JPH0637018B2 - 数値制御方法およびその装置 - Google Patents
数値制御方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH0637018B2 JPH0637018B2 JP59019063A JP1906384A JPH0637018B2 JP H0637018 B2 JPH0637018 B2 JP H0637018B2 JP 59019063 A JP59019063 A JP 59019063A JP 1906384 A JP1906384 A JP 1906384A JP H0637018 B2 JPH0637018 B2 JP H0637018B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- sequence number
- program
- tool
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Program-control systems
- G05B19/02—Program-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form
- G05B19/408—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、工作機械の数値制御技術に関し、特に一連の
数値制御プログラムを加工あるいは作業内容毎にブロッ
ク化し、それらのブロックを選択的に組合せ、細分化さ
れた加工プログラムのブロック内容を連続的あるいは単
独的に実行できるようにした数値制御方法およびその装
置に係る。
数値制御プログラムを加工あるいは作業内容毎にブロッ
ク化し、それらのブロックを選択的に組合せ、細分化さ
れた加工プログラムのブロック内容を連続的あるいは単
独的に実行できるようにした数値制御方法およびその装
置に係る。
数値制御(NC)技術では、工作物に対する工具の位置
が数値情報として入力され、これがワークに対する工具
の位置を決定していく。
が数値情報として入力され、これがワークに対する工具
の位置を決定していく。
このような一般的な数値制御では、機械の動きあるいは
加工内容がそのつどプログラムにより特定されており、
プログラムを変更しない限り、内容のその後の変更がで
きない。また一連の動作のそれぞれの分割運転、停止か
らの再起動運転、原点復帰あるいは非常事態における退
避動作においては、オペレータはNC技術を習得してい
なければならず、かつそれらのすべてをあらかじめプロ
グラムに繰み込み煩雑さがあった。また従来のNC装置
では、運転の途中での停止が可能であっても、停止位置
からの一部のみの繰り返し動作が不可能であった。
加工内容がそのつどプログラムにより特定されており、
プログラムを変更しない限り、内容のその後の変更がで
きない。また一連の動作のそれぞれの分割運転、停止か
らの再起動運転、原点復帰あるいは非常事態における退
避動作においては、オペレータはNC技術を習得してい
なければならず、かつそれらのすべてをあらかじめプロ
グラムに繰み込み煩雑さがあった。また従来のNC装置
では、運転の途中での停止が可能であっても、停止位置
からの一部のみの繰り返し動作が不可能であった。
ここに本発明の目的は一連の数値制御プログラムを工具
あるいは加工別のブロック毎に分割し、分割後の各ブロ
ックを連続的あるいは選択的に実行できるようにし、
「自動運転モード」、「同一工具加工モード」、「単一
加工単独モード」の異なる運転モードに柔軟に対応でき
るようにすることである。
あるいは加工別のブロック毎に分割し、分割後の各ブロ
ックを連続的あるいは選択的に実行できるようにし、
「自動運転モード」、「同一工具加工モード」、「単一
加工単独モード」の異なる運転モードに柔軟に対応でき
るようにすることである。
そこで本発明は、NC装置に、判断部、選択部および専
用の操作部を設置し、これらの記憶、判断、選択および
操作機能により、特殊な機能すなわち非常戻し機能、自
動原点復帰機能、細分化加工プログラムの自動頭出し機
能、任意の位置からの前進後退動作の繰り返し機能、工
具交換位置の任意設定機能、タップ加工時の特殊機能お
よび加工ワークの種類変更対応機能などを付加し、これ
によって大量生産に適したNC専用機の数値制御装置を
より柔軟な汎用的な加工動作と操作の単純性を高めるよ
うにしている。
用の操作部を設置し、これらの記憶、判断、選択および
操作機能により、特殊な機能すなわち非常戻し機能、自
動原点復帰機能、細分化加工プログラムの自動頭出し機
能、任意の位置からの前進後退動作の繰り返し機能、工
具交換位置の任意設定機能、タップ加工時の特殊機能お
よび加工ワークの種類変更対応機能などを付加し、これ
によって大量生産に適したNC専用機の数値制御装置を
より柔軟な汎用的な加工動作と操作の単純性を高めるよ
うにしている。
本発明の数値制御装置1は、従来と同様に、制御部2、
軸駆動部3、プログラム自動運転部4、手動運転部5、
選択部6の入出力回路7、機械の調整運転用の操作部8
および記憶部9の機械原点記憶回路10を備えている。
軸駆動部3、プログラム自動運転部4、手動運転部5、
選択部6の入出力回路7、機械の調整運転用の操作部8
および記憶部9の機械原点記憶回路10を備えている。
上記制御部2は、指令テープ11から対象ワークに対応
した加工プログラムを呼び込み、これをX・Y・Z軸の
直交座標軸に変換し、記憶部9に格納する。また上記調
整運転用の操作部8は、入出力回路7に対し接続コネク
タにより機械に設けられた数値制御装置1と分離可能な
状態で接続されており、自動起動、一時停止、手動原点
復帰、手動軸送りおよびプログラム編集などのフアンク
ションキーを備え、CRTなどのデイスプレイ12によ
って編集内容を逐次表示しながら、加工プログラムの編
集を行い、これを入出力回路7を通じて制御部2の内部
のRAMなどのメモリに一時的に記憶させる。そこで制
御部2は、軸駆動部3に対しNC指令を送り、その軸駆
動部3によって工作機械の主軸13にX・Y・Z軸方向
の移動を与え、これによってワーク14に必要な切削運
動および送り運動を与える。なお、この操作部8は、分
離可能な状態にあるため、他の機械の数値制御装置1に
対しても共通に用いられる。
した加工プログラムを呼び込み、これをX・Y・Z軸の
直交座標軸に変換し、記憶部9に格納する。また上記調
整運転用の操作部8は、入出力回路7に対し接続コネク
タにより機械に設けられた数値制御装置1と分離可能な
状態で接続されており、自動起動、一時停止、手動原点
復帰、手動軸送りおよびプログラム編集などのフアンク
ションキーを備え、CRTなどのデイスプレイ12によ
って編集内容を逐次表示しながら、加工プログラムの編
集を行い、これを入出力回路7を通じて制御部2の内部
のRAMなどのメモリに一時的に記憶させる。そこで制
御部2は、軸駆動部3に対しNC指令を送り、その軸駆
動部3によって工作機械の主軸13にX・Y・Z軸方向
の移動を与え、これによってワーク14に必要な切削運
動および送り運動を与える。なお、この操作部8は、分
離可能な状態にあるため、他の機械の数値制御装置1に
対しても共通に用いられる。
そして本発明の数値制御装置1は、特殊機能を付加する
ために、判断部15、運転操作部16、各軸位置検出部
22を備えているほか、選択部6および記憶部9の内部
でも必要な機能ブロックを備えている。すなわち記憶部
9には、運転モード・特定座標記憶回路17およびシー
ケンス番号記憶回路18を備えている。また上記判断部
15は入出力回路7および機械原点記憶回路10に接続
されたNC状態判断回路19、運転モード・特定座標記
憶回路17およびNC状態判断回路19に接続された運
転モード・特定座標判断回路20およびこの運転モード
・特定座標判断回路20、シーケンス番号記憶回路18
に接続されたプログラムスタート位置判断回路21が設
けられている。また上記選択部6には、既に述べた入出
力回路7のほか、NC状態判断回路19および各軸位置
検出部22に接続された移動軸方向自動選択回路23お
よびこの移動軸方向自動選択回路23、上記運転モード
・特定座標判断回路20、プログラム自動運転部4、手
動運転部5に接続されたNC動作自動選択回路24が設
けられている。また上記運転操作部16は、自動運転、
非常戻し(自動原点復帰)、ユニット運転、ユニット停
止、ユニット後退、工具交換、次工程前進およびステー
ション完了などの動作指令を指令するフアンクションキ
ーを備えている。
ために、判断部15、運転操作部16、各軸位置検出部
22を備えているほか、選択部6および記憶部9の内部
でも必要な機能ブロックを備えている。すなわち記憶部
9には、運転モード・特定座標記憶回路17およびシー
ケンス番号記憶回路18を備えている。また上記判断部
15は入出力回路7および機械原点記憶回路10に接続
されたNC状態判断回路19、運転モード・特定座標記
憶回路17およびNC状態判断回路19に接続された運
転モード・特定座標判断回路20およびこの運転モード
・特定座標判断回路20、シーケンス番号記憶回路18
に接続されたプログラムスタート位置判断回路21が設
けられている。また上記選択部6には、既に述べた入出
力回路7のほか、NC状態判断回路19および各軸位置
検出部22に接続された移動軸方向自動選択回路23お
よびこの移動軸方向自動選択回路23、上記運転モード
・特定座標判断回路20、プログラム自動運転部4、手
動運転部5に接続されたNC動作自動選択回路24が設
けられている。また上記運転操作部16は、自動運転、
非常戻し(自動原点復帰)、ユニット運転、ユニット停
止、ユニット後退、工具交換、次工程前進およびステー
ション完了などの動作指令を指令するフアンクションキ
ーを備えている。
機械原点記憶回路10は、機械原点Pmを記憶するため
に設けられているが、制御部2は、運転準備などの初期
の段階では、主軸13の現在位置が記憶されていないた
め、電源の投入時に原点復帰動作を行い、その原点位置
を機械原点Pmとして記憶する。また運転モード・特定
座標記憶回路17は運転モードすなわち機械動作の態様
として「自動運転モード」「同一工具加工モード」およ
び「単一加工単独モード」などの加工態様を記憶するほ
か、特定座標の記憶をも行う。この特定座標とは、プロ
グラムが現在どの段階にいるかを示すもので、それぞれ
の加工における加工開始点や、工具の送りの加工終了点
などの位置、加工原点Po、工具の自動工具交換点(ヘ
ッドまたはATC自動可能位置)、手動工具交換点(ヘ
ッドツールの手動交換可能位置)Pcの座標位置を意味
する。運転モード・特定座標記憶回路17は、上記の位
置情報を論理情報として運転モード・特定座標判断回路
20に送り込むほか、特殊な戻し時に戻るポイントを座
標数値で記憶し、その情報も同様に運転モード・特定座
標判断回路20に送る。またシーケンス番号記憶回路1
8は、加工プログラム中の特定の位置を示すシーケンス
番号を記憶しており、再スタート時にそのシーケンス番
号をプログラムスタート位置判断回路21に送り込む。
に設けられているが、制御部2は、運転準備などの初期
の段階では、主軸13の現在位置が記憶されていないた
め、電源の投入時に原点復帰動作を行い、その原点位置
を機械原点Pmとして記憶する。また運転モード・特定
座標記憶回路17は運転モードすなわち機械動作の態様
として「自動運転モード」「同一工具加工モード」およ
び「単一加工単独モード」などの加工態様を記憶するほ
か、特定座標の記憶をも行う。この特定座標とは、プロ
グラムが現在どの段階にいるかを示すもので、それぞれ
の加工における加工開始点や、工具の送りの加工終了点
などの位置、加工原点Po、工具の自動工具交換点(ヘ
ッドまたはATC自動可能位置)、手動工具交換点(ヘ
ッドツールの手動交換可能位置)Pcの座標位置を意味
する。運転モード・特定座標記憶回路17は、上記の位
置情報を論理情報として運転モード・特定座標判断回路
20に送り込むほか、特殊な戻し時に戻るポイントを座
標数値で記憶し、その情報も同様に運転モード・特定座
標判断回路20に送る。またシーケンス番号記憶回路1
8は、加工プログラム中の特定の位置を示すシーケンス
番号を記憶しており、再スタート時にそのシーケンス番
号をプログラムスタート位置判断回路21に送り込む。
また判断部15のNC状態判断回路19は、運転操作部
16から復帰または戻し指令が出されたときに、機械原
点記憶回路10の記憶内容を参照して、機械原点Pmへ
の復帰か、加工原点Poへの戻し指令であるかを判断
し、この結果を運転モード・特定座標判断回路20およ
び移動軸方向自動選択回路23へ情報を送り込む。な
お、「機械原点」への復帰は、仕事開始と仕事終了時の
み行われる。通常の加工は「加工原点」から開始する。
これらはプログラムで予め設定するものである。
16から復帰または戻し指令が出されたときに、機械原
点記憶回路10の記憶内容を参照して、機械原点Pmへ
の復帰か、加工原点Poへの戻し指令であるかを判断
し、この結果を運転モード・特定座標判断回路20およ
び移動軸方向自動選択回路23へ情報を送り込む。な
お、「機械原点」への復帰は、仕事開始と仕事終了時の
み行われる。通常の加工は「加工原点」から開始する。
これらはプログラムで予め設定するものである。
そして運転モード・特定座標判断回路20は、これに記
憶されている運転モードにより、復帰または戻しの指令
がだされたときに、戻し通路の判断を行い、この判断結
果をNC動作自動選択回路24を介してプログラム自動
運転部4または手動運転部5に対し指令信号として与え
る。戻し通路の判断は、「シーケンス番号」の千番台に
よって識別され、例えばN7000番台とN8000番
台では加工開始前か途中を示しているため、加工開始位
置まで戻り、N9000番台では加工完了のために戻し
通路の決定はしていない。ここでいう「戻し通路の判
断」とはあくまでプログラムの開始位置を決定するのみ
である。よって通常は加工開始位置を示すN5000番
台のシーケンス番号に戻る。同時にこの運転モード・特
