JPH0636286A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JPH0636286A JPH0636286A JP4190547A JP19054792A JPH0636286A JP H0636286 A JPH0636286 A JP H0636286A JP 4190547 A JP4190547 A JP 4190547A JP 19054792 A JP19054792 A JP 19054792A JP H0636286 A JPH0636286 A JP H0636286A
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- erasing
- optical disk
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】光ディスクの高速回転に対応可能とする。
【構成】プリフォーマットされている書き換え可能型光
ディスクに対してレ−ザ光を照射することにより信号の
記録あるいは消去を行なう光ディスク装置において、レ
−ザ光を光ディスクに対して信号の記録あるいは消去を
するため発光パワ−に切り替えるタイミングを、光ディ
スクのセクタのプリレコード部先頭からとする構成とし
た。また、連続するセクタに対して信号の記録あるいは
消去を行なう場合、レ−ザ光をプリレコード部において
も記録あるいは消去をするための発光パワーにて発光さ
せる構成とした。 【効果】従来のフォ−マットの光ディスクを高速回転で
用いた場合でも、記録あるいは消去時のレ−ザパワ−設
定の精度が確保でき、従来のISO規格の光ディスクと
の互換性も保たれる。
ディスクに対してレ−ザ光を照射することにより信号の
記録あるいは消去を行なう光ディスク装置において、レ
−ザ光を光ディスクに対して信号の記録あるいは消去を
するため発光パワ−に切り替えるタイミングを、光ディ
スクのセクタのプリレコード部先頭からとする構成とし
た。また、連続するセクタに対して信号の記録あるいは
消去を行なう場合、レ−ザ光をプリレコード部において
も記録あるいは消去をするための発光パワーにて発光さ
せる構成とした。 【効果】従来のフォ−マットの光ディスクを高速回転で
用いた場合でも、記録あるいは消去時のレ−ザパワ−設
定の精度が確保でき、従来のISO規格の光ディスクと
の互換性も保たれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリフォーマットされ
ている光ディスクに対して記録あるいは消去を行う光デ
ィスク装置に関し、特に記録消去動作の開始及び終了タ
イミングに関するものである。
ている光ディスクに対して記録あるいは消去を行う光デ
ィスク装置に関し、特に記録消去動作の開始及び終了タ
イミングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、光ディスクにおいては、互換
性を保つためにISO(国際標準化機構)の規格にて、
ディスクの性能及びフォーマットに関して決められてい
る。図3は、ISO規格の光ディスクのセクタフォ−マ
ットを示す。図3のセクタフォ−マットは、5.25inch
(130mm)の光磁気ディスクに用いられるものである。
これによれば、各セクタは、52バイトの長さのプリレ
コ−ドされたアドレス部、ODF、フラグ、ギャップ、
ALPCを含む14バイトの長さのフラグ部、1274
バイトの長さのデ−タ部、そして20バイトの長さのバ
ッファ部から構成されている。
性を保つためにISO(国際標準化機構)の規格にて、
ディスクの性能及びフォーマットに関して決められてい
る。図3は、ISO規格の光ディスクのセクタフォ−マ
ットを示す。図3のセクタフォ−マットは、5.25inch
(130mm)の光磁気ディスクに用いられるものである。
これによれば、各セクタは、52バイトの長さのプリレ
コ−ドされたアドレス部、ODF、フラグ、ギャップ、
ALPCを含む14バイトの長さのフラグ部、1274
バイトの長さのデ−タ部、そして20バイトの長さのバ
ッファ部から構成されている。
【0003】このようなセクタフォ−マットを有する光
ディスクに信号を記録しあるいは記録された信号を消去
する場合には、以下のような動作を行う。まず、光ヘッ
ドに設けられた半導体レ−ザを再生用の所定の出力、す
なわち再生パワ−にセットし、プリレコ−ドされたアド
レス部のセクタマ−クSM、アドレスマ−クAM、およ
びIDなどを再生し、目標セクタであることを検出す
る。そして、フラグ部のALPC(オ−トレ−ザパワ−
コントロ−ル)領域から半導体レ−ザを記録または消去
用の所定の光出力、すなわち記録または消去パワ−で発
光させることを開始する。その後、デ−タ部のVFO3
以降の同期バイトおよびデ−タ領域に対して信号を記録
しあるいは記録された信号の消去を行う。また、連続す
るセクタに対して記録あるいは消去を行う場合は、ある
セクタに対する記録あるいは消去が終了すると、次のセ
クタのプリレコ−ド部を再生するために、レ−ザ光出力
を記録パワ−あるいは消去パワ−から再生パワ−に切り
替える。
ディスクに信号を記録しあるいは記録された信号を消去
する場合には、以下のような動作を行う。まず、光ヘッ
ドに設けられた半導体レ−ザを再生用の所定の出力、す
なわち再生パワ−にセットし、プリレコ−ドされたアド
レス部のセクタマ−クSM、アドレスマ−クAM、およ
びIDなどを再生し、目標セクタであることを検出す
る。そして、フラグ部のALPC(オ−トレ−ザパワ−
コントロ−ル)領域から半導体レ−ザを記録または消去
用の所定の光出力、すなわち記録または消去パワ−で発
光させることを開始する。その後、デ−タ部のVFO3
以降の同期バイトおよびデ−タ領域に対して信号を記録
しあるいは記録された信号の消去を行う。また、連続す
るセクタに対して記録あるいは消去を行う場合は、ある
セクタに対する記録あるいは消去が終了すると、次のセ
クタのプリレコ−ド部を再生するために、レ−ザ光出力
を記録パワ−あるいは消去パワ−から再生パワ−に切り
替える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記光ディスクのIS
O規格は、光ディスクの回転数を1800rpm として設
定されていたものであり、光ディスクおよび光ディスク
装置の第1世代としては上記仕様にて十分であった。し
かしながら、信号の高速転送およびアクセスタイムの高
速化を目的として、回転数を数倍に上げた光ディスク装
置が実用化されつつある。そして、それらは、従来のI
SO規格の光ディスクと互換性が保たれることが要求さ
れている。
O規格は、光ディスクの回転数を1800rpm として設
定されていたものであり、光ディスクおよび光ディスク
装置の第1世代としては上記仕様にて十分であった。し
かしながら、信号の高速転送およびアクセスタイムの高
速化を目的として、回転数を数倍に上げた光ディスク装
置が実用化されつつある。そして、それらは、従来のI
SO規格の光ディスクと互換性が保たれることが要求さ
れている。
【0005】上記のような高速回転に対応するための光
ディスク装置に関して以下に説明する。従来のディスク
の回転数1800rpm の場合、レ−ザ光スポットがAL
PC領域を通過する時間は約3μsec であり、レーザ駆
動回路にてこの時間内で光出力を略一定にすれば良かっ
た。しかしながら、高速回転対応として回転速度を数倍
に上げた場合、レーザ光出力を一定値に整定するための
ALPC領域の時間は1μsec 以下となり、高速にレー
ザ光出力を一定値に整定するレーザ駆動回路が必要とな
る。
ディスク装置に関して以下に説明する。従来のディスク
の回転数1800rpm の場合、レ−ザ光スポットがAL
PC領域を通過する時間は約3μsec であり、レーザ駆
動回路にてこの時間内で光出力を略一定にすれば良かっ
た。しかしながら、高速回転対応として回転速度を数倍
に上げた場合、レーザ光出力を一定値に整定するための
ALPC領域の時間は1μsec 以下となり、高速にレー
ザ光出力を一定値に整定するレーザ駆動回路が必要とな
る。
【0006】半導体レーザの駆動方法としては、主とし
て、略一定の電流値で半導体レーザを駆動してオープン
制御する方法と、レ−ザ光出力の一部をモニタして一定
値に制御する方法(APC回路)がある。前者は高速に
光出力を一定値に整定することは可能であるが、半導体
レーザは発熱および経時変化により電流値に対して光出
力が低下するという性質があるため、光出力の精度を安
定に保てないという欠点がある。後者は光出力の精度は
安定に保てるが、フィードバック制御のために回路の帯
域にて応答速度が決まるため、高速に一定値に整定する
