JPH0637140Y2 - 断熱防音板 - Google Patents

断熱防音板

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JPH0637140Y2
JPH0637140Y2 JP5687088U JP5687088U JPH0637140Y2 JP H0637140 Y2 JPH0637140 Y2 JP H0637140Y2 JP 5687088 U JP5687088 U JP 5687088U JP 5687088 U JP5687088 U JP 5687088U JP H0637140 Y2 JPH0637140 Y2 JP H0637140Y2
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JP
Japan
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heat insulating
sound
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plate
insulating
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JP5687088U
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Inventor
聖一 富田
英喜 滝口
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株式会社アイジー技術研究所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、住宅等の壁体、天井、屋根に用いられる断熱
防音板に関するものである。さらに詳しくは、断熱性と
制振性、防音性を具備した断熱防音板に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
一般に、家屋等の居住性を向上するために、壁体、天
井、屋根に断熱材が用いられている。この種断熱材とし
ては、グラスウールマット、合成樹脂発泡体、シージン
グボード等が用いられているが、断熱性、軽量性、施工
性、および断熱性の長期に亘る維持等の要因で合成樹脂
発泡体を用いた断熱板が多く用いられている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、合成樹脂発泡体を用いた断熱板は、軽量
であるが由に防音性に乏しい不利があった。特に、近
年、住宅が密集して建てられている中においては、隣家
の騒音、自動車、電車の騒音、ひいてはカラオケ等によ
る騒音公害が多くなってきているが、これらのために、
特別な防音構造を採らなければならない不利があった。
〔課題を解決するための手段〕
本考案はこのような不利を解消するために、合成樹脂発
泡体層の表裏面の少なくとも一方の面に、遮音シート、
ゴムシート、硬質繊維板を積層することにより、断熱性
と吸音、遮音性、制振性を具備した断熱防音板を提案す
るものである。
〔実施例〕
以下に、図面を用いて本考案に係る断熱防音板について
詳細に説明する。第1図は上記断熱防音板Aの代表的一
実施例で、1は合成樹脂発泡体層(以下、単にフォーム
層という)で、例えばポリウレタンフォーム、ポリイソ
シアヌレートフォーム、ポリスチレンフォーム、塩ビフ
ォーム、ポリウレアフォーム、フェノールフォーム、ポ
リイミドフォーム等の合成樹脂発泡体、およびこれらに
硅酸化合物、硼酸化合物、ハロゲン化合物等の難燃剤、
硼砂、硅砂等の難燃助剤、芳香族カルボン酸塩、ナフテ
ン酸塩、水酸化アルミニウム等の低煙、減煙剤、パーラ
イト粒、シラスバルーン、ガラスビーズ等の骨材、ガラ
ス繊維、ロックウール繊維、ウィスカー等の補強材、シ
リコン等の整泡剤等を適宜混入したものなどであり、断
熱性、クッション性、吸音性、防湿性を付与するもので
ある。2は遮音シートで、例えば鉛板、鉛箔ラミネート
シート、鉛粉末混入シート等で、フォーム層1の表面、
あるいは裏面を被覆するものである。3はゴムシート
で、遮音シート2を被覆するもので、粘弾性物質、例え
ばエチレン−プロピレン共重合ゴム等のゴム質材料、お
よびコルク等を混入し、シート状としたものであり、断
熱防音板Aが外部からの振動によって共振し、音を大き
くするのを阻止する制振効果を付与するものである。4
は硬質繊維板で、例えばシージングボード、シージング
インシュレーションボード等であり、断熱防音板Aに強
度を付与すると共に、吸音効果と調湿効果を発揮するも
のである。さらに説明を加えると、フォーム層1、遮音
シート2、ゴムシート3、硬質繊維板4は、各々接着剤
によって積層一体化するか、あるいはフォーム層1と遮
音シート2はフォーム層1形成の際の自己接着性を利用
して一体化し、また、ゴムシート3に接着性を有する素
材を用いて、硬質繊維板4と遮音シート2を接着するこ
とも可能である。また、図示しないが、各構成材を縫合
することも可能である。
以上説明したのは本考案に係る断熱防音板Aの一実施例
にすぎず、第2図(a)〜(d)、第3図(a)〜
(d)に示すように形成することも可能である。すなわ
ち第2図(a)はフォーム層1の反裏面を金属薄板、ク
ラフト紙、アスファルトフェルト、不織布等の面材5で
被覆した断熱防音板A、(b)図はフォーム層1の表裏
面を同じ構造とした断熱防音板A、(c)、(d)図は
少なくとも硬質繊維板4をフォーム層1に対してズラし
て積層した断熱防音板Aである。また第3図(a)〜
(d)は、第2図(a)における面材5として金属薄板
を用い、これを断面略樋状に成形した断熱防音板Aであ
る。勿論、これらを各々組み合わせることも可能であ
る。
〔考案の効果〕
上述したように本考案に係る断熱防音板によれば、断熱
性と吸音、遮音性を具備しているため、断熱防音板を配
設するだけで、断熱構造、防音構造を形成することがで
きる。また、衝撃音等による振動によって共振すること
がなく、音を拡散化しない特徴がある。しかも、調湿性
も有するため、柱等の躯体の腐食を防止することができ
る。等の効果、特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る断熱防音板の代表的一実施例を示
す斜視図、第2図(a)〜(d)、第3図(a)〜
(d)はその他の実施例を示す説明図である。 A……断熱防音板、1……合成樹脂発泡体層、2……遮
音シート、3……ゴムシート、4……硬質繊維板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボード状の合成樹脂発泡体層の少なくとも
    一面に、遮音シート、ゴムシート、硬質繊維板の順に積
    層一体化したことを特徴とする断熱防音板。
JP5687088U 1988-04-26 1988-04-26 断熱防音板 Expired - Lifetime JPH0637140Y2 (ja)

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JPH0780270B2 (ja) * 1991-08-22 1995-08-30 有限会社エヌ・テイ・エス 複合断熱パネルおよびその製造方法
JP5238324B2 (ja) * 2008-03-31 2013-07-17 近畿車輌株式会社 鉄道車両用パネルでの防音方法とそれに用いる鉄道車両用防音パネル構造
JP7671963B2 (ja) * 2021-05-18 2025-05-07 株式会社丸高工業 防音壁ユニット及び防音板の製造方法

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