
バグフィルタに通して排気する通常排気ラインを作動状
態にする排ガス処理工程;上記各範囲を超える時には前
記バグフィルタと前記加熱器をバイパスして排ガスを排
気するバイパスラインを作動状態にするバイパス作動工
程;焼却炉の立下げ時に、前記通常排気ライン及び前記
加熱器で加熱された排ガスを前記バグフィルタに通して
排気する排ガス加温ラインを作動状態にする埋火処理工
程;並びに焼却炉の焼却完結時に、前記バイパスライン
を作動状態に制御する排ガス処理終了工程;から成る焼
却炉の排ガス処理方法。 - 【請求項2】前記各ラインに設けた各ダンパ、前記温風
循環ラインに設けたファンと前記加熱器、排ガスを排気
するための誘引ファン、前記バグフィルタに設けた圧力
センサー、焼却炉からの排ガス温度を検出する温度セン
サー、前記バグフィルタの排ガス温度を検出する温度セ
ンサー、並びにタイマの設定信号及び各センサーの検出
信号に応答して前記ダンパの開閉作動と前記ファン、前
記誘引ファン及び前記加熱器のオン・オフとを制御する
コントローラから成り、前記コントローラの指令によっ
て前記焼却炉立上げ前処理工程、前記焼却炉立上げ処理
工程、前記排ガス処理工程、前記バイパス作動工程、前
記埋火処理工程及び前記排ガス処理終了工程は制御され
る請求項1に記載の焼却炉の排ガス処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1222931A JPH0635887B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 焼却炉の排ガス処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1222931A JPH0635887B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 焼却炉の排ガス処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0387511A JPH0387511A (ja) | 1991-04-12 |
| JPH0635887B2 true JPH0635887B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=16790113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1222931A Expired - Fee Related JPH0635887B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 焼却炉の排ガス処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635887B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103657281A (zh) * | 2013-11-26 | 2014-03-26 | 潘高峰 | 除尘系统 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009213973A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Jfe Steel Corp | バグ・フィルタ式集塵装置 |
| CN101780357A (zh) * | 2010-03-05 | 2010-07-21 | 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 | 一种湿尘气的干法除尘工艺及装置 |
| JP6935885B2 (ja) * | 2019-08-22 | 2021-09-15 | 株式会社プランテック | 間欠運転式ごみ焼却施設におけるバグフィルタの運転方法 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP1222931A patent/JPH0635887B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103657281A (zh) * | 2013-11-26 | 2014-03-26 | 潘高峰 | 除尘系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0387511A (ja) | 1991-04-12 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |