JPH10122479A - 筐体の安定支持装置 - Google Patents

筐体の安定支持装置

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JPH10122479A
JPH10122479A JP27965896A JP27965896A JPH10122479A JP H10122479 A JPH10122479 A JP H10122479A JP 27965896 A JP27965896 A JP 27965896A JP 27965896 A JP27965896 A JP 27965896A JP H10122479 A JPH10122479 A JP H10122479A
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JP
Japan
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spherical
shaft
housing
spherical bearing
support device
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JP27965896A
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English (en)
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Toyoji Minamida
豊司 南田
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MINAMIDA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体をより安定に支持可能な安定支持装置を
提供する。 【解決手段】 筐体の安定支持装置10は、軸部11
と、この軸部11の先端に一体に形成された球体部12
と、軸部11の後端を筐体5に上下位置調整可能に取り
付ける取付手段6とからなる支柱1と、球体部12を、
その中心を定位置として滑動可能に保持する球面軸受け
部21と、この球面軸受け部21の下方に一体に形成さ
れた接地用底面部22とからなる接地ベース2と、球体
部12を軸部11の周囲から被い、球面軸受け部21に
装着されて球体部12を押圧ロックする袋ナット3とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は筐体の安定支持装
置に関し、さらに詳しくは、自動販売機、OA機器、工
作機械等の筐体を安定した状態で支持するため、これら
の脚部あるいは支持腕部に使用される安定支持装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】筐体接地面の凹凸、傾斜等にかかわらず
筐体を水平あるいは所定の姿勢で、所定の上下位置に支
持する筐体の支持装置が使用されている。実公昭61−
21675号公報には、筐体に螺合するねじ部を有し工
具係合部31で軸周りに回動させて筐体の高さ調整が可
能な支柱22と、接地用の底面を有する台座21とから
なる支持装置が開示されている。支柱22と台座21と
は、球面軸受23を介して滑動可能に連結され、台座2
1の接地面の凹凸や傾斜にかかわらず支柱22を略鉛直
に保持して台座21の底面全体で筐体を支持可能である
とともに、工具係合部31で支柱22を回動させても台
座21を回転させることなく高さ調整がおこなえる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した筐体の支持装
置では、接地された台座21に対して支柱22が球面軸
受23で支持されているため、球面軸受23における支
柱22の滑動は筐体の加重により多少制限されてはいる
が、支柱22は不安定な状態で支持される。すなわち、
筐体の操作時に、あるいは偶発的に筐体が受ける外力、
地震等接地面の振動、あるいは筐体の内部駆動等により
筐体の接地位置、水平度、上下位置等が変化したり、倒
れたりする事態が危惧される。また、高い水平度を要求
される機械、装置では精度低下の原因となる。
【0004】この発明の課題は、筐体をより安定に支持
可能な安定支持装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、軸部
