JPH1061061A - 遮音断熱パネル - Google Patents

遮音断熱パネル

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JPH1061061A
JPH1061061A JP21963196A JP21963196A JPH1061061A JP H1061061 A JPH1061061 A JP H1061061A JP 21963196 A JP21963196 A JP 21963196A JP 21963196 A JP21963196 A JP 21963196A JP H1061061 A JPH1061061 A JP H1061061A
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JP
Japan
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heat insulating
insulating material
material layer
panel
sound
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JP21963196A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Obara
庸博 小原
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Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】優れた断熱性を発揮するとともに、近年の住環
境における種々の騒音及び振動を効果的に遮断すること
ができる遮音断熱パネルを提供し、特にこの種のパネル
を使用して建築される種々の家屋における快適な住環境
を提供すること。 【解決手段】家屋の壁1、床、屋根又は天井を構成する
断熱パネル10において、発泡樹脂断熱材層12と繊維
状断熱材層13とが室の内外方向に振動絶縁材層14を
介して積層されていることを特徴とする遮音断熱パネ
ル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家屋の壁、床、天
井等を構成するものとして柱、根太、梁等の間に介装し
て設けられる遮音断熱パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、木造家屋の壁、床、天井等を構成
するパネルとしては、実願平4−10104号(実開平
5−71306号)の遮音断熱パネル及び特願平4−2
9498号(特開平5−263483号)の防音断熱パ
ネル等が提案されており、家屋の遮音性と断熱性とを得
る工夫がされている。
【0003】実願平4−10104号の考案は、発泡ウ
レタン等による断熱材と、グラスウール、樹脂系防音
材、発泡コンクリート等の遮音材と、合板又はプラスタ
ーボードによる内装材とを積層して有するパネルであ
る。又、特願平4−29498号の発明は、グラスウー
ル又はハニカム構造の板材からなる防音材と、パネルの
内側と外側を区画するためのプラスターボードからなる
区画板と、発泡性合成樹脂からなる断熱材とを有するパ
ネルである。
【0004】ここで、一般に断熱材とは、熱伝導率が
0.0090w/mk以下のもの、好ましくは0.05
0w/mk以下のものをいう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のパネルは、基本的に断熱材と防音材とを積層してい
るのみであり、断熱効果は十分発揮しているものの、現
実には遮音効果は不十分であるという課題があった。そ
こで、その原因につき鋭意検討した結果、特に都市部の
騒音等には種々の周波数の音(振動)が含まれており、
単に防音材及び断熱材をパネル内に積層するだけでは、
現実に遮音効果を十分発揮できないということが認めら
れた。
【0006】従って、本発明の目的は、優れた断熱性を
発揮するとともに、近年の住環境における種々の騒音及
び振動を効果的に遮断することができる遮音断熱パネル
を提供し、特にこの種のパネルを使用して建築される種
々の家屋における快適な住環境を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明の採った手段は、「家屋の
壁、床、屋根又は天井を構成する断熱パネルにおいて、
発泡樹脂断熱材層と繊維状断熱材層とが室の内外方向に
振動絶縁材層を介して積層されていることを特徴とする
遮音断熱パネル。」である。従って、断熱材層による断
熱作用に加えて、振動絶縁材層と断熱材層(特に繊維状
断熱材層)との相乗効果により従来の遮音断熱パネルで
は取り除くことができなかった種々の音及び振動も吸収
され、パネルを介した家屋内外の熱と音の伝達が確実に
防止され、快適な住環境が簡単かつ確実に提供される。
【0008】尚、構築材料としての強度が高い発泡樹脂
断熱材と、軽量でしかもある程度の防音効果のある繊維
状断熱材との組合せにより、遮音断熱パネルとしてのバ
ランスが良く、使い勝手も良いものとなる。
【0009】請求項2に記載の発明は、「家屋の壁、
床、屋根又は天井を構成する断熱パネルにおいて、繊維
状断熱材層が室の内外方向に振動絶縁材層を介して複数
積層されていることを特徴とする遮音断熱パネル。」で
ある。従って、断熱材層による断熱作用に加えて、振動
絶縁材層と繊維状断熱材層との相乗効果により従来の遮
音断熱パネルでは取り除くことができなかった種々の音
及び振動も吸収され、パネルを介した家屋内外の熱と音
の伝達が確実に防止され、快適な住環境が簡単かつ確実
に提供される。尚、軽量でしかもある程度の防音効果の
ある繊維状断熱材と、振動絶縁材層とを積層しているた
め、軽量でありながら全体の形状が安定しており、取扱
い上便利である。
【0010】請求項3に記載の発明は、「家屋の壁、
床、屋根又は天井を構成する断熱パネルにおいて、発泡
樹脂断熱材層が室の内外方向に振動絶縁材層を介して複
数積層されていることを特徴とする遮音断熱パネル。」
である。従って、断熱材による断熱作用に加えて、振動
絶縁材層と発泡樹脂断熱材層との相乗効果により従来の
遮音断熱パネルでは取り除くことができなかった種々の
音及び振動も吸収され、パネルを介した家屋内外の熱と
音の伝達が確実に防止され、快適な住環境が簡単かつ確
実に提供される。尚、軽量でかつ強度のある発泡樹脂断
熱材層と、振動絶縁材層とを積層しているため、軽量で
ありながら強度に優れ、家屋の耐久性の向上にも有利で
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る遮音断熱パネ
ルについて、図面に従って説明する。図1及び図2は、
木造家屋の壁1を示す図であり、この壁1は、請求項1
に記載の発明に係る遮音断熱パネル10と、外装材2
と、管柱3と、内装材4とを用いて構成されている。
【0012】この遮音断熱パネル10は、図3に示すよ
うに、木材等を材料として形成した枠体11内に、発泡
樹脂断熱材層12と繊維状断熱材層13とが室の内外方
向に振動絶縁材層14を介して積層されることによって
構成されている。尚、前記遮音断熱パネル10の発泡樹
脂断熱材層12の外側面には、合板、パーティクルボー
ド等からなる面材15が配設され、繊維状断熱材層13
の外側面には、防水性を有する薄い面材16が貼り付け
られている。
【0013】前記遮音断熱パネル10の発泡樹脂断熱材
層12としては、種々のものが使用できるが、ウレタン
フォーム、ポリスチレンフォーム、フェノール樹脂フォ
ーム等の強度と断熱効果を有するものが好ましい。これ
らは、一般に、独立気泡の構造をとっており、振動吸
収、防音効果の点で顕著ではない。
【0014】前記遮音断熱パネル10の繊維状断熱材層
13としては、種々のものが使用できるが、グラスウー
ル又はロックウール等の空気を多く含み軽量で防音断熱
効果を有するものが好ましい。
【0015】上記断熱材層12,13の断熱材は、熱伝
導率が0.0090w/mk以下のもの、好ましくは
0.050w/mk以下のものからなる。
【0016】前記遮音断熱パネル10の振動絶縁材層1
4としては、粘性があり、振動吸収、防音効果に優れた
種々のものが使用できるが、アスファルト、天然ゴム、
シリコーンゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、ブ
チルゴム、スチレンゴム、ポリイソプレンゴム、スチレ
ンブタジエンゴム、ポリエステル系エラストマー、酢酸
ビニル系樹脂、アクリル酸エステル系樹脂等が好まし
い。
【0017】又、前記振動絶縁材層14の厚みは、5m
m程度が適当であるが、2〜10mm程度であってもよ
い。これらの振動絶縁材は、振動絶縁性には優れるが、
熱伝導率は0.0090w/mkより大きく、上記断熱
材とは本質的に異なり、断熱材として使用されるもので
はない。
【0018】前記遮音断熱パネル10の製造方法として
は、木材等を材料として所定形状の枠体11を形成し、
面材15の上に配置し、開放面に型を配置する。(尚、
家屋の設計方針やパネルの使用場所に応じて要求される
強度に適合するように、前記枠体11には、適宜間柱1
7を配設する。)そして、上記したウレタン等の発泡断
熱材料に発泡剤(フロン等)を添加したものを注入し、
熱プレス板等を用いて加熱して発泡硬化させ、枠体11
及び面材15と一体になった発泡樹脂断熱材層12を形
成する。尚、既に発泡成形したウレタンボード等を所定
寸法に切断して枠体や面材等にはめ込み、貼着して発泡
樹脂断熱材層としてもよい。
【0019】さらに、その断熱材層12の上に振動絶縁
材層14を構成するスチレンブタジエンゴム等よりなる
シートを貼着する。尚、前記振動絶縁材層14は、シー
ト状の振動絶縁材を貼着することにより形成する他、流
動状態の振動絶縁材を塗布することにより形成してもよ
い。
【0020】前記発泡樹脂断熱材層12の上に振動絶縁
材層14を設けるのを一工程で行うには、前記型の内側
に振動絶縁材層14を構成するシートを固定しておき、
その型と枠体11の中に樹脂を注入すればよい。
【0021】さらに、その振動絶縁材層14の上にグラ
スウール等の繊維状断熱材層13を構成するシートを貼
着すれば、前記遮音断熱パネル10を簡単に製造でき
る。尚、パネル10内に間柱17が含まれている場合に
は、その間柱17の部分を介した音と振動の伝達を防止
すべく、間柱17の部屋側の側面に振動絶縁材層14を
設けることが好ましい。
【0022】前記パネル10内には、断熱材12,13
及び振動絶縁材層14が収納されているため、工場等に
おける製造及び輸送等の取扱いが非常に容易であり、寸
法も予め正確に設定できるため、現場施工も正確かつ容
易である。
【0023】上記のように製造された遮音断熱パネル1
0は、建築現場において木造家屋の管柱3間に収納さ
れ、これら管柱3に固定される。さらに遮音断熱パネル
10の外側には外装材2が、内側(部屋側)には内壁材
4がそれぞれ取付けられる。
【0024】前記遮音断熱パネル10は、屋外側に発泡
樹脂断熱材層12が配置され、部屋側に遮音効果を有す
る繊維状断熱材層13が配置されると、屋外からの騒音
がパネル10の発泡樹脂断熱材層12を伝搬した後、振
動絶縁材層14によりその振動が低減され、さらに繊維
状断熱材層13が吸音材としても作用するため、室内側
の反射音を含め遮音でき、それらの有する機能が最大限
発揮され、遮音断熱パネル10の厚さを100mm以下
で必要最小限のものとすることができる。
【0025】又、遮音断熱パネル10の面材15の外面
に例えば防水性を有するシートをさらに貼付等の手段に
よって一体化し、これにより製品としての遮音断熱パネ
ル10の見栄えを良くしたり、あるいは施工時の雨や雪
等に対する防水性を確保してもよい。
【0026】上記構成された遮音断熱パネル10におい
ては、発泡樹脂断熱材層12と、繊維状断熱材層13
と、振動絶縁材層14とにより優れた断熱効果を奏する
ばかりでなく、振動絶縁材層14と断熱材層12,13
との相乗効果により従来の遮音断熱パネルでは取り除く
ことができなかった種々の周波数の音及び振動が遮断さ
れるため、全体として優れた遮音特性が得られる。
【0027】従って、この遮音断熱パネル10を壁に使
用した家屋においては、十分な遮音性と断熱性とが得ら
れ、快適な住環境が構成される。尚、この遮音断熱パネ
ル10を壁以外の他の場所(床、天井又は屋根等)に使
用した家屋においても、十分な遮音性と断熱性とが得ら
れ、快適な住環境が構成される。ここで、遮音断熱パネ
ル10は、その使用場所や家屋の設計方針に応じて枠体
11、間柱17、断熱材層12,13、振動絶縁材層1
4及び面材15,16等の寸法、材質、数量等が適宜変
更されることは勿論である。
【0028】図4及び図5は、枠体11を省略した遮音
断熱パネルの他の実施例を示し、この遮音断熱パネル2
0は、合板等からなる面材15の上にウレタン発泡体等
からなる発泡樹脂断熱材層12、クロロプレンゴム等か
らなる振動絶縁材層14及びグラスウール等の繊維状断
熱材層13を備えている。そして、この遮音断熱パネル
20は、図5に示すように土台5と梁6との間に取付固
定されている。
【0029】この遮音断熱パネル20の製造方法は、前
記枠体11の代わりとなる型を用いてウレタン樹脂等を
発泡硬化させればよい。
【0030】次に、請求項2に記載の発明に係る遮音断
熱パネル30の実施例について図6に従って説明する。
この遮音断熱パネル30は、前記遮音断熱パネル10と
同様に枠体31内に、グラスウール等の繊維状断熱材層
33が室の内外方向に振動絶縁材層34を介して複数積
層されている。そして前記断熱材層33の両外側面に
は、合板等からなる面材35が配設されている。
【0031】前記遮音断熱パネル30を製造するには、
木材等を組み合わせた枠体31の一側面に面材35を固
定し、その面材35の内側に断熱材と振動絶縁材とを順
次貼着して積層し、最後に反対側の面材35を貼着すれ
ばよい。尚、本実施例では2つの繊維状断熱材層33と
1つの振動絶縁材層34を積層しているが、必要に応じ
て何層にも増やしてもよい。
【0032】本実施例の遮音断熱パネル30は、屋根パ
ネルとして使用される場合、垂木7と垂木7の間に固定
され、その上に防水シート38、瓦39等が配設され
る。
【0033】この遮音断熱パネル30を使用した家屋に
おいては、繊維状断熱材層33と、振動絶縁材層34と
により優れた断熱効果を奏するばかりでなく、振動絶縁
材層34と断熱材層33との相乗効果により従来の遮音
断熱パネルでは取り除くことができなかった種々の周波
数の音及び振動が遮断されるため、全体として優れた遮
音特性が得られる。
【0034】又、非常に軽量な繊維状断熱材層33と、
振動絶縁材層34とを複数積層しているため、軽量であ
り、特に屋根部の軽量化に有利である。
【0035】次に、請求項3に記載の発明に係る遮音断
熱パネル40の実施例について図7に従って説明する。
この遮音断熱パネル40は、前記遮音断熱パネル30と
同様に枠体41内に、ウレタン発泡体等からなる発泡樹
脂断熱材層42が室の内外方向に振動絶縁材層44を介
して複数積層されている。そして前記断熱材層32の両
外側面には、合板等からなる面材45が配設されてい
る。
【0036】前記遮音断熱パネル40を製造するには、
木材等を組み合わせて枠体41を設け、その枠体41の
一側面に面材45を固定し、前記遮音断熱パネル10の
製造方法として説明した如く、型を用いてウレタン等の
発泡樹脂断熱材料に発泡剤を添加したものを注入し、発
泡硬化させればよい。
【0037】本実施例では2つの発泡樹脂断熱材層42
と1つの振動絶縁材層44を積層しているが、この数は
必要に応じて増やしてもよい。
【0038】本実施例の遮音断熱パネル40は、床パネ
ルとして使用される場合、根太8と根太8の間に固定さ
れる。
【0039】この遮音断熱パネル40を使用した家屋に
おいては、発泡樹脂断熱材層42と、振動絶縁材層44
とにより優れた断熱効果を奏するばかりでなく、振動絶
縁材層44と断熱材層42との相乗効果により従来の遮
音断熱パネルでは取り除くことができなかった種々の周
波数の音及び振動が遮断されるため、全体として優れた
遮音特性が得られる。
【0040】又、軽量でありながら強度のある発泡樹脂
断熱材層42と、振動絶縁材層44とを複数積層してい
るため、軽量でかつ強度にも優れ、家屋の耐久性の向上
にも有利である。
【0041】尚、この遮音断熱パネル40の変形例とし
て、図8に示すように枠材51の両側に面材55を配置
し、その枠材51と面材55とによって構成される空間
内に発泡樹脂断熱材又は繊維状断熱材からなる断熱材層
52,53を振動絶縁材層54を介して積層したものを
配置した遮音断熱パネル50として実施し、2階(3
階)部分の床パネルとして使用してもよく、前記と同様
の効果が得られる。
【0042】さらに、前記遮音断熱パネル20,30,
40,50は、それぞれ上記実施例にて説明した以外の
場所(壁、床、天井又は屋根等)に使用してもよく、家
屋における十分な遮音性と断熱性とが得られ、快適な住
環境が構成される。前記遮音断熱パネル20,30,4
0,50は、その使用場所や家屋の設計方針に応じて枠
体、断熱材層、振動絶縁材層及び面材等の寸法、材質、
数量、構造等が適宜変更されることは勿論である。
【0043】尚、吸音効果を発泡樹脂断熱材層12,4
2,52に担わせるためには、その層のセル構造は、あ
る程度断熱効果を犠牲にして連通気泡(オープンポア)
であることが望ましい。これは特に断熱材層として発泡
樹脂断熱材層のみを使用する場合に少なくとも1つの層
を連通気泡とすると有効である。
【0044】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明においては、
住宅用の床、壁または天井を構成するパネルであって、
十分な断熱性を有していることは勿論、防音・遮音特性
をも有した遮音断熱パネルを簡単な構成によって提供す
ることができる。
【0045】特に、請求項1に記載の発明においては、
断熱材層による断熱作用に加えて、振動絶縁材層と断熱
材層(特に繊維状断熱材層)との相乗効果により従来の
遮音断熱パネルでは取り除くことができなかった種々の
音及び振動も吸収でき、パネルを介した家屋内外の熱と
音の伝達を確実に防止でき、快適な住環境を簡単かつ確
実に提供できる。
【0046】尚、構築材料としての強度が高い発泡樹脂
断熱材と、軽量でしかもある程度の防音効果のある繊維
状断熱材との組合せにより、遮音断熱パネルとしてのバ
ランスが良く、使い勝手も良いものとなる。
【0047】請求項2に記載の発明においては、断熱材
層による断熱作用に加えて、振動絶縁材層と繊維状断熱
材層との相乗効果により従来の遮音断熱パネルでは取り
除くことができなかった種々の音及び振動も吸収でき、
パネルを介した家屋内外の熱と音の伝達を確実に防止で
き、快適な住環境を簡単かつ確実に提供できる。尚、軽
量でしかもある程度の防音効果のある繊維状断熱材と、
振動絶縁材層とを積層しているため、軽量でありながら
全体の形状が安定しており、取扱い上便利である。
【0048】請求項3に記載の発明においては、断熱材
による断熱作用に加えて、振動絶縁材層と発泡樹脂断熱
材層との相乗効果により従来の遮音断熱パネルでは取り
除くことができなかった種々の音及び振動も吸収でき、
パネルを介した家屋内外の熱と音の伝達を確実に防止で
き、快適な住環境を簡単かつ確実に提供できる。尚、軽
量でかつ強度のある発泡樹脂断熱材層と、振動絶縁材層
とを積層しているため、軽量でありながら強度に優れ、
家屋の耐久性の向上にも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の遮音断熱パネルを壁の構造材として
適用した例を示す部分破断斜視図である。
【図2】 本発明の遮音断熱パネルを壁の構造材として
適用した例を示す壁の部分断面図である。
【図3】 本発明の遮音断熱パネルの斜視図である。
【図4】 本発明の遮音断熱パネルの他の実施例を示す
図であり、(a)はパネルの正面図、(b)はパネルの
側面図、(c)はパネルの底面図である。
【図5】 本発明の遮音断熱パネルの断面図である。
【図6】 本発明の遮音断熱パネルを屋根材として適用
した例を示す断面図である。
【図7】 本発明の遮音断熱パネルを床材として適用し
た例を示す断面図である。
【図8】 本発明の遮音断熱パネルを2階(3階)の床
材として適用した例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 壁 2 外装材 3 管柱 4 内装材 5 土台 6 梁 7 垂木 8 根太 10,20,30,40,50 遮音断熱パネル 11,31,41,51 枠体 12,42,52 発泡樹脂断熱材層 13,33,53 繊維状断熱材層 14,34,44,54 振動絶縁材層 15,16,35,45,55 面材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家屋の壁、床、屋根又は天井を構成する
    断熱パネルにおいて、発泡樹脂断熱材層と繊維状断熱材
    層とが室の内外方向に振動絶縁材層を介して積層されて
    いることを特徴とする遮音断熱パネル。
  2. 【請求項2】 家屋の壁、床、屋根又は天井を構成する
    断熱パネルにおいて、繊維状断熱材層が室の内外方向に
    振動絶縁材層を介して複数積層されていることを特徴と
    する遮音断熱パネル。
  3. 【請求項3】 家屋の壁、床、屋根又は天井を構成する
    断熱パネルにおいて、発泡樹脂断熱材層が室の内外方向
    に振動絶縁材層を介して複数積層されていることを特徴
    とする遮音断熱パネル。
JP21963196A 1996-08-21 1996-08-21 遮音断熱パネル Pending JPH1061061A (ja)

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