のは困難であり、実現しようとすれば、高価で特殊なI
Cが必要となる。
て、略一定の電流値で半導体レーザを駆動してオープン
制御する方法と、レ−ザ光出力の一部をモニタして一定
値に制御する方法(APC回路)がある。前者は高速に
光出力を一定値に整定することは可能であるが、半導体
レーザは発熱および経時変化により電流値に対して光出
力が低下するという性質があるため、光出力の精度を安
定に保てないという欠点がある。後者は光出力の精度は
安定に保てるが、フィードバック制御のために回路の帯
域にて応答速度が決まるため、高速に一定値に整定する
のは困難であり、実現しようとすれば、高価で特殊なI
Cが必要となる。
【0007】本発明は、従来と同等な性能のレーザ駆動
回路を用いて、従来と同様のフォ−マットの光ディスク
に対して、高速回転に対応可能な光ディスク装置を提供
することを目的とする。
回路を用いて、従来と同様のフォ−マットの光ディスク
に対して、高速回転に対応可能な光ディスク装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決のため本
発明は、第1に、プリフォーマットされている書き換え
可能型光ディスクに対してレ−ザ光を照射することによ
り信号の記録あるいは消去を行なう光ディスク装置にお
いて、前記レ−ザ光を前記光ディスクに対して信号の記
録あるいは消去をするため発光パワ−に切り替えるタイ
ミングを、前記光ディスクのセクタのプリレコード部先
頭からとする構成とした。
発明は、第1に、プリフォーマットされている書き換え
可能型光ディスクに対してレ−ザ光を照射することによ
り信号の記録あるいは消去を行なう光ディスク装置にお
いて、前記レ−ザ光を前記光ディスクに対して信号の記
録あるいは消去をするため発光パワ−に切り替えるタイ
ミングを、前記光ディスクのセクタのプリレコード部先
頭からとする構成とした。
【0009】第2に、前記タイミングは、記録あるいは
消去を行うセクタの1つ手前のセクタの検出を基準に決
める構成とした。第3に、連続するセクタに対して信号
の記録あるいは消去を行なう場合、前記レ−ザ光をプリ
レコード部においても記録あるいは消去をするための発
光パワーにて発光させる構成とした。
消去を行うセクタの1つ手前のセクタの検出を基準に決
める構成とした。第3に、連続するセクタに対して信号
の記録あるいは消去を行なう場合、前記レ−ザ光をプリ
レコード部においても記録あるいは消去をするための発
光パワーにて発光させる構成とした。
【0010】第4に、記録動作を行なう場合、前記プリ
レコード部での発光波形が略一定である構成とした。第
5に、記録あるいは消去時に、ゲインを切換えて前記プ
リレコード部の再生信号を増幅する再生アンプを有する
構成とした。
レコード部での発光波形が略一定である構成とした。第
5に、記録あるいは消去時に、ゲインを切換えて前記プ
リレコード部の再生信号を増幅する再生アンプを有する
構成とした。
【0011】
【作用】本発明においては、セクタのプリレコ−ド部の
先頭からレ−ザ光を記録あるいは消去をするための発光
パワ−にするので、従来と同等のレ−ザ駆動回路にてI
SO規格の光ディスクを高速回転で使用した場合でも、
レ−ザ光出力の整定時間を確保することができる。プリ
レコード部はSM、AM、IDが検出できれば、記録あ
るいは消去時の光出力を整定するための予備発光領域と
して使用可能であり、一定値に整定されてから、データ
部に対して記録あるいは消去をすればよい。
先頭からレ−ザ光を記録あるいは消去をするための発光
パワ−にするので、従来と同等のレ−ザ駆動回路にてI
SO規格の光ディスクを高速回転で使用した場合でも、
レ−ザ光出力の整定時間を確保することができる。プリ
レコード部はSM、AM、IDが検出できれば、記録あ
るいは消去時の光出力を整定するための予備発光領域と
して使用可能であり、一定値に整定されてから、データ
部に対して記録あるいは消去をすればよい。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の実施例による光ディスク装
置の構成を示すブロック図である。また、図2は、本発
明の実施例による光ディスク装置の動作を説明するため
の各信号の波形図である。図1において、光ヘッド1
は、書換え可能な光ディスクの各トラックにアクセス可
能であり、かつ、再生、記録、消去のために必要な半導
