JPH0637142U - 容器の保冷保温具 - Google Patents

容器の保冷保温具

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JPH0637142U
JPH0637142U JP7889992U JP7889992U JPH0637142U JP H0637142 U JPH0637142 U JP H0637142U JP 7889992 U JP7889992 U JP 7889992U JP 7889992 U JP7889992 U JP 7889992U JP H0637142 U JPH0637142 U JP H0637142U
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JP
Japan
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cold
container
heat
retaining
product container
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Pending
Application number
JP7889992U
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English (en)
Inventor
利雄 中村
秀彦 木下
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
Original Assignee
Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Publication date
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単に折り畳んで保管でき、しかも保冷また
は保温を必要とする容器に被せて持ち帰りできる容器の
保冷保温具を得ることを目的とするものである。 【構成】 胴部が2っ折りに折り畳み自在で、かつ胴部
の下端部から連接部を介して接続する底蓋部が2っ折り
胴部内側に折込み自在であって、使用時状態の復元時、
保冷または保温を必要とする商品容器の外側に密接して
装着できる合成樹脂発泡体からなる容器の保冷保温具で
ある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本案は持ち帰り時に保冷または保温を必要とするアイスクリームやデザートあ るいは、コーヒーやスープ等を充填した商品容器の保冷保温具に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
従来、アイスクリームやデザートあるいは、コーヒーやスープ等を店舗で購入 し、持ち帰って食する場合は、特に夏期におけるアイスクリームは、店舗で別途 用意された発泡スチロール等の保冷容器に入れ、持ち帰り時間によっては、更に ドライアイス等の冷媒を用意して対応していた。またコーヒーやスープ等は、持 ち帰った後、再度加熱して飲食されていた。 このアイスクリームやデザート用の保冷容器には所定の大きさがあり、顧客は一 定量を購入することになっていた。これを改良した1個1個保冷できる容器とし ては、実公昭59ー19003号公報や実公昭58ー50784号公報等に見受 けられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような発泡スチロール等の保冷容器は、確実な商品の保冷効果が得られ るが、顧客が購入する商品数は、保冷容器の入り数に合わせる必要があり、数が 限定された。また発泡スチロールは、折り畳んで減容した状態での保管ができな く、店舗側も購入後の顧客も、その保管や処分に困る点がみられた。また、商品 容器個々の保冷性を高め、特別な持ち帰り容器を使用しない方法も検討できるが 、アイスクリーム等は、購入後直ちに食する割合が70%〜80%に達し、特に 保冷効果を要しない商品まで断熱性の高い容器材質を使用することになり、過剰 包装で経済性が問題になる。また1個1個の保冷容器としての実公昭59ー19 003号公報のものは発泡断熱部材を容器の外周に装着するものであって、底部 は発泡断熱部材で覆われていない。したがって、保冷効果は十分でない。一方実 公昭58ー50784号公報のものは、保冷効果があるが、保冷を必要とするも のを1つの発泡断熱製容器中に挿入するもので、容器自体を折り畳んで保管がで きない。又、従来のコーヒーやスープ等の容器を持ち帰った後で加熱しないです む保冷具と同様な適切な保温具はなかった。