JPH0636527Y2 - 磁気ヘツド装置 - Google Patents
磁気ヘツド装置Info
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- JPH0636527Y2 JPH0636527Y2 JP1987025901U JP2590187U JPH0636527Y2 JP H0636527 Y2 JPH0636527 Y2 JP H0636527Y2 JP 1987025901 U JP1987025901 U JP 1987025901U JP 2590187 U JP2590187 U JP 2590187U JP H0636527 Y2 JPH0636527 Y2 JP H0636527Y2
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- magnetic head
- gimbal spring
- plate portion
- vibration
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はフロッピーディスク装置に用いられる磁気ヘッ
ド装置に係り、特に磁気ヘッドを支持するジンバルバネ
の構造に関する。
ド装置に係り、特に磁気ヘッドを支持するジンバルバネ
の構造に関する。
本考案は磁気ヘッド装置を構成するジンバルバネの複数
の支持板部の一部に、支持板部間の溝に突出する突片部
を形成し、そこに可撓性を有する防振材を支持板部間に
跨って固着することにより、ジンバルバネの固有振動数
を変えてヘッド鳴きの問題を改善すると共に、この防振
材が確実にジンバルバネに固着されるようにしたもので
ある。
の支持板部の一部に、支持板部間の溝に突出する突片部
を形成し、そこに可撓性を有する防振材を支持板部間に
跨って固着することにより、ジンバルバネの固有振動数
を変えてヘッド鳴きの問題を改善すると共に、この防振
材が確実にジンバルバネに固着されるようにしたもので
ある。
フロッピーディスク装置に用いられる従来の磁気ヘッド
装置について第10図〜第12図を参照しながら説明する。
装置について第10図〜第12図を参照しながら説明する。
図において(1)は両面側に記録面を有する磁気記録媒
体としてのフロッピーディスクを示し、読み出し及び書
き込み時にはこのディスク(1)の両側記録面に夫々磁
気ヘッド(2)が同時に接触される。
体としてのフロッピーディスクを示し、読み出し及び書
き込み時にはこのディスク(1)の両側記録面に夫々磁
気ヘッド(2)が同時に接触される。
この磁気ヘッド(2)は、第12図に示す如くヘッドコア
(3)と、このヘッドコア(3)の両側に接合されたス
ライダ(4)とにより成り、ヘッドコア(3)は表面に
記録再生用ギャップ及びトリミング消去用ギャップを有
し、またそのバック側には夫々コイル(3a)が巻線され
て磁気回路を形成している。
(3)と、このヘッドコア(3)の両側に接合されたス
ライダ(4)とにより成り、ヘッドコア(3)は表面に
記録再生用ギャップ及びトリミング消去用ギャップを有
し、またそのバック側には夫々コイル(3a)が巻線され
て磁気回路を形成している。
この両磁気ヘッド(2)は、ディスク(1)の回転走行
方向に対し直交する方向に移動可能に配置されるアーム
(5)及びキャリッジ(6)の先端部に対向して取付け
られており、アーム(5)はその基端部が弾性板体
(7)を介してキャリッジ(6)の基端部に起伏可能に
連結固定され、この弾性板体(7)の偏倚力によって両
磁気ヘッド(2)はディスク(1)を両側から所要の圧
力で挟圧するようにして夫々記録面に摺接される。
方向に対し直交する方向に移動可能に配置されるアーム
(5)及びキャリッジ(6)の先端部に対向して取付け
られており、アーム(5)はその基端部が弾性板体
(7)を介してキャリッジ(6)の基端部に起伏可能に
連結固定され、この弾性板体(7)の偏倚力によって両
磁気ヘッド(2)はディスク(1)を両側から所要の圧
力で挟圧するようにして夫々記録面に摺接される。