体レ−ザ素子を含む。また、光ヘッド1は、光ディスク
に対してレ−ザ光を出射して、記録された信号を再生
し、再生信号を出力するとともに、発光するレ−ザ光を
モニタし、その光出力モニタ信号をレ−ザ駆動回路2に
出力する。レ−ザ駆動回路2は、光ヘッド1の半導体レ
−ザに対して、各動作モ−ド(再生、記録、消去)に応
じて設定された光出力パワ−で発光するような駆動電流
を供給する。また、光ヘッド1からの光出力モニタ信号
と設定された光出力パワ−との差を検出し、半導体レ−
ザの発光出力が、常に設定された光出力パワーを維持す
るようにその駆動電流をフィードバック制御する(AP
C)。
置の構成を示すブロック図である。また、図2は、本発
明の実施例による光ディスク装置の動作を説明するため
の各信号の波形図である。図1において、光ヘッド1
は、書換え可能な光ディスクの各トラックにアクセス可
能であり、かつ、再生、記録、消去のために必要な半導
体レ−ザ素子を含む。また、光ヘッド1は、光ディスク
に対してレ−ザ光を出射して、記録された信号を再生
し、再生信号を出力するとともに、発光するレ−ザ光を
モニタし、その光出力モニタ信号をレ−ザ駆動回路2に
出力する。レ−ザ駆動回路2は、光ヘッド1の半導体レ
−ザに対して、各動作モ−ド(再生、記録、消去)に応
じて設定された光出力パワ−で発光するような駆動電流
を供給する。また、光ヘッド1からの光出力モニタ信号
と設定された光出力パワ−との差を検出し、半導体レ−
ザの発光出力が、常に設定された光出力パワーを維持す
るようにその駆動電流をフィードバック制御する(AP
C)。
【0013】光ヘッド1から出力されたプリレコ−ド部
の再生信号は、再生アンプ4に入力され、一定のレベル
に増幅される。増幅された再生信号は、ID検出回路5
に入力される。ID検出回路5では、増幅された再生信
号を2値化し、SM,AM,ID等のプリレコ−ド部の
信号の検出を行う。そして、コントロ−ラ等からの記録
/消去開始セクタの設定信号と比較することによって、
再生したセクタが目標のセクタであるか否かの検出を行
い、ID検出信号を出力する。このとき、「目標のセク
タ」となるのは、実際に記録あるいは消去を開始するセ
クタの1つ前のセクタである。コントロ−ラ等から送ら
れる前記記録/消去開始セクタの設定信号を、実際に記
録あるいは消去を開始するセクタの1つ前のセクタを示
すものとしてもよいし、ID検出回路5が、前記記録/
消去開始セクタの設定信号が示すセクタの1つ前のセク
タを検出する機能を持っていてもよい。
の再生信号は、再生アンプ4に入力され、一定のレベル
に増幅される。増幅された再生信号は、ID検出回路5
に入力される。ID検出回路5では、増幅された再生信
号を2値化し、SM,AM,ID等のプリレコ−ド部の
信号の検出を行う。そして、コントロ−ラ等からの記録
/消去開始セクタの設定信号と比較することによって、
再生したセクタが目標のセクタであるか否かの検出を行
い、ID検出信号を出力する。このとき、「目標のセク
タ」となるのは、実際に記録あるいは消去を開始するセ
クタの1つ前のセクタである。コントロ−ラ等から送ら
れる前記記録/消去開始セクタの設定信号を、実際に記
録あるいは消去を開始するセクタの1つ前のセクタを示
すものとしてもよいし、ID検出回路5が、前記記録/
消去開始セクタの設定信号が示すセクタの1つ前のセク
タを検出する機能を持っていてもよい。
【0014】ID検出信号は、タイミング発生回路6に
入力される。タイミング発生回路6は、ID検出信号に
基づき、記録/消去開始タイミング信号を発生させる。
記録/消去開始タイミング信号はレ−ザ駆動回路2に入
力される。コントロ−ラ等からは、記録デ−タと記録/
消去モ−ド切替信号が送られてくる。これらは、切替器
7に入力される。記録/消去モ−ド切替信号は、記録を
するか消去をするかを切り替えるための信号であり、記
録デ−タは、記録時に光ディスクのセクタのデ−タ部に
記録すべきデ−タである。切替器7は、記録/消去モ−
ド切替信号が入力されると、タイミング発生回路6から
の切替信号によって、プリレコ−ド部の期間は、デ−タ
“1”をレ−ザ駆動回路2へ出力する。また、デ−タ部
の期間は、記録時には記録デ−タ(“1”と“0”から
なる)を、消去時にはデ−タ“1”をレ−ザ駆動回路2
へ出力する。レ−ザ駆動回路2は、切替器7から入力さ
