JPH0637272A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH0637272A JPH0637272A JP4191109A JP19110992A JPH0637272A JP H0637272 A JPH0637272 A JP H0637272A JP 4191109 A JP4191109 A JP 4191109A JP 19110992 A JP19110992 A JP 19110992A JP H0637272 A JPH0637272 A JP H0637272A
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Abstract
果を防止し得る半導体記憶装置を提供すること。 【構成】Si基板1のメモリセル領域に形成された第1
のMOSトランジスタの不純物拡散層7上に設けられ、
この不純物拡散層7の不純物濃度より高い不純物濃度を
有するエピタキシャルSi層9と、ビット配線層1
41 ,142 と同一工程で形成され、配線層141 ,1
42 と同じ材料からなる、周辺回路領域のMOSトラン
ジスタの不純物拡散層7aのコンタクトホールを充填す
る充填層141a,142aとを備えていることを特徴とす
る半導体記憶装置。
Description
スタと1個のキャパシタによりメモリセルを構成するダ
イナミック型の半導体記憶装置(DRAM)に関する。
ものがある。DRAMの更なる高集積化のためにメモリ
セル構造としてキャパシタをトランジスタの上に積み上
げたいわゆるスタック型キャパシタセルが各種提案され
ている。この種のメモリセルは、キャパシタ面積を広く
取ることができ、トレンチ型のように基板に溝を掘るこ
となく形成できるため、製造時における工程検査が容易
であるなどの理由で注目されている。図10に従来のス
タック構造のDRAMのメモリセルの断面図を示す。
ート電極)であり、この上にキャパシタが張り出してい
る構造になっている。上記キャパシタは、フィールド絶
縁膜102で区分されたSi基板101上に形成され、
プレート電極110とキャパシタ絶縁膜109とキャパ
シタ下地電極層(蓄積電極)107とで構成され、層間
絶縁膜106に開口されたコンタクトホールを介してn
+ 型拡散層108に接続している。
膜103,ゲート電極1041 ,1042 ,n- 型拡散
層105,n+ 型拡散層108と構成され、LDD構造
を採用している。そして、層間絶縁膜106,111に
開口されたコンタクトホールを介してビット線112が
n+ 型拡散層113に接続している。しかしながら、こ
のように構成された従来のスタック型メモリセルには次
のような問題があった。
56Mビット程度の集積度になると、蓄積容量(Cs)
を増加させるために、蓄積電極の高さを高くしたり、円
筒型にしたりするなどの工夫が必要となる。このような
手法を用いると、最終的なコンタクトホールの深さが2
μm程度にもなり、例えば、0.3μm径のコンタクト
ホールではアスペクト比が6以上となる。この結果、深
さが深いものから浅いものまで各種アスペクト比のコン
タクトホールが混在することになり、製造歩留りが著し
く低下するという問題があった。
3,108などが存在するため、これらn+ 型拡散層1
13,108とSi基板101との間で接合リークが存
在し、DRAMのポーズ特性を改善するのが困難になる
という問題があった。
各電極に対して合わせ余裕が取れなくなってきており、
何らかの自己整合法を用いていたが、非常に複雑で製造
歩留りが低下するという問題があった。
るには、ビット線112上にキャパシタ電極を形成する
ことが望ましいが、ワード線1041 ,1042 とビッ
ト線112との両方に自己整合的に拡散層にコンタクト
を取ることが難しく、実現が困難であった。
のスタック型DRAMを更に高集積化しようと、第1に
非常に深いコンタクトホールと浅いコンタクトホールと
が混在するため製造歩留りが著しく低下し、第2にSi
基板に高不純物濃度の拡散層が深く入り込むため接合リ
