JPH0637474B2 - ウレトジオン基含有化合物の製造方法 - Google Patents

ウレトジオン基含有化合物の製造方法

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JPH0637474B2
JPH0637474B2 JP60225034A JP22503485A JPH0637474B2 JP H0637474 B2 JPH0637474 B2 JP H0637474B2 JP 60225034 A JP60225034 A JP 60225034A JP 22503485 A JP22503485 A JP 22503485A JP H0637474 B2 JPH0637474 B2 JP H0637474B2
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    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
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    • C08G18/77Polyisocyanates or polyisothiocyanates having heteroatoms in addition to the isocyanate or isothiocyanate nitrogen and oxygen or sulfur
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、触媒成分だけでなく共触媒成分も含んでいる
新規な二量化触媒を使用して、有機イソシアネート、特
に脂肪族状に結合したイソシアネート基を有する有機ポ
リイソシアネートのイソシアネート基の少なくとも一部
を二量化することによつてウレトジオン基を含む化合物
を製造する改良された方法に関するものである。
〔従来技術およびそれの問題点〕
芳香族イソシアネートを二量化する種々の方法が知られ
ているけれども(例えば、サンダーズ(Saunders)および
フリツシュ(Frisch)著、「ポリウレタン−化学および工
業技術(Polyurethanes-Chemistry and Technology)」、
第I部、1962年、第61頁以下参照)、脂肪族状に結合
したイソシアネート基を有するイソシアネートを二量化
するのに適した方法はこれまで殆ど文献に記載されてい
ない。
脂肪族イソシアネートから出発してウレトジオン基を含
む生成物が得られる、最も長い間にわたつて知られてい
る方法は西ドイツ特許出願公開明細書第1,670,720号に
記載されている。この方法では、2重量%までの比較的
濃度の高いトリアルキルホスフインが二量化触媒として
使用されており、純粋なウレトジオンは生成しないで、
むしろウレトジオンとイソシアヌレートとの混合物が生
成する。
近頃知られるようになつた、脂肪族イソシアネートを基
とする実質的にイソシアヌレートを含まないイソシアナ
トウレトジオンを製造する方法は、3−イソシアナトメ
チル−3,5,5−トリメチル−シクロヘキシルイソシアネ
ート(イソホロンジイソシアネート)を二量化する、西
ドイツ特許出願公告明細書第3,030,513号に記載された
方法によつて示されている。この方法では、芳香族イソ
シアネートの二量化触媒として既に米国特許第3,290,28
8号明細書に記載されている燐酸のアミド(アミノホス
フイン)が二量化触媒として使用されている。この方法
において得られたイソホロンジイソシアネートを基とし
たイソシアナト−ウレトジオンは成程実質的にイソシア
ヌレートを含んでいないけれども、この方法には、十分
に速い反応を引き起すには比較的多量の触媒を必要と
し、例えば10〜30時間内に15〜20%のNCO転化
率を達成するためには2重量%のトリス−(ジメチルア
ミノ)−ホスフインを必要とするという欠点がある。
この事情は、高い触媒濃度と長い反応時間のためにプロ
セスの経済性を低下させるばかりでなく、反応生成物の
品質も不利な影響を受ける。
さらに、西ドイツ特許出願公開明細書第3,030,513号に
記載された二量化方法は、この方法の利用範囲が狭いと
いう根本的な欠点がある。
したがつて、例えば2−メチル−1,5−ジイソシアナト
ペンタンを反応させて実質的にイソシアヌレートを含ま
ない生成物を製造しようという試みはうまくいかない。
西ドイツ特許出願公開明細書第3,227,779号に示されて
いるように、2−メチル−1,5−ジイソシアナトペンタ
ン(主として12重量%以下の2−エチル−1,4−ジイ
ソシアナトブタンの混合物)は、極めて穏やかな条件下
でもトリス−(ジメチルアミノ)−ホスフインの存在下
において二量化できるけれども、目立つた量のイソシア
ヌレートも生成する。
さらに、西ドイツ特許出願公開明細書第3,030,513号に
おいて使用された、イソホロン−ジイソシアネートの選
択的な二量化方法も、工業的に極めて重要である1,6−
ジイソシアナトヘキサンを、実質的にイソシアヌレート
を含まない方法で二量化する試みに失敗しており、多か
れ少なかれイソシアヌレート含有量の高い生成物が常に
得られる。これは、例えばエム・アイ・バクヒトフ(M.
I.Bakhitov等によつて述べられており(ビソコモルソエ
デインシリーズ(Vysokomol.Soedin.,Ser.)B(1981
年)、23(9)、第680頁〜第682頁:並びにケミカルアブ
ストラクツ第96巻:20504cも参照)、ここでは、トリ
ス−(ジエチルアミノ)−ホスフインの存在下において
1,6−ジイソシアナトヘキサンを反応させてイソシアヌ
レート基を含むオリゴマーとウレトジオン基を含むオリ
ゴマーを生成させている(スイス特許第907014号明細
書、ケミカルアブストラクツ97巻:24371aも参照)。
さらにエム・アイ・バクヒトフ(M.I.Bakhitov)等が述
べているように(ビソコモルソエデインシリーズ(Vysok
omol.Soedin.,Ser.)B(1983年)、25(11)、第830頁〜
第833頁:並びにケミカルアブストラクツ第100巻:8
6171zも参照)、トリス−(ジエチルアミノ)−ホスフ
インで処理している間に、n−ブチルイソシアネートと
フエニルイソシアネートも反応して、常に面倒な量のイ
ソシアヌレートを含む反応生成物を生成する。
イソシアヌレート基を含むウレトジオンまたはイソシア
ナトウレトジオンは再び出発イソシアネートに完全に転
化できないので、イソシアヌレート基の存在は二量体イ
ソシアネートの多くの利用にとつて望ましくなく、これ
は、例えばイソシアネート基の再活性化を要する使用に
おいてそれらの利用をそこなう。イソシアヌレート基を
含むイソシアナトウレトジオンは、さらにその枝分れし
た構造のために比較的高い粘度を有し、そしてこれは、
特に溶剤含有量の少ないポリウレタンラツカーにおける
その有用性をかなり低下させる。
したがつて、本発明の目的は、有機イソシアネートを高
い選択率で二量化させるとともに、特に色相について品
質の高い二量化生成物を生成する、有機イソシアネート
の新しい二量化方法を生み出すことであつた。
この目的は、驚くべきことに、二量化触媒として以下に
詳細に述べる触媒の組合せを使用することによつて達成
できた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、二量化触媒として、燐−窒素結合を含む化合
物の存在下において、有機イソシアネートのイソシアネ
ート基の少なくとも一部を二量化することによつて、ウ
レトジオン基を含む化合物を製造する方法において、共
触媒として、少なくとも6のpks値を有し、かつ酸素、
硫黄または窒素に結合した少なくとも1個の水素原子を
有する水素活性有機化合物の存在下において反応を遂行
することを特徴とする前記製造方法をめざしている。
〔発明の具体的な説明〕
公知触媒の効果と選択性を改善するために、先行技術の
特定の触媒と特定の共触媒との組合せを二量化触媒とし
て使用することが本発明の重要な特徴である。
二量化触媒としては既に推薦した少なくとも1個の燐−
窒素結合を有する化合物を触媒として使用することがで
きる(例えば米国特許第3,290,288号明細書を参照)。
燐−窒素結合を有する好適な化合物は、例えば下記の一
般式(I)を有する化合物であり、 XmP(NR2)3-m (I) ここで、Xは-Cl、-ORまたは-Rを表わし、Rは、同じ
か、または異つていて、随意にオレフイン状不飽和のア
ルキル基、アリール基、アラルキル基またはシクロアル
キル基を表わし、ここで窒素原子に結合している両方の
基は、窒素原子とともに、さらに別のヘテロ原子を随意
に有する複素環を形成することができ、そして窒素原子
に結合していないR基(X=-ORまたは-Rであるとき)
は随意に塩素置換基を含むことができ、そしてmは0、
1または2を表わす。
亜燐酸の対応する誘導体(X=-OR,m=0、1または
2)およびホスホナス酸(phosphonousacid)の対応する
誘導体(X=-R,m=1)が特に好ましい触媒である。
最も好ましい化合物は、一般式(I)においてmが0を表
わし、そしてRが、各々の場合1〜4個の炭素原子を含
む同じかまたは異なるアルキル基を表わすか、あるいは
窒素原子に結合している2個の基が、その窒素原子とと
もに、環員として酸素架橋を随意に含むことができ、し
かもそうでなければそれ以上の環員としてメチレン基中
に存在する3員ないし6員の飽和複素環を形成する、上
記一般式(I)の化合物である。
本発明の触媒として適しているこのような化合物の例
は、米国特許第3,290,288号明細書においてこれらの定
義に対応して命名された化合物であつて、これらの化合
物は参考のため本明細書中に記載されている。トリス−
(ジメチルアミノ)−ホスフイン(N,N,N′,N′,N″,
N″−ヘキサメチル−燐酸トリアミド)およびトリス−
(ジエチルアミノ)−ホスフイン(N,N,N′,N′,N″,
N″−ヘキサエチル−燐酸トリアミド)は特に使用する
のに最も好ましい触媒である。
本発明方法を遂行するに当り、例としてあげられた触媒
は、使用される出発イソシアネートの量を基にして一般
に約0.01〜5重量%、好ましくは約0.1〜1重量%の量
で使用される。
本発明に従つて使用される共触媒の場合、酸素、硫黄ま
たは窒素に結合している少なくとも1個の水素原子を含
み、かつ少なくとも6のpks値を有する有機化合物を使
用することができる。アルコール、フエノール、第1級
および第2級アミン、ウレタン、尿素、アミドおよびア
ロフアネート、ビユーレツトおよびオキシムの類の化合
物、およびこのような化合物と出発イソシアネートの一
部との付加反応によつて随意に生ずる反応生成物がとり
