JPH0637279B2 - 昇降装置 - Google Patents
昇降装置Info
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- JPH0637279B2 JPH0637279B2 JP60207155A JP20715585A JPH0637279B2 JP H0637279 B2 JPH0637279 B2 JP H0637279B2 JP 60207155 A JP60207155 A JP 60207155A JP 20715585 A JP20715585 A JP 20715585A JP H0637279 B2 JPH0637279 B2 JP H0637279B2
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- JP
- Japan
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- boom
- hydraulic cylinder
- sensor
- hydraulic
- control signal
- Prior art date
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は昇降台を車体より上方に上下動させて人員、資
材を高所に持ち上げることのできる昇降装置に関し、特
に一度上昇させた位置を記憶させると、その位置で昇降
台を水平方向に移動できるようにした昇降装置に関す
る。
材を高所に持ち上げることのできる昇降装置に関し、特
に一度上昇させた位置を記憶させると、その位置で昇降
台を水平方向に移動できるようにした昇降装置に関す
る。
高速道路、ビル建設等の高所における組み立て、塗装、
修理等の作業には昇降台を昇降させる昇降装置が多く用
いられ、この昇降台に作業員、資材を載せて持ち上げた
り、降下させることにより前記作業をさせていた。この
従来の昇降装置においては一対のアームをその中央で軸
着して1組とし、この複数組のアームを上下方向に連結
したパンタグラフ状の伸縮機構が用いられており(いわ
ゆるシザースタイプ)、この機構では昇降装置の最大上
昇高さを高くするためにはアームの各長さを長くする
か、連結するアームの組数を多くしなければならないも
のであった。このため、上昇高さを高くできる昇降装置
を設計すると多数組のパンタグラフを用いなければなら
ず、伸縮機構を折畳んだ状態での昇降装置の高さが高く
なり、作業員が昇降台に乗り下りしたり、資材を積み込
み、積み下ろしする作業が煩わしいものであった。
修理等の作業には昇降台を昇降させる昇降装置が多く用
いられ、この昇降台に作業員、資材を載せて持ち上げた
り、降下させることにより前記作業をさせていた。この
従来の昇降装置においては一対のアームをその中央で軸
着して1組とし、この複数組のアームを上下方向に連結
したパンタグラフ状の伸縮機構が用いられており(いわ
ゆるシザースタイプ)、この機構では昇降装置の最大上
昇高さを高くするためにはアームの各長さを長くする
か、連結するアームの組数を多くしなければならないも
のであった。このため、上昇高さを高くできる昇降装置
を設計すると多数組のパンタグラフを用いなければなら
ず、伸縮機構を折畳んだ状態での昇降装置の高さが高く
なり、作業員が昇降台に乗り下りしたり、資材を積み込
み、積み下ろしする作業が煩わしいものであった。
このためアームの内部に複数のビームを伸縮自在に挿通
して一つのアームをその長さ方向に伸張できるように構
成した昇降装置も案出されている(例えば、特願昭56年
第134487号、特願昭56年第191065号等)。この新しく提
案された昇降機構では2個1組のブームをその中心で回
動自在にX字形に組み合わせ、二組のブーム体を並列に
配置して4本の上アームと下アームによって車体と昇降
台を連結させていた。
して一つのアームをその長さ方向に伸張できるように構
成した昇降装置も案出されている(例えば、特願昭56年
第134487号、特願昭56年第191065号等)。この新しく提
案された昇降機構では2個1組のブームをその中心で回
動自在にX字形に組み合わせ、二組のブーム体を並列に
配置して4本の上アームと下アームによって車体と昇降
台を連結させていた。
上述の如き昇降装置を備えた装置によるとブームの必要
使用本数が多く成らざるを得ず構成部材の点数が極めて
多くなり、製造組み立てが煩雑となり、価格も高くなる
ものであった。また、ブームとアームの摺動部物も極め
て多くなり、通常この摺動点にはMCナイロン等の摺動
部品を取り付けておくため、定期的に取り替える部品点
数が多くなり、点検、整備費用が掛かると共に作業が煩
わしいものであった。このため、伸縮自在な一本の伸縮
ブーム体を車体と昇降台の間に介在させ、構成を簡易に
することにより製造、点検を容易にした昇降装置も案出
されている(例えば、特願昭60年64803号等)。しかし、
この昇降装置は一定の高さで水平方向に移動させようと
する場合に、その操作に熟練を要し、安定に水平方向に
移動させるということが困難であった。
使用本数が多く成らざるを得ず構成部材の点数が極めて
多くなり、製造組み立てが煩雑となり、価格も高くなる
ものであった。また、ブームとアームの摺動部物も極め
て多くなり、通常この摺動点にはMCナイロン等の摺動
部品を取り付けておくため、定期的に取り替える部品点
数が多くなり、点検、整備費用が掛かると共に作業が煩
わしいものであった。このため、伸縮自在な一本の伸縮
ブーム体を車体と昇降台の間に介在させ、構成を簡易に
することにより製造、点検を容易にした昇降装置も案出
されている(例えば、特願昭60年64803号等)。しかし、
この昇降装置は一定の高さで水平方向に移動させようと
する場合に、その操作に熟練を要し、安定に水平方向に
移動させるということが困難であった。
本発明は上述の問題点に鑑み、一定の高さで容易に水平
方向の移動を可能にした昇降装置を提供することを目的
とするものである。
方向の移動を可能にした昇降装置を提供することを目的
とするものである。
上記問題点を解決した本発明は下記の原理を応用したも
のである。すなわち、第9図(1)に示すように、基台と
しての車体Mの上面に一対の軸支片Nが固着してあり、
下ブームPはピンOで軸支片Nに回動自在に連結してあ
り、下ブームP、中ブームQ、先ブームR、カバー体S
で伸縮ブーム体Tが構成され、カバー体Sには軸支片U
を設けた昇降台VがピンWで回動自在に連結されてい
る。ここで、まず昇降台Vの上下動の動作原理を上記第
9図に基づいて述べる。伸縮ブーム体Tを距離Lnだけ
伸ばし(ただしnは任意の整数で、n=1、2、3、…
以下同じ)、かつ角度θnだけ傾けたときに、常に距離C
となるように制御すると昇降台Vを垂直に上下動するこ
とになる。
のである。すなわち、第9図(1)に示すように、基台と
しての車体Mの上面に一対の軸支片Nが固着してあり、
下ブームPはピンOで軸支片Nに回動自在に連結してあ
り、下ブームP、中ブームQ、先ブームR、カバー体S
で伸縮ブーム体Tが構成され、カバー体Sには軸支片U
を設けた昇降台VがピンWで回動自在に連結されてい
る。ここで、まず昇降台Vの上下動の動作原理を上記第
9図に基づいて述べる。伸縮ブーム体Tを距離Lnだけ
伸ばし(ただしnは任意の整数で、n=1、2、3、…
以下同じ)、かつ角度θnだけ傾けたときに、常に距離C
となるように制御すると昇降台Vを垂直に上下動するこ
とになる。
つまり、 A=Lncosθn ……(1) を求め、このAがCに常に一致するようにすればよい。
例えば、n=1のとき A1=L1cosθ1 となり、A1=Cとなるように距離L1又はθ1を調整す
ると共にH1になる。L2、L3もこれと同様にすること
により、高さがH2、H3となり、昇降台Vは垂直に上昇
する。
ると共にH1になる。L2、L3もこれと同様にすること
により、高さがH2、H3となり、昇降台Vは垂直に上昇
する。
次ぎに、昇降台Vの水平方向移動の動作原理を第11図に
基づいて述べる。
基づいて述べる。
これは、伸縮ブーム体Tを、距離Lm(ただし、mは任意
の整数)だけ伸ばし、かつ角度θmだけ傾けたときに、常
に高さHとなるように制御すれば、昇降台Vを高さHに
保ったまま水平方向に移動させることができる。
の整数)だけ伸ばし、かつ角度θmだけ傾けたときに、常
に高さHとなるように制御すれば、昇降台Vを高さHに
保ったまま水平方向に移動させることができる。
つまり、 B=Lmsinθm ……(2) を求め、この算出値Bが高さHに常に一致するようにす
ればよい。
ればよい。
例えば、n=1のとき B1=L1sinθ1 となり、B1=HとなるようにL1またはθ1を調整する
と水平方向にC1だけ移動できることになる。L2のとき
