JPH0636986U - インナーミラーの脱落構造 - Google Patents

インナーミラーの脱落構造

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JPH0636986U
JPH0636986U JP8026292U JP8026292U JPH0636986U JP H0636986 U JPH0636986 U JP H0636986U JP 8026292 U JP8026292 U JP 8026292U JP 8026292 U JP8026292 U JP 8026292U JP H0636986 U JPH0636986 U JP H0636986U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本願考案は、リング状板ばねとロックナット
とを仮結合の状態で上下両ベースを固定してから、ステ
ーとロックナットを取付ねじで固定し、ステーの下方か
ら取付ねじで固定することを可能にして組立作業性の簡
易化を実現するインナーミラーの脱落構造の提供。 【構成】 本願考案は、下部ベース3と上部ベース7の
間にリング状板ばね8とロックナット6とを仮係合状態
で保持し、ステー4を上記ロックナット6に係合して下
から取付ねじBで固定することを特徴としたインナーミ
ラーの脱落構造である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車輌用インナーミラーの脱落構造に係る。
【0002】
【従来の技術】
インナーミラーは、衝突時の減速Gで脱落するように取付けられている。すな わち、慣性などによりシートベルトを装着していても身体が移動して頭部にミラ ーが当接する場合があり、その際にその衝撃を緩衝させて身体を守るためにミラ ーが自動的に脱落するように構成している。
【0003】 図5は従来の一例を示す説明図、図6は同じく分解して示す斜視図である。ミ ラー50の取り付けに際しては、あらかじめフロントシールド52の室内側に下 部ベース53を固着し、一方、ミラー本体54を支持するピボット55を具備し たステー56と、このステー56を脱落可能に保持するためにステー56と上部 ベース57とをリング状板ばね58の突起58aにロックボルト59の頭部59 aを保持させて固定し、その後、前記下部ベース53と上部ベース57とを取付 ねじ60によって固定している。
【0004】 すなわち、ミラー50は、あらかじめ上部ベース57に取付け、既にフロント シールド52に固定した下部ベース53にミラー50の後ろ側から斜め上方に向 けて取付ねじ60を下部ベース53に穿設したねじ孔53aに螺着して固定して いる。
【0005】 一方、図7に示す従来例は、上記リング状板ばねとロックボルトの換りに中央 にナット70を配設したリング状板ばね71を採用し、上部ベース72の段差部 内にリング状板ばね71を保持し、前記と同様の取付ねじ73によって上部ベー ス72と図示省略の下部ベースとを固定して一体化した後、ステー74に設けた 透孔75から取付ねじ76を挿通してステー74を上部ベース73に固定してい る。
【0006】 そして、頭部がミラーに衝突した時には、その加わる外力の方向にミラーが押 され、それによってステーが外力と反対の方向に引張られて、前記第1の従来例 の場合は、ロックボルト59の頭部がリング状板ばね59の弾性に抗して引張ら れて、この引張り力によってリング状板ばね58の突起が弾性変形して上記頭部 の保持ができなくなり、ステー56が上部ベース57から脱落する。
【0007】 また、前記第2の従来例の場合は、前記と同様にステー74が引張られると図 8のa、bに示すようにリング状板ばね71が弾性変形して透孔77の壁面を摺 接しながらリング状板ばね71ごと上部ベース72から脱落する。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
上記第1の従来例は、ロックボルト59とリング状板ばね58の組合わせによ り、安定した脱落荷重が得られるものの上部ベース57とステー56とをあらか じめ固定したものを後から取り付けるために取付ねじ60の締め付け方向がフロ ントシールド側となり無理な姿勢を強いられて締め付け作業が困難であるという 課題がある。
【0009】 また、第2の従来例は、図8のa、bに示すようにリング状板ばね71の端縁 が上部ベース72の透孔77の壁面をこすりながら脱落するために荷重が安定せ ず、国内法規上では、ピボットを中心とした45゜円錐を想定した範囲からの荷 重負荷で45kgf以下で脱落しなければならないとの規定を満足するのが困難 な場合があった。
【0010】 そこで、本願考案は、リング状板ばねとロックナットとを仮結合の状態で上下 両ベースを固定してから、ステーとロックナットを取付ねじで固定し、ステーの 下方から取付ねじで固定することが可能なようした脱落構造を提供するものであ る。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本願考案は、下部ベースと上部ベースの間にリング状板ばねとロックナットを 仮係合状態で保持し、ステーを上記ロックナットに係合して下からスクリューで 固定することを特徴としたインナーミラーの脱落構造である。さらに、本願考案 は、上記ロックナットはリング状板ばねに係合する部分が球面であり、かつ、回 転防止用の突部を備え、一方、ステーには平面長円又は矩形状の凹部を備えてい る。
【0012】
【考案の作用】
本願考案は、あらかじめ下部ベースと上部ベースを取付ねじによって固定した 後、上記ベースの間に配置したロックナットとステーを取付ねじで固定するため に、組み付け作業時に無理な姿勢をしなくても直接ステーの下側からできる。ま た、突起の弾性変形によってロックナットの頭部が抜け落ちるために安定した脱 落荷重を得ることができる。
【0013】
【実施例】
図1は本願考案の一例を分解して示す斜視図、図2〜図3は同上脱落構造の要 部を示す断面図、図4の(a)〜(c)はロックナット部分を示す図面である。