以上のことから本案は簡単に折り畳 んで保管でき、しかも保冷あるいは保温を必要とする容器に被せて持ち帰りでき る容器の保冷保温具を得ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本案は以上のような目的を達成するために次のような容器の保冷保温具を提供 するものである。すなわち、胴部が2つ折りに折り畳み自在で、かつ胴部の下端 部から連接部を介して接続する底蓋部が2つ折り胴部内側に折込み自在であって 、使用時状態の復元時、保冷や保温を必要とする商品容器の外側に密接して装着 できる合成樹脂発泡体からなる容器の保冷保温具であり、かかる容器の保冷保温 具において、底蓋部と胴部の連接部の反対側の底蓋部に使用時状態の復元時にお ける胴部と商品容器との間に挿入自在な舌片を設けたものである。そして、商品 容器の外側に保冷あるいは保温具を装着するに当たって次のように構成するもの である。すなわち、底蓋部の外徑が胴部の底部内徑に比べて若干大きく成形する と共に商品容器の底部外徑と保冷保温具胴部の底部内徑の密接状態が他の部分と 比べてタイトになるように形成するものであり、必要に応じて胴部の上端部に連 接部を介して上蓋部を2つ折り胴部内側に折込み自在に設けるものである。
【0005】
【作用】
底蓋部が胴部内側に折り込まれた2っ折り胴部を使用時の状態に復元してこの 中に保冷または保温を必要とする容器を挿入して持ち帰り容器の保冷保温具とし て使用するものである。
【0006】
【実施例】
図1において、1は2mm〜5mm程度の厚さの合成樹脂発泡体としての発泡 ポリエチレンシート等や、同シートにアルミ蒸着した材料からなる扇形状の胴部 であって、これに同材料の連接部3を介して底蓋部2が連接され、また、底蓋部 2には連接部3と反対側に舌片4が形成されている。胴部1は商品容器の胴部全 体を被う大きさにに形成される。すなわち、商品容器5の口縁に図5、6に示す フランジ5aやカール部5bがあるとき、底部からこれらに達する大きさに形成 される。 以上のようなブランク板は、胴部両端1a、1bを接合して商品容器の外側に装 着する形状に形成する。以上のような胴部1は、2つ折りとしてこの中に底蓋部 2を折り込んで図2のように保管する。 実施に当たっては、顧客の求めに応じて個々の持ち帰り商品に折り畳んで保管し ている保冷保温具Aの胴部1と底蓋部2を使用状態に復元し、図3の如く保冷保 温具Aの上部開口部より商品容器を押し込むのみで装着を完了する。保冷保温具 は材質が柔軟性に富み、折り畳みと復元が容易にできるものであり、商品容器に 装着すれば、商品容器の内容物を保冷あるいは保温できる。その際、保冷保温具 の底蓋部2が商品容器5の底部をカバーし、胴部1が商品容器5の胴部をカバー するので、保冷や保温が十分に行われる。 保冷する場合、一般的に商品容器底部は外側の空気が冷やされると対流が起き、 また熱伝導もあるが、断熱材が底部にあるから断熱効果は大きく、底部からの熱 伝導を防ぐことができる。これに反して容器上蓋部近傍は空気の対流が少なく、 (アイスクリームによって外側の空気が冷やされても対流が余り起きない)熱伝 導だけである。したがって、上蓋部がなくとも保冷効果は達せられる。
【0007】 予め保冷保温具Aは、商品容器5の外側に密接するように成形するので、商品 容器5を上部より押し込むのみでタイトに装着し外れることはない。すなわち、 保冷保温具Aの底蓋部2の外徑は、胴部1の両端を接合して完成する底部の内徑 より若干大きく成形し、また、保冷保温具Aの胴部底部と商品容器5の底部との 関係は、保冷保温具底部内徑を商品容器5の底部外徑より若干小さく成形し、他 の部分よりタイトに装着できるようにすることにより、商品容器5を保冷保温具 Aに挿入したとき、保冷保温具Aの底蓋部2を直接外に押し出すことを防げる。 更に商品容器5と保冷保温具Aの胴部1との間に舌片4を図7の如く挿入するこ とにより、商品容器5を保冷保温具Aに挿入する際や、持ち帰り途上で連接した 底蓋部2が外側に外れない。
【0008】 保冷保温具Aの成形は、商品容器5の形状に沿ってブランクを打ち抜き、ブラ ンクの両端を接合して、商品容器5の外側に装着できる形状に製作する。また、 保冷保温具Aの底蓋部と上蓋部に当たる部分は、胴部ブランクの各々上部と下部 に一体的に上蓋部と底蓋部を連接して形成することもできるもので、ブランクの 両端を接合してテーパー状の筒を形成後、底蓋部と上蓋部を胴部内側に折り込ん で保管を容易とすることができる。上部と下部に一部連接して形成した上蓋部と 底蓋部は、胴部ブランクの任意の位置に設けられ、有効にトリミングが行える位 置を選ぶ。すなわち、図8、9の如く底蓋部2を向かい合わせにした配置で、ま たは上蓋部2aと底蓋部2を向かい合わせにした配置でトリミングできるように すると材料を無駄にしない。 保冷保温具Aの成形は、他の紙カップや樹脂成形容器と異なり、ブランク状に打 ち抜いて両端を接合するのみで完成し、他の容器製造方法と比べて経済的に優れ た保冷保温具が得られる。
【0009】 本案の保冷保温具を保冷具として使用し、保冷具Aを装着したアイスクリーム 充填紙カップと、本案保冷具Aを使用しなかったアイスクリーム充填紙カップを 比較して保冷効果を検証し、図10の如きグラフを得た。この場合、初期のアイ スクリーム品温をー18℃に設定し、持ち帰り時の外気温を30℃とした。上記 条件で保冷具Aを装着したアイスクリーム充填紙カップは、品温がー10℃まで 上昇するのに42分を要し、紙カップ単体よりも20分以上保冷した。これが持 ち帰り時間の延長に当たり本案の保冷効果が実証された。又、本案の保冷保温具 を保温具として使用し、保温具Aを装備したコーヒー充填紙カップと本案保温具 を使用しなかったコーヒー充填紙容器とを比較して保温効果を検証し、図11の如 きを示す保温効果グラフを得た。
【0010】
【考案の効果】 本案のものによれば、柔軟性があり、折り畳みと復元が容易にできるので、胴 部を2つ折りとして胴部内側に底蓋部または、上蓋部を折り込んで保管できて、 保管スペースをとることなく、また、胴部に少なくとも底蓋部を連接して商品容 器の胴部と底部を同時にカバーし、断熱効果を上げることができて、保冷や保温 効果を高めることができるので、これを商品容器1個、1個に被せて持ち帰るこ とができる。したがって、過剰包装することがなく、経済的効果を高めることが できる。しかして、請求項2によれば、胴部に連接した底蓋部が外側に外れるこ とはない。また、請求項3によれば、商品容器を保冷保温具の上部より押し込む のみで保冷保温具が商品容器にタイトに装着し外れることはない。請求項4によ れば、保冷保温効果を一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案保冷保温具のブランク板を示す平面図であ
る。
【図2】保冷保温具の底蓋部を内側に折り込んだ保管状
態図である。
【図3】商品容器の本案保冷保温具に対する装着方法を
示す説明図である。
【図4】本案保冷保温具を商品容器に装着した半部切断
の正面図である。
【図5】本案保冷保温具上部の部分拡大図である。
【図6】本案保冷保温具の図5とは異なる部分拡大図で
ある。
【図7】本案保冷保温具下部の部分拡大図である。
【図8】トリミング状態図である。
【図9】図8とは異なるトリミング状態図である。
【図10】本案保冷保温具を保冷具として使用した場合
の保冷効果を示すグラフである。
【図11】本案保冷保温具を保温具として使用した場合
の保温効果を示すグラフである。
【符号の説明】
1 胴部 2 底蓋部 3 連接部 4 舌片 5 商品容器 A 保冷保温具

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴部が2つ折りに折り畳み自在で、かつ
    胴部の下端部から連接部を介して接続する底蓋部が2つ
    折り胴部内側に折込み自在であって、使用時状態の復元
    時、保冷を必要とする商品容器の外側に密接して装着で
    きる合成樹脂発泡体からなる容器の保冷保温具。
  2. 【請求項2】 底蓋部と胴部の連接部の反対側の底蓋部
    に使用時状態の復元時における胴部と商品容器との間に
    挿入自在な舌片を設けてなる請求項1記載の容器の保冷
    保温具。
  3. 【請求項3】 底蓋部の外徑が胴部の底部内徑に比べて
    若干大きく成形すると共に商品容器の底部外徑と保冷具
    胴部の底部内徑の密接状態が他の部分と比べてタイトに
    なるように形成した請求項1または2記載の容器の保冷
    保温具。
  4. 【請求項4】 胴部の上端部に連接部を介して上蓋部を
    2っ折り胴部内側に折込み自在に設けてなる請求項1な
    いし3の何れかに記載の保冷保温具。
JP7889992U 1992-10-19 1992-10-19 容器の保冷保温具 Pending JPH0637142U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4353613A1 (de) * 2022-10-10 2024-04-17 greiner packaging ag Aussenteil und damit ausgestatteter kombi-verpackungsbehälter, verfahren zur herstellung und verfahren zum öffnen

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4942987U (ja) * 1972-07-12 1974-04-15
JP3102436B2 (ja) * 1990-09-14 2000-10-23 株式会社アマダ 金属加工ラインの力率改善装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980217