定座標判断回路20は、シーケンス番号に示された特定
座標(各原点、加工開始点、孔底点、加工終了点等)に
主軸13があるかどうかの判断をし、希望のポイントへ
の移動を選択部6へ送る。またプログラムスタート位置
判断回路21は、プログラムの実行中に、機械が停止し
たとき、次のスタートでのプログラム位置を判断し、同
一加工位置での2度の加工防止または繰り返し動作の指
示を行う。このような情報は、自動運転時においてのみ
必要であり、したがってプログラム自動運転部4に送り
込まれる。
憶されている運転モードにより、復帰または戻しの指令
がだされたときに、戻し通路の判断を行い、この判断結
果をNC動作自動選択回路24を介してプログラム自動
運転部4または手動運転部5に対し指令信号として与え
る。戻し通路の判断は、「シーケンス番号」の千番台に
よって識別され、例えばN7000番台とN8000番
台では加工開始前か途中を示しているため、加工開始位
置まで戻り、N9000番台では加工完了のために戻し
通路の決定はしていない。ここでいう「戻し通路の判
断」とはあくまでプログラムの開始位置を決定するのみ
である。よって通常は加工開始位置を示すN5000番
台のシーケンス番号に戻る。同時にこの運転モード・特
定座標判断回路20は、シーケンス番号に示された特定
座標(各原点、加工開始点、孔底点、加工終了点等)に
主軸13があるかどうかの判断をし、希望のポイントへ
の移動を選択部6へ送る。またプログラムスタート位置
判断回路21は、プログラムの実行中に、機械が停止し
たとき、次のスタートでのプログラム位置を判断し、同
一加工位置での2度の加工防止または繰り返し動作の指
示を行う。このような情報は、自動運転時においてのみ
必要であり、したがってプログラム自動運転部4に送り
込まれる。
つぎに選択部6の移動軸方向自動選択回路23は、各軸
位置検出部22からの主軸13の現在の位置信号に基づ
いて、原点復帰動作時に、その復帰の方向を自動的に選
択し、自動原点復帰を可能としている。すなわち各軸位
置検出部22は、電源の投入時に主軸13の各軸におけ
る現在の位置を各軸の原点付近のリミットスイッチなど
により検出し、これを位置情報として移動軸方向自動選
択回路23に送り込む。入出力回路7は、調整運転用の
操作部8および運転操作部16のデーターを選択的に取
り入れ、それを必要な各回路に送り込んでいる。
位置検出部22からの主軸13の現在の位置信号に基づ
いて、原点復帰動作時に、その復帰の方向を自動的に選
択し、自動原点復帰を可能としている。すなわち各軸位
置検出部22は、電源の投入時に主軸13の各軸におけ
る現在の位置を各軸の原点付近のリミットスイッチなど
により検出し、これを位置情報として移動軸方向自動選
択回路23に送り込む。入出力回路7は、調整運転用の
操作部8および運転操作部16のデーターを選択的に取
り入れ、それを必要な各回路に送り込んでいる。
以下の表は実際の数値制御プログラムの内容をシーケン
ス番号との関連で例示している。
ス番号との関連で例示している。
下記のプログラムでは、自動工具交換点、加工開始点、
孔底点あるいは加工終了点を示すNを頭文字としたシー
ケンス番号は、桁数により識別されている。N5000
〜N5999は、自動工具交換点を示し、N7000番
台は加工開始点、N8000番台は孔底点、そしてN9
000番台は加工終了点をそれぞれ示している。そして
M40は工具別の加工完了を示し、M45はワークの全
加工完了を意味する。
孔底点あるいは加工終了点を示すNを頭文字としたシー
ケンス番号は、桁数により識別されている。N5000
〜N5999は、自動工具交換点を示し、N7000番
台は加工開始点、N8000番台は孔底点、そしてN9
000番台は加工終了点をそれぞれ示している。そして
M40は工具別の加工完了を示し、M45はワークの全
加工完了を意味する。
第1加工工程(ドリル加工) 00001 (プログラムN1 読出し) G98G90G806G0G17G00 (初期値設定) G32P1 (加工原点戻し) N5001T01 (ツール1 ヘッド割出動作) G00X-120.0Y-276.5S1400M03 (X.Y 軸位置決め、主軸正転) G00Z-215.0 (Z軸位置決め) N7001G90G99G81X-120.0Y-276.5Z-225 .0R-215.0F280 (ドリル加工固定サイクル) N7002X-410.0Y-276.5 (ドリル加工固定サイクル) G80G32P2Z0 (固定サイクルキヤンセル、自動工具交換転復帰) M05 (主軸停止) M40 (第1加工完了) 第2加工工程(ドリル加工) N5002T02(ツール2、ヘッド割出動作) GOOX-119.5Y-276.05800M03(X.Y軸位置決め、主軸正
転) G00Z-223.0 (Z軸位置決め) N7011G00X-119.5Y-276.0(X.Y軸位置決め) N8011G01Z-220.0F192 (Z軸切削) N9011Z-223.0 (Z軸終了点復帰) G32P2Z0 (Z軸自動工具交換点復帰) M05 (主軸停止) M40 (第2加工完了) 第3加工工程(ドリル加工) N5003T03(ツール3ヘッド割出動作) G00X-154.5Y-279.0S1900M03 (X.Y軸位置決め、主軸正転) G00Z-220.0 (Z軸位置決め) N7021G90G99G81X-154.5Y-279.0Z-230 .0R-220.0F380 (ドリル加工固定サイクル) N7022X-375.0Y-225.0 (ドリル加工固定サイクル) G80G32P2Z0 (Z軸旋回点復帰) M05 (主軸停止) M40 (加工完了出力) 第4加工工程(タップ加工) N5004T04(ツール4ヘッド割出し動作) G00X-154.5Y.279.05380M03 (X.Y軸位置決め、主軸正転) G00Z-160.0 (Z軸位置決め) N7031G90G99G84X-154.5Y-279.0Z-170 .0R-160.0P40F570 (タップ加工固定サイクル) N7032X-374.5Y-225.0 (タップ加工固定サイクル) G80G32P2Z0(固定サイクルキヤンセル、Z軸自動工具交
換点復帰) M05 (主軸停止) M40 (第4加工完了) 第5加工工程(ドリル加工) N5005T05(ツール5、ヘッド割出し) G00X-155.50Y-252.5053200M03 (X.Y軸位置決め、主軸正転) G00Z-260.0 (Z軸位置決め) N7041G90G99G81X-155.50Y-252.50Z-240 .0R-230.0P40F160 (ドリル加工固定サイクル) G80G32P1Z0 (固定サイクルキヤンセル、加工原点戻り) M05 (主軸停止) M40 (第5加工完了) M45 (全加工完了) M30 (エンドオブプログラム) 上記のようにプログラムG98からM30まではあるワ
ークの一連の数値制御プログラムである。上記プログラ
ムにおける固定サイクルは、従来の一般的な動作指令で
あり、同一の送り量を繰り返す数ブロックを、先頭の1
ブロックで指定することにより前述した加工の孔底点、
