JPH0636768Y2 - 本立て - Google Patents

本立て

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JPH0636768Y2
JPH0636768Y2 JP270490U JP270490U JPH0636768Y2 JP H0636768 Y2 JPH0636768 Y2 JP H0636768Y2 JP 270490 U JP270490 U JP 270490U JP 270490 U JP270490 U JP 270490U JP H0636768 Y2 JPH0636768 Y2 JP H0636768Y2
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JP270490U
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JPH0394136U (ja
Inventor
計見 河添
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東海地産株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、本立て、特に重い大きい本を容易迅速に出
し入れできる本立てに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の本立てとして第6図ないし第8図に示す
ものが知られている。
図において、1は本立て、2はこの本立て1の基板であ
り、この本立て1は、基板2と、この基板2上に本を立
てかけるための支持金具3とからなっている。この支持
金具3は、金属製の棒を上部で方形に曲折し、かつ、方
形中央から支柱部4を曲折して形成してある。5はこの
支柱部4の下端に設けた摺動片、6は前記基板2に設け
た摺動溝で、この摺動溝6は断面をほぼ状につくって
あり、この摺動溝6内に、前記支持金具3の摺動片5
を、挿入することにより、本を横方向に摺動して案内す
るようになっている。
前記摺動片5は、摺動溝6内を摺動できる大きさであっ
て、摺動溝6の開口部7の幅よりも大きく、摺動溝6か
ら脱しない大きさにつくられており、8は基板2の底部
9に取り付け、机上などで本立て1を容易に移動するた
めの滑車である。
使用時、この本立て1に本を入れようとするときは、い
ずれか一方の支持金具2側に立てかけ、または隣りの支
持金具3との間などに適宜載置したのち、少なくとも一
方の支持金具3を押すことによって支持金具3,3間に挟
持し、また、取り出そうとする本を、引き出し、他の本
と入れ換えようとするときは、支持金具3を適宜動かす
ことにより本立てとして使用できるように構成されてい
た。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の本立てにおいては、支柱部4の下
端を摺動溝6に挿入してあるため、本を両側から挟持
時、支柱部4の下端を中心としてモーメントが働き、支
持金具の支柱部4の下端と摺動溝6間にゆるみが生じる
ことがあり、本の取扱作業には両手を用いることが多
く、操作性が悪いという難点があった。
また、本立てに、すきまなく立てかけられている本のう
ち、好みの本を、取り出そうとする場合、ふつう、前方
に引き出すのであるが、立てかけた本の上部空間が狭く
て指を挿入しにくいと、容易にはすぐ取り出せず、この
ため本をいためてしまうことがあった。
さらに、たとえば、A4サイズ,B4サイズの地図などのよ
うに大きくて重い本については、支持金具3,3にしっか
りと立てかけるには支持金具3が構造上弱くまた、挟持
しにくいという問題があった。
この考案は、このような問題を解決するためになされた
もので、フレームに、互いに向き合った一対の移動ブッ
クエンドと従動ブッエンド、および前記フレームに固定
した固定ブックエンドを立設し、従動ブックエンドとフ
レーム間にばねを張着し、摺動ブックエンドを移動する
駆動機構を備えたことにより、大きく重い本でも片手に
より、能率的に本を立てかけ取り出し作業ができる本立
てを提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
このため、この考案の本立てにおいては、本立てのフレ
ームに対向して立設した摺動ブックエンド及び従動ブッ
クエンドと、前記フレーム固定した固定ブックエンド
と、前記従動ブックエンドとフレーム間に張着したばね
と、この移動ブックエンドをフレーム上に移動するため
の駆動機構を備えたものである。
〔作用〕
この考案の本立ては、前記のように構成されており、使
用時、本を出し入れしようとするときは、まず駆動機構
を操作することにより、移動ブックエンドを右方向に移
動すると、対向した従動ブックエンド側から遠ざかり、
ばねの弾発力の作用により、本が傾き、出し入れし易く
なるように働く。
つぎに、本を出し入れなどをしたのち、本を本立てに挟
持しようとするときは、左側の従動ブックエンドと右側
の移動ブックエンド間に本がある状態において、駆動機
構を操作することにより、移動ブックエンドを左方向に
