JPH0637328Y2 - 窒素分析用試料分解槽 - Google Patents
窒素分析用試料分解槽Info
- Publication number
- JPH0637328Y2 JPH0637328Y2 JP1985158627U JP15862785U JPH0637328Y2 JP H0637328 Y2 JPH0637328 Y2 JP H0637328Y2 JP 1985158627 U JP1985158627 U JP 1985158627U JP 15862785 U JP15862785 U JP 15862785U JP H0637328 Y2 JPH0637328 Y2 JP H0637328Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- decomposition tank
- sample decomposition
- tip
- nitrogen analysis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は窒化物セラミックス中の窒素含有量の測定をカ
セイソーダによる溶融分解法により行うための試料分解
槽に関するものである。
セイソーダによる溶融分解法により行うための試料分解
槽に関するものである。
(従来の技術) 従来、窒化物セラミックス中の窒素定量装置としては、
特開昭54-44590号公報記載の装置が知られているが、試
料分解槽の材質は石英ガラスなど耐熱性のガラスが用い
られていた。
特開昭54-44590号公報記載の装置が知られているが、試
料分解槽の材質は石英ガラスなど耐熱性のガラスが用い
られていた。
(考案が解決しようとする問題点) ガラス容器は中が良くみえる利点はあるが割れ易く、耐
アルカリ性に劣り、さらに熱伝導性が低いという欠点が
ある。
アルカリ性に劣り、さらに熱伝導性が低いという欠点が
ある。
本考案の目的は、耐アルカリ性に優れ、熱伝導性が高く
かつ耐久性に優れた窒素分析用試料分解槽を提供するこ
とにある。
かつ耐久性に優れた窒素分析用試料分解槽を提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案による窒素分析用試料分解槽は蓋と金属製の容器
とからなり、該容器には気体導入管と気体導出管を設
け、さらに容器の内部に測温素子を配置したことを特徴
とする。
とからなり、該容器には気体導入管と気体導出管を設
け、さらに容器の内部に測温素子を配置したことを特徴
とする。
以下、図面により本考案を説明する。
容器1はステンレススチール(SUS304番)、ニッケルま
たは鉄など耐アルカリ性の金属製である。蓋2はガラス
製でも可能であるが金属製の方が容器1から熱の伝導性
が良く、蓋内壁への水蒸気の凝結が生じにくくなるので
好ましい。蓋2には容器1の中を観察するための窓を備
えることが望ましく、窓はガラス板3が押さえリング4
およびオーリング5ではさまれている構造が気密性の点
で望ましい。蓋2はねじ式または蝶番式にて開閉し、且
つオーリング6を適切に配置することにより気密性を高
くできる。
たは鉄など耐アルカリ性の金属製である。蓋2はガラス
製でも可能であるが金属製の方が容器1から熱の伝導性
が良く、蓋内壁への水蒸気の凝結が生じにくくなるので
好ましい。蓋2には容器1の中を観察するための窓を備
えることが望ましく、窓はガラス板3が押さえリング4
およびオーリング5ではさまれている構造が気密性の点
で望ましい。蓋2はねじ式または蝶番式にて開閉し、且
つオーリング6を適切に配置することにより気密性を高
くできる。
測温素子7は容器1の外部から気密を保ちつつ挿入し配
置する。測温素子7はクロメルアロメル(CA)型の熱電
対が適しており、容器1の外壁に溶接されたネジ13によ
りスエージロック式継手にて気密を保ちつつ、固定する
ことが好ましい。測温素子7の先端は、容器1の底部に
押し付けられている状態が容器1の底部の温度を正確に
測定できるので、好ましい。また、容器1を支柱などに
固定するための固定アーム12を容器1の上部に設けると
便利である。
置する。測温素子7はクロメルアロメル(CA)型の熱電
対が適しており、容器1の外壁に溶接されたネジ13によ
りスエージロック式継手にて気密を保ちつつ、固定する
ことが好ましい。測温素子7の先端は、容器1の底部に
押し付けられている状態が容器1の底部の温度を正確に
測定できるので、好ましい。また、容器1を支柱などに
固定するための固定アーム12を容器1の上部に設けると
便利である。
気体導入管8と気体導出管10は容器1の中で互いに反対
側の位置に設ける事が好ましい。気体導入管8の先端9
は容器1の中の壁ぎわにおいて下向きにする。また気体
導出管10の先端11は容器1の内部において上向きにす
る。
側の位置に設ける事が好ましい。気体導入管8の先端9
は容器1の中の壁ぎわにおいて下向きにする。また気体
導出管10の先端11は容器1の内部において上向きにす
る。
(作用) 気体導入管の先端9を壁ぎわで下向きにすることにより
容器1の中に置かれた図示されていないるつぼの中に水
滴が直接落下して試料分解が不安定になるようなことが
なく、また気体の流れをまず下向にすることによって容
器1の下部に気体の滞留部が生じ難くなるので、発生す
るアンモニアガスの捕集が完全に行われる。さらに気体
導出管の先端11を上向きにすることにより試料を分解す
る時にるつぼより発生して舞い上がるアルカリミストの
流出を防ぐことができる。
容器1の中に置かれた図示されていないるつぼの中に水
滴が直接落下して試料分解が不安定になるようなことが
なく、また気体の流れをまず下向にすることによって容
器1の下部に気体の滞留部が生じ難くなるので、発生す
るアンモニアガスの捕集が完全に行われる。さらに気体
導出管の先端11を上向きにすることにより試料を分解す
る時にるつぼより発生して舞い上がるアルカリミストの
流出を防ぐことができる。
アルカリミストの流出を防ぐことは窒化物セラミックス
中の窒素定量を正確に行う上で重要なポイントである。
中の窒素定量を正確に行う上で重要なポイントである。
(考案の効果) 本考案の窒素分析用試料分解槽は耐久性があり、またこ
れを用いることにより、窒化物セラミックス中の窒素含
有量を正確に、且つ迅速に定量できる。
れを用いることにより、窒化物セラミックス中の窒素含
有量を正確に、且つ迅速に定量できる。
図面は本考案の窒素分析用試料分解槽の断面斜視図であ
る。 1……容器、2……蓋、3……ガラス板、4……押さえ
リング、5……オーリング、6……オーリング、7……
測温素子、8……気体導入管、9……気体導入管の先
端、10……気体導出管、11……気体導出管の先端、12…
…固定アーム
る。 1……容器、2……蓋、3……ガラス板、4……押さえ
リング、5……オーリング、6……オーリング、7……
測温素子、8……気体導入管、9……気体導入管の先
端、10……気体導出管、11……気体導出管の先端、12…
…固定アーム
Claims (2)
- 【請求項1】蓋(2)と金属製の容器(1)とからな
り、該容器(1)に気体導入管(8)の先端(9)が容
器(1)の内部の壁ぎわで下向きである気体導入管
(8)および気体導出管(10)の先端(11)が容器
(1)の内部において上向きである気体導出管(10)を
設け、さらに測温素子(7)の先端が前記容器(1)の
底部に押し付けられている状態で配置したことを特徴と
する窒素分析用試料分解槽。 - 【請求項2】蓋(2)にはガラス板(3)からなる窓を
有する実用新案登録請求の範囲第1項記載の窒素分析用
試料分解槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985158627U JPH0637328Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 窒素分析用試料分解槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985158627U JPH0637328Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 窒素分析用試料分解槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6269159U JPS6269159U (ja) | 1987-04-30 |
| JPH0637328Y2 true JPH0637328Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=31082295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985158627U Expired - Lifetime JPH0637328Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 窒素分析用試料分解槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637328Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0664040B2 (ja) * | 1984-09-14 | 1994-08-22 | 電気化学工業株式会社 | 窒素定量分析装置及び窒素定量法 |
| JPS623062U (ja) * | 1985-06-21 | 1987-01-09 |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP1985158627U patent/JPH0637328Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6269159U (ja) | 1987-04-30 |
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