JPH0637733Y2 - 棚受けブラケットの固定装置 - Google Patents
棚受けブラケットの固定装置Info
- Publication number
- JPH0637733Y2 JPH0637733Y2 JP6849791U JP6849791U JPH0637733Y2 JP H0637733 Y2 JPH0637733 Y2 JP H0637733Y2 JP 6849791 U JP6849791 U JP 6849791U JP 6849791 U JP6849791 U JP 6849791U JP H0637733 Y2 JPH0637733 Y2 JP H0637733Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- latch
- spring
- piece
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ロ−パ−ティション等
の支柱に設けた係止孔にブラケット後部のラッチを引っ
掛け、このブラケット上に天板、棚板などを取り付ける
ようにした棚受けブラケットの固定装置に関する。
の支柱に設けた係止孔にブラケット後部のラッチを引っ
掛け、このブラケット上に天板、棚板などを取り付ける
ようにした棚受けブラケットの固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ブラケット後部のブラケットを係
止孔に引っ掛けて係止するだけでは上方向への衝撃力な
どによる脱落の恐れがあり、その危険を防止する手段と
しては実公昭50−3784号、実公昭48−3473
7号、実公昭56−39396号等に記載の考案が公知
である。
止孔に引っ掛けて係止するだけでは上方向への衝撃力な
どによる脱落の恐れがあり、その危険を防止する手段と
しては実公昭50−3784号、実公昭48−3473
7号、実公昭56−39396号等に記載の考案が公知
である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、これら従来の
固定装置は何れも固定用の部材がブラケットの外観に露
呈しているので体裁が悪いばかりでなく、棚板などを取
り付けた状態でもブラケットの固定を解除できることか
ら、不意にブラケットが外れる可能性があり危険であ
る。
固定装置は何れも固定用の部材がブラケットの外観に露
呈しているので体裁が悪いばかりでなく、棚板などを取
り付けた状態でもブラケットの固定を解除できることか
ら、不意にブラケットが外れる可能性があり危険であ
る。
【0004】さらに実公昭50−3784号公報記載の
棚受固定装置は、棚受固定用具の固定手段が設けられて
いないため、ブラケットの固定が確実でない。 実公昭48−34737号公報記載の考案は、係止部の
一端を支柱に圧接して固定を行なっているので、ブラケ
ットの固定力は弱く安易に固定が解除されてしまう恐れ
がある。
棚受固定装置は、棚受固定用具の固定手段が設けられて
いないため、ブラケットの固定が確実でない。 実公昭48−34737号公報記載の考案は、係止部の
一端を支柱に圧接して固定を行なっているので、ブラケ
ットの固定力は弱く安易に固定が解除されてしまう恐れ
がある。
【0005】また実公昭56−39396号公報記載の
考案は、ブラケットのラッチを引っ掛けるための係止孔
とは別の係止孔を利用して固定を行なっているので、支
柱などに余分な係止孔を設けなければならないという欠
点を有する。本考案は、ブラケットの固定装置が外観に
露呈することなく、確実にブラケットを固定できるブラ
ケットの固定装置を提供することを目的とする。
考案は、ブラケットのラッチを引っ掛けるための係止孔
とは別の係止孔を利用して固定を行なっているので、支
柱などに余分な係止孔を設けなければならないという欠
点を有する。本考案は、ブラケットの固定装置が外観に
露呈することなく、確実にブラケットを固定できるブラ
ケットの固定装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の棚受ブラケットの固定装置は、支柱の係止
孔に係止されるラッチを備える棚板載置用のブラケット
に、係止片とスプリング片とからなるスプリングラッチ
を内装するとともに、前記スプリング片に押圧ネジを連
係させ、押圧ネジの螺入によりラッチの係止孔にスプリ
ングラッチの係止片を挿入してブラケットの上下移動を
不能にしたことを特徴としている。
に、本考案の棚受ブラケットの固定装置は、支柱の係止
孔に係止されるラッチを備える棚板載置用のブラケット
に、係止片とスプリング片とからなるスプリングラッチ
を内装するとともに、前記スプリング片に押圧ネジを連
係させ、押圧ネジの螺入によりラッチの係止孔にスプリ
ングラッチの係止片を挿入してブラケットの上下移動を
不能にしたことを特徴としている。
【0007】
【作用】ブラケットに取り付けられた押圧ネジを螺入し
ていくと、ブラケットに内装されたスプリングラッチの
スプリング片が潰され、それにともないスプリングラッ
チの係止片が突出する。この係止片は、次第にブラケッ
トのラッチ用の係止孔に侵入し、ブラケットのラッチと
相俟ってブラケットの上下移動を阻止する。スプリング
ラッチは、ブラケットに内装されており、外観に露呈す
ることがなく、また、押圧ネジによって確実な固定が達
成される。
ていくと、ブラケットに内装されたスプリングラッチの
スプリング片が潰され、それにともないスプリングラッ
チの係止片が突出する。この係止片は、次第にブラケッ
トのラッチ用の係止孔に侵入し、ブラケットのラッチと
相俟ってブラケットの上下移動を阻止する。スプリング
ラッチは、ブラケットに内装されており、外観に露呈す
ることがなく、また、押圧ネジによって確実な固定が達
成される。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1には、支柱(1)にブラケット(2)を介して棚板(3)
を取り付けた棚の一部が示されており、ブラケット(2)
は、そのラッチ(4)を支柱(1)の縦長に穿設された係止
孔(5)に引っ掛けるようにして取り付けられている。 ブラケット(2)には水平方向と垂直方向に孔(6)(7)が
穿設されており、水平方向の孔(6)にはスプリングラッ
チ(8)が挿入されている。
を取り付けた棚の一部が示されており、ブラケット(2)
は、そのラッチ(4)を支柱(1)の縦長に穿設された係止
孔(5)に引っ掛けるようにして取り付けられている。 ブラケット(2)には水平方向と垂直方向に孔(6)(7)が
穿設されており、水平方向の孔(6)にはスプリングラッ
チ(8)が挿入されている。
【0009】このスプリングラッチ(8)は図2に示され
るようにスプリング片(9)と係止片(10)とからなり、両
者は互いに連結部(11)で連結されている。スプリング片
(9)のやや後方には上方に突出する湾曲凸部(12)が形成
され、更にその後方部には上方に立ち上がるストッパ片
(13)が形成されている。また、係止片(10)は長い板状で
あり、その先端には角をおとした頭部(14)が形成されて
いる。図3及び図4は図1の一部拡大図であり、ブラケ
ット(2)の取り付け工程が示されている。
るようにスプリング片(9)と係止片(10)とからなり、両
者は互いに連結部(11)で連結されている。スプリング片
(9)のやや後方には上方に突出する湾曲凸部(12)が形成
され、更にその後方部には上方に立ち上がるストッパ片
(13)が形成されている。また、係止片(10)は長い板状で
あり、その先端には角をおとした頭部(14)が形成されて
いる。図3及び図4は図1の一部拡大図であり、ブラケ
ット(2)の取り付け工程が示されている。
【0010】ブラケット(2)には固定ネジ(15)により多
数のラッチ(4)が形成されたラッチ板(16)が固定され、
また水平方向には孔(6)が、垂直方向には孔(7)が穿設
されている。水平方向の孔(6)にはラッチ板(16)方向か
ら前述のスプリングラッチ(8)が挿入され、ストッパ片
(13)の端部が垂直方向の孔(7)に係止するように取り付
けられる。このとき、係止片(10)はラッチ板(16)及びラ
ッチ(4)とほぼ同一平面に位置している。また、ブラケ
ット(2)の上方からは押圧ネジ(17)がスプリングラッチ
(8)の湾曲凸部(12)の頂部に当接するように螺入されて
いる。
数のラッチ(4)が形成されたラッチ板(16)が固定され、
また水平方向には孔(6)が、垂直方向には孔(7)が穿設
されている。水平方向の孔(6)にはラッチ板(16)方向か
ら前述のスプリングラッチ(8)が挿入され、ストッパ片
(13)の端部が垂直方向の孔(7)に係止するように取り付
けられる。このとき、係止片(10)はラッチ板(16)及びラ
ッチ(4)とほぼ同一平面に位置している。また、ブラケ
ット(2)の上方からは押圧ネジ(17)がスプリングラッチ
(8)の湾曲凸部(12)の頂部に当接するように螺入されて
いる。
【0011】ブラケット(2)を支柱(1)に取り付けるに
は、まず図3のようにラッチ板(16)のラッチ(4)を支柱
(1)の係止孔(5)に差し込み、下方に若干下げることに
より係止が完了する。このとき、スプリングラッチ(8)
の係止片(10)の頭部(14)はラッチ(4)の上方に空いた係
止孔(5)に臨んでいる。図4のように押圧ネジ(17)をブ
ラケット(2)に対して螺子込むことにより、押圧ネジ(1
7)の下端でスプリングラッチ(8)の湾曲凸部(12)は押し
下げられ、潰されるので、連結部(11)で繋がっている係
止片(10)は、図に向かって左に移動し、係止片(10)の頭
部(14)はラッチ(4)上方の空いた係止孔(5)に侵入す
る。そのため、ブラケット(2)に上方向への力が加わっ
たとしても、係止片(10)によりラッチ(4)の上方移動が
規制されるので、確実な固定が達成される。
は、まず図3のようにラッチ板(16)のラッチ(4)を支柱
(1)の係止孔(5)に差し込み、下方に若干下げることに
より係止が完了する。このとき、スプリングラッチ(8)
の係止片(10)の頭部(14)はラッチ(4)の上方に空いた係
止孔(5)に臨んでいる。図4のように押圧ネジ(17)をブ
ラケット(2)に対して螺子込むことにより、押圧ネジ(1
7)の下端でスプリングラッチ(8)の湾曲凸部(12)は押し
下げられ、潰されるので、連結部(11)で繋がっている係
止片(10)は、図に向かって左に移動し、係止片(10)の頭
部(14)はラッチ(4)上方の空いた係止孔(5)に侵入す
る。そのため、ブラケット(2)に上方向への力が加わっ
たとしても、係止片(10)によりラッチ(4)の上方移動が
規制されるので、確実な固定が達成される。
【0012】なお、天板、棚板などを取り付けた後は押
圧ネジ(17)を調節できないので、天板あるいはその載置
物ごとブラケット(2)が脱落する恐れが無く安全であ
る。ブラケット(2)の固定を解除する際は、押圧ネジ(1
7)を緩めると、スプリングラッチ(8)の湾曲凸部(12)は
元の形状に復元し、係止片(10)が引っ込み係止孔(5)か
ら外れることにより、ラッチ(4)は上方移動可能になる
ので、ブラケット(2)を支柱(1)から取り外すことがで
きる。スプリングラッチ(8)および押圧ネジ(17)はとも
にブラケット(2)に内装されており、外観に露呈するこ
とがなく体裁が良好となる。
圧ネジ(17)を調節できないので、天板あるいはその載置
物ごとブラケット(2)が脱落する恐れが無く安全であ
る。ブラケット(2)の固定を解除する際は、押圧ネジ(1
7)を緩めると、スプリングラッチ(8)の湾曲凸部(12)は
元の形状に復元し、係止片(10)が引っ込み係止孔(5)か
ら外れることにより、ラッチ(4)は上方移動可能になる
ので、ブラケット(2)を支柱(1)から取り外すことがで
きる。スプリングラッチ(8)および押圧ネジ(17)はとも
にブラケット(2)に内装されており、外観に露呈するこ
とがなく体裁が良好となる。
【0013】なお、本実施例では孔(6)(7)がブラケッ
トに穿設されているが、孔(6)(7)に代えてブラケット
側方部から溝を刻設して、スプリングラッチ(8)を挿入
することもできる。
トに穿設されているが、孔(6)(7)に代えてブラケット
側方部から溝を刻設して、スプリングラッチ(8)を挿入
することもできる。
【0014】
本考案は、次の効果を奏する。 (a) ブラケットに取り付けられた押圧ネジを締め付
け、係止片をブラケットのラッチ用の係止孔の空いた空
間に侵入させ、ブラケットのラッチと相俟ってブラケッ
トの上下移動を阻止するので、ブラケットを確実に固定
することができる。 (b) ブラケット固定後はブラケットの外面に余計な突
出物が無いので、体裁が良好で、また衣服、人体などを
傷付けることが無い。 (c) 支柱などにブラケット固定用の特別な加工を施す
必要が無くなる。
け、係止片をブラケットのラッチ用の係止孔の空いた空
間に侵入させ、ブラケットのラッチと相俟ってブラケッ
トの上下移動を阻止するので、ブラケットを確実に固定
することができる。 (b) ブラケット固定後はブラケットの外面に余計な突
出物が無いので、体裁が良好で、また衣服、人体などを
傷付けることが無い。 (c) 支柱などにブラケット固定用の特別な加工を施す
必要が無くなる。
【図1】本考案の実施例の部分側面図である。
【図2】本考案の実施例に使用されるスプリングラッチ
の斜視図である。
の斜視図である。
【図3】図1の部分拡大断面図である。
【図4】図1の部分拡大断面図である。
【符号の説明】 (1)支柱 (2)ブラケット (3)棚板 (4)ラッチ (5)係止孔 (6)孔 (7)孔 (8)スプリングラッチ (9)スプリング片 (10)係止片 (11)連結部 (12)湾曲凸部 (13)ストッパ片 (14)頭部 (15)固定ネジ (16)ラッチ板 (17)押圧ネジ
Claims (1)
- 【請求項1】 支柱の係止孔に係止されるラッチを備え
る棚板載置用のブラケットに、係止片とスプリング片と
からなるスプリングラッチを内装するとともに、前記ス
プリング片に押圧ネジを連係させ、押圧ネジの螺入によ
りラッチの係止孔にスプリングラッチの係止片を挿入し
てブラケットの上下移動を不能にしたことを特徴とする
棚受けブラケットの固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6849791U JPH0637733Y2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 棚受けブラケットの固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6849791U JPH0637733Y2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 棚受けブラケットの固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0511841U JPH0511841U (ja) | 1993-02-19 |
| JPH0637733Y2 true JPH0637733Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=13375395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6849791U Expired - Fee Related JPH0637733Y2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 棚受けブラケットの固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637733Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP6849791U patent/JPH0637733Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0511841U (ja) | 1993-02-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950328 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |