JPH0636897Y2 - 射出成形機の制御盤 - Google Patents

射出成形機の制御盤

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JPH0636897Y2
JPH0636897Y2 JP4016491U JP4016491U JPH0636897Y2 JP H0636897 Y2 JPH0636897 Y2 JP H0636897Y2 JP 4016491 U JP4016491 U JP 4016491U JP 4016491 U JP4016491 U JP 4016491U JP H0636897 Y2 JPH0636897 Y2 JP H0636897Y2
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JP
Japan
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injection molding
molding machine
control panel
arm
main body
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JP4016491U
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Inventor
正 池田
隆之 渋谷
Original Assignee
株式会社新潟鉄工所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、射出成形機の制御盤に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、射出成形機には、入力された各
種の動作条件等に基づいて装置各部の動作を制御する装
置を備えた制御盤が設けられている。この制御盤は、各
種の動作条件等を入力のためのテンキー等の操作部、操
作部により入力された動作条件等により装置各部の動作
を制御する制御部、各種データあるいは装置の動作状態
等を表示するための表示部(通常、CRT等よりなる)
とを有するものであるが、従来のものは射出成形機の本
体内に固定状態で組込まれていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】このため、作業者がこ
の制御盤を操作する場合、組込場所に移動しなければな
らず、操作性が悪いという欠点があった。また、本体に
組込まれた構成であるため、機械の使用者の希望によっ
て制御盤の配置場所を変更したい場合には、本体の設計
構造を変更しなければならず、各種の仕様に柔軟に対応
して容易に射出成形機を製作することができなかった。
なお、制御盤を射出成形機の本体に立設した回転軸の周
りに旋回可能に支持したものが、実開平2−65521
号公報により知られているが、このものにおいてはその
盤面の向きを変えられるものの制御盤自体の位置は移動
できないので、操作位置の変更し得る範囲は狭い範囲に
限られ、操作性がなお充分なものとは言えない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、射出成形機本
体に基端部を水平回転自在に支持したアームの先端部
に、制御盤が水平回転自在に取付けられていることを特
徴としている。
【0005】
【作用】上記構成であると、制御盤は、アームの回動に
ともなってその位置を移動できるとともに、アームの回
動とアームに対する制御盤自体の回動により種々の向き
に向けることができる。また、射出成形機の本体内部に
組み込む構造でないため、射出成形機本体の仕様変更の
影響を受けず、その取付け構造あるいは配置位置等を仕
様に応じて変更する必要がない。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図5により、本考案を横型の射
出形成機10に適用した場合の一実施例について説明す
る。この射出成形機10は、一対の金型が本体11上の
旋回テーブル11aと可動盤11bとの間に相対向して
配置された金型の開閉を行う型締部12と、基台11上
における型締部12と対向して配置された射出装置14
とを備えるものである。
【0007】そして、これら基台11,型締部12,射
出装置14等で構成される射出成形機の本体11の側部
であって、この場合型締部12に隣接する位置には、取
付け板15が水平に突出するように取付けられている。
この取付け板15の上面には水平方向に延長されたアー
ム16が水平面に沿って回動自在に取付けられ、さら
に、このアーム16の先端に制御盤17が水平面内に回
動自在に取付けられている。この、制御盤17は、各種
成形条件等を入力するためのテンキー等の操作部、操作
部から入力された各種データにもとづき射出成形機の各
部の動作を制御する制御部、各種データあるいは装置の
動作状態等を表示するための表示部(通常、CRT等よ
りなる)とを有するものである。以下、この制御盤17