加工終了点を省略できる機能である。よって固定サイク
ルを指定した場合に、シーケンス番号N8000番台と
N9000番台の指定は不要となる。
転) G00Z-223.0 (Z軸位置決め) N7011G00X-119.5Y-276.0(X.Y軸位置決め) N8011G01Z-220.0F192 (Z軸切削) N9011Z-223.0 (Z軸終了点復帰) G32P2Z0 (Z軸自動工具交換点復帰) M05 (主軸停止) M40 (第2加工完了) 第3加工工程(ドリル加工) N5003T03(ツール3ヘッド割出動作) G00X-154.5Y-279.0S1900M03 (X.Y軸位置決め、主軸正転) G00Z-220.0 (Z軸位置決め) N7021G90G99G81X-154.5Y-279.0Z-230 .0R-220.0F380 (ドリル加工固定サイクル) N7022X-375.0Y-225.0 (ドリル加工固定サイクル) G80G32P2Z0 (Z軸旋回点復帰) M05 (主軸停止) M40 (加工完了出力) 第4加工工程(タップ加工) N5004T04(ツール4ヘッド割出し動作) G00X-154.5Y.279.05380M03 (X.Y軸位置決め、主軸正転) G00Z-160.0 (Z軸位置決め) N7031G90G99G84X-154.5Y-279.0Z-170 .0R-160.0P40F570 (タップ加工固定サイクル) N7032X-374.5Y-225.0 (タップ加工固定サイクル) G80G32P2Z0(固定サイクルキヤンセル、Z軸自動工具交
換点復帰) M05 (主軸停止) M40 (第4加工完了) 第5加工工程(ドリル加工) N5005T05(ツール5、ヘッド割出し) G00X-155.50Y-252.5053200M03 (X.Y軸位置決め、主軸正転) G00Z-260.0 (Z軸位置決め) N7041G90G99G81X-155.50Y-252.50Z-240 .0R-230.0P40F160 (ドリル加工固定サイクル) G80G32P1Z0 (固定サイクルキヤンセル、加工原点戻り) M05 (主軸停止) M40 (第5加工完了) M45 (全加工完了) M30 (エンドオブプログラム) 上記のようにプログラムG98からM30まではあるワ
ークの一連の数値制御プログラムである。上記プログラ
ムにおける固定サイクルは、従来の一般的な動作指令で
あり、同一の送り量を繰り返す数ブロックを、先頭の1
ブロックで指定することにより前述した加工の孔底点、
加工終了点を省略できる機能である。よって固定サイク
ルを指定した場合に、シーケンス番号N8000番台と
N9000番台の指定は不要となる。
このように1つの数値制御プログラムを後述する各モー
ドに適宜動作させるために、各加工工程、加工孔位置な
どを示す特定座標を数値制御装置1に認識させるため
に、シーケンス番号をプログラム上に新たに付加してい
る。
ドに適宜動作させるために、各加工工程、加工孔位置な
どを示す特定座標を数値制御装置1に認識させるため
に、シーケンス番号をプログラム上に新たに付加してい
る。
〔各モードでの動作〕 つぎに第2図を参照しながら各動作モードを選択した場
合についての一連の動作を説明する。
合についての一連の動作を説明する。
第2図は、機械原点Pm、加工原点Poおよび手動工具
交換位置Pcとの関連で、5種類の工具について一連の
加工動作を連続的に行う場合を概略的に示しており、図
中の実線の矢印は、工具の早送り移動を、破線は切削送
りをそれぞれ示しており、そのうち○は切削加工の加工
開始点、●は加工終了位置すなわち孔底点、また◎は加
工が終了してワークから工具が抜けた位置を示す加工終
了点を表し、そして◆は自動工具交換点をそれぞれ示し
ている。
交換位置Pcとの関連で、5種類の工具について一連の
加工動作を連続的に行う場合を概略的に示しており、図
中の実線の矢印は、工具の早送り移動を、破線は切削送
りをそれぞれ示しており、そのうち○は切削加工の加工
開始点、●は加工終了位置すなわち孔底点、また◎は加
工が終了してワークから工具が抜けた位置を示す加工終
了点を表し、そして◆は自動工具交換点をそれぞれ示し
ている。
「自動運転モード」での運転 このモードでは、「自動運転」および「非常戻し」の指
令が運転操作部16で行われる。まず、オペレータは、
運転操作部16に設けられたモードセレクター25によ
り「自動運転モード」の指定を行う。ここで主軸13が
加工原点Poにあるかどうかをオペレータが確認する。
もし主軸13が加工原点Poにないときには、オペレー
タは、「非常戻し」の指令を与える。これによって数値
制御装置1は、主軸13を加工原点Poまで案内し、そ
の位置で停止させる。そこでオペレータは、「自動運
転」の指令を与える。このとき数値制御装置1は、前述
の数値制御プログラムG98より順次実行し、プログラ
ムM30まで実行すると自動的に停止する。
令が運転操作部16で行われる。まず、オペレータは、
運転操作部16に設けられたモードセレクター25によ
り「自動運転モード」の指定を行う。ここで主軸13が
加工原点Poにあるかどうかをオペレータが確認する。
もし主軸13が加工原点Poにないときには、オペレー
タは、「非常戻し」の指令を与える。これによって数値
制御装置1は、主軸13を加工原点Poまで案内し、そ
の位置で停止させる。そこでオペレータは、「自動運
転」の指令を与える。このとき数値制御装置1は、前述
の数値制御プログラムG98より順次実行し、プログラ
ムM30まで実行すると自動的に停止する。
また「自動運転」指令を与えると、主軸13は加工原点
Poで第1の工具「T00L1」を選択した後、加工原
点Poから出発点○の位置に早送りで移動し、その位置
から切削速度のもとに「ツール1」で孔加工を行い、孔
底点●に達すると、加工終了点◎に移動し、その後第2
の孔加工を同一工具で自動的に繰り返す。例えば2つの
孔加工が終了した時点で、主軸13は、さらに後退し、
自動工具交換点◆の位置で旋回し、第2の工具「ツール
2」を選択し、再びその第2の工具「ツール2」によっ
て「ツール1」とは異なる孔加工を行う。このようにし
て「ツール1」から「ツール5」までの5種類のドリル
やタップなどの工具により連続的に加工が行われる。
Poで第1の工具「T00L1」を選択した後、加工原
点Poから出発点○の位置に早送りで移動し、その位置
から切削速度のもとに「ツール1」で孔加工を行い、孔
底点●に達すると、加工終了点◎に移動し、その後第2
の孔加工を同一工具で自動的に繰り返す。例えば2つの
孔加工が終了した時点で、主軸13は、さらに後退し、
自動工具交換点◆の位置で旋回し、第2の工具「ツール
2」を選択し、再びその第2の工具「ツール2」によっ
て「ツール1」とは異なる孔加工を行う。このようにし
て「ツール1」から「ツール5」までの5種類のドリル
やタップなどの工具により連続的に加工が行われる。
また、このような実行の途中で工具破損などにより主軸
13を加工原点Poへ戻さなければならない事態が発生
したときには、オペレータが「非常戻し」の指令を与え
