JPH0636397A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0636397A JPH0636397A JP21243192A JP21243192A JPH0636397A JP H0636397 A JPH0636397 A JP H0636397A JP 21243192 A JP21243192 A JP 21243192A JP 21243192 A JP21243192 A JP 21243192A JP H0636397 A JPH0636397 A JP H0636397A
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- Japan
- Prior art keywords
- reel
- gear
- reel base
- tape
- stand
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用するテープカセットのサイズに応じて位
置変更されるリール台の移動をリール台駆動用のモータ
により行い、部品点数及びコストの低減並びにリール台
の誤動作を皆無にする。 【構成】 シャーシ17に回動自在に支持されたリール
台支持アーム23にリール台駆動モータ26を固定しそ
の回転軸27にリール台13を結合し、上下方向へ移動
自在なクラッチギヤ30を有するギヤ列37をリール台
支持アームに設け、該ギヤ列の最終段のギヤ35を固定
ギヤとし、上記クラッチギヤをテープカセット2又は3
が装着されていないときに回転軸に固定された出力ギヤ
28及び次段のギヤ31と噛合するようにし、この状態
でリール台駆動モータを回転させてリール台支持アーム
を回動してリール台の位置を変更し、また、テープカセ
ットを装着したときはクラッチギヤを前後段のギヤから
離間させると共にリール台支持アームに支持されたロッ
クピン38をシャーシのロック孔19又は20に挿入さ
せてリール台支持アームの移動を防止する。
置変更されるリール台の移動をリール台駆動用のモータ
により行い、部品点数及びコストの低減並びにリール台
の誤動作を皆無にする。 【構成】 シャーシ17に回動自在に支持されたリール
台支持アーム23にリール台駆動モータ26を固定しそ
の回転軸27にリール台13を結合し、上下方向へ移動
自在なクラッチギヤ30を有するギヤ列37をリール台
支持アームに設け、該ギヤ列の最終段のギヤ35を固定
ギヤとし、上記クラッチギヤをテープカセット2又は3
が装着されていないときに回転軸に固定された出力ギヤ
28及び次段のギヤ31と噛合するようにし、この状態
でリール台駆動モータを回転させてリール台支持アーム
を回動してリール台の位置を変更し、また、テープカセ
ットを装着したときはクラッチギヤを前後段のギヤから
離間させると共にリール台支持アームに支持されたロッ
クピン38をシャーシのロック孔19又は20に挿入さ
せてリール台支持アームの移動を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な記録再生装置に関
する。詳しくは、使用するテープカセットのサイズに応
じてリール台の位置を変更する記録再生装置に関するも
のであり、リール台を移動するための専用のモータを設
けなくてもリール台を移動させることができ、部品点数
及び、コストの低減を図ることができ、そのうえ、その
移動に誤動作が生じないようにする構造を容易に構成す
ることができる新規な記録再生装置を提供しようとする
ものである。
する。詳しくは、使用するテープカセットのサイズに応
じてリール台の位置を変更する記録再生装置に関するも
のであり、リール台を移動するための専用のモータを設
けなくてもリール台を移動させることができ、部品点数
及び、コストの低減を図ることができ、そのうえ、その
移動に誤動作が生じないようにする構造を容易に構成す
ることができる新規な記録再生装置を提供しようとする
ものである。
【0002】
【従来の技術】テープを記録媒体とする記録再生装置の
中には、サイズが異なる複数のテープカセットを選択的
に使用することができるようにしたものがある。
中には、サイズが異なる複数のテープカセットを選択的
に使用することができるようにしたものがある。
【0003】サイズが異なるテープカセットは、通常、
その2つのテープリールの間の軸間距離が相違するの
で、この種のテーププレーヤにあっては、2つのリール
台の位置を使用するテープカセットのサイズに応じて選
択的に変更することができるようになっている。
その2つのテープリールの間の軸間距離が相違するの
で、この種のテーププレーヤにあっては、2つのリール
台の位置を使用するテープカセットのサイズに応じて選
択的に変更することができるようになっている。
【0004】図8はそのような記録再生装置に設けられ
た従来のリール台移動機構の一例aを示すものである。
た従来のリール台移動機構の一例aを示すものである。
【0005】同図において、b、bはリール台支持アー
ムであり、互いに左右方向に離間した状態で、その後端
部がシャーシcに立設された支持軸d、dに水平方向に
回動自在なるように支持されている。
ムであり、互いに左右方向に離間した状態で、その後端
部がシャーシcに立設された支持軸d、dに水平方向に
回動自在なるように支持されている。
【0006】e、eはリール台であり、上記リール台支
持アームb、bの回動端部側の幅広な部分に上方へ突出
した状態で回転自在に支持されている。
持アームb、bの回動端部側の幅広な部分に上方へ突出
した状態で回転自在に支持されている。
【0007】f、fはリール台支持アームb、bの下面
に固定されたリール台駆動用のモータであり、リール台
e、eはこれらモータf、fにより各別に回転される。
に固定されたリール台駆動用のモータであり、リール台
e、eはこれらモータf、fにより各別に回転される。
【0008】gは略T字形をした押圧レバーであり、シ
ャーシcに設けられたガイド軸h、h、h、・・・等に
よって前後方向へ、即ち、実線で示す前進位置と2点鎖
