JPH0636177U - 扉用開閉検知装置 - Google Patents
扉用開閉検知装置Info
- Publication number
- JPH0636177U JPH0636177U JP6991392U JP6991392U JPH0636177U JP H0636177 U JPH0636177 U JP H0636177U JP 6991392 U JP6991392 U JP 6991392U JP 6991392 U JP6991392 U JP 6991392U JP H0636177 U JPH0636177 U JP H0636177U
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- JP
- Japan
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- light
- door
- optical
- opening
- detection device
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- Pending
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】信頼性の高い扉用開閉検知装置を提供する。
【構成】扉と扉枠との2つの要素からなる開閉構造物の
一方の要素に投光系21と受光系22とからなる投受光
形の光センサ12が設けられている。一方、開閉構造物
の他方の要素には扉が閉められているときに投光系21
から放射された光Rを複数の光反射面15a,15bを
経由させて受光系22に入射させる光回路素子13が設
けられている。
一方の要素に投光系21と受光系22とからなる投受光
形の光センサ12が設けられている。一方、開閉構造物
の他方の要素には扉が閉められているときに投光系21
から放射された光Rを複数の光反射面15a,15bを
経由させて受光系22に入射させる光回路素子13が設
けられている。
Description
【0001】
本考案は、扉の開閉状態を検知する扉用開閉検知装置に関する。
【0002】
最近、ホテル、ビル、家庭等において、セキュリティシステムを導入している ところが多い。セキュリティシステムを構築するには、対象場所における各種の 状態を検知し、これらの情報を必要な場所に集める必要がある。この場合、扉の 開閉情報も重要な情報の1つである。
【0003】 ところで、扉の開閉情報を得るには、扉の開閉状態を何等かの手段で検知し、 これを信号の形にする必要がある。この扉用開閉検知装置としては、扉の開閉に 応動させてリミットスイッチ等を動作させる機械スイッチ方式や、磁気を使用す る磁気センサ方式や、光を用いる光センサ方式等が考えられている。
【0004】 しかしながら、このような従来の扉開閉検知装置にあっては次のような問題が あった。すなわち、機械スイッチ方式を採用したものにあっては、スイッチ操作 部を扉あるいは扉枠の表面から突出させる必要があるので、人の出入り時等にお いて誤ってスイッチ操作部に触れると、実際には開いているにも拘らず閉められ ているが如きの信号が出力されたり、あるいは扉が不完全に閉められている状態 でも完全に閉められているが如きの信号が出力されたりし、信頼性に欠ける問題 があった。
【0005】 また、リードスイッチと磁石との組合せで代表される磁気センサ方式を採用し たものにあっては、振動によって誤動作したり、磁気の強弱によって動作範囲が 異なったりするなどの問題があった。
【0006】 さらに、光センサ方式を採用したものにあっては、通常、扉および扉枠のいず れか一方に発光素子と受光素子とを配置するとともに他方に平坦な反射板を配置 し、発光素子から放射された光を反射板で反射させて受光素子に入射させること によって扉の閉状態を検知するようにしているので、扉が開いているときに近く を人等が通過すると、これらを介して反射光が受光素子に入射することがあり、 やはり信頼性に欠ける問題があった。
【0007】
上述の如く、従来の扉開閉検知装置は、概して信頼性に欠け、セキュリティシ ステムへの使用には問題があった。
【0008】 そこで本考案は、誤動作の発生を防止でき、信頼性に富んだ扉開閉検知装置を 提供することを目的としている。
【0009】
上記目的を達成するために、本考案に係る扉開閉検知装置では、投光系と受光 系とを備え、扉と扉枠との2つの要素からなる開閉構造物の一方の要素に設けら れるとともに上記受光系から出力を送出する投受光形の光センサと、前記開閉構 造物の他方の要素に設けられて前記扉が閉められているときに前記投光系から放 射された光を複数の光反射面を経由させて前記受光系に入射させる光回路素子と を備えている。
【0010】
開閉構造物の他方の要素に設けられた光回路素子は、扉が閉まっている条件で 、かつ投光系から放射された光を複数の光反射面を経由させて受光系に入射させ る。換言すると、この扉開閉検知装置では、扉が閉まっている条件で、光回路素 子によって規定された特別の光通路を経由しない限り、検出光が受光系に入射し ないように構成されている。したがって、扉が開いているときに近くを人等が通 過しても、これらの通過によって上記条件の満たされる確率は非常に小さい。ま た、機械的に動く要素を使用していないので、振動によって誤動作するようなこ ともなく、結局、信頼性の高い検知が可能となる。
【0011】
以下、図面を参照しながら実施例を説明する。
【0012】 図1には本考案の一実施例に係る扉開閉検知装置を片開き式の開閉構造物に組 込んだ例が示されている。
【0013】 すなわち、同図において、1は間仕切りとしての壁を示し、2は扉枠を示し、 3は扉枠2に図示しないヒンジ機構を介して開閉自在に取付けられた扉を示し、 4は扉3に設けられたノブを示している。
【0014】 扉3と扉枠2とに本考案に係る扉開閉検知装置11が組込まれている。扉開閉 検知装置11は、この実施例の場合、図2に示すように、扉3に組込まれた投受 光形の光センサ12と、この光センサ12に対向するように扉枠2に組込まれた 光回路素子13とで構成されている。
【0015】 光センサ12は、ユニット化されており、光出射面および光入射面を扉3にお ける自由端の外端面より若干後退させた関係に扉3に設けられた収容部14に装 着されている。光回路素子13は、この実施例の場合、ガラスブロックや透明の 樹脂ブロックを台形にカットして形成されたもので、対向する傾斜面(反射面) 15a,15bが長片に対して45度の角度をなすように形成されている。この ように形成された光回路素子13は、長片を光センサ12に対向させて扉枠2に 形成された収容部16に装着されている。なお、光回路素子13は、実際には位 置や傾きを調整可能とする図示しない取付機構を介し、かつその長片を扉枠2の 内端面から若干後退させた関係に扉枠2に固定されている。
【0016】 光センサ12は、具体的には図3に示すように、投光系21と、受光系22と で構成されている。
【0017】 投光系21は、発振器23と、発光素子24と、この発光素子24を発振器2 3の出力で駆動する駆動回路25と、発光素子24から放射された光を直径2〜 5mmのビーム状に絞る光絞り器26とで構成されている。
【0018】 一方、受光系22は、入射した光を絞る光絞り器27と、この光絞り器27を 通過した光を電気信号に変換する受光素子28と、この受光素子28の出力から 定められた帯域の信号成分を抽出する帯域フィルタ29と、この帯域フィルタ2 9で抽出された信号Sのレベルが一定レベル以上のときに出力Vを“H”レベル に立ち上げるヒステリシス判定回路30とで構成されている。
【0019】 ヒステリシス判定回路30は、入力信号Sのレベルが増加する方向にあるとき には、入力信号Sのレベルが一定のレベルS1 に達した時点で出力Vを“H”レ ベルに立ち上げ、この状態から入力信号Sが減少に転じたときには上記レベルよ り小さいレベルS2 に達した時点で出力信号Vを“L”レベルに立ち下げるよう に構成されている。
【0020】 なお、上述した各要素を動作させるのに必要な電源線およびヒステリシス判定 回路30の出力Vを導くのに必要な信号線は、扉3内およびヒンジ機構内を通し て集中監視パネルに通じている。
【0021】 ここで、光絞り器26,27および光回路素子13の位置および大きさ関係に ついて説明する。この実施例では互いの光軸が平行になるように光絞り器26, 27が配置されている。一方、光回路素子13は、扉3が正常に閉められている 状態において、図3に示すように、光絞り器26から出射されたビーム状の光R を傾斜面15aの中央部分において光絞り器26の光軸と直交する方向に反射さ せた後に、傾斜面15bの中央部分において光絞り器26の光軸と平行する方向 、つまり光絞り器27へ入射させる方向へ方向変換させるように形成されている 。 次に、上記のように構成された扉開閉検知装置11の動作を説明する。
【0022】 まず、扉3が閉められている状態のときには次のように動作する。すなわち、 扉3が正常に閉められている場合、光絞り器26から出射されたビーム状の光R は、図4(a) に示すように、傾斜面15aの中央部分において光絞り器26の光 軸と直交する方向に反射された後に傾斜面15bの中央部分において光絞り器2 7へ入射する方向へ反射される。このため、光絞り器26から出射されたビーム 状の光Rのほぼ全量が光絞り器27を介して受光素子28に入射するので、ヒス テリシス判定回路30の入力信号SがレベルS1 を越える。したがって、ヒステ リシス判定回路30は、出力Vが“H”レベル、つまり扉3が正常に閉められて いることを示す信号を出力する。
【0023】 扉3が不完全に閉められている場合、光センサ12と光回路素子13との相対 位置が正常な場合とは異なった状態となる。たとえば図4(b) に示すような位置 関係の場合、光絞り器26から出射されたビーム状の光Rの一部だけしか受光素 子28に入射しないので、ヒステリシス判定回路30の入力信号SがレベルS1 未満となる。このため、ヒステリシス判定回路30は、出力Vが“L”レベル、 つまり扉3が不完全に閉められていることを示す信号を出力する。
【0024】 ところで、一般に使用されている扉3や扉枠2には、扉3と扉枠2との間に若 干のガタの存在しているものがある。このような構造の場合には、扉3を閉めた ときや、扉3が完全に閉められているときでも扉3が振動等で動く場合がある。 このように扉3が動くと、光センサ12と光回路素子13との相対位置が変化す るので、光回路素子13の幅に余裕のない場合には、扉3の動きに伴って受光素 子28への入射光量が減少し、扉3が完全に閉められていないと誤検知される虞 がある。しかし、この実施例では判定回路としてヒステリシス判定回路30を用 い、この判定回路30の不感帯を利用して入力信号Sのレベルが一定のレベルS 1 を越えた後に減少に転じた場合でも、上記レベルS1 より小さいレベルS2 未 満にならない限り出力Vを“H”レベルに保持させるようにしているので、ガタ 分を考慮に入れてレベルS2 を設定しておきさえすれば、図4(c) に示すように 、ガタ分Eによる扉3の移動範囲ではヒステリシス判定回路30から“H”レベ ル、つまり扉3が正常に閉められていることを示す信号を継続して出力させるこ とができる。したがって、ガタ分Eの存在によって起こる誤検知やチャタリング 現象の発生を防止できる。
【0025】 一方、扉3が開いているときに、その近くを人等が通った場合においても、こ れらによって起こる誤検知の確率を極めて小さくできる。すなわち、この実施例 では投光系21の光軸と受光系22の光軸とを平行させ、しかも投光系21から 出射される光Rをビーム状に絞っている。このため、図5に示すように投光系2 1から出射された光Rが対象物31によって反射されても、その反射によるビー ムの広がりは僅かであり、受光系22に入射するようなことはない。対象物31 が31′で示す位置まで離れると、ビームの広がりが大きくなるので、一部が受 光系22に入射することもあるが、入射する光の量は僅かであり、出力Vを“H ”レベルに立上げるには至らない。
【0026】 このように、上記構成であると、誤検知の確率を非常に小さく抑えることがで きるので、信頼性の高い開閉検知を行わせることができる。
【0027】 なお、本考案は上述した実施例に限定されるものではない。すなわち、上述し た実施例では、透明体ブロックを台形にカットした光回路素子13を用いている が、図6に示すように、金属製の鍵止め部材32の一部に台形の凹部33を形成 し、この凹部33の傾斜面34a,34bを反射面とした光回路素子13aを用 いてもよい。また、光ファイバ束をU字状等に湾曲したものを光回路素子として 用いてもよい。また、上述した実施例では、ユニット化された光センサ12を扉 3に設けられた収容部14に収容しているが、錠ケース内に収容するようにして もよい。また、上述した実施例では、光センサを扉の長手辺に沿って取付けてい るが、短手辺に沿って取付けるようにしてもよい。この場合、光回路素子の取付 け位置も実施例とは異なることは勿論である。また、上述した実施例では、扉側 に光センサを、扉枠側に光回路素子を装着しているが、これらを逆の関係に装着 してもよい。また、片開き式の扉に限らず、引戸の開閉検知にも適用できる。し たがって、この明細書で言うところの扉および扉枠は、これらを包含したもので ある。
【0028】
以上のように、本考案によれば、扉が閉められている条件で、光回路素子によ って規定された特定の光通路を経由しない限り、検出光が受光系に入射しないよ うに構成しているので誤検知の確率を極めて小さくでき、信頼性を向上させるこ とができる。
【図1】本考案の一実施例に係る扉用開閉検知装置を組
込んだ扉および扉枠の一例を示す図
込んだ扉および扉枠の一例を示す図
【図2】同扉用開閉検知装置の組込まれている部分だけ
を取出して示す断面図
を取出して示す断面図
【図3】同扉用開閉検知装置における光センサの構成図
【図4】同扉用開閉検知装置の動作を説明するための図
【図5】同扉用開閉検知装置の動作を説明するための図
【図6】同扉用開閉検知装置に組込まれた光回路素子の
変形例を示す断面図
変形例を示す断面図
1…壁 2…扉枠 3…扉 4…ノブ 11…扉用開閉検知装置 12…光センサ 13,13b…光回路素子 15a,15b…
傾斜面(反射面) 32…鍵止め部材 33…凹部 34a,34b…傾斜面(反射面) R…ビーム状に絞
られた光
傾斜面(反射面) 32…鍵止め部材 33…凹部 34a,34b…傾斜面(反射面) R…ビーム状に絞
られた光
Claims (3)
- 【請求項1】投光系と受光系とを備え、扉と扉枠との2
つの要素からなる開閉構造物の一方の要素に設けられる
とともに上記受光系から出力を送出する投受光形の光セ
ンサと、前記開閉構造物の他方の要素に設けられて前記
扉が閉められているときに前記投光系から放射された光
を複数の光反射面を経由させて前記受光系に入射させる
光回路素子とを具備してなることを特徴とする扉用開閉
検知装置。 - 【請求項2】前記光センサは、前記投光系の光軸と前記
受光系の光軸とをほぼ平行させて設けられていることを
特徴とする請求項1に記載の扉用開閉検知装置。 - 【請求項3】前記光センサの前記投光系は、発振器と、
発光素子と、この発光素子を前記発振器の出力で駆動す
る駆動回路と、前記発光素子から放射された光をビーム
状に絞る光絞り器とを具備し、上記光センサの前記受光
系は、受光素子と、この受光素子の出力から定められた
帯域の信号成分を抽出する帯域フィルタと、この帯域フ
ィルタで抽出された信号のレベルが一定以上のときに出
力を送出するヒステリシス判定回路とを具備してなるこ
とを特徴とする請求項1に記載の扉用開閉検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6991392U JPH0636177U (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 扉用開閉検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6991392U JPH0636177U (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 扉用開閉検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636177U true JPH0636177U (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=13416410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6991392U Pending JPH0636177U (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 扉用開閉検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636177U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5454281A (en) * | 1977-10-08 | 1979-04-28 | Sunx Ltd | Device for providing photoelectric switch with hysteresis characteristic |
-
1992
- 1992-10-07 JP JP6991392U patent/JPH0636177U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5454281A (en) * | 1977-10-08 | 1979-04-28 | Sunx Ltd | Device for providing photoelectric switch with hysteresis characteristic |
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