JPH0636607Y2 - 架台構造 - Google Patents

架台構造

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JPH0636607Y2
JPH0636607Y2 JP10947587U JP10947587U JPH0636607Y2 JP H0636607 Y2 JPH0636607 Y2 JP H0636607Y2 JP 10947587 U JP10947587 U JP 10947587U JP 10947587 U JP10947587 U JP 10947587U JP H0636607 Y2 JPH0636607 Y2 JP H0636607Y2
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foot
floor surface
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caster
floor
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JP10947587U
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利一 馬込
卓 菅野
宏 山地
尚 佐藤
知之 本郷
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Fujitsu Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 概要 本考案は電子・通信装置等の架を搭載する架台構造に関
し、 装置移動時に架台と床面との間隔を簡単に所定間隔に調
整でき、装置の転倒の防止を計ることを目的とし、 電子・通信装置架をその上に搭載し、下面に複数個のキ
ャスタを取付けると共に複数個の台足を床面との距離が
調整可能な如く取付けた架台において、下端に突当て面
の形成されたアダプタ部材を架台下面に取付け、前記突
当て面に対応する突当て面を中間部に有する台足を床面
との距離が調整可能な如く前記アダプタ部材に螺合する
と共に、前記台足をアダプタ部材中にねじ込んで両部材
の突当て面同志を突当てたとき、隣接するキャスタの床
面との当接点と該台足のキャスタから遠い側の下端縁と
を結んだ直線が床面となす角度θを、架台を傾けて台足
の前記下端縁が床面と当接したとき、電子・通信装置架
を架台上に搭載した装置全体の重心がキャスタと床面と
の前記当接点を通る鉛直線を越えないように設定して構
成する。
産業上の利用分野 本考案は電子・通信装置等の架を搭載する架台構造に関
する。
電子あるいは通信装置等は架と呼ばれる構造体中に各種
の機能をもったユニットとして収納される。このような
電子・通信装置架は1箇所に固定的に設置する場合もあ
るが、通常は例えば建屋ののフロア内で移動可能なよう
にキャスタを有した架台上に搭載される。このような架
台は、装置可動時に電子装置あるいは通信装置等を定位
置に静止させる必要があるため、一般的に架台を静止さ
せるための伸縮可能な複数個の台足を有している。装置
移動時には、台足を引込めてキャスタにより架台上に搭
載された電子・通信装置架を移動し、所望の場所に移動
した後に台足を伸ばして架台を固定する構造になってい
る。架台上に電子・通信装置架等を搭載した装置全体の
重心は一般的に高い位置になるため、装置移動時に転倒
し易く、有効な転倒防止方法が要望されている。
従来の技術 従来の典型的な架台構造上に電子・通信装置等の架を搭
載した模式図が第7図に示されている。架台10上には電
子・通信装置等を収納した架12が搭載されており、架台
10の下面4隅には伸縮可能な4個の台足14と、4個のキ
ャスタ16とが取付けられている。キャスタ16は通常架台
10への取付点を中心として首振り可能に構成されてい
る。第7図で実線は装置静止時を、破線は装置移動時の
傾き状態をそれぞれ示している。
装置を移動させるときには、全ての台足14を縮めて床面
から離し、キャスタ16を回転させることにより装置を移
動する。この場合通常、架台10上に搭載された架12を移
動方向に押して移動するが、このとき装置の重心Gが床
面に接触しているキャスタ16の接触点を通る鉛直線C
を越えて架12が傾けられると、電子・通信装置等を収納
した架12が転倒することになるため、台足14の高さを適
当に調整して、装置の重心Gが鉛直線Cを越えないよう
に台足14にストッパの役目を果させている。
従来は装置移動時に床面と台足14との間の高さh3を所定
高さに調整するために、治具あるいは水準器等を使用し
て4個の台足14の高さをいちいち調整するようにしてい
た。また通常は、装置の重心Gが高くなるほど架台10の
幅を広くすることにより、装置の転倒防止をはかってい
る。
また装置を移動する場合、あるいは装置据付けフロアの
床と天井間の高さの制約条件がある場合には、装置全体
の高さHの設定は非常に重要となる。すなわち、架の高
さをH1、架台10上面と床面間の高さをH3とすると、装置
全体の高さHはH=H1+H3となるため、既に開発済みの
架12を搭載する場合には、H3寸法を小さくまとめたい必
要がある。そのため、架台10を板金を溶接することによ
り形成し、架台肉圧H2の最適化をはかつた架台構造が使
用されている。
考案が解決しようとする問題点 しかし上述したような従来の架台構造は、装置移動時に
台足と床面との間隔の調整を治具あるいは水準器等を使
用していちいち調整していたので、手間と時間が掛り非
常に煩しいという問題があった。
本考案はこのような点に鑑みなされたものであり、その
目的とするところは、装置移動時に架台と床面との間隔
を簡単に所定間隔に調整でき、装置の転倒防止をはかっ
た架台構造を提供することである。
問題点を解決するための手段 第1図乃至第7図を参照して説明すると、電子・通信装
置架12をその上に搭載し、下面に複数個のキャスタ16を
取付けると共に複数個の台足14を床面との距離が調整可
能な如く取付けた架台10において、下端に突当て面18a
の形成されたアダプタ部材18を架台下面に取付け、前記
突当て面18aに対応する突当て面14dを中間部に有する台
足14を床面との距離が調整可能な如く前記アダプタ部材
18に螺合する。
さらに前記台足14をアダプタ部材18中にねじ込んで両部
材の突当て面14d,18a同志を突当てたとき、隣接するキ
ャスタ16の床面との当接点と該台足14のキャスタ16か
ら遠い側の下端縁L1とを結んだ直線が床面となす角度θ
を、架台10を傾けて台足14の前記下端縁L1が床面と当接
したとき、電子・通信装置架12を架台10上に搭載した装
置全体の重心Gがキャスタ16と床面との前記当接点を
通る鉛直線Cを越えないように設定する。
作用 このように本考案によれば、下端に突当て面18aの形成
されたアダプタ部材18を架台に取付け、このアダプタ部
材18に前記突当て面18aに対応する突当て面14dを中間部
に有する台足14を螺合するように構成し、さらに寸法関
係を上述したように設定したので、装置移動時には台足
14の突当て面14dがアダプタ部材18の突当て面18aに当接
するまで台足14をねじ込むことにより、装置移動時の台
足14と床面との最適間隔を得ることができる。
このように台足14をアダプタ部材18中にネジ込むことに
より、装置移動時に装置の重心Gがキャスタ16の床面と
の当接点を通る鉛直線Cを越えることがなく、装置の
転倒が有効に防止される。
実施例 以下本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
まず第4図〜第6図を参照すると、第4図は本考案の架
台の1実施例平面図、第5図はその正面図、及び第6図
はその側面図をそれぞれ示している。1は架台10上に電
子・通信装置架12を搭載した装置全体を示している。第
4図に最も良く示されているように、電子・通信装置架
12は4個のネジ20により架台10に取付けられる。架台10
の下面にはその4隅に4個のアダプタ部材18が固着され
ており、アダプタ部材18には台足14が螺合されている。
さらに架台10の下面には各々の台足14に隣接して4個の
キャスタ16が取付けられており、各々のキャスタ16は半
径R1で首振り可能に構成されている。
架台10と隣接する架台10′とは連結板22をネジ24で架台
に固定することにより、各々の架台10,10′に搭載され
た電子・通信装置架12,12′の間隔を所定間隔d2に保っ
ている。装置据付け時には、第5図に示すように台足14
を伸長してキャスタ16を床面からd1だけ浮かせ、床面と
架台10の下面との間隔をh1に保つようにして、装置1を
所望位置に据付けている。
次に第1図〜第3図を参照すると、本考案の架台に取付
けられた台足及びアダプタ部材の1実施例詳細図が示さ
れており、第1図は台足を伸長した状態の一部断面図、
第2図は台足を縮めた状態の一部断面図、第3図は第1
図の平面図をそれぞれ示している。
架台10は上板10aと下板10bとの板金を溶接して構成され
ており、下板10bにアダプタ部材18が3個のネジ26によ
り固着されている。アダプタ部材18の下端には突当て面
18aが形成されている。アダプタ部材18には台足14が螺
合されており、台足14は床面35に当接する大径の台座14
aと、小径の中間部分14bとネジ山の形成された先端部分
14cとから構成される。さらに中間部分14bの上面にはア
ダプタ部材18の突当て面18aに対応する突当て面14dが形
成されている。
30は溝30a、突起30bの形成された取付板であり、突起30
bを台足14の上端面に形成された溝14e中に嵌合して座金
31を溝30a中に入れてから、ネジ32により台足14に取付
けられる。突起30bは取付板30の回り止めの役目をして
おり、架台10の上板10aには取付板30を挿入するための
開口28が形成されている。第1図で示したように、台足
14を伸長すると、取付板30が架台10の下板10bの上面に
当接し、台足14のそれ以上の伸長を阻止するストッパの
役目を果している。
装置を移動したい場合には、第2図に示すように台足14
の突当て面14dがアダプタ部材18の突当て面18aに当接す
るまで、台足14をアダプタ部材18中にねじ込む。このよ
うに台足14を床面35から浮かせた状態でキャスタ16によ
り装置を所望の場所に移動することになるが、これにつ
いて第7図を参照して説明することにする。
第7図において、装置静止時を実線で示し、装置を前側
に傾けた状態を破線で示している。架台10上に搭載され
た電子・通信装置架12は縦長のため、装置全体の重心G
は比較的高い位置にある。装置を移動する場合には、移
動方向前側のキャスタ16の床面との当接点を中心とし
て装置を押して移動するが、このとき装置が傾いたとす
るとその重心GはR2を回転半径としてG′に移動するこ
とになる。装置をいっぱい傾けたときの傾斜角度をθと
すると、この傾斜角度θは台足14のキャスタ16から遠い
側の下端縁L1と隣接するキャスタ16の床面との当接点
とを結んだ直線が床面と成す角度に等しくなる。
装置が傾いて移動するとき、装置全体の重心G′がキャ
スタ16と床面との当接点を通る鉛直線Cを越えないよ
うに規制してやれば、装置の転倒を防止できるので、台
足14の下端縁L1がL2に示すように床面と当接するまで装
置を傾けたとき、装置全体の重心G′がなお鉛直線Cを
越えないように台足14の下面と床面との間の距離h3を設
定するようにすれば良い。本考案は、第2図に示すよう
に、台足14をアダプタ部材18中にねじ込んで、台足14の
突当て面14dがアダプタ部材18の突当て面18aに当接した
とき、h3が上述したような関係になるように各部材の寸
法を設定している。
考案の効果 本考案の架台構造は以上詳述したように構成したので、
装置移動時には台足の突当て面がアダプタ部材の突当て
面に当接するまで台足をアダプタ部材中にねじ込むだけ
で、装置全体の重心がキャスタの床面との当接点を通る
鉛直線上を越えないように規制することができるため、
設定治具等を用いて台足の高さを調整する必要なく、非
常に簡単な操作で装置移動時における装置の転倒を防止
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の台足を伸長した状態を示す一部
断面図、 第2図は第1図の台足を縮めた状態を示す一部断面図、 第3図は第1図の平面図、 第4図は本考案1実施例に係る架台平面図、 第5図は第4図の架台の正面図、 第6図は第4図の架台の側面図 第7図は架台上に電子・通信装置架を搭載した状態を示
す模式図であり、実線が装置静止時を、破線が装置移動
時の傾いた状態をそれぞれ示している。 10……架台、12……電子・通信装置架、 14……台足、14d……突当て面、 16……キャスタ、18……アダプタ部材、 18a……突当て面、30……取付板、 35……床面。
フロントページの続き (72)考案者 佐藤 尚 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)考案者 本郷 知之 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子・通信装置架(12)をその上に搭載
    し、下面に複数個のキャスタ(16)を取付けると共に複
    数個の台足(14)を床面との距離が調整可能な如く取付
    けた架台(10)において、 下端に突当て面(18a)の形成されたアダプタ部材(1
    8)を架台下面に取付け、 前記突当て面(18a)に対応する突当て面(14d)を中間
    部に有する台足(14)を床面との距離が調整可能な如く
    前記アダプタ部材(18)に螺合すると共に、 前記台足(14)をアダプタ部材(18)中にねじ込んで両
    部材の突当て面(14d,18a)同志を突当てたとき、隣接
    するキャスタ(16)の床面との当接点()と該台足
    (14)のキャスタ(16)から遠い側の下端縁(L1)とを
    結んだ直線が床面となす角度θを、架台(10)を傾けて
    台足(14)の前記下端縁(L1)が床面と当接したとき、
    電子・通信装置架(12)を架台(10)上に搭載した装置
    全体の重心(G)がキャスタ(16)と床面との前記当接
    点()を通る鉛直線(C)を越えないように設定した
    ことを特徴とする架台構造。
JP10947587U 1987-07-15 1987-07-15 架台構造 Expired - Lifetime JPH0636607Y2 (ja)

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JP10947587U JPH0636607Y2 (ja) 1987-07-15 1987-07-15 架台構造

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JP10947587U JPH0636607Y2 (ja) 1987-07-15 1987-07-15 架台構造

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Publication Number Publication Date
JPS6413769U JPS6413769U (ja) 1989-01-24
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JP10947587U Expired - Lifetime JPH0636607Y2 (ja) 1987-07-15 1987-07-15 架台構造

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GB0515635D0 (en) * 2005-07-29 2005-09-07 Harbron Stuart Transistor

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JPS6413769U (ja) 1989-01-24

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