わけ好ましい共触媒である。
単独の形ばかりでなく、各々の場合に使用される出発イ
ソシアネートとの付加生成物の形(特に対応するウレタ
ンまたは尿素の形)のアルコール、第1級または第2級
アミンまたはカルボン酸アミドが本発明の共触媒として
使用するのに特に好ましい。32〜約400の分子量と
少なくとも1個のアルコール性ヒドロキシル基を有する
脂肪族化合物または脂環式化合物が共触媒として特に好
ましい。
本発明に従つて使用される共触媒は、上にあげた類の化
合物と結合した1個または数個の官能基ばかりでなく、
互いに並んだ種々の官能基を含むことができ、種々の共
触媒の混合物も使用できる。
本発明に従つて使用される共触媒は、好ましくはこの種
の1〜3個の同じか、または異なる官能基を含んでい
る。
少なくとも1個のアルコール性ヒドロキシル基を含み、
さらに上にあげた種類の随意の官能基も含んでいる、3
2〜400の分子量を有する好適な、特に好ましいアル
コールの例は、メタノール、エタノール、プロパノー
ル、2−エチルヘキサノール、2−エトキシエタノー
ル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、シクロ
ヘキサノール、ベンジルアルコール、β−フエニルエタ
ノール、エチレングリコール、1,3−ブタン−ジオー
ル、1,2−プロパン−ジオール、1,6−ヘキサン−ジオー
ル、2,2−ジメチル−1,3−プロパン−ジオール、前述の
分子量範囲を有するジ−およびポリエチレングリコー
ル、前述の分子量範囲を有するジ−およびポリプロピレ
ングリコール、1,3−シクロヘキサン−ジオール、1,4−
ビス−(ヒドロキシメチル)−ベンゼン、グリセロー
ル、1,2,6−ヘキサン−トリオール、N−メチルエタノ
ールアミン、ジエタノールアミン、アジピン酸−ビス
(ヒドロキシエチル)−エステル、2−ヒドロキシ酢酸
−N−エチル−アミドまたはN−(2−ヒドロキシプロ
ピル)−モルホリンを包含している。上に例として挙げ
た、さらに付け加えられた官能基を含まない一価または
多価アルコールが最も好ましく使用される。
フエノール群の好適な共触媒は、フエノール、クレゾー
ル異性体、3−エチル−5−メチル−フエノール、4−
ノニルフエノールまたはドデシルフエノールを包含して
いる。
アミン類化合物の好適な共触媒は、n−ブチルアミン、
n−ヘキシルアミン、2−エチル−ヘキシルアミン、n
−ドデシルアミン、アリルアミン、3−エトキシプロピ
ルアミン、ジイソプロピルアミン、ジブチルアミン、ビ
ス−(2−エチル−ヘキシル)−アミン、1,4−ビス−
(3−アミノプロピル)−ブタン、N−エチル−シクロ
ヘキシルアミン、N−ブチルアニリン、2,5−ジアミノ
−2,5−ジメチルヘキサン、およびピベリジンまたはピ
ロリジンのような環状アミンを包含している。
ウレタン類の化合物から選ばれる好適な共触媒は、例え
ば、エトキシカルボニルアミノエタン、エトキシカルボ
ニルアミノヘキサン、メトキシカルボニルアミノシクロ
ヘキサン、ブトキシカルボニルアミノベンゼン、1,6−
ビス−(エトキシカルボニルアミノ)−ヘキサン、1−
(エトキシカルボニルアミノ)−3,5,5−トリメチル−
5−(エトキシカルボニルアミノメチル)−シクロヘキ
サン、4,4′−ビス−(エトキシカルボニルアミノ)−
ジシクロヘキシルメタン、1−メチル−2,4−ビス−
(エトキシカルボニルアミノ)−ベンゼンおよび有機イ
ソシアネートとアルコールから得られるその他のウレタ
ンである。さらに、カルバミン酸−O−エチルエステ
ル、カルバミン酸−O−ヘキシルエステルおよび1,6−
ヘキサンジオール−ビス−O,O−カルバミン酸エステル
並びにウレタン基を含む環状化合物、例えばオキサゾリ
ジノンおよびメチルオキサゾリジノンを使用することが
できる。
尿素類の化合物の好適な共触媒は、尿素、N−メチル尿
素、N−シクロヘキシル尿素、N−フエニル尿素、N,N
−ジメチル尿素、アミンと有機イソシアネートから製造
されるN,N′−置換尿素、例えばN,N′−ジメチル尿素、
N−メチル−N′−ヘキシル尿素、N−エチル−N′−
フエニル尿素、N−ブチル−N′−ドデシル尿素、1,6
−ヘキサメチレン−ビス−(3−エチル尿素)、1,6−
ヘキサメチレン−ビス−(3,3−ジブチル尿素)および
尿素基を含む環状化合物、例えばN,N′−エチレン尿素
およびN−メチル−N,N′−エチレン尿素を包含してい
る。
アミド類の化合物の好適な共触媒は、ホルムアミド、ア
セトアミド、N−メチルアセトアミド、2−エチルカプ
ロン酸アミド、N−エチルカプロン酸アミド、N−ブチ
ル安息香酸アミド、および環状アミド、例えば2−ピロ
リジノンおよびε−カプロラクタムを包含している。
アロフアネート類の化合物の好適な共触媒は、就中ウレ
タン基を含む化合物と、例としてあげた有機イソシアネ
ートとから付加反応によつて得られたようなアロフアネ
ート基含有化合物ばかりでなく、アロフアン酸−O−エ
チルエステルを包含している。
ビユーレツト群の好適な共触媒は、置換されていないビ
ユーレツト、1,5−ジブチル−ビユーレツト、1,5−ジフ
エニルビユーレツト、1−フエニル−5−エチルビユー
レツト、並びに就中尿素基を含む化合物と、例として挙
げた有機イソシアネートとから付加反応によつて得られ
たビユーレツト基含有化合物を包含している。
オキシム類の化合物の好適な共触媒は、アセトオキシ
ム、アセトン−オキシム、2−ブタノン−オキシムおよ
びメチルイソブチルケトン−オキシムを包含している。