ークが低減できず、第3にゲート電極やビット線電極へ
の自己整合技術が複雑で製造歩留が低下し、第4にワー
ド線、ビット線両電極に自己整合することが困難である
という問題があった。本発明は、上記事情を考慮してな
されたもので、その目的とするところは、高集積化が容
易な半導体記憶装置を提供することにある。
めに、本発明の半導体記憶装置は、半導体基板のメモリ
セル領域に形成された第1のMOSトランジスタと、半
導体基板の周辺回路領域に形成された第2のMOSトラ
ンジスタと、前記第1のMOSトランジスタの第1の不
純物拡散層及び前記第2の不純物拡散層上に設けられ、
前記第1の不純物拡散層及び第2の不純物拡散層の不純
物濃度より高い不純物濃度を有するエピタキシャル層
と、前記半導体基板上に設けられ、前記エピタキシャル
層及び前記第2のMOSトランジスタの不純物拡散層上
にコンタクトホールを有する層間絶縁膜層と、前記第1
の不純物拡散層のエピタキシャル層上の前記コンタクト
ホールを充填する前記層間絶縁膜上に形成された配線層
と、この配線層と同一工程で形成され、前記第2のMO
Sトランジスタの不純物拡散層上の前記コンタクトホー
ルを充填する前記配線層と同じ材料からなる充填層と、
前記第2の不純物拡散層と電気的に接続するキャパシタ
とを備えたことを特徴とする。
散層及び第2の不純物拡散層の不純物濃度より高い不純
物濃度を有するエピタキシャル層が、第1の不純物拡散
層及び第2の不純物拡散層上に設けられている。これに
より、接合リークを低下させたり、トランジスタのショ
ートチャネル効果を抑制したり、信頼性を向上させたり
できる。また、エピタキシャル層の表面にシリサイド層
をはりつけることによりメタルコンタクトのショットキ
ーコンタクトを防止し、オーミックコンタクトを実現で
きる。また、エピタキシャル層がフィールド上にも延在
することにより、コンタクトマージンを広げたりするこ
とができる。
層を配線層と同一工程で形成している。即ち、配線層を
充填層として利用することにより、スタック型メモリセ
ルによってもたらされる周辺回路領域の深いコンタクト
ホールが、充填層の分だけコンタクトホールの深さが浅
くなる。このため、後のコンタクトを取る場合にコンタ
クトホールの深さが揃うと同時に下地の材質も揃う結
果、高歩留りのコンタクトを実現できる。
ながら詳細に説明する。
DRAMのメモリセルの概略構成を示す図で、同図
(a)は平面図で、同図(b)は同図(a)のメモリセ
ルののA−A´断面図である。図2(a),(b)はぞ
れぞれ図1(a)のメモリセルのB−B´断面図,C−
C´断面図である。また、図3は同スタック型DRAM
の周辺回路の概略構成を示す図で、同図(a)は平面図
で、同図(b)は同図(a)の周辺回路のA−A´断面
図である。本実施例のスタック型DRAMでは、Al配
線層29がワード線4のシャント層として用いられてお
り、図9の従来のそれと異なる点は次の4点である。
に接続するSi基板側には、n- 型又はp- 型の低不純
物濃度の不純物拡散層7,7a(第1の不純物拡散層)
が形成され、これら不純物拡散層7,7aは、n+ 型又
はp+ 型の高不純物濃度のエピタキシャルSi層9でS
i基板1より上に持ち上げられており、そして、エピタ
キシャルSi層9の表面にシリサイド層10が形成され
ていることにある。これにより接合リークを低下させた
り、トランジスタのショートチャネル効果を抑制した
り、信頼性を向上させたりできる。シリサイド層10に
よりメタルコンタクトのショットキーコンタクトを防止
し、高不純物濃度のn型及びp型の拡散層へのオーミッ
クコンタクトを実現している。また、シリサイド層10
は、エピタキシャルSi層9の表面に形成されているた
め、後の熱工程などでシリサイド層10が不均一にSi
基板1に入り込んで接合が破壊することを防止しでき、
製品の歩留りが向上できる。
29が低濃度の拡散層7aに直接にはコンタクトせず
に、メモリセル領域の下部ビット線141 ,上部ビット
線層142 と同じ工程で形成され、これら下部ビット線
141 ,上部ビット線層142と同じ材料からなる充填
層141a,142aを介してコンタクトしていることにあ
る。このため、スタック型メモリセルによってもたらさ
れる周辺回路領域の深いコンタクトホールが、充填層1
41a,142aの分だけコンタクトホールの深さが浅くな
る。このため、後のコンタクトを取る場合にコンタクト
ホールの深さがそろうと同時に下地の材質も揃う結果、
高歩留りのコンタクトを実現できる。
ト線14への自己整合コンタクトは、各電極の表面又は
側面に設けられたSi3 N4 膜かなるゲートキャップ層
5又はビット線キャップ層15,スペーサ層8だけをス
トッパー層として使用することにより行なわれているこ
とにある。
結晶Si膜20,22,プレート電極24)は、エピタ
キシャルSi層9,シリサイド層10上に形成されたプ
ラグ層12(導電層)を介して低濃度の不純物拡散層7
´(第2の不純物拡散層)とコンタクトすることにあ
る。
がゲート電極4より上の位置にまで持ち上げられたこと
になる。このため、ビット線を蓄積電極より先に形成す
るプラグ層12によるスタック型メモリセルにおいて
は、後工程でのキャパシタ電極コンタクトの形成の際
に、ビット線だけへの自己整合を行なえば良く、工程を
大幅に簡略化できると共に、製造歩留りを著しく向上で
きる。次にこのような特徴を有するDRAMの製造方法
を図4〜図9を用いて説明する。
(a)の平面図,図1(b)の断面図に対応、図4以降
の図も同様)に示すように、不純物濃度5×1015cm
-3程度のp型又はn型Si基板1の(100)面にnチ
ャネルトランジスタ領域にはPウェル、また、Pチャネ
ルトランジスタ領域にはnウェルを形成する。次いで例
えば、反応性イオンエッチング(RIE)を用いてSi
基板1に溝を堀り、絶縁膜2を埋込むいわゆるトレンチ
分離又はSi3 N4 膜を用いたいわゆるLOCOS法に
よりフィールド絶縁膜2を形成する。ここでは、チャネ
ルストッパー層の図示は省略してあるが必要であれば形
成する。
露出させた後、厚さ10nm程度のゲート酸化膜3を形
成し、このゲート酸化膜3上にゲート電極4を形成す
る。このゲート電極4は、抵抗を小さくするためにいわ
ゆるポリサイド構造を採用しているが、単純な多結晶S
i層のみでも良い。このゲート電極4の下層は、厚さ1
00nm程度のリン等の不純物がドープされた多結晶S
i層41 であり、上層は、厚さ150nm程度のタング
ステンシリサイド(WSi2 )層42 である。
己整合工程時によるゲート電極4へのエッチングストッ
パー層となるSi窒化膜(Si3 N4 )からなるゲート
ギャップ層5を形成した後、このゲートギャップ層5上
にレジストパターン(図示せず)を形成し、続いて、こ
のレジストパターンをマスクに用いて、ゲートギャップ
層5,シリサイド層42 、多結晶Si層41 を連続加工
する。次いでゲート電極4と低濃度の不純物拡散層7と
の耐圧を向上させるために、例えば、800℃、O2 雰
囲気、30分程度の熱酸化を行ない、いわゆる後酸化膜
6を形成する。
ジストパターン(不図示)を形成し、後酸化膜6を通し
てn型の不純物イオンをSi基板1の所望の表面に注入
し、選択的に低濃度のn型不純物拡散層7を形成する。
pチャネルトランジスタ領域へも同様に、低濃度のp型
不純物拡散層をイオン注入によって形成する。なお、イ
オン注入の濃度はnチャネル,pチャネルともに5×1
013cm-2程度とする。次に図5(a),(b)に示す
ように、本発明の特徴の1つである高不純物濃度の不純
物拡散層を形成する。
i3 N4 膜をCVD法により堆積した後、RIE法によ
り全面エッチングを行ないゲート電極4の側壁に幅50
nm程度の上記Si3 N4 膜からなるスペーサー層8を
形成する。このとき、低濃度の不純物拡散層7の領域の
Si基板1の表面を露出させる。次いでこの露出したS
i基板1の表面に選択的に厚さ200nm程度のエピタ
キシャルSi層9を成長させる。
Si層9に、例えば、ドーズ量5×1015cm-2程度の
ひ素イオンを注入し、nチャネル領域のエピタキシャル
Si層9が高濃度のn型不純物拡散層として機能するよ
うにする。同様に、pチャネル領域の不純物拡散層7の
エピタキシャルSi層9に、例えば、ドーズ量5×10
15cm-2程度のBF2 + を注入し、pチャネル領域のエ
ピタキシャルSi層9が高濃度のp型不純物拡散層とし
て機能するようにする。
にシリサイド層10を形成する。このシリサイド層10
の形成は、例えば、全面にTiをスパッタ法により、5
0nm程度形成し、引き続き、シリサイド化のための熱
処理(例えば600℃、N2、30分の熱処理)を行な
い、最後に、ゲートギャップ層5上やスペーサー層8上
の未反応のTi層を除去する。これにより、露出してい
たエピタキシャルSi層9の表面にのみシリサイド層
(TiSi2 )10を選択的に形成できる。他のシリサ
イド材料として、例えば、ニッケルシリサイドやコバル
ドシリサイド等を用いても良い。次に図6(a),
(b)に示すように、本発明の特徴の1つであるキャパ
シタ電極部の自己整合エッチング技術を用いたプラグ層
の形成を行なう。
て、例えば、BPSG膜をCVD法で約600nm堆積
した後、化学的・機械的に基板全面を研磨するいわゆる
ケミカルメカニカルポリッシング法を用いてゲート電極
4上の層間絶縁膜11の膜厚が約200nm程度になる
ように平坦化エッチングする。ここで、他の平坦化法、
例えば、レジストを塗布して下地を平坦化した後、レジ
ストと絶縁膜とのエッチング速度がほぼ等しくなるよう
な条件でエッチングするいわゆるレジストエッチバック
法を用いても良い。
部と低濃度の不純物拡散層7´とのコンタクトを取るた
めのコンタクトホール用のレジストパターン(不図示)
を形成し、これをマスクとして用い、層間絶縁膜11を
選択的にエッチングしてシリサイド層10を露出してせ
コンタクトホールを開口する。この層間絶縁膜11の選
択エッチングは、例えば、RIEを用いて行ない、その
エッチング条件は、スペーサ層8(Si3 N4 膜)に対
してBPSG膜のエッチング速度が遅い条件にする。例
えば、エッチングガスとしてCHF3 とCOとの混合ガ
スを用い、6mTorr程度の真空度などで実現するこ
とができる。これ以外の設定条件でも上記エッチング条
件を実現できる。
SG膜)はエッチングされるが、ゲート電極4上のゲー
トギャップ層(Si3 N4 )5や、ゲート電極4の側壁
のスペーサ層(Si3 N4 )8はエッチングされず、後
工程で形成するキャパシタ電極部とゲート電極4とのシ
ョートを防ぐことができる。即ち、新らたなエッチング
ストッパー層が不要になり、複雑な工程を用いなくて
も、自己整合的にコンタクトホールを開孔できる。
素をドープした多結晶Si層をコンタクトホールが完全
に埋まるまで堆積する。例えば、0.4μm径のコンタ
クトホールならば、400nm程度の膜厚だけ堆積し、
ケミカルドライエッチング(CDE)法を用いてエッチ
バックを行ない、コンタクトホールを多結晶Si層で充
填する。これにはケミカルメカニカルポリッシング法を
用いても良い。このような工程により低濃度の不純物拡
散層7´と電気的に接続された多結晶Si層からなるプ
ラグ層12をゲート電極4より上の位置に形成できる。
これは後の工程でキャパシタ電極部を形成するときに非
常に有効に働く構造である。
G膜を用いる例を示したが、他の膜、例えば、プラズマ
酸化膜や、オゾン(O3 )−TEOS膜やその他のなる
べく低温で形成できる絶縁膜であって、RIE時におい
てSi3 N4 膜よりエッチングが速い膜であればどの様
な絶縁膜でも良い。次に図7(a),(b)に示すよう
に、本発明の特徴の1つである周辺回路部のコンタクト
ホールの深さを浅くする工程に進む。
層間絶縁膜13として、例えば、CVD法により膜厚1
00nm程度のSiO2 膜を堆積する。次いで低濃度の
不純物拡散層7とビット線層14とのコンタクトを取る
ためのコンタクトホールを通常のリソグラフィー工程を
用いて形成する。
程と同様にSiO2 膜とSi3 N4膜とのエッチングレ
ートの差を用いて自己整合的に行なう。即ち、層間絶縁
膜11,13(SiO2 膜)はエッチングされるが、S
i3 N4 からなるゲートキャップ層5,スペーサ層8は