る。このとき数値制御装置1は、現在実行している動作
を中断して、加工原点Poに戻り、その位置で停止す
る。ここでオペレータは、非常事態の発生した原因を除
去し、再び自動運転を再開するために「自動運転」の指
令を与える。この時、数値制御装置1は「非常戻し」で
中断した時点でのシーケンス番号をシーケンス番号記憶
回路18により記憶されており、再起動時には一連のプ
ログラムの中からプログラムスタート位置判断回路21
により検索される。その際次に実行されるシーケンス番
号は、記憶されていたシーケンス番号により異なる。シ
ーケンス番号N5000番台(自動工具交換点)の場合
には、次のN7000番台(加工開始点)へ飛び、N7
000番台の場合は記憶されていた同一のシーケンス番
号のN7000番台に戻る。シーケンス番号N8000
番台(孔底点)の場合は直前のN7000番台へ戻り、
シーケンス番号N9000番合(加工終了点)の場合は
次のN7000番台、あるいは次工具のN5000番台
へ飛ぶ。
13を加工原点Poへ戻さなければならない事態が発生
したときには、オペレータが「非常戻し」の指令を与え
る。このとき数値制御装置1は、現在実行している動作
を中断して、加工原点Poに戻り、その位置で停止す
る。ここでオペレータは、非常事態の発生した原因を除
去し、再び自動運転を再開するために「自動運転」の指
令を与える。この時、数値制御装置1は「非常戻し」で
中断した時点でのシーケンス番号をシーケンス番号記憶
回路18により記憶されており、再起動時には一連のプ
ログラムの中からプログラムスタート位置判断回路21
により検索される。その際次に実行されるシーケンス番
号は、記憶されていたシーケンス番号により異なる。シ
ーケンス番号N5000番台(自動工具交換点)の場合
には、次のN7000番台(加工開始点)へ飛び、N7
000番台の場合は記憶されていた同一のシーケンス番
号のN7000番台に戻る。シーケンス番号N8000
番台(孔底点)の場合は直前のN7000番台へ戻り、
シーケンス番号N9000番合(加工終了点)の場合は
次のN7000番台、あるいは次工具のN5000番台
へ飛ぶ。
この場合例えば、シーケンス番号記憶回路18によって
記憶されている番号がN5001、N7001であれば
T00L1の第1孔は未加工であることを示し、再開プ
ログラムは出発点を示すN7001から再び開始され
る。また記憶中のシーケンス番号がN8001であれ
ば、同様にT00L1の第1孔は未加工かあるいは加工
の途中であることを示し、同様にN7001からプログ
ラムは再開される。記憶されたシーケンス番号がN90
01であれば、第1孔の加工は加工が終了しており、再
開プログラムは、次の孔加工の出発点N7002へ飛
ぶ。ただし、同一工具の加工が次に予定されない場合
は、次工具の工具交換を示すN5000番台へ飛ぶ。こ
のように「自動運転モード」での運転は、シーケンス番
号により細分化されたプログラムの先頭より順次実行す
るのが原則であるが、途中に非常停止等でオペレータの
動作が介入する必要が生じた場合には、上記のように、
記憶されているそれぞれのシーケンス番号に対応して選
択されたシーケンス番号のブロックからプログラムは再
開されることになる。
記憶されている番号がN5001、N7001であれば
T00L1の第1孔は未加工であることを示し、再開プ
ログラムは出発点を示すN7001から再び開始され
る。また記憶中のシーケンス番号がN8001であれ
ば、同様にT00L1の第1孔は未加工かあるいは加工
の途中であることを示し、同様にN7001からプログ
ラムは再開される。記憶されたシーケンス番号がN90
01であれば、第1孔の加工は加工が終了しており、再
開プログラムは、次の孔加工の出発点N7002へ飛
ぶ。ただし、同一工具の加工が次に予定されない場合
は、次工具の工具交換を示すN5000番台へ飛ぶ。こ
のように「自動運転モード」での運転は、シーケンス番
号により細分化されたプログラムの先頭より順次実行す
るのが原則であるが、途中に非常停止等でオペレータの
動作が介入する必要が生じた場合には、上記のように、
記憶されているそれぞれのシーケンス番号に対応して選
択されたシーケンス番号のブロックからプログラムは再
開されることになる。
「同一工具加工モード」での運転 この運転モードで使用される指令は、「ツール交換」、
「ユニット運転」、「ユニット停止」、「ユニット後
退」および「ステーション完了」である。
「ユニット運転」、「ユニット停止」、「ユニット後
退」および「ステーション完了」である。
このモードでの運転は、同一工具で加工される範囲のみ
であり、例えばシーケンス番号N5001より次の工具
への交換を示すシーケンス番号N5002の前のプログ
ラムM40までを実行して停止するものであり、いかな
る場合にもN5002をN5001に引き続いて連続し
て実行することはない。
であり、例えばシーケンス番号N5001より次の工具
への交換を示すシーケンス番号N5002の前のプログ
ラムM40までを実行して停止するものであり、いかな
る場合にもN5002をN5001に引き続いて連続し
て実行することはない。
今、仮に加工工程がすべて完了し、数値制御装置1が加
工原点Poに停止しているものとする。そしてオペレー
タは、「同一ツール運転モード」で第1加工工程の実行
を意図としているものとする。ここでオペレータは、ま
ず「ツール交換」の指令を与えると、プログラムスター
ト位置判断回路21は、シーケンス番号N5001を検
索し、「ツール1」の工具交換が実行される。「ツール
1」が選択された時点で、オペレータは、加工を実行さ
せるために、「ユニット運転」の指令を行う。このとき
数値制御装置1は、シーケンス番号N5001のつぎの
ブロックよりプログラムを実行し、次工具のN5002
の前のブロックのM40まで順次実行した後、加工原点
Poに戻って停止する。このとき主軸13は、加工原点
Po→第1の孔加工の加工開始点○(N7001)→第
1孔加工の孔底点●(N8001)→第1孔加工の加工
終了点◎(N9001)→第2加工孔の加工開始点○
(N7002)→第2加工孔の孔底点●(N8002)
→第2加工孔の加工終了点◎(N9002)→加工原点
Poでの停止(M40)となっている。
工原点Poに停止しているものとする。そしてオペレー
タは、「同一ツール運転モード」で第1加工工程の実行
を意図としているものとする。ここでオペレータは、ま
ず「ツール交換」の指令を与えると、プログラムスター
ト位置判断回路21は、シーケンス番号N5001を検
索し、「ツール1」の工具交換が実行される。「ツール
1」が選択された時点で、オペレータは、加工を実行さ
せるために、「ユニット運転」の指令を行う。このとき
数値制御装置1は、シーケンス番号N5001のつぎの
ブロックよりプログラムを実行し、次工具のN5002
の前のブロックのM40まで順次実行した後、加工原点
Poに戻って停止する。このとき主軸13は、加工原点
Po→第1の孔加工の加工開始点○(N7001)→第
1孔加工の孔底点●(N8001)→第1孔加工の加工
終了点◎(N9001)→第2加工孔の加工開始点○