尚、この両側の磁気ヘッド(2)は、ディスク(1)の
両側記録面間の相互干渉を避けるために夫々のヘッドコ
ア(3)、即ち記録再生用ギャップ及び消去用ギャップ
の位置を互いに所要トラック分ずらせて配置してある。
両側記録面間の相互干渉を避けるために夫々のヘッドコ
ア(3)、即ち記録再生用ギャップ及び消去用ギャップ
の位置を互いに所要トラック分ずらせて配置してある。
このように構成される磁気ヘッド装置において両磁気ヘ
ッド(2)は、ディスク(1)の回転走行時にその変動
に追従できるように、夫々ジンバルバネ(8)を介して
可撓性をもってアーム(5)及びキャリッジに支持され
ている。
ッド(2)は、ディスク(1)の回転走行時にその変動
に追従できるように、夫々ジンバルバネ(8)を介して
可撓性をもってアーム(5)及びキャリッジに支持され
ている。
このジンバルバネ(8)はBe-Cu合金あるいはステンレ
ス等の薄板により成り、その形状は第12図に示す如く枠
状の外側支持板部(8a)と、この外側支持板部(8a)の
内側に所定幅の溝部(9)を介して位置される内側支持
板部(8b)を有する二分割構造に形成され、外側支持板
部(8a)と内側支持板部(8b)とは一対のタイバー(1
0)によって連結された形状となされており、内側支持
板部(8b)の中央部に磁気ヘッド(2)が取付けられ、
外側支持板部(8a)がアーム(5)あるいはキャリッジ
(6)に固定される。
ス等の薄板により成り、その形状は第12図に示す如く枠
状の外側支持板部(8a)と、この外側支持板部(8a)の
内側に所定幅の溝部(9)を介して位置される内側支持
板部(8b)を有する二分割構造に形成され、外側支持板
部(8a)と内側支持板部(8b)とは一対のタイバー(1
0)によって連結された形状となされており、内側支持
板部(8b)の中央部に磁気ヘッド(2)が取付けられ、
外側支持板部(8a)がアーム(5)あるいはキャリッジ
(6)に固定される。
そしてこのように磁気ヘッド(2)がジンバルバネ
(8)に支持されてアーム(5)あるいはキャリッジ
(6)に取付けられることにより、ディスク(1)に変
動が生じた場合には、磁気ヘッド(2)を介してジンバ
ルバネ(8)の内側支持板部(8b)が、外側支持板部
(8a)に対しタイバー(10)を支点として偏倚され、こ
れによって磁気ヘッド(2)はアーム(5)あるいはキ
ャリッジ(6)に対し揺動し、ディスク(1)の変動に
追従される如くなされる。
(8)に支持されてアーム(5)あるいはキャリッジ
(6)に取付けられることにより、ディスク(1)に変
動が生じた場合には、磁気ヘッド(2)を介してジンバ
ルバネ(8)の内側支持板部(8b)が、外側支持板部
(8a)に対しタイバー(10)を支点として偏倚され、こ
れによって磁気ヘッド(2)はアーム(5)あるいはキ
ャリッジ(6)に対し揺動し、ディスク(1)の変動に
追従される如くなされる。
ところで、このような磁気ヘッド装置においては、磁気
ヘッド(2)がディスク(1)の記録面に密着状に摺接
しているため、ディスク走行時に磁気ヘッド(2)とデ
ィスク(1)が瞬間的に貼り付く状態となり易く、この
ため磁気ヘッド(2)がディスク(1)に対し貼り付い
ては離れる間欠接触の現像、即ちいわゆるスティックス
リップが発生する。
ヘッド(2)がディスク(1)の記録面に密着状に摺接
しているため、ディスク走行時に磁気ヘッド(2)とデ
ィスク(1)が瞬間的に貼り付く状態となり易く、この
ため磁気ヘッド(2)がディスク(1)に対し貼り付い
ては離れる間欠接触の現像、即ちいわゆるスティックス
リップが発生する。
このスティックスリップ発生時において従来の磁気ヘッ
ド装置では、ジンバルバネ(8)が薄い板体でできてい
るため、磁気ヘッド(2)とディスク(1)間のスティ
ックスリップによる振動がジンバルバネ(8)と共振
し、これによって異音を発生するいわゆるヘッド鳴き現
像が多発していた。
ド装置では、ジンバルバネ(8)が薄い板体でできてい
るため、磁気ヘッド(2)とディスク(1)間のスティ