の取付け構造を、図3〜図5により詳述する。
【0008】取付け板15の上面には、リング状のリテ
ーナ19が固定され、このリテーナ19の内側に、下端
に外周フランジを設けたリング状の摺動リング18が水
平面内に回転自在に嵌合され、この摺動リング18の上
面に、中空状のアーム16の基端下部に垂直に固定した
中空状の支軸16cの下端に設けたフランジ16aが、
これと上記摺動リング18の外周フランジとにより上記
リテーナ19を挟むようにして、ボルトにより取付けら
れることによって、アーム16は取付け板15に対して
回転自在に支持されている。
【0009】また、アーム16の先端部の上側に固着さ
れたフランジ部16bの上面には、、環状のリテーナ2
1が固定され、このリテーナ21の内側に摺動リング2
0が水平面内で回動自在に嵌合されている。そしてこの
摺動リング20の上面に制御盤17の下面に固定した中
空状の支軸の下端に設けたフランジ部17aが取付けら
れ、このフランジ部17aと前記摺動リング20の下端
の下周フランジとにより、リテーナ21を挟むようにす
ることによって、制御盤17はアーム16に対して水平
面内で回転自在に支持されている。なお、ここで、前記
フランジ部17aは、その中心が図1,図3に示すよう
に、この場合立方体状をした制御盤17の下面の角部に
片寄せられた位置Pに位置して設けられており、制御盤
17のアーム16に対する回動中心線(支軸の中心線)
は制御盤17の角部に位置している。
【0010】なお、図示しないが制御盤17への導線
は、上記支軸16c、アーム16、支軸17bの内部を
通して行なわれている。上記のように構成された射出成
形機10の制御盤であると、図1において一点鎖線で示
す如く、その制御盤17は、アーム16の回動にともな
ってその位置を移動できるとともに、アーム16の回動
とアーム16に対する制御盤17自体の回動により種々
の向きに向けることができる。このため、作業者は、例
えば、射出成形機10の後方(図1において左方)に居
ても、射出成形機10の側面側(図1において上側)に
居ても、制御盤17を引寄せて自分の側に向けて容易に
操作することができ、作業者自らが制御盤の位置まで移
動する必要がなく操作性が向上する。
【0011】また、制御盤17は射出成形機の本体の側
部に取付ける構造であって、射出成形機の本体内に組込
む構造でないため、その取付け構造あるいは配置位置等
の仕様に応じて射出成形機本体の設計変更をする必要が
ない。
【0012】なお、上記実施例においては上記アーム1
6は、単一のものとして形成されているが、これに限定
されず、複数のアーム部材を相互に隣接端部を水平面内
で回動自在に連結されたアームとして形成してよい。ア
ーム16をこのように形成すれば、一層制御盤の移動の
範囲およびその自由度が拡大される。また、本発明は、
上記横型の射出成形機に限らず、例えば、図6に示すよ
うに、竪型の射出成形機30にも同様に適用することが
できる。
【0013】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によると、
作業者が制御盤のある位置まで移動することなく、容易
にこの操作を行うことができるので、操作性が向上でき
る。また、射出成形機本体の仕様変更等を上記変更要求
に応じて行なう必要がなく、同じ取付け構造で制御盤を
配設位置の変更要求に対応できるので、射出成形機の製
作効率が良くなるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】竪横ロータリー射出成形機の平面図である。
【図2】図1におけるA矢視図である。
【図3】図1におけるB矢視図である。
【図4】図3におけるC矢視図である。
【図5】図3におけるD矢視図である。
【図6】竪型射出成形機の正面図である。
【符号の説明】
10,30 射出成形機 16 アーム 17 制御盤

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出成形機本体に基端部を水平回転自在
    に支持したアームの先端部に、制御盤が水平回転自在に
    取付けられていることを特徴とする射出成形機の制御
    盤。
JP4016491U 1991-05-01 1991-05-01 射出成形機の制御盤 Expired - Fee Related JPH0636897Y2 (ja)

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JP4690826B2 (ja) * 2005-08-24 2011-06-01 東洋機械金属株式会社 射出成形機
JP6713231B2 (ja) * 2018-07-11 2020-06-24 株式会社日本製鋼所 拡張ベッドを備えた竪型射出成形機
JP7891391B2 (ja) * 2022-08-26 2026-07-16 株式会社日本製鋼所 竪型射出成形機

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