線で示す後退位置との間を移動自在に支持され、その前
後方向に延びる部分の左側縁にラックiが形成され、ま
た、左右方向に延びる部分の両端部に左右方向に長い長
孔j、jが形成されている。
ャーシcに設けられたガイド軸h、h、h、・・・等に
よって前後方向へ、即ち、実線で示す前進位置と2点鎖
線で示す後退位置との間を移動自在に支持され、その前
後方向に延びる部分の左側縁にラックiが形成され、ま
た、左右方向に延びる部分の両端部に左右方向に長い長
孔j、jが形成されている。
【0009】kはシャーシcの下面に固定されたリール
台移動用モータであり、その回転軸lの上端部に固定さ
れたピニオンギヤmが上記ラックiに噛合されている。
台移動用モータであり、その回転軸lの上端部に固定さ
れたピニオンギヤmが上記ラックiに噛合されている。
【0010】そして、リール台支持アームb、bの互い
に近い側の側端部に被押圧ピンn、nが立設され、これ
ら被押圧ピンn、nが押圧レバーgの長孔j、jに各別
に、かつ、摺動自在に挿通されている。
に近い側の側端部に被押圧ピンn、nが立設され、これ
ら被押圧ピンn、nが押圧レバーgの長孔j、jに各別
に、かつ、摺動自在に挿通されている。
【0011】そこで、リール台移動用モータkが回転す
ると、ピニオンギヤmがラックiを前後方向へ送るの
で、押圧レバーgが前後方向へ移動され、これにより、
該押圧レバーgの長孔j、jの内側縁が被押圧ピンn、
nを前方又は後方へ向けて押圧するので、リール台支持
アームb、bが互いに反対の方向へ回動される。
ると、ピニオンギヤmがラックiを前後方向へ送るの
で、押圧レバーgが前後方向へ移動され、これにより、
該押圧レバーgの長孔j、jの内側縁が被押圧ピンn、
nを前方又は後方へ向けて押圧するので、リール台支持
アームb、bが互いに反対の方向へ回動される。
【0012】しかして、リール台支持アームb、bは、
実線で示すようにリール台eとeとの間の軸間距離を最
大とした大カセット用位置と2点鎖線で示すように上記
軸間距離を最小とした小カセット用位置との間を移動さ
れる。
実線で示すようにリール台eとeとの間の軸間距離を最
大とした大カセット用位置と2点鎖線で示すように上記
軸間距離を最小とした小カセット用位置との間を移動さ
れる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構造のリール台移動機構aにあっては、リール台支持ア
ームb、bの回動を専用のモータkによって行うように
しているため、コストが高くなり、かつ、重量がかさむ
上に、専用のモータk等を配置するためのスペースを必
要とするので、装置全体が大きくなってしまうという問
題がある。
構造のリール台移動機構aにあっては、リール台支持ア
ームb、bの回動を専用のモータkによって行うように
しているため、コストが高くなり、かつ、重量がかさむ
上に、専用のモータk等を配置するためのスペースを必
要とするので、装置全体が大きくなってしまうという問
題がある。
【0014】また、このような機構によると、回路の誤
動作等何らかの原因によって誤ってモータkが回転して
しまうと、リール台e、eが予期しないタイミングで又
は予期しない位置へ移動しようとしてしまう惧れがある
という問題がある。
動作等何らかの原因によって誤ってモータkが回転して
しまうと、リール台e、eが予期しないタイミングで又
は予期しない位置へ移動しようとしてしまう惧れがある
という問題がある。
【0015】特に、テープカセットが装着されている状
態からこのような誤動作が起きると、リール台やテープ
リール等に無理な力が加えられるため、これらリール台
やテープリールが破損したり、リール台の軸が曲がって
しまう等の重大な故障を招くことになってしまう。
態からこのような誤動作が起きると、リール台やテープ
リール等に無理な力が加えられるため、これらリール台
やテープリールが破損したり、リール台の軸が曲がって
しまう等の重大な故障を招くことになってしまう。
【0016】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明記録再生
装置は、上記した課題を解決するために、使用するテー
プカセットのサイズに応じて位置変更されるリール台が
回転自在に支持されたリール台支持アームをシャーシに
回動自在に支持し、該リール台支持アームにリール台駆
動モータを固定し、該リール台駆動モータの回転により
リール台支持アームを回動させてリール台の位置を変更
するリール台移動手段と、該リール台移動手段が機能す
る状態と機能しない状態とを選択的に切り替える切替手
段とを設けたものである。
装置は、上記した課題を解決するために、使用するテー
プカセットのサイズに応じて位置変更されるリール台が
回転自在に支持されたリール台支持アームをシャーシに
回動自在に支持し、該リール台支持アームにリール台駆
動モータを固定し、該リール台駆動モータの回転により
リール台支持アームを回動させてリール台の位置を変更
するリール台移動手段と、該リール台移動手段が機能す
る状態と機能しない状態とを選択的に切り替える切替手
段とを設けたものである。
【0017】
【作用】従って、本発明記録再生装置にあっては、リー
ル台を回転させるためのモータを利用してリール台を移
動させることができるので、リール台の移動専用のモー
タを省略することができ、その分、コストを低減させる
ことができると共に、装置を小型化することができる。
ル台を回転させるためのモータを利用してリール台を移
動させることができるので、リール台の移動専用のモー
タを省略することができ、その分、コストを低減させる
ことができると共に、装置を小型化することができる。
【0018】また、リール台を移動させるリール台移動
手段が機能する状態と機能しない状態との切替を機械的
な切替手段にすることにより、誤動作によりリール台移
動手段が動作してしまう惧れが無いようにすることがで
きる。
手段が機能する状態と機能しない状態との切替を機械的
な切替手段にすることにより、誤動作によりリール台移
動手段が動作してしまう惧れが無いようにすることがで
きる。
【0019】
