JPH0637402Y2 - 光量絞り装置 - Google Patents
光量絞り装置Info
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- JPH0637402Y2 JPH0637402Y2 JP1987078049U JP7804987U JPH0637402Y2 JP H0637402 Y2 JPH0637402 Y2 JP H0637402Y2 JP 1987078049 U JP1987078049 U JP 1987078049U JP 7804987 U JP7804987 U JP 7804987U JP H0637402 Y2 JPH0637402 Y2 JP H0637402Y2
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Landscapes
- Diaphragms For Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はカメラ等に用いて好適な光量絞り装置に関する
ものである。
ものである。
ビデオカメラ等で用いられている光量絞り装置として
は、たとえば第5図に示すように、図示しないレンズ鏡
筒の光軸上に開口部1aを形成した地板1上に、絞り羽根
2,3がその長手方向に重合された状態で且つ地板1の両
側に形成された側枠1b,1cに沿って摺動自在に配されて
おり、各絞り羽根2,3のそれぞれ開口部1aに対向する部
分には、孔2a,切欠3aがそれぞれ形成され、これらの絞
り羽根2,3を互いに逆方向に摺動させることによって地
板1の開口部1aの開口面積を可変し、入射光量を制御す
ることができるようになっている。またこれらの絞り羽
根の駆動は、それぞれ一端側に形成された長孔2b,3b内
に、両端のピン4a,4bを係入するとともにその中央部を
モータ5の回転軸5aに固定した回動レバー4の回動によ
って行われる。すなわちモータ5によって回動レバー4
を回転することにより、絞り羽根2,3を互いに逆方向に
摺動して開口部1aの開口面積を可変するように動作す
る。
は、たとえば第5図に示すように、図示しないレンズ鏡
筒の光軸上に開口部1aを形成した地板1上に、絞り羽根
2,3がその長手方向に重合された状態で且つ地板1の両
側に形成された側枠1b,1cに沿って摺動自在に配されて
おり、各絞り羽根2,3のそれぞれ開口部1aに対向する部
分には、孔2a,切欠3aがそれぞれ形成され、これらの絞
り羽根2,3を互いに逆方向に摺動させることによって地
板1の開口部1aの開口面積を可変し、入射光量を制御す
ることができるようになっている。またこれらの絞り羽
根の駆動は、それぞれ一端側に形成された長孔2b,3b内
に、両端のピン4a,4bを係入するとともにその中央部を
モータ5の回転軸5aに固定した回動レバー4の回動によ
って行われる。すなわちモータ5によって回動レバー4
を回転することにより、絞り羽根2,3を互いに逆方向に
摺動して開口部1aの開口面積を可変するように動作す
る。
また絞り羽根2,3を駆動する際、特に絞り羽根の駆動方
向を反転するときに、羽根が浮き上がって地板1の側枠
1b,1cから外れやすくなるため、地板1の上面に蓋板6
がネジ止め等によって取り付けられている。
向を反転するときに、羽根が浮き上がって地板1の側枠
1b,1cから外れやすくなるため、地板1の上面に蓋板6
がネジ止め等によって取り付けられている。
しかしながら、上述したような従来の絞り装置によれ
ば、各絞り羽根が地板表面に単に重合した状態で配され
ているため、各絞り羽根間、絞り羽根と地板との間が面
接触となり、摩擦が大きくなる。そしていずれかの絞り
羽根あるいは地板にわずかな傷やバリがあっても、ひっ
かかって円滑に動作しなくなる。また各絞り羽根の移動
方向のガイドを地板の側枠を用いているため、側枠との
摩擦力も大きくなる。
ば、各絞り羽根が地板表面に単に重合した状態で配され
ているため、各絞り羽根間、絞り羽根と地板との間が面
接触となり、摩擦が大きくなる。そしていずれかの絞り
羽根あるいは地板にわずかな傷やバリがあっても、ひっ
かかって円滑に動作しなくなる。また各絞り羽根の移動
方向のガイドを地板の側枠を用いているため、側枠との
摩擦力も大きくなる。
したがって絞り羽根、地板とも、その可動部分に対して
は極めて高い表面精度が要求され、製造コスト,工数と
も増加し、信頼性の点から見ても好ましくない。尚、絞
り羽根の浮き上がりを防止するため、蓋板を必要とする
など、組み立て工数も増加する。
は極めて高い表面精度が要求され、製造コスト,工数と
も増加し、信頼性の点から見ても好ましくない。尚、絞