ックスリップによる振動がジンバルバネ(8)と共振
し、これによって異音を発生するいわゆるヘッド鳴き現
像が多発していた。
本考案は斯る点に鑑みてなされたもので、簡単な構成で
確実にヘッド鳴きを防止できる磁気ヘッド装置を提供す
ることを目的とする。
確実にヘッド鳴きを防止できる磁気ヘッド装置を提供す
ることを目的とする。
上記の目的を達成するために本考案は、磁気回路及びス
ライダ部からなる磁気ヘッド部をジンバルバネを介して
支持部材に装着してなる磁気ヘッド装置において、ジン
バルバネの複数の支持板部の一部に、支持板部間の溝に
突出する突片部を形成し、そこに可撓性を有する防振材
を支持板部間に跨って固着してなるものである。
ライダ部からなる磁気ヘッド部をジンバルバネを介して
支持部材に装着してなる磁気ヘッド装置において、ジン
バルバネの複数の支持板部の一部に、支持板部間の溝に
突出する突片部を形成し、そこに可撓性を有する防振材
を支持板部間に跨って固着してなるものである。
上記のようにジンバルバネの一部に防振材固着部を設け
たことにより、ジンバルバネのもつ固有振動数が大幅に
変わり、このため磁気ヘッドとディスク間にスティック
スリップが発生してもジンバルバネと共振することはな
いので、ヘッド鳴きが生じることはない。またこの磁気
ヘッド装置の構造では、突片部が防振材の受け部として
の役割を果たすことにより、防振材は確実にジンバルバ
ネに固着される。
たことにより、ジンバルバネのもつ固有振動数が大幅に
変わり、このため磁気ヘッドとディスク間にスティック
スリップが発生してもジンバルバネと共振することはな
いので、ヘッド鳴きが生じることはない。またこの磁気
ヘッド装置の構造では、突片部が防振材の受け部として
の役割を果たすことにより、防振材は確実にジンバルバ
ネに固着される。
以下、第1図〜第9図を参照しながら本考案の実施例を
説明するに、上述した第10図〜第12図の従来例と対応す
る部分には同一符号を付しその説明は省略する。
説明するに、上述した第10図〜第12図の従来例と対応す
る部分には同一符号を付しその説明は省略する。
本考案は、ジンバルバネ(8)に防振材固着部(11)を
設け、これによってジンバルバネ(8)の固有振動数を
変えるようにしたものである。
設け、これによってジンバルバネ(8)の固有振動数を
変えるようにしたものである。
第1図〜第3図の第1の実施例は、この防振材固着部
(11)を、ジンバルバネ(8)の外側支持板部(8a)と
内側支持板部(8b)間の溝部(9)に設けた例を示し、
その具体的構成は、ジンバルバネ(8)のタイバー(1
0)より離れた部位において外側支持板部(8a)の内側
縁から構部(9)に突出する突片部(12)を形成すると
共に、この突片部(12)の両側に近接対応して内側支持
板部(8b)の外側縁から溝部(9)に突出する突片部13
を形成し、この両突片部(12)と(13)において外側支
持板部(8a)と内側支持板部(8b)に跨るように防振材
(14)を点滴状に塗着してある。
(11)を、ジンバルバネ(8)の外側支持板部(8a)と
内側支持板部(8b)間の溝部(9)に設けた例を示し、
その具体的構成は、ジンバルバネ(8)のタイバー(1
0)より離れた部位において外側支持板部(8a)の内側
縁から構部(9)に突出する突片部(12)を形成すると
共に、この突片部(12)の両側に近接対応して内側支持
板部(8b)の外側縁から溝部(9)に突出する突片部13
を形成し、この両突片部(12)と(13)において外側支
持板部(8a)と内側支持板部(8b)に跨るように防振材
(14)を点滴状に塗着してある。
この防振材(14)としては、例えばシリコンゴム、可撓
性を有するエポキシン樹脂あるいはUV硬化樹脂等が用い
られる。
性を有するエポキシン樹脂あるいはUV硬化樹脂等が用い
られる。
、また第4図に示す第2の実施例は、上述の第1の実施
例の場合と同様に防振材固着部(11)を外側支持板部
(8a)と内側支持板部(8b)間の溝部(9)に設けてあ
るも、その形成位置をタイバー(10)の近傍部に設定し
