JPH0635983B2 - 空間フィルタ応用速度検出方法および装置 - Google Patents
空間フィルタ応用速度検出方法および装置Info
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- JPH0635983B2 JPH0635983B2 JP23250388A JP23250388A JPH0635983B2 JP H0635983 B2 JPH0635983 B2 JP H0635983B2 JP 23250388 A JP23250388 A JP 23250388A JP 23250388 A JP23250388 A JP 23250388A JP H0635983 B2 JPH0635983 B2 JP H0635983B2
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- center frequency
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空間フィルタを用いて移動体の速度を検出する
空間フィルタ応用速度検出方法および装置に係り、特に
空間フィルタ出力の狭帯域不規則信号の中心周波数を低
信号レベルにおいても高精度に検出して移動体の速度を
高精度に検出するに好適な空間フィルタ応用速度検出方
法および装置に関する。
空間フィルタ応用速度検出方法および装置に係り、特に
空間フィルタ出力の狭帯域不規則信号の中心周波数を低
信号レベルにおいても高精度に検出して移動体の速度を
高精度に検出するに好適な空間フィルタ応用速度検出方
法および装置に関する。
従来の空間フィルタを用いて移動体の速度を検出する空
間フィルタ応用速度検出方法および装置は、例えば特開
昭60−158354号公報に記載のように空間フィルタ出力の
計測信号の振幅が一定レベル以上の波形の周期列を求
め、これから中心周波数を推定していた。
間フィルタ応用速度検出方法および装置は、例えば特開
昭60−158354号公報に記載のように空間フィルタ出力の
計測信号の振幅が一定レベル以上の波形の周期列を求
め、これから中心周波数を推定していた。
上記従来技術は、空間フィルタのプリアンプからの出力
信号が低レベルになってS/N比が悪くなった状態での
速度計測について配慮がされておらず、例えば光学系の
よごれや投光器の劣化などにより空間フィルタのプリア
ンプからの出力が低下するが、、このように空間フィル
タ出力の計測信号が低レベルになるとS/N比が悪くな
って周期列や振幅を求めるのが困難となるため、これか
ら中心周波数を推定して速度計測を行うことが不可能と
なる問題があった。
信号が低レベルになってS/N比が悪くなった状態での
速度計測について配慮がされておらず、例えば光学系の
よごれや投光器の劣化などにより空間フィルタのプリア
ンプからの出力が低下するが、、このように空間フィル
タ出力の計測信号が低レベルになるとS/N比が悪くな
って周期列や振幅を求めるのが困難となるため、これか
ら中心周波数を推定して速度計測を行うことが不可能と
なる問題があった。
本発明の目的は空間フィルタのプリアンプの出力信号が
低レベルになってS/N比が悪くなっても高精度に中心
周波数を推定して高安定に速度を検出できる空間フィル
タ応用速度検出方法および装置を提供するにある。
低レベルになってS/N比が悪くなっても高精度に中心
周波数を推定して高安定に速度を検出できる空間フィル
タ応用速度検出方法および装置を提供するにある。
上記目的は、所定方向に移動する測定対象物からの光を
空間フィルタに導き、その空間フィルタを通過した光を
電気信号に変換してその信号の中心周波数を求め、その
周波数に基づいて測定対象物の速度を検出する方法およ
び装置において、上記変換された電気信号から2種の特
定周波数帯の信号を異なる通過域を制御できる2個のバ
ンドパスフィルタにより抽出し、その抽出信号を検波し
たのち差動増幅を行いその検波信号が等しくなるように
上記異なる通過域を制御し、そのときの上記2種の特定
周波数帯間の中央周波数から上記変換された電気信号の
中心周波数を検出し、それにより測定対象物の速度を検
出する空間フィルタ応用速度検出方法および装置により
達成される。
空間フィルタに導き、その空間フィルタを通過した光を
電気信号に変換してその信号の中心周波数を求め、その
周波数に基づいて測定対象物の速度を検出する方法およ
び装置において、上記変換された電気信号から2種の特
定周波数帯の信号を異なる通過域を制御できる2個のバ
ンドパスフィルタにより抽出し、その抽出信号を検波し
たのち差動増幅を行いその検波信号が等しくなるように
上記異なる通過域を制御し、そのときの上記2種の特定
周波数帯間の中央周波数から上記変換された電気信号の
中心周波数を検出し、それにより測定対象物の速度を検
出する空間フィルタ応用速度検出方法および装置により
達成される。
上記空間フィルタ応用速度検出方法および装置は、空間
フィルタのプリアンプ出力の狭帯域不規則信号から2種
の特定周波数帯の信号を異なる通過域を制御できる2個
のバンドパスフィルタにより抽出し、その検波信号が等
しくなるように制御することにより、そのときの上記2
種の特定周波数帯間の中央周波数が上記狭帯域不規則信
号の中心周波数と一致するので、そのときの制御量から
上記狭帯域不規則信号の中心周波数を検出することがで
き、これにより測定対象物の速度を正確かつ安定に検出
できる。
フィルタのプリアンプ出力の狭帯域不規則信号から2種
の特定周波数帯の信号を異なる通過域を制御できる2個
のバンドパスフィルタにより抽出し、その検波信号が等
しくなるように制御することにより、そのときの上記2
種の特定周波数帯間の中央周波数が上記狭帯域不規則信
号の中心周波数と一致するので、そのときの制御量から
上記狭帯域不規則信号の中心周波数を検出することがで
き、これにより測定対象物の速度を正確かつ安定に検出
できる。
以下に本発明の一実施例を第1図ないし第6図により説
明する。
明する。
第2図は本発明による空間フィルタ応用速度検出方法お
よび装置の一実施例を示す空間フィルタ応用対地速度セ
ンサのブロック図である。第2図において、1は路面、
2はレンズ系、3は空間フィルタ機能を有する受光部、
4はプリアンプ、5は信号処理部である。この構成で、
路面1からの反射光をレンズ系2を介して空間フィルタ
機能を有する受光部3に導入し、対地速度(車速)に比
例した中心周波数を有する電気信号を得る。この電気信
号をプリアンプ4により増幅し、信号処理部5によりこ
の信号の中心周波数を検出することにより対地速度を検
出する。
よび装置の一実施例を示す空間フィルタ応用対地速度セ
ンサのブロック図である。第2図において、1は路面、
2はレンズ系、3は空間フィルタ機能を有する受光部、
4はプリアンプ、5は信号処理部である。この構成で、
路面1からの反射光をレンズ系2を介して空間フィルタ
機能を有する受光部3に導入し、対地速度(車速)に比
例した中心周波数を有する電気信号を得る。この電気信
号をプリアンプ4により増幅し、信号処理部5によりこ
の信号の中心周波数を検出することにより対地速度を検
出する。
第1図は第2図の信号処理部5の詳細ブロック図であ
る。第1図において、6,7は異なる通過域を制御でき
るバンドパスフィルタBPF、8,9は検波器、10は差
動増幅器、11は電圧制御発振器V/F、12は零判定器、
13,14はスイッチ、15はスイープ発振器である。
る。第1図において、6,7は異なる通過域を制御でき
るバンドパスフィルタBPF、8,9は検波器、10は差
動増幅器、11は電圧制御発振器V/F、12は零判定器、
13,14はスイッチ、15はスイープ発振器である。
第3図(a),(b),(c)は第1図(第2図)のプリアンプ
出力の中心周波数検出動作原理図である。第3図(a),
(b)はプリアンプ出力および制御前後のBPF6,7の
周波数特性を示し、第3図(c)は制御信号(クロック
周波数)Fと中心周波数の関係を示す。まず第3図
(a),(b),(c)により第1図(第2図)のプリアンプ出
力の中心周波数検出動作原理を説明する。第3図(a)に
示すようにプリアンプ4の出力信号は対地速度(車速)
に比例した中心周波数0の周りにスペクトルの広がり
をもった狭帯域不規則信号である。本発明によるBPF
6,7は通過域が異なっており、その通過域の中心周波
数1,2(1<2)は制御信号(クロック周波
数)Fの大きさに比例して変化する。このプリアンプ4
