JPH0636377U - モータのロータ - Google Patents

モータのロータ

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JPH0636377U
JPH0636377U JP7651992U JP7651992U JPH0636377U JP H0636377 U JPH0636377 U JP H0636377U JP 7651992 U JP7651992 U JP 7651992U JP 7651992 U JP7651992 U JP 7651992U JP H0636377 U JPH0636377 U JP H0636377U
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JP
Japan
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rotor case
rotor
motor
magnet
chucking
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JP7651992U
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広志 坂下
栄司 荒崎
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Nidec Instruments Corp
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロータケースの撓みを防止して、これに伴う
モータの回転ムラ、騒音、チャッキングミスなどの欠点
を回避する。 【構成】 ロータケース4の底面に放射状の補強溝14
を複数本形成する。これらの補強溝14の存在によっ
て、ロータケース4の強度が補強されるようになるの
で、ロータケース4の撓みを防止することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、各種回転機器の駆動源として用いられるモータのロータに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばFDD用モータとして図4に示したようなスピンドルモータが知られて いる。スピンドルとしての回転軸1は軸受2によって回転自在に支承されると共 に、この回転軸1にはハブ台3及び略カップ状のロータケース4が一体に固定さ れている。ロータケース4の表面には駆動ピン5及びチャッキングマグネット6 が取り付けられ、またロータケース4の裏面には駆動マグネット7が取り付けら れると共に、その外周面にはFGマグネット8が取り付けられている。
【0003】 一方、ステータとなる回路基板9の上記駆動マグネット7と対向する位置には コイル10が取り付けられ、この回路基板9はハウジング11を介して軸受2の 周囲に配置されている。このような構造のスピンドルモータは、FDD用として 動作するときは、ロータケース4上にメディアハブをチャッキングマグネット6 によって吸着して固定することによりロータケース4を回転軸1と一体に回転す る。
【0004】 このような目的に用いられるスピンドルモータは、薄型化を図るため面対向構 造が採用されている。また、ロータケース4を含む構成部品は、全体の積み上げ 寸法を小さくするために、一般的に肉厚は薄くなっている。さらに、駆動マグネ ット7としては、ロータケース4がφ40mm程度の小径かつ偏平構造になってい るために、トルクを確保する関係で希土類材料などから構成された磁力の強いも のが用いられている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで従来では次のような問題が存在している。 (1)駆動マグネット7の吸引力が強いので、薄いロータケース4が撓むように なるため、ロータとステータが接触するようになって、モータとして回転ムラ、 異音などが発生する。 (2)ロータケース4上にチャッキングマグネット6が存在するので、ロータケ ース4が撓むことによってメディアハブの吸着力が低下するため、チャッキング ミスが発生する。
【0006】 図5は特にロータケース4が固定されたハブ台3の構造を示すもので、図6に 示すようにロータケース4の裏面に駆動マグネット7を取り付けた場合、この駆 動マグネット7の強い吸引力によってロータケース4が角度θ°下方に撓むよう になる。このため、ハブ台3上にメディアハブであるフロッピーディスク12を チャッキングしたときに、そのロータケース4の撓みによって吸着力が低下して 、チャッキングミスが発生するようになる。13はフロッピーディスク磁気シー トを示している。
【0007】 本考案は以上のような問題に対処してなされたもので、ロータケースの撓みを 防止するようにしたモータのロータを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、モータの回転軸と、該回転軸を支承する 軸受と、上記回転軸と一体に回転する略カップ状のロータケースと、該ロータケ ースに固定された駆動マグネットと、該駆動マグネットと対向するステータとを 備えたモータにおいて、上記ロータケースの底面に放射状の補強溝を複数本形成 してなることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】
ロータケースの底面に放射状の補強溝を複数本形成するようにしたので、この 補強溝の存在によってロータケースの撓みが防止される。
【0010】
【実施例】
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1乃至図3は本考案のモータのロータの実施例を示すもので、図1は上面図 、図2は図1のA−A断面図、図3は図2のB−B断面図である。
【0011】 スピンドルとしての回転軸1に固定されたハブ台3及びロータケース4のうち 、ロータケース4の底面には回転軸1を中心として周囲方向に放射状に複数の補 強溝14が形成されている。2は軸受、5は駆動ピン、6はチャッキングマグネ ット、7は駆動マグネット、8はFGマグネット、9は回路基板、10はコイル 、11はハウジングで従来と同一構造になっている。