てある。即ち、ジンバルバネ(8)の内側支持板部(8
b)の外側縁に、タイバー(10)の近傍において突片部
(13)を形成すると共にこの突片部(13)の両側に近接
対応して外側支持板部(8a)の内側縁に突片部(12)を
形成し、この両突片部(12)と(13)において外側支持
板部(8a)と内側支持板部(8b)間に防振材(14)を塗
着してある。
例の場合と同様に防振材固着部(11)を外側支持板部
(8a)と内側支持板部(8b)間の溝部(9)に設けてあ
るも、その形成位置をタイバー(10)の近傍部に設定し
てある。即ち、ジンバルバネ(8)の内側支持板部(8
b)の外側縁に、タイバー(10)の近傍において突片部
(13)を形成すると共にこの突片部(13)の両側に近接
対応して外側支持板部(8a)の内側縁に突片部(12)を
形成し、この両突片部(12)と(13)において外側支持
板部(8a)と内側支持板部(8b)間に防振材(14)を塗
着してある。
また、第5図〜第8図に示す第3〜第6の実施例は、夫
々防振材固着部(11)をタイバー部に形成した例を示す
ものである。
々防振材固着部(11)をタイバー部に形成した例を示す
ものである。
第5図の第3の実施例の場合は、タイバー(10)を挟ん
で対称的に内側支持板部(8b)の外側縁に突片部(13)
を形成すると共にこの突片部(13)に近接対応して外側
支持板部(8a)の内側縁に突片部(12)を形成し、これ
らタイバー(10)及び両突片部(12)と(13)を覆うよ
うに外側支持板部(8a)と内側支持板部(8b)間に防振
材(14)を塗着してある。
で対称的に内側支持板部(8b)の外側縁に突片部(13)
を形成すると共にこの突片部(13)に近接対応して外側
支持板部(8a)の内側縁に突片部(12)を形成し、これ
らタイバー(10)及び両突片部(12)と(13)を覆うよ
うに外側支持板部(8a)と内側支持板部(8b)間に防振
材(14)を塗着してある。
また第6図の第4の実施例は両突片部(12)と(13)を
タイバー(10)の片側にのみ形成した例、第7図の第5
の実施例は両突片部(12)と(13)をタイバー(10)の
両側に非対称に形成した例である。
タイバー(10)の片側にのみ形成した例、第7図の第5
の実施例は両突片部(12)と(13)をタイバー(10)の
両側に非対称に形成した例である。
さらに第8図の第6の実施例の場合は、内側支持板部
(8b)側のみにタイバー(10)を挟んで対称的に突片部
(13)を形成し、この突片部(13)と外側支持板部(8
a)間に防振材(14)を塗着してある。またこの実施例
では防振材固着部(11)の近傍において外側支持板部
(8a)の内側縁及び内側支持板部(8b)の外縁側に夫々
切欠状の凹部(15)及び(16)が対称的に形成されてお
り、これによってジンバルバネ(8)自体の固有振動数
を変えるようにしてある。
(8b)側のみにタイバー(10)を挟んで対称的に突片部
(13)を形成し、この突片部(13)と外側支持板部(8
a)間に防振材(14)を塗着してある。またこの実施例
では防振材固着部(11)の近傍において外側支持板部
(8a)の内側縁及び内側支持板部(8b)の外縁側に夫々
切欠状の凹部(15)及び(16)が対称的に形成されてお
り、これによってジンバルバネ(8)自体の固有振動数
を変えるようにしてある。
また、以上の第1〜第6の実施例では、外側支持板部
(8a)と、この外側支持板部(8a)に対し一方向にのみ
偏倚される内側支持板部(8b)とにより成る二分割構造
のジンバルバネ(8)に本考案を適用した例を示した
が、第9図に示す第7の実施例は、ディスク(1)の走
行方向に対しローリング方向とピッチング方向の両方向
に偏倚可能な三分割構造のジンバルバネに本考案を適用
した場合である。
(8a)と、この外側支持板部(8a)に対し一方向にのみ
偏倚される内側支持板部(8b)とにより成る二分割構造
のジンバルバネ(8)に本考案を適用した例を示した
が、第9図に示す第7の実施例は、ディスク(1)の走
行方向に対しローリング方向とピッチング方向の両方向
