JPH0636339U - 巻線ボビン - Google Patents

巻線ボビン

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Publication number
JPH0636339U
JPH0636339U JP6872392U JP6872392U JPH0636339U JP H0636339 U JPH0636339 U JP H0636339U JP 6872392 U JP6872392 U JP 6872392U JP 6872392 U JP6872392 U JP 6872392U JP H0636339 U JPH0636339 U JP H0636339U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
coil
fixing member
terminal fixing
winding bobbin
Prior art date
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Pending
Application number
JP6872392U
Other languages
English (en)
Inventor
寛 花積
雅人 駒崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP6872392U priority Critical patent/JPH0636339U/ja
Publication of JPH0636339U publication Critical patent/JPH0636339U/ja
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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コイルの巻線端子の処理が容易で、組み立て
コストが安い巻線ボビンを提供する。 【構成】 巻線ボビン1は、円筒状の直胴部4とその両
端に垂直に形成された環状のフランジ部2とを有し、前
記直胴部4の外周にはコイル6が巻回されている。コイ
ル6の外周面に沿って端子固定部材8が配置され、この
端子固定部材8のコイル軸線方向の両端部は各フランジ
部2の対向面2Aに接合されている。端子固定部材8の
外周面には各1対の端子10が設けられ、これら端子1
0にコイル6の巻線6Aの末端が接続されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、各種モーター等に使用される巻線ボビンに関し、特に、コイル端子 の接続を容易化するための改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
モーター等のコイルを巻回するための巻線ボビンは、円筒状の直胴部と、その 両端に垂直に形成された一対の円環板状をなすフランジ部とを有するプラスチッ ク製のものである。この巻線ボビンを使用するには、直胴部の外周にコイルを巻 回し、コイル巻線の末端にリード線を半田付け等により接続した後、コイルの外 周面に絶縁テープを巻くことにより、リード線の接続部を絶縁するとともに、リ ード線の引っ張り強度を高める方法が採られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記巻線ボビンでは、絶縁テープを巻回する工程に手間がかかり、コ ストが高いという欠点を有していた。また、リード線を強く引くとリード線がず れ、巻線に負担がかかる問題も有している。 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、コイルの巻線端子の処理が容易で 、組み立てコストが安い巻線ボビンを提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る巻線ボビンは、円筒状の直胴部とその両端に垂直に形成された一 対の環状をなすフランジ部とを有し、前記直胴部の外周にはコイルが巻回された 巻線ボビンにおいて、前記コイルの外周面の一部に沿って端子固定部材が配置さ れ、この端子固定部材のコイル軸線方向の両端部が各フランジ部に接合され、さ らに端子固定部材の外周面には、コイルの巻線の末端に接続された端子が設けら れていることを特徴とする。
【0005】
【作用】
この巻線ボビンは、ボビンの直胴部に巻線を巻回してコイルを形成し、コイル の外周に端子固定部材を配置したのち、この端子固定部材を各フランジ部に接合 し、巻線の末端を端子固定部材の端子に接続することによりボビンの組立が完了 するので、テープをコイルの外周に巻回していた従来の巻線ボビンに比して組立 が容易で、作業性を高めることができ、製造コストの低減が図れる。
【0006】 また、リード線に張力がかかった場合にも、この張力は端子固定部材にかかる のみで巻線には影響が及ばないため、リード線に高張力がかかる用途においても 巻線が断線するおそれがなく、信頼性を向上することができる。
【0007】
【実施例】
図1および図2は本考案に係る巻線ボビンの一実施例を示す縦断面図および平 面図である。図1は、ステッピングモータ用に巻線ボビン1を2つ縦に並べて2 連巻線ボビンを構成した状態を示しているが、巻線ボビン1の使用形態は任意で よい。
【0008】 巻線ボビン1は、円筒状の直胴部4とその両端に垂直に形成された環状のフラ ンジ部2とを有し、前記直胴部4の外周にはコイル6が巻回されている。さらに 、コイル6の外周面に沿って端子固定部材8が配置され、この端子固定部材8の コイル軸線方向の両端部は、各フランジ部2の対向面2Aに接合されている。端 子固定部材8の外周面には各1対の端子10が設けられ、これら端子10にコイ ル6の巻線6Aの末端が接続されている。
【0009】 巻線ボビン1の直胴部4およびフランジ部2はプラスチック等で一体成形され たものであるが、その材質は限定されず、従来から巻線ボビンに使用されていた 如何なる材質であってもよい。
【0010】 端子固定部材8はプラスチック等の絶縁材で成形された直方体状のもので、図 2に示すように、平面視してコイル6およびフランジ部2の曲率に合った円弧状 に形成されている。端子固定部材8の上下方向の厚さはフランジ部2同士の間隔 量と等しく、端子固定部材8の上下端面はフランジ部2の対向面2Aにそれぞれ 隙間なく当接している。
【0011】 端子固定部材8の外周面には、各2本づつU字状をなす端子10が埋設され、 その両端が外周面からそれぞれ突出している。そして各端子10の一端には、巻 線6Aの端部が半田付けまたは溶接等により接続される一方、各端子10の他端 にはリード線(図示略)が同様に接続されるようになっている。この例では端子 固定部材8の外周面がフランジ部2よりも内方に位置しているが、必要に応じて は、端子固定部材8をフランジ部2よりも外方に突出させ、プリント基板等に端 子固定部材8を直接固定する構成としてもよい。
【0012】 端子固定部材8の上下両面と各フランジ部2との接合方法としては、超音波溶 着、接着、熱溶着などが生産性が高く好適である。
【0013】 上記構成からなる巻線ボビンによれば、ボビン直胴部4に巻線6Aを巻回して コイル6を形成したのち、コイル6の外周に端子固定部材8を配置し、この端子 固定部材8を各フランジ部2の当接面2Aに接合したうえ、巻線6Aの末端を端 子固定部材8の端子10に接続することにより、ボビン1の組立が完了するので 、テープをコイルの外周に巻回していた従来の巻線ボビンに比して組立が容易で 、作業性を高めることができ、製造コストの低減が図れる。
【0014】 また、リード線に張力がかかった場合にも、この張力はフランジ部2に固定さ れた端子固定部材8にかかるのみで、巻線6Aには影響が及ばないため、リード 線に張力がかかる用途においても巻線6Aが断線するおそれがなく、信頼性を向 上することができる。
【0015】 なお、図3および図4はそれぞれ本考案の他の実施例を示す平面図である。図 3の巻線ボビンでは、端子固定部材8の上面に1個または複数個の突起12を形 成するとともに、片方または両方のフランジ部2に、突起12がそれぞれ嵌合可 能な孔14を形成したものである。
【0016】 また、図4の巻線ボビンでは、端子固定部材8の上面に1個または複数個の突 起12を形成するとともに、片方または両方のフランジ部2に、突起12をそれ ぞれはめ込むことができるL字状の溝16を形成したものである。
【0017】 上記2例によれば、端子固定部材8を巻線ボビン1に固定する際に、突起12 をフランジ部2の孔14または溝16にはめ込むことにより、端子固定部材8を 予め設定された位置に正確に仮固定することができるので、接合作業が容易に行 え、さらに生産性が向上できるという利点を有する。
【0018】 なお、本考案は上記実施例のみに限定されるものではなく、例えば端子固定部 材8の形状は矩形状、半円弧状などに変更してもよい。また、端子10の代わり に単純なピン形状の端子を用いてもよいし、端子固定部材8とフランジ部2とを 位置決めする係合構造も適宜変更してよい。例えば、フランジ部2と端子固定部 材8を貫通するピンを設けてもよい。さらに、本考案に係る巻線ボビンは、ステ ッピングモータ等のモータ、制御用ソレノイド、リレーなどいかなる用途に使用 されてもよい。
【0019】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る巻線ボビンでは、ボビンの直胴部に巻線を 巻回してコイルを形成したのち、コイルの外周に端子固定部材を配置し、この端 子固定部材を各フランジ部に接合したうえ、巻線の末端を端子固定部材の端子に 接続してボビンの組立が完了するので、テープをコイルの外周に巻回していた従 来の巻線ボビンに比して組立が容易で、作業性を高めることができ、製造コスト の低減が図れる。
【0020】 また、リード線に張力がかかった場合にも、この張力は端子固定部材にかかる のみで巻線には影響が及ばないため、リード線に張力がかかる用途においても巻 線が断線するおそれがなく、信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る巻線ボビンの一実施例を示す断面
拡大図である。
【図2】同実施例の平面図である。
【図3】本考案の他の実施例の要部を示す平面図であ
る。
【図4】本考案のさらに他の実施例の要部を示す平面図
である。
【符号の説明】
1 巻線ボビン 2 フランジ部 2A 当接面 4 直胴部 6 コイル 6A 巻線 8 端子固定部材 10 端子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状の直胴部とその両端に垂直に形成さ
    れた一対の環状をなすフランジ部とを有し、前記直胴部
    の外周にはコイルが巻回された巻線ボビンにおいて、 前記コイルの外周面の一部に沿って端子固定部材が配置
    され、この端子固定部材のコイル軸線方向の両端部が各
    フランジ部に接合され、さらに端子固定部材の外周面に
    は、コイルの巻線の末端に接続された端子が設けられて
    いることを特徴とする巻線ボビン。
JP6872392U 1992-10-01 1992-10-01 巻線ボビン Pending JPH0636339U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6872392U JPH0636339U (ja) 1992-10-01 1992-10-01 巻線ボビン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6872392U JPH0636339U (ja) 1992-10-01 1992-10-01 巻線ボビン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0636339U true JPH0636339U (ja) 1994-05-13

Family

ID=13382008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6872392U Pending JPH0636339U (ja) 1992-10-01 1992-10-01 巻線ボビン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0636339U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6361106B2 (ja) * 1981-08-21 1988-11-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6361106B2 (ja) * 1981-08-21 1988-11-28

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970805