【実施例】以下に、本発明記録再生装置の詳細を添付図
面に示した実施例に従って説明する。
面に示した実施例に従って説明する。
【0020】尚、図面に示した実施例は、本発明をビデ
オテーププレーヤ1に適用したものである。
オテーププレーヤ1に適用したものである。
【0021】先ず、ビデオテーププレーヤ1に使用する
大小2種類のテープカセットについて説明する(図1参
照)。
大小2種類のテープカセットについて説明する(図1参
照)。
【0022】2は大型の大テープカセット、3は小型の
小テープカセットである。
小テープカセットである。
【0023】4は大テープカセット2のカセットケース
であり、厚み方向から見て左右方向に長い長方形をした
薄い箱状をしており、その前面の左右両端部にテープ出
口5、5が形成され、また、カセットケース4の前面部
のうち上記テープ出口5と5との間の部分6が前方と下
方に開口したマウス部となっている。
であり、厚み方向から見て左右方向に長い長方形をした
薄い箱状をしており、その前面の左右両端部にテープ出
口5、5が形成され、また、カセットケース4の前面部
のうち上記テープ出口5と5との間の部分6が前方と下
方に開口したマウス部となっている。
【0024】尚、テープカセット2、3について、その
方向を示すときは、図1における上方へ向かう方向を前
側とし、下方へ向かう方向を後側とする。
方向を示すときは、図1における上方へ向かう方向を前
側とし、下方へ向かう方向を後側とする。
【0025】マウス部6はテープカセット2がビデオテ
ーププレーヤ1に装着されたときにテープ引出用の部
材、即ち、テープローディング部材が挿入される部分で
ある。
ーププレーヤ1に装着されたときにテープ引出用の部
材、即ち、テープローディング部材が挿入される部分で
ある。
【0026】7、7はテープリール(図面ではリールハ
ブのみ示してある。)であり、カセットケース4内に左
右に並んだ状態で回転自在に収納されている。
ブのみ示してある。)であり、カセットケース4内に左
右に並んだ状態で回転自在に収納されている。
【0027】8は磁気テープであり、その両端部が上記
テープリール7、7に止着され、かつ、所定量巻装され
ている。
テープリール7、7に止着され、かつ、所定量巻装され
ている。
【0028】9、9はテープ出口5、5に回転自在に支
持されたカセット内ガイドである。
持されたカセット内ガイドである。
【0029】磁気テープ8の一部は上記テープ出口5、
5からカセットケース4外へ導出され、この部分はテー
プカセット2が使用されていないときは2点鎖線で示す
ようにマウス部5の前面に沿って架け渡されている。
5からカセットケース4外へ導出され、この部分はテー
プカセット2が使用されていないときは2点鎖線で示す
ようにマウス部5の前面に沿って架け渡されている。
【0030】尚、小テープカセット3は、その各部の寸
法及び2つのテープリールの間の軸間距離が大テープカ
セット2のそれらより小さくなっていること以外、基本
的な構造には違いがないので、その各部に大テープカセ
ット2における同様の部分に付した符号に「´」を付し
た符号を付することによって説明を省略する。
法及び2つのテープリールの間の軸間距離が大テープカ
セット2のそれらより小さくなっていること以外、基本
的な構造には違いがないので、その各部に大テープカセ
ット2における同様の部分に付した符号に「´」を付し
た符号を付することによって説明を省略する。
【0031】次に、ビデオテーププレーヤ1の概要を説
明する(図1参照)。
明する(図1参照)。
【0032】尚、ビデオテーププレーヤ1について、そ
の方向を示すときは、上記テープカセット2、3におけ
る方向とは反対に図1における上方へ向かう方向を後側
とし、下方へ向かう方向を前側とする。
の方向を示すときは、上記テープカセット2、3におけ
る方向とは反対に図1における上方へ向かう方向を後側
とし、下方へ向かう方向を前側とする。
【0033】10はビデオテープレーヤ1のメカシャー
シであり、その後端部には図示しない回転磁気ヘッドを
備えたヘッドドラム11とその略右脇の位置にキャプス
タン12が設けられている。
シであり、その後端部には図示しない回転磁気ヘッドを
備えたヘッドドラム11とその略右脇の位置にキャプス
タン12が設けられている。
【0034】13、13′は後述する回動自在なリール
台支持アームに支持されたリール台であり、大テープカ
セット2を使用するときと小テープカセット3を使用す
るときとで位置が変更されるようになっている。
台支持アームに支持されたリール台であり、大テープカ
セット2を使用するときと小テープカセット3を使用す
るときとで位置が変更されるようになっている。
【0035】即ち、リール台13、13′は実線で示す
ようにこれらの間の軸間距離が最大となった大カセット
用位置と2点鎖線で示すように上記軸間距離が最小とな
った小カセット用位置との間を移動される。
ようにこれらの間の軸間距離が最大となった大カセット
用位置と2点鎖線で示すように上記軸間距離が最小とな
った小カセット用位置との間を移動される。
【0036】そして、リール台13、13′の軸間距離
はリール台13、13′が大カセット用位置に来た状態
において大テープカセット2の2つのテープリール7と
7との間の軸間距離と一致し、また、リール台13、1
3′が小カセット用位置に来た状態において小テープカ
セット3の2つのテープリール7′と7′との間の軸間
距離と一致するようになっている(図1参照)。
はリール台13、13′が大カセット用位置に来た状態
において大テープカセット2の2つのテープリール7と
7との間の軸間距離と一致し、また、リール台13、1
3′が小カセット用位置に来た状態において小テープカ
セット3の2つのテープリール7′と7′との間の軸間
距離と一致するようになっている(図1参照)。
【0037】14、14はテープローディングガイド、
15はピンチローラであり、これらテープローディング
ガイド14、14及びピンチローラ15はテープカセッ
ト2又は3が装着されるまでの初期状態においては2点
鎖線で示す初期位置に保持されている(図1参照)。
15はピンチローラであり、これらテープローディング
ガイド14、14及びピンチローラ15はテープカセッ
ト2又は3が装着されるまでの初期状態においては2点
鎖線で示す初期位置に保持されている(図1参照)。
【0038】そして、テープローディングが開始される
と、テープローディングガイド14、14は実線で示す
ローディング完了位置へ、ピンチローラ15はキャプス
タン12に近接した待機位置へとそれぞれ移動される。
と、テープローディングガイド14、14は実線で示す
ローディング完了位置へ、ピンチローラ15はキャプス
タン12に近接した待機位置へとそれぞれ移動される。
【0039】メカシャーシ10のヘッドドラム11より
前側の部分の上の空間がカセット装着部になっており、
このカセット装着部にテープカセット2又は3が着脱自
在に装着され、その装着はカセットケース4、4′の前
面がヘッドドラム11側を向いた水平な姿勢で行われ
る。
前側の部分の上の空間がカセット装着部になっており、
このカセット装着部にテープカセット2又は3が着脱自
在に装着され、その装着はカセットケース4、4′の前
面がヘッドドラム11側を向いた水平な姿勢で行われ
る。
【0040】そこで、カセット装着部にテープカセット
2又は3が装着されると、左側のリール台13(以下、
「S側リール台」と言う。)が左側のテープリール7又
は7′と、右側のリール台13′(以下、「T側リール
台」と言う。)が右側のテープリール7又は7′とそれ
ぞれ係合されると共に、そのマウス部6又は6′にテー
プローディングガイド14、14及びピンチローラ15
が相対的に挿入される。
2又は3が装着されると、左側のリール台13(以下、
「S側リール台」と言う。)が左側のテープリール7又
は7′と、右側のリール台13′(以下、「T側リール
台」と言う。)が右側のテープリール7又は7′とそれ
ぞれ係合されると共に、そのマウス部6又は6′にテー
プローディングガイド14、14及びピンチローラ15
が相対的に挿入される。
【0041】この状態からテープローディングが開始さ
れると、テープローディングガイド14、14がヘッド
ドラム11の左右両脇の位置より稍奥まった前記ローデ
ィング完了位置へと移動され、これにより、磁気テープ
8又は8′がカセットケース4又は4′から引き出され
てその一部がヘッドドラム11の外周面に巻き付けられ
た所定のパスを通るようにされる。
れると、テープローディングガイド14、14がヘッド
ドラム11の左右両脇の位置より稍奥まった前記ローデ
ィング完了位置へと移動され、これにより、磁気テープ
8又は8′がカセットケース4又は4′から引き出され
てその一部がヘッドドラム11の外周面に巻き付けられ
た所定のパスを通るようにされる。
【0042】尚、記録又は再生が行われるときは、上記
した状態からピンチローラ15が磁気テープ8又は8′
を挟んでキャプスタン12に圧着される。
した状態からピンチローラ15が磁気テープ8又は8′
を挟んでキャプスタン12に圧着される。
【0043】16は上記リール台13、13′を備えた
リール台移動機構である。
リール台移動機構である。
【0044】17はリール台移動機構16のベースを為
す上方から見て略T字形をしたサブシャーシであり、そ
の左右方向に延びる部分17aの両端部の前後幅はその
他の部分より稍大きくされ、これら端部にアーム支持軸
18、18が立設されている。
す上方から見て略T字形をしたサブシャーシであり、そ
の左右方向に延びる部分17aの両端部の前後幅はその
他の部分より稍大きくされ、これら端部にアーム支持軸
18、18が立設されている。
【0045】サブシャーシ17の前後方向に延びる部分
17bはその先端部が前広がりな略三角形状を為すよう
に形成され、該部分17bの前端部の左右両端部に比較
的小さな円形をした2つのロック孔19、19が、ま
た、該ロック孔19、19から部分17bの左右両縁に
沿って適宜離間した位置に別のロック孔20、20がそ
れぞれ形成されている。
17bはその先端部が前広がりな略三角形状を為すよう
に形成され、該部分17bの前端部の左右両端部に比較
的小さな円形をした2つのロック孔19、19が、ま
た、該ロック孔19、19から部分17bの左右両縁に
沿って適宜離間した位置に別のロック孔20、20がそ
れぞれ形成されている。
【0046】また、左側のロック孔19、20は左側の
アーム支持軸18を中心とした一の円周上に形成され、
右側のロック孔19、20は右側のアーム支持軸18を
中心とした一の円周上に形成され、かつ、左側のロック
孔19、20と右側のロック孔19、20とは左右対称
な位置に形成されている。
アーム支持軸18を中心とした一の円周上に形成され、
右側のロック孔19、20は右側のアーム支持軸18を
中心とした一の円周上に形成され、かつ、左側のロック
孔19、20と右側のロック孔19、20とは左右対称
な位置に形成されている。
【0047】21はサブシャーシ17より上方の位置に
これと平行に対向した状態で配置されたカセット載置板
であり、該カセット載置板21の上面に前記テープカセ
ット2又は3が着脱自在に載置される(図5、図6、図
7参照)。
これと平行に対向した状態で配置されたカセット載置板
であり、該カセット載置板21の上面に前記テープカセ
ット2又は3が着脱自在に載置される(図5、図6、図
7参照)。
【0048】22、22′はリール台ブロックである。
【0049】尚、これらリール台ブロック22、22′
は左右対称な構造を有していること以外に相違する点は
無いので、その構造についての説明は左側のリール台ブ
ロック22(以下、「S側リール台ブロック」と言
う。)についてのみ行い、右側のリール台ブロック22
´(以下、「T側リール台ブロック」と言う。)につい
てはその各部にS側リール台ブロック22における同様
の部分に付した符号と同じ符号を付することによって説
明を省略する。
は左右対称な構造を有していること以外に相違する点は
無いので、その構造についての説明は左側のリール台ブ
ロック22(以下、「S側リール台ブロック」と言
う。)についてのみ行い、右側のリール台ブロック22
´(以下、「T側リール台ブロック」と言う。)につい
てはその各部にS側リール台ブロック22における同様
の部分に付した符号と同じ符号を付することによって説
明を省略する。
【0050】23はその大部分が前後方向に長い平板状
をしたリール台支持アームであり、その後端部24は左
右方向から見て前方に開口した略コ字形を為すように折
り曲げられ、上方から見て折り曲げられた部分と折り曲
げられていない部分とが重なった部分の前端寄りの位置
が前記アーム支持軸18に支持され、これにより、リー
ル台支持アーム23がサブシャーシ17に対して水平方
向に回動自在に支持されている。
をしたリール台支持アームであり、その後端部24は左
右方向から見て前方に開口した略コ字形を為すように折
り曲げられ、上方から見て折り曲げられた部分と折り曲
げられていない部分とが重なった部分の前端寄りの位置
が前記アーム支持軸18に支持され、これにより、リー
ル台支持アーム23がサブシャーシ17に対して水平方
向に回動自在に支持されている。
【0051】25はリール台支持アーム23の前端縁の
右端部から前方へ突出した突出部であり、該突出部25
はサブシャーシ17の前後方向に延びる部分17bの左
側縁に上方から重なるように位置されており、その略中
央部に挿通孔25aが形成されている。
右端部から前方へ突出した突出部であり、該突出部25
はサブシャーシ17の前後方向に延びる部分17bの左
側縁に上方から重なるように位置されており、その略中
央部に挿通孔25aが形成されている。
【0052】26はリール台支持アーム23の下面に固
定されたリール台駆動モータであり、その回転軸27は
リール台支持アーム23の略中央部を貫通して上方に突
出され、該回転軸27のリール台支持アーム23から上
方へ突出した部分はカセット載置板21に形成された長
孔21aを通してカセット載置板21から上方へ突出
し、この回転軸27の上端部に前記S側リール台13が
結合されている。
定されたリール台駆動モータであり、その回転軸27は
リール台支持アーム23の略中央部を貫通して上方に突
出され、該回転軸27のリール台支持アーム23から上
方へ突出した部分はカセット載置板21に形成された長
孔21aを通してカセット載置板21から上方へ突出
し、この回転軸27の上端部に前記S側リール台13が
結合されている。
【0053】カセット載置板21の長孔21aは上方か
ら見てアーム支持軸18に対応した位置を中心として円
弧状に形成されており、リール台支持アーム23の回動
に伴ない長孔21a内を上記回転軸27が移動できるよ
うになっている。
ら見てアーム支持軸18に対応した位置を中心として円
弧状に形成されており、リール台支持アーム23の回動
に伴ない長孔21a内を上記回転軸27が移動できるよ
うになっている。
【0054】28は上記回転軸27のカセット載置板2
1より稍下方の位置に固定された出力ギヤである。
1より稍下方の位置に固定された出力ギヤである。
【0055】29はリール台支持アーム23のうち回転
軸27の左側の位置に立設されたギヤ支持軸であり、該
ギヤ支持軸29にはクラッチギヤ30が支持されてい
る。
軸27の左側の位置に立設されたギヤ支持軸であり、該
ギヤ支持軸29にはクラッチギヤ30が支持されてい
る。
【0056】31は大小2つのギヤ部31aと31bと
が一体に形成された第1の減速ギヤ、32は大小2つの
ギヤ部32aと32bとが一体に形成された第2の減速
ギヤであり、これら減速ギヤ31及び32はリール台支
持アーム23に立設されたギヤ支持軸33、34に各別
に、かつ、回転自在に支持されており、第1の減速ギヤ
31の大ギヤ部31aは上記回転軸27に固定された出
力ギヤ28と略同じ高さに位置され、また、小ギヤ部3
1bと第2の減速ギヤ32の大ギヤ部32aとが噛合さ
れている。
が一体に形成された第1の減速ギヤ、32は大小2つの
ギヤ部32aと32bとが一体に形成された第2の減速
ギヤであり、これら減速ギヤ31及び32はリール台支
持アーム23に立設されたギヤ支持軸33、34に各別
に、かつ、回転自在に支持されており、第1の減速ギヤ
31の大ギヤ部31aは上記回転軸27に固定された出
力ギヤ28と略同じ高さに位置され、また、小ギヤ部3
1bと第2の減速ギヤ32の大ギヤ部32aとが噛合さ
れている。
【0057】35は左側のアーム支持軸18に固定され
た固定ギヤであり、該固定ギヤ35に上記第2の減速ギ
ヤ32の小ギヤ部32bが噛合されている。
た固定ギヤであり、該固定ギヤ35に上記第2の減速ギ
ヤ32の小ギヤ部32bが噛合されている。
【0058】クラッチギヤ30は下端面が開口した略円
筒状をした軸部30aと該軸部30aの下端部に形成さ
れたギヤ部30bとから成る。
筒状をした軸部30aと該軸部30aの下端部に形成さ
れたギヤ部30bとから成る。
【0059】このようなクラッチギヤ30は軸部30a
にギヤ支持軸29が挿通されることにより、このギヤ支
持軸29に回転自在に、かつ、上下方向へ移動自在に支
持される。
にギヤ支持軸29が挿通されることにより、このギヤ支
持軸29に回転自在に、かつ、上下方向へ移動自在に支
持される。
【0060】36は上記ギヤ支持軸29に外嵌されたコ
イルバネであり、クラッチギヤ30の下端面とリール台
支持アーム23の上面との間で縮設されており、従っ
て、クラッチギヤ30はコイルバネ36の弾発力によっ
て上方へ向けての移動力を付勢されている。
イルバネであり、クラッチギヤ30の下端面とリール台
支持アーム23の上面との間で縮設されており、従っ
て、クラッチギヤ30はコイルバネ36の弾発力によっ
て上方へ向けての移動力を付勢されている。
【0061】21bはカセット載置板21のうち上記ギ
ヤ支持軸29の移動軌跡と対応した位置に形成された円
弧状をした長孔であり、クラッチギヤ30の軸部30a
はこの長孔21bに摺動自在に挿通されている。
ヤ支持軸29の移動軌跡と対応した位置に形成された円
弧状をした長孔であり、クラッチギヤ30の軸部30a
はこの長孔21bに摺動自在に挿通されている。
【0062】これにより、クラッチギヤ30は下方へ向
