JPH0637129Y2 - 2枚の屋根板と棟木との接続装置 - Google Patents

2枚の屋根板と棟木との接続装置

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JPH0637129Y2
JPH0637129Y2 JP1987101300U JP10130087U JPH0637129Y2 JP H0637129 Y2 JPH0637129 Y2 JP H0637129Y2 JP 1987101300 U JP1987101300 U JP 1987101300U JP 10130087 U JP10130087 U JP 10130087U JP H0637129 Y2 JPH0637129 Y2 JP H0637129Y2
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JP
Japan
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purlin
roof plate
groove
wall
roof
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JP1987101300U
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JPS647603U (ja
Inventor
茂博 児島
Original Assignee
昭和アルミニウム株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、カーポート、サンルームなどにおける2枚
の屋根板と棟木との接続装置に関するものである。
この明細書において、左右とは、第1図および第4図を
基準にし、同図の左右方向をいうものとする。
従来の技術 従来、カーポートなどの組立屋根は、たとえば、左側2
本の支柱の上端および右側2本の支柱の上端にそれぞれ
支持された左右一対の桁と、両桁間に前後方向に等間隔
で渡し止められた、正面からみてアーチ形の複数の垂木
と、隣り合う垂木間に渡し止められた棟木と、隣り合う
垂木間において桁と棟木との間に嵌め止められた屋根板
と、桁と棟木との間において隣り合う垂木間に渡し止め
られかつ屋根板を支えるもやとからなる。
そして、第4図に示すように、この組立屋根におけるガ
ラス製またはアクリル樹脂製などの屋根板(9)の一方
の端縁部(9a)は、棟木(21)の上部に設けられかつ左
方および右方に開口した一対の屋根板嵌め込み用溝(2
8)に棟木ビード(30)を介して嵌め込まれている。こ
の棟木ビード(30)は合成ゴムやポリ塩化ビニル樹脂な
どからなり、横断面横U字状であって、屋根板(9)の
一方の端縁部(9a)を挾み持ったとき、厚さが溝(28)
の幅にほぼ等しくなるようになされている。
考案が解決しようとする課題 上記棟木ビード(30)を用いた従来の屋根板(9)と棟
木(21)との接続装置には、つぎのような問題点があっ
た。すなわち、棟木ビード(30)の横断面形状が横U字
状であるため、屋根板(9)を棟木(21)に接続固定す
るには棟木(21)の溝(28)に屋根板(9)と棟木ビー
ド(30)とをいっしょに嵌め込む必要がある。そのた
め、棟木ビード(30)の厚さが溝(28)の幅に比べて小
さ過ぎると、屋根板(9)が棟木(21)に完全には固定
されないばかりか、棟木(21)の溝(28)に雨水が浸入
するおそれがあった。一方、棟木ビード(30)の厚さが
溝(28)の幅に比べて大き過ぎると、屋根板(9)の嵌
め込みに時間がかかり作業能率が悪い上、場合によって
は嵌め込みの際に屋根板(9)が破損することがあっ
た。
この考案の目的は、上記の問題点を解決した2枚の屋根
板と棟木との接続装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 この考案の2枚の屋根板と棟木との接続装置は、横断面
方形の棟木本体と、棟木本体の上壁の幅中央に一体的に
形成されかつ長さ方向へのびる中央垂直壁と、中央垂直
壁の上縁に連設されかつ長さ方向へのびるとともに中央
垂直壁の左右へ同一幅で張り出した下面が平坦な左右一
対の上部水平壁と、棟木本体の左右両側壁の上縁にそれ
ぞれ外方突出状に連設されかつ長さ方向へのびる上面が
平坦な左右一対の下部水平壁とからなる棟木の上部に、
上壁、中央垂直壁および上下水平壁により、それぞれ長
さ方向にのびかつ左方および右方に開口した一対の屋根
板嵌め込み用溝が形成せられており、各屋根板嵌め込み
用溝に、下部水平壁の上面に接するとともに上部水平壁
との間に間隙が生じるように屋根板の縁部が嵌め込ま
れ、前記間隙に、並列状に配され先縁が溝開口部へ向い
た複数の傾斜突条を両側面に備え、基端には溝の上方の
開口縁部に当接する溝縁シール部および屋根板の上面に
圧接する屋根板シール部が張り出し状に設けられている
板状ビードが密に嵌め込まれて屋根板が棟木に固定され
るようになっているものである。
作用 この考案による2枚の屋根板と棟木との接続装置は、横
断面方形の棟木本体と、棟木本体の上壁の幅中央に一体
的に形成されかつ長さ方向へのびる中央垂直壁と、中央
垂直壁の上縁に連設されかつ長さ方向へのびるとともに
中央垂直壁の左右へ同一幅で張り出した上面が平坦な左
右一対の上部水平壁と、棟木本体の左右両側壁の上縁に
それぞれ外方突出状に連設されかつ長さ方向へのびる上
面が平坦な左右一対の下部水平壁とからなる棟木の上部
に、上壁、中央垂直壁および上下水平壁により、それぞ
れ長さ方向にのびかつ左方および右方に開口した一対の
屋根板嵌め込み用溝が形成せられており、各屋根板嵌め
込み用溝に、下部水平壁の上面に接するとともに上部水
平壁との間に間隙が生じるように屋根板の縁部が嵌め込
まれ、前記間隙に、並列状に配され先縁が溝開口部へ向
いた複数の傾斜突条を両側面に備えた板状ビードが密に
嵌め込まれて屋根板が棟木に固定されるようになってい
るので、屋根板といっしょにビードを嵌め込む場合も、
屋根板を嵌め込んだ後にビードを嵌め込む場合も、ビー
ドの厚さにほとんど左右されることなく容易に嵌め込む
ことができ、また突条の上記向きによってビードが溝か
ら外方へ抜けない。
さらに、ビードの基端には溝の上方の開口縁部に当接す
る溝縁シール部および屋根板の上面に圧接する板シール
部が張り出し状に設けられているので、ビードが不必要
に溝奥まではいり込まずしかも棟木の溝内に雨水が浸入
しない。
実施例 以下、この考案の実施例を第1図〜第3図を参照しなが
ら説明する。
(1)はカーポートの組立屋根におけるアルミニウム押
出型材製棟木であって、隣り合う同型材製アーチ形垂木
(2)の頂部どうしの間に渡し止められている。
この棟木(1)は、横断面が左右対称形であり、横断面
方形の棟木本体(3)と、棟木本体(3)の上壁(3a)
の幅中央に一体的に形成されかつ長さ方向へのびる中央
垂直壁(4)と、中央垂直壁(4)の上縁に連設されか
つ長さ方向へのびるとともに中央垂直壁(4)の左右へ
同一幅で張り出した下面が平坦な左右一対の上部水平壁
(5)と、棟木本体(3)の左右両側壁(3b)に上方突
出状にそれぞれ連設されかつ長さ方向へのびる左右両垂
直壁(6)と、左右両垂直壁(6)の上縁にそれぞれ外
方突出状に連設されかつ長さ方向へのびる上面が平坦な
左右一対の下部水平壁(7)とからなる。そして棟木
(1)の上部に、上壁(3a)、中央垂直壁(4)および
上下水平壁(5)(7)により、それぞれ長さ方向にの
びかつ左方および右方に開口した一対の屋根板嵌め込み
用溝(8)が形成せられている。
この棟木(1)の各溝(8)に、アクリル樹脂製の透明
屋根板(9)の一方の縁部(9a)が、棟木(1)の下部
水平壁(7)上面に接し、上部水平壁(5)との間に間
隙が生じるように嵌め込まれ、前記間隙に合成ゴム製の
板状ビード(10)が密に嵌め込まれている。
このビード(10)は、その上下両側面に、互いに平行に
長さ方向へのびるとともに先縁が溝(8)の外方へ向い
た5つの帯状フィン形傾斜突条(11)が一体に設けられ
たものである。ビード(10)の幅は棟木(1)の上部水
平壁(5)の幅の約2分の1であり、またその厚さは先
端ほど薄くなされ、さらにビード(10)の基端には溝
(8)の上方の開口縁部(14)に当接する溝縁シール部
(12)および屋根板(9)の上面に圧接する板シール部
(13)が張り出し状に設けられている。
このビード(10)は、棟木(1)の溝(8)に屋根板
(9)の一方の縁部(9a)が嵌め込まれた後に、溝
(8)の上記間隙に密に嵌め込まれたものである。そし
てビード(10)における各突条(11)の先縁が、棟木
(1)の上部水平壁(5)下面および屋根板(9)の上
面に密接せしめられることにより、屋根板(9)が棟木
(1)に固定されている。
考案の効果 この考案の2枚の屋根板と棟木との接続装置によれば、
屋根板といっしょにビードを嵌め込む場合も、屋根板を
嵌め込んだ後にビードを嵌め込む場合も、ビードの厚さ
にほとんど左右されることなく容易に嵌め込むことがで
き、また突条の上記向きによってビードが溝から外方へ
抜けないから、屋根板が棟木に完全に固定されるのはも
ちろんのこと、屋根板の嵌め込みに時間がかからず作業
能率がよいし、嵌め込みの際に屋根板が破損するという
ようなおそれもない。
またビードが不必要に溝奥まではいり込まないから、ビ
ードが溝内の適切な位置に収まりそして棟木の溝内に雨
水が浸入するという心配も全くない。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図まではこの考案の1つの実施例を示
し、第1図は2枚の屋根板と棟木との接続状態を示す要
部拡大断面図、第2図は垂木に取り付けられた棟木を示
す要部拡大断面図、第3図はビードの拡大横断面図であ
る。 第4図は従来における屋根板と棟木との接続状態を示す
要部拡大断面図である。 (1)……棟木、(3)……棟木本体、(3a)……上
壁、(3b)……側壁、(4)……中央垂直壁、(5)…
…上部水平壁、(7)……下部水平壁、(8)……溝、
(9)……屋根板、(10)……板状ビード、(11)……
傾斜突条、(12)……溝縁シール部、(13)……屋根板
シール部、(14)……溝の上方の開口縁部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】横断面方形の棟木本体(3)と、棟木本体
    (3)の上壁(3a)の幅中央に一体的に形成されかつ長
    さ方向へのびる中央垂直壁(4)と、中央垂直壁(4)
    の上縁に連設されかつ長さ方向へのびるとともに中央垂
    直壁(4)の左右へ同一幅で張り出した下面が平坦な左
    右一対の上部水平壁(5)と、棟木本体(3)の左右両
    側壁(3b)の上縁にそれぞれ外方突出状に連設されかつ
    長さ方向へのびる上面が平坦な左右一対の下部水平壁
    (7)とからなる棟木(1)の上部に、上壁(3a)、中
    央垂直壁(4)および上下水平壁(5)(7)により、
    それぞれ長さ方向にのびかつ左方および右方に開口した
    一対の屋根板嵌め込み用溝(8)が形成せられており、
    各屋根板嵌め込み用溝(8)に、下部水平壁(7)の上
    面に接するとともに上部水平壁(5)との間に間隙が生
    じるように屋根板(9)の縁部が嵌め込まれ、前記間隙
    に、並列状に配され先縁が溝開口部へ向いた複数の傾斜
    突条(11)を両側面に備え、基端には溝(8)の上方の
    開口縁部(14)に当接する溝縁シール部(12)および屋
    根板(9)の上面に圧接する屋根板シール部(13)が張
    り出し状に設けられている板状ビード(10)が密に嵌め
    込まれて屋根板(9)が棟木(1)に固定されるように
    なっている2枚の屋根板と棟木との接続装置。
JP1987101300U 1987-07-01 1987-07-01 2枚の屋根板と棟木との接続装置 Expired - Lifetime JPH0637129Y2 (ja)

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JP1987101300U JPH0637129Y2 (ja) 1987-07-01 1987-07-01 2枚の屋根板と棟木との接続装置

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JPS647603U JPS647603U (ja) 1989-01-17
JPH0637129Y2 true JPH0637129Y2 (ja) 1994-09-28

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58136545U (ja) * 1982-03-08 1983-09-13 株式会社丸八産業 サンル−ム
JPS59196643U (ja) * 1983-06-15 1984-12-27 松下電工株式会社 浴室の壁と天井との接続構造
JPH0342177Y2 (ja) * 1985-08-15 1991-09-04
JPH0541644Y2 (ja) * 1986-06-05 1993-10-21

Also Published As

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JPS647603U (ja) 1989-01-17

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