JPH0637589Y2 - 幹線分岐コネクタ - Google Patents
幹線分岐コネクタInfo
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- JPH0637589Y2 JPH0637589Y2 JP7695991U JP7695991U JPH0637589Y2 JP H0637589 Y2 JPH0637589 Y2 JP H0637589Y2 JP 7695991 U JP7695991 U JP 7695991U JP 7695991 U JP7695991 U JP 7695991U JP H0637589 Y2 JPH0637589 Y2 JP H0637589Y2
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Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ビル内部等における電
気器具、典型的には照明器具、の多数を分岐接続するに
適した幹線分岐コネクタに関する。
気器具、典型的には照明器具、の多数を分岐接続するに
適した幹線分岐コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図11に示すように、従来からビル内部
での多数の照明器具(S)の配線作業は、器具から器具へ
の「渡り配線」(W)、 つまり1つの器具を天井裏の電源
側への結線したのち、該器具内に設けてある分岐用のコ
ネクタを利用し、又は該コネクタのない場合には電線の
切断と絶縁被覆の除去を行いつつ、該器具から分岐電線
を引き出し再び天井裏へ戻して次の器具へ結線する、と
いう作業を照明器具の全てについて反復実施するのが常
であった。
での多数の照明器具(S)の配線作業は、器具から器具へ
の「渡り配線」(W)、 つまり1つの器具を天井裏の電源
側への結線したのち、該器具内に設けてある分岐用のコ
ネクタを利用し、又は該コネクタのない場合には電線の
切断と絶縁被覆の除去を行いつつ、該器具から分岐電線
を引き出し再び天井裏へ戻して次の器具へ結線する、と
いう作業を照明器具の全てについて反復実施するのが常
であった。
【0003】この従来方法では作業能率が低く、しかも
前の器具での電線接続が不良の場合には、後続器具への
通電も不可能、という事態が発生することも希ではなか
った。
前の器具での電線接続が不良の場合には、後続器具への
通電も不可能、という事態が発生することも希ではなか
った。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従って本考案の目的
は、或るエリア内の多数の電気器具、典型的には照明器
具への給電を分担する給電幹線を該エリアに通してお
き、該幹線を切断することなく、これから個々の照明器
具への分岐配線をそれぞれ独立して簡易に行うことがで
きる幹線分岐コネクタを提供することにある。
は、或るエリア内の多数の電気器具、典型的には照明器
具への給電を分担する給電幹線を該エリアに通してお
き、該幹線を切断することなく、これから個々の照明器
具への分岐配線をそれぞれ独立して簡易に行うことがで
きる幹線分岐コネクタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するための
本考案の構成を、実施例に対応する図1乃至7を用いて
説明すると、本考案は、底盤(11)と中蓋(12)と上蓋(13)
とからなり、 底盤(11)と中蓋(12)の両側端の間には分岐
電線挿入口(14)が形成され、 且つ中蓋(12)と上蓋(13)の
両側端の間には給電幹線貫通口(15)が形成されているハ
ウジング(10)の内部に、該ハウジングの一側端(10a)か
ら他側端(10b)へ向かう方向(Y)の複数の仕切壁(41),(4
1)を立設した通電体ホルダ(40)が設けてあり、 該ホルダ
の隣接仕切壁(41),(41)の間には、 複数の分岐電線を各
給電幹線へ導電的に接続する通電体(20)がそれぞれ収納
されていると共に、該通電体(20)の上板(20a)の下面へ
導電的に接触して該通電体(20)に基部(33)が受支され且
つ、 各分岐電線の引抜きを阻止すべく底盤(11)へ、若し
くは、その上面に位置した通電体の下板(20b)へ、押圧
する接続バネ(30),(30)が保持されていて、 該接続バネ
の第1先端部(31)が分岐電線ケーブル(B1),(B2)の各単
線裸端部挿入方向へ湾曲し、 第2先端部(32)が該挿入方
向へ傾斜してこれに噛み込む形状であると共に、剛直な
金属で形成された前記通電体(20)の上板(20a)の上面に
は接触子基板(21)が導電的に接合され、該基板(21)の上
面には、 給電幹線ケーブル(K)の各単線(K1),(K2),(K3)
の芯線(E)を弾力で挟圧すべく接触面が前記方向(Y)に延
びた1対の舌片(22a),(22a)を有する断面略々U字形の
接触子(22)が立設されていて、 該接触子の両側において
上蓋(13)裏面からは電線押圧体(16),(16)が垂設されて
いることを特徴とする構造、の幹線分岐コネクタを提供
するものである。
本考案の構成を、実施例に対応する図1乃至7を用いて
説明すると、本考案は、底盤(11)と中蓋(12)と上蓋(13)
とからなり、 底盤(11)と中蓋(12)の両側端の間には分岐
電線挿入口(14)が形成され、 且つ中蓋(12)と上蓋(13)の
両側端の間には給電幹線貫通口(15)が形成されているハ
ウジング(10)の内部に、該ハウジングの一側端(10a)か
ら他側端(10b)へ向かう方向(Y)の複数の仕切壁(41),(4
1)を立設した通電体ホルダ(40)が設けてあり、 該ホルダ
の隣接仕切壁(41),(41)の間には、 複数の分岐電線を各
給電幹線へ導電的に接続する通電体(20)がそれぞれ収納
されていると共に、該通電体(20)の上板(20a)の下面へ
導電的に接触して該通電体(20)に基部(33)が受支され且
つ、 各分岐電線の引抜きを阻止すべく底盤(11)へ、若し
くは、その上面に位置した通電体の下板(20b)へ、押圧
する接続バネ(30),(30)が保持されていて、 該接続バネ
の第1先端部(31)が分岐電線ケーブル(B1),(B2)の各単
線裸端部挿入方向へ湾曲し、 第2先端部(32)が該挿入方
向へ傾斜してこれに噛み込む形状であると共に、剛直な
金属で形成された前記通電体(20)の上板(20a)の上面に
は接触子基板(21)が導電的に接合され、該基板(21)の上
面には、 給電幹線ケーブル(K)の各単線(K1),(K2),(K3)
の芯線(E)を弾力で挟圧すべく接触面が前記方向(Y)に延
びた1対の舌片(22a),(22a)を有する断面略々U字形の
接触子(22)が立設されていて、 該接触子の両側において
上蓋(13)裏面からは電線押圧体(16),(16)が垂設されて
いることを特徴とする構造、の幹線分岐コネクタを提供
するものである。
【0006】前記通電体上板の下側に設ける接続バネは
黄銅、バネ鋼等々の適宜のバネ性金属板を屈曲形成した
ものであることが望ましい。 前記通電体上板の上側に設
ける接触子は、 給電幹線差し込み前の状態において、舌
片相互間の間隔が該給電幹線の芯線径よりもやや小とさ
れ、その上端縁が外方へ逆八字形に開いていることが望
ましい。
黄銅、バネ鋼等々の適宜のバネ性金属板を屈曲形成した
ものであることが望ましい。 前記通電体上板の上側に設
ける接触子は、 給電幹線差し込み前の状態において、舌
片相互間の間隔が該給電幹線の芯線径よりもやや小とさ
れ、その上端縁が外方へ逆八字形に開いていることが望
ましい。
【0007】本考案のコネクタは、2本の単線からなる
給電幹線ケーブルを装着する2線式、或は3本の単線か
らなる給電幹線ケーブルを装着する3線式(うち1線は
アース線とされ、あるいは単相3線式とされ)、のみに
限らず単線式のものであってもよい。何れにしても、各
1本の給電幹線単線から取り出す分岐電線の数は2本ず
つ、もしくは1本である。
給電幹線ケーブルを装着する2線式、或は3本の単線か
らなる給電幹線ケーブルを装着する3線式(うち1線は
アース線とされ、あるいは単相3線式とされ)、のみに
限らず単線式のものであってもよい。何れにしても、各
1本の給電幹線単線から取り出す分岐電線の数は2本ず
つ、もしくは1本である。
【0008】
【作用】本考案の幹線分岐コネクタの使用に当たって
は、先ず給電幹線ケーブルの外層絶縁材を剥がし、内層
絶縁材つきの複数の単線を引き揃えた状態でナイフ等に
より上面および下面から筋状かつ部分的に該内層絶縁材
を切除する。そしてハウジングの上蓋を開き、側面のみ
に絶縁被覆が残っている状態の給電幹線の各単線を、そ
れぞれ断面U字形で弾性の接触子の前記「八」字形開口