と、この軸部の先端に一体に形成された球体部と、前記
軸部の後端を筐体に上下位置調整可能に取り付ける取付
手段とからなる支柱と、球体部を、その中心を定位置と
して滑動可能に保持する球面軸受け部と、この球面軸受
け部の下方に一体に形成された接地用底面部とからなる
接地ベースと、球体部を軸部の周囲から被い、球面軸受
け部に装着されて球体部を押圧ロックする袋ナットとを
備えた、筐体の安定支持装置が提供される。
【0006】この発明における筐体には、装置の外部を
被うケースあるいはフレームのみならず、床等に設置す
るための脚部あるいは支持腕部を要する機械器具、被設
置構造物全般を含み、自動販売機、コンピュータ関連機
具、医療用機具、電化製品、作業工具台、精密機械、厨
房用器具、事務用具、コンベア、展示台、土木建築用足
場ベース、テント等の仮設構造物の柱のベースが挙げら
れる。
【0007】この発明における安定支持装置とは、脚部
あるいは腕部として、あるいはこれらの一部を構成して
筐体を水平、垂直または所定の角度、姿勢に支持可能な
装置をいい、その材質には金属、プラスチックス、セラ
ミックス、木材あるいはこれらを組み合わせたものが挙
げられ、電気的に導体、絶縁体であってもよい。安定支
持装置は、筐体の形状、重量、使用目的に応じて単数、
または複数で使用され、接地面からの距離が変えられな
い固定脚あるいは固定腕と組み合わせた使用が可能であ
る。
【0008】袋ナットは、その頭部にあって支柱の軸部
が遊貫する貫通孔と、この貫通孔の開口内縁部にあって
球体部に当接する押圧用当接部とを有し、この当接部
が、球体部の表面形状に適合した球体面で形成されてな
るのが好ましい。貫通孔は、球体部の直径よりわずかに
小さい口径を有し、それによって支柱に対する接地ベー
スの振れを全方位にわたって最大25°まで許容し得る
のが好ましい。
【0009】取付手段は、軸部の後端の外周に形成され
たねじ部と、このねじ部に螺合しかつ筐体に固定された
固定ナットと、軸部に一体に形成され、支柱を周方向に
回動して筐体の上下位置を調整するための回動操作部と
からなるのが好ましい。この発明における回動操作部と
は、予め取り付けられた回動用ハンドル、あるいは操作
時に工具や前記ハンドルを係合できるよう形成された部
位のみからなる回動手段であって、例えば、軸部の径方
向に開口されたドライバー挿入孔であってもよい。回動
操作部は、軸部の下部分に一体に形設された工具係合用
の六角頭部からなるのが好ましい。
【0010】この発明における接地ベースは、筐体の荷
重を全面に分散して接地の安定性を得るため、所定の面
積の底面部を有するのが望ましく、通常は円形が適切で
あるが、安定支持装置を筐体に複数使用する場合、特
に、接地面が軟弱であったりする場合には、複数の球面
軸受け部を配置した1つの共通ベースとして構成しても
よい。底面部は、その接地面に応じて平坦面、アンカー
孔付き面、ゴム底面から選択されたいずれか1つの面を
有するのが好ましい。この発明の安定支持装置は、筐体
の底部に少なくとも1つ取り付けられてなるのが好まし
い。
【0011】さて、この発明にかかる筐体の安定支持装
置は、例えば、その支柱の一端を筐体の底部に取付手段
を介して取り付けられる。安定支持装置を取り付けた筐
体を設置する際には、まず設置場所の凹凸、傾斜を見込
んで取付手段により接地ベースから筐体の底部までの距
離を粗調整しておく。次に、球体部を軸部の周囲から被
いかつ支柱に対して抜け止め状態にある袋ナットを接地
ベースに少し螺合させた状態で、設置場所に接地ベース
を平行に接地させる。このとき、球体部は球面軸受け部
に保持されてその中心を定位置として滑動し軸部を略鉛
直に支えるので、筐体は略水平に近い状態で設置され
る。
【0012】次に、取付手段により軸部を回動させて筐
体の水平を微調整する。次に、球体部を袋ナットにより
軸部の周囲から被い球面軸受け部に押圧ロックすれば、
接地ベースに対して軸部は固定された状態となるので、
筐体は安定した状態で支持される。
【0013】袋ナットが、その頭部にあって支柱の軸部
が遊貫する貫通孔と、この貫通孔の開口内縁部にあって
球体部に当接する押圧用当接部とを有し、この当接部
が、球体部の表面形状に適合した球体面で形成されてお
れば、袋ナットを球面軸受け部に装着し押圧ロックする
際、球体部12の表面を均一に押圧することができる。
また、袋ナットの押圧用当接部が球体部の抜け止めとな
って接地ベースが軸部に係止されるので、袋ナットを球
面軸受け部に装着した状態で筐体を設置する際、袋ナッ
トが接地ベースと軸部を連結する連結手段となって接地
ベースを筐体と一体に設置できる。回動操作部が、軸部
の下部分に一体に形設された工具係合用の六角頭部から
なるのであれば、スパナ、モンキー等の工具を係合すれ
ば、簡単に筐体の上下位置の調整が可能であるととも
に、球体部を袋ナットにより球面軸受け部に押圧ロック
する際の、球体部の回り止めとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1〜8は、この発明の一つの実
施形態による筐体の安定支持装置を示す。図1におい
て、安定支持装置10は、支柱1、接地ベース2及び袋
ナット3からなる。
【0015】支柱1は、軸部11と、この軸部11の下
端に一体に形成された球体部12と、軸部11の上端を
筐体5に上下位置調整可能に取り付ける取付手段6とか
らなる。取付手段6は、軸部11の外周に形成されたね
じ部13と、このねじ部13に螺合しかつ筐体5の底板
5aの上面に固定された固定ナット14と、軸部11に
一体に形成された工具係合用の六角頭部15からなる。
固定ナット14は、底板5aに対して支柱1を直角に取
り付けるためのフランジ部14aを有し、さらに支柱1
には底板5aの下方でねじ部13に螺合して筐体5に対
する支柱1の傾きを防止する補助ナット16が装着され
ている。球体部12は、図2に示すように、軸部11の
軸径より大径の球体からなり、軸部11の軸線上にその
中心を有し、六角頭部15の下方に小径部17を挟んで
配設されている。
【0016】接地ベース2は、図3及び図4に示すよう
に、球体部12を、その中心を定位置として滑動可能に
保持する球面軸受け部21及び、この球面軸受け部の下
方に一体に形成された接地用底面部22からなる。球面
軸受け部21は球体部12の表面形状に適合した球体面
で形成されている。球面軸受け部21の外周には、後述
する袋ナット3に螺合するねじ部23が略全周にわたっ
て形成されている。接地用底面部22は、球面軸受け部
21の直径の2倍程度のそれを有する円板からなり、下
面は平坦面で構成されている。底面部22は、その接地
面に応じて後述する、アンカーボルト取り付け孔を有す
る面、ゴム底面を選択して取り付けることができる。
【0017】袋ナット3は、球体部12を軸部11の周
囲から被い、球面軸受け部21に装着されて球体部12
を押圧ロックする部材であり、接地ベース2のねじ部2
3に螺合するねじ部31を備える。袋ナット3は、図5
及び図6に示すように、その頭部3aにあって支柱1の
軸部11が遊貫する貫通孔32と、この貫通孔32の開
口内縁部にあって球体部12に当接する押圧用当接部3
3とを有する。この当接部33は、球体部12の表面形
状に適合した球体面で形成され、ねじ部31が接地ベー
ス2のねじ部23に螺合して締結されたとき、球体部1
2の上部を均一に押圧することができる。貫通孔32
は、球体部12の直径よりわずかに小さい口径を有し、
それによって支柱1に対する接地ベース2の振れ角度α
(図7)を全方位にわたって最大25°まで許容し得
る。
【0018】図8は、傾斜面に設置する自動販売機に安
定支持装置10が取り付けられた例を示す。この例で
は、安定支持装置10は、支柱1の上端を自動販売機5
0の底部50aに取付手段6を介して4組が取り付けら
れる。安定支持装置10を取り付けた自動販売機50を
設置する際には、まず設置場所の凹凸、傾斜に応じて支
柱1の取付手段6により底部50aと接地ベース2との
距離を粗調整する。次に、球体部12で支柱1に吊り下
がった袋ナット3に接地ベース2を少し螺合させた状態
で、設置場所に接地ベース2を平行に接地させる。この
とき、球体部12は球面軸受け部21に保持されてその
中心を定位置として滑動するので、自動販売機50の上
部本体を外部からわずかに支えてやれば、自動販売機5
0を水平に近い状態で設置できる。
【0019】次に、補助ナット16が緩んだ状態のもと
で、六角頭部15にスパナを係合させ軸部11を回動さ
せて底部50aの水平を微調整する。次に、補助ナット
16を底部50aに締結し、さらに袋ナット3を接地ベ
ース2に締結して球面軸受け部21に球体部12を押圧
ロックする。袋ナット3を締結する際、球体部12が当
接部33に当接して連れ回りするのを防止するため、六
角頭部15にスパナを係合させた状態で袋ナット3を回
してもよい。
【0020】図9〜12は、接地面に応じて選択的に使
用できる接地用底面部の構成例を示す。図9及び図10
では、底面部25が等間隔で3ケ所に形成されたアンカ
ーボルト取り付け孔25aを備える。図11及び図12
では、底面部26が下面から外周部を至て上面を被うよ
うに装着されたゴム底26aを備える。上記構成によ
り、傾斜の小さい接地面では平坦面を有する底面部22
で、アンカーボルトを取り付け孔にアンカーボルトを貫
通して底面部を固定できる場合はアンカー孔付き底面部
25で、滑りやすい傾斜面ではゴム底面を有する底面部
26で、それぞれ対応可能である。
【0021】上記した実施態様によれば、球面軸受け部
21が球体部12を、その中心を定位置として滑動可能
に保持するので、軸部11の上端が取付手段により筐体
5にその上下位置を調整して取り付けてあれば、筐体5
を設置する際、接地用底面部22は接地面の形状に適合
して筐体5を略水平に近い状態で仮固定できる。さら
に、球体部12を袋ナット3に球面軸受け部21に押圧
ロックすれば、接地ベース2に対して軸部11は固定さ
れた状態となるので、筐体5は安定した状態で支持され
る。
【0022】また、袋ナット15の押圧用当接部33が
球体部12の抜け止めとなって接地ベース2が軸部11
に係止されるので、袋ナット3を接地ベース2のねじ部
23に螺合させた状態で筐体5を設置する際、袋ナット
3が接地ベース2と軸部11とを連結する連結手段とな
って接地ベース2を筐体5と一体に設置できるので、軸
部11を持ち上げてその下に接地ベース2を配置しなく
てもよい。支柱1に対する接地ベース2の振れを全方位
にわたって最大25°まで許容し得るので、接地面の形
状等にかかわらず筐体5を安定した状態で支持できる。
【0023】回動操作部6が、軸部11の下部分に一体
に形設された工具係合用の六角頭部15からなるので、
スパナ、モンキー等の工具を係合すれば、簡単に筐体5
の上下位置の調整が可能であるとともに、球体部12を
袋ナット3により球面軸受け部21に押圧ロックする際
の、球体部12の回り止めとなる。上記した実施態様で
は、底板5aの下方でねじ部13に螺合して筐体5に対
する支柱1の傾きを防止する補助ナット16を装着した
が、固定ナット14が大径で長寸のものであれば、省略
可能である。
【0024】上記した実施態様では、自動販売機50の
底部50aの隅部に取付手段6を介して4組の安定支持
装置10を取り付けたが、後部隅部の2脚は高さ調整の
み可能な固定脚とし、前部に2組の安定支持装置10を
取り付けてもよいし、後部隅部の1脚のみを高さ調整の
み可能な固定脚とし残りの3脚に安定支持装置10を取
り付けてもよい。なお、上記した実施態様では、袋ナッ
ト3と接地ベース2とは各ねじ部の螺合により球体部1
2を押圧ロックする構成であるが、両者はそれぞれの周
面に、ピン及びこのピンが相対回動により進退する周方
向のピン係止溝を有する構成、あるいは両者を嵌合させ
いずれかの周面に形成した逆止爪により不可逆的にロッ
クする構成も可能である。
【0025】
【発明の効果】この発明にかかる筐体の安定支持装置に
よれば、接地ベースの球面軸受け部が、軸部の先端に一
体に形成された球体部を、その中心を定位置として滑動
可能に保持するので、軸部の後端が取付手段により筐体
にその上下位置を調整して取り付けてあれば、この支持
装置を取り付けた筐体を設置する際、接地ベースの接地
用底面部は接地面の形状に適合して筐体を略水平に近い
状態あるいは所定の姿勢で仮固定できる。さらに、球体
部を袋ナットにより軸部の周囲から被い球面軸受け部に
押圧ロックすれば、接地ベースに対して軸部は固定され
た状態となるので、筐体は安定した状態で支持される。
【0026】袋ナットが、その頭部にあって支柱の軸部
が遊貫する貫通孔と、この貫通孔の開口内縁部にあって
球体部に当接する押圧用当接部とを有し、この当接部
が、球体部の表面形状に適合した球体面で形成されてお
れば、袋ナットを球面軸受け部に装着し押圧ロックする
際、球体部の表面を均一に押圧することができる。ま
た、袋ナットの押圧用当接部が球体部の抜け止めとなっ
て接地ベースが軸部に係止されるので、袋ナットを球面
軸受け部に装着した状態で筐体を設置する際、袋ナット
が接地ベースと軸部とを連結する連結手段となる。した
がって接地ベースを筐体と一体に設置できるので、軸部
を持ち上げてその下に接地ベースを配置しなくてもよ
い。
【0027】貫通孔は、球体部の直径よりわずかに小さ
い口径を有し、それによって支柱に対する接地ベースの
振れを全方位にわたって最大25°まで許容し得るので
あれば、接地面の形状等にかかわらず筐体を安定した状
態で支持できる。取付手段が、軸部の後端の外周に形成
されたねじ部と、このねじ部に螺合しかつ筐体に固定さ
れた固定ナットと、軸部に一体に形成され、支柱を周方
向に回動して筐体の上下位置を調整するための回動操作
部とからなるのであれば、支柱の取り付けと筐体の上下
位置の調整とを簡単な機構で提供できる。さらに、回動
操作部が、軸部の下部分に一体に形設された工具係合用
の六角頭部からなるのであれば、モンキー等の工具を係
合すれば、簡単に筐体の上下位置の調整が可能であると
ともに、球体部を袋ナットにより球面軸受け部に押圧ロ
ックする際の、球体部の回り止めとなる。
【0028】底面部が、その接地面に応じて平坦面、孔
付き面、ゴム底面から選択されたいずれか1つの面を有
するのであれば、接地面の形状、性質等にかかわらず筐
体を安定した状態で支持できる。この発明の安定支持装
置は、筐体の底部に少なくとも1つ取り付けることによ
り、角度が不変で筐体の上下位置調整のみが可能な固定
脚との組み合わせによっても筐体を安定した状態で支持
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一つの実施形態による筐体の安定支
持装置の部分断面正面図。
【図2】図1の支柱下部の正面図。
【図3】図1の接地ベースの平面図。
【図4】図1の接地ベースの正面断面図。
【図5】図1の袋ナットの底面図。
【図6】図1の袋ナットの部分断面正面図。
【図7】傾斜面に接地された図1の安定支持装置を示す
正面図。
【図8】筐体に取り付けられて傾斜面に接地された図1
の安定支持装置を示す正面図。
【図9】底面部の他の実施形態を示す平面図。
【図10】図9の底面部の正面断面図。
【図11】底面部のさらに他の実施形態を示す平面図。
【図12】図11の底面部の正面断面図。
【符号の説明】
1 支柱 2 接地ベース 3 袋ナット 5 筐体 6 取付手段 10 安定支持装置 11 軸部 12 球体部 14 固定ナット(取付手段) 15 六角頭部(取付手段) 21 球面軸受け部 22 接地用底面部 25 アンカー孔付底面部 26 ゴム底底面部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸部と、この軸部の先端に一体に形成さ
    れた球体部と、前記軸部の後端を筐体に上下位置調整可
    能に取り付ける取付手段とからなる支柱と、 前記球体部を、その中心を定位置として滑動可能に保持
    する球面軸受け部と、この球面軸受け部の下方に一体に
    形成された接地用底面部とからなる接地ベースと、 前記球体部を軸部の周囲から被い、球面軸受け部に装着
    されて球体部を押圧ロックする袋ナットとを備えた筐体
    の安定支持装置。
  2. 【請求項2】 袋ナットが、その頭部にあって支柱の軸
    部が遊貫する貫通孔と、この貫通孔の開口内縁部にあっ
    て球体部に当接する押圧用当接部とを有し、この当接部
    が、球体部の表面形状に適合した球体面で形成されてな
    る請求項1による安定支持装置。
  3. 【請求項3】 貫通孔が、球体部の直径よりわずかに小
    さい口径を有し、それによって支柱に対する接地ベース
    の振れを全方位にわたって最大25°まで許容し得る請
    求項2による安定支持装置。
  4. 【請求項4】 取付手段が、軸部の後端の外周に形成さ
    れたねじ部と、このねじ部に螺合しかつ筐体に固定され
    た固定ナットと、軸部に一体に形成され、支柱を周方向
    に回動して筐体の上下位置を調整するための回動操作部
    とからなる請求項1による安定支持装置。
  5. 【請求項5】 回動操作部が、軸部の下部分に一体に形
    設された工具係合用の六角頭部からなる請求項4による
    安定支持装置。
  6. 【請求項6】 底面部が、その接地面に応じて平坦面、
    アンカー孔付き面、ゴム底面から選択されたいずれか1
    つの面を有する請求項1による安定支持装置。
  7. 【請求項7】 筐体の底部に少なくとも1つ取り付けら
    れてなる請求項1の安定支持装置。
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