も同様にC2だけ移動する。
と水平方向にC1だけ移動できることになる。L2のとき
も同様にC2だけ移動する。
上記問題点を解決した本発明の昇降装置は、移動できる
車体と、この車体上方に配置された車体とほぼ同じ床面
積を有する平坦な昇降台と、外径の異なる複数個のブー
ムをテレスコピック状に組合せてその長さ方向に伸縮自
在とした伸縮ブーム体とから成り、このブーム体を伸縮
させる第一の油圧シリンダーを有し、この伸縮ブーム体
の外径の太いブームの基部を前記車体の上部前方に軸支
し、この伸縮ブーム体の最上段の径の小さいブームの上
端にはカバー体の上端を固定し、このカバー体は最上段
のブームの上端から下方に向けて伸縮ブーム体を覆うよ
うに延長させ、カバー体の下端には最上段のブーム以外
のブームの上面と接触して転動するローラーを軸支し、
前記カバー体の上端に昇降台の下部後方の少なくとも2
箇所を軸支し、側面から視て全体がZ字形になるように
構成し、車体の上面と外径の太いブームとの間には伸縮
ブーム体を俯仰させる第二の油圧シリンダーを介在さ
せ、昇降台の下面とカバー体との間には昇降台を水平に
保持させる第三の油圧シリンダーを少なくとも二つ介在
させてなる昇降装置において、 前記伸縮ブーム体に取り付けられその長さを検出して伸
びデータを得る伸びセンサーと、 前記伸縮ビーム体の前記車体との軸支付近に設けられそ
の角度を検出して角度データを得る角度センサーと、 上昇下降の動作を指令する第一切換レバーの操作内容を
検出して操作検出信号を得る第一駆動センサーと、 前進後退の動作を指令する第二切換レバーの操作内容を
検出して操作検出信号を得る第二駆動センサーと、 前記各センサーからの検出信号を取込み、かつ前記第一
駆動センサーからの上昇又は下降指令が入力されたとき
に、前記伸びセンサー又は角度センサーの内の一方のセ
ンサーから得たデータに基づく基準値と他方のセンサー
から得たデータに基づく比較値とを比較し、前記基準値
に前記比較値が一致するように第一の油圧シリンター駆
動用制御信号、第二の油圧シリンダー駆動用制御信号お
よび第三の油圧シリンダー駆動用制御信号を形成し、あ
るいは垂直方向移動完了後であって前記第二駆動センサ
ーから前進又は後退指令が入力されたときには、移動完
了後の昇降台の高さを記憶しておき、前記伸びセンサー
および角度センサーからの検出信号に所定の演算処理し
た結果が前記記憶高さを基にした一定幅内に入るように
前記第一の油圧シリンダー駆動用制御信号、第二の油圧
シリンダー駆動用制御信号を形成するとともに、第二の
油圧シリンダーに供給する作動油量に比例した作動油量
となるように第三の油圧シリンダー駆動用制御信号を形
成する処理装置を含む制御回路と、 前記制御回路からの第一の油圧シリンター駆動用制御信
号、第二の油圧シリンダー駆動用制御信号、および第三
の油圧シリンダー駆動用制御信号により各シリンダーに
供給する作動油をオンオフ制御する第一オンオフ電磁
弁、第二オンオフ電磁弁および第三オンオフ電磁弁、な
らびに前記第一操作レバーにより作動油の上昇・下降の
供給方向、供給停止を切り換える第一切換弁、前記第二
操作レバーにより作動油の前進・後退の供給方向、供給
停止を切り換える第二切換弁を含む油圧装置とを備えた
ことを特徴とするものである。
車体と、この車体上方に配置された車体とほぼ同じ床面
積を有する平坦な昇降台と、外径の異なる複数個のブー
ムをテレスコピック状に組合せてその長さ方向に伸縮自
在とした伸縮ブーム体とから成り、このブーム体を伸縮
させる第一の油圧シリンダーを有し、この伸縮ブーム体
の外径の太いブームの基部を前記車体の上部前方に軸支
し、この伸縮ブーム体の最上段の径の小さいブームの上
端にはカバー体の上端を固定し、このカバー体は最上段
のブームの上端から下方に向けて伸縮ブーム体を覆うよ
うに延長させ、カバー体の下端には最上段のブーム以外
のブームの上面と接触して転動するローラーを軸支し、
前記カバー体の上端に昇降台の下部後方の少なくとも2
箇所を軸支し、側面から視て全体がZ字形になるように
構成し、車体の上面と外径の太いブームとの間には伸縮
ブーム体を俯仰させる第二の油圧シリンダーを介在さ
せ、昇降台の下面とカバー体との間には昇降台を水平に
保持させる第三の油圧シリンダーを少なくとも二つ介在
させてなる昇降装置において、 前記伸縮ブーム体に取り付けられその長さを検出して伸
びデータを得る伸びセンサーと、 前記伸縮ビーム体の前記車体との軸支付近に設けられそ
の角度を検出して角度データを得る角度センサーと、 上昇下降の動作を指令する第一切換レバーの操作内容を
検出して操作検出信号を得る第一駆動センサーと、 前進後退の動作を指令する第二切換レバーの操作内容を
検出して操作検出信号を得る第二駆動センサーと、 前記各センサーからの検出信号を取込み、かつ前記第一
駆動センサーからの上昇又は下降指令が入力されたとき
に、前記伸びセンサー又は角度センサーの内の一方のセ
ンサーから得たデータに基づく基準値と他方のセンサー
から得たデータに基づく比較値とを比較し、前記基準値
に前記比較値が一致するように第一の油圧シリンター駆
動用制御信号、第二の油圧シリンダー駆動用制御信号お
よび第三の油圧シリンダー駆動用制御信号を形成し、あ
るいは垂直方向移動完了後であって前記第二駆動センサ
ーから前進又は後退指令が入力されたときには、移動完
了後の昇降台の高さを記憶しておき、前記伸びセンサー
および角度センサーからの検出信号に所定の演算処理し
た結果が前記記憶高さを基にした一定幅内に入るように
前記第一の油圧シリンダー駆動用制御信号、第二の油圧
シリンダー駆動用制御信号を形成するとともに、第二の
油圧シリンダーに供給する作動油量に比例した作動油量
となるように第三の油圧シリンダー駆動用制御信号を形
成する処理装置を含む制御回路と、 前記制御回路からの第一の油圧シリンター駆動用制御信
号、第二の油圧シリンダー駆動用制御信号、および第三
の油圧シリンダー駆動用制御信号により各シリンダーに
供給する作動油をオンオフ制御する第一オンオフ電磁
弁、第二オンオフ電磁弁および第三オンオフ電磁弁、な
らびに前記第一操作レバーにより作動油の上昇・下降の
供給方向、供給停止を切り換える第一切換弁、前記第二
操作レバーにより作動油の前進・後退の供給方向、供給
停止を切り換える第二切換弁を含む油圧装置とを備えた
ことを特徴とするものである。
伸びセンサー、角度センサー、第一駆動センサーおよび
第二駆動センサーからの検出信号は、制御回路に入力さ
れる。制御回路は、第一操作レバーが操作されると、第
一の駆動センサーから操作内容選出信号が入力される。
制御回路は、前記伸びセンサー、角度センサーからの検
出信号を基に第一のシリンダー駆動用制御信号、第二の
シリンダー駆動用制御信号および第三のシリンダー駆動
用制御信号を形成し、油圧装置に出力する。油圧装置
は、上記各シリンダー駆動用制御信号を基に第一オンオ
フ電磁弁、第二オンオフ電磁弁および第三オンオフ電磁
弁をオンオフさせて、伸縮ブーム体Tを伸縮させる。こ
れにより、伸縮ブーム体Tを傾斜する。この伸縮ブーム
体Tの伸びは伸びセンサーで検出され、その検出信号
(距離L)は、制御回路に入力される。制御回路は、角
度センサーからの検出信号θnを取り込みA=Lncosθn
の演算をし、その演算結果を一定の距離Cに一致させる
ように第一のシリンダー駆動用制御信号、第二のシリン
ダー駆動用制御信号および第三のシリンダー駆動用制御
信号を形成する。この各シリンダー駆動用信号は、油圧
装置に入力される。油圧装置では、上記各シリンダー駆
動用制御信号を基に第一オンオフ電磁弁、第二オンオフ
電磁弁および第三オンオフ電磁弁をオンオフさせて、所
定の作動油量を第一のシリンダー、第二のシリンダーお
よび第三のシリンダーに供給する。これにより、伸縮ブ
ーム体Tの長さと角度とは調整される。このように伸縮
ブーム体Tの伸縮と伸縮ブーム体Tの傾斜を同期させる
ことにより昇降台Vは垂直に昇降することになる。
第二駆動センサーからの検出信号は、制御回路に入力さ
れる。制御回路は、第一操作レバーが操作されると、第
一の駆動センサーから操作内容選出信号が入力される。
制御回路は、前記伸びセンサー、角度センサーからの検
出信号を基に第一のシリンダー駆動用制御信号、第二の
シリンダー駆動用制御信号および第三のシリンダー駆動
用制御信号を形成し、油圧装置に出力する。油圧装置
は、上記各シリンダー駆動用制御信号を基に第一オンオ
フ電磁弁、第二オンオフ電磁弁および第三オンオフ電磁
弁をオンオフさせて、伸縮ブーム体Tを伸縮させる。こ
れにより、伸縮ブーム体Tを傾斜する。この伸縮ブーム
体Tの伸びは伸びセンサーで検出され、その検出信号
(距離L)は、制御回路に入力される。制御回路は、角
度センサーからの検出信号θnを取り込みA=Lncosθn
の演算をし、その演算結果を一定の距離Cに一致させる