けて押圧されていない状態においては図5及び図7に示
すようにそのギヤ部30bがカセット載置板21の下面
に当接した位置(以下、「噛合位置」と言う。)に保持
され、この状態において、該ギヤ部30bが前記出力ギ
ヤ28及び第1の減速ギヤ31の大ギヤ部31aと噛合
され、また、クラッチギヤ30の軸部30aの先端部は
カセット載置板21から上方へ突出されている。
けて押圧されていない状態においては図5及び図7に示
すようにそのギヤ部30bがカセット載置板21の下面
に当接した位置(以下、「噛合位置」と言う。)に保持
され、この状態において、該ギヤ部30bが前記出力ギ
ヤ28及び第1の減速ギヤ31の大ギヤ部31aと噛合
され、また、クラッチギヤ30の軸部30aの先端部は
カセット載置板21から上方へ突出されている。
【0063】しかして、上記出力ギヤ28とクラッチギ
ヤ30と減速ギヤ31、32及び固定ギヤ35とから成
るギヤ列37によりリール台移動手段が構成され、リー
ル台支持アーム23の回動は、このギヤ列37とリール
台駆動モータ26とによって行われる。
ヤ30と減速ギヤ31、32及び固定ギヤ35とから成
るギヤ列37によりリール台移動手段が構成され、リー
ル台支持アーム23の回動は、このギヤ列37とリール
台駆動モータ26とによって行われる。
【0064】即ち、クラッチギヤ30が噛合位置に来て
いる状態でリール台駆動モータ26が回転すると、その
回転が出力ギヤ28、クラッチギヤ30、第1の減速ギ
ヤ31及び第2の減速ギヤ32を介して固定ギヤ35に
加えられ、固定ギヤ35が回転不能であるから、リール
台駆動モータ26の回転力はそれ自体が移動する移動力
として作用する。
いる状態でリール台駆動モータ26が回転すると、その
回転が出力ギヤ28、クラッチギヤ30、第1の減速ギ
ヤ31及び第2の減速ギヤ32を介して固定ギヤ35に
加えられ、固定ギヤ35が回転不能であるから、リール
台駆動モータ26の回転力はそれ自体が移動する移動力
として作用する。
【0065】そして、クラッチギヤ30が噛合位置に来
ている状態でリール台駆動モータ26が回転すると、そ
の回転方向に応じた方向にリール台支持アーム23がア
ーム支持軸18を回動中心として回動される。
ている状態でリール台駆動モータ26が回転すると、そ
の回転方向に応じた方向にリール台支持アーム23がア
ーム支持軸18を回動中心として回動される。
【0066】このようなリール台支持アーム23、23
の移動は図2に示す第1の位置と図3に示す第2の位置
との間で行われ、リール台支持アーム23、23が第1
の位置へと移動されることによりリール台13、13′
が前記大カセット用位置に位置され、リール台支持アー
ム23、23が第2の位置へと移動されることによりリ
ール台13、13′が前記小カセット用位置に位置され
る。
の移動は図2に示す第1の位置と図3に示す第2の位置
との間で行われ、リール台支持アーム23、23が第1
の位置へと移動されることによりリール台13、13′
が前記大カセット用位置に位置され、リール台支持アー
ム23、23が第2の位置へと移動されることによりリ
ール台13、13′が前記小カセット用位置に位置され
る。
【0067】また、クラッチギヤ30はテープカセット
2又は3を装着することによって出力ギヤ28及び第1
の減速ギヤ31との噛合を解除された噛合解除位置へと
移動される。
2又は3を装着することによって出力ギヤ28及び第1
の減速ギヤ31との噛合を解除された噛合解除位置へと
移動される。
【0068】即ち、図6に示すように、カセット載置板
21にテープカセット2又は3を載置すると、そのカセ
ットケース4又は4′がクラッチギヤ30の軸部30a
の先端部を下方へ向けて押圧することになり、該クラッ
チギヤ30は噛合位置より稍下方の噛合解除位置へと移
動され、該クラッチギヤ30の出力ギヤ28及び第1の
減速ギヤ31との噛合が解除される。
21にテープカセット2又は3を載置すると、そのカセ
ットケース4又は4′がクラッチギヤ30の軸部30a
の先端部を下方へ向けて押圧することになり、該クラッ
チギヤ30は噛合位置より稍下方の噛合解除位置へと移
動され、該クラッチギヤ30の出力ギヤ28及び第1の
減速ギヤ31との噛合が解除される。
【0069】これにより、テープカセット2、3の装着
時においてはギヤ列37による伝達経路が遮断され、リ
ール台駆動モータ26を回転させてもその回転力が固定
ギヤ35に加えられることが無く、リール台支持アーム
23が移動することは無い。
時においてはギヤ列37による伝達経路が遮断され、リ
ール台駆動モータ26を回転させてもその回転力が固定
ギヤ35に加えられることが無く、リール台支持アーム
23が移動することは無い。
【0070】また、テープカセット2又は3を取り出す
と、クラッチギヤ30はコイルバネ36の弾発力によっ
て噛合位置に戻され、これにより、ギヤ列37が機能す
る状態となる。
と、クラッチギヤ30はコイルバネ36の弾発力によっ
て噛合位置に戻され、これにより、ギヤ列37が機能す
る状態となる。
【0071】尚、リール台支持アーム23、23を移動
するときは、リール台駆動モータ26、26は互いに同
期して回転され、その回転方向は互いに反対の方向とな
るようになっている。
するときは、リール台駆動モータ26、26は互いに同
期して回転され、その回転方向は互いに反対の方向とな
るようになっている。
【0072】リール台支持アーム23の突出部25に形
成された前記挿通孔25aは、リール台支持アーム23
が第1の位置に来たときはサブシャーシ17に形成され
た前側のロック孔19と同軸上に位置され(図2参
照)、リール台支持アーム23が第2の位置に来たとき
はサブシャーシ17に形成された後側のロック孔20と
同軸上に位置される(図3参照)。
成された前記挿通孔25aは、リール台支持アーム23
が第1の位置に来たときはサブシャーシ17に形成され
た前側のロック孔19と同軸上に位置され(図2参
照)、リール台支持アーム23が第2の位置に来たとき
はサブシャーシ17に形成された後側のロック孔20と
同軸上に位置される(図3参照)。