【0012】 このような本実施例によれば次のような効果を得ることができる。 (1)複数の補強溝14をロータケース4の底面に形成するようにしたので、ロ ータケース4の撓みを防止できるため、ロータとステータが接触しないようにな り、モータとして回転ムラ、騒音などが発生しない。 (2)ロータケース4が撓まないことにより、メディアハブの吸着力が低下しな いので、チャッキングミスが発生しない。
【0013】 更に、これらに加えて次のような効果も得られる。 (3)補強溝14はロータケース14の駆動マグネット7を取り付ける裏面側に 突出するように形成したので、ロータケース14の積み上げ寸法が大きくなるこ とはない。 (4)ロータケース4に補強溝14を形成したことにより、この補強溝14は容 易に確認することができるので、駆動マグネット7をその裏面に接着剤などを用 いて取り付けるとき、その補強溝14を位置決めに利用することによって、取付 作業を簡単に行うことができる。
【0014】 補強溝の形状、位置、数などは一例を示したものであり、目的、用途などに応 じて任意に変更することができる。また、ブラシレスモータ、ブラシ付モータの いずれに対しても適用可能である。
【0015】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、ロータケースの底面に放射状の補強溝を複 数本形成するようにしたので、ロータケースの撓みを防止することができるため 、これに伴う諸欠点を回避することができる。
【提出日】平成5年5月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで従来では次のような問題が存在している。 (1)駆動マグネット7の吸引力が強いので、薄いロータケース4が撓むように なるため、ロータとステータが接触するようになって、モータとして回転ムラ、 異音などが発生する。 (2)ロータケース4上にチャッキングマグネット6が存在するので、ロータケ ース4が基板側へ撓むことにより、チャッキングマグネットとメディアハブとの ギャップが増加し、吸着力が低下することにより チャッキングミスが発生する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 図5は特にロータケース4が固定されたハブ台3の構造を示すもので、図6に 示すようにロータケース4の裏面に駆動マグネット7を取り付けた場合、この駆 動マグネット7の強い吸引力によってロータケース4が角度θ°下方に撓むよう になる。このため、ハブ台3上にメディアハブであるフロッピーディスク12を チャッキングしたときに、そのロータケース4が、基板側へ撓むことにより、チ ャッキングマグネットとメディアハブとのギャップが増加し吸着力が低下して 、 チャッキングミスが発生するようになる。13はフロッピーディスク磁気シート を示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のモータのロータの実施例を示す上面図
である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】従来例を示す半断面図である。
【図5】従来例の主要部の構造を示す断面図である。
【図6】従来の欠点を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 回転軸 3 ハブ台 4 ロータケース 6 チャッキングマグネット 7 駆動マグネット 10 コイル 12 フロッピーハブ 14 補強溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月14日
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの回転軸と、該回転軸を支承する
    軸受と、上記回転軸と一体に回転する略カップ状のロー
    タケースと、該ロータケースに固定された駆動マグネッ
    トと、該駆動マグネットと対向するステータとを備えた
    モータにおいて、上記ロータケースの底面に放射状の補
    強溝を複数本形成してなることを特徴とするモータのロ
    ータ。
JP1992076519U 1992-10-09 1992-10-09 モータのロータ Expired - Fee Related JP2580392Y2 (ja)

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JP1992076519U JP2580392Y2 (ja) 1992-10-09 1992-10-09 モータのロータ

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JPH0636377U true JPH0636377U (ja) 1994-05-13
JP2580392Y2 JP2580392Y2 (ja) 1998-09-10

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ID=13607534

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01166468U (ja) * 1988-05-09 1989-11-21
JPH0480248U (ja) * 1990-11-27 1992-07-13

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01166468U (ja) * 1988-05-09 1989-11-21
JPH0480248U (ja) * 1990-11-27 1992-07-13

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JP2580392Y2 (ja) 1998-09-10

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