れるデ−タが“1”のときはレ−ザを強く発光させる制
御をし、“0”のときは、レ−ザを弱く発光させるかま
たは消灯する制御をする。この制御は、前述のように駆
動電流を制御することによって行い、光ヘッド1からの
光出力モニタ信号により、発光パワ−をそれぞれのレベ
ルで一定に維持するように制御する。
入力される。タイミング発生回路6は、ID検出信号に
基づき、記録/消去開始タイミング信号を発生させる。
記録/消去開始タイミング信号はレ−ザ駆動回路2に入
力される。コントロ−ラ等からは、記録デ−タと記録/
消去モ−ド切替信号が送られてくる。これらは、切替器
7に入力される。記録/消去モ−ド切替信号は、記録を
するか消去をするかを切り替えるための信号であり、記
録デ−タは、記録時に光ディスクのセクタのデ−タ部に
記録すべきデ−タである。切替器7は、記録/消去モ−
ド切替信号が入力されると、タイミング発生回路6から
の切替信号によって、プリレコ−ド部の期間は、デ−タ
“1”をレ−ザ駆動回路2へ出力する。また、デ−タ部
の期間は、記録時には記録デ−タ(“1”と“0”から
なる)を、消去時にはデ−タ“1”をレ−ザ駆動回路2
へ出力する。レ−ザ駆動回路2は、切替器7から入力さ
れるデ−タが“1”のときはレ−ザを強く発光させる制
御をし、“0”のときは、レ−ザを弱く発光させるかま
たは消灯する制御をする。この制御は、前述のように駆
動電流を制御することによって行い、光ヘッド1からの
光出力モニタ信号により、発光パワ−をそれぞれのレベ
ルで一定に維持するように制御する。
【0015】前述の光ヘッド1からの光出力モニタ信号
は、包絡線検波回路3にも入力される。包絡線検波回路
3では、光出力モニタ信号の包絡線を検出し、最適な電
圧レベルに変換することによって、再生アンプ4へゲイ
ン設定信号を出力する。ゲイン設定信号によって、再生
アンプ4は光ヘッド1からのプリレコ−ド部の再生信号
を、記録または消去期間でも再生時と同様な信号レベル
が得られるようにゲインの調整を行う。
は、包絡線検波回路3にも入力される。包絡線検波回路
3では、光出力モニタ信号の包絡線を検出し、最適な電
圧レベルに変換することによって、再生アンプ4へゲイ
ン設定信号を出力する。ゲイン設定信号によって、再生
アンプ4は光ヘッド1からのプリレコ−ド部の再生信号
を、記録または消去期間でも再生時と同様な信号レベル
が得られるようにゲインの調整を行う。
【0016】図2は、図1の光ディスク装置の動作を説
明するための各信号の波形図である。ここでは、光ディ
スクの回転数を従来の3倍の5400rpm とした光ディ
スク装置に関して説明する。図2(a)は光ディスクの
ISOフォーマットを示す。回転数5400rpm の場
合、レ−ザ光スポットがALPC領域を通過するのに要
する時間は約1μsec となる。また、プリレコード部は
約25μsec である。
明するための各信号の波形図である。ここでは、光ディ
スクの回転数を従来の3倍の5400rpm とした光ディ
スク装置に関して説明する。図2(a)は光ディスクの
ISOフォーマットを示す。回転数5400rpm の場
合、レ−ザ光スポットがALPC領域を通過するのに要
する時間は約1μsec となる。また、プリレコード部は
約25μsec である。
【0017】図2(b)は図2(a)におけるISOフ
ォーマットでの連続セクタを示す。各セクタは、SM、
ID等を含むプリレコ−ド部と、ODF等を含むデ−タ
部からなる。ここでは、セクタ2以降がデ−タを記録あ
るいは消去すべきセクタであり、記録あるいは消去すべ
きセクタが複数あり、連続している場合を示している。
ォーマットでの連続セクタを示す。各セクタは、SM、
ID等を含むプリレコ−ド部と、ODF等を含むデ−タ
部からなる。ここでは、セクタ2以降がデ−タを記録あ
るいは消去すべきセクタであり、記録あるいは消去すべ
きセクタが複数あり、連続している場合を示している。
【0018】図2(c)は、図1におけるID検出回路
5から出力されるID検出信号を示す。セクタ1(デ−
タを記録あるいは消去し始めるセクタの1つ前のセク
タ、これが「目標のセクタ」である)のIDを検出する
と、図2(c)に示すようにID検出信号はハイレベル
(H)からロウレベル(L)に反転する。この動作は、
実際に記録あるいは消去を行うセクタ2およびセクタ3
のプリレコ−ド部においても行う。
5から出力されるID検出信号を示す。セクタ1(デ−