に偏倚可能な三分割構造のジンバルバネに本考案を適用
した場合である。
このジンバルバネ(8)は、外側支持板部(8a)と内側
支持板部(8b)間に、所定幅の溝部(9)を介して中間
支持板部(8c)を有する三分割構造と成され、外側支持
板部(8a)と中間支持板部(8c)とは、一対の第1のタ
イバー(10a)によって連結され、また中間支持板部(8
c)と内側支持板部(8b)とは、第1のタイバー(10a)
と直交する方向に形成される一対の第2のタイバー(10
b)によって連結された形状と成されており、このジン
バルバネ(8)の外側支持板部(8a)と中間支持板部
(8c)間の溝部(9)及び中間支持板部(8c)と内側支
持板部(8b)間の溝部(9)に夫々防振材固着部(11)
を設けてある。
支持板部(8b)間に、所定幅の溝部(9)を介して中間
支持板部(8c)を有する三分割構造と成され、外側支持
板部(8a)と中間支持板部(8c)とは、一対の第1のタ
イバー(10a)によって連結され、また中間支持板部(8
c)と内側支持板部(8b)とは、第1のタイバー(10a)
と直交する方向に形成される一対の第2のタイバー(10
b)によって連結された形状と成されており、このジン
バルバネ(8)の外側支持板部(8a)と中間支持板部
(8c)間の溝部(9)及び中間支持板部(8c)と内側支
持板部(8b)間の溝部(9)に夫々防振材固着部(11)
を設けてある。
即ち、ジンバルバネ(8)の第1のタイバー(10a)よ
り離れた位置において外側支持板部(8a)の内側縁に突
片部(12)を形成すると共にこの突片部(12)の両側に
近接対応して中間支持板部(8c)の外側縁に突片部(1
3)を形成し、この両突片部(12)と(13)において外
側支持板部(8a)と中間支持板部(8c)間に防振材(1
3)を塗着してあり、また第2のタイバー(10b)より離
れた位置において中間支持板部(8c)の内側縁に突片部
(12)を形成すると共にこの突片部(12)の両側に近接
対応して内側支持板部(8b)の外側縁に突片部(13)を
形成し、この両突片部(12)と(13)において中間支持
板部(8c)と内側支持板部(8b)間に防振材(14)を塗
着してある。
り離れた位置において外側支持板部(8a)の内側縁に突
片部(12)を形成すると共にこの突片部(12)の両側に
近接対応して中間支持板部(8c)の外側縁に突片部(1
3)を形成し、この両突片部(12)と(13)において外
側支持板部(8a)と中間支持板部(8c)間に防振材(1
3)を塗着してあり、また第2のタイバー(10b)より離
れた位置において中間支持板部(8c)の内側縁に突片部
(12)を形成すると共にこの突片部(12)の両側に近接
対応して内側支持板部(8b)の外側縁に突片部(13)を
形成し、この両突片部(12)と(13)において中間支持
板部(8c)と内側支持板部(8b)間に防振材(14)を塗
着してある。
以上、第1〜第7の各実施例に示したようにジンバルバ
ネ(8)に防振材固着部(11)を形成したことにより、
ジンバルバネ(8)の固有振動数が従来より大幅に変わ
り、このためディスク(1)の駆動時に磁気ヘッド
(2)とディスク(1)間にステッィクスリップが発生
しても振動がジンバルバネ(8)と共振する状態となる
ことはないので、ヘッド鳴きの現象が生じることはな
い。
ネ(8)に防振材固着部(11)を形成したことにより、
ジンバルバネ(8)の固有振動数が従来より大幅に変わ
り、このためディスク(1)の駆動時に磁気ヘッド
(2)とディスク(1)間にステッィクスリップが発生
しても振動がジンバルバネ(8)と共振する状態となる
ことはないので、ヘッド鳴きの現象が生じることはな
い。
また、上記各実施例に示した如く支持板部間の溝部
(9)の大きい(溝幅の広い)ジンバルバネの場合、突
片部(12)(13)が防振材(14)の受け部としての役割
を果たし、これによって確実に防振材(14)を固着でき
るものである。即ち、防振材としてシリコンゴムやエポ
キシ樹脂、UV硬化樹脂等を用いる場合、これらはジンバ