本発明の共触媒として適しているその他の化合物には、
p−アミノフエノール、N−フエニル−アセトアミド、
モルホリン、N−アミノモルホリン、あるいはトリス−
(イソシアナトヘキシル)−ビユーレツトまたはこれ
と、その比較的高級な同族体との混合物が包含される。
このようなビユーレツトは、例えば1,6−ジイソシアナ
トヘキサンと水とを、対応する尿素の中間段階を経て、
昇温下で反応させることによつて形成される。これによ
れば、水は現場で出発イソシアネートと反応して、それ
自体共触媒として有効である尿素またはビユーレツトを
形成するので、原則として水を本発明方法における潜在
的な共触媒として使用することもできる。しかしなが
ら、前述のように、例としてあげた共触媒は既に所望の
共触媒作用自体を備えているのに対し、付加反応によつ
て形成された誘導体は共触媒作用しか得ていないので、
例としてあげた共触媒の代りに水を使用することは前者
ほど好ましくない。
例としてあげた共触媒の共触媒作用は、本来共触媒中の
官能基の濃度によつても左右される。したがつて、この
ような基の極く僅かな濃度しか含まない比較的高分子量
の化合物は余り好ましく使用されない。
本発明方法において、共触媒は、使用される出発イソシ
アネートの量を基にして約0.1〜5重量%、好ましくは
約0.2〜1重量%の量で使用される。イソシアヌレート
を生成しないで所望の完全な反応の進行にとつて最適な
共触媒の量は、燐窒素結合を含む触媒の型と量だけでな
く、二量化しようとするイソシアネートの型によつても
左右され、そしてこれは適当な予備試験によつて容易に
決定することができる。
本発明方法の出発原料は、例えば、ハウベン−ベイル(H
ouben-Weyl),有機化学の方法(Methoden der Organisch
en Chemie),第14/2巻,第61頁〜第70頁、またはダ
ブリユ・ズイーフケン(W.Siefken)著、化学年報(Annale
n der Chemie)第562巻,第75頁〜第136頁に記
載されているような、あらゆる有機モノイソシアネート
およびポリイソシアネート、例えば脂肪族、脂環式、ア
ラリフアテイツクおよび/または芳香族イソシアネート
である。
好適なモノイソシアネートは、メチルイソシアネート、
エチルイソシアネート、n−ブチルイソシアネート、ド
デシルイソシアネート、ステアリルイソシアネート、シ
クロヘキシルイソシアネート、2−クロルエチルイソシ
アネート、6−クロルヘキシルイソシアネート、ベンジ
ルイソシアネート、β−フエニルエチルイソシアネー
ト、フエニルイソシアネートまたは3−クロルフエニル
イソシアネートのような57〜400の分子量範囲にあ
るモノイソシアネートを包含している。
好適なジイソシアネートは、1,4−ジイソシアナトブタ
ン、1,6−ジイソシアナトヘキサン、1,5−ジイソシアナ
ト−2,2−ジメチルペンタン、2,2,4−または2,4,4−ト
リメチル−1,6−ジイソシアナトヘキサン、1,10−ジイ
ソシアナトデカン、1,3−および1,4−ジイソシアナト−
シクロヘキサン、イソホロン−ジイソシアネート、1,3
−および1,4−キシリレン−ジイソシアネート、4,4′−
ジイソシアナト−ジシクロヘキシルメタン、4−(4′
−メチル−3′−イソシアナトベンジル)−シクロヘキ
シルイソシアネート、2,4−および2,6−ジイソシアナト
トルエン、2,4′−および4,4′−ジイソシアナトジフエ
ニルメタン、または1,5−ジイソシアナトナフタレンの
ような140〜400の分子量範囲にあるジイソシアネ
ートを包含している。
さらに官能性の高い好適なポリイソシアネートは、1000
までの分子量を有するポリイソシアネート、例えば1,6,
11−トリイソシアナトウンデカン、1,5−ジイソシアナ
トカプロン酸−(2−イソシアナトエチル)−エステ
ル、4,4′,4″−トリイソシアナト−トリフエニルメタ
ン、トリス−(4−イソシアナトフエニル)−チオホス
フエートまたは既に例として上に述べた型の対応するジ
イソシアネートと混合した形で概して存在するジフエニ
ルメタン系のさらに官能性の高いポリイソシアネートを
包含している。
本発明方法においては、例としてあげた一官能性および
多官能性のイソシアネートのあらゆる混合物を使用する
ことができる。例としてあげた型のポリイソシアネー
ト、特に脂肪族状に結合したイソシアネート基を有する
ジイソシアネートが本発明方法における出発原料として
好ましく使用される。
1,6−ジイソシアナトヘキサンは本発明の出発原料とし
て最も好ましく使用される。
溶剤の使用は除外されないけれども、本発明方法は一般
に溶剤を共用しないで遂行される。好適な溶剤は、イソ
シアネート基に関して不活性であつて、しかも弱ないし
並の極性を有する溶剤、例えばヘキサン、トルエン、キ
シレン、クロルベンゼン、酢酸エチルエステル、酢酸ブ
チルエステル、酢酸エチルグリコール、プロピレングリ
コール−モノメチル−エーテルアセテート、アセトン、
メチルイソブチルケトン、塩化メチレン、N−メチル−
ピロリドンまたはこのような溶剤の混合物である。
本発明方法は、原則として2つの異つた具体的方法に従
つて遂行することができる。本発明方法の第一の具体例
によれば、出発イソシアネート中に存在するすべてのイ
ソシアネート基を二量化してウレトジオン基を生成させ
る。本発明方法の第二の具体例によれば、100%未
満、好ましくは約10〜50%の二量化度で触媒を添加
することによつて二量化反応を終結させる。
第一の具体例は、好ましくは、モノイソシアネートまた
は2未満の平均NCO官能性を有するイソシアネート混合
物の二量化において使用される。第二の具体例は、一般
に二官能性またはさらに官能性の高いポリイソシアネー
トによつて使用される結果、イソシアネート基を含むウ
レトジオンがプロセス生成物として生成し、そしてこれ
は随意に蒸留によつて未反応の過剰の出発イソシアネー
トから分離することができる。この未反応の出発ジイソ
シアネートの蒸留による除去は例えば薄膜蒸留装置にお
いて遂行することができ、ここでウレトジオン基の分裂
を避けるために、蒸留条件はできるだけ穏やかにしなけ
ればなちない。ウレトジオン基を含むプロセス生成物が
随意に溶剤を含む反応混合物中で出発イソシアネートよ
りも明らかに低い溶解度をもつ場合には、出発原料の分
離は結晶化と、それにつづく過によつて遂行すること
もできる。過剰の出発イソシアネートを分離するために
は抽出プロセスを使用することもできる。本発明方法は
一般に約0〜100℃、好ましくは約10〜60℃の温
度において遂行される。望ましくないイソシアヌレート
の生成を防ぐために、できれば100℃よりも高い温度
は避けなければならない。
本発明方法に特有の利点は、それが例えば60℃という
比較的高い温度に至るまで有機イソシアネートをウレト
ジオンまたはイソシアナト−ウレトジオンに極めて安全
かつ選択的に転化させることによつて理解することがで
きる。今日までに既に開発された公知の方法によつて、
実際上イソシアヌレートを含まない二量化は全く不可能
であるか、または40℃よりも低い温度でしか可能でな
い場合でさえ、本発明の方法によれば60℃の温度に至
るまで、実質的にウレトジオンしか生成しない。さら
に、従来の公知方法がうまくいかなかつた前述の臨界的
な場合でさえ、本発明方法の優れた再現性を目立たせる
ことができる。
比較的高い温度において本発明方法を遂行できるという
可能性は、プロセス中の比較的高い生産の安全性と工業
的な規模で結び付いているばかりでなく、今日まで可能
であつたものよりも高い反応速度、したがつて高い時空
収量を生み出させるという利点も有する。各々の場合/
重量%の量で、触媒としてトリス−(ジメチルアミノ)
−ホスフインを使用し、そして共触媒としてアルコール
を使用するときに、2−メチルペンタン−1,5−ジイソ
シアネートのような脂肪族イソシアネートから出発する
と、通常20%のNCO転化率を達成するのに要する反応
時間は約1時間である。
本発明の共触媒を存在させないで2−メチル−ペンタン
−ジイソシアネートを室温で反応させる。西ドイツ特許
出願公開明細書第3,227,779号に記載された代りの方法
と比較し、そして高いウレトジオン収率を考慮すると、
これは時空収量の2〜3倍の増大を意味している。
本発明による触媒作用は指定された共触媒として活性な
化合物の共同使用を伴い、その結果約10〜60℃とい
う好ましく使用される温度範囲において一様で、しかも
前述のように高度に選択的な反応を引き起し、そして反
応したイソシアネート基は通常90%を越える選択率、
好ましくは95%を越える選択率をもつてウレトジオン
基に転化される。この反応中に実質上イソシアヌレート
基は生成しないので、反応は殆ど発熱的でなく、したが
つていつでも容易に制御することができる。
さらに、本発明によつて要求されるように、共触媒を同
時に使用すると反応生成物の色の質に好ましい影響が現
われる。同じ条件下では、共触媒として活性な化合物を
存在させないで起した反応はいつもかなり色の濃い生成
物を生ずる。
既に述べたように、本発明方法は、好ましくは第2の具
体例に従つて、少なくとも二官能性のイソシアネートを
使用して遂行され、ここで反応は触媒毒の添加により、
好ましくは約10〜50%の二量化度において終結され
る。「二量化度」という用語は、ここではウレトジオン
基に転化される出発イソシアネート中のイソシアネート
基の百分率と理解される。好適な触媒毒は、強い酸性化
合物、例えばクロル酢酸、トリクロル酢酸、トリフルオ
ル酢酸、メタンスルホン酸、ペルフルオルブタンスルホ
ン酸、燐酸、酸性の燐酸エステル、気体の塩化水素酸お
よび容易に分裂してこれらの酸を生成できる化合物、例
えばカルバミン酸クロライドを包含している。その他の
好適な脱活性剤は、トシルイソシアネート、硫黄および
アルキル化活性化合物、例えばヨウ化メチルおよびトル
エンスルホン酸メチルエステルを包含している。無水酢
酸、就中無水こはく酸のような酸無水物も脱活性剤とし
て有用である。
一般に、燐−窒素結合を含む触媒しか使用されない従来
技術の公知方法による反応を終らせるのにも適している
すべての化合物が脱活性剤として適しており、このよう
な脱活性剤は例えば西ドイツ特許出願公開明細書第1,67
0,720号および第1,934,763号に記載されている。
触媒の脱活性化は、西ドイツ特許出願公開明細書第3,03
0,513号に記載されているように、例えば、所望の転化
度に達した後直ちに反応混合物を蒸留によつて仕上げ、
そして触媒が過剰の出発イソシアネートとともに留出す
るような条件を選ぶときに、省くことができる。しかし
ながら、この方法は仕上処理中またはその後で、例えば
余分な二量化、三量化および/またはウレトジオンのイ
ソシアヌレートへの転化のようなさらに進んだ反応が制
御できずに起るという不都合を被る。
本発明方法によつて得られた、過剰の出発イソシアネー
トを随意に含んでいない生成物は、室温で一部固体で、
一部液体の生成物を生ずる。4−イソシアナトトルエ
ン、2,4−ジイソシアナトトルエンまたは4,4′−ジイソ
シアナトジフエニルメタンのような芳香族イソシアネー
トは一般に固体の二量化生成物を生ずるのに対し、脂肪
族イソシアネートからは固体と液体の両方の生成物が得
られる。
後者の場合、本発明方法によつて得られた生成物は一部
非常に低い粘度を特徴としており、例えば1,6−ジイソ
シアナトヘキサンから出発して過剰の出発イソシアネー
トを蒸留によつて除去して得た、20〜22重量%のNC
O含有量を有する生成物は、100mpas(25℃)より
も低い粘度を有する。
本発明方法によつて得られ、かつ随意に過剰の出発イソ
シアネートを含まない生成物は、例えば、ポリイソシア
ネート重付加生成物を生成する、イソシアネート反応性
の基を含む化合物との反応によつて、その他の材料、特
に高分子量材料を製造するための貴重な中間製品を表わ
している。
したがつて、例えば西ドイツ特許第968,566号明細書に
記載されたような多官能性芳香族イソシアネートから製
造されたイソシアナトウレトジオンはヒドロキシ基およ
び/またはアミン基を含む反応剤、例えばポリヒドロキ
シポリウレタンと反応して熱硬化性のプラスチツク材料
組成物を生成することができる。この場合、熱によつて
分裂できるウレトジオン基はこのようなプラスチツク材
料組成物の硬化に十分寄与している。
多官能性の脂肪族イソシアネートを基にしたイソシアナ
トウレトジオンは、過剰の出発イソシアネート単量体を
分離した後、光堅牢性の一成分および二成分ポリウレタ
ンラツカーの製造に非常に適している。これはまた、1,
6−ジイソシアナトヘキサンを基にした本発明の特に好
ましいプロセス生成物についても当てはまる。これは、
例えば、その他の比較的高粘度または固体のNCO基含有
ラツカー成分のための反応性希釈剤として、あるいは溶
剤を含まないか、または溶剤含有量の少ないポリウレタ
ンラツカー系の中のポリイソシアネート成分として有利
に使用することができる。
一官能性の出発イソシアネートを基にした本発明のウレ
トジオンは、潜在的なモノイソシアネートを表わし、そ
して例えば、植物保護剤を製造するための中間体として
使用することができる。本発明によつて製造されたモノ
イソシアネート二量体は、それの基となつているイソシ
アネート単量体と比較して十分低い蒸気圧を有するとい
う利点をもつている。
以下の実施例は本発明をさらに詳細に説明しており、別
に指示がなければすべての百分率のデータは重量%に関
するものである。
〔実施例および発明の効果〕
実施例1 60℃に加熱されている500mlの多頸フラスコに空気
を排除して400gの1,6−ジイソシアナトヘキサンを
装入してから、最初に4gのテトラエチレン−グリコー
ル、ついで4gのトリス−(ジメチルアミノ)−ホスフ
インと徹底的にかき混ぜて反応させた。
自然に起きた反応は僅かに発熱性のため、水による冷却
は必要がなかつた。60℃において全体で1,5時間攪拌
した後、反応混合物のNCO含有量は41.5%に低下し、つ
いでトリフルオロ酢酸1.88gを添加してその後の反応を
停止させた。
得られた反応生成物は完全に透明で実質的に無色であ
り、そのNCO(イソシアネート)含有量は41.3%であつ
た。反応生成物の赤外分光器の調査によつて、97:3
のウレトジオン基対イソシアヌレート基のモル比が測定
された。
比較例1a テトラエチレングリコールを使用しなかつたことを除い
て、実施例1と同じ処理を施した。
触媒を添加した後に自然に起きた反応は実施例1よりも
明らかに発熱性であり、41.5%のNCO含有量に達する前
の反応時間は50分であつた。
1.88gのトリフルオル酢酸によつて反応を終らせた後、
反応生成物は41.2%のNCO含有量を有し、完全に透明で
淡黄色ないし中程度の黄色を呈し、赤外分光器による調
査は約64:36のウレトジオン基対イソシアヌレート
基のモル比を示した。
実施例2 反応を40℃の温度において遂行したことを除いて、実
施例1と同じ処理を施した。
4.5時間の反応時間の後、35%のNCO含有量においてト
リフルオル酢酸1.88gを添加することによつてさらに進
む反応を終結させた。
得られた反応生成物は完全に透明で実質的に無色であ
り、赤外分光器による調査はイソシアヌレート基を示さ
なかつた(ウレトジオン基対イソシアヌレート基のモル
比>99:1)。
比較例2a テトラエチレン−グリコールを使用しなかつたことを除
き、実施例2と同様に処理を施した。
4.75時間の全反応時間が経過して、反応混合物のNCO含
有量が34%に低下したときに、1.88gのトリフルオル
酢酸を添加して、さらに進行する反応を停止させた。
生成した透明な反応生成物は透明な黄色を呈し、赤外ス
ペクトルは著しい量のイソシアヌレート基を示した(ウ
レトジオン基対イソシアヌレート基のモル比=81:1
9)。
実施例3〜20 実施例3〜20において、その処理方法は実施例2で述
べた方法と同様であつたが、テトラエチレン−グリコー
ルの代りにその他の共触媒として活性な添加剤を使用し
た。
これらの添加剤の型と量、並びに反応の進行中に測定さ
れたその他のデータおよび各々の場合の反応生成物は次
の第1表において理解できる。
実施例21 40℃に加熱した500mlの多頸フラスコに、空気を排
除して400gの1,6−ジイソシアナトヘキサンを装入
し、そして強く攪拌しながら、最初に4gの1,3−ブタ
ン−ジオールと、ついで6gのトリス−(ジエチルアミ
ノ)−ホスフインと反応させた。
反応混合物を40℃の温度で攪拌した次の2.5時間の間
に、反応混合物のNCO含有量は殆ど目立つような反応熱
を伴わずに42.3%の値まで低下した。この値に達したと
き、5.2gの2−エチル−カプロン酸を添加してそれ以
上の反応を停止させた。生成した透明な反応生成物は僅
かに黄色を呈し(ヨウ素カラーバリユー(iodine color
value)1〜2)そして赤外分光器による調査によるとイ
ソシアヌレート基を含んでいなかつた。
比較例21a 1,3−ブタン−ジオールを使用しなかつたことを除き、
実施例21と同様な処理を施した。
全体で5時間の反応時間が経過して反応混合物のNCO含
有量が43.7%の値まで低下したときに、5.2gの2−エ
チル−カプロン酸を添加してそれ以上の反応を停止させ
た。このようにして得られた反応生成物は完全に透明
で、濃黄色を呈し(ヨウ素価:4〜5)、赤外分光器に
よる調査ではウレトジオン基対イソシアヌレート基のモ
ル比は97:3であつた。
実施例22 1,3−ブタン−ジオールの代りにそれと等しい量のネオ
ペンチルグリコールを使用し、そして反応温度が60℃
であつたことを除いて、実施例21と同じ処理を施し
た。
3.5時間の反応時間後にNCO含有量が42.7%に達したとき
反応を終結させた。反応生成物は完全に透明で淡黄色な
いし中位の黄色を呈し、赤外分光器による調査ではウレ
トジオン基とイソシアヌレート基とのモル比は98:2
であつた。
比較例22a ネオペンチルグリコールを使用しなかつたことを除き、
実施例22と同じ処理を施した。
3.5時間後NCO含有量が42.1%に達したときに反応を終結
させた。得られた透明な反応生成物は黄褐色を呈し、赤
外分光器による調査によれば、94:6のモル比のウレ
トジオン基とイソシアヌレート基とを含んでいた。
実施例23 40℃に加熱された窒素が流し込まれている6のフラ
スコに5000gの1,6−ジイソシアナトヘキサンを装入
し、そして強く攪拌しながら最初に50gのテトラエチ
レングリコール、ついで25gのトリス(ジメチルアミ
ノ)−ホスフインと反応させた。反応混合物のNCO含有
量が40%に低下するまで、40℃において3.5時間攪
拌した。燐酸ジ−(2−エチルヘキシル)−エステル5
0gを添加し、ついで40℃において30分間引続き攪
拌することによつてそれ以上の反応を停止させた。
このようにして得られた、赤外分光器の調査によつてイ
ソシアヌレート基を含まない生成物は、39.6%のNCO含
有量と、DIN6162によつて測定された、明らかに1より
も小さいヨウ素カラーバリユーをもつていた。
慣用の薄膜蒸発器において、0.1〜0.2ミリバールの圧力
と160℃のカバー温度の下に、過剰の出発原料単量体
から上記生成物4840gを実質的に分離した。無色の留出
物3180gと、僅かに黄色を帯びた残渣1630gが得られ、
この残渣は次の分析データをもつていた。
25℃における粘度: 60mPas DIN6162によるヨウ素カラーバリユー: 1〜2 NCO含有量: 21.1% 単量体含有量: <1% 実施例24 40℃に加熱されている500mlの多頸フラスコに、空
気を排除して400gの3−イソシアナトメチル−3,5,
5−トリメチル−シクロヘキシルイソシアネートを装入
し、そして強く攪拌しながら、最初に4.0gの1,3−ブタ
ン−ジオールと、ついで4.0gのトリス−(ジエチルア
ミノ)−ホスフインと反応させた。
反応混合物を最初に40℃において3時間、ついで60
℃において4時間攪拌して、全体で7時間の反応時間後
に反応混合物のNCO含有量が33.5%の値まで低下したと
き、8.0gの燐酸ジ−(2−エチルヘキシル)−エステ
ルを添加してそれ以上の反応を停止させた。得られた反
応生成物は完全に透明で、実質的に無色であり(DIN616
2によるヨウ素カラーバリユー:<1)、そして赤外分
光器による調査によればイソシアヌレート基を含んでい
なかつた。そのNCO含有量は33.5%であつた。
比較例24a 1,3−ブタン−ジオールを使用しなかつたこと以外は、
実施例24と同様に処理した。反応終了後に得られた反
応生成物は、33.7%のNCO含有量を有し、赤外分光器の
調査によればイソシアヌレート基を含まず、完全に透明
であつたが、本発明の実施例24で得られた生成物より
も明らかに濃い黄色を示していた(DIN6162によるヨウ
素カラーバリユー:1〜2)。
実施例25 150gのn−ブチルイソシアネートを室温で最初に1.
5gの1,3−ブタン−ジオールと、ついで3.0gのトリス
−(ジメチルアミノ)−ホスフインと反応させた。つい
で反応混合物を40℃に加熱してから、同じ温度で7時
間攪拌した。それ以上反応が進むのを阻止するために、
6.0gの燐酸ジ−(2−エチルヘキシル)−エステルを
添加した。得られた僅かに黄色を帯びた反応混合物は3
7.0%のNCO含有量を有し、赤外分光器の調査によるとイ
ソシアヌレート基を含んでいない。
比較例25a 1,3−ブタン−ジオールを使用しなかつたこと以外は、
実施例25と同様な処理を施した。反応終了後に得られ
た反応生成物は、濃黄色を呈して37.5%のNCO含有量を
有し、そして赤外分光器の調査によると、60:40の
モル比のウレトジオン基とイソシアヌレート基とを含ん
でいた。
実施例26 174gの2,4′−ジイソシアナトトルエンを147ml
のn−ヘキサンに溶かした溶液に、室温で、最初に5.0
gの2−エチルヘキサノール、ついで0.5gのトリス−
(ジメチルアミノ)−ホスフインを加えた。40℃に加
熱した後、反応混合物をさらに30分間攪拌してから1.
5gの燐酸ジ−(2−エチルヘキシル)−エステルと反
応させた。生成物として実質的に無色の結晶ペーストが
得られ、これは赤外分光器の調査によるとイソシアヌレ
ート基含有化合物を含んでいなかつた。
比較例26a 2−エチルヘキサノールを使用しなかつた以外は、実施
例26と同様に処理した。反応終了後に得られた生成物
は実施例26で述べたのと同様な稠度を有し、赤外分光
器の調査ではイソシアヌレート基を含んでいなかつた
が、強い黄色を呈していた。
実施例27 92%の2−メチル−1,5−ペンタン−ジイソシアネー
トと8%の2−エチル−1,4−ブタン−ジイソシアネー
トからなるイソシアネート混合物200gを、空気を排
除した500mlのフラスコの中に装入し、そして順に2.
0gの1,3−ブタン−ジオールと1.0gのトリス−(ジメ
チルアミノ)−ホスフインと反応させた。
ついで、反応混合物を40℃に加熱してからその反応混
合物のNCO含有量が40.4%に低下するまでこの温度で1.5
時間攪拌した。反応を終結させるために1.85gのステア
リン酸クロライドを添加し、40℃においてさらに2時
間攪拌した。
得られた反応生成物は40.2%のNCO含有量を有し、完全
に透明で中位の黄色であつた(DIN6162によるヨウ素カ
ラーバリユー:3〜4)。赤外分光器の調査によるウレ
トジオン基対イソシアヌレート基の比は96:4であつ
た。
比較例27a 1,3−ブタン−ジオールを使用しなかつた以外は、実施
例27と同じ処理を繰返した。3.0時間の反応時間の
後、反応混合物のNCO含有量は40%の値まで低下し、
そして実施例27に記載したようにして反応を停止させ
た。
得られた反応生成物は39.3%のNCO含有量を有し、完全
に透明であつたが、実施例27で得られた色よりも明ら
かに濃色であつた(DIN6162によるヨウ素カラーバリユ
ー:7〜8)。赤外分光器の調査によるウレトジオン基
対イソシアヌレート基の比は85:15であつた。
本発明はこれまでに説明の目的で詳細に述べられてきた
けれども、このような詳細な説明は単にその目的のため
であり、本発明が特許請求の範囲によつて制限されるこ
とを除き本発明の精神と範囲を逸脱しないで当業者がそ
の中で種々の変更をなし得ることを理解すべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター・ブライデンバツハ アメリカ合衆国テキサス州77520 ベイタ ウン、ウエストベイ・ロード(番地なし) (72)発明者 ゲルハルト・メニケン ドイツ連邦共和国 デイー5090 レーヴア ークーゼン 3、アム・ヴアツセルトウル ム 16

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燐−窒素結合を有する触媒の存在下、およ
    び付加的に、酸素、硫黄または窒素に結合した少なくと
    も1個の水素原子を含み、かつ少なくとも6のpKs値を
    有する水素活性有機化合物である共触媒の存在下におい
    て、有機イソシアネートのイソシアネート基の少なくと
    も一部を二量化することによつて、ウレトジオン基を有
    する化合物を製造する方法。
  2. 【請求項2】前記共触媒が、アルコール、フエノール、
    第1級アミン、第2級アミン、アミド、オキシム、これ
    らの化合物と有機イソシアネートとの付加生成物および
    これらの混合物からなる群から選ばれた、特許請求の範
    囲第(1)項記載の製造方法。
  3. 【請求項3】前記有機イソシアネートが有機ポリイソシ
    アネートである、特許請求の範囲第(1)項記載の製造方
    法。
  4. 【請求項4】前記有機イソシアネートが、脂肪族状に結
    合したイソシアネート基を有するジイソシアネートであ
    る、特許請求の範囲第(1)項記載の製造方法。
  5. 【請求項5】前記有機イソシアネートが1,6−ジイソシ
    アナトヘキサンである、特許請求の範囲第(1)項記載の
    製造方法。
  6. 【請求項6】触媒毒を添加することによつて約10〜5
    0%の二量化度で二量化反応を終結させ、そして蒸留に
    よつて反応混合物から過剰の未反応出発ポリイソシアネ
    ートを除去することを付加的に含む、特許請求の範囲第
    (3)項記載の製造方法。
  7. 【請求項7】前記触媒が下記の式に該当する化合物であ
    る、特許請求の範囲第(1)項記載の製造方法、 P(NR ここで、Rは1〜4個の炭素原子を有する同じか、また
    は異なる脂肪族炭化水素基を表わすか、あるいはここで
    2個のR基は窒素原子とともに、3〜6個の環員を有す
    る複素環を形成する。
  8. 【請求項8】前記共触媒が、10個以下の炭素原子を有
    する一価および/または多価の脂肪族または脂環式アル
    コールおよび/または前記アルコールと前記有機イソシ
    アネートの一部との反応から生成したウレタンである、
    特許請求の範囲第(7)項記載の製造方法。
  9. 【請求項9】前記反応を約10〜60℃の温度において
    遂行する、特許請求の範囲第(1)項記載の製造方法。
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