タを記録あるいは消去し始めるセクタの1つ前のセク
タ、これが「目標のセクタ」である)のIDを検出する
と、図2(c)に示すようにID検出信号はハイレベル
(H)からロウレベル(L)に反転する。この動作は、
実際に記録あるいは消去を行うセクタ2およびセクタ3
のプリレコ−ド部においても行う。
【0019】図2(d)は、図1のタイミング発生回路
6から出力される記録/消去開始タイミング信号を示し
ている。本実施例においては、記録あるいは消去時には
この信号をロウレベル(L)にする。図2(d)に示す
ように、セクタ2のプリレコ−ド部の先頭で記録/消去
開始タイミング信号がロウレベル(L)に反転してい
る。記録/消去開始タイミング信号がハイレベル(H)
であるときは、レ−ザ光が再生パワーでの動作時である
ことを示す。
6から出力される記録/消去開始タイミング信号を示し
ている。本実施例においては、記録あるいは消去時には
この信号をロウレベル(L)にする。図2(d)に示す
ように、セクタ2のプリレコ−ド部の先頭で記録/消去
開始タイミング信号がロウレベル(L)に反転してい
る。記録/消去開始タイミング信号がハイレベル(H)
であるときは、レ−ザ光が再生パワーでの動作時である
ことを示す。
【0020】タイミング発生回路6にて、記録/消去開
始タイミング信号をハイレベルからロウレベルに切り替
えるタイミングは次のように決めればよい。一般に光デ
ィスク装置は、セクタの先頭のSM(セクタマ−ク)を
検出する機能を備えている。このセクタマ−クを検出し
た時点でタイマをスタ−トさせる。セクタの長さは予め
決まっているから、あるセクタマ−クの検出から、次の
セクタの先頭部分までの時間は予め知ることができる。
したがって、セクタ1のセクタマ−クが検出されてか
ら、セクタ2の先頭部分に来ることが予想される所定の
時間が経過したら(タイマのカウントが所定値になった
ら)、記録/消去開始タイミング信号をロウレベルにす
ればよい。ただし、セクタ1のセクタマ−クを検出した
後ID検出を行った際に、セクタ1が目標のセクタでな
かった場合は、タイマをクリアして、次のセクタマ−ク
を検出する。このとき、セクタ2の先頭部分では記録/
消去開始タイミング信号をロウレベルにしない。
始タイミング信号をハイレベルからロウレベルに切り替
えるタイミングは次のように決めればよい。一般に光デ
ィスク装置は、セクタの先頭のSM(セクタマ−ク)を
検出する機能を備えている。このセクタマ−クを検出し
た時点でタイマをスタ−トさせる。セクタの長さは予め
決まっているから、あるセクタマ−クの検出から、次の
セクタの先頭部分までの時間は予め知ることができる。
したがって、セクタ1のセクタマ−クが検出されてか
ら、セクタ2の先頭部分に来ることが予想される所定の
時間が経過したら(タイマのカウントが所定値になった
ら)、記録/消去開始タイミング信号をロウレベルにす
ればよい。ただし、セクタ1のセクタマ−クを検出した
後ID検出を行った際に、セクタ1が目標のセクタでな
かった場合は、タイマをクリアして、次のセクタマ−ク
を検出する。このとき、セクタ2の先頭部分では記録/
消去開始タイミング信号をロウレベルにしない。
【0021】図2(e)は、記録時のレーザ発光波形を
示す。セクタ1の期間は、図2(d)の記録/消去開始
タイミング信号がハイレベルであるから、レ−ザ光は再
生パワ−となっており、そのパワ−Pは小さい。セクタ
2のプリレコ−ド部に入ると、図2(d)の記録/消去
開始タイミング信号がロウレベルになるので、レ−ザ光
は、記録パワ−レベルへと上がっていく。そして、デ−
タ部に入る前に、一定値に整定される。データ部の期間
においては、記録データが“1”のときレ−ザは強く光
り(図2(e)ではレ−ザパワーPが大きいことを示
す)、データが“0”のとき弱く光るかまたはは光らな
い(図2(e)ではレ−ザパワーPが小さいことを示
す)。また、次のセクタ3のプリレコード部の期間はデ
ータ部におけるデータが“1”のときと同じ光パワー出
力レベルで光り、その発光出力レベルを維持しているこ
とを示している。
示す。セクタ1の期間は、図2(d)の記録/消去開始
タイミング信号がハイレベルであるから、レ−ザ光は再
生パワ−となっており、そのパワ−Pは小さい。セクタ
2のプリレコ−ド部に入ると、図2(d)の記録/消去
開始タイミング信号がロウレベルになるので、レ−ザ光