【0073】38はリール台支持アーム23を第1の位
置又は第2の位置にロックするためのロックピンであ
る。
置又は第2の位置にロックするためのロックピンであ
る。
【0074】ロックピン38は円柱状をした主部38a
と、該主部38aより稍大径な上端部38bと、該上端
部38bの下端部から側方へ突出したフランジ38cと
から成り、主部38aの下端部がリール台支持アーム2
3に形成された前記挿通孔25aに摺動自在に挿通され
ている。
と、該主部38aより稍大径な上端部38bと、該上端
部38bの下端部から側方へ突出したフランジ38cと
から成り、主部38aの下端部がリール台支持アーム2
3に形成された前記挿通孔25aに摺動自在に挿通され
ている。
【0075】21cはカセット載置板21のうち上記挿
通孔25aの移動軌跡と対応した位置に形成された円弧
状の長孔であり、ロックピン38の上端部38bはこの
長孔21cを通して上方へ突出されている。
通孔25aの移動軌跡と対応した位置に形成された円弧
状の長孔であり、ロックピン38の上端部38bはこの
長孔21cを通して上方へ突出されている。
【0076】39は上記ロックピン38の主部38aに
外嵌されたコイルバネであり、リール台支持アーム23
の上面とロックピン38のフランジ38cとの間で縮設
されている。
外嵌されたコイルバネであり、リール台支持アーム23
の上面とロックピン38のフランジ38cとの間で縮設
されている。
【0077】従って、コイルバネ39の弾発力により、
ロックピン38は上方へ向けての移動力を付勢されてお
り、下方へ向けて押圧されていない状態では、図7に示
すように、そのフランジ38cがカセット載置板21の
下面に当接し、主部38aの下端部はリール台支持アー
ム23の挿通孔25aから下方へは突出されていない非
ロック位置に保持される。
ロックピン38は上方へ向けての移動力を付勢されてお
り、下方へ向けて押圧されていない状態では、図7に示
すように、そのフランジ38cがカセット載置板21の
下面に当接し、主部38aの下端部はリール台支持アー
ム23の挿通孔25aから下方へは突出されていない非
ロック位置に保持される。
【0078】そして、このようなロックピン38は、ク
ラッチギヤ30と同様に、テープカセット2又は3の装
着により下方へ押圧されてサブシャーシ17のロック孔
19又は20に挿入される。
ラッチギヤ30と同様に、テープカセット2又は3の装
着により下方へ押圧されてサブシャーシ17のロック孔
19又は20に挿入される。
【0079】即ち、テープカセット2又は3を装着する
と、そのカセットケース4又は4′がロックピン38の
カセット載置板21より上に突出している上端部38b
を下方へ押圧し、これにより、該ロックピン38が下方
へ移動され、その主部38aの下端部がロック孔19又
は20に挿入され(図6参照)、これによって、リール
台支持アーム23が第1の位置又は第2の位置にロック
される。
と、そのカセットケース4又は4′がロックピン38の
カセット載置板21より上に突出している上端部38b
を下方へ押圧し、これにより、該ロックピン38が下方
へ移動され、その主部38aの下端部がロック孔19又
は20に挿入され(図6参照)、これによって、リール
台支持アーム23が第1の位置又は第2の位置にロック
される。
【0080】また、テープカセット2又は3を取り出す
と、ロックピン38はコイルバネ39の弾発力によって
非ロック位置に戻され、これにより、リール台支持アー
ム23に対して為されていたロックが解除される。
と、ロックピン38はコイルバネ39の弾発力によって
非ロック位置に戻され、これにより、リール台支持アー
ム23に対して為されていたロックが解除される。
【0081】従って、上記実施例のようにリール台移動
手段が機能する状態と機能しない状態との切替手段をク
ラッチギヤにより構成することにより機械的にその切替
を行うことができ、該動作によりリール台移動手段が動
作してしまうことを確実に防ぐことができる。
手段が機能する状態と機能しない状態との切替手段をク
ラッチギヤにより構成することにより機械的にその切替
を行うことができ、該動作によりリール台移動手段が動
作してしまうことを確実に防ぐことができる。
【0082】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明記録再生装置は、使用するテープカセットの
サイズに応じてリール台の位置を変更する記録再生装置
であって、リール台が回転自在に支持されたリール台支
持アームをシャーシに回動自在に支持し、該リール台支
持アームにリール台駆動モータを固定し、該リール台駆
動モータの回転によってリール台支持アームを回動させ
てリール台の位置を変更するリール台移動手段と、該リ
ール台移動手段が機能する状態と機能しない状態とを選
択的に切り替える切替手段とを設けたことを特徴とす
る。
に、本発明記録再生装置は、使用するテープカセットの
サイズに応じてリール台の位置を変更する記録再生装置
であって、リール台が回転自在に支持されたリール台支
持アームをシャーシに回動自在に支持し、該リール台支
持アームにリール台駆動モータを固定し、該リール台駆
動モータの回転によってリール台支持アームを回動させ
てリール台の位置を変更するリール台移動手段と、該リ
ール台移動手段が機能する状態と機能しない状態とを選
択的に切り替える切替手段とを設けたことを特徴とす
る。
【0083】従って、本発明記録再生装置にあっては、
リール台を回転させるためのモータを利用してリール台
を移動させることができるので、リール台の移動専用の
モータを省略することができ、その分、コストを低減さ
せることができると共に、装置を小型化することができ
る。
リール台を回転させるためのモータを利用してリール台
を移動させることができるので、リール台の移動専用の
モータを省略することができ、その分、コストを低減さ
せることができると共に、装置を小型化することができ
る。
【0084】また、リール台を移動させるリール台移動
手段が機能する状態と機能しない状態との切替を機械的
な切替手段にすることにより、誤動作によりリール台移
動手段が動作してしまう惧れが無いようにすることがで
きる。
手段が機能する状態と機能しない状態との切替を機械的
な切替手段にすることにより、誤動作によりリール台移
動手段が動作してしまう惧れが無いようにすることがで
きる。
【0085】尚、上記実施例においては、2つのリール
台の移動をそれぞれのリール台駆動モータによって各別
に行うようにしたが、場合によっては、2つのリール台
支持アームをリンク手段によって連結して一方のリール
台駆動モータにより2つのリール台を移動させるように
することも考えられる。
台の移動をそれぞれのリール台駆動モータによって各別
に行うようにしたが、場合によっては、2つのリール台
支持アームをリンク手段によって連結して一方のリール
台駆動モータにより2つのリール台を移動させるように
することも考えられる。
【0086】また、上記実施例においては2つのリール
台をいずれも移動させるタイプのものに適用したが、本
発明は一方のリール台だけを移動させるタイプのものに
も適用することができる。
台をいずれも移動させるタイプのものに適用したが、本
発明は一方のリール台だけを移動させるタイプのものに
も適用することができる。
【0087】この他、上記実施例に示したリール台支持
アーム、リール台移動手段、切替手段その他各部の構造
ないし形状等は本発明を実施するに当たっての具体化の
ほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発
明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
アーム、リール台移動手段、切替手段その他各部の構造
ないし形状等は本発明を実施するに当たっての具体化の
ほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発
明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
【図1】本発明記録再生装置をビデオテーププレーヤに
適用した実施の一例を示すもので、大小2種類のテープ
カセットを重ねた状態で示した概略平面図である。
適用した実施の一例を示すもので、大小2種類のテープ
カセットを重ねた状態で示した概略平面図である。
【図2】リール台が大カセット用位置に来ている状態を
示すリール台移動機構の平面図である。
示すリール台移動機構の平面図である。
【図3】リール台が小カセット用位置に来ている状態を
示すリール台移動機構の平面図である。
示すリール台移動機構の平面図である。
【図4】リール台移動機構の要部を分解して示す斜視図
である。
である。
【図5】テープカセットが装着される前の状態における
リール台移動機構の正面図である。
リール台移動機構の正面図である。
【図6】テープカセットが装着された状態におけるリー
ル台移動機構の正面図である。
ル台移動機構の正面図である。
【図7】図2のVII−VII線に沿う拡大断面図であ
る。
る。
【図8】従来のリール台移動機構の一例を示す平面図で
ある。
ある。
1 記録再生装置 2 テープカセット 3 テープカセット 13 リール台 13′ リール台 17 シャーシ 19、20、38 ロック手段 23 リール台支持アーム 26 リール台駆動モータ 28 回転ギヤ(隣接段のギヤ) 30、36 切替手段(クラッチギヤ) 31 隣接段のギヤ 35 固定ギヤ 37 リール台移動手段(ギヤ列)
Claims (4)
- 【請求項1】 使用するテープカセットのサイズに応じ
てリール台の位置を変更する記録再生装置であって、リ
ール台が回転自在に支持されたリール台支持アームをシ
ャーシに回動自在に支持し、該リール台支持アームにリ
ール台駆動モータを固定し、該リール台駆動モータの回
転によってリール台支持アームを回動させてリール台の
位置を変更するリール台移動手段と、該リール台移動手
段が機能する状態と機能しない状態とを選択的に切り替
える切替手段とを設けたことを特徴とする記録再生装
置。 - 【請求項2】 リール台支持アームを所定の位置にロッ
クするためのロック手段を設けたことを特徴とする請求
項1に記載の記録再生装置。 - 【請求項3】 リール台移動手段が、リール台駆動モー
タの回転を伝達する回転ギヤとシャーシに固定されかつ
上記回転ギヤと噛合した固定ギヤとを有するギヤ列によ
り構成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に
記載の記録再生装置。 - 【請求項4】 ギヤ列の一のギヤを隣接段のギヤと噛合
離間自在なクラッチギヤとし、テープカセットの装着に
より上記クラッチギヤが隣接段のギヤとの噛合を解除し
た位置へと移動されるようにして切替手段が構成された
ことを特徴とする請求項3に記載の記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21243192A JPH0636397A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21243192A JPH0636397A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636397A true JPH0636397A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16622487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21243192A Pending JPH0636397A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636397A (ja) |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP21243192A patent/JPH0636397A/ja active Pending
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