JPH0637302Y2 - 振動計 - Google Patents

振動計

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JPH0637302Y2
JPH0637302Y2 JP2704490U JP2704490U JPH0637302Y2 JP H0637302 Y2 JPH0637302 Y2 JP H0637302Y2 JP 2704490 U JP2704490 U JP 2704490U JP 2704490 U JP2704490 U JP 2704490U JP H0637302 Y2 JPH0637302 Y2 JP H0637302Y2
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JP
Japan
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casing
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湯本  秀昭
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TLV Co Ltd
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はスチームトラップ等の弁の作動に伴う振動や回
転軸の振動を検出して、作動の良否を確認する時に用い
る振動計に関する。
従来の振動計は、検出針の一端を被検出物に押し当て、
検出針を伝わる機械的振動を検出針の他端に配置した超
音波マイクロフォンで電気的信号に変換し、その電気的
信号を増幅して表示するようにしたものである。この振
動計に於いては、検出針が傾いたり、検出針の被検出物
への押し当て力が異なると、検出した振動レベルが異な
るので、検出針を軸方向に案内し、一定の力で押し当て
る必要がある。
従来の技術 そこで、従来は、実開昭63-111625号公報に示されてい
るような技術が用いられた。これは、検出針を軸方向に
摺動自在にプローブのケーシングに取り付け、スプリン
グで検出針を付勢して検出針の被検出物に押し当てる一
端をケーシングから突出せしめ、この検出針の一端を押
し込んでスプリングを一定量圧縮せしめることにより、
検出針を被検出物に一定の力で押し当てるようにしたも
のである。
検出針は振動を伝達しやすいように一般にステンレス鋼
等の金属材料で作られ、ケーシングも金属材料で作られ
る。また、ケーシング内周と検出針外周の間には樹脂や
ゴムで作った環状部材を配置して、検出針を軸方向に案
内せしめると共に、検出針の摺動抵抗を軽減せしめた
り、ケーシングからの雑音を遮断したりすることが行な
われる。
本考案が解決しようとする課題 上記のものでは、スチームトラップ等の被検出物が高温
の場合、被検出物の熱が検出針を通して環状部材に伝わ
り、環状部材が熱膨張するので、検出針の摺動抵抗が増
加し、被検出物への押し当て力が増大してしまう問題が
あった。
従って、本考案の技術的課題は、被検出物の熱を受けて
も押し当て力が変化しないようにすることである。
課題を解決する為の手段 上記の問題点を解決する為に講じた本考案の技術的手段
は、検出針を軸方向に摺動自在にプローブのケーシング
に取り付け、スプリングで検出針を付勢して検出針の被
検出物に押し当てる一端をケーシングから突出せしめ、
この検出針の一端を押し込むことによりスプリングを一
定量圧縮せしめるようになっており、検出針を伝わる被
検出物の機械的振動を電気的信号に変換するマイクロフ
ォンを検出針の他端側のケーシング内に配置したのに於
いて、ケーシング内周と検出針外周の間にゴムや樹脂で
作った環状部材を配置して、環状部材の内周を検出針が
摺動するようにし、検出針を金属材料で形成し、金属材
料の表面にニッケル−りん合金の被膜を無電解めっき法
により形成し、ニッケル−りん合金被膜にフッ素樹脂を
含浸させた、ものである。
作用 上記の技術的手段の作用は下記の通りである。
検出針はフッ素樹脂で完全に被覆されているので、フッ
素樹脂の有する低摩擦係数により、検出針自体の摺動抵
抗を小さくすることができる。従って、ケーシングとの
間に配置した環状部材が熱膨張しても、検出針自体の摺
動抵抗が従来のものよりも遥かに小さいので、摺動抵抗
はさほど大きくならない。従って、被検出物が高温であ
っても、押し当て力をほぼ一定に保つことができる。
考案の効果 本考案は下記の特有の効果を生じる。
上記のように、本考案によれば、被検出物の温度にかか
わらず、ほぼ一定の力で被検出物に押し当てことができ
るので、振動レベルを正確に検出することができる。
実施例 本考案の具体例を示す実施例を説明する(第1図と第2
図参照)。
振動計のケーシングは本体1とフロントキャップ2とリ
ヤキャップ3とから成る。ケーシング内にマイクロスイ
ッチ基板4とストッパー5と検出針ホルダー6とマイク
ホルダー7と基板ホルダー8を配置する。マイクロスイ
ッチ基板4とストッパー5と検出針ホルダー6とマイク
ホルダー7はビス9で連結している。
ケーシング内にステンレス鋼で作った検出針11を配置す
る。検出針11の外表面にニッケル−りん合金の被膜を無
電解めっき法により形成し、ニッケル−りん合金被膜に
フッ素樹脂を含浸させる。検出針11は樹脂で作った検出
針ホルダー6の参照番号10の部位で摺動自在に保持され
る。
検出針11はスプリングホルダー12との間に配置したスプ
リング13で付勢され、その先端がフロントキャップ2の
先端よりも突出している。検出針11の先端がフロントキ
ャップ2の先端まで押し込まれることにより、マイクロ
スイッチ基板4に取り付けたマイクロスイッチ14が入る
ようになっている。マイクロスイッチ14は検出針11との
距離が一定以上になればスイッチが入り一定以下になれ
ば切れる。検出針11の後端には振動板15を止ねじ16で取
り付けている。
マイクホルダー7にゴムカバー17を介して超音波マイク
ロフォン18を取り付ける。基板ホルダー8に検出信号を
増幅する回路を有するセンサー基板19を取り付ける。
検出針11の先端側の外周に耐熱性の樹脂で作った断熱管
22を配置する。検出針11は断熱管22の参照番号20の部位
で摺動自在に保持される。断熱管22とストッパー5の間
にスプリング23を配置する。断熱管22の上端には十字状
の切欠きを設けている。断熱管22の外側に温度センサー
としての熱電対24を配置する。熱電対24は細長い薄板を
折曲げて、断熱管22の切欠きの間の突部の上側に位置さ
せる上面部と、この上面部の両側から下方に延びて断熱
管22の側面に位置させる側面部とから成る。上面部の中
心には孔を開け、そこから検出針11の先端が出ている。
側面部の下部は一回転させてたるみを設け、その下端を
マイクロスイッチ基板4に連結する。熱電対24の外周と
フロントキャップ2の間に収縮チューブ25,26を配置す
る。スプリング23によって熱電対24をフロントキャップ
2の先端よりも突出せしめている。参照番号27,28はO
リング、29,30は合成ゴムである。電気配線や基板の部
品の図示は省略している。
検出針11は被検出物に押し付けられることにより、スプ
リング13を圧縮して熱電対24の先端まで押し込まれる。
次に検出針11と熱電対24がそれぞれスプリング13とスプ
リング23を圧縮し、フロントキャップ2の先端まで押し
込まれた位置で、マイクロスイッチ14が入り検出開始状
態となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の断面図、第2図は第1図の上
端部分の拡大断面図である。 1:本体 2:フロントキャップ 6:検出針ホルダー 11:検出針 13:スプリング 18:超音波マイクロフォン 22:断熱管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】検出針を軸方向に摺動自在にプローブのケ
    ーシングに取り付け、スプリングで検出針を付勢して検
    出針の被検出物に押し当てる一端をケーシングから突出
    せしめ、この検出針の一端を押し込むことによりスプリ
    ングを一定量圧縮せしめるようになっており、検出針を
    伝わる被検出物の機械的振動を電気的信号に変換するマ
    イクロフォンを検出針の他端側のケーシング内に配置し
    たものに於いて、ケーシング内周と検出針外周の間にゴ
    ムや樹脂で作った環状部材を配置して、環状部材の内周
    を検出針が摺動するようにし、検出針を金属材料で形成
    し、金属材料の表面にニッケル−りん合金の被膜を無電
    解めっき法により形成し、ニッケル−りん合金被膜にフ
    ッ素樹脂を含浸させた振動計。
JP2704490U 1990-03-15 1990-03-15 振動計 Expired - Fee Related JPH0637302Y2 (ja)

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JP2007248262A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Tlv Co Ltd 温度表示器

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JP6325378B2 (ja) * 2014-07-15 2018-05-16 株式会社テイエルブイ センサ装置

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