JPH0637077A - 処理装置 - Google Patents
処理装置Info
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- JPH0637077A JPH0637077A JP21373292A JP21373292A JPH0637077A JP H0637077 A JPH0637077 A JP H0637077A JP 21373292 A JP21373292 A JP 21373292A JP 21373292 A JP21373292 A JP 21373292A JP H0637077 A JPH0637077 A JP H0637077A
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- Japan
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- processed
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- gas
- processing
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- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被処理体の裏面への処理液の侵入を防止する
と共に、気体の風圧を利用して被処理体の保持を行う。 【構成】 ウエハWを保持するスピンチャック1に被処
理体保持機構10を形成する。被処理体保持機構10
を、N2 ガスの風圧を受けて回転する回転体11と、ス
ピンチャック1の周辺部に配設される複数の被処理体保
持爪12と、この被処理体保持爪12に回転体11の回
転運動を伝達する伝達リンク13とで構成する。これに
より、スピンチャック1上に載置されるウエハWの裏面
に供給されるN2 ガスの風圧を受けて回転体11が回転
し、回転体11の回転運動を伝達リンク13を介して被
処理体保持爪12に伝達して、被処理体保持爪12によ
りウエハWの周縁部を挾持保持する。また、N2 ガスに
よってウエハWの裏面への処理液の回り込みを防止する
ことができる。
と共に、気体の風圧を利用して被処理体の保持を行う。 【構成】 ウエハWを保持するスピンチャック1に被処
理体保持機構10を形成する。被処理体保持機構10
を、N2 ガスの風圧を受けて回転する回転体11と、ス
ピンチャック1の周辺部に配設される複数の被処理体保
持爪12と、この被処理体保持爪12に回転体11の回
転運動を伝達する伝達リンク13とで構成する。これに
より、スピンチャック1上に載置されるウエハWの裏面
に供給されるN2 ガスの風圧を受けて回転体11が回転
し、回転体11の回転運動を伝達リンク13を介して被
処理体保持爪12に伝達して、被処理体保持爪12によ
りウエハWの周縁部を挾持保持する。また、N2 ガスに
よってウエハWの裏面への処理液の回り込みを防止する
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば半導体ウエハ
等の被処理体を回転保持しつつ処理する処理装置に関す
るものである。
等の被処理体を回転保持しつつ処理する処理装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の処理装置として、被処理
体例えば半導体ウエハを水平に保持して回転させ、半導
体ウエハの表面に処理液(洗浄液)を供給すると共に、
例えばナイロンやモヘヤ等にて形成されるブラシを半導
体ウエハの表面に押し当てて表面の粒子汚染物を除去す
る処理装置が知られている。
体例えば半導体ウエハを水平に保持して回転させ、半導
体ウエハの表面に処理液(洗浄液)を供給すると共に、
例えばナイロンやモヘヤ等にて形成されるブラシを半導
体ウエハの表面に押し当てて表面の粒子汚染物を除去す
る処理装置が知られている。
【0003】また、この種の処理装置において、半導体
ウエハの外周縁を3本以上の挾持爪で挾持するグリップ
チャック方式のものが採用されており、このグリップチ
ャック方式として、例えば特公平3−9607号公報に
記載の構造のものが知られている。この特公平3−96
07号公報に記載の技術は、処理室内に突設される回転
軸を筒状回転軸にて形成し、この筒状回転軸内に相対回
転又は相対移動可能に爪駆動軸を貫通し、この爪駆動軸
の突設側に可動爪操作リンクを介して可動爪を連結して
なる。そして、筒状駆動軸と爪駆動軸との間に付勢手段
を掛止すると共に、付勢手段に対向して設けられた可動
爪解除手段により爪駆動軸を介して半導体ウエハを挾持
・解放するように構成されている。
ウエハの外周縁を3本以上の挾持爪で挾持するグリップ
チャック方式のものが採用されており、このグリップチ
ャック方式として、例えば特公平3−9607号公報に
記載の構造のものが知られている。この特公平3−96
07号公報に記載の技術は、処理室内に突設される回転
軸を筒状回転軸にて形成し、この筒状回転軸内に相対回
転又は相対移動可能に爪駆動軸を貫通し、この爪駆動軸
の突設側に可動爪操作リンクを介して可動爪を連結して
なる。そして、筒状駆動軸と爪駆動軸との間に付勢手段
を掛止すると共に、付勢手段に対向して設けられた可動
爪解除手段により爪駆動軸を介して半導体ウエハを挾持
・解放するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の処理装置においては、グリップチャック方式を
採用するため、保持される半導体ウエハの裏面に処理液
侵入防止用の気体(例えば窒素(N2 )ガス)を供給し
て両面処理を可能とすることができるが、筒状駆動軸内
に爪駆動軸を貫通する2重軸構造であり、しかも、筒状
駆動軸と爪駆動軸との間に付勢手段を掛止すると共に、
付勢手段に対向して設けられた可動爪解除手段により爪
駆動軸を介して半導体ウエハを挾持・解放する構造であ
るため、構造が複雑になると共に、2系統の駆動源が必
要となるので、装置全体が大型になるという問題があっ
た。
この種の処理装置においては、グリップチャック方式を
採用するため、保持される半導体ウエハの裏面に処理液
侵入防止用の気体(例えば窒素(N2 )ガス)を供給し
て両面処理を可能とすることができるが、筒状駆動軸内
に爪駆動軸を貫通する2重軸構造であり、しかも、筒状
駆動軸と爪駆動軸との間に付勢手段を掛止すると共に、
付勢手段に対向して設けられた可動爪解除手段により爪
駆動軸を介して半導体ウエハを挾持・解放する構造であ
るため、構造が複雑になると共に、2系統の駆動源が必
要となるので、装置全体が大型になるという問題があっ
た。
【0005】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、被処理体の裏面への処理液の侵入を防止すると共
に、処理液侵入防止用気体の風圧を利用して被処理体の
保持を行えるようにした処理装置を提供することを目的
とするものである。
で、被処理体の裏面への処理液の侵入を防止すると共
に、処理液侵入防止用気体の風圧を利用して被処理体の
保持を行えるようにした処理装置を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の処理装置は、被処理体を回転保持手段に
て保持すると共に、被処理体の表面に処理液を供給して
処理する処理装置を前提とし、上記回転保持手段に、上
記被処理体の裏面に向って気体を供給すると共に、この
気体の風圧により駆動して上記被処理体を保持する被処
理体保持機構を形成してなるものである。
に、この発明の処理装置は、被処理体を回転保持手段に
て保持すると共に、被処理体の表面に処理液を供給して
処理する処理装置を前提とし、上記回転保持手段に、上
記被処理体の裏面に向って気体を供給すると共に、この
気体の風圧により駆動して上記被処理体を保持する被処
理体保持機構を形成してなるものである。
【0007】この発明において、上記被処理体保持機構
は気体の風圧により被処理体の保持・解放を司るもので
あれば、その構造は任意のものでよいが、好ましくは被
処理体保持機構を、気体の風圧により回転する回転体
と、回転保持手段の周辺部の少なくとも3箇所に配設さ
れる揺動可能な被処理体保持爪と、この被処理体保持爪
に上記回転体の回転運動を伝達する伝達リンクとで構成
するか、あるいは、被処理体保持機構を、気体の風圧に
より直線移動する移動体と、回転保持手段の周辺部の少
なくとも3箇所に揺動可能に配設されると共に、上記移
動体によって被処理体の保持又は解放位置に切換え可能
な被処理体保持爪とで構成する方がよい。
は気体の風圧により被処理体の保持・解放を司るもので
あれば、その構造は任意のものでよいが、好ましくは被
処理体保持機構を、気体の風圧により回転する回転体
と、回転保持手段の周辺部の少なくとも3箇所に配設さ
れる揺動可能な被処理体保持爪と、この被処理体保持爪
に上記回転体の回転運動を伝達する伝達リンクとで構成
するか、あるいは、被処理体保持機構を、気体の風圧に
より直線移動する移動体と、回転保持手段の周辺部の少
なくとも3箇所に揺動可能に配設されると共に、上記移
動体によって被処理体の保持又は解放位置に切換え可能
な被処理体保持爪とで構成する方がよい。
【0008】上記被処理体保持機構を移動体と被処理体
保持爪とで構成する場合には、移動体をシリンダ内に摺
動自在に配設されるピストンにて形成し、上記シリンダ
における被処理体裏面と対向する部位に、上記ピストン
の移動に伴って開閉する気体吐出口を設けてなる方が好
ましい。
保持爪とで構成する場合には、移動体をシリンダ内に摺
動自在に配設されるピストンにて形成し、上記シリンダ
における被処理体裏面と対向する部位に、上記ピストン
の移動に伴って開閉する気体吐出口を設けてなる方が好
ましい。
【0009】
【作用】上記のように構成されるこの発明の処理装置に
よれば、被処理体を保持する回転保持手段における被処
理体の裏面に向って気体を供給すると、この気体の風圧
を受けて被処理体保持機構が駆動し、気体は被処理体の
外周方向に向かって流れる。したがって、被処理体の裏
面への処理液の侵入を防止すると同時に、被処理体を保
持することができる。
よれば、被処理体を保持する回転保持手段における被処
理体の裏面に向って気体を供給すると、この気体の風圧
を受けて被処理体保持機構が駆動し、気体は被処理体の
外周方向に向かって流れる。したがって、被処理体の裏
面への処理液の侵入を防止すると同時に、被処理体を保
持することができる。
【0010】また、被処理体保持機構を、気体の風圧を
受けて回転する回転体と、回転保持手段の周辺部の少な
くとも3箇所に配設される揺動可能な被処理体保持爪
と、この被処理体保持爪に回転体の回転運動を伝達する
伝達リンクとで構成することにより、構造を簡単にする
ことができると共に、装置全体の小型化を図ることがで
きる。
受けて回転する回転体と、回転保持手段の周辺部の少な
くとも3箇所に配設される揺動可能な被処理体保持爪
と、この被処理体保持爪に回転体の回転運動を伝達する
伝達リンクとで構成することにより、構造を簡単にする
ことができると共に、装置全体の小型化を図ることがで
きる。
【0011】また、被処理体保持機構を、気体の風圧に
より直線移動する移動体と、回転保持手段の周辺部の少
なくとも3箇所に揺動可能に配設されると共に、移動体
によって被処理体の保持又は解放位置に切換え可能な被
処理体保持爪とで構成することにより、構造を簡単にす
ることができ、装置全体の小型化が図れる上、気体の風
圧によって確実に被処理体を保持することができる。こ
の場合、移動体をシリンダ内に摺動自在に配設されるピ
ストンにて形成し、シリンダにおける被処理体裏面と対
向する部位に、ピストンの移動に伴って開閉する気体吐
出口を設けることにより、被処理体の保持と同時に、被
処理体の裏面への処理液の侵入を防止することができ
る。
より直線移動する移動体と、回転保持手段の周辺部の少
なくとも3箇所に揺動可能に配設されると共に、移動体
によって被処理体の保持又は解放位置に切換え可能な被
処理体保持爪とで構成することにより、構造を簡単にす
ることができ、装置全体の小型化が図れる上、気体の風
圧によって確実に被処理体を保持することができる。こ
の場合、移動体をシリンダ内に摺動自在に配設されるピ
ストンにて形成し、シリンダにおける被処理体裏面と対
向する部位に、ピストンの移動に伴って開閉する気体吐
出口を設けることにより、被処理体の保持と同時に、被
処理体の裏面への処理液の侵入を防止することができ
る。
【0012】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。この実施例では、この発明の処理装置
を半導体ウエハの洗浄処理装置に適用した場合について
説明する。
詳細に説明する。この実施例では、この発明の処理装置
を半導体ウエハの洗浄処理装置に適用した場合について
説明する。
【0013】◎第一実施例 上記半導体ウエハの洗浄処理装置は、図1及び図2に示
すように、被処理体である半導体ウエハW(以下にウエ
ハという)を水平状態に保持する回転保持手段であるス
ピンチャック1と、このスピンチャック1にて保持され
るウエハWの上面にジェットノズル7から供給される処
理液すなわち洗浄液を用いてウエハWの表面に付着する
粒子汚染物を洗浄除去するディスクブラシ2とで主要部
が構成されている。
すように、被処理体である半導体ウエハW(以下にウエ
ハという)を水平状態に保持する回転保持手段であるス
ピンチャック1と、このスピンチャック1にて保持され
るウエハWの上面にジェットノズル7から供給される処
理液すなわち洗浄液を用いてウエハWの表面に付着する
粒子汚染物を洗浄除去するディスクブラシ2とで主要部
が構成されている。
【0014】スピンチャック1は、図示しない駆動モー
タによって回転される中空円筒状の回転軸4の上端部に
水平に連結する回転板5と、この回転板5上に形成され
てウエハWを水平状態に保持する被処理体保持機構10
(以下に保持機構という)とで構成されており、回転軸
4の中空部には、洗浄処理液侵入防止用気体(N2 ガ
ス)の供給通路3が設けられている。
タによって回転される中空円筒状の回転軸4の上端部に
水平に連結する回転板5と、この回転板5上に形成され
てウエハWを水平状態に保持する被処理体保持機構10
(以下に保持機構という)とで構成されており、回転軸
4の中空部には、洗浄処理液侵入防止用気体(N2 ガ
ス)の供給通路3が設けられている。
【0015】上記保持機構10は、図3ないし図5に示
すように、回転軸4の上端に連結されてN2 ガスの風圧
を受けて回転する回転体11と、回転板5の周辺部の6
箇所に配設される揺動可能な被処理体保持爪12(以下
に保持爪という)と、各保持爪12に回転体11の回転
運動を伝達する伝達リンク13とで構成されている。こ
の場合、回転体11は、図6に示すように、円柱状のボ
ス部14aから放射方向に向って突出する6本の脚片1
4bを有する回転伝達部14と、この回転伝達部14の
上方に連結軸15及びキー15aをもって連結される外
周面に6枚の傾斜状羽根片16aを突設する回転羽根1
6とで構成されており、水平面に対して例えば約30度
に傾斜する各傾斜状羽根片16aの下面に、回転板5の
基部5aに設けられたN2 ガス供給通路3と連通する通
路5bから上方に向って噴射されるN2 ガスが衝突し得
るようになっている。したがって、図示しないN2 ガス
供給源から回転軸4のN2 ガス供給通路3内に供給され
て通路5bから噴射されるN2 ガスの風圧を受けて回転
羽根16が回転すると共に、回転伝達部14が回転する
ことができる。また、N2 ガスは回転羽根16の下面に
衝突した後、外周方向に流れてウエハWの裏面への洗浄
液の回り込み侵入を防止することができる。
すように、回転軸4の上端に連結されてN2 ガスの風圧
を受けて回転する回転体11と、回転板5の周辺部の6
箇所に配設される揺動可能な被処理体保持爪12(以下
に保持爪という)と、各保持爪12に回転体11の回転
運動を伝達する伝達リンク13とで構成されている。こ
の場合、回転体11は、図6に示すように、円柱状のボ
ス部14aから放射方向に向って突出する6本の脚片1
4bを有する回転伝達部14と、この回転伝達部14の
上方に連結軸15及びキー15aをもって連結される外
周面に6枚の傾斜状羽根片16aを突設する回転羽根1
6とで構成されており、水平面に対して例えば約30度
に傾斜する各傾斜状羽根片16aの下面に、回転板5の
基部5aに設けられたN2 ガス供給通路3と連通する通
路5bから上方に向って噴射されるN2 ガスが衝突し得
るようになっている。したがって、図示しないN2 ガス
供給源から回転軸4のN2 ガス供給通路3内に供給され
て通路5bから噴射されるN2 ガスの風圧を受けて回転
羽根16が回転すると共に、回転伝達部14が回転する
ことができる。また、N2 ガスは回転羽根16の下面に
衝突した後、外周方向に流れてウエハWの裏面への洗浄
液の回り込み侵入を防止することができる。
【0016】上記保持爪12は支点ピン17aをもって
回転板5の外周片部に水平方向に揺動可能に枢着される
揺動リンク17の一端に固定ねじ12aをもって立設さ
れる円柱状基部12bと、この円柱状基部12bの上部
に突設されてウエハWの縁部を載置するウエハ載置フラ
ンジ12cと、このウエハ載置フランジ12cの上方突
出側の頂部に設けられるウエハ案内用テーパー部12d
とで構成されている。このように構成される保持爪12
は、ウエハWの非保持状態において、フォーク状の搬送
アーム(図示せず)によって外部から搬送されて上方か
ら落し込まれるウエハWをウエハ案内用テーパー部12
dで案内して、ウエハ載置フランジ12c上に仮載置す
ることができる。
回転板5の外周片部に水平方向に揺動可能に枢着される
揺動リンク17の一端に固定ねじ12aをもって立設さ
れる円柱状基部12bと、この円柱状基部12bの上部
に突設されてウエハWの縁部を載置するウエハ載置フラ
ンジ12cと、このウエハ載置フランジ12cの上方突
出側の頂部に設けられるウエハ案内用テーパー部12d
とで構成されている。このように構成される保持爪12
は、ウエハWの非保持状態において、フォーク状の搬送
アーム(図示せず)によって外部から搬送されて上方か
ら落し込まれるウエハWをウエハ案内用テーパー部12
dで案内して、ウエハ載置フランジ12c上に仮載置す
ることができる。
【0017】上記のように構成される保持爪12の揺動
リンク17の他端部と回転体11の回転伝達部14に設
けられた脚片14bの先端部とにはそれぞれヒンジピン
13aをもって伝達リンク13が枢着されて、回転体1
1の回転運動を保持爪12の揺動リンク17に伝達する
と共に、保持爪12をスピンチャック1の回転中心に対
して接離移動すなわちウエハWの保持・解放方向に移動
することができるようになっている。なお、伝達リンク
13は回転板5の上面に設けられた案内溝5cに沿って
摺動自在に配設されている(図3参照)。
リンク17の他端部と回転体11の回転伝達部14に設
