JPH0637707U - 開度センサ - Google Patents
開度センサInfo
- Publication number
- JPH0637707U JPH0637707U JP8022292U JP8022292U JPH0637707U JP H0637707 U JPH0637707 U JP H0637707U JP 8022292 U JP8022292 U JP 8022292U JP 8022292 U JP8022292 U JP 8022292U JP H0637707 U JPH0637707 U JP H0637707U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- case
- brush
- boss portion
- fixing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 抵抗体に対するブラシの摺接状態を適正に保
ち、またロータにスロットルバルブ側から衝撃力等が加
わった場合のエレメントの割れ等を防止する。 【構成】 エレメント20は、表面をケース30のボス
部34の先端面35と同一平面となるようにケース30
に支持される。ロータストッパ12の先端面13は、ケ
ース30のボス部34の先端面35に当接する。ロータ
10とエレメント20の間隔であるブラシセット高さH
は、ロータストッパ12の高さによってのみ定められ、
これによりエレメント20の抵抗体に対するブラシ11
の摺接状態が適正に保たれる。スロットルバルブ側から
連結部材を介してロータ10に何らかの衝撃力が加わっ
た場合、その衝撃力は、ロータストッパ12を介してケ
ース30のボス部34に作用し、エレメント20に作用
しない。
ち、またロータにスロットルバルブ側から衝撃力等が加
わった場合のエレメントの割れ等を防止する。 【構成】 エレメント20は、表面をケース30のボス
部34の先端面35と同一平面となるようにケース30
に支持される。ロータストッパ12の先端面13は、ケ
ース30のボス部34の先端面35に当接する。ロータ
10とエレメント20の間隔であるブラシセット高さH
は、ロータストッパ12の高さによってのみ定められ、
これによりエレメント20の抵抗体に対するブラシ11
の摺接状態が適正に保たれる。スロットルバルブ側から
連結部材を介してロータ10に何らかの衝撃力が加わっ
た場合、その衝撃力は、ロータストッパ12を介してケ
ース30のボス部34に作用し、エレメント20に作用
しない。
Description
【0001】
本考案は、スロットルバルブ等の被検出体の開度を検出する開度センサに関す る。
【0002】
従来、スロットルバルブの開度を検出するスロットルポジションセンサとして 、図5に示すように、スロットルバルブ(図示しない)の開閉動作に連動して回 動するロータ60にブラシ61を固定し、このブラシ61をエレメント70に印 刷された抵抗体(図示しない)上で摺動させ、スロットルバルブの開度に応じた 電圧を出力するものがある。
【0003】 ロータ60は、ロータシャフト62の左端部に嵌合される。ロータシャフト6 2は、ケース80の貫通孔81に嵌合されたブッシュ82を介して、ケース80 に回動可能に支持される。ロータシャフト62は、右端部に連結部材63を嵌合 されており、この連結部材63を介してスロットルバルブに連動する。ロータ6 0とブッシュ82との間には、スラストワッシャ90が設けられる。連結部材6 3とケース80との間には、スラストワッシャ91およびウェーブワッシャ92 が設けられる。
【0004】
上述した従来のスロットルポジションセンサにおいて、エレメント70に対す るブラシ61の摺接状態を規定するロータ60とエレメント70との間隔H(以 下、ブラシセット高さHという)は、種々の要因によってかなりのバラツキを生 ずるおそれがある。その要因とは、エレメント70の組付け精度、ケース80の 貫通孔81へのブッシュ82の嵌合精度、ロータ60とロータシャフト62との 嵌合精度、ロータシャフト62の軸方向寸法の製作誤差、各ワッシャ90〜92 の厚さの製作誤差等である。
【0005】 つまり、各構成部品の製作時の寸法精度およびそれら構成部品の組付け精度の 良し悪しによって、ブラシセット高さHにかなりのバラツキを生じ、抵抗体に摺 接するブラシ61の圧力(以下、ブラシ圧という)が変化してしまうという問題 がある。このようなブラシ圧の変化によって、ブラシ圧が適正値よりも高くなる と、ロータ60の各摺動部分の磨耗を早めてしまい、またブラシ圧が適正値より も低くなると、ブラシ61の抵抗体に対する接触不良を招く。
【0006】 本考案は、各構成部品の寸法精度および各部のガタツキ等に影響を受けること なく、抵抗体に対するブラシの摺接状態を高い精度を以て適正に保つことができ 、しかもロータにスロットルバルブ側から何らかの衝撃力が加わっても、その衝 撃力が固定部材に作用することのない開度センサを提供することを目的としてい る。
【0007】
本考案に係る開度センサは、被検出体の開度を検出する開度センサであって、 ボス部を有するケースと、ケースに対して回動可能であり、被検出体の開閉動作 に連動して回動するロータと、ケースとロータの間に配設され、ケースのボス部 が貫通する固定部材と、固定部材におけるロータと対面する側に設けられた抵抗 体と、ロータにおける固定部材と対面する側に設けられたロータストッパと、ロ ータにおける固定部材と対面する側に固定され、抵抗体に摺接するブラシと、ロ ータを固定部材側に付勢し、ブラシを固定部材の抵抗体に摺接させる弾性部材と を備え、固定部材が、ロータと対面する側をケースのボス部の先端面と同一平面 となるようにケースに支持されており、固定部材の抵抗体に対するブラシの摺接 状態は、弾性部材に付勢されたロータのロータストッパが、ケースのボス部の先 端面に当接されることによって規定されることを特徴としている。
【0008】
以下図示実施例により、本考案を説明する。 図1は、本考案の一実施例であるスロットルポジションセンサを示す断面図で ある。図示しないスロットルバルブに連動するロータ10には、ブラシ11が固 定されている。このブラシ11は、スロットルバルブの回動によって、固定部材 すなわちエレメント20に印刷された抵抗ペーストまたは絶縁ペースト等の抵抗 体21(図4)上で摺動し、これによりスロットルバルブの開度に応じた電圧が 出力される。ロータ10、ブラシ11およびエレメント20は、ケース30に収 容され、このケース30にはカバー40が嵌合される。嵌合されたカバー40は 、密封樹脂51によってケース30に固定される。
【0009】 ロータ10は、図1、図2および図3に示すように、カバー40に設けられた 貫通孔41に仮想線Q(以下、回転中心Qという)を中心として回動可能に支持 される。ロータ10には、スロットルバルブの開閉動作に連動して回動する連結 部材(図示しない)が嵌合されており、ロータ10は、この連結部材を介してス ロットルバルブの開閉動作に連動し、カバー40との間に設けられたスプリング 50を捩じるように回転中心Qを中心として回動する。またロータ10は、スプ リング50によって図の左方に付勢されており、このスプリング50のバネ力に よりロータストッパ12が後述するケース30のボス部34に当接し、また、ブ ラシ11がエレメント20の抵抗体21(図4)に摺接する。ロータストッパ1 2は、その中心がロータ10の回転中心Qに一致するように、ロータ10中央に 突設されており、ケース30のボス部34に当接する先端面13が球面で構成さ れる。
【0010】 エレメント20は、セラミック等から形成される。エレメントの中心部分には 、図1および図4に示すように、貫通孔22が設けられており、この貫通孔22 にはケースのボス部34が遊びを有する状態で貫通される。エレメント20は、 図1中左側面をケース30の受け部33に係合した状態で、ロータ10の回転中 心Qと直角な3方向(矢印D方向)から係合される突出部31によってケース3 0に支持される。そして、図1中右側面がエレメント20を貫通したケース30 のボス部34の先端面35と同一平面となり、かつ、抵抗体21の印刷中心Pが ロータ10の回転中心Qに一致するように位置決めされる。
【0011】 ケース30のボス部34は、ケース30内面におけるエレメント20と対面す る側に、その中心がロータ10の回転中心Qに一致するように突設される。ボス 部34は、エレメント20の貫通孔22に遊びを有する状態で貫通し、平面で構 成された先端面35に、ロータストッパ12の先端面13が当接される。
【0012】 ケース30の受け部33は、ケース30における各突出部31の間にそれぞれ 設けられる。これら受け部33は、各突出部31に支持されたエレメント20の 図1中左側面に係合して位置を規制する。
【0013】 ケース30の突出部31は、ケース30内面に円周方向に所定の間隔をあけて 複数設けられ、これら突出部31とケース30内面との間にはそれぞれ、隙間3 2が形成される。各隙間32にはそれぞれ、カバー40がケース30に嵌合され た状態において、カバー40に設けられた爪41が嵌挿される。この爪41が各 隙間32に嵌挿されると、ケース30の突出部31はそれぞれ、ケース30の中 心に向けて湾曲し、エレメント20を支持する。
【0014】 ロータ10とエレメント20の間隔であるブラシセット高さH(図1)は、エ レメント20が、ケース30に支持された状態で、右側面をケース30のボス部 34の先端面35と同一平面となるように位置決めされ、かつ、ロータストッパ 12の先端面13がケース30のボス部34の先端面35に当接することにより 、ロータストッパ12の高さS(図3)によってのみ定められる。これにより、 抵抗体21(図4)に対するブラシ11の摺接状態が、高い精度を以て適正に定 められる。つまりブラシセット高さHに影響を与える要因としては、ロータスト ッパ12およびケース30のボス部34の磨耗による変化以外になく、従来のス ロットルポジションセンサに比較してブラシセット高さHが極めて安定する。
【0015】 本実施例の作用を説明する。 スロットルバルブ側から連結部材を介してロータ10に何らかの衝撃力が加わ った場合、その衝撃力は、ロータストッパ12を介してケース30のボス部34 に作用する。したがってエレメント20に衝撃力が作用することはなく、エレメ ント20の割れ等は生じない。
【0016】 以上のように上記実施例によれば、エレメント20が図1中右側面をケース3 0のボス部34の先端面35と同一平面となるようにケース30に支持された状 態で、ロータ10のロータストッパ12がケース20のボス部34に当接するこ とによって、ブラシセット高さHが定められるので、エレメント20の抵抗体2 1に対するブラシ11の摺接状態を高い精度を以て適正に保つことができ、ブラ シ圧を適正かつ均一に保つことができる。
【0017】 また、スロットルバルブ側から連結部材を介してロータ10に何らかの衝撃力 が加わった場合、その衝撃力は、ロータストッパ12を介してケース30のボス 部34に作用し、エレメント20に作用することはないので、エレメント20の 割れ等の問題は生じない。
【0018】 なお上記実施例では、各隙間32にカバー40の爪41を嵌挿させることによ って、エレメント20を支持するケース30の突出部31を、ケース30の中心 に向けて湾曲させるように構成したが、突出部31を外部からの熱処理によって 湾曲させてもよい。
【0019】
以上のように本考案によれば、各構成部品の寸法精度および各部のガタツキ等 に影響を受けることなく、抵抗体に対するブラシの摺接状態を高い精度を以て適 正に保つことができる。また、ロータにスロットルバルブ側から何らかの衝撃力 が加わっても、その衝撃力が固定部材に作用することはない。
【図1】本考案の一実施例に係るスロットルポジション
センサを示す断面図である。
センサを示す断面図である。
【図2】図1のスロットルポジションセンサのロータを
示す左側面図である。
示す左側面図である。
【図3】図2のロータのA−A断面図である。
【図4】図1のスロットルポジションセンサのエレメン
トを示す左側面図である。
トを示す左側面図である。
【図5】従来のスロットルポジションセンサを示す断面
図である。
図である。
10 ロータ 11 ブラシ 12 ロータストッパ 20 エレメント(固定部材) 21 抵抗体 30 ケース 34 ボス部 35 ボス部の先端面 50 スプリング(弾性部材)
Claims (1)
- 【請求項1】 被検出体の開度を検出する開度センサで
あって、ボス部を有するケースと、ケースに対して回動
可能であり、被検出体の開閉動作に連動して回動するロ
ータと、ケースとロータの間に配設され、ケースのボス
部が貫通する固定部材と、固定部材におけるロータと対
面する側に設けられた抵抗体と、ロータにおける固定部
材と対面する側に設けられたロータストッパと、ロータ
における固定部材と対面する側に固定され、抵抗体に摺
接するブラシと、ロータを固定部材側に付勢し、ブラシ
を固定部材の抵抗体に摺接させる弾性部材とを備え、固
定部材が、ロータと対面する側をケースのボス部の先端
面と同一平面となるようにケースに支持されており、固
定部材の抵抗体に対するブラシの摺接状態は、弾性部材
に付勢されたロータのロータストッパが、ケースのボス
部の先端面に当接されることによって規定されることを
特徴とする開度センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8022292U JPH0637707U (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 開度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8022292U JPH0637707U (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 開度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0637707U true JPH0637707U (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=13712342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8022292U Pending JPH0637707U (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 開度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637707U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03184303A (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ポテンショメータ |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP8022292U patent/JPH0637707U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03184303A (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ポテンショメータ |
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