り羽根の浮き上がりを防止するため、蓋板を必要とする
など、組み立て工数も増加する。
また姿勢によって摩擦力に差が出やすく、駆動源に対す
る負荷が一定せず、その作動電流に差が出やすく、制御
を安定且つ高精度に行うことが難しい。
る負荷が一定せず、その作動電流に差が出やすく、制御
を安定且つ高精度に行うことが難しい。
さらに、低湿度状態たとえば大気の乾燥する冬期のよう
に静電気の発生しやすい状態では、羽根どうし、あるい
は羽根と地板等が密着しやすく動作がうまく行われない
等、多くの問題点を有しているものであった。
に静電気の発生しやすい状態では、羽根どうし、あるい
は羽根と地板等が密着しやすく動作がうまく行われない
等、多くの問題点を有しているものであった。
本考案は上述した問題点を解決することを目的としてな
れたもので、光軸上に開口部を形成したベース部材と、
該ベース部材上を相対移動して前記開口部の開口面積を
可変する複数の絞り羽根とを備えてなる光量絞り装置で
あって、前記複数の絞り羽根は各々少なくとも3か所の
支持部材での嵌合溝部によって、各絞り羽根同士が所定
の間隙を維持すると共に、前記ベース部材とも所定の間
隙を維持しながら面方向に移動可能に支持され、該各々
の絞り羽根用の支持部材の少なくとも1つは複数の嵌合
溝部が高さ方向に沿って隔設されて該複数の絞り羽根の
支持を兼用したことにより、絞り羽根同士、または絞り
羽根とベース部材との間の面接触を防止し、摩擦,はり
つき等を防止できるようにした。又、各々の絞り羽根は
少なくとも3か所の支持部材での嵌合溝部で移動可能に
支持したので、各々の絞り羽根の平面性を良好に維持す
ることができ、更に各々の絞り羽根の支持部材の少なく
とも1つは兼用するようにしたので、全体として小型化
された光量絞り装置を提供できる。
れたもので、光軸上に開口部を形成したベース部材と、
該ベース部材上を相対移動して前記開口部の開口面積を
可変する複数の絞り羽根とを備えてなる光量絞り装置で
あって、前記複数の絞り羽根は各々少なくとも3か所の
支持部材での嵌合溝部によって、各絞り羽根同士が所定
の間隙を維持すると共に、前記ベース部材とも所定の間
隙を維持しながら面方向に移動可能に支持され、該各々
の絞り羽根用の支持部材の少なくとも1つは複数の嵌合
溝部が高さ方向に沿って隔設されて該複数の絞り羽根の
支持を兼用したことにより、絞り羽根同士、または絞り
羽根とベース部材との間の面接触を防止し、摩擦,はり
つき等を防止できるようにした。又、各々の絞り羽根は
少なくとも3か所の支持部材での嵌合溝部で移動可能に
支持したので、各々の絞り羽根の平面性を良好に維持す
ることができ、更に各々の絞り羽根の支持部材の少なく
とも1つは兼用するようにしたので、全体として小型化
された光量絞り装置を提供できる。
以下本考案における光量絞り装置を各図に示す一実施例
について詳述する。
について詳述する。
第1図は光量絞り装置の斜視図である。同図において、
10はたとえば合成樹脂等で形成された絞り装置ベース部
材としての地板で、開口部10aが図示しないレンズ光軸
上に位置する如く形成されている。地板10上には、後述
する絞り羽根を支持するためのガイドピン11a〜11dが植
立されている。これらのガイドピンはたとえば、カシ
メ,接着,圧入,インサート,アウトサート,一体成型
等、種々の方法によって取り付け可能である。12,13は
それぞれガイドピン11a,11b,11cをその長孔12a,12b,12c
に、ガイドピン11a,11b,11dを長孔13a〜13cに係入され
ることによって、その長手方向すなわち同図中矢印P,Q
で示す方向へと上下に重なった状態で摺動自在に配され
た絞り羽根である。これらの絞り羽根12,13はそれぞれ
第3図に示すように地板10の開口部10aに対向する位置
に略楕円形の孔12d,略V字状の切欠13dが形成され、こ
れらの絞り羽根12,13を互いに面方向に相対移動させる
ことによって地板10の開口部10aの開口面積を可変し、
開口部10aを通過する光量を可変することができる。
10はたとえば合成樹脂等で形成された絞り装置ベース部
材としての地板で、開口部10aが図示しないレンズ光軸
上に位置する如く形成されている。地板10上には、後述
する絞り羽根を支持するためのガイドピン11a〜11dが植
立されている。これらのガイドピンはたとえば、カシ
メ,接着,圧入,インサート,アウトサート,一体成型
等、種々の方法によって取り付け可能である。12,13は
それぞれガイドピン11a,11b,11cをその長孔12a,12b,12c
に、ガイドピン11a,11b,11dを長孔13a〜13cに係入され
ることによって、その長手方向すなわち同図中矢印P,Q
で示す方向へと上下に重なった状態で摺動自在に配され
た絞り羽根である。これらの絞り羽根12,13はそれぞれ
第3図に示すように地板10の開口部10aに対向する位置
に略楕円形の孔12d,略V字状の切欠13dが形成され、こ
れらの絞り羽根12,13を互いに面方向に相対移動させる
ことによって地板10の開口部10aの開口面積を可変し、
開口部10aを通過する光量を可変することができる。
14は絞り羽根制御レバーで、その両端にそれぞれ絞り羽
根12,13の一端側に形成された長孔12e,13e内に常時係入
するピン14a,14bが形成され、その中央部を地板10下面
に取り付けられたモータ15の回転軸15aの地板10上への
突出部分に固定されている。モータ15の取付手段につい
ては周知の方法で行えばよく、回転軸15aを地板10の孔1
0bを介して上面へと突出させた状態でたとえばネジ止め
等によって固定されている。したがってモータ15によっ
てレバー14を回動することにより、絞り羽根12,13をそ
れぞれ互いに逆方向に移動するものであるが、両絞り羽
根12,13の孔12dと切欠13dによって形成される開口部は
常に地板10の開口部10aと重なる位置となるようになさ
れ、これによって開口部10aを通過する光量を調節する
ことができる。尚、レバー14のピン14a,14bに対向する
地板10上には、ピン14a,14bの移動を規制してレバー14
の回動範囲を規制するための円弧状の孔10c,10dがそれ
ぞれ形成されている。またモータ15は、たとえば図示し
ない周知の制御手段によってその端子に印加する電圧を
可変することにより、回転角が可変されるサーボモータ
であり、これ自体は周知のものを使用可能であるため、
説明は省略する。
根12,13の一端側に形成された長孔12e,13e内に常時係入
するピン14a,14bが形成され、その中央部を地板10下面
に取り付けられたモータ15の回転軸15aの地板10上への
突出部分に固定されている。モータ15の取付手段につい
ては周知の方法で行えばよく、回転軸15aを地板10の孔1
0bを介して上面へと突出させた状態でたとえばネジ止め
等によって固定されている。したがってモータ15によっ
てレバー14を回動することにより、絞り羽根12,13をそ
れぞれ互いに逆方向に移動するものであるが、両絞り羽
根12,13の孔12dと切欠13dによって形成される開口部は
常に地板10の開口部10aと重なる位置となるようになさ
れ、これによって開口部10aを通過する光量を調節する
ことができる。尚、レバー14のピン14a,14bに対向する
地板10上には、ピン14a,14bの移動を規制してレバー14
の回動範囲を規制するための円弧状の孔10c,10dがそれ
ぞれ形成されている。またモータ15は、たとえば図示し
ない周知の制御手段によってその端子に印加する電圧を
可変することにより、回転角が可変されるサーボモータ
であり、これ自体は周知のものを使用可能であるため、
説明は省略する。
ここで地板10上の絞り羽根の支持構造について第2図を
用いて詳述する。
用いて詳述する。
絞り羽根12,13を支持するガイドピン11a〜11dは、いず
れも同一構成であるため、ガイドピン11aにつき説明す
ると、同図から明らかなように、地板10上に植立されて
おり、地板側より、絞り羽根12,13の長孔12a,13aの幅よ
りも大径の基部111a(幅x1)、同じく長孔12a,13aより
も大径で且つ基部111aより小径のフランジ部112a(幅
x2)、同じく長孔12a,13aより大径でフランジ部112aよ
り小径のフランジ部113a(幅x3)が順に形成されてい
る。またフランジ部113aの上端部は絞り羽根の挿入が容
易となるように、テーパ状に形成されている。フランジ
部113a,112a間及びフランジ部112a,基部111a間には前記
長孔12a,13aの幅と等しいかこれらよりわずかに小径の
嵌合溝部状のガイド114a,115aが形成され、これらの部
分によって絞り羽根12,13の長孔12a,13aをガイドするよ
うに構成されている。したがって絞り羽根12,13はそれ
ぞれフランジ部113a,112aの間隙d1,フランジ部112a,基
部111aの間隙d2において支持され、各絞り羽根12,13は
互いに接触することなく、またさらに絞り羽根13は、地
板10表面に接触することなく面方向に移動自在に支持す
ることができる。したがってサーボモータ15に通電して
絞り羽根12,13を面方向に移動した場合、それぞれガイ
ドピン11a〜11cによって上下、左右方向とも規制され、
摩擦,はり付き等を生じることなく、円滑に動作させる
ことができる。
れも同一構成であるため、ガイドピン11aにつき説明す
ると、同図から明らかなように、地板10上に植立されて
おり、地板側より、絞り羽根12,13の長孔12a,13aの幅よ
りも大径の基部111a(幅x1)、同じく長孔12a,13aより
も大径で且つ基部111aより小径のフランジ部112a(幅
x2)、同じく長孔12a,13aより大径でフランジ部112aよ
り小径のフランジ部113a(幅x3)が順に形成されてい
る。またフランジ部113aの上端部は絞り羽根の挿入が容
易となるように、テーパ状に形成されている。フランジ
部113a,112a間及びフランジ部112a,基部111a間には前記
長孔12a,13aの幅と等しいかこれらよりわずかに小径の
嵌合溝部状のガイド114a,115aが形成され、これらの部
分によって絞り羽根12,13の長孔12a,13aをガイドするよ
うに構成されている。したがって絞り羽根12,13はそれ
ぞれフランジ部113a,112aの間隙d1,フランジ部112a,基
部111aの間隙d2において支持され、各絞り羽根12,13は
互いに接触することなく、またさらに絞り羽根13は、地
板10表面に接触することなく面方向に移動自在に支持す
ることができる。したがってサーボモータ15に通電して
絞り羽根12,13を面方向に移動した場合、それぞれガイ
ドピン11a〜11cによって上下、左右方向とも規制され、
摩擦,はり付き等を生じることなく、円滑に動作させる
ことができる。
本発明の光量絞り装置は以下のような構成となってお
り、次に組み立て方法について説明する。
り、次に組み立て方法について説明する。
絞り羽根12,13のガイド用長孔12a〜12c,13a〜13cの一端
側には、それぞれ各長孔の幅よりも大径の孔121a〜121
c,131a〜131cが形成されている。上述のように長孔12a,
13aについて説明する。
側には、それぞれ各長孔の幅よりも大径の孔121a〜121
c,131a〜131cが形成されている。上述のように長孔12a,
13aについて説明する。
地板10側となる絞り羽根13の孔131aは、地板側ガイドピ
ン11aのフランジ部112a,113aよりも大きく、基部111aよ
り小さく形成されており、絞り羽根13を取り付ける際に
は、それぞれガイドピン11a〜11cに、その孔131a〜131c
をもって上方より挿入することによって基部111aとフラ
ンジ部112aとの間隙d2に容易に装着することができる。
ン11aのフランジ部112a,113aよりも大きく、基部111aよ
り小さく形成されており、絞り羽根13を取り付ける際に
は、それぞれガイドピン11a〜11cに、その孔131a〜131c
をもって上方より挿入することによって基部111aとフラ
ンジ部112aとの間隙d2に容易に装着することができる。
また絞り羽根12の孔121aは、フランジ部112aよりも大き
く、フランジ部113aよりも小さく形成されており、これ
も同様にガイドピン11a〜11cにその孔121a〜121cをもっ
て挿入した場合、基部111a上の絞り羽根13上へと接触す
ることなくフランジ112aと113aとの間隙dd1に確実に装
着することができる。尚、ガイドピン11c,11dはそれぞ
れ絞り羽根12,13のみを支持しているので、それぞれ基
部111c,フランジ部113aを省略してもよい。
く、フランジ部113aよりも小さく形成されており、これ
も同様にガイドピン11a〜11cにその孔121a〜121cをもっ
て挿入した場合、基部111a上の絞り羽根13上へと接触す
ることなくフランジ112aと113aとの間隙dd1に確実に装
着することができる。尚、ガイドピン11c,11dはそれぞ
れ絞り羽根12,13のみを支持しているので、それぞれ基
部111c,フランジ部113aを省略してもよい。
続いて絞り羽根12,13が装着された状態でそれらの一端
側の長孔12e,13eに、そのピン14a,14bが係入される関係
で制御レバー14をモータ軸へと取り付ける。そして制御
レバー14を取り付けた状態では、制御レバー14はそのピ
ン14a,14bが地板10上の円弧状の孔10c,10d内に係入され
てその回動範囲が規制されるものであるが、この回動範
囲に対応する絞り羽根12,13の摺動範囲において、それ
ぞれ各取付用の孔121a〜121c,131a〜131cはいずれもガ
イドピン11a〜11c,11a,11b,11dの位置まで移動しないよ
うにそのストロークが設定されているため、絞り羽根を
取り付けた状態では、絞り装置の姿勢にかかわらず、絞
り羽根が地板上より脱落することはなく確実にガイドピ
ン11a〜11d上所定の位置に支持することができるのであ
る。
側の長孔12e,13eに、そのピン14a,14bが係入される関係
で制御レバー14をモータ軸へと取り付ける。そして制御
レバー14を取り付けた状態では、制御レバー14はそのピ
ン14a,14bが地板10上の円弧状の孔10c,10d内に係入され
てその回動範囲が規制されるものであるが、この回動範
囲に対応する絞り羽根12,13の摺動範囲において、それ
ぞれ各取付用の孔121a〜121c,131a〜131cはいずれもガ
イドピン11a〜11c,11a,11b,11dの位置まで移動しないよ
うにそのストロークが設定されているため、絞り羽根を
取り付けた状態では、絞り装置の姿勢にかかわらず、絞
り羽根が地板上より脱落することはなく確実にガイドピ
ン11a〜11d上所定の位置に支持することができるのであ
る。
このように絞り羽根の地板への取付時においても、絞り
羽根12,13を地板10上のガイドピン11a〜11dへと装着す
るのみで自動的にその支持位置へと位置決めされ、誤ま
って他の絞り羽根の支持位置へと誤装着されることがな
く、組み立て作業が飛躍的に容易となる。
羽根12,13を地板10上のガイドピン11a〜11dへと装着す
るのみで自動的にその支持位置へと位置決めされ、誤ま
って他の絞り羽根の支持位置へと誤装着されることがな
く、組み立て作業が飛躍的に容易となる。
尚、絞り羽根12,13の長孔12a〜13c,13a〜13cに形成され
たガイドピン挿入用の孔121a〜121c,131a〜131cを各長
孔の一端側のみではなく、第4図に示すように長孔の両
端に形成すればさらに取付作業の自由度を拡張すること
ができる。
たガイドピン挿入用の孔121a〜121c,131a〜131cを各長
孔の一端側のみではなく、第4図に示すように長孔の両
端に形成すればさらに取付作業の自由度を拡張すること
ができる。
以上述べたように、本考案における光量絞り装置によれ
ば、複数の絞り羽根は各々少なくとも3カ所の支持部材
での嵌合溝部によって各絞り羽根同士が所定の間隔を維
持すると共に、ベース部材とも所定の間隔を維持しなが
ら面方向に移動可能に支持したことによって、絞り羽根
同士あるいは絞り羽根とベース部材とが面接触すること
がなく、又、絞り羽根の平面性の維持が良好となるの
で、長期の使用に際しても摩擦,傷等の劣化がなく、仮
に絞り羽根やベース部材にバリや傷等があっても、動作
を妨げることなく常に円滑な動作を行うことができる。
又、静電気等によるはり付きや姿勢差による動作の変化
等も生じることがなく、駆動源側の動作電流も一定に保
つことができる効果がある。更に、各々の絞り羽根を少
なくとも3カ所の支持部材で移動自体に支持したが、支
持部材の少なくとも1つは複数の嵌合溝部が高さ方向に
沿って隔設されて複数の絞り羽根の支持を兼用するよう
にしたので、一方の絞り羽根用の支持部材上を他方の絞
り羽根が通過できることになり、特に幅方向での小型化
も達成することができる光量絞り装置を提供することが
できる。
ば、複数の絞り羽根は各々少なくとも3カ所の支持部材
での嵌合溝部によって各絞り羽根同士が所定の間隔を維
持すると共に、ベース部材とも所定の間隔を維持しなが
ら面方向に移動可能に支持したことによって、絞り羽根
同士あるいは絞り羽根とベース部材とが面接触すること
がなく、又、絞り羽根の平面性の維持が良好となるの
で、長期の使用に際しても摩擦,傷等の劣化がなく、仮
に絞り羽根やベース部材にバリや傷等があっても、動作
を妨げることなく常に円滑な動作を行うことができる。
又、静電気等によるはり付きや姿勢差による動作の変化
等も生じることがなく、駆動源側の動作電流も一定に保
つことができる効果がある。更に、各々の絞り羽根を少
なくとも3カ所の支持部材で移動自体に支持したが、支
持部材の少なくとも1つは複数の嵌合溝部が高さ方向に
沿って隔設されて複数の絞り羽根の支持を兼用するよう
にしたので、一方の絞り羽根用の支持部材上を他方の絞
り羽根が通過できることになり、特に幅方向での小型化
も達成することができる光量絞り装置を提供することが
できる。
第1図は本発明における光量絞り装置の斜視図、第2図
は絞り装置の断面図(第1図においてX-X′断面)、第
3図は各絞り羽根の平面図、第4図は絞り羽根の他の実
施例を示す平面図、第5図は従来の光量絞り装置の斜視
図である。 10……地板、10a……開口部、11a〜11d……ガイドピ
ン、12,13……絞り羽根、14……制御レバー、15……モ
ータ、111a〜111d……基部、112a〜112d,113a〜113d…
…フランジ部
は絞り装置の断面図(第1図においてX-X′断面)、第
3図は各絞り羽根の平面図、第4図は絞り羽根の他の実
施例を示す平面図、第5図は従来の光量絞り装置の斜視
図である。 10……地板、10a……開口部、11a〜11d……ガイドピ
ン、12,13……絞り羽根、14……制御レバー、15……モ
ータ、111a〜111d……基部、112a〜112d,113a〜113d…
…フランジ部
Claims (1)
- 【請求項1】光軸上に開口部を形成したベース部材と、
該ベース部材上を相対移動して前記開口部の開口面積を
可変する複数の絞り羽根とを備えてなる光量絞り装置で
あって、前記複数の絞り羽根は各々少なくとも3か所の
支持部材での嵌合溝部によって、各絞り羽根同士が所定
の間隔を維持すると共に、前記ベース部材とも所定の間
隔を維持しながら面方向に移動可能に支持され、該各々
の絞り羽根用の支持部材の少なくとも1つは複数の嵌合
溝部が高さ方向に沿って隔設されて該複数の絞り羽根の
支持を兼用したことを特徴とする光量絞り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987078049U JPH0637402Y2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 光量絞り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987078049U JPH0637402Y2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 光量絞り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63188639U JPS63188639U (ja) | 1988-12-02 |
| JPH0637402Y2 true JPH0637402Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=30926631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987078049U Expired - Lifetime JPH0637402Y2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 光量絞り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637402Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016136931A1 (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-01 | 日本電産コパル株式会社 | 羽根駆動装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2794799B2 (ja) * | 1989-06-28 | 1998-09-10 | キヤノン株式会社 | 光量制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS594524U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-12 | 日本精密工業株式会社 | ビデオカメラ用絞り装置 |
-
1987
- 1987-05-22 JP JP1987078049U patent/JPH0637402Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016136931A1 (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-01 | 日本電産コパル株式会社 | 羽根駆動装置 |
| CN107407854A (zh) * | 2015-02-27 | 2017-11-28 | 日本电产科宝株式会社 | 叶片驱动装置 |
| JPWO2016136931A1 (ja) * | 2015-02-27 | 2017-12-07 | 日本電産コパル株式会社 | 羽根駆動装置 |
| CN107407854B (zh) * | 2015-02-27 | 2020-09-29 | 日本电产科宝株式会社 | 叶片驱动装置 |
| US10809595B2 (en) | 2015-02-27 | 2020-10-20 | Nidec Copal Corporation | Blade driving device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63188639U (ja) | 1988-12-02 |
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