けられた脚片14bの先端部とにはそれぞれヒンジピン
13aをもって伝達リンク13が枢着されて、回転体1
1の回転運動を保持爪12の揺動リンク17に伝達する
と共に、保持爪12をスピンチャック1の回転中心に対
して接離移動すなわちウエハWの保持・解放方向に移動
することができるようになっている。なお、伝達リンク
13は回転板5の上面に設けられた案内溝5cに沿って
摺動自在に配設されている(図3参照)。
【0018】上記ディスクブラシ2は、スピンチャック
1の側方に配設される操作アーム6の先端部の下面に回
転(自転及び公転)可能に装着される円盤2aの下面に
多数植設される例えばナイロンあるいはモヘヤ等にて形
成されている。このディスクブラシ2は、図示しない駆
動手段によって駆動する操作アーム6によってスピンチ
ャック1の回転板5上に回転(θ)移動すると共に、垂
直方向(Z)に移動するように構成されており、待機中
にブラシ洗浄器8によって洗浄されるようになってい
る。
1の側方に配設される操作アーム6の先端部の下面に回
転(自転及び公転)可能に装着される円盤2aの下面に
多数植設される例えばナイロンあるいはモヘヤ等にて形
成されている。このディスクブラシ2は、図示しない駆
動手段によって駆動する操作アーム6によってスピンチ
ャック1の回転板5上に回転(θ)移動すると共に、垂
直方向(Z)に移動するように構成されており、待機中
にブラシ洗浄器8によって洗浄されるようになってい
る。
【0019】一方、ジェットノズル7は、図1に示すよ
うに、スピンチャック1に関してディスクブラシ2と対
向する側に配設されており、操作機構9によって垂直方
向(Z)及び水平方向(X)に移動可能なアーム7aの
先端部に装着されている。このジェットノズル7は、デ
ィスクブラシ2の使用時にウエハWの上面に移動して図
示しない洗浄液供給源から供給される洗浄液をディスク
ブラシ2の近傍位置に散布し得るようになっている。
うに、スピンチャック1に関してディスクブラシ2と対
向する側に配設されており、操作機構9によって垂直方
向(Z)及び水平方向(X)に移動可能なアーム7aの
先端部に装着されている。このジェットノズル7は、デ
ィスクブラシ2の使用時にウエハWの上面に移動して図
示しない洗浄液供給源から供給される洗浄液をディスク
ブラシ2の近傍位置に散布し得るようになっている。
【0020】上記のように構成されるこの発明の処理装
置において、ウエハWを洗浄処理する場合には、まず、
図示しないフォーク状のウエハ搬送アームにて搬送され
るウエハWを解放状態におかれた保持爪12のウエハ載
置フランジ12c上に仮載置した後、ウエハ搬送アーム
を下方に移動させてスピンチャック1から後退させる。
次に、N2 ガス供給源から回転軸4のN2 ガス供給通路
3内にN2 ガスを供給すると、N2 ガスはN2 ガス供給
通路3から通路5bを通って上方に噴射されるて回転体
11の傾斜状羽根片16aの下面に衝突する。傾斜状羽
根片16aは水平面に対して約30度傾斜しているの
で、N2 ガスの衝突力の水平方向分力によって回転体1
1が水平方向に回転する。この回転体11の水平方向の
回転は伝達リンク13を介して保持爪12の揺動リンク
17に伝達され、保持爪12がスピンチャック1の中心
方向に向って移動して、ウエハWの周縁部を挟持保持す
る。
置において、ウエハWを洗浄処理する場合には、まず、
図示しないフォーク状のウエハ搬送アームにて搬送され
るウエハWを解放状態におかれた保持爪12のウエハ載
置フランジ12c上に仮載置した後、ウエハ搬送アーム
を下方に移動させてスピンチャック1から後退させる。
次に、N2 ガス供給源から回転軸4のN2 ガス供給通路
3内にN2 ガスを供給すると、N2 ガスはN2 ガス供給
通路3から通路5bを通って上方に噴射されるて回転体
11の傾斜状羽根片16aの下面に衝突する。傾斜状羽
根片16aは水平面に対して約30度傾斜しているの
で、N2 ガスの衝突力の水平方向分力によって回転体1
1が水平方向に回転する。この回転体11の水平方向の
回転は伝達リンク13を介して保持爪12の揺動リンク
17に伝達され、保持爪12がスピンチャック1の中心
方向に向って移動して、ウエハWの周縁部を挟持保持す
る。
【0021】上記のようにしてウエハWの周縁部を挾持
保持した状態で、図示しない駆動モータが駆動して回転
軸4を回転してウエハWを水平回転する。そして、ディ
スクブラシ2とジェットノズル7をウエハWの上方に移
動すると共に、ジェットノズル7からウエハWの表面に
洗浄液を散布して、ディスクブラシ2によってウエハW
の表面を擦りながら洗浄し表面に付着する粒子汚染物等
を除去する。この洗浄は、ジェットノズル7から洗浄液
を散布するジェット洗浄単独で行ってもよく、ディスク
ブラシ2近傍に洗浄液を供給しつつ洗浄するブラシ洗浄
単独で行ってもよく、また、両者を交互に行う、同時に
行うなど、被処理体の種類や洗浄状態に応じて、種々変
更設定して行うようにしてもよい。このとき、ウエハW
の裏面側にはN2 ガスが供給されており、しかも外周方
向に向って流れているので、洗浄液はウエハWの裏面に
回り込む虞れはない。
保持した状態で、図示しない駆動モータが駆動して回転
軸4を回転してウエハWを水平回転する。そして、ディ
スクブラシ2とジェットノズル7をウエハWの上方に移
動すると共に、ジェットノズル7からウエハWの表面に
洗浄液を散布して、ディスクブラシ2によってウエハW
の表面を擦りながら洗浄し表面に付着する粒子汚染物等
を除去する。この洗浄は、ジェットノズル7から洗浄液
を散布するジェット洗浄単独で行ってもよく、ディスク
ブラシ2近傍に洗浄液を供給しつつ洗浄するブラシ洗浄
単独で行ってもよく、また、両者を交互に行う、同時に
行うなど、被処理体の種類や洗浄状態に応じて、種々変
更設定して行うようにしてもよい。このとき、ウエハW
の裏面側にはN2 ガスが供給されており、しかも外周方
向に向って流れているので、洗浄液はウエハWの裏面に
回り込む虞れはない。
【0022】なお、上記実施例では、保持爪12が6箇
所に配設される場合について説明したが、必ずしも保持
爪12の数は6個である必要はなく、少なくとも3箇所
に配設されていればよい。また、保持・解放動作する保
持爪12の他にウエハWを載置のみ可能とする固定保持
爪を併設してもよい。例えば、上記実施例における等間
隔の3箇所を保持・解放動作する保持爪12とし、残り
の3箇所に配設される保持爪を固定保持爪とすることも
可能である。また、保持爪12のクランプ力の調節機能
を設ける方が好ましく、この調節手段として、例えばN
2 ガスの供給圧を調整するか、揺動リンク17の支点ピ
ン17aの位置を調節するか、揺動リンク17にストッ
パーを設けるとか、スプリングを付設するとか、あるい
は、回転体11の傾斜状羽根片16aの傾斜角を調節す
るなどの方法を採用することができる。
所に配設される場合について説明したが、必ずしも保持
爪12の数は6個である必要はなく、少なくとも3箇所
に配設されていればよい。また、保持・解放動作する保
持爪12の他にウエハWを載置のみ可能とする固定保持
爪を併設してもよい。例えば、上記実施例における等間
隔の3箇所を保持・解放動作する保持爪12とし、残り
の3箇所に配設される保持爪を固定保持爪とすることも
可能である。また、保持爪12のクランプ力の調節機能
を設ける方が好ましく、この調節手段として、例えばN
2 ガスの供給圧を調整するか、揺動リンク17の支点ピ
ン17aの位置を調節するか、揺動リンク17にストッ
パーを設けるとか、スプリングを付設するとか、あるい
は、回転体11の傾斜状羽根片16aの傾斜角を調節す
るなどの方法を採用することができる。
【0023】◎第二実施例 図7はこの発明の処理装置の第二実施例の要部の概略平
面図、図8は第二実施例における要部断面図が示されて
いる。
面図、図8は第二実施例における要部断面図が示されて
いる。
【0024】第二実施例における処理装置は供給される
N2 ガスの気圧(圧力)によって更に確実にウエハWを
保持し得るようにした場合である。
N2 ガスの気圧(圧力)によって更に確実にウエハWを
保持し得るようにした場合である。
【0025】すなわち、保持機構10を供給されるN2
ガスの風圧により直線移動する移動体18と、スピンチ
ャック1の周辺部の少なくとも3箇所に揺動可能に配設
されると共に、移動体18によってウエハWの保持又は
解放位置に切換え可能な保持爪12とで構成した場合で
ある。この場合、移動体18は、回転板5上に配設され
る複数(図面では6つの場合を示す)のシリンダ18a
内にそれぞれ摺動自在に配設されるピストンにて形成さ
れている。また、シリンダ18aは通路18cを介して
N2 ガス供給通路3と連通し、シリンダ18aにおける
ウエハWの裏面と対向する部位には、移動体すなわちピ
ストン18の移動に伴って開閉する気体吐出口であるN
2 ガス吐出口18bが穿設されている。
ガスの風圧により直線移動する移動体18と、スピンチ
ャック1の周辺部の少なくとも3箇所に揺動可能に配設
されると共に、移動体18によってウエハWの保持又は
解放位置に切換え可能な保持爪12とで構成した場合で
ある。この場合、移動体18は、回転板5上に配設され
る複数(図面では6つの場合を示す)のシリンダ18a
内にそれぞれ摺動自在に配設されるピストンにて形成さ
れている。また、シリンダ18aは通路18cを介して
N2 ガス供給通路3と連通し、シリンダ18aにおける
ウエハWの裏面と対向する部位には、移動体すなわちピ
ストン18の移動に伴って開閉する気体吐出口であるN
2 ガス吐出口18bが穿設されている。
【0026】また、保持爪12は、支点ピン12eをも
って回転板5の周辺部に水平方向に揺動(回転)可能に
取付けられており、ピストン18と係合する側と反対側
には、スプリング19aの付勢力によって常時保持爪1
2を解放位置に押圧する押圧体19が当接係合してい
る。
って回転板5の周辺部に水平方向に揺動(回転)可能に
取付けられており、ピストン18と係合する側と反対側
には、スプリング19aの付勢力によって常時保持爪1
2を解放位置に押圧する押圧体19が当接係合してい
る。
【0027】なお、第二実施例において、その他の部分
は上記第一実施例と同じであるので、同一部分には同一
符号を付して、その説明は省略する。
は上記第一実施例と同じであるので、同一部分には同一
符号を付して、その説明は省略する。
【0028】上記のように構成される第二実施例の処理
装置において、ウエハWを洗浄処理する場合には、上記
第一実施例と同様に、まず、図示しないフォーク状のウ
エハ搬送アームにて搬送されるウエハWを解放状態にお
かれた保持爪12上に仮載置した後、ウエハ搬送アーム
を下方に移動させてスピンチャック1から後退させる。
次に、N2 ガス供給源から回転軸4のN2 ガス供給通路
3内にN2 ガスを供給すると、N2 ガスはN2 ガス供給
通路3から通路18cを通ってシリンダ18a内を流
れ、ピストン18を外周方向へ押圧する。ピストン18
の移動によって保持爪12がスプリング19aの付勢力
に抗して保持側に回転して、ウエハWの周縁部を挟持保
持する。
装置において、ウエハWを洗浄処理する場合には、上記
第一実施例と同様に、まず、図示しないフォーク状のウ
エハ搬送アームにて搬送されるウエハWを解放状態にお
かれた保持爪12上に仮載置した後、ウエハ搬送アーム
を下方に移動させてスピンチャック1から後退させる。
次に、N2 ガス供給源から回転軸4のN2 ガス供給通路
3内にN2 ガスを供給すると、N2 ガスはN2 ガス供給
通路3から通路18cを通ってシリンダ18a内を流
れ、ピストン18を外周方向へ押圧する。ピストン18
の移動によって保持爪12がスプリング19aの付勢力
に抗して保持側に回転して、ウエハWの周縁部を挟持保
持する。
【0029】上記のようにしてウエハWの周縁部を挾持
保持した状態で、上記第一実施例と同様に、図示しない
駆動モータが駆動して回転軸4を回転してウエハWを水
平回転する。そして、ディスクブラシ2とジェットノズ
ル7をウエハWの上方に移動すると共に、ジェットノズ
ル7からウエハWの表面に洗浄液を散布して、ディスク
ブラシ2によってウエハWの表面を擦りながら洗浄し表
面に付着する粒子汚染物等を除去する。このとき、シリ
ンダ18a内に供給されたN2 ガスが、ピストン18の
移動に伴って開放したN2 ガス吐出口18bからウエハ
Wの裏面側に供給された後、外周方向に向って流れてい
るので、洗浄液はウエハWの裏面に回り込む虞れはな
い。
保持した状態で、上記第一実施例と同様に、図示しない
駆動モータが駆動して回転軸4を回転してウエハWを水
平回転する。そして、ディスクブラシ2とジェットノズ
ル7をウエハWの上方に移動すると共に、ジェットノズ
ル7からウエハWの表面に洗浄液を散布して、ディスク
ブラシ2によってウエハWの表面を擦りながら洗浄し表
面に付着する粒子汚染物等を除去する。このとき、シリ
ンダ18a内に供給されたN2 ガスが、ピストン18の
移動に伴って開放したN2 ガス吐出口18bからウエハ
Wの裏面側に供給された後、外周方向に向って流れてい
るので、洗浄液はウエハWの裏面に回り込む虞れはな
い。
【0030】したがって、第二実施例における処理装置
によれば、N2 ガスの供給のみでウエハWを保持するこ
とができるので、スピンチャック1の回転状態に左右さ
れることなく、確実にウエハWを保持することができ
る。
によれば、N2 ガスの供給のみでウエハWを保持するこ
とができるので、スピンチャック1の回転状態に左右さ
れることなく、確実にウエハWを保持することができ
る。
【0031】上記のように構成されるこの発明の処理装
置は、図1に示すような単独の半導体ウエハの洗浄装置
として使用される他、後述する半導体ウエハの塗布現像
装置等に組込まれて使用される。
置は、図1に示すような単独の半導体ウエハの洗浄装置
として使用される他、後述する半導体ウエハの塗布現像
装置等に組込まれて使用される。
【0032】上記半導体ウエハの塗布現像装置は、図9
に示すように、ウエハWに種々の処理を施す処理機構が
配置された処理機構ユニット30と、処理機構ユニット
30にウエハWを自動的に搬入・搬出する搬入・搬出機
構20とで主要部が構成されている。
に示すように、ウエハWに種々の処理を施す処理機構が
配置された処理機構ユニット30と、処理機構ユニット
30にウエハWを自動的に搬入・搬出する搬入・搬出機
構20とで主要部が構成されている。
【0033】搬入・搬出機構20は、処理前のウエハW
を収納するウエハキャリア21と、処理後のウエハWを
収納するウエハキャリア22と、ウエハWを吸着保持す
るア−ム23と、このア−ム23をX,Y(水平),Z
(垂直)及びθ(回転)方向に移動させる移動機構24
と、ウエハWがアライメントされかつ処理機構ユニット
30との間でウエハWの受け渡しがなされるアライメン
トステージ25とを備えている。
を収納するウエハキャリア21と、処理後のウエハWを
収納するウエハキャリア22と、ウエハWを吸着保持す
るア−ム23と、このア−ム23をX,Y(水平),Z
(垂直)及びθ(回転)方向に移動させる移動機構24
と、ウエハWがアライメントされかつ処理機構ユニット
30との間でウエハWの受け渡しがなされるアライメン
トステージ25とを備えている。
【0034】処理機構ユニット30には、アライメント
ステージ25よりX方向に形成された搬送路31に沿っ
て移動自在に搬送機構32が設けられており、この搬送
機構32にはY,Z及びθ方向に移動自在にメインアー
ム33が設けられている。搬送路31の一方の側には、
ウエハWとレジスト液膜との密着性を向上させるための
アドヒージョン処理を行うアドヒージョン処理機構34
と、ウエハWに塗布されたレジスト中に残存する溶剤を
加熱蒸発させるためのプリベーク機構35と、過熱処理
されたウエハWを冷却する冷却機構36とが配置されて
いる。搬送路31の他方の側にはウエハWの表面にレジ
ストを塗布する処理液塗布機構37と、ウエハWの表面
に付着する粒子汚染物等を洗浄処理する洗浄処理装置3
8(この発明の処理装置)とが配置されている。
ステージ25よりX方向に形成された搬送路31に沿っ
て移動自在に搬送機構32が設けられており、この搬送
機構32にはY,Z及びθ方向に移動自在にメインアー
ム33が設けられている。搬送路31の一方の側には、
ウエハWとレジスト液膜との密着性を向上させるための
アドヒージョン処理を行うアドヒージョン処理機構34
と、ウエハWに塗布されたレジスト中に残存する溶剤を
加熱蒸発させるためのプリベーク機構35と、過熱処理
されたウエハWを冷却する冷却機構36とが配置されて
いる。搬送路31の他方の側にはウエハWの表面にレジ
ストを塗布する処理液塗布機構37と、ウエハWの表面
に付着する粒子汚染物等を洗浄処理する洗浄処理装置3
8(この発明の処理装置)とが配置されている。
【0035】以上のように構成される半導体ウエハ塗布
現像装置において、まず、処理前のウエハWは、搬入・
搬出機構20のア−ム23によってウエハキャリア21
から搬出されてアライメントステージ25上に載置され
る。次いで、アライメントステージ25上のウエハW
は、搬送機構32のメインアーム33に保持されて、各
処理機構34〜38へと搬送されて適宜処理後に洗浄処
理が施される。そして、処理後のウエハWはメインアー
ム33によってアライメントステージ25に戻され、更
にア−ム23により搬送されてウエハキャリア22に収
納される。
現像装置において、まず、処理前のウエハWは、搬入・
搬出機構20のア−ム23によってウエハキャリア21
から搬出されてアライメントステージ25上に載置され
る。次いで、アライメントステージ25上のウエハW
は、搬送機構32のメインアーム33に保持されて、各
処理機構34〜38へと搬送されて適宜処理後に洗浄処
理が施される。そして、処理後のウエハWはメインアー
ム33によってアライメントステージ25に戻され、更
にア−ム23により搬送されてウエハキャリア22に収
納される。
【0036】上記実施例では被処理体が半導体ウエハの
場合について説明したが、被処理体は必ずしも半導体ウ
エハに限られるものではなく、例えばLCD基板あるい
はプリント基板、フォトマスク、セラミック基板、コン
パクトディスクなどについて同様に洗浄等の処理を施す
ものについても適用できるものである。
場合について説明したが、被処理体は必ずしも半導体ウ
エハに限られるものではなく、例えばLCD基板あるい
はプリント基板、フォトマスク、セラミック基板、コン
パクトディスクなどについて同様に洗浄等の処理を施す
ものについても適用できるものである。
【0037】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の処理
装置によれば、上記のように構成されているので、以下
のような効果が得られる。
装置によれば、上記のように構成されているので、以下
のような効果が得られる。
【0038】1)請求項1記載の処理装置によれば、被
処理体を保持する回転保持手段に、被処理体の裏面に向
って気体を供給すると共に、この気体の風圧により駆動
して被処理体を保持する被処理体保持機構を形成するの
で、被処理体の裏面への処理液の侵入を防止すると同時
に、被処理体を保持することができる。
処理体を保持する回転保持手段に、被処理体の裏面に向
って気体を供給すると共に、この気体の風圧により駆動
して被処理体を保持する被処理体保持機構を形成するの
で、被処理体の裏面への処理液の侵入を防止すると同時
に、被処理体を保持することができる。
【0039】2)請求項2記載の処理装置によれば、被
処理体保持機構を、気体の風圧により回転する回転体
と、回転保持手段の周辺部の少なくとも3箇所に配設さ
れる揺動可能な被処理体保持爪と、この被処理体保持爪
に回転体の回転運動を伝達する伝達リンクとで構成する
ので、構造を簡単にすることができると共に、装置全体
の小型化が図れる。
処理体保持機構を、気体の風圧により回転する回転体
と、回転保持手段の周辺部の少なくとも3箇所に配設さ
れる揺動可能な被処理体保持爪と、この被処理体保持爪
に回転体の回転運動を伝達する伝達リンクとで構成する
ので、構造を簡単にすることができると共に、装置全体
の小型化が図れる。
【0040】3)請求項3記載の処理装置によれば、被
処理体保持機構を、気体の風圧により直線移動する移動
体と、回転保持手段の周辺部の少なくとも3箇所に揺動
可能に配設されると共に、移動体によって被処理体の保
持又は解放位置に切換え可能な被処理体保持爪とで構成
するので、構造を簡単にすることができ、装置全体の小
型化が図れる上、気体の風圧によって確実に被処理体を
保持することができる。
処理体保持機構を、気体の風圧により直線移動する移動
体と、回転保持手段の周辺部の少なくとも3箇所に揺動
可能に配設されると共に、移動体によって被処理体の保
持又は解放位置に切換え可能な被処理体保持爪とで構成
するので、構造を簡単にすることができ、装置全体の小
型化が図れる上、気体の風圧によって確実に被処理体を
保持することができる。
【0041】4)請求項4記載の処理装置によれば、移
動体をシリンダ内に摺動自在に配設されるピストンにて
形成し、シリンダにおける被処理体裏面と対向する部位
に、ピストンの移動に伴って開閉する気体吐出口を設け
るので、上記3)に加えて被処理体の保持と同時に、被
処理体の裏面への処理液の侵入を防止することができ
る。
動体をシリンダ内に摺動自在に配設されるピストンにて
形成し、シリンダにおける被処理体裏面と対向する部位
に、ピストンの移動に伴って開閉する気体吐出口を設け
るので、上記3)に加えて被処理体の保持と同時に、被
処理体の裏面への処理液の侵入を防止することができ
る。
【図1】この発明の処理装置の第一実施例を示す概略斜
視図である。
視図である。
【図2】第一実施例の処理装置の要部を示す概略斜視図
である。
である。
【図3】第一実施例における被処理体保持機構を示す平
面図である。
面図である。
【図4】第一実施例における被処理体保持機構の断面側
面図である。
面図である。
【図5】第一実施例における回転体、被処理体保持爪及
び伝達リンクを示す断面図である。
び伝達リンクを示す断面図である。
【図6】第一実施例における回転体を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図7】この発明の処理装置の第二実施例の要部を示す
概略平面図である。
概略平面図である。
【図8】第二実施例の処理装置の要部を示す断面図であ
る。
る。
【図9】この発明の処理装置を半導体ウエハ塗布現像装
置に適用した状態の全体を示す平面図である。
置に適用した状態の全体を示す平面図である。
1 スピンチャック(回転保持手段) 10 被処理体保持機構 11 回転体 12 被処理体保持爪 13 伝達リンク 17 揺動リンク 18 ピストン(移動体) 18a シリンダ 18b Nガス吐出口(気体吐出口) W 半導体ウエハ(被処理体)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】 第二実施例における処理装置は供給され
るN2 ガスの気圧によって更に確実にウエハWを保持し
得るようにした場合である。
るN2 ガスの気圧によって更に確実にウエハWを保持し
得るようにした場合である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】 すなわち、保持機構10を供給されるN
2 ガスの風圧(圧力)により直線移動する移動体18
と、スピンチャック1の周辺部の少なくとも3箇所に揺
動可能に配設されると共に、移動体18によってウエハ
Wの保持又は解放位置に切換え可能な保持爪12とで構
成した場合である。この場合、移動体18は、回転板5
上に配設される複数(図面では6つの場合を示す)のシ
リンダ18a内にそれぞれ摺動自在に配設されるピスト
ンにて形成されている。また、シリンダ18aは通路1
8cを介してN2 ガス供給通路3と連通し、シリンダ1
8aにおけるウエハWの裏面と対向する部位には、移動
体すなわちピストン18の移動に伴って開閉する気体吐
出口であるN2 ガス吐出口18bが穿設されている。
2 ガスの風圧(圧力)により直線移動する移動体18
と、スピンチャック1の周辺部の少なくとも3箇所に揺
動可能に配設されると共に、移動体18によってウエハ
Wの保持又は解放位置に切換え可能な保持爪12とで構
成した場合である。この場合、移動体18は、回転板5
上に配設される複数(図面では6つの場合を示す)のシ
リンダ18a内にそれぞれ摺動自在に配設されるピスト
ンにて形成されている。また、シリンダ18aは通路1
8cを介してN2 ガス供給通路3と連通し、シリンダ1
8aにおけるウエハWの裏面と対向する部位には、移動
体すなわちピストン18の移動に伴って開閉する気体吐
出口であるN2 ガス吐出口18bが穿設されている。
Claims (4)
- 【請求項1】 被処理体を回転保持手段にて保持すると
共に、被処理体の表面に処理液を供給して処理する処理
装置において、 上記回転保持手段に、上記被処理体の裏面に向って気体
を供給すると共に、この気体の風圧により駆動して上記
被処理体を保持する被処理体保持機構を形成してなるこ
とを特徴とする処理装置。 - 【請求項2】 被処理体保持機構を、気体の風圧により
回転する回転体と、回転保持手段の周辺部の少なくとも
3箇所に配設される揺動可能な被処理体保持爪と、この
被処理体保持爪に上記回転体の回転運動を伝達する伝達
リンクとで構成してなることを特徴とする請求項1記載
の処理装置。 - 【請求項3】 被処理体保持機構を、気体の風圧により
直線移動する移動体と、回転保持手段の周辺部の少なく
とも3箇所に揺動可能に配設されると共に、上記移動体
によって被処理体の保持又は解放位置に切換え可能な被
処理体保持爪とで構成してなることを特徴とする請求項
1記載の処理装置。 - 【請求項4】 移動体をシリンダ内に摺動自在に配設さ
れるピストンにて形成し、上記シリンダにおける被処理
体裏面と対向する部位に、上記ピストンの移動に伴って
開閉する気体吐出口を設けてなることを特徴とする請求
項3記載の処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21373292A JP2869835B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-07-17 | 処理装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-148939 | 1992-05-18 | ||
| JP14893992 | 1992-05-18 | ||
| JP21373292A JP2869835B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-07-17 | 処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0637077A true JPH0637077A (ja) | 1994-02-10 |
| JP2869835B2 JP2869835B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=26478980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21373292A Expired - Fee Related JP2869835B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-07-17 | 処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2869835B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2724053A1 (fr) * | 1994-07-01 | 1996-03-01 | Ontrak Systems Inc | Ensemble de broche comportant un dispositif porte-pastille perfectionne. |
| JPH11289002A (ja) * | 1998-04-03 | 1999-10-19 | Toshiba Microelectronics Corp | 枚葉処理機構 |
| JP2002280318A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-27 | Tokyo Electron Ltd | 枚葉式の処理装置及び処理方法 |
| KR100732259B1 (ko) * | 1999-09-13 | 2007-06-25 | 아크레오 에이비 | 반도체 장치용 보호층 |
| JP2008198667A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Nec Electronics Corp | 半導体製造装置及び半導体装置の製造方法 |
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| KR100966721B1 (ko) * | 2009-12-24 | 2010-06-29 | 이인오 | 웨이퍼 고정용 척 |
| JP2015005689A (ja) * | 2013-06-24 | 2015-01-08 | 株式会社荏原製作所 | 基板保持装置および基板洗浄装置 |
| CN110024101A (zh) * | 2016-11-30 | 2019-07-16 | 龙云株式会社 | 对准机构、卡盘装置及贴合装置 |
| CN114210636A (zh) * | 2021-12-06 | 2022-03-22 | 杭州中欣晶圆半导体股份有限公司 | 一种提高硅片氧化膜腐蚀速率的腐蚀装置及方法 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP21373292A patent/JP2869835B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (13)
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| US9558971B2 (en) | 2013-06-24 | 2017-01-31 | Ebara Corporation | Substrate holding apparatus and substrate cleaning apparatus |
| JP2017163162A (ja) * | 2013-06-24 | 2017-09-14 | 株式会社荏原製作所 | 基板保持装置 |
| CN110024101A (zh) * | 2016-11-30 | 2019-07-16 | 龙云株式会社 | 对准机构、卡盘装置及贴合装置 |
| CN110024101B (zh) * | 2016-11-30 | 2023-05-02 | 龙云株式会社 | 对准机构、卡盘装置及贴合装置 |
| CN114210636A (zh) * | 2021-12-06 | 2022-03-22 | 杭州中欣晶圆半导体股份有限公司 | 一种提高硅片氧化膜腐蚀速率的腐蚀装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2869835B2 (ja) | 1999-03-10 |
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