の出力信号を各BPF6,7に入力し、各出力信号レベ
ルを比較する。このときBPF6の出力レベルがBPF
7よりも大きければ、制御信号Fを小さくしてBPF
6,7の通過域を低周波数方向に移動させる。逆にBP
F7の出力レベルがBPF6よりも大きければ、制御信
号Fを大きくしてBPF6,7の通過域を高周波数方向
に移動させる。
出力の中心周波数検出動作原理図である。第3図(a),
(b)はプリアンプ出力および制御前後のBPF6,7の
周波数特性を示し、第3図(c)は制御信号(クロック
周波数)Fと中心周波数の関係を示す。まず第3図
(a),(b),(c)により第1図(第2図)のプリアンプ出
力の中心周波数検出動作原理を説明する。第3図(a)に
示すようにプリアンプ4の出力信号は対地速度(車速)
に比例した中心周波数0の周りにスペクトルの広がり
をもった狭帯域不規則信号である。本発明によるBPF
6,7は通過域が異なっており、その通過域の中心周波
数1,2(1<2)は制御信号(クロック周波
数)Fの大きさに比例して変化する。このプリアンプ4
の出力信号を各BPF6,7に入力し、各出力信号レベ
ルを比較する。このときBPF6の出力レベルがBPF
7よりも大きければ、制御信号Fを小さくしてBPF
6,7の通過域を低周波数方向に移動させる。逆にBP
F7の出力レベルがBPF6よりも大きければ、制御信
号Fを大きくしてBPF6,7の通過域を高周波数方向
に移動させる。
第3図(a)に示すような場合には、BPF7の出力レベ
ルがBPF6より大きくなるから、制御信号Fを大きく
してBPF6,7の通過域を高周波数方向(矢印方向)
に移動させる。このような制御により第3図(b)に示す
ようにBPF6,7の出力レベルを等しくさせ、BPF
6,7の中心周波数10,20の間の中央にプリア
ンプ4出力の中心周波数0がある状態に常に保つよう
にする。なお第3図(a)から第3図(b)への動作は(2
−1)=C(一定)にしたまま周波数を右にシフトし
た場合を例示している。また第3図(c)に示すように
(2/1)=C(一定)のまま周波数をシフトする
こともできる。このようにして例えば第3図(c)に示す
ようにBPF6,7の通過域の中心周波数1,2が
制御信号(クロック周波数)Fに対して直線的な関係に
あれば、第3図(b)に示すような状態のときのプリアン
プ4出力の中心周波数0をBPF6,7の制御信号F
(=F1)を基に、そのときのBPF6,7の中心周波
数10,20から検出できる。このように制御信号
によって通過域を制御できるBPF6,7にはレチコン
社製R5605などがあり、このR5605は内部に2個のBP
FをもったモノリシックICであって、制御信号として
クロック周波数Fを変化させることにより、2個のBP
Fの通過域を連動させて任意に変化させることができ
る。
ルがBPF6より大きくなるから、制御信号Fを大きく
してBPF6,7の通過域を高周波数方向(矢印方向)
に移動させる。このような制御により第3図(b)に示す
ようにBPF6,7の出力レベルを等しくさせ、BPF
6,7の中心周波数10,20の間の中央にプリア
ンプ4出力の中心周波数0がある状態に常に保つよう
にする。なお第3図(a)から第3図(b)への動作は(2
−1)=C(一定)にしたまま周波数を右にシフトし
た場合を例示している。また第3図(c)に示すように
(2/1)=C(一定)のまま周波数をシフトする
こともできる。このようにして例えば第3図(c)に示す
ようにBPF6,7の通過域の中心周波数1,2が
制御信号(クロック周波数)Fに対して直線的な関係に
あれば、第3図(b)に示すような状態のときのプリアン
プ4出力の中心周波数0をBPF6,7の制御信号F
(=F1)を基に、そのときのBPF6,7の中心周波
数10,20から検出できる。このように制御信号
によって通過域を制御できるBPF6,7にはレチコン
社製R5605などがあり、このR5605は内部に2個のBP
FをもったモノリシックICであって、制御信号として
クロック周波数Fを変化させることにより、2個のBP
Fの通過域を連動させて任意に変化させることができ
る。
つぎに第1図(第2図)の信号処理部5の各部動作を説
明する。プリアンプ4の出力信号は上記の動作原理で示
したBPF6,7(R5605使用)により、各通過域の周
波数成分が抽出され、各BPF6,7の出力は検波器
8,9により検波信号に変化される。これらの検波信号
の差電圧を差動増幅器10により求め、この差電圧Vを電
圧制御発振器V/F11に入力して、上記BPF6,7を
制御するためのクロック信号(制御信号)Fを発生させ
る。このような制御系によりスイッチ13(接点a側)を
介したクロック信号Fにより、BPF6,7の出力レベ
ルが常に等しくなるように制御され、このときスイッチ
14(接点a側)を介して出力されるクロック周波数Fを
検出することにより、上記第3図(c)の関係を基にプリ
アンプ4の中心周波数0を求めることができ、この中
心周波数0に係数を掛けて対地速度(車速)を検出で
きる。しかし対地速度が零になるとプリアンプ4からの
出力がなくなるので、制御系が不安定になる。そこでこ
れを改善するため、零判定器12とスイッチ13,14とスイ
ープ発振器15を付加している。これにより零判定器12は
検波器8,9の出力があらかじめ設定された値より小さ
くなると対地速度を零と判定し、スイッチ13,14を接点
b側に切り換えることにより信号処理部5の出力(クロ
ック周波数)Fは零となると同時に、BPF6,7の制
御信号はスイープ発振器15の出力となってBPF6,7
の通過域は高周波から低周波あるいは低周波から高周波
の周波数に走査される。このようにして本実施例による
対地速度センサは安定かつ精度よく空間フィルタのプリ
アンプ出力の中心周波数を検出するとにより、対地速度
(車速)を安定かつ高精度に検出できる。
明する。プリアンプ4の出力信号は上記の動作原理で示
したBPF6,7(R5605使用)により、各通過域の周
波数成分が抽出され、各BPF6,7の出力は検波器
8,9により検波信号に変化される。これらの検波信号
の差電圧を差動増幅器10により求め、この差電圧Vを電
圧制御発振器V/F11に入力して、上記BPF6,7を
制御するためのクロック信号(制御信号)Fを発生させ
る。このような制御系によりスイッチ13(接点a側)を
介したクロック信号Fにより、BPF6,7の出力レベ
ルが常に等しくなるように制御され、このときスイッチ
14(接点a側)を介して出力されるクロック周波数Fを
検出することにより、上記第3図(c)の関係を基にプリ
アンプ4の中心周波数0を求めることができ、この中
心周波数0に係数を掛けて対地速度(車速)を検出で
きる。しかし対地速度が零になるとプリアンプ4からの
出力がなくなるので、制御系が不安定になる。そこでこ
れを改善するため、零判定器12とスイッチ13,14とスイ
ープ発振器15を付加している。これにより零判定器12は
検波器8,9の出力があらかじめ設定された値より小さ
くなると対地速度を零と判定し、スイッチ13,14を接点
b側に切り換えることにより信号処理部5の出力(クロ
ック周波数)Fは零となると同時に、BPF6,7の制
御信号はスイープ発振器15の出力となってBPF6,7
の通過域は高周波から低周波あるいは低周波から高周波
の周波数に走査される。このようにして本実施例による
対地速度センサは安定かつ精度よく空間フィルタのプリ
アンプ出力の中心周波数を検出するとにより、対地速度
(車速)を安定かつ高精度に検出できる。
第4図は第2図の信号処理部5の他の実施例の詳細ブロ
ック図である。第4図において、第1図と同一符号は相
当部分を示し、6,7はBPF、8,9は検波器、16は
CPU(中央処理装置)、17はプログラマブル発振器で
ある。この構成で、第2図のプリアンプ4の出力信号は
BPF6,7により各通過域の周波数成分が抽出され、
そのBPF6,7の出力は検波器8,9により各検波信
号out1,2に変換される。この検波信号out1,2はC
PU16に入力し、CPU16によりその差に応じてプログ
ラマブル発振器17の発振周波数Fを制御することによ
り、プログラマブル発振器17の出力をBPF6,7の制
御信号Fとして与え、BPF6,7の通過域を制御する
とともに、対地速度(車速)vを算出する。
ック図である。第4図において、第1図と同一符号は相
当部分を示し、6,7はBPF、8,9は検波器、16は
CPU(中央処理装置)、17はプログラマブル発振器で
ある。この構成で、第2図のプリアンプ4の出力信号は
BPF6,7により各通過域の周波数成分が抽出され、