【0014】 本願考案は、フロントシールド1に接着剤2で下部ベース3を固着する。一方 、図示省略のミラーを支持するステー4には、取付ねじBを挿通して次述のロッ クナットと係止可能にする透孔4aを穿設している。
【0015】 さらに、中央に雌ねじを刻設したロックナット6は、その頭部6aの中央に回 転防止用凹部6bを施し、さらに後述のリング状板ばねとの係合部6cを球面状 に形成するとともにステー4に設けた平面矩形又は長円形状の回転防止用ガイド 孔4aに挿通可能な回転防止用凸部6dを具備している。
【0016】 他方、下部ベース3は、上記ロックナット6の頭部が回転しないように係止す る位置決めガイド3aを突設し、さらに外周縁の一端に雌ねじを刻設した取付孔 3bを具備している。
【0017】 そして、上部ベース7は、前記ロックナット5を挿通する透孔7aとリング状 板ばね8を支持する段差部7bとを形成し、前記と同様に外周縁の一端に透孔7 cを穿設している。
【0018】 さらにまた、リング状板ばね8は、中央に透孔8aを穿設するとともに透孔8 aの中心点に向かって突出する突起8bを十字形に配設してロックナット6の頭 部6aを保持するように形成している。
【0019】 なお、上部ベース7とステー4には、両者の接合に際して位置決めをするため の凸部と凹部がそれぞれの対応位置に配設している。
【0020】 次に本願考案を図2と図3に基づき取付時の手順について説明する。すなわち 、ウインドシールド2に接着固定した下部ベース3に対して、上部ベース7の段 差部7bに、あらかじめロックナット6を挿通したリング状板ばね8を配設し、 前記回転防止用凹部6bと位置決めガイド3aとを合致させながら取付ねじ9で 両ベース3、7を接合する。
【0021】 次いで、図示省略のミラーを保持したステー4の回転防止用ガイド孔4aにロ ックナット6を挿通して上部ベース7とステー4とを位置決めした後に取付ねじ Bを前記ロックナット6の雌ねじに螺合して図3のようにステー4の下側から固 定する。その際に、ロックナット6は、前記回転防止用のガイド孔4aに挿入し ているので取付ねじBを回転しても締め付けることができる。
【0022】 このように構成した本願考案は、衝突時に運転者等の頭部がミラーに当たると その外力が働く方向と反対側にステー4を引張る力が発生して、ロックナット6 の頭部6aがリング状板ばね8の突起8bを弾性変形させて前記透孔8aからロ ックナット6が脱落してステー4と上部ベース7との固定が解除され、ステー4 が上部ベース7から外れて脱落する。
【0023】
【考案の効果】
本願考案は、上下両部のベースをあらかじめ固定することができるだけでなく 、ロックナットを仮結合した状態にしてその後にステーの下側から取付ねじを締 め付けることによってステーとベースを固定し、しかもその際にはロックナット が回転しないようにしたので組み付け作業性に優れている。また、ロックナット とリング状板ばねの係合部を工夫したことによって安定した脱落荷重が得られる ようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案の一実施例を分解して示す斜視図。
【図2】同上脱落構造の要部における仮止め状態を示す
断面図で。
【図3】同上脱落構造の要部における固定状態を示す断
面図。
【図4】ロックナットを示す図面。
【図5】従来の一例を示す説明図。
【図6】同上分解して示す斜視図。
【図7】他の従来例を示す斜視図。
【図8】同上脱落時の状態を説明する図面。
【符号の説明】
1 フロントシールド 2 接着剤 3 下部ベース 4 ステー 6 ロックナット 7 上部ベース 8 リング状板ばね 9 取付ねじ B 取付ねじ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントシールドに固着した下部ベース
    と、この下部ベースに係止される上部ベースとの間にリ
    ング状板ばね及びロックナットを仮係合状態で保持し、
    ステーを上記ロックナットによって取付ねじでステーの
    下側から固定することを特徴とする脱落式インナーミラ
    ーの取付構造。
  2. 【請求項2】 上記ロックナットはリング状板ばねに係
    合する部分が球面であり、回転防止用の突部を備え、一
    方、ステーには回転防止用の凹部を備えた請求項1記載
    のインナーミラーの脱落構造。
JP8026292U 1992-10-28 1992-10-28 インナーミラーの脱落構造 Expired - Lifetime JP2569948Y2 (ja)

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JP8026292U JP2569948Y2 (ja) 1992-10-28 1992-10-28 インナーミラーの脱落構造

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JP8026292U JP2569948Y2 (ja) 1992-10-28 1992-10-28 インナーミラーの脱落構造

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JPH0636986U true JPH0636986U (ja) 1994-05-17
JP2569948Y2 JP2569948Y2 (ja) 1998-04-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019001437A (ja) * 2017-06-20 2019-01-10 市光工業株式会社 車両用インナー後方視認装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019001437A (ja) * 2017-06-20 2019-01-10 市光工業株式会社 車両用インナー後方視認装置

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JP2569948Y2 (ja) 1998-04-28

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