ほとんどエッチングされないようなエッチング条件でR
IEを行なう。なお、SiO2 とSi3 N4 のエッチン
グ選択比が10以上になるような条件が望ましい。この
とき、周辺回路の低濃度の不純物拡散層7aへのコンタ
クトホールも同時に開孔する。
不純物拡散層7,7´と、この上に形成したエピタキシ
ャルSi層9と、この上に形成したシリサイド層10が
積層形成された領域にもコンタクトホールを同時に形成
する。換言すれば、メモリセルの低濃度の不純物拡散層
7,7´のコンタクトホールと、周辺回路の低濃度の不
純物拡散層7aのコンタクトホールを同時に形成する。
ように、エピタキシャルSi層9はフィールド絶縁膜2
の上にも伸びて広がり、フィールドエッヂとのコンタク
トマージンを広げることに役立っている。つまり、フィ
ールド絶縁膜2上でもコンタクトを取ることを可能にし
ている。
ビット線層14の材料としては、配線抵抗を下げるた
め、並びに持ち上げコンタクトの抵抗を減らすために、
メタル材を用いるほうが望ましい。例えば、CVD法で
形成するタングステン(W)膜を用いる。
2 )とW膜との剥がれを防止するために、TiN膜又は
スパッタ法で形成したW膜を下部ビット線層141 とし
て用いる。
後、CVD法を用いてTiNからなる厚さ50nmの下
部ビット線層141 を形成し、引き続き、CVD法を用
いて厚さ100nmのWからなる上部ビット線層142
を形成する。次いでゲートキャップ層15として、例え
ば、厚さ150nmのプラズマ窒化膜(Si3 N4 )を
形成した後、この上に順次通常のリソグラフィー技術を
用いてレジストパターンを形成する。そして、このレジ
ストパターンをマスクに用いて、ゲートキャップ層1
5,上部ビット線層142 ,下部ビット線層141 を順
次RIEにより加工する。
モリセルにおけるビット線先作り型であるが、周辺回路
部では、不純物拡散層7aのコンタクトホールがゲート
電極4に自己整合的に形成され、一度、メモリセル領域
のビット線層141 ,142と同一の充填層141a,1
42aによって持ち上げられる構造になる。
電極4へのコンタクトも同時にビット線層141 ,14
2 と同じ充填層141a,142aにより持ち上げられ、周
辺回路部の不純物拡散層7a及びゲート電極4は全てビ
ット線層141 ,142 と同じ充填層141a,142a層
によって一度上の位置へ持ち上げられることになる。こ
れによりメモリセル部と周辺回路部との後のメタル配線
形成時のコンタクトホールの深さが揃い、スタック型メ
モリセルのような深いコンタクトホールを有するメモリ
セルの欠点を回避できる。
などのビット線141 ,142 のメタル材の表面を耐酸
化性/耐熱性を向上させるために、例えば、プラズマ窒
化処理などを行ない表面保護膜16を形成しておくこと
は非常に有効である。次に図9(a),(b)に示すよ
うに、本発明の特徴の1つであるプラグ層12を用いた
キャパシタ電極の形成工程について説明する。
して、全面にCVD法により350℃程度の低温で形成
できる、例えば、オゾン−TEOS酸化膜を約500n
m程度堆積する。
等により全面を平坦化し、ビット線層14上に層間絶縁
膜17を約100nm程度残置させた後、全面に厚さ5
0nm程度のSi3 N4 膜18をCVD法で堆積する。
ラフィー法によりプラグ層12との接続のためのコンタ
クトホール用のレジストパターン(不図示)を形成した
後、これをマスクとしてRIEにより、Si3 N4 膜1
8,層間絶縁膜17,13を順次エッチングし、コンタ
クトホールを形成する。
じように、SiO2 膜の方がSi3N4 膜よりもエッチ
ング速度が約10倍以上速いようなエッチング条件でエ
ッチングすることにより、例えば、リソグラフィー時の
合わせずれにより、ビット線14にコンタクトホールが
かかっても、ビット線14の上のゲートキャップ層(S
i3 N4 )15でエッチングはストップする。しかも、
プラグ層12までエッチングが達しても、プラグ層12
がゲート電極4より例えば400nm程度上の位置にあ
るのでゲート電極4とショートすることを防止できる。
ば、50nm程度堆積した後、全面をRIEによりエッ
チングすることによりコンタクトホールの側壁にのみに
Si3N4 膜19を残置し、プラグ材12の表面を露出
させると共に、露出したビット線14の側面を後工程で
形成するキャパシタ電極と絶縁分離されるようにする。
次いで全面にキャパシタ下地電極(蓄積電極)としての
砒素をドープした多結晶Si膜20を、例えば、膜厚7
0nm程度堆積した後、全面にCVD法によるSiO2
膜21を、例えば、膜厚500nm程度堆積し、キャパ
シタ電極状にSiO2 膜21をRIE法によりエッチン
グ加工する。このとき、エッチングは多結晶Si膜20
で止める。
の多結晶Si膜20をSiO2 膜21と同じ形状にエッ
チング加工する。このとき、エッチングは下地のSi3
N4膜18で止める。そして、全面に、再度、キャパシ
タ下地電極層としての多結晶Si膜22を膜厚500n
m程度堆積する。このとき、多結晶Si膜22とキャパ
シタ下地電極層としての多結晶Si膜20との電気的な
接続を確実に低抵抗にするために、ひ素を4方向から角
度をつけて(例えば30度程度のイオン注入角度で)イ
オン注入を行なう。または、リンドープド多結晶Siに
して確実に電気的接続を保っても良い。
でRIEを行ないSiO2 膜21及び多結晶Si膜20
の側面に多結晶Si膜22を残置させる。このようにす
るとキャパシタ電極の大きさをリソグラフィーで決まる
大きさよりも大きくできる。即ち、キャパシタ電極の面
積を大きくでき、蓄積容量(Cs)を大きくすることが
できる。同じ容量(Cs)であればこの多結晶Si膜2
2の高さを低くできることになる。これは全体の段差を
減らすのに非常に有効である。
F液等のエッチング溶液を用いて除去する。このとき、
下地のSi3 N4 膜18によって、NH4 F液による下
地の層間絶縁膜17のエッチングを防止できる。次にキ
ャパシタの形成工程に入るが、2通りのキャパシタ絶縁
膜の形成法がある。第1の方法は、通常のいわゆるNO
膜を用いるやりかたである。
多結晶Si層20,22の表面の自然酸化膜をシランガ
ス(SiH4 )により除去した後、同じ真空中で多結晶
層20,22の表面にSi3 N4 膜を高温(例えば80
0℃)でアンモニアガス(NH3 )を流すことにより例
えば1nm程度形成する。
てSi3 N4 膜を膜厚60nm程度堆積し、その表面を
例えば800℃,HCl、10%の雰囲気で60分程度
酸化することにより、いわゆるトップ酸化膜を約2nm
程度形成する。次いで全面にプレート電極24となる多
結晶膜を堆積し、これをパターニングしてプレート電極
24を形成する。
えば、プラズマ−TEOS膜(SiO2 膜)を全面に約
100nm程度堆積した後、全面にオゾン−TEOS膜
26を、例えば、1000nm程度堆積する。そして、
ケミカルメカニカルポリッシング技術などを用いて表面
を平坦化し、その上の全面に再度、Al配線29の下地
となる層間絶縁膜27としてプラズマ−TEOS膜を約
100nm程度堆積する。
誘電体膜、例えば、タンタルオキサイド膜(Ta2 O5
膜)を用いるやりかたである。他の高誘電体膜、例え
ば、チタン酸ストロンチウム(SrTiO3 )膜等でも
同様であるが、それぞれの膜のキャパシタ電極との反応
を考えて、電極材料や表面処理を工夫して使用、選択す
る必要がある。
説明する。まず、NO膜の場合と同じように、キャパシ
タ下地電極としての多結晶Si膜20,22の表面の自
然酸化膜を例えばシラン還元法などにより除去した後、
表面にSi3 N4 膜を1nm程度形成する。
Ta2 O5 膜をCVD法により形成した後、Ta2 O5
膜の誘電率を向上させるために、750℃程度のN2 ア
ニールを行なう。
ドライド膜(TiN)膜,カーボン膜(C)又はニッケ
ル(Ni)膜を形成する。若しくはプレート電極24の
抵抗を下げたり、剥がれを防止するために、表面にW膜
又はAl膜を同時に形成しても良い。
膜25,26としてそれぞれ低温で形成できるプラズマ
−TEOS膜(SiO2 膜),オゾン(O3 )−TEO
S膜をそれぞれ100nm、1000nm程度全面に堆
