JPH0637055Y2 - 鋼製排水溝兼オートガードユニット - Google Patents

鋼製排水溝兼オートガードユニット

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JPH0637055Y2
JPH0637055Y2 JP6498990U JP6498990U JPH0637055Y2 JP H0637055 Y2 JPH0637055 Y2 JP H0637055Y2 JP 6498990 U JP6498990 U JP 6498990U JP 6498990 U JP6498990 U JP 6498990U JP H0637055 Y2 JPH0637055 Y2 JP H0637055Y2
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JP
Japan
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guard
water channel
auto
steel
guard unit
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Application number
JP6498990U
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JPH0426213U (ja
Inventor
信三 伊藤
Original Assignee
株式会社サンケンスチール
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Publication date
Application filed by 株式会社サンケンスチール filed Critical 株式会社サンケンスチール
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  • Road Paving Structures (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、道路の路肩や中央分離帯などに設置して自動
車が道路から外れないようにガードするとともに道路の
排水も行うことのできる鋼製の排水溝兼オートガードユ
ニットに関する。
(従来の技術) 道路特に道路橋などにあって、自動車が道路から外れな
いようにしたり、路面の雨水等を排水する方法として、
路肩や中央分離帯に縁石を設置するとともに側溝を形成
し、縁石により自動車が道路から外れることを防止し、
路面の雨水等を側溝に流す方法や路肩や中央分離帯に上
方をタイヤ支承部とするガード部と内方を排水溝とする
水路部とにより形成し、全体として鋼製中空体としてな
る排水溝兼オートガードユニットを設置し、ガード部に
より自動車が道路から外れないようにし、雨水等を水路
部に導く方法とがよく知られている。
前者の方法は古くから行われているが、後者の方法は実
公昭48-45443号、実公昭50-30106号、実公昭50-30184
号、実公昭51-41385号、実公昭53-8437号、実公昭64-46
5号、特公昭57-8922号公報で、本願考案者等が鋼製の排
水兼オートガードユニットを提案して以来行われている
ものである。
後者の方法によれば、鋼製排水溝兼オートガードユニッ
トを用いて容易にガード列を作ることができ、上方をガ
ード部とするとともに水路部により内部を雨水等の排水
路として利用することができ、コンクリート製縁石のよ
うにオードガードの設置と排水溝との設置作業を別個に
分けて行う必要はない。そのため普及にめざましいもの
がある。
しかしながら、最近になって、積雪地方において、鋼製
排水溝兼オートガードユニットを設置した際に若干の不
都合が生じた。
積雪地方では、まず第一次除雪作業として、交通確保の
ために道路央部の雪を道路側部へ移す作業、第二次除雪
作業として道路側部の雪の排雪作業を行う。
このとき、はずみで鋼製排水溝兼オートガードユニット
の水路部に対してガード部の水平方向のずれや上方への
ずれが生じ、つぎの除雪の際にずれた隙間や集水孔に除
雪車のプラウやグレーダーの先端がひっかかり、このユ
ニットのガード部を破損する事態が生じた。
そこで、本考案者は、先にかかる事態を重視し、除雪作
業でずれが生じてもそのずれを修正することのできる鋼
製排水溝兼オートガードユニットの提案をした。
かかる提案は、タイヤ支承部を有するガード部と排水溝
としての水路部とからなり、ガード部と水路部とが分離
可能に形成されている鋼製排水溝兼オートガードユニッ
トのガード部内面に水路部を交叉するようにして補強板
を取り付け、補強板の端部と水路部背面側内面とにそれ
ぞれ上下違いに挿通環を固着し、この挿通環に弾力性を
有する部材からなるピンを挿通し、さらには必要により
ガード部の集水面を水路部の正面側の上端部より下げる
ことにより、除雪作業でガード部にずれが生じてもその
ずれを修正することのできる鋼製排水溝兼オートガード
ユニットを提供することであった。
(考案が解決しようとする課題) かかる提案は、ガード部のずれの修正に十分な効果のあ
ることが認められると同時に、本考案をなすにあたって
のヒントを与えた。すなわち、補強板端部と水路部背面
側内面とにそれぞれ上下違いに固着した挿通環に挿通す
るピンが弾力性を有していることから、この弾力性を利
用してピンを抜かずにガード部の開閉を行うことができ
れば非常に便利であるということである。
しかしながら、ピンを形成する弾力性部材の硬度が硬す
ぎるとガード部のずれの修正ができても開閉に不適であ
り、また軟かすぎると開閉が容易でも、ずれの修正には
必ずしも適当ではない。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) そこで、本考案では、タイヤ支承部を有するガード部と
排水溝としての水路部とからなり、ガード部と水路部と
が分離可能に形成されている鋼製排水溝兼オートガード
において、補強板の端部と水路部背面側内面とにそれぞ
れ上下違いに固着された挿通環に挿通するピンを形成す
る弾力性部材の硬度を80〜90度とすることにより、ガー
ド部のずれの修正とピンを抜かずにガード部の開閉を行
なうという要求を満足させた。
(作用) ガード部内面に取り付けられた補強板の端部と水路部背
面側内面とにそれぞれ上下違いに挿通環を固着し、この
挿通環に弾力性のある部材からなるピンを挿通したの
で、はずみでガード部に水平方向のずれが生じてもピン
の復元力によりずれが修正され、ガード部の集水面を水
路部の正面側の上端部より下げることにより、ガード部
の上方への多少のずれが生じたときでもプラウやグレー
ダーの先端がガード部集水面を引掛けることがない。ま
た、弾力性部材の硬度を80〜90度としたことによりピン
を抜かずにガード部の開閉が可能となった。
(実施例) つぎに、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図から第3図は基本的な実施例を示し、第1図は平
面図、第2図は正面図、第3図は拡大側面図、第4図は
要部の分解斜視図、第5図は要部の分解側面図、第6図
はガード部の集水面を水路部の正面側上端より下げた実
施例を示す部分斜視図、第7図はガード部の開閉状況を
示す斜視図である。
第1図から第3図において、本体1は鋼製材料によりな
りオートガード部2と水路部3とが形成され、オートガ
ード部2はタイヤ支承部2aと集水面2bとによりなり、集
水孔2cが設けられ、水路部3は背面側3a、底面側3b、正
面側3cとに折曲してなり、オートガード部2と水路部3
とは、オートガード部2が水路部3の背面側3a及び正面
側3cの上端に固着されているL形鋼4、5に載置され又
固定されて全体として筒体を形成している。ここで、ガ
ード部2の集水面2bと水路部3の正面側3cの上端部と
は、従来どおり、面一に形成される場合と第6図に示す
ように新たにガード部2の集水面2bを水路部3の上端部
より下げる場合とがある。6は補強板で、オートガード
部2の内面に沿って溶接等により固着されている。
7、8は挿通環で、第4図及び第5図に詳しく示すよう
に、挿通環7はガード部2の内面に沿って取り付けら
れ、補強板6の端方すなわち水路部3の背面側3aの内面
側に固着され、挿通環8は水路部3の背面側3aの内面に
補強板6に固着された挿通環7と上下違いになるように
固着されている。9は硬度80〜90度の弾力性を有するゴ
ム等の材料たとえばウレタンゴムからなるピンで上下違
いに形成された挿通環7と8に挿通される。10、11は上
方よりピン9を挿通環7、8に挿通するのに便ならしめ
るための開孔部である。ピン9を形成する弾力性部材の
硬度を80〜90度としたのは弾力性と折曲性の兼ね合いに
よるもので、硬すぎると弾力性はあっても折曲しにく
く、軟かすぎると折曲できても弾力性に乏しいことによ
る。
この実施例において、ピン9の挿通環7、8への挿通
は、まず、水路部3を道路側部や中央分離帯等に水路部
3の正面側3cの上端部が路面に面一になるように設置
し、金具12を介してアンカーなどにより側壁等に固定
し、のち、ガード部2を水路部2のL形鋼4、5に載置
し、上方の開孔部10、11を利用して行う。このようにし
て形成された鋼製排水溝兼オートガードは、第7図に鎖
線で示すようにピン9を抜くことなく、ピン9の折曲性
を利用してガード部2を開閉することができる。
〔考案の効果〕
本考案は、上述のようにしてなるので、つぎの効果を有
する。
実用新案登録請求の範囲第1項において、ガード部内
面に水路部を交叉して取り付けられている補強板の端部
と水路部背面側内面とにそれぞれ上下違いに挿通環を固
着し、この挿通環に硬度80〜90度の弾力性部材からなる
ピンを挿通してなるので、ユニットの水路部に対してガ
ード部に水平方向のずれが生じても弾力性を有するピン
の復元力で、ガード部はもとに戻り、また、ピンの折曲
性を利用することによりピンを抜かずにガード部の開閉
が可能となる。
実用新案登録請求の範囲第2項において、ガード部の
集水面を水路部の正面側上端部より下げたので、ガード
部の集水面の多少の上方への持ち上りを許容できる。
したがって、除雪作業の際の衝撃で設置された鋼製排
水溝兼オートガードユニットのガード部にずれが生じて
もずれの修正又は修正と持ち上りの許容によりつぎの除
雪の際にプラウやグレーダがガード部の隙間や集水孔を
引掛けることを防止できる。また、ピンを抜かずにガー
ド部の開閉をすることができるので水路部の清掃等の作
業を能率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案に係る実施例を示すもので、第1図は平
面図、第2図は正面図、第3図は拡大側面図、第4図は
要部の分解斜視図、第5図は要部の分解側面図、第6図
はガード部の集水面を水路部の正面側上端より下げた部
分斜視図、第7図はガード部の開閉状況を示す斜視図で
ある。 図面において、1は本体、2はガード部、2aはタイヤ支
承部、2bは集水面、2cは集水孔、3は水路部、3aは背面
側、3bは底面側、3cは正面側、6は補強板、7、8は挿
通環、9はピンである。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイヤ支承部を有するガード部と排水溝と
    しての水路部とからなり、ガード部と水路部とが分離可
    能に形成されている鋼製排水溝兼オートガードユニット
    において、ガード部内面に水路部を交叉するようにして
    補強板を取り付け、補強板の端部と水路部背面側内面と
    にそれぞれ上下違いに挿通環を固着し、この挿通環に硬
    度80〜90度の弾力性部材からなるピンを挿通してなるこ
    とを特徴とする鋼製排水溝兼オートガードユニット。
  2. 【請求項2】タイヤ支承部と排水溝としての水路部とか
    らなり、ガード部と水路部とが分離可能に形成されてい
    る鋼製排水溝兼オートガードユニットにおいて、ガード
    部内面に水路部を交叉するようにして補強板を取り付
    け、補強板の端部と水路部背面側内面とにそれぞれ上下
    違いに挿通環を固着し、この挿通環に硬度80〜90度の弾
    力性部材からなるピンを挿通するとともにガード部の集
    水面を水路部の正面側の上端部よりも下げてなることを
    特徴とする鋼製排水溝兼オートガードユニット。
JP6498990U 1990-03-20 1990-06-20 鋼製排水溝兼オートガードユニット Expired - Lifetime JPH0637055Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6498990U JPH0637055Y2 (ja) 1990-06-20 1990-06-20 鋼製排水溝兼オートガードユニット
KR2019900020242U KR940001405Y1 (ko) 1990-03-20 1990-12-19 강제 배수홈 겸 자동차 가아드 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6498990U JPH0637055Y2 (ja) 1990-06-20 1990-06-20 鋼製排水溝兼オートガードユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0426213U JPH0426213U (ja) 1992-03-02
JPH0637055Y2 true JPH0637055Y2 (ja) 1994-09-28

Family

ID=31596416

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JP6498990U Expired - Lifetime JPH0637055Y2 (ja) 1990-03-20 1990-06-20 鋼製排水溝兼オートガードユニット

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