移動すると本が本立てに挟持されるように働く。
さらに、本立てに本がない状態で、駆動機構により移動
ブックエンドを左方向に移動すると、固定ブックエンド
手前の位置で停止するように働く。
このように、重い大きい本であっても、片手で本立てに
本を出し入れできるように働く。
〔実施例〕
以下に、この考案の一実施例に係る本立てについて図に
基づいて説明する。
第1図はこの考案に係る一実施例の本立てを示す斜視
図、第2図は同一切欠平面図、第3図は同スライドレー
ルの取付状態を示す説明図である。
図において、10は本立て1のフレーム、11はこのフレー
ム10に固定した固定ブックエンドで、この一実施例では
固定ブラケット11をフレーム10の左側に固定した場合に
ついて説明する。12はこの固定ブラケット11と対向して
フレーム10の右側に立設した移動ブックエンド、13はこ
の移動ブックエンド12と互いに向き合って一対として前
記フレーム10の左側に立設した従動フレーム、14,15は
それぞれ前記移動ブックエンド12、摺動ブックエンド13
の基部、16は前記従動ブックエンド13とフレーム10間に
張設したばね、このばね16の左右端17,18をそれぞれ従
動ブックエンド13、フレーム10側に引っ掛けることによ
り、ばね16を張設してあり、このばね16の作用により、
従動ブックエンド13を右方向に引張る力が働いているよ
うになっている。従動ブックエンド13の先端部13aは、
前記固定ブックエンド11の先端部11aAよりも左側には移
動しないように、また、図示されないストッパにより右
側への移動は初期位置A0に規制されており、作動範囲L2
は初期位置A0とA間となっている。
19は本立て1に本を出し入れしようとするときに、前記
移動ブックエンド12をフレーム1上において移動するた
めの駆動機構であり、20はこの駆動機構19の動力源とし
てのモータ、21,22はこのモータ20の回転を伝導する歯
車、23はこの歯車22に固定した回転軸で、この回転軸23
には移動ブックエンド12を移動するためのねじ23aが切
られており、24,25はこの回転軸23を軸支する軸受であ
り、この軸受24,25はフレーム1に設けた台板10aに固定
されている。26は前記移動ブックエンド12の基部14に突
設した支持套、この支持套26に設けた図示されないめね
じと回転軸23のねじ23aと螺合することにより、回転軸2
3の回転に伴ない移動ブックエンド12を左右方向に移動
できるようになっている。
27は、フレーム10の上部に設けた溝、この溝27に沿って
移動ブックエンド12にを駆動機構19により左右方向に移
動できるように構成されている。28はフレーム1の内側
面に取り付けたスライドレール、29はこのスライドレー
ル28に嵌装したベアリング。
この一実施例では、このベアリング29として、第4図に
示したボール30を組み込んだ無限直線運動用ベアリング
を用いた例について説明する。
このベアリング29は無端軌道にボール30を内蔵してあ
り、外側に取り付けた取付板31により、移動ブックエン
ド12の基部14に固定し、移動ブックエンド12を、スライ
ドレール28に沿って移動するようになっており、従動ブ
ックエンド13の基部15についても、同様に取付板31を固
定し、従動ブックエンド13を、スライドレール28に沿っ
て移動するようになっている。
第5図はブックエンド12,13の動作説明用の回路図であ
り、Sはスイッチ、S1,S2,S3はそれぞれリミットスイッ
チであり、この一実施例では、スイッチSを、左側aに
傾けると、移動ブックエンド12を左方向へ移動し、指を
離したのちでも左側aに傾いたままであり、スイッチS
を、右側bに傾けている間は、右方向に移動し、指を離
すと中央に戻り、復元するようになっている。リミット
スイッチS1は移動ブックエンド12の作動範囲L1の右限
C、リミットS2は同左限B、リミットスイッチS3は従動
ブックエンド13の作動範囲L2の左限Aで、それぞれのブ
ックエンドに当接することにより、オフとなるようにな
っている。Pはプラグである。
動作について説明する。
イ)本立てに本を、出し入れするときの動作について説
明する。
プラグPを図示されないコンセントに差し込み、スイッ
チSを右側にすることにより、移動ブックエンド12を右
方向に移動すると、ばね16の復元力により従動ブックエ
ンド13が、少し右側に動き、このため本が傾き、すきま
ができて出し入れし易くなったとき、スイッチSから手
を離すことにより移動ブックエンド12を好みの位置に止
められる。
つぎに本を出し入れなどを行ったのちスイッチSを左側
にすると、両ブックエンド12,13間の本を挟圧し、次第
に従動ブックエンド13を、本とともに左方向に移動し、
ばね16の弾発力に抗して固定ブラケット11に近接するに
伴ない、スイッチS3に当接することにより、モータ20を
停止し、両ブラケット12,13間に本を挟持した状態とな
る。このようにして本がブックエンド12,13間において
ばね16の弾発力の作用により挟圧された状態で、がたつ
かないように挟持されることが理解される。
ロ)本立てに本がない状態において、本を入れようとす
るときの動作について説明する。