ように第一のシリンダー駆動用制御信号、第二のシリン
ダー駆動用制御信号および第三のシリンダー駆動用制御
信号を形成する。この各シリンダー駆動用信号は、油圧
装置に入力される。油圧装置では、上記各シリンダー駆
動用制御信号を基に第一オンオフ電磁弁、第二オンオフ
電磁弁および第三オンオフ電磁弁をオンオフさせて、所
定の作動油量を第一のシリンダー、第二のシリンダーお
よび第三のシリンダーに供給する。これにより、伸縮ブ
ーム体Tの長さと角度とは調整される。このように伸縮
ブーム体Tの伸縮と伸縮ブーム体Tの傾斜を同期させる
ことにより昇降台Vは垂直に昇降することになる。
一方、一定高さHに達したときに、第二操作レバーを操
作すると、この操作内容が第二駆動センサーにより検出
されその検出信号が制御回路に入力される。制御回路
は、取り込んだ伸びセンサーおよひ角度センサーからの
検出信号を基に、B=Lmsinθmを演算し、この演算結
果Bを高さHに一致させるように第一のシリンダー駆動
用制御信号、第二のシリンダー駆動用制御信号および第
三のシリンダー駆動用制御信号を形成する。油圧装置で
は、上記各シリンダー駆動用制御信号を基に第一オンオ
フ電磁弁、第二オンオフ電磁弁および第三オンオフ電磁
弁をオンオフさせて、所定の作動油量を第一のシリンダ
ー、第二のシリンダーおよび第三のシリンダーに供給す
る。これにより、伸縮ブーム体の長さと角度とが調整さ
れる。したがって、上記高さHにおいて、昇降台は、水
平方向に移動することになる。
作すると、この操作内容が第二駆動センサーにより検出
されその検出信号が制御回路に入力される。制御回路
は、取り込んだ伸びセンサーおよひ角度センサーからの
検出信号を基に、B=Lmsinθmを演算し、この演算結
果Bを高さHに一致させるように第一のシリンダー駆動
用制御信号、第二のシリンダー駆動用制御信号および第
三のシリンダー駆動用制御信号を形成する。油圧装置で
は、上記各シリンダー駆動用制御信号を基に第一オンオ
フ電磁弁、第二オンオフ電磁弁および第三オンオフ電磁
弁をオンオフさせて、所定の作動油量を第一のシリンダ
ー、第二のシリンダーおよび第三のシリンダーに供給す
る。これにより、伸縮ブーム体の長さと角度とが調整さ
れる。したがって、上記高さHにおいて、昇降台は、水
平方向に移動することになる。
このように、本発明によれば構成が簡単で昇降台を垂直
に上下動させ、かつ一定高さを維持しつつ水平方向に移
動させることが可能な昇降装置を得ることができる。
に上下動させ、かつ一定高さを維持しつつ水平方向に移
動させることが可能な昇降装置を得ることができる。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明に係る昇降装置の一実施例を示す斜視図
である。第2図は昇降台を最下位置に降ろした状態を示
す側面図である。第3図は昇降台を最大位置に上昇させ
た場合における側面図である。第4図は伸縮ブーム体の
構成を示す側面図である。第5図は本実施例で用いる測
長センサーの構成例を示す斜視図である。
である。第2図は昇降台を最下位置に降ろした状態を示
す側面図である。第3図は昇降台を最大位置に上昇させ
た場合における側面図である。第4図は伸縮ブーム体の
構成を示す側面図である。第5図は本実施例で用いる測
長センサーの構成例を示す斜視図である。
これらの図において車体1の前後左右にはそれぞれ前輪
2と後輪3が軸支してあり、車体1が自由に移動できる
構成となっており、車体1の下部にはエンジン、油圧ポ
ンプ等を収納した源動箱4が取り付けてある。この車体
1の上面一端には一対の軸支片5が間隔をおいて固着し
てあり、この軸支片5間には断面四角形の内部中空のし
た下ブーム6が挿入してあり、軸支片5と下ブーム6と
はピン7によって回動自在に連結してある。前記車体1
の上面であって軸支片5と反対の位置の左右にはそれぞ
れ一対のピン止め8が固着してあり、このピン止め8と
下ブーム6の外側との間には俯抑用の油圧シリンダ9が
介在されてある。前記下ブーム6の先端は四角形に開口
しており、この開口には断面四角形をした内部中空の中
ブーム10が摺動自在に挿通してあり、中ブーム10の先端
開口からは同様に断面四角形で内部中空の先ブーム11が
摺動自在に挿通してある。先ブーム11の先端は断面がコ
字形をして下方に開口したカバー体12が固着してあり、
カバー体12の上部内面は下ブーム6の外側と平行に間隔
を置いてあり、先ブーム11とカバー体12の間には下ブー
ム6が挿通できる程度の間隔が形成してある。この下ブ
ーム6は車体1の長さ程度の長さに設定してあり、中ブ
ーム10と先ブーム11もそれぞれ車体1の長さとほぼ同じ
長さに設定してあり、下ブーム6、中ブーム10、先ブー
ム11により伸縮ブーム体13が形成されている。符号16は
車体1とほぼ同一の床面積を持つ平坦な昇降台であり、
この昇降台16の下面一端には間隔を置いて一対の軸支片
14が固着してあり、両軸支片14間にはカバー体12が挿入
してあり、軸支片14とカバー体12とはピン15により回動
自在に連結されている。また昇降台16の下面であって軸
支片14と反対の位置の両側にはそれぞれ一対のピン止め
17が固着してあり、各ピン止め17とカバー体12の両側の
間にはそれぞれ油圧シリンダ18が介在させてあり、昇降
台16の上面周囲には手擦り19が植設してある。
2と後輪3が軸支してあり、車体1が自由に移動できる
構成となっており、車体1の下部にはエンジン、油圧ポ
ンプ等を収納した源動箱4が取り付けてある。この車体
1の上面一端には一対の軸支片5が間隔をおいて固着し
てあり、この軸支片5間には断面四角形の内部中空のし
た下ブーム6が挿入してあり、軸支片5と下ブーム6と
はピン7によって回動自在に連結してある。前記車体1
の上面であって軸支片5と反対の位置の左右にはそれぞ
れ一対のピン止め8が固着してあり、このピン止め8と
下ブーム6の外側との間には俯抑用の油圧シリンダ9が
介在されてある。前記下ブーム6の先端は四角形に開口
しており、この開口には断面四角形をした内部中空の中
ブーム10が摺動自在に挿通してあり、中ブーム10の先端
開口からは同様に断面四角形で内部中空の先ブーム11が
摺動自在に挿通してある。先ブーム11の先端は断面がコ
字形をして下方に開口したカバー体12が固着してあり、
カバー体12の上部内面は下ブーム6の外側と平行に間隔
を置いてあり、先ブーム11とカバー体12の間には下ブー
ム6が挿通できる程度の間隔が形成してある。この下ブ
ーム6は車体1の長さ程度の長さに設定してあり、中ブ
ーム10と先ブーム11もそれぞれ車体1の長さとほぼ同じ
長さに設定してあり、下ブーム6、中ブーム10、先ブー
ム11により伸縮ブーム体13が形成されている。符号16は
車体1とほぼ同一の床面積を持つ平坦な昇降台であり、
この昇降台16の下面一端には間隔を置いて一対の軸支片
14が固着してあり、両軸支片14間にはカバー体12が挿入
してあり、軸支片14とカバー体12とはピン15により回動
自在に連結されている。また昇降台16の下面であって軸
支片14と反対の位置の両側にはそれぞれ一対のピン止め
17が固着してあり、各ピン止め17とカバー体12の両側の
間にはそれぞれ油圧シリンダ18が介在させてあり、昇降
台16の上面周囲には手擦り19が植設してある。
また、カバー体12の側面には伸びセンサー20が固着して
あり、伸びセンサー20からは帯状体21が延設され、下ブ
ーム6の側面に取付器22をもって固定してあり、伸縮ブ
ーム体13の伸縮に伴って帯状体21が伸びセンサー20内か
ら繰り出されたり、収納されたりすることができる。そ
して、軸支片5には角度センサー29が固定してあり、そ
の検出駆動部をピン7に連結して伸縮ブーム体13の角度
を検出できるようにしてある。この伸びセンサー20は第
5図に示すように基台23上に設けられた係支片24に回転
自在に固定してある軸25に帯状体21が巻き回してあり、
軸25が帯状体21を巻き戻す巻戻装置26と伸び計測用デジ
タル符号機27との回転軸に連結し、これらをカバー28で
覆って構成されている。
あり、伸びセンサー20からは帯状体21が延設され、下ブ
ーム6の側面に取付器22をもって固定してあり、伸縮ブ
ーム体13の伸縮に伴って帯状体21が伸びセンサー20内か
ら繰り出されたり、収納されたりすることができる。そ
して、軸支片5には角度センサー29が固定してあり、そ
の検出駆動部をピン7に連結して伸縮ブーム体13の角度
を検出できるようにしてある。この伸びセンサー20は第
5図に示すように基台23上に設けられた係支片24に回転
自在に固定してある軸25に帯状体21が巻き回してあり、
軸25が帯状体21を巻き戻す巻戻装置26と伸び計測用デジ
タル符号機27との回転軸に連結し、これらをカバー28で
覆って構成されている。
符号29は角度センサーであり、角度センサー29は軸支片
5に固定してあり、その検出駆動部をピン7に連結して
伸縮ブーム体13の角度を検出できるようにされている。
角度センサー29は例えば、ポテンショメーター等を利用
すれば、容易に角度に応じた信号を得ることができる。
5に固定してあり、その検出駆動部をピン7に連結して
伸縮ブーム体13の角度を検出できるようにされている。
角度センサー29は例えば、ポテンショメーター等を利用
すれば、容易に角度に応じた信号を得ることができる。
第4図は前述の伸縮ブーム体13の構成を示すもので、下
ブーム6、中ブーム10、先ブーム11はそれぞれ伸縮でき
るようにテレスコープ状に挿通されている。先ブーム11
の先端に取りつけされているカバー体12はその上辺が下
ブーム6の全長の2/3程度の長さであり下辺が1/3
程度であり、図中左側辺は斜めに形成されている。この
下ブーム6の上部であって左端より1/3程度の位置に
油圧シリンダ9を連結するためのピン孔30が設けてあ
り、カバー体12の下部であってその全長の1/2程度の
位置には油圧シリンダ18を直結するためのピン孔31が設
けてある。また、カバー体12の上部であってその左端の
位置には軸支部32が固着してあり、この軸支部32には下
ブーム6の上面に接触するローラー33が軸支してある。
ブーム6、中ブーム10、先ブーム11はそれぞれ伸縮でき
るようにテレスコープ状に挿通されている。先ブーム11
の先端に取りつけされているカバー体12はその上辺が下
ブーム6の全長の2/3程度の長さであり下辺が1/3
程度であり、図中左側辺は斜めに形成されている。この
下ブーム6の上部であって左端より1/3程度の位置に
油圧シリンダ9を連結するためのピン孔30が設けてあ
り、カバー体12の下部であってその全長の1/2程度の
位置には油圧シリンダ18を直結するためのピン孔31が設
けてある。また、カバー体12の上部であってその左端の
位置には軸支部32が固着してあり、この軸支部32には下
ブーム6の上面に接触するローラー33が軸支してある。
第6図は前記伸縮ブーム体13内部を示す断面図であり、
下ブーム6、中ブーム10、先ブーム11はいずれも断面四
角形のパイプ状をしており、この下ブーム6内には下ブ
ーム6の内周形状よりやや小さい外周形状をした断面四
角形のパイプ状をした中ブーム10が摺動自在に挿通して
あり、中ブーム10内には中ブーム10の内周形状よりやや
小さい外周形状をしたパイプ状の先ブーム11が中ブーム
10に対して摺動自在に挿通してあり、先ブーム11とカバ
ー体12とをその上端においてネジ34により連結固定され
ている。前記先ブーム11内はその全長にわたり中空であ
り、先ブーム11内にはその長さと平行に油圧シリンダ35
が収納してあり、油圧シリンダ35の基部は下ブーム6に
固着してあり、油圧シリンダ35のシリンダロッド36には
直角方向にアダプタ37が固着してあり、アダプタ37には
油圧シリンダ35と平行になるようにロッド38が固着して
あり、ロッド38の先端にはブロック39を介して中ブーム
10の下端が連結してある。また、先ブーム11の内部に油
圧シリンダ40が収納してあり、この油圧シリンダ40の基
部は中ブーム10の下端に固着してブロック41に固定して
あり、油圧シリンダ40のシリンダロッド42にはプーリー
43が軸支してあり、このプーリー43には一端を油圧シリ
ンダ40に連結し、他端を先ブーム11の下端に連結したワ
イヤー44が巻き回してある。
下ブーム6、中ブーム10、先ブーム11はいずれも断面四
角形のパイプ状をしており、この下ブーム6内には下ブ
ーム6の内周形状よりやや小さい外周形状をした断面四
角形のパイプ状をした中ブーム10が摺動自在に挿通して
あり、中ブーム10内には中ブーム10の内周形状よりやや
小さい外周形状をしたパイプ状の先ブーム11が中ブーム
10に対して摺動自在に挿通してあり、先ブーム11とカバ
ー体12とをその上端においてネジ34により連結固定され
ている。前記先ブーム11内はその全長にわたり中空であ
り、先ブーム11内にはその長さと平行に油圧シリンダ35
が収納してあり、油圧シリンダ35の基部は下ブーム6に
固着してあり、油圧シリンダ35のシリンダロッド36には
直角方向にアダプタ37が固着してあり、アダプタ37には
油圧シリンダ35と平行になるようにロッド38が固着して
あり、ロッド38の先端にはブロック39を介して中ブーム
10の下端が連結してある。また、先ブーム11の内部に油
圧シリンダ40が収納してあり、この油圧シリンダ40の基
部は中ブーム10の下端に固着してブロック41に固定して
あり、油圧シリンダ40のシリンダロッド42にはプーリー
43が軸支してあり、このプーリー43には一端を油圧シリ
ンダ40に連結し、他端を先ブーム11の下端に連結したワ
イヤー44が巻き回してある。
第7図は油圧制御装置の構成例を示すもので、制御回路
50と油圧装置60とから構成されている。
50と油圧装置60とから構成されている。
制御回路50はマイクロコンピューター装置で構成してよ
く、マイクロコンピューター装置は各種の演算処理をす
る処理装置(CPU)51と、所定のプログラムや固定定数
等を記憶している読出専用メモリー(ROM)52と、実行
するプログラムや変数等を記憶するメモリー(RAM)53
と、デジタル信号を取り込むデジタル信号入出力装置
(DIO)54と、デジタル信号を出力するためのデジタル
出力装置(DO)55と、入力したアナログ信号をデジタル
信号に変換して取り込むアナログデジタル変換器(AD
C)56と、割り込み信号を受付ける割込入力装置(IR
I)57と、これらを接続するバスライン58とからなる。
また、マイクロコンピューター装置のDIO54に伸びセ
ンサー20からの検出センサーを計数するカウンター59の
出力が接続してあり、そのADC56に角度センサー29が
接続してあり、そしてIRI57に後述する駆動センサー
88及び伸び制御ボタン89が接続してあり、そのDO55に
オンオフ電磁弁72、79、86が接続してある。
く、マイクロコンピューター装置は各種の演算処理をす
る処理装置(CPU)51と、所定のプログラムや固定定数
等を記憶している読出専用メモリー(ROM)52と、実行
するプログラムや変数等を記憶するメモリー(RAM)53
と、デジタル信号を取り込むデジタル信号入出力装置
(DIO)54と、デジタル信号を出力するためのデジタル
出力装置(DO)55と、入力したアナログ信号をデジタル
信号に変換して取り込むアナログデジタル変換器(AD
C)56と、割り込み信号を受付ける割込入力装置(IR
I)57と、これらを接続するバスライン58とからなる。
また、マイクロコンピューター装置のDIO54に伸びセ
ンサー20からの検出センサーを計数するカウンター59の
出力が接続してあり、そのADC56に角度センサー29が
接続してあり、そしてIRI57に後述する駆動センサー
88及び伸び制御ボタン89が接続してあり、そのDO55に
オンオフ電磁弁72、79、86が接続してある。
油圧装置60において油槽61は油が収納され、この油はエ
ンジン62で駆動される油圧ポンプ63で圧力油とされて切
換弁64に供給される。切換弁64には戻し配管65が接続し
てあり、戻り油を油槽61に導くように配管されている。
切換弁64は切換レバー66で切り換えられて圧力油を油圧
回路67、68のいずれかに供給できるようにしてある。
ンジン62で駆動される油圧ポンプ63で圧力油とされて切
換弁64に供給される。切換弁64には戻し配管65が接続し
てあり、戻り油を油槽61に導くように配管されている。
切換弁64は切換レバー66で切り換えられて圧力油を油圧
回路67、68のいずれかに供給できるようにしてある。
油圧シリンダ35と油圧シリンダ40とは直列に接続してあ
り、油圧シリンダ40は油圧回路69を介して油圧回路68に
接続してあり、油圧シリンダ35は圧力調整弁70と逆止弁
71との並列回路及び、オンオフ電磁弁72が直列に設けら
れた油圧回路73を介して油圧回路67に接続してある。油
圧シリンダ9、9は油圧回路74と圧力調整弁75、逆止弁
76を備えた油圧回路77とで並列接続され、油圧回路74は
油圧回路78を介して油圧回路68に接続され、油圧回路77
は油圧回路80を介して油圧回路67に接続されている。油
圧シリンダ18、18は油圧回路81と圧力調整弁82、逆止弁
83を備えた油圧回路84とで並列接続され、油圧回路81は
油圧回路85に介して油圧回路68に接続され、油圧回路84
はオンオフ電磁弁86を備えた油圧回路87を介して油圧回
路67に接続されている。また、切換レバー66には駆動セ
ンサー88が連結してあり、切換レバー66の位置が停止
か、上昇か、下降かを検出できるようにしてある。
り、油圧シリンダ40は油圧回路69を介して油圧回路68に
接続してあり、油圧シリンダ35は圧力調整弁70と逆止弁
71との並列回路及び、オンオフ電磁弁72が直列に設けら
れた油圧回路73を介して油圧回路67に接続してある。油
圧シリンダ9、9は油圧回路74と圧力調整弁75、逆止弁
76を備えた油圧回路77とで並列接続され、油圧回路74は
油圧回路78を介して油圧回路68に接続され、油圧回路77
は油圧回路80を介して油圧回路67に接続されている。油
圧シリンダ18、18は油圧回路81と圧力調整弁82、逆止弁
83を備えた油圧回路84とで並列接続され、油圧回路81は
油圧回路85に介して油圧回路68に接続され、油圧回路84
はオンオフ電磁弁86を備えた油圧回路87を介して油圧回
路67に接続されている。また、切換レバー66には駆動セ
ンサー88が連結してあり、切換レバー66の位置が停止
か、上昇か、下降かを検出できるようにしてある。
90は水平方向移動用切換弁であり、切換弁90には油圧ポ
ンプ63からの圧力油が供給されるようにしてあり、かつ
戻し配管65が接続してある。切換弁90は切換レバー91で
切り換えられて圧力油を油圧回路67、68のいずれかに供
給されるようにしてある。切換レバー91には駆動センサ
ー92が連結してあり、切換レバー91の位置が『停止』
か、『前進』か、『後退』かを検出できるようにしてあ
る。また、切換弁64と、切換弁90とは、切換レバー66、
91を同時に操作できないように機械的インターロック機
構を備えている。
ンプ63からの圧力油が供給されるようにしてあり、かつ
戻し配管65が接続してある。切換弁90は切換レバー91で
切り換えられて圧力油を油圧回路67、68のいずれかに供
給されるようにしてある。切換レバー91には駆動センサ
ー92が連結してあり、切換レバー91の位置が『停止』
か、『前進』か、『後退』かを検出できるようにしてあ
る。また、切換弁64と、切換弁90とは、切換レバー66、
91を同時に操作できないように機械的インターロック機
構を備えている。
次に本実施例の作用を第1図ないし第8図を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
(昇降台16を垂直に上下動させる場合) 第2図は伸縮ブーム体13を縮小して昇降台16を最下位置
に降ろした状態を示すものでこの状態で昇降台16上に作
業員が搭乗すると共に資材を載置してから昇降台16を上
昇させることになる。昇降台16を上昇させるには源動箱
4内にあるエンジン62を作動させて油圧ポンプ63を駆動
することにより圧力油を発生させ(ステップS100)、切
換レバー66を上昇位置に設定する(ステップS101)。こ
の時駆動センサー88が切換レバー66の作動位置を検出し
てIRI57を介してCPU51に油圧装置60が上昇作動し
たことを知らせる(ステップS102)。これによりCPU5
1は各伸びセンサー20、角度センサー29からの検出信号
の読み込みを開始すると共に(ステップS103)、オンオ
フ電磁弁72、79、86を開とする(ステップS104)。これ
により、油圧回路73、油圧回路87、84、油圧回路80、77
を介して各油圧シリンダ9、18、35、40にそれぞれ油圧
が供給されることになり(ステップS105)、昇降台16が
上昇を開始することになる。
に降ろした状態を示すものでこの状態で昇降台16上に作
業員が搭乗すると共に資材を載置してから昇降台16を上
昇させることになる。昇降台16を上昇させるには源動箱
4内にあるエンジン62を作動させて油圧ポンプ63を駆動
することにより圧力油を発生させ(ステップS100)、切
換レバー66を上昇位置に設定する(ステップS101)。こ
の時駆動センサー88が切換レバー66の作動位置を検出し
てIRI57を介してCPU51に油圧装置60が上昇作動し
たことを知らせる(ステップS102)。これによりCPU5
1は各伸びセンサー20、角度センサー29からの検出信号
の読み込みを開始すると共に(ステップS103)、オンオ
フ電磁弁72、79、86を開とする(ステップS104)。これ
により、油圧回路73、油圧回路87、84、油圧回路80、77
を介して各油圧シリンダ9、18、35、40にそれぞれ油圧
が供給されることになり(ステップS105)、昇降台16が
上昇を開始することになる。
油圧シリンダ35、40に圧力油が供給されると、各油圧シ
リンダロッド36、42がそれぞれ伸張して中ブーム10を下
ブーム6より摺動させて引き出させると共に先ブーム11
は中ブーム10より摺動させて引き出させ、ピン7、15間
の間隔を拡大させる。この拡大量は伸びセンサー20で検
出されて、この検出信号はカウンター59に与えられ、こ
こで計数される。また、油圧シリンダ9が伸張すること
でピン7を中心として下ブーム6を回動させ、伸縮ブー
ム体13を車体1に対して傾斜させるように持ち上げる。
この傾斜角度は角度センサー29で検出されてその検出信
号はADC56で供給される。
リンダロッド36、42がそれぞれ伸張して中ブーム10を下
ブーム6より摺動させて引き出させると共に先ブーム11
は中ブーム10より摺動させて引き出させ、ピン7、15間
の間隔を拡大させる。この拡大量は伸びセンサー20で検
出されて、この検出信号はカウンター59に与えられ、こ
こで計数される。また、油圧シリンダ9が伸張すること
でピン7を中心として下ブーム6を回動させ、伸縮ブー
ム体13を車体1に対して傾斜させるように持ち上げる。
この傾斜角度は角度センサー29で検出されてその検出信
号はADC56で供給される。
ここで、CPU51は各伸びセンサー20、角度センサー29
からの検出信号の基に前記第(1)式、すなわち下記第(3)
式を計算する(ステップS106)。すなわち、伸びセンサ
ー20からの検出信号をLとし、角度センサー29からの検
出信号をθとすると、 A=Lcosθ ……(3) となる。そこで第(3)式より求めた値Aを昇降台16の最
下位置でのピン7とピン15との間の距離Cと比較し(ス
テップS107)、その比較結果が一定幅内に入っていれば
ステップS108に移る。ステップS108では切換レバー66
が変換されたかを判定し、変更されないときはステップ
S103に移る。ステップS108で『変更があり』と判定さ
れるとステップS109に移り、ステップS109では『上
昇』、『停止』、『下降』の位置を判定する。
からの検出信号の基に前記第(1)式、すなわち下記第(3)
式を計算する(ステップS106)。すなわち、伸びセンサ
ー20からの検出信号をLとし、角度センサー29からの検
出信号をθとすると、 A=Lcosθ ……(3) となる。そこで第(3)式より求めた値Aを昇降台16の最
下位置でのピン7とピン15との間の距離Cと比較し(ス
テップS107)、その比較結果が一定幅内に入っていれば
ステップS108に移る。ステップS108では切換レバー66
が変換されたかを判定し、変更されないときはステップ
S103に移る。ステップS108で『変更があり』と判定さ
れるとステップS109に移り、ステップS109では『上
昇』、『停止』、『下降』の位置を判定する。
このステップS109で切換レバー66の位置が『停止』の
ときはステップS110で停止とする。ステップS111で切
換レバー66を操作するとステップS112で上昇か否かを
判定する。このステップS112で上昇と判定したときに
はステップS113に移りIRI57に切換レバー66が上昇
であると入力し、次いで最上位置に昇降台16が来たかを
判定し(ステップS114)、最上位置ならステップS110に
移り、これ以外ならステップS102に移る。一方ステッ
プS112で切換レバー66が下降位置と判定されるとステ
ップS115に移り、ステップS115でIRI57に切換レバ
ー66が下降位置であると入力し、次いでステップS116
で昇降台16が最下位置かを判定し、最下位置ならばスト
ップに移り全ての処理を終了し、これ以外ならステップ
S103に移る。ステップS109で『上昇位置』と判定され
るとステップS113に移り、『下降位置』と判定される
とステップS115に移ることになる。
ときはステップS110で停止とする。ステップS111で切
換レバー66を操作するとステップS112で上昇か否かを
判定する。このステップS112で上昇と判定したときに
はステップS113に移りIRI57に切換レバー66が上昇
であると入力し、次いで最上位置に昇降台16が来たかを
判定し(ステップS114)、最上位置ならステップS110に
移り、これ以外ならステップS102に移る。一方ステッ
プS112で切換レバー66が下降位置と判定されるとステ
ップS115に移り、ステップS115でIRI57に切換レバ
ー66が下降位置であると入力し、次いでステップS116
で昇降台16が最下位置かを判定し、最下位置ならばスト
ップに移り全ての処理を終了し、これ以外ならステップ
S103に移る。ステップS109で『上昇位置』と判定され
るとステップS113に移り、『下降位置』と判定される
とステップS115に移ることになる。
ステップS107で計算結果AがCと異なり、一定幅内に
入らなくなると、ステップS118に移る。このステップ
S118ではCPU51の指令によりDO55からの制御信号
がオンオフ電磁弁72に与えられ、これをオンオフ制御し
て伸縮ブーム体13の伸び量(下降時は縮み量)を小さくす
ると共に、DO55からの制御信号をオンオフ電磁弁79、
86に与えて各油圧シリンダ9、18の伸び量(下降時は縮
み量)を調整して角度の適性化を図る。ステップS119で
は伸びセンサー20及び角度センサー29からの検出信号を
カウンター59、DIO54及びADC56を介して取り込
み、第(3)式の計算をする。ステップS120では計算結果
AがCと一致するか判定し、一致しなければステップS
118に移り、一致した時はステップS103に移る。
入らなくなると、ステップS118に移る。このステップ
S118ではCPU51の指令によりDO55からの制御信号
がオンオフ電磁弁72に与えられ、これをオンオフ制御し
て伸縮ブーム体13の伸び量(下降時は縮み量)を小さくす
ると共に、DO55からの制御信号をオンオフ電磁弁79、
86に与えて各油圧シリンダ9、18の伸び量(下降時は縮
み量)を調整して角度の適性化を図る。ステップS119で
は伸びセンサー20及び角度センサー29からの検出信号を
カウンター59、DIO54及びADC56を介して取り込
み、第(3)式の計算をする。ステップS120では計算結果
AがCと一致するか判定し、一致しなければステップS
118に移り、一致した時はステップS103に移る。
上述したような一連の動作がなされることにより、前記
油圧シリンダ35、40により伸縮ブーム体13の伸長速度
と、油圧シリンダ9による伸縮ブーム体13の傾動速度と
が同調することになり、カバー体12のピン15は車体1に
対して垂直に上昇することになる。また、油圧シリンダ
18の伸張力によって昇降台16はピン15を中心に回動し
て、カバー体12と昇降台16の角度を拡大させるように作
用し、油圧シリンダ9と油圧シリンダ18の伸長量は同期
させてあるので昇降台16は車体1に対して平行となり、
車体1、伸縮ブーム体13、昇降台16は側面から視てZ字
形に形成される。昇降台16が所定の高さ位置まで上昇し
たならば作業員が切換レバー66を停止位置にすることに
より、各油圧シリンダ9、18、35、40の作動を停止させ
ると昇降台16はその高さ位置に保持され(ステップS10
8、110)、高所での組立て、修理、塗装等の作業を行う
ことができる。
油圧シリンダ35、40により伸縮ブーム体13の伸長速度
と、油圧シリンダ9による伸縮ブーム体13の傾動速度と
が同調することになり、カバー体12のピン15は車体1に
対して垂直に上昇することになる。また、油圧シリンダ
18の伸張力によって昇降台16はピン15を中心に回動し
て、カバー体12と昇降台16の角度を拡大させるように作
用し、油圧シリンダ9と油圧シリンダ18の伸長量は同期
させてあるので昇降台16は車体1に対して平行となり、
車体1、伸縮ブーム体13、昇降台16は側面から視てZ字
形に形成される。昇降台16が所定の高さ位置まで上昇し
たならば作業員が切換レバー66を停止位置にすることに
より、各油圧シリンダ9、18、35、40の作動を停止させ
ると昇降台16はその高さ位置に保持され(ステップS10
8、110)、高所での組立て、修理、塗装等の作業を行う
ことができる。
昇降台16を下降させるにはステップS111で切換レバー6
6を下降の位置にするとステップS112でその設定位置が
判定され、ステップS115、116に移り、前述の順序と同
じステップS103〜S120の処理がなされ、各油圧シリン
ダ9、18、35、40を縮小させ、逆の順序で伸縮ブーム体
13を縮小すれば昇降台16は車体1と平行にしつつ下降す
る。なお、ステップS115を通る時には処理が終了した
か否かがステップS116で判定され、最下位置になった
時に処理を終了し、これ以外の時にはステップS103に
移る。
6を下降の位置にするとステップS112でその設定位置が
判定され、ステップS115、116に移り、前述の順序と同
じステップS103〜S120の処理がなされ、各油圧シリン
ダ9、18、35、40を縮小させ、逆の順序で伸縮ブーム体
13を縮小すれば昇降台16は車体1と平行にしつつ下降す
る。なお、ステップS115を通る時には処理が終了した
か否かがステップS116で判定され、最下位置になった
時に処理を終了し、これ以外の時にはステップS103に
移る。
(昇降台16を車体1より一定の高さに位置させて水平方
向に移動させる場合) 次に、第11図に示す様に昇降台Vを車体Mに対して一定
の高さに位置させ、このままの状態で昇降台Vを水平方
向に垂直方向へ移動させる場合に付いて第10図とともに
説明する。この場合、制御ボタン89が押されているもの
とする。
向に移動させる場合) 次に、第11図に示す様に昇降台Vを車体Mに対して一定
の高さに位置させ、このままの状態で昇降台Vを水平方
向に垂直方向へ移動させる場合に付いて第10図とともに
説明する。この場合、制御ボタン89が押されているもの
とする。
上述のようにして垂直に昇降台16を上昇させ、一定の高
さに昇降台16が停止した状態を第11図の実線で示す。
さに昇降台16が停止した状態を第11図の実線で示す。
次に、第11図の実線の状態から昇降台16を水平方向に移
動させる場合には切換レバー91を前進又は後退位置に設
定する(ステップS200)。この時駆動センサー92が切換
レバー91の作動位置を検出してIRI57を介してCPU
51に油圧装置60が水平方向の作動したことを知らせる
(ステップS201)。これによりCPU51は切換レバー91
が前進位置か後退位置かを判定し、前進なら伸縮ブーム
体13を縮め角度θを大きくするようにオンオフ電磁弁7
2、79、86を制御し(ステップS203)、後退なら伸縮ブー
ム体13を伸ばし角度θを小さくするようにオンオフ電磁
弁72、79、86を制御する(ステップS204)。これによ
り、油圧回路73、油圧回路87、84、油圧回路80、77を介
して各油圧シリンダ9、18、35、40にそれぞれ油圧が供
給されることになり(ステップS205)、各伸びセンサー2
0、角度センサー29からの検出信号を読み込み(ステップ
S206)、昇降台16が水平方向の移動を開始することにな
る。
動させる場合には切換レバー91を前進又は後退位置に設
定する(ステップS200)。この時駆動センサー92が切換
レバー91の作動位置を検出してIRI57を介してCPU
51に油圧装置60が水平方向の作動したことを知らせる
(ステップS201)。これによりCPU51は切換レバー91
が前進位置か後退位置かを判定し、前進なら伸縮ブーム
体13を縮め角度θを大きくするようにオンオフ電磁弁7
2、79、86を制御し(ステップS203)、後退なら伸縮ブー
ム体13を伸ばし角度θを小さくするようにオンオフ電磁
弁72、79、86を制御する(ステップS204)。これによ
り、油圧回路73、油圧回路87、84、油圧回路80、77を介
して各油圧シリンダ9、18、35、40にそれぞれ油圧が供
給されることになり(ステップS205)、各伸びセンサー2
0、角度センサー29からの検出信号を読み込み(ステップ
S206)、昇降台16が水平方向の移動を開始することにな
る。
油圧シリンダ9、18、35、40に圧力油が供給されると、
各油圧シリンダロッド36、42がそれぞれ伸縮して中ブー
ム10を下ブーム6より摺動させて引き出し、または縮退
させるとともに先ブーム11は中ブーム10より摺動させて
引き出させ或いは縮退させ、ピン7、15間の間隔を拡大
・縮小させる。この拡大・縮小量は伸びセンサー20で検
出されて、この検出信号はカウンター59に与えられ、こ
こで計数される。また、油圧シリンダ9が伸縮すること
でピン7を中心として下ブーム6を回動させ、伸縮ブー
ム体13を車体1に対して傾斜させる。この傾斜角度は角
度センサー29で検出されてその検出番号はADC56に供
給される。
各油圧シリンダロッド36、42がそれぞれ伸縮して中ブー
ム10を下ブーム6より摺動させて引き出し、または縮退
させるとともに先ブーム11は中ブーム10より摺動させて
引き出させ或いは縮退させ、ピン7、15間の間隔を拡大
・縮小させる。この拡大・縮小量は伸びセンサー20で検
出されて、この検出信号はカウンター59に与えられ、こ
こで計数される。また、油圧シリンダ9が伸縮すること
でピン7を中心として下ブーム6を回動させ、伸縮ブー
ム体13を車体1に対して傾斜させる。この傾斜角度は角
度センサー29で検出されてその検出番号はADC56に供
給される。
ここで、CPU51は各伸びセンサー20、角度センサー29
からの検出信号を基に前述の第(2)式、すなわち下記第
(4)式を計算する(ステップS207)。すなわち、伸びセン
サー20からの検出信号をLとし、角度センサー29からの
検出信号をθとすると、 B=Lsinθ ……(4) となる。そこで第(4)式より求めた値Bを昇降台16の高
さHと比較し(ステップS207)、その比較結果が一定幅
内に入っていればステップS209に移る。ステップS209
では切換レバー91が変更されたかを判定し、変更されて
いないときはステップS202に移る。ステップS209で切
換レバー91に「変更あり」と判断されると、ステップS
210に移り、このステップS210では切換レバー91が「前
進」、「停止」、「後退」の位置のぞれにあるかを判定
する。
からの検出信号を基に前述の第(2)式、すなわち下記第
(4)式を計算する(ステップS207)。すなわち、伸びセン
サー20からの検出信号をLとし、角度センサー29からの
検出信号をθとすると、 B=Lsinθ ……(4) となる。そこで第(4)式より求めた値Bを昇降台16の高
さHと比較し(ステップS207)、その比較結果が一定幅
内に入っていればステップS209に移る。ステップS209
では切換レバー91が変更されたかを判定し、変更されて
いないときはステップS202に移る。ステップS209で切
換レバー91に「変更あり」と判断されると、ステップS
210に移り、このステップS210では切換レバー91が「前
進」、「停止」、「後退」の位置のぞれにあるかを判定
する。
このステップS210で切換レバー91の位置が『停止』の
ときはステップS211で停止とする。ステップS212で切
換レバー91を操作すると、ステップS213で前進か否か
が判定される。このステップS213で前進と判定したと
きには、ステップS214に移りIRI57に切換レバー66
が前進であると入力し、次いで最前位置に昇降台16が来
たかを判定し(ステップS215)、最前位置ならステップ
S211に移り、これ以外ならステップS202に移る。
ときはステップS211で停止とする。ステップS212で切
換レバー91を操作すると、ステップS213で前進か否か
が判定される。このステップS213で前進と判定したと
きには、ステップS214に移りIRI57に切換レバー66
が前進であると入力し、次いで最前位置に昇降台16が来
たかを判定し(ステップS215)、最前位置ならステップ
S211に移り、これ以外ならステップS202に移る。
一方、ステップS213で切換レバー91が後退位置と判定
されると、ステップS216に移り、ステップS216でIR
I57に切換レバー91が後退位置であると入力し、次いで
ステップS217で昇降台16が最後退位置かを判定し、最
後退位置ならば停止し、これ以外ならステップS202に
移る。ステップS210で『上昇位置』と判定されるとス
テップS214に移り、『下降位置』と判定されるとステ
ップS216に移ることになる。
されると、ステップS216に移り、ステップS216でIR
I57に切換レバー91が後退位置であると入力し、次いで
ステップS217で昇降台16が最後退位置かを判定し、最
後退位置ならば停止し、これ以外ならステップS202に
移る。ステップS210で『上昇位置』と判定されるとス
テップS214に移り、『下降位置』と判定されるとステ
ップS216に移ることになる。
ステップS208で計算結果Bが高さHと異なり、一定幅
内に入らなくなると、ステップS218に移る。このステ
ップS218ではCPU51の指令によりDO55からの制御
信号がオンオフ電磁弁72に与えられ、これをオンオフ制
御して伸縮ブーム体13の伸び量(縮み量)を変化させると
共に、DO55からの制御信号をオンオフ電磁弁79、86に
与えて、これをオンオフし各油圧シリンダ9、18の伸び
量(縮み量)を調整して角度の適性化を図る。ステップS
219では伸びセンサー20及び角度センサー29からの検出
信号をカウンター59、DIO54及びADC56を介して取
り込み、ステップS220で第(4)式の計算をする。ステッ
プS221では計算結果Bが高さHと一致するか判定し、
一致しなければステップS218に移り、一致した時はス
テップS202に移る。
内に入らなくなると、ステップS218に移る。このステ
ップS218ではCPU51の指令によりDO55からの制御
信号がオンオフ電磁弁72に与えられ、これをオンオフ制
御して伸縮ブーム体13の伸び量(縮み量)を変化させると
共に、DO55からの制御信号をオンオフ電磁弁79、86に
与えて、これをオンオフし各油圧シリンダ9、18の伸び
量(縮み量)を調整して角度の適性化を図る。ステップS
219では伸びセンサー20及び角度センサー29からの検出
信号をカウンター59、DIO54及びADC56を介して取
り込み、ステップS220で第(4)式の計算をする。ステッ
プS221では計算結果Bが高さHと一致するか判定し、
一致しなければステップS218に移り、一致した時はス
テップS202に移る。
上述したような一連の動作がなされることにより、前記
油圧シリンダ35、40により伸縮ブーム体13の伸長速度
と、油圧シリンダ9による伸縮ブーム体13の傾動速度と
が同調することになり、カバー体12のピン15は車体1の
水平線に対して垂直方向に上昇することになる。また、
油圧シリンダ18の伸長力によって昇降台16はピン15を中
心に回動して、カバー体12と昇降台16の角度を拡大させ
るように作用し、油圧シリンダ9と油圧シリンダ18の伸
長量は同期させてあるので昇降台16は車体1に対して平
行となり、車体1、伸縮ブーム体13、昇降台16は側面か
ら視てややZ字形に形成される。昇降台16が所定の高さ
位置まで上昇したならば作業員が切換レバー66を停止位
置にすることにより、各油圧シリンダ9、18、35、40の
作動を停止させると昇降台16はその高さ位置に保持さ
れ、高所での組立て、修理、塗装等の作業を行うことが
できる。また、昇降台16を一定の高さ位置に保持したま
ま水平方向に移動できるので、天井等の高い位置にある
平面における各種作業をする上で非常に便利なものとな
る。
油圧シリンダ35、40により伸縮ブーム体13の伸長速度
と、油圧シリンダ9による伸縮ブーム体13の傾動速度と
が同調することになり、カバー体12のピン15は車体1の
水平線に対して垂直方向に上昇することになる。また、
油圧シリンダ18の伸長力によって昇降台16はピン15を中
心に回動して、カバー体12と昇降台16の角度を拡大させ
るように作用し、油圧シリンダ9と油圧シリンダ18の伸
長量は同期させてあるので昇降台16は車体1に対して平
行となり、車体1、伸縮ブーム体13、昇降台16は側面か
ら視てややZ字形に形成される。昇降台16が所定の高さ
位置まで上昇したならば作業員が切換レバー66を停止位
置にすることにより、各油圧シリンダ9、18、35、40の
作動を停止させると昇降台16はその高さ位置に保持さ
れ、高所での組立て、修理、塗装等の作業を行うことが
できる。また、昇降台16を一定の高さ位置に保持したま
ま水平方向に移動できるので、天井等の高い位置にある
平面における各種作業をする上で非常に便利なものとな
る。
本発明は上述のように構成したので、昇降台を車体の平
面に対して垂直方向に移動させることができ、しかも、
昇降台を一定の高さに達した後に、その高さを維持した
まま水平移動が可能となるため、建築作業、修理作業等
の作業能率が著しく向上する効果がある。
面に対して垂直方向に移動させることができ、しかも、
昇降台を一定の高さに達した後に、その高さを維持した
まま水平移動が可能となるため、建築作業、修理作業等
の作業能率が著しく向上する効果がある。
また、本発明は、伸縮ブーム体の長さおよび角度を処理
装置に取込み、かつ前記処理装置での演算結果に基づい
て形成された制御信号により油圧回路のオンオフ電磁弁
をオンオフ駆動してきめ細かに作動油の供給量等を制御
するように構成したため、昇降台の垂直移動および一定
高さに移動した後に、昇降台の前進または後退を正確に
行わせることができる。
装置に取込み、かつ前記処理装置での演算結果に基づい
て形成された制御信号により油圧回路のオンオフ電磁弁
をオンオフ駆動してきめ細かに作動油の供給量等を制御
するように構成したため、昇降台の垂直移動および一定
高さに移動した後に、昇降台の前進または後退を正確に
行わせることができる。
さらに、本発明は、車体上方に配置された車体とほぼ同
じ床面積を有する平坦な昇降台を、少なくとも二つの第
三のシリンダーと、昇降台の下部後方の少なくとも二箇
所とで、伸縮ブーム体の先端に設けたカバー体に軸支
し、かつ角度を処理装置に取込み、かつ前記処理装置で
の演算結果に基づいて形成された制御信号により油圧回
路の第二の油圧シリンダーに供給する作動油量に比例し
た作動油量となるように第三オンオフ電磁弁をオンオフ
駆動するようにしたので、昇降台の床面積が大きく、大
きな荷重のかかる可能性のある昇降台を、垂直移動中あ
るいは水平移動中でも常に水平に保つことができる。
じ床面積を有する平坦な昇降台を、少なくとも二つの第
三のシリンダーと、昇降台の下部後方の少なくとも二箇
所とで、伸縮ブーム体の先端に設けたカバー体に軸支
し、かつ角度を処理装置に取込み、かつ前記処理装置で
の演算結果に基づいて形成された制御信号により油圧回
路の第二の油圧シリンダーに供給する作動油量に比例し
た作動油量となるように第三オンオフ電磁弁をオンオフ
駆動するようにしたので、昇降台の床面積が大きく、大
きな荷重のかかる可能性のある昇降台を、垂直移動中あ
るいは水平移動中でも常に水平に保つことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は昇降
台を最下位置に降ろした状態を示す側面図、第3図は昇
降台を最上位置に伸ばした状態を示す側面図、第4図は
伸縮ブーム体の構成を示す側面図、第5図は本実施例に
用いる伸びセンサーの構成例を示す斜視図、第6図は伸
縮ブーム体の縦断面図、第7図は本実施例の油圧制御装
置の構成例を示す図、第8図は本実施例の垂直昇降動作
を説明するために示すフローチャート、第9図は本発明
の原理を示す説明図、第10図は本実施例の水平方向への
移動動作を説明するために示すフローチャート、第11図
は同上の動作原理を示す説明図である。 1……車体、6……下ブーム、10……中ブーム、11……
先ブーム、12……カバー体、13……伸縮ブーム体、
16……昇降台、20……伸びセンサー、29……角度センサ
ー、50……制御回路、60……油圧回路。
台を最下位置に降ろした状態を示す側面図、第3図は昇
降台を最上位置に伸ばした状態を示す側面図、第4図は
伸縮ブーム体の構成を示す側面図、第5図は本実施例に
用いる伸びセンサーの構成例を示す斜視図、第6図は伸
縮ブーム体の縦断面図、第7図は本実施例の油圧制御装
置の構成例を示す図、第8図は本実施例の垂直昇降動作
を説明するために示すフローチャート、第9図は本発明
の原理を示す説明図、第10図は本実施例の水平方向への
移動動作を説明するために示すフローチャート、第11図
は同上の動作原理を示す説明図である。 1……車体、6……下ブーム、10……中ブーム、11……
先ブーム、12……カバー体、13……伸縮ブーム体、
16……昇降台、20……伸びセンサー、29……角度センサ
ー、50……制御回路、60……油圧回路。
Claims (1)
- 【請求項1】移動できる車体と、この車体上方に配置さ
れた車体とほぼ同じ床面積を有する平坦な昇降台と、外
径の異なる複数個のブームをテレスコピック状に組合せ
てその長さ方向に伸縮自在とした伸縮ブーム体とから成
り、このブーム体を伸縮させる第一の油圧シリンダーを
有し、この伸縮ブーム体の外径の太いブームの基部を前
記車体の上部前方に軸支し、この伸縮ブーム体の最上段
の径の小さいブームの上端にはカバー体の上端を固定
し、このカバー体は最上段のブームの上端から下方に向
けて伸縮ブーム体を覆うように延長させ、カバー体の下
端には最上段のブーム以外のブームの上面と接触して転
動するローラーを軸支し、前記カバー体の上端に昇降台
の下部後方の少なくとも2箇所を軸支し、側面から視て
全体がZ字形になるように構成し、車体の上面と外径の
太いブームとの間には伸縮ブーム体を俯仰させる第二の
油圧シリンダーを介在させ、昇降台の下面とカバー体と
の間には昇降台を水平に保持させる第三の油圧シリンダ
ーを少なくとも二つ介在させてなる昇降装置において、 前記伸縮ブーム体に取り付けられその長さを検出して伸
びデータを得る伸びセンサーと、 前記伸縮ブーム体の前記車体との軸支付近に設けられそ
の角度を検出して角度データを得る角度センサーと、 上昇下降の動作を指令する第一切換レバーの操作内容を
検出して操作検出信号を得る第一駆動センサーと、 前進後退の動作を指令する第二切換レバーの操作内容を
検出して操作検出信号を得る第二駆動センサーと、 前記各センサーからの検出信号を取込み、かつ前記第一
駆動センサーからの上昇又は下降指令が入力されたとき
に、前記伸びセンサー又は角度センサーの内の一方のセ
ンサーから得たデータに基づく基準値と他方のセンサー
から得たデータに基づく比較値とを比較し、前記基準値
に前記比較値が一致するように第一の油圧シリンター駆
動用制御信号、第二の油圧シリンダー駆動用制御信号お
よび第三の油圧シリンダー駆動用制御信号を形成し、あ
るいは垂直方向移動完了後であって前記第二駆動センサ
ーから前進又は後退指令が入力されたときには、移動完
了後の昇降台の高さを記憶しておき、前記伸びセンサー
および角度センサーからの検出信号に所定の演算処理し
た結果が前記記憶高さを基にした一定幅内に入るように
前記第一の油圧シリンダー駆動用制御信号、第二の油圧
シリンダー駆動用制御信号を形成するとともに、第二の
油圧シリンダーに供給する作動油量に比例した作動油量
となるように第三の油圧シリンダー駆動用制御信号を形
成する処理装置を含む制御回路と、 前記制御回路からの第一の油圧シリンター駆動用制御信
号、第二の油圧シリンダー駆動用制御信号、および第三
の油圧シリンダー駆動用制御信号により各シリンダーに
供給する作動油をオンオフ制御する第一オンオフ電磁
弁、第二オンオフ電磁弁および第三オンオフ電磁弁、な
らびに前記第一操作レバーにより作動油の上昇・下降の
供給方向、供給停止を切り換える第一切換弁、前記第二
操作レバーにより作動油の前進・後退の供給方向、供給
停止を切り換える第二切換弁を含む油圧装置とを備えた
ことを特徴とする昇降装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60207155A JPH0637279B2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 昇降装置 |
| EP86302308A EP0196888B1 (en) | 1985-03-28 | 1986-03-27 | Lifting apparatus |
| DE8686302308T DE3674614D1 (de) | 1985-03-28 | 1986-03-27 | Hebevorrichtung. |
| US06/845,687 US4691805A (en) | 1985-03-28 | 1986-03-28 | Lifting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60207155A JPH0637279B2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6270199A JPS6270199A (ja) | 1987-03-31 |
| JPH0637279B2 true JPH0637279B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=16535134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60207155A Expired - Lifetime JPH0637279B2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-09-19 | 昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637279B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5244342B2 (ja) * | 1973-06-25 | 1977-11-07 | ||
| JPS56103099A (en) * | 1980-01-17 | 1981-08-17 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Controller for operation of height service car |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP60207155A patent/JPH0637279B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6270199A (ja) | 1987-03-31 |
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