そのBPF6,7の出力は検波器8,9により各検波信
号out1,2に変換される。この検波信号out1,2はC
PU16に入力し、CPU16によりその差に応じてプログ
ラマブル発振器17の発振周波数Fを制御することによ
り、プログラマブル発振器17の出力をBPF6,7の制
御信号Fとして与え、BPF6,7の通過域を制御する
とともに、対地速度(車速)vを算出する。
第5図は第4図のCPU16の制御フロー図である。第4
図のCPU16の制御処理を第5図により説明する。まず
ステップ500で検波器8,9の検波信号out1,2をCP
U16に取り込み、ステップ501,502で各検波信号out
1,2を基準値Refと比較して大小判定を行なう。この
結果で検波信号out1または2が基準値Refより小さけれ
ば、ステップ503,504で第1図と同様に対地速度(車
速)vを零と判定するとともに、プログラマブル発振器
17の発振周波数を走査する。また検波信号out1,2が
基準値Refより大きい場合には、ステップ505で検波信号
out1,2を比較して大小判定を行なう。この結果で検
波信号out1がout2より大きい場合には、ステップ506
でプログラマブル発振器17の発振周波数Fを低くしてB
PF6,7の通過域を低周波数方向に移動する。逆に検
波信号out2がout1より大きい場合には、ステップ507
でプログラマブル発振器17の発振周波数Fを高くしてB
PF6,7の通過域を高周波数方向に移動する。こうし
て検波信号out1,2が等しくなった場合には、ステッ
プ508,509でそのときのプログラマブル発振器17の発振
周波数Fから第1図と同様にしてプリアンプ4の出力の
中心周波数0を検出し、この中心周波数0に定数k
を掛けて対地速度(車速)vを算出し、速度値vを出力
する。以上の動作を繰り返すことにより、BPF6,7
の出力レベルを常に等しくして連続的に対地速度vの検
出を行ない出力する。
図のCPU16の制御処理を第5図により説明する。まず
ステップ500で検波器8,9の検波信号out1,2をCP
U16に取り込み、ステップ501,502で各検波信号out
1,2を基準値Refと比較して大小判定を行なう。この
結果で検波信号out1または2が基準値Refより小さけれ
ば、ステップ503,504で第1図と同様に対地速度(車
速)vを零と判定するとともに、プログラマブル発振器
17の発振周波数を走査する。また検波信号out1,2が
基準値Refより大きい場合には、ステップ505で検波信号
out1,2を比較して大小判定を行なう。この結果で検
波信号out1がout2より大きい場合には、ステップ506
でプログラマブル発振器17の発振周波数Fを低くしてB
PF6,7の通過域を低周波数方向に移動する。逆に検
波信号out2がout1より大きい場合には、ステップ507
でプログラマブル発振器17の発振周波数Fを高くしてB
PF6,7の通過域を高周波数方向に移動する。こうし
て検波信号out1,2が等しくなった場合には、ステッ
プ508,509でそのときのプログラマブル発振器17の発振
周波数Fから第1図と同様にしてプリアンプ4の出力の
中心周波数0を検出し、この中心周波数0に定数k
を掛けて対地速度(車速)vを算出し、速度値vを出力
する。以上の動作を繰り返すことにより、BPF6,7
の出力レベルを常に等しくして連続的に対地速度vの検
出を行ない出力する。
第6図は第2図の信号処理部5のさらに他の実施例の詳
細ブロック図である。第6図において、第1図と同一符
号は相当部分を示し、18はBPF6,7の通過域の中央
に通過域をもつバンドパスフィルタ、19はF/V変換器
である。この構成で、BPF6,7、検波器8,9、差
動増幅器10、電圧制御発振器11、零判定器12、スイッチ
13、およびスイープ発振器15は第1図と同様に動作す
る。これによりBPF6,7は常に第3図(b)に示した
ようにBPF6,7の通過域の中央にプリアンプ4出力
の中心周波数0があるような状態を保つ。ここで新た
にBPF6,7の通過域間の中央に通過域をもつような
BPF18を設け、これにもプリアンプ4の出力を入力す
るとともに、電圧制御発振器11のクロック信号Fを制御
信号として与える。これによりBPF18は常にプリアン
プ4出力の中心周波数0に一致した通過域をもつこと
になるため、BPF18の出力は非常にS/N比の高い信
号となる。つまりBPF18の出力は正弦波に近い信号と
なって簡単な方法で周波数計測が行なえ、中心周波数
0を求めることができる。さらに本実施例ではBPF18
の出力をF/V変換器19により中心周波数0を電圧信
号に変換して出力している。この出力により対地速度
(車速)を検出することができる。なお本発明は対地速
度(車速)の検出に限定されるものではない。
細ブロック図である。第6図において、第1図と同一符
号は相当部分を示し、18はBPF6,7の通過域の中央
に通過域をもつバンドパスフィルタ、19はF/V変換器
である。この構成で、BPF6,7、検波器8,9、差
動増幅器10、電圧制御発振器11、零判定器12、スイッチ
13、およびスイープ発振器15は第1図と同様に動作す
る。これによりBPF6,7は常に第3図(b)に示した
ようにBPF6,7の通過域の中央にプリアンプ4出力
の中心周波数0があるような状態を保つ。ここで新た
にBPF6,7の通過域間の中央に通過域をもつような
BPF18を設け、これにもプリアンプ4の出力を入力す
るとともに、電圧制御発振器11のクロック信号Fを制御
信号として与える。これによりBPF18は常にプリアン
プ4出力の中心周波数0に一致した通過域をもつこと
になるため、BPF18の出力は非常にS/N比の高い信
号となる。つまりBPF18の出力は正弦波に近い信号と
なって簡単な方法で周波数計測が行なえ、中心周波数
0を求めることができる。さらに本実施例ではBPF18
の出力をF/V変換器19により中心周波数0を電圧信
号に変換して出力している。この出力により対地速度
(車速)を検出することができる。なお本発明は対地速
度(車速)の検出に限定されるものではない。
〔発明の効果〕 本発明によれば、空間フィルタのプリアンプ出力の周期
列や振幅を求める必要がなく低信号レベルにおいても高
精度に中心周波数を推定できるので安定した速度検出が
可能となる。
列や振幅を求める必要がなく低信号レベルにおいても高
精度に中心周波数を推定できるので安定した速度検出が
可能となる。
第1図は本発明による空間フィルタ応用速度検出方法お
よび装置の一実施例を示す信号処理部の詳細ブロック
図、第2図は同じく空間フィルタ応用対地速度センサの
ブロック図、第3図(a),(b),(c)は第1図(第2図)
の動作原理図、第4図は第2図の信号処理部の他の実施
例の詳細ブロック図、第5図は第4図の制御フロー図、
第6図は第2図の信号処理部のさらに他の実施例の詳細
ブロック図である。 1……路面、2……レンズ系、3……空間フィルタ機能
を有する受光部、4……プリアンプ、5……信号処理
部、6,7……BPF、8,9……検波器、10……差動
増幅器、11……電圧制御発振器、12……零判定器、13,
14……スイッチ、15……スイープ発振器、16……CP
U、17……プログラマブル発振器、18……BPF、19…
…F/V変換器。
よび装置の一実施例を示す信号処理部の詳細ブロック
図、第2図は同じく空間フィルタ応用対地速度センサの
ブロック図、第3図(a),(b),(c)は第1図(第2図)
の動作原理図、第4図は第2図の信号処理部の他の実施
例の詳細ブロック図、第5図は第4図の制御フロー図、
第6図は第2図の信号処理部のさらに他の実施例の詳細
ブロック図である。 1……路面、2……レンズ系、3……空間フィルタ機能
を有する受光部、4……プリアンプ、5……信号処理
部、6,7……BPF、8,9……検波器、10……差動
増幅器、11……電圧制御発振器、12……零判定器、13,
14……スイッチ、15……スイープ発振器、16……CP
U、17……プログラマブル発振器、18……BPF、19…
…F/V変換器。
Claims (4)
- 【請求項1】所定方向に移動する測定対象物からの光を
空間フィルタに導き、その空間フィルタを通過した光を
電気信号に変換してその信号の中心周波数を求め、その
周波数に基づいて測定対象物の速度を検出する方法にお
いて、上記変換された電気信号から2種の特定周波数帯
の信号を抽出し、それらの抽出した信号レベルを比較し
てその比較結果から上記2種の特定周波数帯を移動しつ
つそれらの抽出した信号レベルを等しくし、そのときの
2種の特定周波数帯間の中央周波数から上記変換された
電気信号の中心周波数を検出し、その検出結果に基づい
て測定対象物の速度を検出することを特徴とする空間フ
ィルタ応用速度検出方法。 - 【請求項2】所定方向に移動する測定対象物からの光を
空間フィルタに導き、その空間フィルタを通過した光を
電気信号に変換してその信号の中心周波数を求め、その
周波数に基づいて測定対象物の速度を検出する装置にお
いて、上記変換された電気信号を入力するとともに異な
る通過域を持ち制御信号によりその通過域を制御できる
2個のバンドパスフィルタと、それらのバンドパスフィ
ルタの出力信号を検波する2個の検波回路と、それらの
検波回路の出力信号の差動増幅を行い上記バンドパスフ
ィルタの通過域を制御する上記制御信号を発生して上記
検波回路の出力信号レベルを等しくする手段と、その出
力信号レベルを等しくしたときの上記バンドパスフィル
タの異なる通過域間の中央周波数から上記変換された電
気信号の中心周波数を検出して測定対象物の速度を検出
する手段とを備えたことを特徴とする空間フィルタ応用
速度検出装置。 - 【請求項3】上記2個のバンドパスフィルタの異なる通
過域間の中央周波数付近に通過域を持ち上記制御信号に
より通過域を制御できるバンドパスフィルタと、そのバ
ンドパスフィルタの出力信号から上記変換された電気信
号の中心周波数を検出する手段とを備えたことを特徴と
する請求項2記載の空間フィルタ応用速度検出装置。 - 【請求項4】上記検波回路の出力信号レベルをあらかじ
め決められた設定値と比較する手段と、比較結果でその
出力信号レベルが設定値より小さいときには上記変換さ
れた電気信号の中心周波数の検出信号出力を零にする手
段と、そのときの上記バンドパスフィルタの通過域の周
波数を走査する制御信号を発生する手段とを備えたこと
を特徴とする請求項2または請求項3記載の空間フィル
タ応用速度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23250388A JPH0635983B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 空間フィルタ応用速度検出方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23250388A JPH0635983B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 空間フィルタ応用速度検出方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0280963A JPH0280963A (ja) | 1990-03-22 |
| JPH0635983B2 true JPH0635983B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=16940348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23250388A Expired - Lifetime JPH0635983B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 空間フィルタ応用速度検出方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635983B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0745878Y2 (ja) * | 1989-08-09 | 1995-10-18 | シャープ株式会社 | 電池装着装置 |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP23250388A patent/JPH0635983B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0280963A (ja) | 1990-03-22 |
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