JPH0637739B2 - タフティング機 - Google Patents

タフティング機

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JPH0637739B2
JPH0637739B2 JP33081690A JP33081690A JPH0637739B2 JP H0637739 B2 JPH0637739 B2 JP H0637739B2 JP 33081690 A JP33081690 A JP 33081690A JP 33081690 A JP33081690 A JP 33081690A JP H0637739 B2 JPH0637739 B2 JP H0637739B2
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エル.イングラム ゲイリー
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカーペット、室内装飾材料等の、タフテッドテ
キスタイル製品を製造する装置、特に模様のついたタフ
テッド製品を製造するタフティング機の改良に関する。
[従来の技術] 1985年10月29日にカイル(Kile)に付与された米国特許第
4,549,496 号は、色や織りが異る種々の糸を用いて、模
様のついたタフテッド製品を製造するための極めて好都
合なタフティング機を開示している。この装置は、以前
には普通はた織りによるかまたは印刷法を用いてのみ可
能であったような模様や図柄を作るために、裏地に糸を
植付けることを可能にしている。この特許による装置
は、裏地の幅方向に相互に間隔をおいて配置されている
複数のヘッドを備えている。各ヘッドは、裏地を貫通し
て裏地にタフトを植え込むための往復運動する裏地オー
プナーチューブを備え、糸はこのチューブを通して空気
によって供給される。裏地オープナーは、例えば色が異
る複数の糸が供給される糸換え装置に連結されている。
そしてまた、裏地オープナーが裏地を貫通する度ごと
に、裏地に植え込むべき1本以上の糸を選択することを
可能にする機構を含む。これら複数のヘッドは、横方向
に1列にタフトを植え込むために、裏地の横断方向にヘ
ッド相互の間隔に相当する距離だけ同時にステップ的に
動かされる。それから裏地を次の列の位置へと前進さ
せ、その1列を植え込むために上記の工程が繰り返され
る。完成品に所望の模様をつけるために、裏地オープナ
ーが裏地を貫通する度ごとに植え込まれる糸が、コンピ
ュータで制御されて選択される。
[発明が解決しようとする課題] この特許の装置は、普通のはた織機よりも多色の模様付
きタフテッド製品を実質的に安価にかつ短時間で製造す
ることを可能にした点において、タフティング工業にお
ける一つの有意義な進歩を表わすものではあったが、さ
らにコストを下げ生産速度を高めるように、この特許に
なった発明を改良することが望まれる。この特許になっ
た発明を実施する実際の装置においては、特に、糸が裏
地に植え込まれた後に糸を切断する機構の能率の改善が
望まれる。カイルの特許は、糸が裏地に植え込まれた後
に糸を切断するための、各タフティングヘッドに組込ま
れたモーター駆動のロータリーカッターを開示してお
り、その実際の装置も作られている。このロータリーカ
ッターは、裏地の、ヘッドとは反対の側に位置してい
て、ヘッドと共に裏地に対して横方向に動く。糸は裏地
を貫通する度ごとに、裏地オープナーチューブを通って
流れる空気によって裏地オープナーから押し出され、回
転するカッターブレードの通路の中に入り込んで、この
カッターブレードによって切断される。この構造によれ
ば、かなりの量の糸の無駄が生じる。さらに、回転する
カッターブレードと裏地オープナーとの間に間隙を設け
る必要があるため、回転するカッターを裏地の下面にど
こまで安全に近づけて配置できるかの限界がある。その
結果として、裏地に植え込まれるタフトのパイル高さが
所望の値より大きくなるので、その後に行われる仕上げ
工程においてトリミングされる糸の量がさらに無駄とな
る。
カイル特許の発明を実施する実際の装置の生産速度に影
響を及ぼす一つの重要な要因は、装置の中で設けられる
タフティングヘッドの数である。ヘッドの数が多い程、
各ヘッドが横方向への移動距離が小さくなるので、より
速くタフトを裏地に植え込むことができる。しかし、ヘ
ッドの数が増えると他の問題が生じる。すなわち重量が
増すので、ヘッドを正確に移動させることと、ヘッド相
互間の芯合わせや位置決めが困難になる。
本発明の目的は、上記のような欠点を除くことができる
ほか、カイル特許で開示されたタイプのタフティング機
の一層の改善を可能にするようなタフティング機を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の1つの重要な一面は、カイル特許で開示された
普通のロータリーカッターの代りに、改善された糸切断
機構を備えるタフテッド製品を製造する装置を提供する
ことである。改善されたカッターは、ロータリーカッタ
ーに比べると、遥かに簡単で軽量、そして安価であり、
さらに重要なことは、糸の無駄を少なくするかまたは無
くすることである。
要約すれば、改善された切断機構は、裏地オープナーチ
ューブから出ている糸を切断するための剪断的な動作を
する、裏地オープナーチューブと連動して働く切断ブレ
ードを含んでいる。裏地オープナーチューブは、糸が出
るチューブ端に尖った先端部を有している。この尖った
先端部は、チューブの軸線に対して傾いている1つの面
によって形成されている。裏地オープナーチューブは、
タフトを植え込むために尖った先端部が裏地を貫通する
ように往復運動し、ブレードは裏地の下面近くに位置し
て、チューブが裏地を貫通したときにチューブの傾斜面
と接触してその上で滑ることによって裏地オープナーチ
ューブから出ている糸を切断し、カットパイルのタフテ
ッド製品を作るようになっている。
糸が裏地に挿入される度ごとに糸のループを切取って捨
てるロータリーカッターとは対照的に、本発明では切断
された糸を捨てることがない。つまり、裏地オープナー
が裏地を貫通して下方へその行程の下端まで動くとき
に、裏地オープナーの傾斜面がブレードと滑り接触し、
糸はブレードの切断エッジと裏地オープナーチューブの
傾斜面との間で剪断作用によって切断される。糸は、裏
地オープナーがその下方への行程の末端に近づくときに
切断される。裏地オープナーが引抜かれたときには、切
断された糸は、裏地の中の位置に留まる。裏地とブレー
ド位置との間の距離は、切断後の糸のパイル高さに対応
している。裏地オープナーチューブによる次の裏地貫通
の際には、裏地オープナーがその行程の下端に近づくと
きに、ブレードが糸を切断して工程が繰返される。その
結果、裏地にはU字形のタフトができ、そのタフトの両
側の脚長は等しくなる。ロータリーカッターのように糸
が切取られて捨てられることがないので無駄が生じな
い。したがって、製品の生産コストが低減する。
改善された切断機構の作動を容易にするために、裏地オ
ープナーチューブの糸が通される通路の中心線は、裏地
オープナーの軸線から尖った先端部のある側へずれるよ
うに作られている。そのために、尖った先端部の反対側
の傾斜面上、すなわち傾斜面とブレードの間の剪断作用
が起る場所での壁の厚さが増える。傾斜面のこの場所に
は、通路から出る糸を収容するためのスロットが形成さ
れている。このスロットは、糸がチューブの傾斜面のス
ロットにおいて形成される鋭いエッジとブレードとの間
で剪断されるときに、その糸の芯出しをし保持する役目
をしている。
本発明は、他の一面においては、往復運動をする複数の
裏地オープナーチューブを備え、その位置は、装置の中
を裏地が移動する方向に対して横方向に固定されるとい
う改善されたタフティング機を提供している。横方向の
タフトの列を植え込むために、裏地自体が横方向に、相
隣る糸の貫通場所の間隔に対応して何回かのステップで
移動する。これにより、従来の装置では比較的重量が大
きくて複雑であったヘッドが不要となり、その代りに、
接近して隣り合って並んだ複数の裏地オープナーが、横
方向に延びていて往復運動する共通のバーに取付けられ
る。この構造は、裏地オープナーの位置の精密な制御を
可能にし、かつ裏地オープナー同志の間の相対的運動を
無くすることができるので有利である。裏地オープナー
を比較的小さい間隔で配置することにより、裏地を移動
しなければならぬ距離が小さくてすむ。それにより、裏
地を正確に移動させることが容易になる。
本発明のさらに別の一面においては、改善された切断機
構が糸を選択的に切断できるように、ブレードの位置を
選択的に変更可能にするアクチュエータ装置に各切断ブ
レードを結合するように変形されている。裏地オープナ
ーチューブが裏地を貫通する度ごとに、ブレードはアク
チュエータによって裏地オープナーチューブと接触する
位置へか、またはその位置から離れるように動かされ
る。これにより、糸は希望通りに選択的に切断されまた
は切断されないので、ループパイル、カットアンドルー
プパイル、またはカットパイルの製品が製造される。
本発明のその他の利点や特徴は、以降の実施例の説明か
ら明らかになるであろう。
[実施例] 前述したように本発明は、カーペット、壁かけつまり室
内装飾材料のようなタフテッド織物製品を製造するため
の装置に用いるのに特に適しており、さきに述べたカイ
ルの米国特許第4,549,496 号において開示され、それが
参考として組入れているタイプのタフティング機を改善
するものである。本発明による改善されたタフティング
機の、直接には本発明に関係がなくてカイル特許には記
載されている構造や作動の詳細については、ここでは繰
返して述べない。そのような構造や作動の詳細について
はカイル特許を参照されたい。
第1図は、本発明による改良されたタフティング機を部
分断面と部分概略図とで示す長手方向の側面図である。
第1図のタフティング機は、主裏地12を貫通してそこ
にタフト14を植え込むための、往復運動をする裏地オ
ープナーチューブ10を備える。連続した帯状材をなす
この主裏地12は、例えば、地裏送り装置によって、往
復運動する裏地オープナーを通過して縦方向に(第1図
で矢印で示すように左方に)移動される。その裏地送り
装置は、往復運動する裏地オープナーを通過する裏地に
張力を与えるため僅かに相異る回転速度をもって駆動さ
れる(例えば図示していない電動モーターによって)1
対のピンローラ20と22を備えている。裏地送り装置
は、さらにピンローラ20,22とそれぞれ連動して裏
地を案内する1対のガイドローラ24,26を備えてい
る。図中に示されており、理由についてはより詳しく後
述するように、ピンローラ20,22より直径が小さい
第2の1対のピンローラ30,32が、往復運動する裏
地オープナー10のすぐ近くにおいて、裏地に関して互
に向い合って位置している。ピンローラ30,32は、
タフトが植え込まれる場所の裏地をより良くコントロー
ルするためのものである。図示してあるように、ピンロ
ーラ30は、裏地の下側において支持プレート34上に
取付けられて裏地オープナーが裏地を貫通する場所の近
くに位置している。ピンローラ32は、裏地の上側にあ
る第2の支持プレート36に取付けられ、往復運動する
裏地オープナーのすぐ下流のところに位置している。プ
レート34と36は横方向に移動可能であるのが望まし
い。その理由については後述する。
図示してあるように、ピンローラ20と22も移動可能
なプレート34と36上にそれぞれ取付けられている。
プレート34,36は、どちらも移動可能に、装置のフ
レームに固定された部分42で支持されて横方向に延び
る1対のシャフト40の上に取付けられる。プレート3
4,36は一つの横方向位置決め機構(図示せず)に機
械的に結合されており、それがプレートを両ピンローラ
およびそれらに付属する駆動装置と共に、裏地が送られ
る方向に対して横方向に移動させることができる。それ
により、裏地も対応して横方向に移動する。その移動が
望ましい理由は後述する。横方向位置決め機構は、極め
て小さく精密に制御された動きをなし得るものであれ
ば、空気圧式まは油圧式シリンダーのような、多数ある
市販の機器のどんなものであってもよい。この位置決め
機構は、1/10インチまたはより小さいオーダーの精
密に制御された動きを可能にするものが望ましい。ロー
ラ24と26も、ピンローラ20と22に追従して横方
向に移動される。この移動はより精度の低い第2の移動
機構によって行われる。
裏地オープナー10は、リンク組立体52によって裏地
オープナーに連結されている調整可能のカム組立体50
によって往復運動を行う。この調整可能のカム組立体
は、ヨーク部材56の円形の部分の中に軸受により回転
可能に支持された円形のカムローブ部材54を含んでい
る。このカムローブ部材は、その中心からずれて横方向
に延びている回転するシャフト58に担持され、それに
より駆動される。シャフト58は、図示のようにフレー
ムに固定された部分60上に軸受によって支持されてい
る。リンク組立体は、結合リンク62を含んでいて、こ
の結合リンクは、図示のようにピン64でヨーク部材5
6に連結されている一方で、縦方向に延びる1対のリン
ク部材66と結合されており、これらリンク部材は、フ
レームの別の固定部分69で支持されている直線状軸受
68によって、垂直方向の往復運動をするように案内さ
れている。リンク部材66の下端は裏地オープナー10
を担持している糸換え装置70に結合されている。シャ
フト58が回転すると、カムロープ部材54が回転し、
ヨーク部材56に往復運動を与える。そうすると同様の
動きがリンク組立体を経て裏地オープナーに伝えられ、
裏地オープナーは裏地を繰返し貫通することとなる。
第1図のタフティング機はまた、裏地に植え込まれる糸
を供給しかつ制御するための機構を備えている。これら
の機構は、糸換え装置に糸を所定の長さだけ確実に供給
するための糸送り機構を備えている。この機構は、糸送
りローラ80を備えており、このローラは、フレームの
部分69上のピン86に回動可能に支持されている可動
部材84に担持されている第2のローラ82と協働す
る。ローラ82は、空気圧式アクチュエータ90または
類似のものによって、糸送りローラ80に係合するまで
押圧される。空気圧式アクチュエータは可動部材84に
連結されているので、その部材を旋回させてローラ82
と80とを係合させることができる。糸92は、ローラ
80と82が係合している面の間を通るようにローラ8
2の回りにガイドされている。送りローラ80はステッ
プ的に回転する駆動シャフト94に支持されているの
で、このシャフトが回転すると、糸は糸引戻し機構96
と、空気マニホルド98を経て糸換え装置70へと確実
に給送される。空気マニホルド98は、空気源装置10
0からの加圧空気と一緒に、相異なる複数の糸(第1図
では1本の糸92だけを示しているが)を受入れること
ができる。マニホルド98に入る各撚り糸は、マニホル
ドを糸換え装置に連結している個別の給送チューブ10
2を通して糸換え装置70に給送される。各糸給送チュ
ーブ102のための個別の空気ライン104がマニホル
ド98に接続されているので、圧縮空気が各チューブの
中へ制御されて吹き込まれることによって、糸はチュー
ブを経て裏地オープナーへと空気流によって送出され
る。
マニホルド98、糸給送チューブ102および糸換え装
置70は、一緒になってカイル特許に記載されている糸
換え装置として機能し、それと同様に作動する。裏地に
植え込むべき所定の糸を選択するには、空気式アクチュ
エータ90を適当に制御して可動部材84を回動させる
ことによって、ローラ82を糸送りローラ80に係合さ
せ、糸引戻し機構96を制御して糸を離し、そしてマニ
ホルド98に供給される圧縮空気を制御して、選択され
た糸を糸換え装置へ送出すればよい。参照したカイル特
許に記述してあるように、裏地オープナーが裏地を貫通
する度ごとに裏地に植え込まれる糸は、糸給送機構を適
当に制御することによって希望通りに、1本かそれ以上
か、または0とすることができる。糸換え装置70がそ
れに入る複数の糸を裏地オープナーチューブの入口端の
中へと案内する働きをするので、選択された1本または
複数の糸が裏地オープナーを通して送出され、裏地に植
え込まれることになる。
カイル特許に記載されているタフティング機は、横方向
すなわち裏地を横切る方向にステップ的に同期して移動
する複数のタフティングヘッドを用いている。それとは
対照的に第1図に示すタフティング機は、横方向には固
定された複数の裏地オープナーを用いていて、それら裏
地オープナーは横方向に延びているバー110によって
互いに結合されている。この装置は、横方向に裏地の幅
にわたって相互に間隔をおいて並んでシャフト58に連
結されている数個の調整可能なカム組立体50を備えて
おり、それにより裏地オープナーは同期した往復運動を
して裏地を貫通するようになっている。各裏地オープナ
ーは、コンピュータのような制御機構によって決められ
たパターンにしたがって、1本以上の選択された糸を植
え込む。つまり、コンピュータが装置の糸の供給および
制御機構を制御する。横方向に1例のタフトを植え込む
ために、さきに述べたように裏地が隣接するタフトの間
隔に対応して小さいステップで横方向に移動する。裏地
オープナーを多数設け、相隣る裏地オープナーの間隔を
比較的小さく、例えば2.5 インチにすることによって、
横方向の完全な1列のタフトの植え込みのために裏地が
横方向に移動されるべき全体の距離は、この小さい距離
のみでよい。送り用の径の大きいピンローラ20,22
と、裏地オープナーの領域のすぐ近くにある径の小さい
ピンローラ30,32とを組合わせて移動させることに
より、裏地が横方向に移動するときに裏地の制御が良好
に行われ、裏地がゆがむような傾向はない。ピンローラ
20へ裏地を案内するローラ24と、ピンローラ22か
らの裏地を案内するローラ26も、前述したように、別
個の移動機構によって横方向に移動し、この移動機構
は、プレートおよび裏地のタフトを行う領域の中のピン
ローラを移動させる機構ほどには正確な制御を行う必要
はない。
第1図の装置のもう一つの重要な一面は、本発明による
改善された糸切断機構であって、この機構はカットパイ
ル製品を製造するとき、無駄になる糸を少なくするかま
たは無くするものである。第1図,2図に示してあり、
以降でより詳細に説明するが、本発明による改善された
タフティング機は、各裏地オープナーのための個別のナ
イフブレード120を含む切断機構を備えている。第1
図に示されているようにブレードは、糸換え装置および
裏地オープナーのための往復運動機構とは裏地をはさん
で反対の側に設けられている。これらブレードは、なお
後述するように、裏地オープナーの尖った先端部を形成
している傾斜面の上で剪断作用を行って滑ることによっ
て、裏地オープナーから押し出された糸を切断するよう
に裏地オープナーと連動するように配置されている。
図示されているように、ナイフブレード120は鋼のよ
うな金属でできた平らで細長い小片であって、横方向に
延びるキー付きのシャフト124に取付けられたナイフ
ブロック122によって固定されている。第2図で最も
よく表わされているように、シャフト124は、横方向
に延びるフレーム部材128に結合されて横方向に間隔
をおいた数個のブラケット126によって支持されてい
る。ブラケット126がシャフト124を強固に固定し
ているのでシャフトは動かない。フレーム部材128
は、装置のフレームの静止部材130の上で、装置の幅
にわたって横方向に間隔をおいた数個のねじ式ジャッキ
132(図においては1個だけが示されている)によっ
て支持されているのが望ましい。ジャッキのコントロー
ルシャフト134は、図示のように、コントロールロッ
ド136やブッシング138によって相互に連結されて
いるので、これらジャッキは同時に上下することがで
き、それによりナイフブレードの裏地に対する位置を調
整することができる。通常はシャフト124はブラケッ
ト126によって静止状態に保持されている。第2図に
おいてシャフトの右端に示されているように、シャフト
の両端にはねじが切られていて、1対のナット140に
よって対応する端のブラケット126に固着されてい
る。これらナットと支持ブラケットが、シャフトの回転
や横方向の動きを止めシャフトを静止状態に保持してい
る。クランプブラケット126とナット140を弛める
と、ナイフブレードと裏地オープナーの間の角度、およ
びブレードが裏地オープナーに接触する力を変えるため
にシャフトを回転させることができ、また、ナイフブレ
ードを裏地オープナーに対して横方向に少しく移動させ
ることもできる。この移動により、裏地オープナーが接
触するナイフブレードの部位が変わるので、ナイフブレ
ードと裏地オープナーが繰返し係合することによって起
るナイフブレードの切れ味の低下を防ぐことができる。
ナイフブレードと裏地オープナーは、摩耗に耐え長期の
作動ができるように、焼入鋼またはその他の適当に処理
された材料で作られるのが望ましい。しかしそのように
しても、ブレードは使われるうちに切れ味が低下する傾
向があるので、第2図に示された構造は、その切れ味低
下を少くするためにナイフブレードを裏地オープナーに
対して少しく移動させるのに便利な構造になっている。
第3A,3B図は、本発明による裏地オープナーの1つ
の望ましい形を示している。図示されているように、こ
の裏地オープナーは、中空のチューブ150で形成さ
れ、そのチューブの軸線156に対して傾いているほぼ
平らな面154によって形成された尖った先端部152
を有しており、その面の傾きは約20゜の鋭角であるの
が望ましい。チューブの内径158は、チューブの軸線
156から片寄っているのが望ましい。内径の中心線1
60が軸線から片寄っていて、内径はチューブの尖った
先端部の末端164がある側のチューブの側壁162の
方へ片寄っている。このことにより反対側の側壁166
の厚さが厚くなっており、それは望ましいことである。
何故ならば、それによりその側壁内にあるスロット17
0の長さを増大させるからである。第3B図に示されて
いるように、面154の中での内径158の開口172
は楕円形をなしている。スロット170は、第3B図で
最もよく示されているように、面154の中の楕円形の
開口の上部領域(図の中で)に形成され、さらにスロッ
トの底面が、傾斜面154に対し鈍角をなして先端部か
ら上方に向って傾斜し、かつ内側にチューブの軸に向っ
て傾斜し、それにより、第3A図で最もよく示されてい
るように、面154において鋭いエッジを形成している
のが望ましい。
より詳しく後述するように、スロット170は、裏地オ
ープナーチューブの開口172から出ている糸を捕捉し
て中心出しを行い、糸がナイフブレードによって切断さ
れるときに糸をその位置に保持する働きをする。側壁1
66の厚さが増すとスロット170の長さも増すので上
記の機能がより確実になる。第3A,3B図で示されて
いるように、裏地オープナーの上端176において内径
158は、糸が入りやすくするために面取りされてい
る。
第4図,5図は、裏地オープナーチューブの別の実施例
を示している。第3A,3B図において、裏地オープナ
ーチューブ150には、チューブの長さにわたってほぼ
一定の直径を有する内径158が設けられている。これ
と対照的に、第4図の裏地オープナー180では、図示
のように尖った先端部の比較的小さい開口182から、
チューブの反対端における幾分径の大きい開口184ま
で、テーパーのついた内径を備えている。チューブの上
端の開口が大きいので、内径への糸の給送が容易であ
る。
第5図に示す裏地オープナー186の実施例において
は、尖った先端部がチューブの軸線192に対する傾き
が異なる2つの平らな面188と190によって形成さ
れている。第5図の裏地オープナーの下方の面190の
チューブの軸線に対する角度は、面188および裏地オ
ープナー150,180の尖った先端部を形成している
面の角度よりも大きい。このことにより、先端部の尖り
方が減っており、それと共にスロット170によって作
られる鋭いエッジと尖った先端部の最下端との間の距離
が減っているので、それに対応して裏地オープナーの裏
地を貫通するための装置である往復運動機構に要求され
る行程長さを減らすことができる。
第6A〜6E図は、本発明による改善された切断機構の
作動を示す一連の図である。第6A〜6D図は、裏地オ
ープナー150が下向きの行程の間で位置が変わって行
く順序を示している。糸200が裏地オープナーを通し
て給送されて、裏地204に植え込まれている。
第6A図においては、糸の第1のU字形のタフト206
が既に裏地に植え込まれていて、裏地オープナーが隣の
タフト208の第2の半分を植え込むべき下向きの行程
で裏地を貫通したときの裏地オープナーが示されてい
る。第6A図においては、裏地オープナーはナイフブレ
ード120に接触していない。しかし、裏地オープナー
がその下向きの動きを続けるうちに、第6B図に示すよ
うに、裏地オープナーの先端部の傾斜面154がナイフ
ブレードに接触する。図示のように、ナイフブレード1
20は垂直方向すなわち裏地オープナーチューブの軸線
に平行に置かれているのではない。つまり、ナイフブレ
ードは裏地オープナーの垂直方向軸線に対して小さな鋭
角をなすように置かれているのが望ましく、それによ
り、裏地オープナーの傾斜面154がブレードに接触し
たときには、ブレードの切断エッジ210に加わる力は
ブレードを曲げようと(図で左方へ)する。このこと
は、切断エッジがブレードの面内で下向きの力を直接に
受けることなしに、傾斜面に沿って滑ることを容易にし
ている。鋼製ブレードの弾力により、ブレードは裏地オ
ープナーに接触し続け面154上で滑る。
第6C図は、糸がナイフブレードによって切断される直
前の裏地オープナーの位置を示している。図示のよう
に、裏地オープナーが裏地を通して下方へ進むにつれ
て、糸は裏地オープナーチューブのスロット170の中
に位置し、チューブの傾斜面の中で鋭いエッジを形成し
ているフラットであるが上方に向かう角度を有するスロ
ットの面に馴染もうとする。これによって、糸の捕捉と
中心出しが行われる。裏地オープナーが下方へ進むにつ
れて、ナイフブレードは裏地オープナーの傾斜面の上を
滑って行き、スロット170によって作られている鋭い
エッジと組合って働く剪断作用によって糸を切断する。
第6D図は、糸が切断された糸の裏地オープナーを示し
ており、第6E図は、裏地から抜き出された後の裏地オ
ープナーを示している。
第7図は本発明による切断機構の一つの変形を示してお
り、この変形は、糸の選択的切断と、カットループ織物
製品の製造を可能にしている。この変形では、裏地が裏
地オープナーチューブ150によって貫通される度ごと
に、ナイフブレード120の位置が選択的に制御され、
ナイフブレードは、裏地オープナーと接触して裏地オー
プナーから出ている糸を切断する第1の位置(第7図に
示す位置)と、ナイフブレードが旋回して(図において
反時計方向に)裏地オープナーから離れ、裏地オープナ
ーと接触せず、したがって糸を切断しない第2の位置と
の間で移動する。ナイフブレードが糸を切断する第1の
位置にあれば、カットパイル製品が製造される。ナイフ
ブレードが糸を切断しない第2の位置にあればループパ
イルが製造される。カットパイルとループパイルの組合
わせであるカットループは、ブレードの位置を適当に制
御して製造される。
第7図に示されるように、ナイフブレード120はナイ
フブロック222の中に保持されており、ナイフブロッ
クは軸方向に延びているシャフト224上に軸受226
によって支持されているので、ナイフブロックはシャフ
トに対して容易に回動できる。シャフト224は回転し
ないように、シャフト124について前述したのと同様
に、ブラケット126によって固定されている。ナイフ
ブロック222は、シャフト224上で空気圧式アクチ
ュエータ、例えば空気圧式シリンダまたは類似の位置決
め装置230によって回動する。図示されているよう
に、空気圧式アクチュエータのシリンダ部分は横方向に
延びる第1のアングル部材234にピン232で連結さ
れており、ピストンロッド部分236はナイフブロック
222に付属した部材238にピンで連結されている。
第7図においては、位置決め装置230が作動した状
態、つまりピストンが延伸された状態が示されている。
ピストンが延伸された結果、ナイフブロック222はシ
ャフト224の回りで時計方向(図において)に旋回し
て、調整可能のストッパ240で定められる第1の位置
にあり、その調整可能のストッパは横方向に延びている
第2のアングル部材242を貫通しているねじボルトを
備えている。ストッパ240は裏地オープナーが裏地を
貫通したときに、前述のようにブレードが裏地オープナ
ー150に接触して糸を切断できるような、ブレード1
20の適当な位置をセットする。位置決め装置230が
非作動状態にあるとピストンが後退し(例えば戻しばね
により)それによりナイフブロックは図上で反時計方向
に旋回し、ナイフブレード120を裏地オープナーと接
触する位置から離れるように動かす。この第2の位置に
おいては、ナイフブレードは糸を切断しないので、裏地
オープナーが引き抜かれたとき裏地にループが残る。
本発明によるタフティング機にある複数のナイフブレー
ドの各々がそれぞれ位置決め装置230を備えており、
それに組合う裏地オープナーチューブが裏地を貫通する
度ごとに、各々の位置決め装置が上述したように個々に
制御される。それにより、各々の裏地オープナーから出
ている糸の選択的切断が可能となり、したがってカット
・ループ製品の製造が可能になる。もし、ループパイル
のみのカーペットを製造する場合には、ナイフブレード
は糸の色を変えることが望まれる際にのみ用いられるこ
とになる。個々のアクチュエータ230はコンピュータ
によって、例えば所望の模様に従って制御される。
以上の図示された実施例においては、往復運動をする裏
地オープナーとそれに対応するナイフブレードとは固定
位置に保たれているが、これと同じ切断機構が、カイル
特許に示されている横方向移動型ヘッドの場合のような
移動する裏地オープナーと共に用いることもできる。
以上においては本発明の望ましい実施例を示し説明した
が、これらの実施例において、本発明の原理や理念から
外れることなく種々の変更が行われることを当業者は理
解できるであろう。本発明の範囲は添付の特許請求の範
囲で示されている。
[発明の効果] 本発明による改善された切断機構では、糸の無駄が生じ
ない。糸はタフテッド製品の所望のパイル高さに実質上
対応する長さに切断される。あり得る無駄は後の仕上げ
工程で生ずるものだけである。この仕上げ工程において
は、パイルの高さを揃えるために、タフトの先端の少量
の糸が刈り取られる。本発明による切断機構では糸の無
駄が生じないので、タフテッド製品を製造するコストが
低減される。さらに、切断の機構がどちらかと言えば簡
単である。カイル特許のロータリーカッターにおけるよ
うな可動の複雑な構成部分を必要としない。必要なメン
テナンスは、ブレードの切れ味が低下したとき、それを
交換または研ぎ直しすることだけである。
さらにまた、前述したように、裏地を移動させる構造方
式は、以前のカイル特許のヘッドを移動する型の装置に
比べて多くの利点を有している。これにより、従来の装
置における比較的重量が大きくて複雑な可動のヘッドが
不要となる。それにより装置は簡単になり、裏地オープ
ナーの位置のより精密な制御が可能になり、裏地オープ
ナー同志の相対的動きの可能性がなくなり、そして製造
速度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例であるタフティング機を部分
断面と部分概略図とで示す長手方向側面図、 第2図は、第1図の装置のナイフブロック組立体の一部
の横方向側面図、 第3A図は本発明による裏地オープナーの縦断面図、第
3B図は第3A図の左側から見た側面図、 第4図は、本発明による裏地オープナーの、内径がテー
パーつきになっている別の実施例の縦断面図、 第5図は、本発明による裏地オープナーの別の実施例
で、角度の異る1対の面によって形成された段付き尖端
部を有する実施例の側面図、 第6A−6E図は、本発明による改善された糸切断機構
の作動を示す一連の模式図、 第7図は、本発明による切断機構の変形で、個々のナイ
フブレードを制御することにより糸のタフトの選択的切
断を可能にしたものの長手方向断面図である。 10……裏地オープナーチューブ 12……裏地/主裏地 14……タフト 20,22……ピンローラ 24,26……ガイドローラ 30,32……ピンローラ 34,36……支持プレート 40……シャフト 42……固定部分 50……カム組立体 52……リンク組立体 54……カムローブ部材 56……ヨーク部材 58……シャフト 60……固定部分 62……結合リンク 64……ピン 66……リンク部材 68……直線状軸受 69……固定部分 70……糸換え装置 80……糸送りローラ 82……ローラ 84……可動部材 86……ピン 90……空気圧式アクチュエータ 92……糸 94……駆動シャフト 96……糸引戻し機構 98……空気マニホルド 100……空気源装置 102……給送チューブ 104……空気ライン 110……結合用バー 120……ナイフブレード/切断ブレード 122……ナイフブロック 124……シャフト 126……ブラケット 128……フレーム部材(可動) 130……フレーム部材(静止) 132……ジャッキ 134……コントロールシャフト 136……コントロールロッド 138……ブッシング 140……ナット 150……裏地オープナーチューブ 152……尖った先端部 154……傾斜面 156……軸線 158……内径 160……内径の中心線 162,166……側壁 164……末端 170……スロット 172,182,184 ……開口 176……上端 180,186……裏地オープナーチューブ 188,190……傾斜面 192……軸線 200……糸 204……裏地 206,208……タフト 210……切断エッジ 222……ナイフブロック 224……シャフト 226……軸受 230……位置決め装置/アクチュエータ 232……ピン 234,242……アングル部材 236……ピストンロッド部分 238……部材(222に付属) 240……ストッパ部材

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】裏地と1本の連続した糸からタフテッド製
    品を製造するタフティング機であって、 裏地を支持するための裏地支持手段と、 チューブの軸方向に延びる貫通した通路を含み、 チューブの一方の端部がチューブの軸に対して傾斜した
    面によって形成された尖った先端部を有し、該尖った先
    端部が前記裏地に近接した尖った先端を持って、前記裏
    地にほぼ垂直に配設された裏地オープナーチューブと、 前記尖った先端部が前記裏地を貫通した位置と引抜かれ
    た位置との間で、前記裏地オープナーチューブを軸方向
    に往復運動させる手段と、 前記1本の糸を連続的に前記通路を通し、前記尖った先
    端部から外方へ連続的に送り出す手段と、 前記傾斜した面と滑り接触することによって前記連続し
    た1本の糸から、タフトを切断するブレード手段とを有
    する、タフテッド製品を製造するタフティング機。
  2. 【請求項2】前記裏地オープナーチューブが、前記尖っ
    た先端部から遠い傾斜した面の部分の付近に、前記通路
    から出ている前記1本の糸を収容するために前記チュー
    ブの長手方向の軸に向って延びるスロットを有し、該ス
    ロットが、前記傾斜した面と組合って一つの鋭いエッジ
    を確定し、該エッジが前記ブレードと協働して前記の糸
    からタフトを切断する、請求項1に記載のタフティング
    機。
  3. 【請求項3】前記通路の軸線が、前記チューブの軸線に
    対して横方向に、前記の尖った先端部の末端のある側へ
    とずれており、前記スロットは、前記通路の軸線の方に
    向って角度をなして延びる底面を有し、かつ前記傾斜し
    た面と組合って前記鋭いエッジを確定する、請求項2に
    記載のタフティング機。
  4. 【請求項4】前記糸を送り出す手段が、空気による送出
    手段を含む、請求項1に記載のタフティング機。
  5. 【請求項5】前記糸を前記尖った先端部から吐出す方向
    に糸に力を加える前記空気による送出手段と、裏地に所
    定の長さのタフトを付与するために、前記尖った先端部
    から出る前記糸の長さを制御する手段とを含む、請求項
    4に記載のタフティング機。
  6. 【請求項6】前記空気による送出手段は、前記往復運動
    させる手段が前記の裏地オープナーチューブを裏地から
    引抜いたときに、糸を裏地の中に保留する働きをする、
    請求項5に記載のタフティング機。
  7. 【請求項7】裏地オープナーチューブの中の前記通路
    が、チューブの先端部の表面における小さい開口から、
    チューブの反対側の端部におけるより大きい開口までテ
    ーパーである、請求項1に記載のタフティング機。
  8. 【請求項8】前記傾斜した面は平らであり、前記ブレー
    ド手段は、切断エッジを有する平らな部材であり、ま
    た、さらに尖った先端部が裏地を貫通した位置にあると
    きに前記傾斜した面が前記切断エッジと滑り接触するよ
    うに、前記ブレード手段を前記傾斜した面に対して角度
    をもつように保持する保持手段を有する、請求項1に記
    載のタフティング機。
  9. 【請求項9】前記ブレードは弾力性を有し、また、前記
    保持手段は前記ブレードと前記傾斜した面の間の角度を
    変えるための手段を含む、請求項8に記載のタフティン
    グ機。
  10. 【請求項10】前記裏地オープナーチューブから出てい
    る糸が切断されないように、前記ブレード手段の前記切
    断エッジを前記傾斜した面に接触する位置から離すよう
    に、前記保持手段を選択的に制御する手段を含む、請求
    項8に記載のタフティング機。
  11. 【請求項11】前記選択的に制御する手段は、ブレード
    の切断エッジを傾斜面に接触する位置から離れるように
    動かす位置決め装置と、裏地オープナーチューブが貫通
    する度ごとに、糸ごとに選択的切断が行われるように位
    置決め装置を作動させる手段を含む、請求項10に記載
    のタフティング機。
  12. 【請求項12】前記裏地オープナーチューブに対する、
    前記ブレード手段の角度を調整する手段を含む、請求項
    1に記載のタフティング機。
  13. 【請求項13】裏地を長手方向に前進させる送り手段
    と、それぞれが、相互に間隔をおいて裏地に対して横方
    向に並べられ、裏地に対して垂直を保って前記往復運動
    手段によって前記裏地にタフトを植え込むために往復運
    動する複数の前記裏地オープナーチューブと、 裏地に横方向のタフトの列を植え込むために、前記裏地
    を前記裏地オープナーチューブに対して横方向に移動さ
    せるための手段とを有する、請求項12に記載のタフテ
    ィング機。
  14. 【請求項14】裏地と1本の連続した糸からタフテッド
    製品を製造するタフティング機であって、裏地にタフト
    を植え込むための長い形の裏地オープナーチューブを含
    み、該チューブは軸方向に貫通した通路を有し、また、
    第1の端において、前記裏地オープナーチューブの軸線
    に対する傾斜面によって確定された尖った先端部を有す
    るほか、前記チューブは第2の端を有し、前記通路が前
    記傾斜面の中に開口を形成し、前記チューブが前記開口
    の中に前記傾斜面と組合ってい一つの鋭いエッジを確定
    するためのスロットを有し、それによって前記連続する
    1本の糸が、前記第2の端を経て前記通路を通り前記開
    口から出るように前記チューブ内に導かれた時、切断ブ
    レードと前記の鋭いエッジとが協働することによって切
    断される間、その糸は前記スロットの中に捕捉され、か
    つ中心出しが行われる、タフテッド製品を製造するタフ
    ティング機。
  15. 【請求項15】前記スロットが、前記傾斜面に対して鈍
    角をなす底面を含む、請求項14に記載のタフティング
    機。
  16. 【請求項16】前記傾斜面が平らであり、またさらに、
    ブレードを含む切断手段と、前記ブレードを前記傾斜面
    に係合させそこで滑らせるための働きをする手段とを含
    む、請求項14に記載のタフティング機。
  17. 【請求項17】前記通路の寸法が、複数の糸を同時に通
    し得る寸法である、請求項14に記載のタフティング
    機。
  18. 【請求項18】前記通路がほぼ一様な直径を有する、請
    求項14に記載のタフティング機。
  19. 【請求項19】前記通路が、前記傾斜面に含まれる小さ
    い開口から、前記第2の端に含まれるより大きい開口ま
    でテーパーである、請求項14に記載のタフティング
    機。
  20. 【請求項20】裏地オープナーチューブの傾斜面が、チ
    ューブの軸線に対して第1の角度をなす第1の平面と、
    軸線に対して第2の角度をなす第2の平面で成り、第1
    の平面はチューブの第1の側にある先端部から始まって
    傾斜面の中間領域まで延びており、第2の平面は中間領
    域で第1の平面から始まってチューブの反対側まで延
    び、またスロットは前記第2の平面の中の、チューブの
    前記反対側の近くに位置する、請求項14に記載のタフ
    ティング機。
  21. 【請求項21】裏地と1本の連続した糸からタフテッド
    製品を製造するタフティング機であって、 1対の端を有し、その一方の端において一つの傾斜面に
    よって確定された尖った先端部を含み、また、そこから
    チューブの他方の端へと延びる軸方向の貫通した通路を
    含む裏地オープナーチューブと、 前記裏地オープナーチューブの前記一方の端の近くにお
    いて、かつ裏地オープナーチューブに対して概ね垂直
    に、裏地を支持するための手段と、 前記裏地オープナーチューブを、裏地を貫通した位置と
    それから引抜いた位置との間で、軸方向に往復運動させ
    る手段と、 糸が前記裏地オープナーチューブの他方の端から前記通
    路を通り、前記傾斜面から外へ出るように供給する手段
    と、 前記傾斜面に関連して、作動と非作動の両位置との間で
    移動させることができ、作動の位置にあるときには、前
    記傾斜面から突出している糸を切断すべく前記傾斜面と
    接触してその上で滑るように配置されたブレード手段
    と、 前記裏地オープナーチューブが裏地を貫通する度ごと
    に、糸の選択的切断を可能にするために、前記ブレード
    を前記作動と非作動の位置との間で移動させる働きをす
    る手段とを含む、タフテッド製品を製造するタフティン
    グ機。
  22. 【請求項22】前記ブレード位置を移動させる手段が、
    ブレードホルダーを含み、裏地を貫通したときの傾斜面
    にブレードが接触する前記作動の位置と、傾斜面にブレ
    ードが接触しない前記非作動の位置との間で前記ブレー
    ドホルダーを回動し得るように支持する手段と、ブレー
    ドホルダー手段の前記の作動と非作動の位置の間での動
    きを制御するためのアクチュエータ手段とを含む、請求
    項21に記載のタフティング機。
  23. 【請求項23】ブレードと傾斜面の間の接触する力を変
    えるために、ブレードの最初の位置を変えるための調整
    手段を含む、請求項22に記載のタフティング機。
  24. 【請求項24】ブレードの位置を変える手段が、ブレー
    ド位置を変える液圧作動のアクチュエータを含む、請求
    項21に記載のタフティング機。
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