縁へ当てがい、その弾力により押し戻されない程度に該
単線をそれぞれドライバ等の適宜手段により押し下げ
る。これにより、各単線側部に残留している内層絶縁材
(F)は上方へ「まくれ」上がり、裸の芯線(E)が両側面に
おいて接触子へ「線接触」することになる(図7参
照)。そののち、ハウジングの上蓋を閉めれば、該上蓋
から垂設されている電線押圧体により芯線は接触子に挟
圧された状態に保持される。
は、先ず給電幹線ケーブルの外層絶縁材を剥がし、内層
絶縁材つきの複数の単線を引き揃えた状態でナイフ等に
より上面および下面から筋状かつ部分的に該内層絶縁材
を切除する。そしてハウジングの上蓋を開き、側面のみ
に絶縁被覆が残っている状態の給電幹線の各単線を、そ
れぞれ断面U字形で弾性の接触子の前記「八」字形開口
縁へ当てがい、その弾力により押し戻されない程度に該
単線をそれぞれドライバ等の適宜手段により押し下げ
る。これにより、各単線側部に残留している内層絶縁材
(F)は上方へ「まくれ」上がり、裸の芯線(E)が両側面に
おいて接触子へ「線接触」することになる(図7参
照)。そののち、ハウジングの上蓋を閉めれば、該上蓋
から垂設されている電線押圧体により芯線は接触子に挟
圧された状態に保持される。
【0009】次に、絶縁被覆を剥がし裸にした分岐電線
ケーブルの各単線端部を、前記接続バネの弾力に抗し該
バネと前記底盤、若しくはその上面に位置した通電体の
下板、との間に挿入することにより、該バネを介しワン
タッチで通電体への電気的接続が行える。そして接続バ
ネの第2先端部は分岐電線の裸単線へ噛み込んでいるた
め該接続状態が強固に維持される。
ケーブルの各単線端部を、前記接続バネの弾力に抗し該
バネと前記底盤、若しくはその上面に位置した通電体の
下板、との間に挿入することにより、該バネを介しワン
タッチで通電体への電気的接続が行える。そして接続バ
ネの第2先端部は分岐電線の裸単線へ噛み込んでいるた
め該接続状態が強固に維持される。
【0010】
【実施例】以下本考案の実施例について図面に基づいて
説明する。図1〜6に示す如く、合成樹脂製ハウジング
(10)を構成する底盤(11)、中蓋(12)及び上蓋(13)に亙り
空洞が形成され、この空洞には、 複数の仕切壁(41),(4
1)が立設された通電体ホルダ(40)が密嵌合されている。
なお、底盤(11)と中蓋(12)は、ピン(12a)で位置ぎめし
て例えば接着剤で接合してあるが、 中蓋(12)と上蓋(13)
は、 該中蓋側面の係合孔(12a)の顎部(12b)へ上蓋の下向
き係止脚(13a)の下端拡大部が弾発的に嵌脱することに
より開閉可能である。
説明する。図1〜6に示す如く、合成樹脂製ハウジング
(10)を構成する底盤(11)、中蓋(12)及び上蓋(13)に亙り
空洞が形成され、この空洞には、 複数の仕切壁(41),(4
1)が立設された通電体ホルダ(40)が密嵌合されている。
なお、底盤(11)と中蓋(12)は、ピン(12a)で位置ぎめし
て例えば接着剤で接合してあるが、 中蓋(12)と上蓋(13)
は、 該中蓋側面の係合孔(12a)の顎部(12b)へ上蓋の下向
き係止脚(13a)の下端拡大部が弾発的に嵌脱することに
より開閉可能である。
【0011】各給電幹線ケーブル(K)の単線(K1)及び(K
2)及び(K3)を、 分岐電線ケーブル(B1),(B2)の2本の単
線(B11),(B21)及び(B12),(B22)及び(B13),(B23)へそれ
ぞれ導電的に接続する通電体(20)が、 前記ホルダ(40)の
隣接仕切壁(41),(41)の間に収納されている。通電体下
面の掛止片(20c)に保持されストッパ(20d)で位置固定さ
れている接続バネ(30)は、 その基部(33)が通電体(20)の
上板(20a)の下面へ導電的に接触し、 それぞれ分岐電線
の単線(B11),(B12)等の引抜きを阻止すべく、 第1先端
部(31)が該単線の裸端部挿入方向へ湾曲し、 第2先端部
(32)が該挿入方向へ傾斜してこれに噛み込む形状であ
る。
2)及び(K3)を、 分岐電線ケーブル(B1),(B2)の2本の単
線(B11),(B21)及び(B12),(B22)及び(B13),(B23)へそれ
ぞれ導電的に接続する通電体(20)が、 前記ホルダ(40)の
隣接仕切壁(41),(41)の間に収納されている。通電体下
面の掛止片(20c)に保持されストッパ(20d)で位置固定さ
れている接続バネ(30)は、 その基部(33)が通電体(20)の