は、記録パワ−レベルへと上がっていく。そして、デ−
タ部に入る前に、一定値に整定される。データ部の期間
においては、記録データが“1”のときレ−ザは強く光
り(図2(e)ではレ−ザパワーPが大きいことを示
す)、データが“0”のとき弱く光るかまたはは光らな
い(図2(e)ではレ−ザパワーPが小さいことを示
す)。また、次のセクタ3のプリレコード部の期間はデ
ータ部におけるデータが“1”のときと同じ光パワー出
力レベルで光り、その発光出力レベルを維持しているこ
とを示している。
【0022】図2(f)は、消去時のレーザ発光波形を
示す。記録時(図2(e))と同様に、セクタ2のプリ
レコ−ド部に入ると、図2(d)の記録/消去開始タイ
ミング信号がロウレベルになるので、レ−ザ光は、消去
パワ−レベルへと上がっていき、デ−タ部に入る前に一
定値に整定される。デ−タ部でもその一定値のレベルで
発光する。次のセクタ3に入っても、同じ発光出力レベ
ルを保持している。
示す。記録時(図2(e))と同様に、セクタ2のプリ
レコ−ド部に入ると、図2(d)の記録/消去開始タイ
ミング信号がロウレベルになるので、レ−ザ光は、消去
パワ−レベルへと上がっていき、デ−タ部に入る前に一
定値に整定される。デ−タ部でもその一定値のレベルで
発光する。次のセクタ3に入っても、同じ発光出力レベ
ルを保持している。
【0023】図2(g)は、図1の再生アンプ4におけ
るゲインの設定信号を示す。記録、消去動作時及び再生
動作時におけるそれぞれのレーザ発光出力レベルでの最
適な再生信号レベルが得られるようにゲイン設定信号が
変化することを示している。図2(c)の説明で述べた
ように、セクタ2および3のプリレコ−ド部においても
ID検出を行うが、セクタ2および3では、プリレコ−
ド部の期間でのレ−ザパワ−がセクタ2よりも大きい。
したがって、再生信号レベルも大きくなり、再生アンプ
4からの出力も大きい。このように、再生パワ−での再
生信号と記録あるいは消去パワ−での再生信号とではレ
ベルが異なるので、両者をID検出回路5での検出が困
難である。そこで、再生アンプ4から出力される再生信
号のレベルを、いずれの発光パワ−のときでも同レベル
にするように再生アンプ4のゲインの設定を変更すれば
よい。すなわち、レ−ザ光が再生パワ−で発光している
とき、すなわち発光パワ−が小さいときはゲインを大き
くし、記録パワ−あるいは消去パワ−で発光していると
き、すなわち発光パワ−が大きいときはゲインを小さく
する。このことによって、再生パワ−、記録パワ−、消
去パワ−のいずれで発光しているときも、再生アンプ4
から出力されるプリレコ−ド部の再生信号レベルを同じ
にすることができる。したがって、従来のようにプリレ
コ−ド部において再生パワ−に切り替える必要がなく、
再生パワ−に切り替えたときの整定時間が不要となる。
るゲインの設定信号を示す。記録、消去動作時及び再生
動作時におけるそれぞれのレーザ発光出力レベルでの最
適な再生信号レベルが得られるようにゲイン設定信号が
変化することを示している。図2(c)の説明で述べた
ように、セクタ2および3のプリレコ−ド部においても
ID検出を行うが、セクタ2および3では、プリレコ−
ド部の期間でのレ−ザパワ−がセクタ2よりも大きい。
したがって、再生信号レベルも大きくなり、再生アンプ
4からの出力も大きい。このように、再生パワ−での再
生信号と記録あるいは消去パワ−での再生信号とではレ
ベルが異なるので、両者をID検出回路5での検出が困
難である。そこで、再生アンプ4から出力される再生信
号のレベルを、いずれの発光パワ−のときでも同レベル
にするように再生アンプ4のゲインの設定を変更すれば
よい。すなわち、レ−ザ光が再生パワ−で発光している
とき、すなわち発光パワ−が小さいときはゲインを大き
くし、記録パワ−あるいは消去パワ−で発光していると
き、すなわち発光パワ−が大きいときはゲインを小さく
する。このことによって、再生パワ−、記録パワ−、消
去パワ−のいずれで発光しているときも、再生アンプ4
から出力されるプリレコ−ド部の再生信号レベルを同じ
にすることができる。したがって、従来のようにプリレ
コ−ド部において再生パワ−に切り替える必要がなく、
再生パワ−に切り替えたときの整定時間が不要となる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来のフ
ォ−マットの光ディスクを高速回転で用いた場合でも、
従来と同等な性能のレーザ駆動回路を用いて、記録ある
いは消去時のレ−ザパワ−設定の精度が確保できる。ま
た、従来の規格(たとえばISO規格)の光ディスクと
の互換性も保たれる。
ォ−マットの光ディスクを高速回転で用いた場合でも、
従来と同等な性能のレーザ駆動回路を用いて、記録ある
いは消去時のレ−ザパワ−設定の精度が確保できる。ま
た、従来の規格(たとえばISO規格)の光ディスクと
の互換性も保たれる。
【0025】さらに、連続したセクタに対して記録ある
いは再生を行う場合、セクタのプリレコ−ド部の再生の
際にレーザパワー値を再生パワーに切り替えることなく
高出力発光のままで良い。したがって、従来行なってい
た連続した記録、消去動作時のプリレコード部での再生
パワーへの整定が不要となり、その整定時間を考慮する
必要がないため、光ディスクの高速回転に対応しやす
い。
いは再生を行う場合、セクタのプリレコ−ド部の再生の
際にレーザパワー値を再生パワーに切り替えることなく
高出力発光のままで良い。したがって、従来行なってい
た連続した記録、消去動作時のプリレコード部での再生
パワーへの整定が不要となり、その整定時間を考慮する
必要がないため、光ディスクの高速回転に対応しやす
い。
【図1】本発明の実施例による光ディスク装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例による光ディスク装置の動作を
説明するための各信号の波形図である。
説明するための各信号の波形図である。
【図3】ISO規格の光ディスクのセクタフォ−マット
を示す図である。
を示す図である。
1 光ヘッド 2 レ−ザ駆動回路 3 包絡線検波回路 4 再生アンプ 5 ID検出回路 6 タイミング発生回路 7 切替回路
Claims (5)
- 【請求項1】プリフォーマットされている書き換え可能
型光ディスクに対してレ−ザ光を照射することにより信
号の記録あるいは消去を行なう光ディスク装置におい
て、 前記レ−ザ光を前記光ディスクに対して信号の記録ある
いは消去をするため発光パワ−に切り替えるタイミング
を、前記光ディスクのセクタのプリレコード部先頭から
とすることを特徴とする光ディスク装置。 - 【請求項2】前記タイミングは、記録あるいは消去を行
うセクタの1つ手前のセクタの検出を基準に決めること
を特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。 - 【請求項3】連続するセクタに対して信号の記録あるい
は消去を行なう場合、前記レ−ザ光をプリレコード部に
おいても記録あるいは消去をするための発光パワーにて
発光させることを特徴とする請求項1記載の光ディスク
装置。 - 【請求項4】記録動作を行なう場合、前記プリレコード
部での発光波形が略一定であることを特徴とする請求項
3記載の光ディスク装置。 - 【請求項5】記録あるいは消去時に、ゲインを切換えて
前記プリレコード部の再生信号を増幅する再生アンプを
有することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190547A JPH0636286A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190547A JPH0636286A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636286A true JPH0636286A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16259899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4190547A Pending JPH0636286A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636286A (ja) |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP4190547A patent/JPH0636286A/ja active Pending
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