JPH063696U - ペンキャリッジ - Google Patents
ペンキャリッジInfo
- Publication number
- JPH063696U JPH063696U JP2332893U JP2332893U JPH063696U JP H063696 U JPH063696 U JP H063696U JP 2332893 U JP2332893 U JP 2332893U JP 2332893 U JP2332893 U JP 2332893U JP H063696 U JPH063696 U JP H063696U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- holding piece
- housing
- axis direction
- carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ペン挟持片を外力から保護することによりそ
のペン挟持片の損傷を防止するとともに、十分な強度を
確保することのできるペンキャリッジを提供する。 【構成】 X−YプロッタのX軸方向に移動可能なYレ
ール3に沿ってY軸方向に摺動可能にペンキャリッジ2
を取り付け、このペンキャリッジ2に上下方向に移動可
能なペン挟持片7を設ける。また、このペン挟持片7の
外側部をハウジング9に一体形成されるカバー部9aで
覆う。
のペン挟持片の損傷を防止するとともに、十分な強度を
確保することのできるペンキャリッジを提供する。 【構成】 X−YプロッタのX軸方向に移動可能なYレ
ール3に沿ってY軸方向に摺動可能にペンキャリッジ2
を取り付け、このペンキャリッジ2に上下方向に移動可
能なペン挟持片7を設ける。また、このペン挟持片7の
外側部をハウジング9に一体形成されるカバー部9aで
覆う。
Description
【0001】
本考案は、X−Yプロッタのペンキャリッジに関し、より詳しくはX軸方向に 移動可能なYレールに沿ってY軸方向に摺動可能に取り付けられるとともに、上 下方向に移動可能なペン挟持片を備えるペンキャリッジに関するものである。
【0002】
X−Yプロッタは、ペンを作図面上でX軸方向とY軸方向とに組み合わせて移 動させることによって作図を行うものである。その一例として、ペンを保持する ペンキャリッジをX軸方向に横移動するYレールにY軸方向に沿って摺動自在に 取り付け、このペンキャリッジをY軸方向にYレール上で摺動させることによっ てペンをXY平面上を移動させるとともに、ソレノイドに挿入された鉄心の昇降 によってペンを上下動させて作図を行うX−Yプロッタがある。
【0003】 この従来のX−Yプロッタが図4に示されている。この図4において、X−Y プロッタ20はX軸方向に横移動するYレール21と、このYレール21にY軸 方向に沿って摺動自在に取り付けられるペンキャリッジとを備えている。そして 、ペンキャリッジにはYレール21を挟んだ位置にそれぞれペン挟持片22とソ レノイド23とが設けられ、梃片を介してペンを上下に移動させるように構成さ れている。またソレノイド23は保護と塵よけのためにハウジング24内に設け られ、このハウジング24の上部にはソレノイド23から発生する熱を排出する 通気孔25が設けられている。また、前記ペン挟持片22にはハウジングがなく 露出している。
【0004】
しかしながら、前述されている従来のX−Yプロッタにおいては、ペン挟持片 が露出しているため、このペン挟持片に物が当たった場合に変形したり損傷した りすることがあった。また、この従来のペン挟持片の構造では強度的にも弱いた め、十分な押圧力を得るのが困難であるという問題もあった。
【0005】 本考案は、このような問題点を解消するためになされたもので、ペン挟持片を 外力から保護することによりそのペン挟持片の損傷を防止するとともに、十分な 強度を確保することのできるペンキャリッジを提供することを目的とする。
【0006】
本考案によるペンキャリッジは、X−YプロッタのX軸方向に移動可能なYレ ールに沿ってY軸方向に摺動可能に取り付けられるとともに、上下方向に移動可 能なペン挟持片を備えるペンキャリッジにおいて、前記ペン挟持片の外側部を覆 うカバー部材を設けることを特徴とするものである。
【0007】 前記カバー部材は、前記ペン挟持片を上下に移動させるソレノイドを上方から 覆うハウジングに一体に形成するのが好ましい。
【0008】
本考案においては、ペン挟持片の外側部がカバー部材で覆われているので、こ のペン挟持片は外力から保護され損傷することがなく、また、十分な強度を確保 することができる。
【0009】 ここで、前記カバー部材を前記ペン挟持片を上下に移動させるソレノイドを上 方から覆うハウジングに一体に形成すると、その製作が容易となる。
【0010】
次に、本考案によるペンキャリッジの具体的実施例について、図面を参照しつ つ説明する。
【0011】 本考案の一実施例に係るペンキャリッジを備えるX−Yプロッタの外観斜視図 が図1に示されており、同実施例におけるペンキャリッジの平面図および縦断面 図が図2,図3にそれぞれ示されている。これらの図から明らかなように、本実 施例のX−Yプロッタ1には、ペンキャリッジ2がX軸方向に横移動可能に設置 されたYレール3にY軸方向に摺動自在に取り付けられている。また、このX− Yプロッタ1にはペンストック4が設けられ、このペンストック4に備えられて いるペン5をペンキャリッジ2に装着させ、Yレール3のX軸方向の移動、Yレ ール3上でのペンキャリッジ2のY軸方向の摺動およびペン5の上下移動の複合 動作により作図が行われる。
【0012】 図2および図3に示されているように、ペンキャリッジ2の駆動部6はYレー ル3に内蔵されているとともに、ペン5(図2,図3には図示されていない)を 挟んで支持するペン挟持片7およびそのペン挟持片7を上下に移動させるソレノ イド8はYレール3の同一側部のハウジング9内に設けられている。このペン挟 持片7は金属製のばね片であってハウジング9内に保持されているため、ハウジ ング9はペン挟持片7の上下移動に連動して上下移動する。またハウジング9の ソレノイド8を覆う部分の底部には開口部10が設けられ上部には通気孔11が 設けられている。またソレノイド8のコイル部12とそのコイル部12に挿入さ れる鉄心13との間には復帰ばね14が介在され、ソレノイド8の励磁状況と復 帰ばね14の弾性力とによる鉄心13の昇降によってペン挟持片7が上下動され る。
【0013】 また、前記ハウジング9にはペン挟持片7と同方向へ向けて突設されるととも に、このペン挟持片7の外側部を覆うカバー部9aが一体形成されている。 このように構成されているペンキャリッジ2においては、ソレノイド8から発 せられた熱はハウジング9内の対流によってハウジング9の上部に設けられた通 気孔11から排出されるとともに、ハウジング9の上下移動によって積極的にハ ウジング9内外の空気が置換される。このハウジング9の上下移動によるハウジ ング9内外の空気の置換は、次のように行われる。
【0014】 ソレノイド8が励磁されると鉄心13が下降しペン挟持片7を下げるとともに 、ハウジング9を下降させる。この時復帰ばね14は弾性力に抗して収縮してい る。次に、ハウジング9が下降するとハウジング9内部の圧力が高くなる傾向が あり、ハウジング9内部の空気が底部の開口部10および上面の通気孔11から 排出される。またソレノイド8が非励磁状態になると復帰ばね14の弾性力によ って鉄心13が上昇しペン挟持片7を上げるとともに、ハウジング9を上昇させ る。次に、ハウジング9が上昇すると、ハウジング9内部の圧力が低くなる傾向 があり底部の開口部10および上面の通気孔11から外気が導入される。このよ うなハウジング9内外の空気の出入りによって、ソレノイド8による熱は積極的 に排出され外部の空気が導入されるのでソレノイド8は強制空冷され、ソレノイ ド8の温度上昇による作図精度低下が解消される。
【0015】 また、前述のようにハウジング9にはペン挟持片7と同方向へ向けてカバー部 9aが突設されており、このカバー部9aによってペン挟持片7の外側部が覆わ れているので、このペン挟持片7は外力から保護され損傷することがない。
【0016】
以上のように構成されている本考案によれば、ペン挟持片の外側部がカバー部 材で覆われているので、このペン挟持片は外力から保護され損傷することがなく 、また、十分な強度を確保することができる。
【図1】本考案の一実施例に係るペンキャリッジを備え
たX−Yプロッタの外観斜視図
たX−Yプロッタの外観斜視図
【図2】本考案の一実施例に係るペンキャリッジの平面
図
図
【図3】本考案の一実施例に係るペンキャリッジ縦断面
図
図
【図4】従来のペンキャリッジを備えたX−Yプロッタ
の外観斜視図
の外観斜視図
1 X−Yプロッタ 2 ペンキャリッジ 3 Yレール 7 ペン挟持片 8 ソレノイド 9 ハウジング 9a カバー部
Claims (2)
- 【請求項1】 X−YプロッタのX軸方向に移動可能な
Yレールに沿ってY軸方向に摺動可能に取り付けられる
とともに、上下方向に移動可能なペン挟持片を備えるペ
ンキャリッジにおいて、前記ペン挟持片の外側部を覆う
カバー部材を設けることを特徴とするペンキャリッジ。 - 【請求項2】 前記カバー部材は、前記ペン挟持片を上
下に移動させるソレノイドを上方から覆うハウジングに
一体に形成されている請求項1に記載のペンキャリッ
ジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993023328U JP2544293Y2 (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | ペンキャリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993023328U JP2544293Y2 (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | ペンキャリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063696U true JPH063696U (ja) | 1994-01-18 |
| JP2544293Y2 JP2544293Y2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=12107521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993023328U Expired - Lifetime JP2544293Y2 (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | ペンキャリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544293Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6411796U (ja) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 |
-
1993
- 1993-05-06 JP JP1993023328U patent/JP2544293Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6411796U (ja) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2544293Y2 (ja) | 1997-08-13 |
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