JPH0636321Y2 - 信号取出し回路 - Google Patents
信号取出し回路Info
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- JPH0636321Y2 JPH0636321Y2 JP1987121118U JP12111887U JPH0636321Y2 JP H0636321 Y2 JPH0636321 Y2 JP H0636321Y2 JP 1987121118 U JP1987121118 U JP 1987121118U JP 12111887 U JP12111887 U JP 12111887U JP H0636321 Y2 JPH0636321 Y2 JP H0636321Y2
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 23
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 複数のセンタバイパス型多連制御弁の操作に応じてパイ
ロットポンプから信号取出しを行なう油圧回路に関す
る。
ロットポンプから信号取出しを行なう油圧回路に関す
る。
[従来の技術] 従来、複数の主ポンプにそれぞれ接続されたセンタバイ
パス型多連制御弁を介して各々アクチュエータを駆動す
る油圧回路において、それらの多連制御弁に含まれる全
ての切換弁が中立状態であるか、少なくとも一つの切換
弁が作動位置にあるか、を判断する信号取出し回路が具
備されている。具体的な手段としては、切換弁が手動操
作の場合、各切換弁の操作レバーやスプール等の動きを
機械的に検出するリミットスイッチ等を取付け電気信号
を取出したり、各切換弁にセレクタ弁を連結させて油圧
信号を取出していた。また、切換弁がパイロット圧操作
場合、各切換弁を操作する両側のパイロット圧をシャト
ル弁で接続していずれが高い圧力であるかを判断し、さ
らにこれら各切換弁相互のパイロット圧をシャトル弁で
接続して高い方の圧力を判断していくように逐次シャト
ル弁を重畳させて構築し、全ての切換弁の操作パイロッ
ト圧の中から最高圧力を拾い出し出力信号として取出し
ていた。
パス型多連制御弁を介して各々アクチュエータを駆動す
る油圧回路において、それらの多連制御弁に含まれる全
ての切換弁が中立状態であるか、少なくとも一つの切換
弁が作動位置にあるか、を判断する信号取出し回路が具
備されている。具体的な手段としては、切換弁が手動操
作の場合、各切換弁の操作レバーやスプール等の動きを
機械的に検出するリミットスイッチ等を取付け電気信号
を取出したり、各切換弁にセレクタ弁を連結させて油圧
信号を取出していた。また、切換弁がパイロット圧操作
場合、各切換弁を操作する両側のパイロット圧をシャト
ル弁で接続していずれが高い圧力であるかを判断し、さ
らにこれら各切換弁相互のパイロット圧をシャトル弁で
接続して高い方の圧力を判断していくように逐次シャト
ル弁を重畳させて構築し、全ての切換弁の操作パイロッ
ト圧の中から最高圧力を拾い出し出力信号として取出し
ていた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記のようにして切換弁作動の信号取出
しを行なうには、複数の多連制御弁における切換弁の数
が多くなると、手動操作する切換弁の場合にはその切換
弁と同じ数あるいは2倍の数の検出部が必要となり、パ
イロット圧操作する切換弁の場合には切換弁の総数がn
個で全てが複数型であるとすれば2n−1個のシャトル弁
とそれらを相互に接続するための配管が必要となり、い
ずれにしても多額のコストと広大な占有空間を必要とす
る欠点があった。
しを行なうには、複数の多連制御弁における切換弁の数
が多くなると、手動操作する切換弁の場合にはその切換
弁と同じ数あるいは2倍の数の検出部が必要となり、パ
イロット圧操作する切換弁の場合には切換弁の総数がn
個で全てが複数型であるとすれば2n−1個のシャトル弁
とそれらを相互に接続するための配管が必要となり、い
ずれにしても多額のコストと広大な占有空間を必要とす
る欠点があった。
本考案の目的は、この点を改善するために成されたもの
で、複数の主ポンプにそれぞれセンタバイパス型多連制