ルバネに塗着されるときには液状であるため、溝部
(9)の溝幅が広いとこの溝部から脱落し易いが、上記
各実施例では突片部(12)(13)を設けたことにより、
この突片部(12)(13)で液状の防振材を受け易くな
り、その結果防振材(14)は確実にジンバルバネ(8)
に固着されることになる。
(9)の大きい(溝幅の広い)ジンバルバネの場合、突
片部(12)(13)が防振材(14)の受け部としての役割
を果たし、これによって確実に防振材(14)を固着でき
るものである。即ち、防振材としてシリコンゴムやエポ
キシ樹脂、UV硬化樹脂等を用いる場合、これらはジンバ
ルバネに塗着されるときには液状であるため、溝部
(9)の溝幅が広いとこの溝部から脱落し易いが、上記
各実施例では突片部(12)(13)を設けたことにより、
この突片部(12)(13)で液状の防振材を受け易くな
り、その結果防振材(14)は確実にジンバルバネ(8)
に固着されることになる。
尚、以上の各実施例では、防振材(14)をジンバルバネ
(8)の一部に塗着することによって防振材固着部(1
1)を形成してあるが、これに限らず例えば防振材を粘
着テープ状に形成し、これをジンバルバネ(8)の所定
部位に貼付けることによって防振材固着部を形成するよ
うにしてもよい。
(8)の一部に塗着することによって防振材固着部(1
1)を形成してあるが、これに限らず例えば防振材を粘
着テープ状に形成し、これをジンバルバネ(8)の所定
部位に貼付けることによって防振材固着部を形成するよ
うにしてもよい。
また、ジンバルバネ(8)の形状や、防振材固着部(1
1)の形状、形成位置等は以上の各実施例に図示したも
のに限ることなく任意に変更し得るものであることは勿
論である。
1)の形状、形成位置等は以上の各実施例に図示したも
のに限ることなく任意に変更し得るものであることは勿
論である。
以上に説明した如く本考案の磁気ヘッド装置は、ジンバ
ルバネの一部に防振材を固着したことにより、ジンバル
バネの固有振動数が大幅に変わるので、ディスク駆動時
におけるヘッド鳴きの発生を防止することができる。
ルバネの一部に防振材を固着したことにより、ジンバル
バネの固有振動数が大幅に変わるので、ディスク駆動時
におけるヘッド鳴きの発生を防止することができる。
そしてさらに本考案の磁気ヘッド装置では、ジンバルバ
ネの支持板部の一部に支持板部間の溝に突出する突片部
を形成し、そこに防振材を支持板部間に跨って固着して
あるので、特に支持板部間の溝が大きいジンバルバネの
場合、突片部が防振材の受け部としての役割をし、その
結果防振材は溝から脱落することなく確実にジンバルバ
ネに固着され、耐久性に優れた磁気ヘッド装置を提供で
きるという効果をも有する。
ネの支持板部の一部に支持板部間の溝に突出する突片部
を形成し、そこに防振材を支持板部間に跨って固着して
あるので、特に支持板部間の溝が大きいジンバルバネの
場合、突片部が防振材の受け部としての役割をし、その
結果防振材は溝から脱落することなく確実にジンバルバ
ネに固着され、耐久性に優れた磁気ヘッド装置を提供で
きるという効果をも有する。
第1図は本考案の磁気ヘッド装置におけるジンバルバネ
の第1の実施例を示す斜視図、第2図は同、一部を断面
した平面図、第3図は同、防振材固着部の拡大断面図、
第4図はジンバルバネの第2の実施例を示す要部の平面
図、第5図は同、第3の実施例を示す要部の平面図、第
6図は同、第4の実施例を示す要部の平面図、第7図は
同、第5の実施例を示す要部の平面図、第8図は同、第
6の実施例を示す要部の平面図、第9図は同、第7の実
施例を示す平面図、第10図は従来の磁気ヘッド装置の斜
視図、第11図は同、側面図、第12図は従来の磁気ヘッド
装置におけるジンバルバネの斜視図である。 図中、(2)は磁気ヘッド、(8)はジンバルバネ、
(8a)は外側支持板部、(8b)は内側支持板部、(8c)
は中間支持板部、(11)は防振材固着部、(12)(13)
は突片部、(14)は防振材である。
の第1の実施例を示す斜視図、第2図は同、一部を断面
した平面図、第3図は同、防振材固着部の拡大断面図、
第4図はジンバルバネの第2の実施例を示す要部の平面
図、第5図は同、第3の実施例を示す要部の平面図、第
6図は同、第4の実施例を示す要部の平面図、第7図は
同、第5の実施例を示す要部の平面図、第8図は同、第
6の実施例を示す要部の平面図、第9図は同、第7の実
施例を示す平面図、第10図は従来の磁気ヘッド装置の斜
視図、第11図は同、側面図、第12図は従来の磁気ヘッド
装置におけるジンバルバネの斜視図である。 図中、(2)は磁気ヘッド、(8)はジンバルバネ、
(8a)は外側支持板部、(8b)は内側支持板部、(8c)
は中間支持板部、(11)は防振材固着部、(12)(13)
は突片部、(14)は防振材である。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気回路部及びスライダ部からなる磁気ヘ
ッド部をジンバルバネを介して支持部材に装着してなる
磁気ヘッド装置において、 上記ジンバルバネの複数の支持板部の一部に、支持板部
間の溝に突出する突片部を形成し、そこに可撓性を有す
る防振材を支持板部間に跨って固着した防振材部固着部
を設けてなる磁気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987025901U JPH0636527Y2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 磁気ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987025901U JPH0636527Y2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 磁気ヘツド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63135551U JPS63135551U (ja) | 1988-09-06 |
| JPH0636527Y2 true JPH0636527Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=30826484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987025901U Expired - Lifetime JPH0636527Y2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 磁気ヘツド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636527Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6045986A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-12 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 磁気ヘッドの支持機構 |
| JPS61211887A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-19 | Canon Electronics Inc | ヘツド装置 |
| JPS61267978A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-27 | Canon Electronics Inc | 磁気ヘツド装置 |
-
1987
- 1987-02-24 JP JP1987025901U patent/JPH0636527Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63135551U (ja) | 1988-09-06 |
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