JPH0637376U - 金網織機 - Google Patents
金網織機Info
- Publication number
- JPH0637376U JPH0637376U JP7946392U JP7946392U JPH0637376U JP H0637376 U JPH0637376 U JP H0637376U JP 7946392 U JP7946392 U JP 7946392U JP 7946392 U JP7946392 U JP 7946392U JP H0637376 U JPH0637376 U JP H0637376U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rapier
- forming device
- crimp
- crimp forming
- loom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 緯線を、クリンプを付けながら、経線の開口
に挿入するようにして、織製作業の合理化を図る。 【構成】 織機本体の緯線挿入位置にクリンプ形成装置
1を設ける。クリンプ形成装置1は対向設置された1対
の歯付き加工ローラ2,3からなる。クリンプ形成装置
1は駆動装置4によって作動する。レピア20の先端に
は、緯線端の銜え装置21が付いている。レピア20は
駆動装置19によって前進・後退移動する。両方の駆動
装置4,19は互いに同期して作動する。
に挿入するようにして、織製作業の合理化を図る。 【構成】 織機本体の緯線挿入位置にクリンプ形成装置
1を設ける。クリンプ形成装置1は対向設置された1対
の歯付き加工ローラ2,3からなる。クリンプ形成装置
1は駆動装置4によって作動する。レピア20の先端に
は、緯線端の銜え装置21が付いている。レピア20は
駆動装置19によって前進・後退移動する。両方の駆動
装置4,19は互いに同期して作動する。
Description
【0001】
この考案は、目の細かな金網などを織製するために、緯線にクリンプ(波形屈 曲)を有するものを用いて織製する金網織機の改良に関する。
【0002】
ストレートな緯線を用いて、織製時の打込みだけで線を屈曲変形させる方式で は、線の変形に限度があるので、使用する線径に応じて最小の目の細かさが定ま り、これより目の細かな金網を作ることができない。その上、限界附近の金網で は、織製時に線に無理な力がかかっているので、織上げた金網に変形くせが出て 、フラットな平面状態にならない。
【0003】 これを解消する為、緯線に予めクリンプを形成しておいて、これを織り込むよ うにする織製方式は従来から既に実施されている。即ち、織製作業に先だちクリ ンプ形成機で緯線に所定のクリンプを付けておくと共に、その緯線を織幅に合わ せて切断しておき、織製時にはこの緯線を1本づつ経線の開口に織り込んでいく のである。
【0004】 ところが、従来の予め緯線にクリンプを付けておく方式では、緯線挿入作業の 自動化が難しく、これを手作業で行おうとすると、作業コストが高くなり、また 、機械化を図ろうとすると、設備コストが高くなるという問題がある。
【0005】 本考案はこのような点に鑑み、クリンプ形成装置を織機に付設して、緯線を、 クリンプを付けながら織り込んでいくようにして、簡単な設備で、能率のよい織 製作業を行えるようにした金網織機を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案の金網織機の技術的手段は、織機本体の緯線挿入位置に設けられた、1 対の歯付き加工ローラからなるクリンプ形成装置と、このクリンプ形成装置の駆 動装置と、先端に緯線銜え金具を有するレピアと、レピアの駆動装置とを具備し 、前記の両駆動装置は同期して作動し、レピアが緯線の先端を銜えて後退移動す る時にのみ、クリンプ形成装置が作動して、緯線にクリンプを付けて送り出すよ うになっていることにある。
【0007】
本考案の金網織機では、織機本体の緯線挿入位置にクリンプ形成装置が設けら れていて、緯線はクリンプ形成加工されながら、経線の開口部に送り出される。 レピアは経線の開口部内を幅方向に前進・後退移動する。レピアの先端には銜え 金具が付いていて、最前進位置に移動した時に、緯線の先端を銜え、その後、緯 線を銜えたままで後退移動する。
【0008】 クリンプ形成装置の駆動装置と、レピアの駆動装置とは互いに同期して作動す る。従って、レピアが緯線を銜えて後退移動する時に、クリンプ形成装置が作動 して緯線にクリンプを付与して送り出す。即ち、緯線は先端をレピアで引張られ 、後方からはクリンプ形成装置による送り出しを受けて、経線の開口部に挿入さ れる。
【0009】
本考案の金網織機を図面の実施例について説明する。1はクリンプ形成装置で 、織機本体の緯線挿入位置に付設されている。クリンプ形成装置1は、対向状に 設けられた2個1対の歯車形の押圧加工ローラ2,3からなり、下方のローラ2 は位置固定で、駆動側である。上方のローラ3は位置移動可能で、上方から押圧 力が付与されている。緯線Aはローラ2,3間に咬み込ませるように繰り出す。 ローラ2,3間を通過する際に、緯線Aはローラ2,3の歯形による変形加工を 受け、クリンプの付いた状態で送り出される。
【0010】 4はクリンプ形成装置1の駆動装置で、5はラックギアであり、長手軸線方向 に移動自在である。ラックギア5にはピニオン6が咬合っており、ラックギア5 の移動に伴って回転する。ピニオン6の回転は、ベベルギア機構7、一方向クラ ッチ8、ベルト伝動機構9を介して、ローラ2に伝えられる。一方向クラッチ8 を用いたのは、正回転のみを伝える為であり、これにより、ラックギア5が往復 運動しても、ローラ2は正方向にしか回転せず、ラックギア5が逆方向に移動す る時にはローラ2は停止状態となる。
【0011】 11はレバー、12はレバー軸であり、レバー11の先端とラックギア5とは 連結されている。従って、レバー11が回転すると、ラックギア5が連動して長 手軸線方向に移動する。13は偏心カム、14はカムフロアである。カムフロア 14はレバー15に支持され、かつ、前記のレバー11と連結されている。偏心 カム13は織機本体のクランク軸16に取付けられている。このクランク軸16 には開口運動装置(図示せず)が連結されていて、クランク軸16の回転に伴っ て、経線が開口運動させられる。
【0012】 20はレピアで、先端には銜え金具21が付いている。このレピア20は駆動 装置19によって、前進・後退運動させられる。22は駆動ギアで、レピア20 にはギア22の歯と係合するパーフォレーションが設けられている。レピア20 の素材には柔軟材が用いられ、レピアの後退時には、後方部を屈曲させるように なっている。
【0013】 23はベベルギア機構、20はピニオン、25はラックギア、26はレバーで 、レバー26の回動により駆動ギア22は反復回転させられ、レピア20は前進 ・後退移動させられる。また、レバー26はレバー軸12に取付けられていて、 前記レバー11と完全に一体となって動く。
【0014】 次に前記装置の作動について説明する。織機を始動させると、クランク軸16 が回転し、経線が開口運動させられる。また、クランク軸16の回転に伴って、 偏心カム13が回転し、カムフロア14が上下移動し、これがレバー11に伝わ って、レバー11、レバー軸12及びレバー26が反復回動する。そしてレバー 11,26の動きがラックギア5,25に伝わって、ローラ2及び駆動ギア22 が回転する。ローラ2が回転すると、緯線Aはクリンプ加工されて送り出される 。また、駆動ギア22が回転すると、レピア20が移動させられる。
【0015】 クリンプ形成装置1とレピア20との作動は、いずれもクランク軸26の回転 によっているので、両方の作動は同期する。即ち、クリンプ形成装置1が停止し ている時にレピア20が前進移動し、最前進位置でレピア20の銜え金具21が 緯線Aの先端を銜える。そして、レピア20が後退を始めると同時に、クリンプ 形成装置1も作動し、緯線Aにクリンプを付して送り出す。このように緯線Aは 、先端をレピア20で引っ張られ、後方からはクリンプ形成装置1による送り出 しを受けて、経線の開口部に挿入される。
【0016】 そして、レピア20が最後退位置に達すると、クリンプ形成装置1も止まる。 続いて、おさ打ちされ、銜え金具21が緯線端を放すと共に、緯線の後端が切断 される。次に、経線の開口が変わり、レピア20が前進を始め、次の織製作動に 移る。
【0017】 なお、本考案の金網織機は、前記の実施例に限定されるものではなく、実用新 案登録請求の範囲の記載の範囲内で自動に変形実施可能である。特に、クリンプ 形成装置1の構造、クリンプ形成装置の駆動装置の構造、更にはレピアの構造、 及びレピア駆動装置の構造については同様の機能を達成できるものであれば、そ の採択は自由である。
【0018】
本考案の金網織機は、クリンプ形成装置を織機本体に付設して、クリンプを形 成しながら緯線の挿入を行うので、作業が合理的で、能率よく金網の織製を行う ことができる。更に、緯線の挿入は、レピアで先端を引っ張ると共に、後方から はクリンプ形成装置による送りを加えて行うので、緯線挿入が極めてスムーズで 、かつ、挿入作動時間の短織を図ることができる。
【図1】本考案の金網織機の要部の機構図。
1 クリンプ形成装置 2,3 加工ローラ 4 駆動装置 11 レバー 12 レバー軸 19 レピア駆動装置 20 レピア 21 銜え装置 26 レバー
Claims (1)
- 【請求項1】 織機本体の緯線挿入位置に設けられた、
1対の歯付き加工ローラからなるクリンプ形成装置と、
このクリンプ形成装置の駆動装置と、先端に緯線銜え金
具を有するレピアと、レピアの駆動装置とを具備し、前
記の両駆動装置は同期して作動し、レピアが緯線の先端
を銜えて後退移動する時にのみ、クリンプ形成装置が作
動して、緯線にクリンプを付けて送り出すようになって
いる金網織機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7946392U JPH0637376U (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 金網織機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7946392U JPH0637376U (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 金網織機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0637376U true JPH0637376U (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=13690583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7946392U Pending JPH0637376U (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 金網織機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637376U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111337502A (zh) * | 2020-03-17 | 2020-06-26 | 任圆 | 一种机器视觉检测织网拉断系统及其实现方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0214322U (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-29 |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP7946392U patent/JPH0637376U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0214322U (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-29 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111337502A (zh) * | 2020-03-17 | 2020-06-26 | 任圆 | 一种机器视觉检测织网拉断系统及其实现方法 |
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