御弁を接続した油圧回路において、複数の多連制御弁に
含まれる少なくとも一つの切換弁を作動したときの出力
信号を、切換弁が手動操作あるいはパイロット圧操作の
いずれの場合にも対応が可能で、従来に比較してコスト
および占有空間が低減され、しかも多連制御弁に含まれ
る切換弁の数が多いほどこれらのメリットが大きくなる
信号取出し回路を提供することにある。
で、複数の主ポンプにそれぞれセンタバイパス型多連制
御弁を接続した油圧回路において、複数の多連制御弁に
含まれる少なくとも一つの切換弁を作動したときの出力
信号を、切換弁が手動操作あるいはパイロット圧操作の
いずれの場合にも対応が可能で、従来に比較してコスト
および占有空間が低減され、しかも多連制御弁に含まれ
る切換弁の数が多いほどこれらのメリットが大きくなる
信号取出し回路を提供することにある。
[課題を解決する為の手段] 上記の目的を達成するために本考案は、複数の主ポンプ
にそれぞれ接続されたセンタバイパス型多連制御弁を介
設し、前記多連制御弁にそれぞれ配設された各切換弁に
接続した各アクチュエータを駆動するとともに、前記多
連制御弁の下流をタンクへ連通するように構成した油圧
回路において、前記主ポンプに対してそれぞれパラレル
に配設させ前記多連制御弁の上流および下流からそれぞ
れ分岐されたパイロット油路をパイロット圧室に接続し
て対抗させ前記多連制御弁の上・下流の圧力差によって
作動する開閉弁を介在させることによりパイロットポン
プからの圧油を信号取出し口へ連通・遮断するととも
に、前記信号取出し口への通路から分岐し絞りを介して
タンクへ接続するように構成された信号取出し回路とす
る。
にそれぞれ接続されたセンタバイパス型多連制御弁を介
設し、前記多連制御弁にそれぞれ配設された各切換弁に
接続した各アクチュエータを駆動するとともに、前記多
連制御弁の下流をタンクへ連通するように構成した油圧
回路において、前記主ポンプに対してそれぞれパラレル
に配設させ前記多連制御弁の上流および下流からそれぞ
れ分岐されたパイロット油路をパイロット圧室に接続し
て対抗させ前記多連制御弁の上・下流の圧力差によって
作動する開閉弁を介在させることによりパイロットポン
プからの圧油を信号取出し口へ連通・遮断するととも
に、前記信号取出し口への通路から分岐し絞りを介して
タンクへ接続するように構成された信号取出し回路とす
る。
また、前記多連制御弁の下流に圧力発生部材を介設して
タンクへ連通するように構成された油圧回路において
は、前記多連制御弁の上流と下流の圧力発生部材入口側
とからそれぞれ分岐されたパイロット油路をパイロット
圧室に接続して対抗させ前記多連制御弁の上・下流の圧
力差によって作動する開閉弁を介在させることによりパ
イロットポンプからの圧油を信号取出し口へ連通・遮断
するように構成された信号取出し回路とする。
タンクへ連通するように構成された油圧回路において
は、前記多連制御弁の上流と下流の圧力発生部材入口側
とからそれぞれ分岐されたパイロット油路をパイロット
圧室に接続して対抗させ前記多連制御弁の上・下流の圧
力差によって作動する開閉弁を介在させることによりパ
イロットポンプからの圧油を信号取出し口へ連通・遮断
するように構成された信号取出し回路とする。
[作用] このように構成された信号取出し回路では、先ず、それ
ぞれ多連制御弁の切換弁のすべてを中立位置にした場
合、主ポンプはそれぞれ切換弁のセンタバイパス通路を
経てそのままタンクへ連通してアンロードされるので、
それぞれ多連制御弁の上流および下流から分岐されたパ
イロット油路を介して開閉弁の両側のパイロット圧室に
作用するセンタバイパス通路の上・下流の圧油に圧力差
がなく等しくなり、開閉弁は閉止位置に作動して弁通路
を閉止され、パイロットポンプから信号取出し口への圧
油が遮断される。このとき、信号取出し口の圧力は絞り
を経てタンクへ接続されており最低値となっている。次
に、前記切換弁のうち少なくとも一つの切換弁を切換え
た場合、そのセンタバイパス通路は遮断され、主ポンプ
の圧力は切換弁に接続された不図示のアクチュエータを
駆動するため負荷圧力に達する。したがって、主ポンプ
に対してパラレルに配設された開閉弁には、その切換弁
が含まれる多連制御弁のセンタバイパス通路の上流から
分岐されたパイロット油路を経て一方のパイロット圧室
に作用する前記主ポンプの圧力と、タンクへ連通し切換
弁の切換えにより遮断されたセンタバイパス通路の下流
から分岐されたパイロット油路を経て他方のパイロット
圧室に作用する圧力との間に圧力差が発生され、その結
果、開閉弁は開口位置に作動して弁通路を開口するの
で、パイロットポンプからの圧油が開閉弁、絞りを経て
タンクへ還流されることにより、信号取出し口には絞り
を通過する際の損失圧力が印加される。このように、複
数のセンタバイパス型多連制御弁に含まれる各切換弁の
うち少なくとも一つの切換弁を切換えた操作に応じてパ
イロットポンプからの圧油を信号取出し口へ圧力信号と
して取出すことになる。また、多連制御弁の下流に圧力
発生部材を介設してタンクへ連通するように構成した油
圧回路においても、同様にして多連制御弁の上流と下流
の圧力発生部材入口側とからそれぞれ分岐させたパイロ
ット圧油を対抗させパイロット圧室に作用させて多連制
御弁の上・下流の圧力差によって開閉弁を作動させ、こ
の開閉弁を介してパイロットポンプからの圧油を信号取
出し口へ圧力信号として取出すことになる。
ぞれ多連制御弁の切換弁のすべてを中立位置にした場
合、主ポンプはそれぞれ切換弁のセンタバイパス通路を
経てそのままタンクへ連通してアンロードされるので、
それぞれ多連制御弁の上流および下流から分岐されたパ
イロット油路を介して開閉弁の両側のパイロット圧室に
作用するセンタバイパス通路の上・下流の圧油に圧力差
がなく等しくなり、開閉弁は閉止位置に作動して弁通路
を閉止され、パイロットポンプから信号取出し口への圧
油が遮断される。このとき、信号取出し口の圧力は絞り
を経てタンクへ接続されており最低値となっている。次
に、前記切換弁のうち少なくとも一つの切換弁を切換え
た場合、そのセンタバイパス通路は遮断され、主ポンプ
の圧力は切換弁に接続された不図示のアクチュエータを
駆動するため負荷圧力に達する。したがって、主ポンプ
に対してパラレルに配設された開閉弁には、その切換弁
が含まれる多連制御弁のセンタバイパス通路の上流から
分岐されたパイロット油路を経て一方のパイロット圧室
に作用する前記主ポンプの圧力と、タンクへ連通し切換
弁の切換えにより遮断されたセンタバイパス通路の下流
から分岐されたパイロット油路を経て他方のパイロット
圧室に作用する圧力との間に圧力差が発生され、その結
果、開閉弁は開口位置に作動して弁通路を開口するの
で、パイロットポンプからの圧油が開閉弁、絞りを経て
タンクへ還流されることにより、信号取出し口には絞り
を通過する際の損失圧力が印加される。このように、複
数のセンタバイパス型多連制御弁に含まれる各切換弁の
うち少なくとも一つの切換弁を切換えた操作に応じてパ
イロットポンプからの圧油を信号取出し口へ圧力信号と
して取出すことになる。また、多連制御弁の下流に圧力
発生部材を介設してタンクへ連通するように構成した油
圧回路においても、同様にして多連制御弁の上流と下流
の圧力発生部材入口側とからそれぞれ分岐させたパイロ
ット圧油を対抗させパイロット圧室に作用させて多連制
御弁の上・下流の圧力差によって開閉弁を作動させ、こ
の開閉弁を介してパイロットポンプからの圧油を信号取
出し口へ圧力信号として取出すことになる。
[実施例] 以下、本考案の第1の実施例を第1図に基づいて説明す
る。図において、複数の主ポンプ1,2にそれぞれ接続さ
れたセンタバイパス型多連制御弁21,22を介設し、一方
の多連制御弁21には切換弁3,4を、および他方の多連制
御弁22には切換弁5,6をそれぞれ配設し、これら切換弁
3,4,5,6に不図示の各アクチュエータを接続して駆動す
るとともに、多連制御弁21,22のセンタバイパス通路を
タンク20へ連通する油圧回路を構成している。
る。図において、複数の主ポンプ1,2にそれぞれ接続さ
れたセンタバイパス型多連制御弁21,22を介設し、一方
の多連制御弁21には切換弁3,4を、および他方の多連制
御弁22には切換弁5,6をそれぞれ配設し、これら切換弁
3,4,5,6に不図示の各アクチュエータを接続して駆動す
るとともに、多連制御弁21,22のセンタバイパス通路を
タンク20へ連通する油圧回路を構成している。
そこで、本考案は、主ポンプ1,2にそれぞれ接続された
多連制御弁21,22の上流からそれぞれ分岐させたパイロ
ット油路11,12と、多連制御弁21,22の下流からそれぞれ
分岐させたパイロット油路12,10とを、パイロット圧室
に接続して多連制御弁21,22のセンタバイパス通路の上
・下流の圧力を対抗させて作動する開閉弁13および開閉
弁14をそれぞれ主ポンプ1,2に対してパラレルに配設
し、これらの開閉弁13および開閉弁14を介在させること
によりパイロットポンプ15の圧油が信号取出し口16へ連
通・遮断するように形成されている。また、信号取出し
口16への通路から分岐し絞り18を介してタンク20へ接続
させている。
多連制御弁21,22の上流からそれぞれ分岐させたパイロ
ット油路11,12と、多連制御弁21,22の下流からそれぞれ
分岐させたパイロット油路12,10とを、パイロット圧室
に接続して多連制御弁21,22のセンタバイパス通路の上
・下流の圧力を対抗させて作動する開閉弁13および開閉
弁14をそれぞれ主ポンプ1,2に対してパラレルに配設
し、これらの開閉弁13および開閉弁14を介在させること
によりパイロットポンプ15の圧油が信号取出し口16へ連
通・遮断するように形成されている。また、信号取出し
口16への通路から分岐し絞り18を介してタンク20へ接続
させている。
このように構成された回路の作動について説明をする
と、先ず、それぞれ多連制御弁21,22の切換弁3,4および
切換弁5,6のすべてを中立位置にした場合、主ポンプ1,2
はそれぞれ切換弁3,4および切換弁5,6のセンタバイパス
通路を経てそのままタンク20へ連通してアンロードされ
るので,それぞれ多連制御弁21,22の上流および下流か
ら分岐されたパイロット油路11,9および12,10を介して
開閉弁13,14の両側のパイロット圧室に作用するセンタ
バイパス通路の上・下流の圧油に圧力差がなく等しくな
り、開閉弁13,14は一方のパイロット圧室に付設された
復帰バネの力によって閉止位置に作動して弁通路を閉止
され、パイロットポンプ15から信号取出し口16への圧油
が遮断される。このとき、信号取出し口16の圧力は絞り
18を経てタンク20へ接続されており最低値となってい
る。次に、前記切換弁3,4および切換弁5,6のうち少なく
とも一つの切換弁、例えば切換弁3を切換えた場合、そ
のセンタバイパス通路は遮断され、主ポンプ1の圧力は
切換弁3に接続された不図示のアクチュエータの負荷圧
力に達する。したがって、主ポンプ1に対してパラレル
に配設された開閉弁13には、切換弁3が属する多連制御
弁21のセンタバイパス通路の上流から分岐されたパイロ
ット油路11を経て一方のパイロット圧室に作用する前記
主ポンプ1の圧力と、タンク20へ連通し切換弁3の切換
えにより遮断されたセンタバイパス通路の下流から分岐
されたパイロット油路9を経て他方のパイロット圧室に
作用する圧力との間に圧力差が発生され、その結果、開
閉弁13は開口位置に作動して弁通路を開口するので、パ
イロットポンプ15の吐出圧油を開閉弁13、絞り18を経て
タンクへ還流させるとともに、信号取出し口16には絞り
18を通過する際の損失圧力が印加される。このように、
多連制御弁21の切換弁3,4のうち一つの切換弁3を切換
えた操作に応じてパイロットポンプ15から開閉弁13を介
して信号取出し口16へ圧力信号を取出すことができる。
他方の多連制御弁22に含まれる切換弁5または6を切換
えた場合にも同様にパイロットポンプ15から開閉弁14を
介して信号取出し口16へ圧力信号を取出すことができ
る。
と、先ず、それぞれ多連制御弁21,22の切換弁3,4および
切換弁5,6のすべてを中立位置にした場合、主ポンプ1,2
はそれぞれ切換弁3,4および切換弁5,6のセンタバイパス
通路を経てそのままタンク20へ連通してアンロードされ
るので,それぞれ多連制御弁21,22の上流および下流か
ら分岐されたパイロット油路11,9および12,10を介して
開閉弁13,14の両側のパイロット圧室に作用するセンタ
バイパス通路の上・下流の圧油に圧力差がなく等しくな
り、開閉弁13,14は一方のパイロット圧室に付設された
復帰バネの力によって閉止位置に作動して弁通路を閉止
され、パイロットポンプ15から信号取出し口16への圧油
が遮断される。このとき、信号取出し口16の圧力は絞り
18を経てタンク20へ接続されており最低値となってい
る。次に、前記切換弁3,4および切換弁5,6のうち少なく
とも一つの切換弁、例えば切換弁3を切換えた場合、そ
のセンタバイパス通路は遮断され、主ポンプ1の圧力は
切換弁3に接続された不図示のアクチュエータの負荷圧
力に達する。したがって、主ポンプ1に対してパラレル
に配設された開閉弁13には、切換弁3が属する多連制御
弁21のセンタバイパス通路の上流から分岐されたパイロ
ット油路11を経て一方のパイロット圧室に作用する前記
主ポンプ1の圧力と、タンク20へ連通し切換弁3の切換
えにより遮断されたセンタバイパス通路の下流から分岐
されたパイロット油路9を経て他方のパイロット圧室に
作用する圧力との間に圧力差が発生され、その結果、開
閉弁13は開口位置に作動して弁通路を開口するので、パ
イロットポンプ15の吐出圧油を開閉弁13、絞り18を経て
タンクへ還流させるとともに、信号取出し口16には絞り
18を通過する際の損失圧力が印加される。このように、
多連制御弁21の切換弁3,4のうち一つの切換弁3を切換
えた操作に応じてパイロットポンプ15から開閉弁13を介
して信号取出し口16へ圧力信号を取出すことができる。
他方の多連制御弁22に含まれる切換弁5または6を切換
えた場合にも同様にパイロットポンプ15から開閉弁14を
介して信号取出し口16へ圧力信号を取出すことができ
る。
第2図は、第1図に示した第1の実施例を変形させた本
考案の第2の実施例を示しており、それぞれ多連制御弁
21,22のセンタバイパス通路の下流に圧力発生部材7,8を
配設したもので、その他は第1の実施例と同じである。
この種の圧力発生部材は、アクチュエータに圧油を供給
する必要が無い切換弁中立位置附近でセンタバイパス通
路の通過油量が多いことを検知してポンプの吐出量を減
ずるために一般的に広く用いられており、絞り、または
絞りとリリーフ弁を並列接続したもので構成される。こ
のような油圧回路においては、第3図に例示したよう
に、切換弁の移動量に対する主ポンプの負荷圧力変化、
すなわち多連制御弁の上流の圧力Cは、圧力発生部材で
生ずる圧力損失Aの上にセンタバイパス通路通過による
圧力損失Bが累積された特性となり、切換弁の中立位置
附近では切換弁の移動量に対する主ポンプの圧力の立上
がり方が緩慢であったり、途中で一旦減少する傾向があ
る。この第2の実施例では、それぞれ多連制御弁の上流
と下流の圧力発生部材入口側とからそれぞれ分岐させた
パイロット油路をパイロット圧室に接続して対抗させ多
連制御弁の上・下流におけるセンタバイパス通路直前、
直後に発生する主ポンプによる圧力差によって開閉弁を
作動させるので、第1の実施例で説明したものと同様に
してパイロットポンプからの圧油をこの開閉弁を介して
信号取出し口へ圧力信号として取出すことができる。
考案の第2の実施例を示しており、それぞれ多連制御弁
21,22のセンタバイパス通路の下流に圧力発生部材7,8を
配設したもので、その他は第1の実施例と同じである。
この種の圧力発生部材は、アクチュエータに圧油を供給
する必要が無い切換弁中立位置附近でセンタバイパス通
路の通過油量が多いことを検知してポンプの吐出量を減
ずるために一般的に広く用いられており、絞り、または
絞りとリリーフ弁を並列接続したもので構成される。こ
のような油圧回路においては、第3図に例示したよう
に、切換弁の移動量に対する主ポンプの負荷圧力変化、
すなわち多連制御弁の上流の圧力Cは、圧力発生部材で
生ずる圧力損失Aの上にセンタバイパス通路通過による
圧力損失Bが累積された特性となり、切換弁の中立位置
附近では切換弁の移動量に対する主ポンプの圧力の立上
がり方が緩慢であったり、途中で一旦減少する傾向があ
る。この第2の実施例では、それぞれ多連制御弁の上流
と下流の圧力発生部材入口側とからそれぞれ分岐させた
パイロット油路をパイロット圧室に接続して対抗させ多
連制御弁の上・下流におけるセンタバイパス通路直前、
直後に発生する主ポンプによる圧力差によって開閉弁を
作動させるので、第1の実施例で説明したものと同様に
してパイロットポンプからの圧油をこの開閉弁を介して
信号取出し口へ圧力信号として取出すことができる。
[考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、主ポンプにそれぞれ
接続された多連制御弁の上流および下流からそれぞれパ
イロット油路を分岐させ、パイロット圧室に接続して多
連制御弁のセンタバイパス通路の上・下流の圧力を対抗
させて作動する開閉弁をそれぞれ主ポンプに対してパラ
レルに配設し、これらの開閉弁を介在させることにより
パイロットポンプの圧油が信号取出し口へ連通・遮断す
るように構成することによって、少なくとも一つの切換
弁を切換えた場合、そのセンタバイパス通路が遮断さ
れ、主ポンプに対してパラレルに配設された開閉弁に
は、その多連制御弁のセンタバイパス通路の上・下流か
ら分岐されたパイロット油路を経て一方のパイロット圧
室に作用する主ポンプの圧力と、タンクへ連通し切換弁
の切換えにより遮断されたセンタバイパス通路の下流か
ら分岐されたパイロット油路を経て他方のパイロット圧
室に作用する圧力との間に圧力差が発生され、その結
果、開閉弁は開口位置に作動して弁通路を開口するの
で、複数のセンタバイパス型多連制御弁の切換弁のうち
少なくとも一つの切換弁が切換えられた操作に応じてパ
イロットポンプからの圧油が開閉弁を介して信号取出し
口へ圧力信号として取出される。したがって、従来のよ
うに手動操作切換弁のときに必要な多数の機械的な検出
部や、パイロット圧操作する切換弁のときに必要な多数
のシャトル弁などを構築することが不要となるため、従
来に比較して多額のコストと広大な占有空間を低減させ
ることができるものであり、しかも多連制御弁における
切換弁の数が多いほどこれらのメリットがより大きくな
るという効果がある。
接続された多連制御弁の上流および下流からそれぞれパ
イロット油路を分岐させ、パイロット圧室に接続して多
連制御弁のセンタバイパス通路の上・下流の圧力を対抗
させて作動する開閉弁をそれぞれ主ポンプに対してパラ
レルに配設し、これらの開閉弁を介在させることにより
パイロットポンプの圧油が信号取出し口へ連通・遮断す
るように構成することによって、少なくとも一つの切換
弁を切換えた場合、そのセンタバイパス通路が遮断さ
れ、主ポンプに対してパラレルに配設された開閉弁に
は、その多連制御弁のセンタバイパス通路の上・下流か
ら分岐されたパイロット油路を経て一方のパイロット圧
室に作用する主ポンプの圧力と、タンクへ連通し切換弁
の切換えにより遮断されたセンタバイパス通路の下流か
ら分岐されたパイロット油路を経て他方のパイロット圧
室に作用する圧力との間に圧力差が発生され、その結
果、開閉弁は開口位置に作動して弁通路を開口するの
で、複数のセンタバイパス型多連制御弁の切換弁のうち
少なくとも一つの切換弁が切換えられた操作に応じてパ
イロットポンプからの圧油が開閉弁を介して信号取出し
口へ圧力信号として取出される。したがって、従来のよ
うに手動操作切換弁のときに必要な多数の機械的な検出
部や、パイロット圧操作する切換弁のときに必要な多数
のシャトル弁などを構築することが不要となるため、従
来に比較して多額のコストと広大な占有空間を低減させ
ることができるものであり、しかも多連制御弁における
切換弁の数が多いほどこれらのメリットがより大きくな
るという効果がある。
第1図は本考案の第1の実施例を示す油圧回路図、第2
図は本考案の第2の実施例を示す油圧回路図、第3図は
本考案の第2の実施例における切換弁の移動量と発生圧
力の関係を説明する図である。 1,2……主ポンプ、3〜6……切換弁、7,8……圧力発生
部材、9〜12……パイロット油路、13,14……開閉弁、1
5……パイロットポンプ、16……信号取出し口、18……
絞り、21,22……多連制御弁。
図は本考案の第2の実施例を示す油圧回路図、第3図は
本考案の第2の実施例における切換弁の移動量と発生圧
力の関係を説明する図である。 1,2……主ポンプ、3〜6……切換弁、7,8……圧力発生
部材、9〜12……パイロット油路、13,14……開閉弁、1
5……パイロットポンプ、16……信号取出し口、18……
絞り、21,22……多連制御弁。
Claims (2)
- 【請求項1】複数の主ポンプにそれぞれ接続されたセン
タバイパス型多連制御弁を介設し、前記多連制御弁にそ
れぞれ配設された各切換弁に接続した各アクチュエータ
を駆動するとともに、前記多連制御弁の下流をタンクへ
連通するように構成した油圧回路において、前記主ポン
プに対してそれぞれパラレルに配設され前記多連制御弁
の上流および下流からそれぞれ分岐されたパイロット油
路をパイロット圧室に接続して対抗させ前記多連制御弁
の上・下流の圧力差によって作動する開閉弁を介在させ
ることによりパイロットポンプからの圧油を信号取出し
口へ連通・遮断するとともに、前記信号取出し口への通
路から分岐し絞りを介してタンクへ接続するように構成
したことを特徴とする信号取出し回路。 - 【請求項2】複数の主ポンプにそれぞれ接続されたセン
タバイパス型多連制御弁を介設し、前記多連制御弁にそ
れぞれ配設された各切換弁に接続した各アクチュエータ
を駆動するとともに、前記多連制御弁の下流に圧力発生
部材を介設してタンクへ連通するように構成した油圧回
路において、前記主ポンプに対してそれぞれパラレルに
配設させ前記多連制御弁の上流と下流の圧力発生部材入
口側とからそれぞれ分岐されたパイロット油路をパイロ
ット圧室に接続して対抗させ前記多連制御弁の上・下流
の圧力差によって作動する開閉弁を介在させることによ
りパイロットポンプからの圧油を信号取出し口へ連通・
遮断するとともに、前記信号取出し口への通路から分岐
し絞りを介してタンクへ接続するように構成したことを
特徴とする信号取出し回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987121118U JPH0636321Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | 信号取出し回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987121118U JPH0636321Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | 信号取出し回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6425504U JPS6425504U (ja) | 1989-02-13 |
| JPH0636321Y2 true JPH0636321Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=31367835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987121118U Expired - Lifetime JPH0636321Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | 信号取出し回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636321Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015206420A (ja) * | 2014-04-21 | 2015-11-19 | 日立建機株式会社 | 建設機械の油圧駆動装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599302A (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-18 | Toshiba Mach Co Ltd | 油圧制御装置 |
| JPH0650641Y2 (ja) * | 1985-04-30 | 1994-12-21 | 株式会社ゼクセル | 油圧制御装置 |
-
1987
- 1987-08-07 JP JP1987121118U patent/JPH0636321Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6425504U (ja) | 1989-02-13 |
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