(N7002)→第2加工孔の孔底点●(N8002)
→第2加工孔の加工終了点◎(N9002)→加工原点
Poでの停止(M40)となっている。
この加工途中で非常事態が発生したときには、「ユニッ
ト後退」の指令を与える。これによって数値制御装置1
は、現在実行している動作を中断して、主軸13を加工
原点Poに戻し、その位置で停止する。そこでオペレー
タは、非常事態の発生した原因を取り除く。再び運転を
再開させるためには、再度「ユニット運転」の指令を出
す。このとき数値制御装置1は、「ユニット後退」で中
断した時点でシーケンス番号記憶回路18に記憶されて
いるシーケンス番号により前記自動運転モードで述べた
と同様にそれぞれのシーケンス番号に対応し選択された
シーケンス番号から順次再開され、プログラムM40の
実行後、加工原点Poに復帰して停止する。またオペレ
ータが「ユニット運転」または「ユニット交替」の指令
を与え、その動作を実行しているときに、動作を中断し
て止める必要が生じた場合には、オペレータは、「ユニ
ット停止」の指令を与える。そのとき、数値制御装置1
は、現在実行している動作を中断し、その場で停止す
る。この後オペレータが再開運転を希望するときには、
まず「ユニット後退」の指令を与えて主軸13を加工原
点Poに戻し、続いて「ユニット運転」の指令によって
再開運転の指令を与える。
ト後退」の指令を与える。これによって数値制御装置1
は、現在実行している動作を中断して、主軸13を加工
原点Poに戻し、その位置で停止する。そこでオペレー
タは、非常事態の発生した原因を取り除く。再び運転を
再開させるためには、再度「ユニット運転」の指令を出
す。このとき数値制御装置1は、「ユニット後退」で中
断した時点でシーケンス番号記憶回路18に記憶されて
いるシーケンス番号により前記自動運転モードで述べた
と同様にそれぞれのシーケンス番号に対応し選択された
シーケンス番号から順次再開され、プログラムM40の
実行後、加工原点Poに復帰して停止する。またオペレ
ータが「ユニット運転」または「ユニット交替」の指令
を与え、その動作を実行しているときに、動作を中断し
て止める必要が生じた場合には、オペレータは、「ユニ
ット停止」の指令を与える。そのとき、数値制御装置1
は、現在実行している動作を中断し、その場で停止す
る。この後オペレータが再開運転を希望するときには、
まず「ユニット後退」の指令を与えて主軸13を加工原
点Poに戻し、続いて「ユニット運転」の指令によって
再開運転の指令を与える。
「ユニット運転」の指令により、プログラムM40の実
行後、加工原点Poで主軸13が停止しているときに
は、再度「ユニット運転」の指令がオペレータによって
与えられれば、第1加工孔からの再加工が可能となる。
行後、加工原点Poで主軸13が停止しているときに
は、再度「ユニット運転」の指令がオペレータによって
与えられれば、第1加工孔からの再加工が可能となる。
またオペレータが現在の工具の加工を打ち切り、次の工
具の加工を開始したいときには、「ステーション完了」
の指令を与え、その後「ツール交換」の指令を与えるこ
とにより、ツールの交換が行われる。すなわち「ステー
ション完了」が指令されると、現在の工具の加工完了を
意味するM40へ飛び、その後の「ツール交換」指令に
より、次の工具の工具交換を示すシーケンス番号N50
02へプログラムは進む。
具の加工を開始したいときには、「ステーション完了」
の指令を与え、その後「ツール交換」の指令を与えるこ
とにより、ツールの交換が行われる。すなわち「ステー
ション完了」が指令されると、現在の工具の加工完了を
意味するM40へ飛び、その後の「ツール交換」指令に
より、次の工具の工具交換を示すシーケンス番号N50
02へプログラムは進む。
「単一加工単独モード」での運転 この運転モードでは、「次工程前進」、「ユニット運
転」、「ユニット停止」および「ユニット後退」の指令
が与えられる。またこのモードでの運転範囲は、前記同
一工具加工モードの「ユニット運転」の動作を例えば孔
加工単位などにさらに細分化したものとなっている。
転」、「ユニット停止」および「ユニット後退」の指令
が与えられる。またこのモードでの運転範囲は、前記同
一工具加工モードの「ユニット運転」の動作を例えば孔
加工単位などにさらに細分化したものとなっている。
このモードでは、「ユニット運転」の指令で動作させ得
る範囲は、1つの孔加工についての動作のみである。ま
ず、主軸13には「ツール1」が選択され、かつ加工原
点Poにあるものと仮定する。まず「次工程前進」を指
令して出発点へ主軸13を移動させる。「次工程前進」
の指令を与えると、プログラム自動運転部4は、加工開
始点を示すシーケンス番号N7001番地を検索し、出
発点へ移動し停止し、つぎのプログラムへは自動的に移
行しない。
る範囲は、1つの孔加工についての動作のみである。ま
ず、主軸13には「ツール1」が選択され、かつ加工原
点Poにあるものと仮定する。まず「次工程前進」を指
令して出発点へ主軸13を移動させる。「次工程前進」
の指令を与えると、プログラム自動運転部4は、加工開
始点を示すシーケンス番号N7001番地を検索し、出
発点へ移動し停止し、つぎのプログラムへは自動的に移
行しない。
次にオペレータは、第1加工孔を加工するために、「ユ
ニット運転」の指令を与える。このとき数値制御装置1
は、シーケンス番号N7001番地のつぎのシーケンス
番号を検索し、以後順次実行していき、加工終了点◎を
示すシーケンス番号N9001を実行して自動的に停止
する。このとき主軸13は、第1加工孔の加工開始点○
(N7001)→第1加工孔の孔底点●(N8001)
→第1加工孔の加工終了点◎(N9001)の順序で移
動することになる。
ニット運転」の指令を与える。このとき数値制御装置1
は、シーケンス番号N7001番地のつぎのシーケンス
番号を検索し、以後順次実行していき、加工終了点◎を
示すシーケンス番号N9001を実行して自動的に停止
する。このとき主軸13は、第1加工孔の加工開始点○
(N7001)→第1加工孔の孔底点●(N8001)
→第1加工孔の加工終了点◎(N9001)の順序で移
動することになる。
上記プログラムの実行中に何らかの理由により停止させ
なければならないときには、オペレータは「ユニット停
止」の押釦を操作する。そのとき数値制御装置1は、現
在実行している動作を中断し、その場で停止することに
なる。
なければならないときには、オペレータは「ユニット停
止」の押釦を操作する。そのとき数値制御装置1は、現
在実行している動作を中断し、その場で停止することに
なる。
オペレータがこの停止後再加工を希望すれば、「ユニッ
ト運転」の指令を与える。そこでプログラムスタート位
置判断回路21は、加工開始点を示すシーケンス番号N
7001の次のシーケンス番号N8001を検索し、以
後そのブロック(再切削)から順次実行し、シーケンス
番号N9001を実行した時点で自動的に停止する。主
軸13は、現在位置より孔底点●経由で、その加工終了
点◎で停止することになる。
