JPH0636312B2 - ワ−ド線フロ−ティング防止回路 - Google Patents

ワ−ド線フロ−ティング防止回路

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JPH0636312B2
JPH0636312B2 JP62011616A JP1161687A JPH0636312B2 JP H0636312 B2 JPH0636312 B2 JP H0636312B2 JP 62011616 A JP62011616 A JP 62011616A JP 1161687 A JP1161687 A JP 1161687A JP H0636312 B2 JPH0636312 B2 JP H0636312B2
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JP
Japan
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word line
mosfet
ground
voltage supply
supply circuit
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裕司 中岡
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワード線フローティング防止回路、特に、MO
S型電界効果トランジスタによって構成された半導体メ
モリ回路におけるワード線フローティング防止回路に関
するものである。
〔従来の技術〕 マルチアドレス方式を用いたダイナミック・ランダム・
アクセス・メモリ(DRAM)では、1チップに構成さ
れた多数のメモリセルのうち、任意の一つを識別するた
めのアドレス情報は、行アドレス起動信号▲▼と
列アドレス起動信号▲▼により起動される。
このうち、行アドレス起動信号で起動された選択信号で
特定されるのがワード線であり、1トルンジスタ型のメ
モリセルを用いた回路において、このワード線には、メ
モリセルに接続されたスイッチングMOS型電界効果ト
ランジスタのゲートが接続される。そして選択されたワ
ード線を電源電圧側レベル、あるいはそれ以上のレベル
に上げることによりこのスイッチングMOSFETをオ
ンさせ、メモリセルに記憶された情報をビット線に伝達
する。
この時、非選択のワード線は過渡的にフローティングレ
ベルであり、クロストーク等の雑音により、チャージア
ップする可能性があるため防止回路が必要になる。
第2図は、上記のチャージアップを防止するため従来の
回路図を示す。
第2図において、NOR式アドレスデコーダドライバ回
路5(以下デコーダと記す)は、アドレス情報を解読し
てワード線Wを指定し、ワード線駆動用電圧供給回路
(以下電圧供給回路と記す)6はデコーダ5と対に設け
られる。また、MOSFET QとQはワード線W
毎に設けられる。
デコーダ5は、行アドレス起動信号▲▼が起動さ
れてアクティブ時になると、ハイレベル(電源電圧側レ
ベル)を出力し、また、スタンバイ時においては、デコ
ーダ5の全出力はハイレベルにリセットされる。
このデコーダ5の出力はNチャンネルのMOSFET
を介してワード線9を駆動するMOSFET Q
のゲートに印加される。MOSFET Qはソースフ
ォロワNチャンネルのMOSであり、そのドレインは電
圧供給回路6に接続されており、ゲートはMOSFET
のソースに接続されている。
アクティブ時において、デコーダ5によって選択された
MOSFET Qの出力は、対応するMOSFET
をオン状態にし、オン状態となったMOSFET
のソースに接続されているワード線Wだけがハイレ
ベルになって選択される。
また、リセット時においては、全ワード線は、MOSF
ET Qがオンしているため、それぞれのMOSFE
T Qを通して電圧供給回路6によりアース電位に保
たれている。
7は1トランジスタ型のメモリセルであり、Nチャンネ
ル型のMOSFET Qと記憶用容量Cとで構成さ
れている。各メモリセル7の記憶用容量Cの対極は、
低電圧供給回路9の出力節点と接続されており低電位に
保たれている。
Nチャンネル型のMOSFET Qは、ワード線Wと
アースとの間に設けられており、フローティング状態に
あるワード線Wのクロストーク等の雑音によるチャージ
アップを防止するためのものである。
MOSFET Qはすべてのワード線Wに1つずつ取
り付けられており、そのゲートには低電圧供給回路8に
よって形成された閾値電圧以上の低電圧が印加されてい
る。したがって、MOSFET Qは常時ON状態に
あるため、非選択ワード線がフローティングになるのを
完全に防止できる。
しかし、選択ワード線においても同様であるため、MO
SFET QとQが共にオン状態で電圧供給回路6
による電源電圧の供給をワード線Wが受けるため、いわ
ゆるオン−オン電流がアクティブ期間中流れる事にな
り、ワード線Wの電位降下をまねくおそれがある。そこ
で、MOSFET QのサイズをMOSFET Q
に較べ大幅に小さくしかつ低電圧供給回路8によって電
源とアース線の中間電圧をそのゲートに印加する事によ
りMOSFET Qの能力を大幅にダウンさせて上記
ワード線Wの電圧降下を抑制している。
以上説明したように、ワード線Wとアース線との間に、
常時オン状態のMOSFET Qを設けて放電経路を
構成される事により、非選択ワード線のチャージアップ
が完全に防止されるため誤動作を確実に防ぐ事ができ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の構成においては、メモリセルの記憶用容
量の対極を低電位に固定させるための低電圧供給回路と
ワード線フローティング防止用に取り付けられたトラン
ジスタのゲートに印加するための低電圧供給回路との2
つの低電圧供給回路が必要であった。そのため素子数が
増加しかつ別々のとがった配線が二本必要であるため、
マスクレイアウトの作成上不便な点があるという欠点が
ある。
前者の低電圧供給回路はアース線にすれば上記の欠点は
解消するが、メモリの大容量化に伴なう素子数の増加、
従って各素子の微細化が進んだため、各素子の耐圧限度
が低下してきているので、メモリセルの記憶用容量の対
極は電源と接地の中間電位にする事により、記憶用容量
の電位変化を小さくする必要性があり、したがって、メ
モリセルの記憶用容量の対極を電源と接地の中間電位に
するための低電圧供給回路は必要なのである。
上述した従来のワード線フローティング防止回路に対
し、本発明は、メモリセルの記憶用容量の対極と、ワー
ド線とアースとの間に設けられたMOSFETのゲート
とを接続し、その節点を電源とアース電位との中間電位
に保つ中間電圧供給回路の出力接点に接続するという独
創的内容を有する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の回路は、ドレインがワード線、ソースがアース
にそれぞれ接続されゲートが電源とアースの電位の中間
電位に保持されかつワード線駆動用トランジスタより能
力を低く抑えた電界効果トランジスタをワード線毎に設
け、メモリセルの記憶用容量の非駆動側の対極を上記中
間電位に接続した事を特徴とする。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
3は、1トランジスタ型のメモリセルであり、QはN
チャンネル型のMOSFET Cは記憶用容量を表わ
す。MOSFET Qのゲートはワード線Wに接続さ
れており、ソースはディジット線Bに接続され、ドレイ
ンは記憶用容量Cと接続されている。
また、記憶用容量Cの対極は、残りのすべてのメモリ
セルの記憶用容量の対極と接続されており、この接点
は、ソースがワード線Wと接続され、ドレインが接地さ
れているNチャンネル型のMOSFET Qのゲート
と接続されかつ電源と接地の中間電位を供給する中間電
圧供給回路4の出力接点と接続されている。
MOSFET Qは、各ワード線にそれぞれ設けられ
ている。つまり、各メモリセル3の記憶用容量Cの対
極と、各ワード線とアース線とアースの間に設けられた
MOSFET Qのゲートはすべて接続され、その接
点は中間電圧供給回路4の出力節点と接続される事によ
り、電源とアースとの中間電位に保たれている。
次に、デコーダ1と、電圧供給回路2と、ゲートにMO
SFET Qを介してデコーダ1の出力電圧が印加さ
れまた、ソースは電圧供給回路2の出力節点が接続さ
れ、ドレインにはワード線Wが接続されているソースフ
ォロワNチャンネル型のMOSFET Qを交えて、
この実施例の動作を以下に説明する。
メモリチップがスタンバイ時は、すべてのデコーダ1は
それぞれのMOSFET Qのゲートにハイレベルを
印加しているが、アクティブ期間に入ると選択されたデ
コーダのみ出力はハイレベルを維持し、他の非選択のデ
コーダの出力はハイレベルからローレベル(接地電圧側
レベル)になる。つまり選択されたMOSFET Q
はオン状態のままであり、非選択のMOSFET Q
はオフ状態となる。
その後、電圧供給回路2の出力がローレベルからハイレ
ベルになると、選択されているMOSFET Qはオ
ン状態であるため、選択ワード線Wはローレベルからハ
イレベルにもち上げられるが、ワード線Wとアースとの
間に設けられたMOSFET Qもオン状態であるた
め、これら2つのMOSFETはいわゆるオン−オン状
態のまま、選択ワード線Wをハイレベルに持ち上げる事
になる。
しかしながらMOSFET Qのサイズは、MOSF
ET Qの比べて大幅に小さくかつ中間電圧供給回路
4によって、電源とアースの中間電位がゲートに印加さ
れているのでその能力は大幅に抑えられているため、選
択ワード線Wはハイレベルを維持する事ができる。
このとき、非選択のワード線WはMOSFET Q
オフしているが、MOSFET Qがオンしているた
め、フローティングにはならず、アースレベルに抑えら
れており、クロストーク等の雑音によるチャージアップ
を完全に防止しており、誤動作を確実に防ぐことができ
る。また、メモリセル3の記憶用容量Cの対極も同じ
中間電圧供給回路4に接続されているため、この記憶用
容量Cの両極間の電位変動が少なく、素子の微細化に
ともなう耐圧劣化による素子の破壊を防ぐ事ができる。
〔発明の効果〕
本発明は、素子の微細化の進展に伴って、従来の2つの
低電圧の差が狭ってきたことをとらえて、以上に説明し
たような構成を採用することにより、従来は2つが必要
であった低電圧発生回路の代りに、電源と接地との中間
電位を発生する中間電圧発生回路一つでよいことになる
ため、素子数が減少し、従って配線が減少したのでマス
クレイアウト作成上便利になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示し、第2図は従来例を示
す。 Q〜Q……Nチャンネル型トランジスタ(MOSF
ET)、C,C……記憶用容量、N,N……節
点、1,5……NOR式アドレスデコーダドライバ回路
(デコーダ)、2,6……ワード線駆動用電圧供給回路
(電圧供給回路)、3,7……メモリセル、4……中間
電圧供給回路、8,9……低電圧供給回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドレインがワード線、ソースがアースにそ
    れぞれ接続されゲートが電源とアースの電位の中間電位
    に保持されかつワード線駆動用トランジスタより能力を
    低く抑えた電界効果トランジスタを前記ワード線毎に設
    け、メモリセルの記憶用容量の非駆動側の対極を前記中
    間電位に接続した事を特徴とするワード線フローティン
    グ防止回路。
JP62011616A 1987-01-20 1987-01-20 ワ−ド線フロ−ティング防止回路 Expired - Lifetime JPH0636312B2 (ja)

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JPS63179495A JPS63179495A (ja) 1988-07-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6010494A (ja) * 1983-06-29 1985-01-19 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
JPS6122498A (ja) * 1984-07-10 1986-01-31 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積メモリ

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