JPH0637057Y2 - 防護柵の自由継手 - Google Patents

防護柵の自由継手

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JPH0637057Y2
JPH0637057Y2 JP1989147196U JP14719689U JPH0637057Y2 JP H0637057 Y2 JPH0637057 Y2 JP H0637057Y2 JP 1989147196 U JP1989147196 U JP 1989147196U JP 14719689 U JP14719689 U JP 14719689U JP H0637057 Y2 JPH0637057 Y2 JP H0637057Y2
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JP
Japan
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fitting
sphere
recess
protective fence
column
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JP1989147196U
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JPH0386119U (ja
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純夫 石黒
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Kurimoto Ltd
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Kurimoto Ltd
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  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
  • Fencing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本願考案は道路等の防護柵に係る。
[従来の技術] 車道と歩道との境界や、池や川の堤防の端、その他危険
な場所へ入らないように防護柵を立設することが最近特
に目立って増えている。この様な場合、折角の都市や公
園の美観が損なわないように、防護柵自身にも良いデザ
インが求められるようになり、一方ではこの様な需要が
増えるにつれて規格化された量産品も使用されるように
なっている。この場合に求められる要件としては、デザ
インが良いこと、量産しやすいこと、現地において取付
け易いこと、等であるが、特に現地での工事は交通の渋
滞を考えると手早く済ませたいと言う切実な課題があ
る。
この課題に応えるために既に提案もなされていて、その
一例として、実開昭60-139817号公報が挙げられる。第
3図および第4図イ、ロに示すように、支柱1aに横棒2a
を取付け金具3aによって連架した防護柵であって、この
取付け金具3aは半筒状の一対の金具31a、32aから構成さ
れ一方の金具31aは、その内側から支柱1aの壁へ捩じ込
まれたねじ7aによって支柱に固定され、この金具31aと
他方の金具32aとが合わさって形成された筒状体で横棒2
aが挾持され、他方の金具31aはねじ6aによって一方の金
具32aに固定され、前記ねじ6a、7aの何れもそのねじ頭
が金具31a、32aの壁中へ陥没することを特徴としてい
る。これによって美観を損なわないで柵を立設し、従来
露出したねじ頭の為に手を傷付けたり服を破ったりして
いた課題を解決したと謳っている。
[考案が解決しようとする課題] 先にのべた従来の技術では現地における取付け作業がな
お煩瑣となりやすいのではないかと考えられる。通常支
柱は円筒形を取ることが一番経済的であると思われる
し、事実鋼管を定尺に切って材料とするのが一般であ
る。一方この円筒外面に取付ける取付け金具も二つ割り
の円筒体であるから、両者のT形の接触は只の一点でし
かなく、極めて不安定な状態で両者を螺合しなければな
らないので、実施上においては第4図イにも示すように
複数のねじ7aを使用しなければ安定した接続組立ては保
障できないものと解される。このことは作業の煩瑣なこ
ととともに、もう一つの課題の原因ともなる。すなわち
長い防護柵を設けるためにはその部材は相当纏めて製造
するのが望ましいが、あらかじめ穿孔しておいた支柱お
よび取付け金具の取付け孔が現地の取付け工事の際に合
わなくなって組み立てられないトラブルの頻発する虞れ
がある。何故なら道路にしろ堤防にしろ公園にしろ、防
護柵を張り巡らすラインは水平であるとは限らず、むし
ろ緩やかなカーブを描いて昇降したり、たとえ水平であ
っても左右に曲りくねったり、あるいはその両方の変化
を伴ったりすることの方が多いのが実状であるから、複
数の取付け孔を水平に並べて穿孔した該防護柵では適用
出来ず、上下方向への変化に対しては特別に取付け孔の
位置をずらした斜行用の支柱と取付け金具とを用意しな
ければならない。斜行の角度はすべて異なるからこれを
一々特製するのは非常に煩瑣であって量産効果を著しく
損なう。
また左右方向への変化に対しては、屈曲線の曲率の中心
へ向けて支柱の取付孔を向けて立設しなければならず、
施工が複雑で熟練を要し、上下左右へ複雑に変化する公
園や遊園地などではまず実施は不可能に近いと言えるで
あろう。
本願考案は以上に述べた課題を解決するために、上下左
右へどのようなカーブを描く起伏の激しい防護ラインで
あってもすべてに対応できる部材であり、しかも容易に
量産体制に馴染む防護柵の自由継手の提供を目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本願考案に係る防護柵の自由継手は、支柱へ内嵌しる嵌
り金具が内部には球状の凹所と該凹所を上方へ連通する
円孔とを有して縦方向へ脱着自在に二分割され、前記凹
所へ内嵌する球体とその上方で前記円孔内で傾動自在に
内嵌する首部を有する取付具は、手すり棒を挿通する水
平の筒体を頭に載き、該筒体と手すり棒とを螺着する螺
杆および前記嵌り金具の向きを支柱外から締付けて固定
する螺杆とを具えたことによって前記の課題を解決し
た。
[作用・実施例] 第1図(イ)〜(ニ)は本願考案の実施例を示す三面図
である。また第2図(イ)(ロ)はこの実施例を現地に
おいて組立てた状態を示す。
図において、支柱1と手すり棒2とを接続する自由継手
3は、支柱の中空部へ上から内嵌する嵌合り金具4とこ
の嵌り金具へさらに内嵌する取付金具5および接続に必
要な螺杆から形成されている。
嵌り金具4は縦方向へ二分割される金具41,42からなり
それぞれの金具には半球状の凹所43,44とこの凹所を上
方へ連通する半円孔45,46とがあり、本例では分割面に
段差を設けて着脱自在に嵌合できるようにしているが、
もちろん他の接合方式であってもよい。この例では第1
図(ハ)に示すように半円孔45,46を一方向に長い長孔
としている。
取付金具5は嵌り金具の球状凹所43,44へ内嵌する球体5
1と、その上部にあって嵌り金具の円孔45,46内で傾動自
在に内嵌する首部52および手すり棒を挿通する横向け水
平の筒体53とが一体的に形成した部材である。前に述べ
たとおり半円孔45,46を合せた長孔としたのは、一方向
へ首振り自在に嵌合したものであるが、首部52の外周よ
り大きな内径を円孔に与えておけば全方向に対して傾動
することができる。
さて、現地における組立てであるが、まず目的の防護ラ
インに沿って所定の間隔を置いて、支柱1を立設して行
く。次に二つの分割した金具41の半球状の凹所43へ取付
金具の球体51を嵌め込み、金具42を合せて取付金具を内
嵌する。このまま両者を支柱1の中空部へ嵌入して、金
具の上縁にある鍔部47で支柱の頂面を係止する。
取付金具の筒体53と手すり棒2を挿通し手すり棒と筒体
とに共通して貫通した締付け孔へ螺杆6を通して締付け
る。図の例では4本の螺杆を使用している。隣接する支
柱にも同じように自由継手3を内嵌して同じ手すり棒を
挿通すると、第2図イのように相互に水平の場合は自由
継手もそのままであるし、坂道などでは第2図ロのよう
に嵌り金具が支柱内で首を傾けてこれに追随できる。左
右へ曲る道でも同様に嵌り金具4が支柱内で捻ってこれ
に追随できる。
上下左右への自由継手の方向が決まると、この方向で固
定しなければならないが、本実施例では嵌り金具の凹所
43,44の内径よりも、取付金具の球体51の外径を若干大
きく設定しておいて、球体を両金具で包んだ状態では分
割面に若干の隙間ができるようにし、金具の向きが決っ
た後に支柱外から左右2本の螺杆7A,7Bで締付けて凹面
と球面とを押圧して不動のものとする。しかし直接球体
内へ届く螺杆で螺着してもよい。
このように全く何の障害もなく同一の部材を組み合わせ
ることによって美観に富み、かつ堅牢な防護柵を張り巡
らせることができる。
[考案の効果] 本願考案は以上にのべた作用を生じるから、どのような
昇降屈曲のある防護ラインに対しても支柱上へ手すり棒
を自由に載架し、その結合は安定的であり堅牢でもあ
り、機能美にも勝れた防護柵を実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図イ,ロ,ハ,ニは本願考案の実施例の垂直断面の
正面図、側面図、水平断面図(A-A断面)および取付後
の垂直断面の正面図、第2図イ,ロは実施例の施工後の
全体を示す正面図と側面図、第3図は従来技術の施工後
の状態を示す正面図、第4図イ,ロは同じ従来の技術を
示す正面図と垂直断面の側面図。 1……支柱、2……手すり棒 3……自由継手、4……嵌り金具 5……取付金具、6,7……螺杆 41,42……金具(二分割) 43,44……球状の凹所(二分割) 45,46……円孔(二分割) 51……球体、52……首部、53……筒体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】立設した中空支柱の横方向へ手すり棒を上
    架する防護柵の継手において、支柱へ内嵌する嵌り金具
    は内部には球状の凹所と該凹所を上方へ連通する円孔と
    を有して縦方向へ脱着自在に二分割され、前記凹所へ内
    嵌する球体とその上方で前記円孔内で傾動自在に内嵌す
    る首部を有する取付具は、手すり棒を挿通する水平の筒
    体を頭に載き、該筒体と手すり棒とを螺着する螺杆およ
    び前記嵌り金具の向きを支柱外から締付けて固定する螺
    杆とを具えたことを特徴とする防護柵の自由継手。
JP1989147196U 1989-12-20 1989-12-20 防護柵の自由継手 Expired - Lifetime JPH0637057Y2 (ja)

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JPH0386119U JPH0386119U (ja) 1991-08-30
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