上板(20a)の下面へ導電的に接触し、 それぞれ分岐電線
の単線(B11),(B12)等の引抜きを阻止すべく、 第1先端
部(31)が該単線の裸端部挿入方向へ湾曲し、 第2先端部
(32)が該挿入方向へ傾斜してこれに噛み込む形状であ
る。
【0012】一方、 剛直な金属で形成された前記通電体
(20)の上板(20a)の上面には接触子基板(21)が導電的に
接合され、 該基板(21)の上面には、 給電幹線ケーブル単
線(K1)等の芯線(E)を弾力で挟圧すべく1対の舌片(22
a),(22a)を有する断面略々U字形の接触子(22)が立設さ
れていて、 2個の該接触子の両側において上蓋(13)裏面
からは電線押圧体(16),(16)が垂設されている。
(20)の上板(20a)の上面には接触子基板(21)が導電的に
接合され、 該基板(21)の上面には、 給電幹線ケーブル単
線(K1)等の芯線(E)を弾力で挟圧すべく1対の舌片(22
a),(22a)を有する断面略々U字形の接触子(22)が立設さ
れていて、 2個の該接触子の両側において上蓋(13)裏面
からは電線押圧体(16),(16)が垂設されている。
【0013】前記仕切壁(41)、 従って通電体(20)は、 両
側端下部に分岐電線挿入口(14)を、又上部には給電幹線
貫通口(15)を形成したハウジング(10)の一側端(10a)か
ら他側端(10b)へ向かう方向(Y)に配置されており、 接触
子(22)の舌片(22a)の内面も同方向(Y)に沿った姿勢であ
る。
側端下部に分岐電線挿入口(14)を、又上部には給電幹線
貫通口(15)を形成したハウジング(10)の一側端(10a)か
ら他側端(10b)へ向かう方向(Y)に配置されており、 接触
子(22)の舌片(22a)の内面も同方向(Y)に沿った姿勢であ
る。
【0014】使用に際しては、上蓋(13)を開き、 上面と
下面の内層被覆(F)を筋状かつ部分的に、つまり2接触
子(22),(22)に亙る長さだけを切取ったのみの給電幹線
の単線を、該接触子(22)へ上から押し込む。 これにより
残留被覆が上方へ「よじれ」て「まくり」上げられるに
伴い、図7に示す如く該単線の芯線(E)は両側面におい
て接触子へ「線接触」し、 例えば2本の分岐電線ケーブ
ル(B1),(B2)に対する負荷が約20アンペア程度であっ
ても、接触部における発熱の恐れなく給電できる状態と
なる。 そののち上蓋(13)を閉めると、押圧体(16)が給電
幹線を更に若干押し下げ、 それ以降の幹線浮上がりを阻
止する状態となる。
下面の内層被覆(F)を筋状かつ部分的に、つまり2接触
子(22),(22)に亙る長さだけを切取ったのみの給電幹線
の単線を、該接触子(22)へ上から押し込む。 これにより
残留被覆が上方へ「よじれ」て「まくり」上げられるに
伴い、図7に示す如く該単線の芯線(E)は両側面におい
て接触子へ「線接触」し、 例えば2本の分岐電線ケーブ
ル(B1),(B2)に対する負荷が約20アンペア程度であっ
ても、接触部における発熱の恐れなく給電できる状態と
なる。 そののち上蓋(13)を閉めると、押圧体(16)が給電
幹線を更に若干押し下げ、 それ以降の幹線浮上がりを阻
止する状態となる。
【0015】このような給電幹線取付けの後または前
に、 分岐電線の裸の単線(B11)等をそれぞれ挿入口(14)
から強く押し込めば、 接続バネ(30)の第1先端部(31)と
第2先端部(32)との協働作用により該芯線は引抜き不能
に通電体へ電気的に接続され、したがって給電幹線とも
接続されることになる。
に、 分岐電線の裸の単線(B11)等をそれぞれ挿入口(14)
から強く押し込めば、 接続バネ(30)の第1先端部(31)と
第2先端部(32)との協働作用により該芯線は引抜き不能
に通電体へ電気的に接続され、したがって給電幹線とも
接続されることになる。
【0016】かくして分岐接続を終えた本考案コネクタ
(C)は、 例えば図8〜10に示すように天井の基体(T)と
その下方の天井内張(U)との間へ配置され固定されるも
のである。 即ち、 上蓋(13)の上にファスナ(A)の平坦部
を当て、該ファスナの両脚部に反対向きに開けたJ字形
の切込み(J),(J)をネジ棒(N)へ嵌め、 矢印(M)の如くに
回せばよい。
(C)は、 例えば図8〜10に示すように天井の基体(T)と
その下方の天井内張(U)との間へ配置され固定されるも
のである。 即ち、 上蓋(13)の上にファスナ(A)の平坦部
を当て、該ファスナの両脚部に反対向きに開けたJ字形
の切込み(J),(J)をネジ棒(N)へ嵌め、 矢印(M)の如くに
回せばよい。
【0017】なおネジ棒(N)は、天井基体(T)から内張
(U)を吊り下げるためのものであり、該内張(U)の下面に
は多数の照明器具(S),(S)が取付けてある。 このように
して図11の如き従来の渡り配線(W)は不要となり、 そ
の欠点は解消される。
(U)を吊り下げるためのものであり、該内張(U)の下面に
は多数の照明器具(S),(S)が取付けてある。 このように
して図11の如き従来の渡り配線(W)は不要となり、 そ
の欠点は解消される。
【0018】本考案は上記実施例のみには限定されず、
例えば前記の4仕切壁を備えた単一ホルダ(40)に代え、
それぞれ1対の側壁を備えた同形の単位ホルダ3個(3
線式の場合)を、ハウジングの前記空洞部の中へ並列状
態に収容した構成とすること、或は上縁をのぞいた接触
子(22)主要部分の断面形状を文字通りの「U」字形にす
ること、等々の改変が可能である。
例えば前記の4仕切壁を備えた単一ホルダ(40)に代え、
それぞれ1対の側壁を備えた同形の単位ホルダ3個(3
線式の場合)を、ハウジングの前記空洞部の中へ並列状
態に収容した構成とすること、或は上縁をのぞいた接触
子(22)主要部分の断面形状を文字通りの「U」字形にす
ること、等々の改変が可能である。
【0019】
【考案の効果】以上の説明から既に明らかなように、本
考案によれば、 ハウジング内部に通電体を設け、 その上
面には接触子を当接させ下面には接続バネを当接させた
簡単な構造によって、 給電幹線を切断する必要なく、更
にその各構成単線の内層被覆は筋状に上下面部のみを部
分的に剥離除去するだけでコネクタへ「線接触」状態、
つまり高負荷に耐える状態に接続でき、 分岐電線は、 そ
の裸端部を強く挿入するのみで該幹線への接続とコネク
タへの固定とを同時的に行えるので、 ビル等での多数の
照明器具等への配線作業が高能率に実施できるようにな
る。
考案によれば、 ハウジング内部に通電体を設け、 その上
面には接触子を当接させ下面には接続バネを当接させた
簡単な構造によって、 給電幹線を切断する必要なく、更
にその各構成単線の内層被覆は筋状に上下面部のみを部
分的に剥離除去するだけでコネクタへ「線接触」状態、
つまり高負荷に耐える状態に接続でき、 分岐電線は、 そ
の裸端部を強く挿入するのみで該幹線への接続とコネク
タへの固定とを同時的に行えるので、 ビル等での多数の
照明器具等への配線作業が高能率に実施できるようにな
る。
【0020】しかも渡り配線が不要なことから、万一い
ずれかの照明器具に接触不良を生じていても、これが他
の照明器具へ影響を及ぼすことはない。更に、給電幹線
や各分岐電線の芯線径についても前記接触子や接触バネ
のバネ弾性により相当大きな許容範囲があるから、用意
すべきコネクタの種類が少なくて済む、等々の利点があ
る。
ずれかの照明器具に接触不良を生じていても、これが他
の照明器具へ影響を及ぼすことはない。更に、給電幹線
や各分岐電線の芯線径についても前記接触子や接触バネ
のバネ弾性により相当大きな許容範囲があるから、用意
すべきコネクタの種類が少なくて済む、等々の利点があ
る。
【図1】本考案一実施例によるコネクタの分解縦断面
図。
図。
【図2】同じく組立てた状態の縦断面図。
【図3】3線式の場合の使用状態を示す図2中の3−3
線に沿った断面図。
線に沿った断面図。
【図4】同じく図2中の3−3線に沿った断面図。
【図5】図1のコネクタの分解斜視図。
【図6】図5中の6−6線に沿った断面図。
【図7】同じく組立てた状態の、図6に対応する断面
図。
図。
【図8】図1のコネクタを建築部材へ取付けた状態の正
面図。
面図。
【図9】図8の9−9線に沿った断面図。
【図10】図1のコネクタを使用した配線状態を模式的
に示す正面図。
に示す正面図。
【図11】従来の配線状態を模式的に示す正面図。
(10) ハウジング (11) 底盤 (12) 中蓋 (13) 上蓋 (14) 分岐電線挿入口 (15) 給電幹線貫通口 (16) 電線押圧体 (20) 通電体 (20a) 上板 (21) 接触子の基板 (22) 接触子 (22a) 舌片 (30) 接続バネ (31) 第1先端部 (32) 第2先端部 (33) 基部 (40) ホルダ (41) 仕切壁 (C) コネクタ (S) 照明器具 (B1) 分岐電線ケーブル (B2) 分岐電線ケーブル (B11) 分岐電線の単線 (B12) 分岐電線の単線 (B13) 分岐電線の単線 (B21) 分岐電線の単線 (B22) 分岐電線の単線 (B23) 分岐電線の単線 (K) 給電幹線ケーブル (K1) 給電幹線の単線 (K2) 給電幹線の単線 (K3) 給電幹線の単線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 伊達 英造 東京都港区芝浦4丁目8番33号 株式会社 関電工内 (72)考案者 神永 康 東京都港区芝浦4丁目8番33号 株式会社 関電工内
Claims (1)
- 【請求項1】 底盤(11)と中蓋(12)と上蓋(13)とからな
り、 底盤(11)と中蓋(12)の両側端の間には分岐電線挿入
口(14)が形成され、 且つ中蓋(12)と上蓋(13)の両側端の
間には給電幹線貫通口(15)が形成されているハウジング
(10)の内部に、該ハウジングの一側端(10a)から他側端
(10b)へ向かう方向(Y)の複数の仕切壁(41),(41)を立設
した通電体ホルダ(40)が設けてあり、 該ホルダの隣接仕
切壁(41),(41)の間には、 複数の分岐電線を各給電幹線
へ導電的に接続する通電体(20)がそれぞれ収納されてい
ると共に、該通電体(20)の上板(20a)の下面へ導電的に
接触して該通電体(20)に基部(33)が受支され且つ、 各分
岐電線の引抜きを阻止する状態でそれぞれ底盤(11)へ押
圧する接続バネ(30),(30)が保持されていて、 該接続バ
ネの第1先端部(31)が分岐電線ケーブル(B1),(B2)の各
単線裸端部を挿入する方向へ湾曲し、 第2先端部(32)が
該挿入方向へ傾斜してこれに噛み込む形状であると共
に、剛直な金属で形成された前記通電体(20)の上板(20
a)の上面には接触子基板(21)が導電的に接合され、 該基
板(21)の上面には、 給電幹線ケーブル(K)の各単線(K1),
(K2),(K3)の芯線(E)を弾力で挟圧すべく接触面が前記方
向(Y)に延びた1対の舌片(22a),(22a)を有する断面略々
U字形の接触子(22)が立設されていて、 該接触子の両側
において上蓋(13)裏面からは電線押圧体(16),(16)が垂
設されていることを特徴とする幹線分岐コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7695991U JPH0637589Y2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 幹線分岐コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7695991U JPH0637589Y2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 幹線分岐コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520284U JPH0520284U (ja) | 1993-03-12 |
| JPH0637589Y2 true JPH0637589Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=13620329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7695991U Expired - Lifetime JPH0637589Y2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 幹線分岐コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637589Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP7695991U patent/JPH0637589Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0520284U (ja) | 1993-03-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |