JPH0637634U - ワンウェイクラッチ用バネ - Google Patents
ワンウェイクラッチ用バネInfo
- Publication number
- JPH0637634U JPH0637634U JP7414592U JP7414592U JPH0637634U JP H0637634 U JPH0637634 U JP H0637634U JP 7414592 U JP7414592 U JP 7414592U JP 7414592 U JP7414592 U JP 7414592U JP H0637634 U JPH0637634 U JP H0637634U
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- JP
- Japan
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- cylindrical roller
- spring
- way clutch
- contact
- pressing piece
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワンウェイクラッチの円筒ころを外輪の傾斜
カム面に向けて付勢するバネの接触部分の形状に改良を
加えて、モーメント荷重が加わった際のバネの振動に起
因する異音の発生を防止することにある。 【構成】 バネ9に形成された押圧片10の円筒ころ8
に対する接触部17を平面に形成し、該円筒ころ8に対
し線接触する構成とした。
カム面に向けて付勢するバネの接触部分の形状に改良を
加えて、モーメント荷重が加わった際のバネの振動に起
因する異音の発生を防止することにある。 【構成】 バネ9に形成された押圧片10の円筒ころ8
に対する接触部17を平面に形成し、該円筒ころ8に対
し線接触する構成とした。
Description
【0001】
この考案は、ワンウェイクラッチの円筒ころを付勢するために用いられるバネ に関するものである。
【0002】
従来から知られているワンウェイクラッチとして、図5乃至図7に示すものが ある(実開平1−94632号公報参照)。このワンウェイクラッチは、外輪1 の内周面に一定間隔で傾斜カム面2を形成し、その外輪1の内周面に保持器3を 嵌める。上記保持器3は両側にリング部4を有し、そのリング部4相互を連結す る軸方向の柱部5が、前記の傾斜カム面2と同じ間隔で一体に設けられ、その柱 部5相互間がポケット6となっている。上記リング部4の外周面には、傾斜カム 面2に嵌る突起7が形成され、これにより保持器3は外輪1に対し回り止めされ る。
【0003】 上記のポケット6に円筒ころ8が嵌められ、柱部5に係止したバネ9の押圧片 10を上記円筒ころ8に接触せしめ、該円筒ころ8を傾斜カム面2に向けて付勢 している。
【0004】 上記のワンウェイクラッチは、軸11のまわりに嵌合され、該軸11の右回り (図5の矢印参照)に対してクラッチが入り、左回りに対してクラッチが切れる 。
【0005】
上記のごときワンウェイクラッチの実使用において、これにモーメント荷重が 加わった際に、そのワンウェイクラッチから擦過音のごとき異音が発生すること がある。
【0006】 その原因を追究した結果、従来のワンウェイクラッチにおけるバネ9の押圧片 10は、図7に示すように円筒ころ8に対し傾斜しており、その円筒ころ8と接 触するコーナ部分は、円筒ころ8の外周面に対して点接触する。
【0007】 押圧片10の円筒ころ8に対する接触が上記のように点接触であると、バネ9 の保持器3に対する姿勢が不安定になりやすい。このため、モーメント荷重が加 わった際にバネ9が振動し、その振動が前記の異音発生の原因であると考えられ る。
【0008】 そこで、この考案はバネ9の押圧片10の形状を改良することにより、上記の 問題点を解決することを課題とする。
【0009】
上記の課題を解決するために、この考案は上記バネの押圧片の円筒ころに対す る接触部を該円筒ころの中心軸線と平行な平面により形成し、該円筒ころとの接 触を線接触とした構成を採用したものである。
【0010】
上記の構成によると、バネの押圧片の円筒ころに対する接触状態が安定する。
【0011】
図1及び図2に示すように、この考案に係るバネ9が用いられるワンウェイク ラッチの構造は、従来と同様であるので、前述の図5乃至図7と共通する部分に ついては、同一の符号を付して示すにとどめ、その説明を省略する。
【0012】 図2に示した保持器3の構造も従来と変わらないが、図5乃至図7においては その詳細な構造を示していないので、図2に基づいて説明する。即ち、保持器3 の柱部5の片面中央部分には、ポケット6の開口を狭める方向に傾斜した突出部 12が形成され、これにより円筒ころ8が内側へ抜け落ちることを防止する。
【0013】 上記突出部12の両側にはこれより突出量の少ないバネ係止用突起13が形成 される。
【0014】 バネ9は金属薄板により形成され、前記の柱部5の外表面に載る主板部14と 、その主板部14の一辺に沿って一対の係止部15とが形成される。各係止部1 5相互間は、前記の突出部12の長さ分だけ間隔が空いており、各係止部15は 前記のバネ係止用突起13の位置に対応する。
【0015】 また、主板部14の他の一辺の中央部分に、柱部5の面に沿って内側へ屈曲さ れた支持部16が形成され、その支持部16の両側に押圧片10が形成される。 各押圧片10は、主板部14から次第に離れる傾斜角をもって主板部14の端部 の方向に延びる。
【0016】 従来の場合は前述のように、押圧片10は上記の傾斜角をもったまま終端とな っていたが(図7参照)、この考案の場合は、押圧片10の先端部分を主板部1 4の一辺と平行になるように屈曲し、円筒ころ8の中心軸線と平行な平面を有す る接触部17を形成する。
【0017】 上記構成のバネ9を保持器3の柱部5に嵌めると、各係止部15と支持部16 とにより柱部5を両側から挟むと共に、係止部15が柱部5のバネ係止用突起1 3に弾力的に係止される。また、押圧片10の接触部17が円筒ころ8に接触し 、該円筒ころ8を傾斜カム面2に対し付勢する。
【0018】 接触部17は上述のように円筒ころ8の中心軸線と平行な平面で形成されるの で、その接触部17は円筒ころ8に対し線接触する。
【0019】 押圧片10の先端部分を円筒ころ8に対し線接触させる他の手段としては、図 4に示すように、押圧片10の先端部のコーナ部分に面取り部18を形成するよ うにしてもよい。この面取り部18は、円筒ころ8の中心軸線と平行な平面によ り形成され、円筒ころ8に対し線接触する。
【0020】
以上のように、この考案はワンウェイクラッチの円筒ころを傾斜カム面に向け て付勢するためのバネの押圧片について、該押圧片が円筒ころに対して線接触す るように構成したものであるから、ワンウェイクラッチの実使用においてモーメ ント荷重が加わった際にも、バネの姿勢が安定する。このため、ワンウェイクラ ッチにおける擦過音のごとき異音の発生を防止することができる。
【図1】実施例の使用状態における一部省略断面図
【図2】同上の一部分解斜視図
【図3】同上の一部平面図
【図4】同上の変形例の一部平面図
【図5】従来の一部省略縦断正面図
【図6】同上の一部省略縦断側面図
【図7】同上の一部平面図
1 外輪 2 傾斜カム面 3 保持器 4 リング部 5 柱部 6 ポケット 7 突起 8 円筒ころ 9 バネ 10 押圧片 11 軸 12 突出部 13 突起 14 主板部 15 係止部 16 支持部 17 接触部 18 面取り部
Claims (1)
- 【請求項1】 外輪の内周面に嵌めた保持器のポケット
に円筒ころを収容し、上記保持器のポケットを形成する
軸方向の柱部にバネを係止せしめ、上記バネに設けた押
圧片を上記円筒ころに接触せしめることにより、該円筒
ころを外輪内周面の傾斜カム面に向けて付勢してなるワ
ンウェイクラッチに用いられる上記バネにおいて、上記
押圧片の円筒ころに対する接触部を該円筒ころの中心軸
線と平行な平面により形成し、該円筒ころとの接触を線
接触としたことを特徴とするワンウェイクラッチ用バ
ネ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7414592U JPH0637634U (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | ワンウェイクラッチ用バネ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7414592U JPH0637634U (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | ワンウェイクラッチ用バネ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0637634U true JPH0637634U (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=13538713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7414592U Pending JPH0637634U (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | ワンウェイクラッチ用バネ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637634U (ja) |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP7414592U patent/JPH0637634U/ja active Pending
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