この状態は、本を入れてないので従動ブックエンド13が
ばね16により初期位置A0にセットされている。
いま、プラグPをコンセント(不図示)に差し込み、ス
イッチSを右側にすることにより、移動ブックエンド12
が、右方向に移動し、スイッチS1に当接してモータ20を
停止し、作動範囲L1の右限Cにあるときは、本を両フッ
クエンド12,13間に載せ、スイッチSを左側にすること
により、移動ブックエンド12を左方向に移動し、本を介
して従動ブックエンド13をばね16の弾発力に抗して左方
向に移動するのに伴い、従動ブックエンド13が、作動範
囲L2の左限Aにおいて、スイッチS3に当接してモータ20
を停止し、両ブックエンド12,13間に本を挟持する。
このように、重くて大きい本であっても、片手だけで本
立てに本を出し入れできるように働く。
以上の説明したように、この考案の一実施例によれば、
互いに向き合って移動可能に、本立て1のフレーム10に
立設した移動ブックエンド12及び従動ブックエンド13
と、この移動ブックエンド12に向き合って前記フレーム
10に固定した固定ブックエンド11と、前記移動ブックエ
ンド12とフレーム10間に張設したばね16と、前記移動ブ
ックエンド12をフレーム10上面に沿って移動するための
駆動機構19を設けたことにより、本を本立て1に挟持す
るには、この駆動機構19により、移動ブックエンド12と
従動ブックエンド13間に置いた本を介して、移動ブック
エンド12を移動し、ばね16の弾性力に抗して従動ブック
エンド13が固定ブックエンド11に近接するまで移動して
本を本立て1に挟持できる。
また、本を出し入れしようとするには、駆動機構によ
り、移動ブックエンド12を右方向に移動すると従動ブッ
クエンド13側に本が、ばね16の弾発力の作用により傾く
ため、大きい重い本であっても容易に出し入れできると
いう効果がある。
〔考案の効果〕
以上に、説明してきたように、この考案の本立てによれ
ば、フレームに互いに向き合って移動可能に立設した一
対の移動ブックエンド及び従動ブックエンドと、前記フ
レームに固定した固定ブックエンドと、フレームと移動
ブックエンドをフレーム側に引くためのばねと、この移
動ブックエンドを移動する駆動機構を備えたことによ
り、駆動機構を操作するだけで大きく重い本であって
も、片手により作業だけで本を、本立てに能率的に出し
入れできる本立てを提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例の本立てを示す正断面
図、第2図は同一部切欠平面図、第3図および第4図は
同スライドレールの取付状態を示す説明図、第5図は動
作説明用の回路図、第6図は従来装置を示す斜視図、第
7図は同縦断面図、第8図は底面図である。 1……本立て 10……フレーム 11……固定ブックエンド 12……移動ブックエンド 13……従動ブックエンド 16……ばね 19……駆動機構 なお、各図中、同一符号は同一部分または相当部分を示
す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本立てのフレームに、対向して立設した移
    動ブックエンド及び従動ブックエンドと、前記フレーム
    に固定した固定ブックエンドと、前記従動ブックエンド
    とフレーム間に張着したばねと、前記移動ブックエンド
    をフレーム上に移動するための駆動機構を備え、使用
    時、この駆動機構により、移動ブックエンドを移動し、
    従動ブックエンドとの間に置いた本を介して、従動ブッ
    クエンドを、ばねの弾性力に抗して固定ブックエンドを
    固定した位置まで移動することにより本を挟持できるよ
    うに構成したことを特徴とする本立て。
JP270490U 1990-01-18 1990-01-18 本立て Expired - Lifetime JPH0636768Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP270490U JPH0636768Y2 (ja) 1990-01-18 1990-01-18 本立て

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JP270490U JPH0636768Y2 (ja) 1990-01-18 1990-01-18 本立て

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Publication Number Publication Date
JPH0394136U JPH0394136U (ja) 1991-09-25
JPH0636768Y2 true JPH0636768Y2 (ja) 1994-09-28

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JP270490U Expired - Lifetime JPH0636768Y2 (ja) 1990-01-18 1990-01-18 本立て

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