積した後、ケミカルメカニカルポリッシング法などによ
り基板全面にわたり均一に平坦化する。
キャパシタ形成法の一例であるが、Sr(TiO3 )の
場合には、電極との反応を防止するために、電極として
Ta/Pt積層系のものを用いて良い。
3のように、ビット線14又はプレート電極24などに
対するコンタクトホールを開口し、このコンタクトホー
ル内に、例えば、W膜28の選択成長を行なうか若しく
は全面にW膜を堆積した後、エッチバック法によってコ
ンタクトホールにW膜28を埋込み、コンタクトホール
に低抵抗のメタル材を埋め込む。これによりコンタクト
部プラグの低抵抗化が図れる。
291 と、主配線としてのAl膜292 とからなるAl
配線29を形成してメモリセル及び周辺回路部が完成す
る。このとき、配線29をメモリセル部のワード線層4
のシャント材として用いても良い。また、必要とあれば
さらにもう1層Al配線を形成しても良い。
接する複数のメモリセルの相互関係は示していないが、
メモリセルの配置をフォールデッドビット線方式とする
場合のワード線の通過だけはフィールド上に示してあ
る。勿論、本発明はオープンビット線構成のDRAMに
適用することできる。その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で、種々変形して実施できる。
1の不純物拡散層及び第2の不純物拡散層の不純物濃度
より高い不純物濃度を有するエピタキシャル層が、第1
の不純物拡散層及び第2の不純物拡散層上に設けられて
いるため、接合リークを低下させたり、トランジスタの
ショートチャネル効果を抑制できる。
により、スタック型メモリセルによってもたらされる周
辺回路領域の深いコンタクトホールが、充填層の分だけ
コンタクトホールの深さが浅くなり、コンタクト不良に
よる歩留りの低下を防止できる。
メモリセルの概略構成を示す図。
B´断面図。
成を示す図。
メモリセルの製造工程断面図。
メモリセルの製造工程断面図。
メモリセルの製造工程断面図。
周辺回路部の製造工程断面図。
メモリセルの製造工程断面図。
メモリセルの製造工程断面図。
子断面図。
膜、3,103…ゲート絶縁膜、4,104…ゲート電
極、5…ゲートキャンプ層、8…スペーサー層、7,1
05…不純物拡散層、9…エピタキシャルSi層、10
…シリサイド層、12…プラグ層、14,112…ビッ
ト線層、141 ,142 …充填層、11,13,17,
25,26,27,106,111,114…層間絶縁
膜、20,22,107…多結晶Si膜、23,109
…キャパシタ絶縁膜、24,110…プレート電極、A
l配線…29。
Claims (2)
- 【請求項1】半導体基板のメモリセル領域に形成された
第1のMOSトランジスタと、 半導体基板の周辺回路領域に形成された第2のMOSト
ランジスタと、 前記第1のMOSトランジスタの第1の不純物拡散層及
び第2の不純物拡散層上に設けられ、前記第1の不純物
拡散層及び前記第2の不純物拡散層の不純物濃度より高
い不純物濃度を有するエピタキシャル層と、 前記半導体基板上に設けられ、前記エピタキシャル層及
び前記第2のMOSトランジスタの不純物拡散層上にコ
ンタクトホールを有する層間絶縁膜層と、 前記第1の不純物拡散層のエピタキシャル層上の前記コ
ンタクトホールを充填する前記層間絶縁膜上に形成され
た配線層と、 この配線層と同一工程で形成され、前記第2のMOSト
ランジスタの不純物拡散層上の前記コンタクトホールを
充填する前記配線層と同じ材料からなる充填層と、 前記第2の不純物拡散層と電気的に接続するキャパシタ
とを具備してなることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】前記第1のMOSトランジスタのゲート電
極の側部及び上部に絶縁膜が設けられていることを特徴
とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
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