ト運転」の指令を与える。そこでプログラムスタート位
置判断回路21は、加工開始点を示すシーケンス番号N
7001の次のシーケンス番号N8001を検索し、以
後そのブロック(再切削)から順次実行し、シーケンス
番号N9001を実行した時点で自動的に停止する。主
軸13は、現在位置より孔底点●経由で、その加工終了
点◎で停止することになる。
また加工動作途中で加工開始点○への戻しを希望する場
合には、オペレータは、「ユニット後退」の指令を与え
る。そこでプログラムは、自動運転部4により加工開始
点○まで戻って停止する。このとき主軸13は、停止位
置より戻り、第1加工孔の加工開始点○で停止する。
合には、オペレータは、「ユニット後退」の指令を与え
る。そこでプログラムは、自動運転部4により加工開始
点○まで戻って停止する。このとき主軸13は、停止位
置より戻り、第1加工孔の加工開始点○で停止する。
第1加工孔の開始点○にあり、オペレータが主軸13を
つぎの加工の第2加工孔の加工開始点○に移動させたい
と意図としたときは、「次工程前進」の指令を与える。
このときシーケンス番号記憶回路18で現在記憶してい
るシーケンス番号N7001のつぎの加工開始点を示す
シーケンス番号N7002番地を検索し、第2加工孔の
加工開始点○へ移動して停止する。
つぎの加工の第2加工孔の加工開始点○に移動させたい
と意図としたときは、「次工程前進」の指令を与える。
このときシーケンス番号記憶回路18で現在記憶してい
るシーケンス番号N7001のつぎの加工開始点を示す
シーケンス番号N7002番地を検索し、第2加工孔の
加工開始点○へ移動して停止する。
第2加工孔の加工開始点○において、オペレータが再度
「次工程前進」の指令を与えた場合には、「ツール1」
から「ツール2」に工具を交換する必要がある。この場
合、同一工具での加工単独モードであり、次の工具を選
択する事なく、主軸13は、第2加工孔の加工開始点○
より加工原点Poに戻って停止することになる。
「次工程前進」の指令を与えた場合には、「ツール1」
から「ツール2」に工具を交換する必要がある。この場
合、同一工具での加工単独モードであり、次の工具を選
択する事なく、主軸13は、第2加工孔の加工開始点○
より加工原点Poに戻って停止することになる。
本発明では、NCの特定座標を示すシーケンス番号をプ
ログラムに設けることにより複数の動作モードがあらか
じめ設定でき、一連の数値制御プログラムの細分化され
たNCデータの組合せまたはそれらの選択によって、異
なるNC加工が連続的に行え、また必要に応じて同一の
ツールごとの加工や任意の加工孔における断続的な加工
や動きが選択できるから、多品種少量生産の加工に柔軟
に対応できる。また複雑なプログラムを前もって作成す
ることなく専用機として要求される単純な操作指令のみ
で加工内容の柔軟性が個々の機械について高い操作性の
もとに設定できる。すなわち、加工プログラムに出発点
などの特定の座標位置を示すシーケンス番号を付加する
ことにより、工具別や加工孔別の工具の現在位置が特定
され、加工済みの個所の二度加工防止や、タップ加工な
どの加工途中位置からの逆転後退などの動作をプログラ
ムに前もって書き込むことなく確実に指令される効果を
有する。
ログラムに設けることにより複数の動作モードがあらか
じめ設定でき、一連の数値制御プログラムの細分化され
たNCデータの組合せまたはそれらの選択によって、異
なるNC加工が連続的に行え、また必要に応じて同一の
ツールごとの加工や任意の加工孔における断続的な加工
や動きが選択できるから、多品種少量生産の加工に柔軟
に対応できる。また複雑なプログラムを前もって作成す
ることなく専用機として要求される単純な操作指令のみ
で加工内容の柔軟性が個々の機械について高い操作性の
もとに設定できる。すなわち、加工プログラムに出発点
などの特定の座標位置を示すシーケンス番号を付加する
ことにより、工具別や加工孔別の工具の現在位置が特定
され、加工済みの個所の二度加工防止や、タップ加工な
どの加工途中位置からの逆転後退などの動作をプログラ
ムに前もって書き込むことなく確実に指令される効果を
有する。
第1図は本発明の数値制御装置のブロック線図、第2図
は運転モードの説明図、第3図はモードセレクターの概
略図である。 1……数値制御装置、2……制御部、3……軸駆動部、
4……プログラム自動運転部、5……手動運転部、6…
…選択部、7……入力回路、8……調整運転用の操作
部、9……記憶部、10……機械原点記憶回路、11…
…指令テープ、12……CRTなどのデイスプレイ、1
3……工作機械の主軸、14……ワーク、15……判断
部、16……運転操作部、17……運転モード・特定座
標記憶回路、18……シーケンス番号記憶回路、19…
…NC状態判断回路、20……運転モード・特定座標判
断回路、21……プログラムスタート位置判断回路、2
2……各軸位置検出回路、23……移動軸方向自動選択
回路、24……NC動作自動選択回路、25……モード
セレクター。
は運転モードの説明図、第3図はモードセレクターの概
略図である。 1……数値制御装置、2……制御部、3……軸駆動部、
4……プログラム自動運転部、5……手動運転部、6…
…選択部、7……入力回路、8……調整運転用の操作
部、9……記憶部、10……機械原点記憶回路、11…
…指令テープ、12……CRTなどのデイスプレイ、1
3……工作機械の主軸、14……ワーク、15……判断
部、16……運転操作部、17……運転モード・特定座
標記憶回路、18……シーケンス番号記憶回路、19…
…NC状態判断回路、20……運転モード・特定座標判
断回路、21……プログラムスタート位置判断回路、2
2……各軸位置検出回路、23……移動軸方向自動選択
回路、24……NC動作自動選択回路、25……モード
セレクター。
Claims (2)
- 【請求項1】加工プログラムを複数のブロックにより構
成し、各ブロックに孔加工の加工開始点、孔底点、加工
終了点等の特定座標を示す固有のシーケンス番号を付し
ておき、これらのブロックを組み合わせて、ワークに所
定の加工を施すNC制御装置において、 上記特定座標およびシーケンス番号を記憶するととも
に、自動運転モード、同一工具加工モードおよび単一加
工単独モード等の運転モードおよび加工原点、工具交換
点等の特定座標を記憶しておき、 指定された運転モードに対応して選択されたシーケンス
番号によりプログラムスタート位置、停止の判断を行
い、加工の開始および再開始をさせ、加工プログラム中
の選択された各ブロックを順次実行することを特徴とす
る数値制御方法。 - 【請求項2】加工プログラムを複数のブロックにより構
成し、各ブロックに孔加工の加工開始点、孔底点、加工
終了点等の特定座標位置を示す固有のシーケンス番号を
付しておき、これらのブロックを組み合わせて、ワーク
に所定の加工を施すNC制御装置において、 上記特定座標およびシーケンス番号を記憶するととも
に、自動運転モード、同一工具加工モードおよび単一加
工単独モード等の運転モードおよび加工原点、工具交換
点等の特定座標を記憶する記憶部と、 上記記憶部に記憶され指定された運転モードに対応して
選択されたシーケンス番号から特定座標を判断し、この
選択されたシーケンス番号および特定座標からプログラ
ムスタート位置、停止の判断を行う判断部と、 上記判断部からのプログラムスタート位置の判断出力に
基づいて上記記憶部からシーケンス番号によって読みだ
されたブロックを順次実行するプログラム自動運転部
と、 上記判断部によって選択されたシーケンス番号および戻
し位置の特定座標に基づいてNCの動作内容を自動的に
選択する選択部と、 自動運転、非常戻し、ユニット運転・停止・後退、ツー
ル交換、次工程前進およびステーション完了などの動作
命令を入力するための運転操作部とを具備し、 運転モードに対応して選択されたシーケンス番号によ
り、プログラムスタート位置、停止の判断を行い、加工
の開始および再開始をさせ、加工プログラム中の選択さ
れた各ブロックを順次実行することを特徴とする数値制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59019063A JPH0637018B2 (ja) | 1984-02-04 | 1984-02-04 | 数値制御方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59019063A JPH0637018B2 (ja) | 1984-02-04 | 1984-02-04 | 数値制御方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60167746A JPS60167746A (ja) | 1985-08-31 |
| JPH0637018B2 true JPH0637018B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=11988971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59019063A Expired - Lifetime JPH0637018B2 (ja) | 1984-02-04 | 1984-02-04 | 数値制御方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637018B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2586905B2 (ja) * | 1987-05-01 | 1997-03-05 | フアナツク株式会社 | タップによるねじ切り固定サイクルを有する数値制御装置 |
| CN116500976A (zh) * | 2022-12-19 | 2023-07-28 | 北京北一机床有限责任公司 | 一种plc和加工程序结合进行加工控制的策略 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5918184B2 (ja) * | 1978-12-26 | 1984-04-25 | 株式会社小松製作所 | 工作機械における工具異常時の工具退避・復帰装置 |
| JPS5846409A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-17 | Yamazaki Mazak Corp | マシニングセンタにおける加工情報の入力方法 |
-
1984
- 1984-02-04 JP JP59019063A patent/JPH0637018B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60167746A (ja) | 1985-08-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5465215A (en) | Numerical control method and apparatus | |
| US4604705A (en) | Numerical control machining method and system therefor | |
| US4586125A (en) | Numerical control working system | |
| EP0223857B1 (en) | Method of compiling nc programs for a four-axes lathe | |
| US8145348B2 (en) | Tool selection method for machine tool, control device, and numerically controlled lathe | |
| JP3827951B2 (ja) | Nc加工におけるncプログラムの最適化方法及び装置 | |
| US4700313A (en) | Plural turret system with display of permitted and non-permitted simultaneous machining operations | |
| JPH09120310A (ja) | 軸移動方法及び軸移動方式 | |
| US5315503A (en) | Numerical control apparatus having a teaching function and a method of teaching a machining program thereby | |
| JPH046001B2 (ja) | ||
| KR930010589B1 (ko) | 절삭공구의 정지 제어장치 | |
| JP3199319B2 (ja) | 多軸多系統数値制御方法 | |
| KR880001305B1 (ko) | 수치 제어 가공 방법 | |
| JPH0637018B2 (ja) | 数値制御方法およびその装置 | |
| JPH1094944A (ja) | 工作機械の制御方法及び装置 | |
| JPH0370242B2 (ja) | ||
| JPH0746287B2 (ja) | 数値制御装置 | |
| JPH05305540A (ja) | 加工装置の工具交換方法 | |
| JP3313001B2 (ja) | Nc旋盤の加工開始及び終了時の制御方法 | |
| JP2000305612A (ja) | 複数の主軸を制御可能な数値制御装置 | |
| JP4286940B2 (ja) | 工作機械のnc加工プログラム作成方法および装置 | |
| JP2022047702A (ja) | 加工プログラム最適化装置及びその方法 | |
| EP0935179A1 (en) | Numeric controller provided with teaching/playback function | |
| JPS6119380B2 (ja) | ||
| JPH11242511A (ja) | 共通経路上の2つの可動体を同時制御する数値制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |