JPH0637763Y2 - コンパクト容器における口金部の構造 - Google Patents
コンパクト容器における口金部の構造Info
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- JPH0637763Y2 JPH0637763Y2 JP1988163240U JP16324088U JPH0637763Y2 JP H0637763 Y2 JPH0637763 Y2 JP H0637763Y2 JP 1988163240 U JP1988163240 U JP 1988163240U JP 16324088 U JP16324088 U JP 16324088U JP H0637763 Y2 JPH0637763 Y2 JP H0637763Y2
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、容器本体と蓋体とを仮り止めするフックの
係合を押釦によって解くようにしたコンパクト容器にお
ける口金部の構造に関するものである。
係合を押釦によって解くようにしたコンパクト容器にお
ける口金部の構造に関するものである。
「従来技術」 一般に、化粧料やパフなどを入れるコンパクト容器は、
容器本体とこの容器本体の後壁部に蝶番部を介してヒン
ジ結合された蓋体とからなるが、蓋体を閉じたときにそ
の蓋体を容器本体に対し仮止めするいわゆる口金部の構
造としては、従来より種々のものが提案されている。
容器本体とこの容器本体の後壁部に蝶番部を介してヒン
ジ結合された蓋体とからなるが、蓋体を閉じたときにそ
の蓋体を容器本体に対し仮止めするいわゆる口金部の構
造としては、従来より種々のものが提案されている。
その一つに、第13図および第14図に示すように、操作部
材(例えば押釦等)の押圧操作によってフックの係合を
解き蓋体を開ける構造のものがある(実公昭56-25616号
公報参照)。これは、容器本体1の後壁部に蓋体2がヒ
ンジ結合されてなるコンパクト容器において、容器本体
1の前壁部に凹部1aを形成するとともにその奥面の上部
にフック1bを突設しかつその下部にスライド孔1cを穿設
し、蓋体2の自由端にフック2aを有する係止片2bを突設
し、さらに頭部上面にテーパ面3aを有するスライド部材
(押釦)3を前記スライド孔1c内に嵌め込んでなるもの
で、スライド部材3を指先などで押す操作によって、第
14図に示すように、蓋体2の係止片2bをスライド部材3
のテーパ面3aで上方へ押し上げ、これによって、係止片
2bのフック2aと容器本体1側のフック1bとの係合を解除
させる構造となったものである。
材(例えば押釦等)の押圧操作によってフックの係合を
解き蓋体を開ける構造のものがある(実公昭56-25616号
公報参照)。これは、容器本体1の後壁部に蓋体2がヒ
ンジ結合されてなるコンパクト容器において、容器本体
1の前壁部に凹部1aを形成するとともにその奥面の上部
にフック1bを突設しかつその下部にスライド孔1cを穿設
し、蓋体2の自由端にフック2aを有する係止片2bを突設
し、さらに頭部上面にテーパ面3aを有するスライド部材
(押釦)3を前記スライド孔1c内に嵌め込んでなるもの
で、スライド部材3を指先などで押す操作によって、第
14図に示すように、蓋体2の係止片2bをスライド部材3
のテーパ面3aで上方へ押し上げ、これによって、係止片
2bのフック2aと容器本体1側のフック1bとの係合を解除
させる構造となったものである。
なお、図示例では、スライド孔1cの奥に段部1dが形成さ
れており、スライド部材3の先端上面に形成された突部
3bが係合してスライド部材3の抜け止めをなすように配
慮されている。
れており、スライド部材3の先端上面に形成された突部
3bが係合してスライド部材3の抜け止めをなすように配
慮されている。
ところが、このような従来構造のコンパクト容器では、
スライド部材3が平板状に形成されていて、その前面の
押圧部が小さいため、コンパクト容器の厚みを薄くした
場合には、スライド部材3が押しにくくなるといった難
点があった。
スライド部材3が平板状に形成されていて、その前面の
押圧部が小さいため、コンパクト容器の厚みを薄くした
場合には、スライド部材3が押しにくくなるといった難
点があった。
そこで、先行技術においては、第15図ないし第17図に示
すようなコンパクト容器の口金部の構造を提案し、一応
の解決をなしている(実公昭57-11606号公報参照)。こ
の従来技術は、容器本体5の後壁部に蓋体6がヒンジ結
合されてなるコンパクト容器において、容器本体5の前
壁部に、上段Aと下段Bとを有する凹部5aを形成すると
ともにその下段Bの奥面下部にスライド孔5bを穿設しか
つ上段Aの奥面上部にフック5cを突設する一方、蓋体6
の自由端内面に前記フック5cに係合するフック6aを内面
にもった係止片6bを突設し、さらに上部の突条頭部にテ
ーパ7aを設けてなる逆コ字状のスライド部材(押釦)7
を前記凹部5aの上段Aおよび下段Bに摺動自在に取り付
けてなるもので、スライド部材7を指先などで押す操作
によって、第16図および第17図に示すように、蓋体6の
係止片6bをスライド部材7のテーパ面7aで上方へ押し上
げ、これによって、係止片6bのフック6aと容器本体5側
のフック5cとの係合を解除させる構造となったものであ
る。
すようなコンパクト容器の口金部の構造を提案し、一応
の解決をなしている(実公昭57-11606号公報参照)。こ
の従来技術は、容器本体5の後壁部に蓋体6がヒンジ結
合されてなるコンパクト容器において、容器本体5の前
壁部に、上段Aと下段Bとを有する凹部5aを形成すると
ともにその下段Bの奥面下部にスライド孔5bを穿設しか
つ上段Aの奥面上部にフック5cを突設する一方、蓋体6
の自由端内面に前記フック5cに係合するフック6aを内面
にもった係止片6bを突設し、さらに上部の突条頭部にテ
ーパ7aを設けてなる逆コ字状のスライド部材(押釦)7
を前記凹部5aの上段Aおよび下段Bに摺動自在に取り付
けてなるもので、スライド部材7を指先などで押す操作
によって、第16図および第17図に示すように、蓋体6の
係止片6bをスライド部材7のテーパ面7aで上方へ押し上
げ、これによって、係止片6bのフック6aと容器本体5側
のフック5cとの係合を解除させる構造となったものであ
る。
このような構造のコンパクト容器によれば、断面逆コ字
状のスライド部材7によってスライド部材7を押すため
の押圧部が大きくなるので、その押圧操作が容易になる
といった利点がある反面、このコンパクト容器の口金部
にあっても、先の従来技術と同様に、スライド部材7を
容器本体5のスライド孔5bに往復摺動自在に嵌め合わせ
ているため、容器本体5の前壁部が肉厚となって、容器
全体の薄型化を図りにくいといった問題点があった。
状のスライド部材7によってスライド部材7を押すため
の押圧部が大きくなるので、その押圧操作が容易になる
といった利点がある反面、このコンパクト容器の口金部
にあっても、先の従来技術と同様に、スライド部材7を
容器本体5のスライド孔5bに往復摺動自在に嵌め合わせ
ているため、容器本体5の前壁部が肉厚となって、容器
全体の薄型化を図りにくいといった問題点があった。
「考案が解決しようとする課題」 この考案は、前述した従来技術において残されている次
のような課題を解決せんとするものである。
のような課題を解決せんとするものである。
第1に、従来技術のコンパクト容器における口金部の構
造では、いずれの技術にあっても、蓋体開口用のスライ
ド部材3,7を取り付けるために、容器本体の前壁部にス
ライド孔1c,5bを形成しなければならないため、容器本
体1,5の前壁部が肉厚になりやすく、容器全体の薄型化
を図るのが難しいといった点である。しかも、これらの
コンパクト容器では、スライド部材3,7が容器本体1,5の
凹部1a,5a内に収まるように形成されているため、容器
の薄型化を図るとそれに伴って、スライド部材3,7も小
さくなってその操作性が悪くなるといった難点もあっ
た。
造では、いずれの技術にあっても、蓋体開口用のスライ
ド部材3,7を取り付けるために、容器本体の前壁部にス
ライド孔1c,5bを形成しなければならないため、容器本
体1,5の前壁部が肉厚になりやすく、容器全体の薄型化
を図るのが難しいといった点である。しかも、これらの
コンパクト容器では、スライド部材3,7が容器本体1,5の
凹部1a,5a内に収まるように形成されているため、容器
の薄型化を図るとそれに伴って、スライド部材3,7も小
さくなってその操作性が悪くなるといった難点もあっ
た。
第2に、従来技術の口金部の構造では、スライド部材3,
7をスライド孔1c,5bに無理嵌めして取り付けるため、そ
の組み立ての際の作業性が悪く、また、スライド部材3,
7の成形誤差等に起因してスライド部材3,7のガタつきが
大きくなったり、逆に摺動抵抗が大きくなってスライド
動作が悪くなったりする問題点があった。
7をスライド孔1c,5bに無理嵌めして取り付けるため、そ
の組み立ての際の作業性が悪く、また、スライド部材3,
7の成形誤差等に起因してスライド部材3,7のガタつきが
大きくなったり、逆に摺動抵抗が大きくなってスライド
動作が悪くなったりする問題点があった。
この考案は前記事情に鑑みて提案されたもので、その目
的とするところは、押釦をガタつかせることなく確実に
組み込むことができるとともに、組み込みの際の作業性
および蓋体開口時の操作性を向上させることができ、ま
た、コンパクト容器の薄型化に対する適用性を向上させ
た口金部の構造を提供することにある。
的とするところは、押釦をガタつかせることなく確実に
組み込むことができるとともに、組み込みの際の作業性
および蓋体開口時の操作性を向上させることができ、ま
た、コンパクト容器の薄型化に対する適用性を向上させ
た口金部の構造を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 そこでこの考案では、容器本体と、この容器本体の後壁
部にヒンジ結合された蓋体とを具備し、前記容器本体の
前壁部に前面および上面に開口する凹部を形成するとと
もにこの凹部の奥面にフックを突設し、前記蓋体の自由
端にその下面から突出し内面に前記フックに係合するフ
ックが突設された係止片を設けてなるコンパクト容器に
おいて、前記容器本体の凹部内には、前記両フックの係
合を解く押釦が往復摺動自在に設けられてなり、かつ該
押釦は、前記凹部の前面開口部および容器本体の上面開
口面より突出する大きさの操作板部と、前記操作板部の
上下内面よりそれぞれ突出形成された天板部および底板
部とにより断面コ字状に形成されており、しかも、前記
操作板部の内面左右には外面に係止部を有する壁板が設
けられ、一方、前記容器本体の凹部の奥面には、押釦の
底板部上面に係合する係止板が突設されるとともに、壁
板の係止部に係合する爪片がそれぞれ奥面の左右に位置
して突設され、さらに、前記蓋体内面の押釦の天板部に
臨む位置には、蓋体自由端より係止片の先端まで延びる
前上がりに傾斜したテーパ面が形成されるとともに、押
釦の天板部上面には、押釦を押圧した際に、前記テーパ
面上を摺接するなだらかな湾曲面と傾斜面とに挟まれた
頂部である膨出部が設けられていることを特徴とするも
のである。
部にヒンジ結合された蓋体とを具備し、前記容器本体の
前壁部に前面および上面に開口する凹部を形成するとと
もにこの凹部の奥面にフックを突設し、前記蓋体の自由
端にその下面から突出し内面に前記フックに係合するフ
ックが突設された係止片を設けてなるコンパクト容器に
おいて、前記容器本体の凹部内には、前記両フックの係
合を解く押釦が往復摺動自在に設けられてなり、かつ該
押釦は、前記凹部の前面開口部および容器本体の上面開
口面より突出する大きさの操作板部と、前記操作板部の
上下内面よりそれぞれ突出形成された天板部および底板
部とにより断面コ字状に形成されており、しかも、前記
操作板部の内面左右には外面に係止部を有する壁板が設
けられ、一方、前記容器本体の凹部の奥面には、押釦の
底板部上面に係合する係止板が突設されるとともに、壁
板の係止部に係合する爪片がそれぞれ奥面の左右に位置
して突設され、さらに、前記蓋体内面の押釦の天板部に
臨む位置には、蓋体自由端より係止片の先端まで延びる
前上がりに傾斜したテーパ面が形成されるとともに、押
釦の天板部上面には、押釦を押圧した際に、前記テーパ
面上を摺接するなだらかな湾曲面と傾斜面とに挟まれた
頂部である膨出部が設けられていることを特徴とするも
のである。
「作用」 押釦の操作板部を指先などで押すと、その押圧操作にと
もなって押釦の膨出部が蓋体自由端のテーパ面上を線接
触しながら摺動し、蓋体を押し上げるので、蓋体および
容器本体の両フックの係合が簡単に解かれる。
もなって押釦の膨出部が蓋体自由端のテーパ面上を線接
触しながら摺動し、蓋体を押し上げるので、蓋体および
容器本体の両フックの係合が簡単に解かれる。
なお、押釦は、その底板部を凹部の係止板の下に合わ
せ、左右の壁板に爪片を係止させるようにして押し込む
操作により、容器本体の凹部内に組み込むことができ、
またこの押釦の組立時、壁板の係止部が爪片を乗り越え
る際、この爪片は左右に弾性変形するため、組み立てを
容易に行うことが可能になる。
せ、左右の壁板に爪片を係止させるようにして押し込む
操作により、容器本体の凹部内に組み込むことができ、
またこの押釦の組立時、壁板の係止部が爪片を乗り越え
る際、この爪片は左右に弾性変形するため、組み立てを
容易に行うことが可能になる。
さらに、このようにして押釦が凹部内に組み込まれる
と、押釦は、その底板部が係止板によって上方から押さ
えられ、左右の壁板が爪片に係合して左右から位置決め
されるので、前後左右にガタつくことがない。
と、押釦は、その底板部が係止板によって上方から押さ
えられ、左右の壁板が爪片に係合して左右から位置決め
されるので、前後左右にガタつくことがない。
また、このような口金部を有するコンパクト容器では、
押釦が凹部の前面開口部および容器本体の上面開口面よ
りも突出して組み込まれ、蓋体自由端のテーパ面上を摺
動するので、容器の薄型化が可能になるとともに、押釦
の開口作動力が蓋体の高い位置に作用することになって
蓋体が開きやすい。さらに、押釦の膨出部がなだらかな
湾曲面と傾斜面とに挟まれた頂部として形成されている
ので、鋭角に突出したものに比べると好ましいデザイン
を得ることができる。
押釦が凹部の前面開口部および容器本体の上面開口面よ
りも突出して組み込まれ、蓋体自由端のテーパ面上を摺
動するので、容器の薄型化が可能になるとともに、押釦
の開口作動力が蓋体の高い位置に作用することになって
蓋体が開きやすい。さらに、押釦の膨出部がなだらかな
湾曲面と傾斜面とに挟まれた頂部として形成されている
ので、鋭角に突出したものに比べると好ましいデザイン
を得ることができる。
「実施例」 以下、この考案の一実施例を第1図ないし第12図を参照
して説明する。図面は、この考案にかかる口金部の構造
をパフPと化粧料Fとを前後に収納する形態のコンパク
ト容器に適用したものであり、これらの図において、符
号10は容器本体、符号20はこの容器本体10の後壁部に開
閉自在にヒンジ結合された蓋体、符号30は前記容器本体
10に摺動自在に取り付けられて蓋体20を開ける押釦であ
り、これら符号10,20,30によって、このコンパクト容器
の主要部材を構成している。
して説明する。図面は、この考案にかかる口金部の構造
をパフPと化粧料Fとを前後に収納する形態のコンパク
ト容器に適用したものであり、これらの図において、符
号10は容器本体、符号20はこの容器本体10の後壁部に開
閉自在にヒンジ結合された蓋体、符号30は前記容器本体
10に摺動自在に取り付けられて蓋体20を開ける押釦であ
り、これら符号10,20,30によって、このコンパクト容器
の主要部材を構成している。
まず、第1図ないし第7図を参照して、このコンパクト
容器を具体的に説明すると、容器本体10は、合成樹脂等
により全体が左右方向よりも前後方向に長い矩形受皿状
に形成されており、またその上面には凹所10aが設けら
れるとともに、この凹所10a内にはこの凹所10aを前後に
区画する突条10bが形成されている。また、この突条10b
を隔てて凹所10aの前部には多数の空気孔10cが形成され
るとともに、凹所10aの後部には、化粧料Fの収納用ド
ラムDを装着するための中皿11が配置されている。な
お、図示例では、容器本体10の後壁部内面に中皿11の係
止溝11aに係合する係止リブ10dが突設されるとともに、
容器本体10の左右側壁部内面にはそれぞれ中皿11の係止
突条11bに嵌合する嵌合溝10eが形成されている(第6図
および第7図参照)。
容器を具体的に説明すると、容器本体10は、合成樹脂等
により全体が左右方向よりも前後方向に長い矩形受皿状
に形成されており、またその上面には凹所10aが設けら
れるとともに、この凹所10a内にはこの凹所10aを前後に
区画する突条10bが形成されている。また、この突条10b
を隔てて凹所10aの前部には多数の空気孔10cが形成され
るとともに、凹所10aの後部には、化粧料Fの収納用ド
ラムDを装着するための中皿11が配置されている。な
お、図示例では、容器本体10の後壁部内面に中皿11の係
止溝11aに係合する係止リブ10dが突設されるとともに、
容器本体10の左右側壁部内面にはそれぞれ中皿11の係止
突条11bに嵌合する嵌合溝10eが形成されている(第6図
および第7図参照)。
ところで、蓋体20は、容器本体10の後壁部において回動
ピン16を介して縦回動自在にヒンジ結合されたもので、
具体的には、容器本体10の周囲に重ね合わされる大きさ
の枠体21と、この枠体21の開口部を覆うようにして枠体
21の上面に重ね合わされる大きさの天プレート板22とを
主体として構成されており、また、前記枠体21の内側に
は鏡23が配設されている。
ピン16を介して縦回動自在にヒンジ結合されたもので、
具体的には、容器本体10の周囲に重ね合わされる大きさ
の枠体21と、この枠体21の開口部を覆うようにして枠体
21の上面に重ね合わされる大きさの天プレート板22とを
主体として構成されており、また、前記枠体21の内側に
は鏡23が配設されている。
なお、蓋体20を構成する枠体21の前壁部は容器本体10の
前壁部よりも前面側に突出しており、また、その外面は
円弧状に湾曲した湾曲面とされ、さらに前壁部中央に
は、押釦30の干渉を除くための切欠孔21aが形成されて
いる。
前壁部よりも前面側に突出しており、また、その外面は
円弧状に湾曲した湾曲面とされ、さらに前壁部中央に
は、押釦30の干渉を除くための切欠孔21aが形成されて
いる。
次いで、このような構成のコンパクト容器の口金部の構
造について、第8図ないし第12図の図面を加えて説明す
ると、容器本体10の前壁部の上側には、容器本体10の前
面および上面に開口する凹部12が形成されている。この
凹部12は押釦30を前後に往復摺動自在に収納するもの
で、この凹部12の奥面の上部中央にはフック13が突設さ
れるとともに、押釦30の上方への抜けを防止するための
係止板14が前記フック13の下側に位置して突設されてい
る。
造について、第8図ないし第12図の図面を加えて説明す
ると、容器本体10の前壁部の上側には、容器本体10の前
面および上面に開口する凹部12が形成されている。この
凹部12は押釦30を前後に往復摺動自在に収納するもの
で、この凹部12の奥面の上部中央にはフック13が突設さ
れるとともに、押釦30の上方への抜けを防止するための
係止板14が前記フック13の下側に位置して突設されてい
る。
一方、この凹部12の奥面の左右には、押釦30の左右の移
動を拘束する爪片15が突設されるとともに、これら爪片
15の内面には係止部15aが設けられている。
動を拘束する爪片15が突設されるとともに、これら爪片
15の内面には係止部15aが設けられている。
そして、蓋体20の自由端には、内面に容器本体10のフッ
ク13に係合するフック24を備えた係止片25が設けられる
とともに、この係止片25の外面であって、前記押釦30の
上面に臨む位置には、蓋体自由端より係止片25の先端ま
で延びる前上がりに傾斜したテーパ面26が形成されてい
る。
ク13に係合するフック24を備えた係止片25が設けられる
とともに、この係止片25の外面であって、前記押釦30の
上面に臨む位置には、蓋体自由端より係止片25の先端ま
で延びる前上がりに傾斜したテーパ面26が形成されてい
る。
この蓋体20を開口させる押釦30は、前記凹部12の前面開
口部および容器本体10の上面開口面より突出する大きさ
の操作板部30aと、この操作板部30aの上下内面よりそれ
ぞれ突出形成された天板部30bおよび底板部30cとにより
断面コ字状(図面では逆コ字状)に形成されており、ま
た、前記操作板部30aの内面左右にはそれぞれ外面に前
記爪片17に係合する係止部30dをもった壁板30eが設けら
れている。
口部および容器本体10の上面開口面より突出する大きさ
の操作板部30aと、この操作板部30aの上下内面よりそれ
ぞれ突出形成された天板部30bおよび底板部30cとにより
断面コ字状(図面では逆コ字状)に形成されており、ま
た、前記操作板部30aの内面左右にはそれぞれ外面に前
記爪片17に係合する係止部30dをもった壁板30eが設けら
れている。
前記操作板部30aの外面は蓋体20を構成する枠体21の前
面に対応して円弧状に湾曲形成されており、また、天板
部30bには、蓋体20の係止片25の干渉を除く切欠部30fが
形成されるとともに、天板部30bの上面には、押釦30を
押圧した際に蓋体20のテーパ面26上を摺接する膨出部30
gが設けられている。なお、この膨出部30gは操作板部30
aの上面に山型に突出し、前記テーパ面上を線接触しな
がら摺接するように形成されており、この膨出部30aの
頂点と操作板部30aの頂点との間にはなだらかに湾曲し
た円弧面が形成されている。
面に対応して円弧状に湾曲形成されており、また、天板
部30bには、蓋体20の係止片25の干渉を除く切欠部30fが
形成されるとともに、天板部30bの上面には、押釦30を
押圧した際に蓋体20のテーパ面26上を摺接する膨出部30
gが設けられている。なお、この膨出部30gは操作板部30
aの上面に山型に突出し、前記テーパ面上を線接触しな
がら摺接するように形成されており、この膨出部30aの
頂点と操作板部30aの頂点との間にはなだらかに湾曲し
た円弧面が形成されている。
次ぎに、以上のように構成された本実施例の作用を説明
する。
する。
このコンパクト容器の口金部を、第8図および第9図な
どに示した組み立てられた状態とするには、主要部材
(容器本体10、蓋体20、押釦30等)を個々に形成してお
き、容器本体10の後壁部に蓋体20をヒンジ結合した後、
凹部12に押釦30を押し込めば良い。
どに示した組み立てられた状態とするには、主要部材
(容器本体10、蓋体20、押釦30等)を個々に形成してお
き、容器本体10の後壁部に蓋体20をヒンジ結合した後、
凹部12に押釦30を押し込めば良い。
この組み立ては、容器本体10と蓋体20とをヒンジ結合
し、押釦30を凹部12に押し込む単純作業であり、また、
押釦30は、その底板部30cを凹部12の係止板14の下に合
わせ、左右の壁板30eに爪片15を係止させるようにして
押し込む操作により、容器本体10の凹部12内に簡単に組
み込まれ、しかもこの押釦30の組立時、壁板30eの係止
部30dが爪片15を乗り越える際に、この爪片15は左右に
弾性変形するために、容易に組み立て作業を実施でき、
その作業性を向上することが可能になる。
し、押釦30を凹部12に押し込む単純作業であり、また、
押釦30は、その底板部30cを凹部12の係止板14の下に合
わせ、左右の壁板30eに爪片15を係止させるようにして
押し込む操作により、容器本体10の凹部12内に簡単に組
み込まれ、しかもこの押釦30の組立時、壁板30eの係止
部30dが爪片15を乗り越える際に、この爪片15は左右に
弾性変形するために、容易に組み立て作業を実施でき、
その作業性を向上することが可能になる。
さらに、このようにして押釦30が凹部12内に組み込まれ
ると、押釦30は、その底板部30cが係止板14によって上
方から押さえられ、左右の壁板30eが爪片15に係合して
左右から位置決めされるので、前後左右にガタつくこと
がなく、その摺動操作も円滑に行えるといった利点があ
る。
ると、押釦30は、その底板部30cが係止板14によって上
方から押さえられ、左右の壁板30eが爪片15に係合して
左右から位置決めされるので、前後左右にガタつくこと
がなく、その摺動操作も円滑に行えるといった利点があ
る。
そして、このようにして組み立てられたコンパクト容器
において、蓋体20で容器本体10を密閉しているときは、
押釦30の膨出部30gが蓋体20のテーパ面26に接し、か
つ、壁板30eの係止部30dが爪片15に係合して一定の位置
に固定された状態になっている。
において、蓋体20で容器本体10を密閉しているときは、
押釦30の膨出部30gが蓋体20のテーパ面26に接し、か
つ、壁板30eの係止部30dが爪片15に係合して一定の位置
に固定された状態になっている。
この位置から蓋体20を開くには、押釦30の操作板部30を
指先等で押して、この操作板部30を凹部12の後方へ摺動
させる。この操作により、天板部30bの膨出部30gが蓋体
20のテーパ面26上を摺動し、その押圧操作に伴って蓋体
20が上方に押しあげられ、この結果、第9図などに示す
ように、両フック13,24の係合が外れ、蓋体20が開口す
る。
指先等で押して、この操作板部30を凹部12の後方へ摺動
させる。この操作により、天板部30bの膨出部30gが蓋体
20のテーパ面26上を摺動し、その押圧操作に伴って蓋体
20が上方に押しあげられ、この結果、第9図などに示す
ように、両フック13,24の係合が外れ、蓋体20が開口す
る。
蓋体20を閉じる場合は、一般のコンパクト容器と同様
に、蓋体20を逆方向(第9図反時計方向)に回動させ
て、容器本体10側へ押し付け、蓋体20のフック24を容器
本体10のフック13に接触させて押し込めば、第8図など
に示すように、両フック13,24どうしが係合し、蓋体20
は閉状態となる。
に、蓋体20を逆方向(第9図反時計方向)に回動させ
て、容器本体10側へ押し付け、蓋体20のフック24を容器
本体10のフック13に接触させて押し込めば、第8図など
に示すように、両フック13,24どうしが係合し、蓋体20
は閉状態となる。
上記蓋体20を開く動作においては、押釦30の膨出部30g
が蓋体20のテーパ面26上を線接触しながら摺動するた
め、押釦30の押圧時のスライド抵抗が少なく、小さい力
で円滑に蓋体20を開けることができる。
が蓋体20のテーパ面26上を線接触しながら摺動するた
め、押釦30の押圧時のスライド抵抗が少なく、小さい力
で円滑に蓋体20を開けることができる。
さらに、この実施例では、押釦30が凹部12の前面開口部
および容器本体10の上面開口面よりも突出して組み込ま
れ、蓋体20の自由端のテーパ面26上を摺動するので、容
器の薄型化が可能になるとともに、押釦の開口作動力が
蓋体の高い位置に作用することになって蓋体20が開きや
すい。さらに、押釦30の膨出部30gがなだらかな湾曲面
と傾斜面とに挟まれた頂部として形成されているので、
鋭角に突出したものに比べると好ましいデザインを得る
ことができる。
および容器本体10の上面開口面よりも突出して組み込ま
れ、蓋体20の自由端のテーパ面26上を摺動するので、容
器の薄型化が可能になるとともに、押釦の開口作動力が
蓋体の高い位置に作用することになって蓋体20が開きや
すい。さらに、押釦30の膨出部30gがなだらかな湾曲面
と傾斜面とに挟まれた頂部として形成されているので、
鋭角に突出したものに比べると好ましいデザインを得る
ことができる。
なお、前記実施例において示した各構成部材の諸形状や
寸法等は一例であって、適用するコンパクト容器の種類
や設計要求等に基づき種々変更可能である。
寸法等は一例であって、適用するコンパクト容器の種類
や設計要求等に基づき種々変更可能である。
「考案の効果」 以上説明したようにこの考案は、容器本体と、この容器
本体の後壁部にヒンジ結合された蓋体とを具備し、前記
容器本体の前壁部に前面および上面に開口する凹部を形
成するとともにこの凹部の奥面にフックを突設し、前記
蓋体の自由端にその下面から突出し内面に前記フックに
係合するフックが突設された係止片を設けてなるコンパ
クト容器において、前記容器本体の凹部内には、前記両
フックの係合を解く押釦が往復摺動自在に設けられてな
り、かつ該押釦は、前記凹部の前面開口部および容器本
体の上面開口面より突出する大きさの操作板部と、前記
操作板部の上下内面よりそれぞれ突出形成された天板部
および底板部とにより断面コ字状に形成されており、し
かも、前記操作板部の内面左右には外面に係止部を有す
る壁板が設けられ、一方、前記容器本体の凹部の奥面に
は、押釦の底板部上面に係合する係止板が突設されると
ともに、壁板の係止部に係合する爪片がそれぞれ奥面の
左右に位置して突設され、さらに、前記蓋体内面の押釦
の天板部に臨む位置には、押釦を押圧した際に、蓋体自
由端より係止片の先端まで延びる前上がりに傾斜したテ
ーパ面が形成されるとともに、押釦の天板部上面には、
前記テーパ面上を摺接するなだらかな湾曲面と傾斜面と
に挟まれた頂部である膨出部が設けられていることを特
徴とするものであるから、次のような種々の優れた効果
を奏する。
本体の後壁部にヒンジ結合された蓋体とを具備し、前記
容器本体の前壁部に前面および上面に開口する凹部を形
成するとともにこの凹部の奥面にフックを突設し、前記
蓋体の自由端にその下面から突出し内面に前記フックに
係合するフックが突設された係止片を設けてなるコンパ
クト容器において、前記容器本体の凹部内には、前記両
フックの係合を解く押釦が往復摺動自在に設けられてな
り、かつ該押釦は、前記凹部の前面開口部および容器本
体の上面開口面より突出する大きさの操作板部と、前記
操作板部の上下内面よりそれぞれ突出形成された天板部
および底板部とにより断面コ字状に形成されており、し
かも、前記操作板部の内面左右には外面に係止部を有す
る壁板が設けられ、一方、前記容器本体の凹部の奥面に
は、押釦の底板部上面に係合する係止板が突設されると
ともに、壁板の係止部に係合する爪片がそれぞれ奥面の
左右に位置して突設され、さらに、前記蓋体内面の押釦
の天板部に臨む位置には、押釦を押圧した際に、蓋体自
由端より係止片の先端まで延びる前上がりに傾斜したテ
ーパ面が形成されるとともに、押釦の天板部上面には、
前記テーパ面上を摺接するなだらかな湾曲面と傾斜面と
に挟まれた頂部である膨出部が設けられていることを特
徴とするものであるから、次のような種々の優れた効果
を奏する。
(a)押釦の操作板部を指先などで押すと、その押圧操
作にともなって押釦の膨出部が蓋体自由端のテーパ面上
を線接触しながら摺動し、蓋体を押し上げるので、蓋体
および容器本体の両フックの係合を簡単に解くことがで
き、また、前記押釦は、その底板部を凹部の係止板の下
に合わせ、左右の壁板に爪片を係止させるようにして押
し込む操作により、容器本体の凹部内に組み込むことが
でき、その際に、爪片が左右に弾性変形するため、組み
立てを容易に実施できるので、組立時の作業性を向上す
ることができる。
作にともなって押釦の膨出部が蓋体自由端のテーパ面上
を線接触しながら摺動し、蓋体を押し上げるので、蓋体
および容器本体の両フックの係合を簡単に解くことがで
き、また、前記押釦は、その底板部を凹部の係止板の下
に合わせ、左右の壁板に爪片を係止させるようにして押
し込む操作により、容器本体の凹部内に組み込むことが
でき、その際に、爪片が左右に弾性変形するため、組み
立てを容易に実施できるので、組立時の作業性を向上す
ることができる。
(b)さらに、このようにして押釦が凹部内に組み込ま
れると、押釦は、その底板部が係止板によって上方から
押さえられ、左右の壁板が爪片に係合して左右から位置
決めされるので、前後左右にガタつくことがない。
れると、押釦は、その底板部が係止板によって上方から
押さえられ、左右の壁板が爪片に係合して左右から位置
決めされるので、前後左右にガタつくことがない。
(c)また、このような口金部を有するコンパクト容器
では、押釦が凹部の前面開口部および容器本体の上面開
口面よりも突出して組み込まれ、蓋体自由端のテーパ面
上を摺動するので、容器の薄型化が可能になるととも
に、押釦開口作動力が蓋体の高い位置に作用することに
なって蓋体が開きやすい。
では、押釦が凹部の前面開口部および容器本体の上面開
口面よりも突出して組み込まれ、蓋体自由端のテーパ面
上を摺動するので、容器の薄型化が可能になるととも
に、押釦開口作動力が蓋体の高い位置に作用することに
なって蓋体が開きやすい。
(d)押釦の膨出部がなだらかな湾曲面と傾斜面からな
るので、鋭角に突出したものに比べると好ましいデザイ
ンを得ることができる。
るので、鋭角に突出したものに比べると好ましいデザイ
ンを得ることができる。
第1図ないし第12図はこの考案の一実施例を示すもの
で、第1図はコンパクト容器の正面図、第2図はその平
面図、第3図はその背面図、第4図はその側面図、第5
図はその底面図、第6図および第7図はそれぞれコンパ
クト容器の断面図、第8図および第9図はそれぞれ口金
部の構造を示す断面図、第10図は口金部の平面図、第11
図および第12図は押釦を示すもので、第11図は側面図、
第12図は断面図、第13図ないし第17図はそれぞれ従来の
コンパクト容器における口金部の一構造例を示すもの
で、それぞれ断面図である。 10……容器本体、10a……凹所、 10b……突条、10c……空気孔、 11……中皿、12……凹部、 13……フック、14……係止板、 15……爪片、16……回動ピン、 20……蓋体、21……枠体、21a……切欠孔、 22……天プレート板、23……鏡、 24……フック、25……係止片、 26……テーパ面、30……押釦、 30a……操作板部、30b……天板部、 30c……底板部、30d……係止部、 30e……壁板、30f……切欠部、 30g……膨出部。
で、第1図はコンパクト容器の正面図、第2図はその平
面図、第3図はその背面図、第4図はその側面図、第5
図はその底面図、第6図および第7図はそれぞれコンパ
クト容器の断面図、第8図および第9図はそれぞれ口金
部の構造を示す断面図、第10図は口金部の平面図、第11
図および第12図は押釦を示すもので、第11図は側面図、
第12図は断面図、第13図ないし第17図はそれぞれ従来の
コンパクト容器における口金部の一構造例を示すもの
で、それぞれ断面図である。 10……容器本体、10a……凹所、 10b……突条、10c……空気孔、 11……中皿、12……凹部、 13……フック、14……係止板、 15……爪片、16……回動ピン、 20……蓋体、21……枠体、21a……切欠孔、 22……天プレート板、23……鏡、 24……フック、25……係止片、 26……テーパ面、30……押釦、 30a……操作板部、30b……天板部、 30c……底板部、30d……係止部、 30e……壁板、30f……切欠部、 30g……膨出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 丹羽 達雄 神奈川県川崎市麻生区白山2―2―1― 103 (72)考案者 清水 勝 東京都江東区大島3丁目2番6号 株式会 社吉野工業所内 (72)考案者 関戸 鉄也 東京都板橋区加賀1丁目14番1号 釜屋化 学工業株式会社東京事業本部内 (72)考案者 小林 健一 東京都板橋区加賀1丁目14番1号 釜屋化 学工業株式会社東京事業本部内 (72)考案者 外囿 憲雄 東京都板橋区加賀1丁目14番1号 釜屋化 学工業株式会社東京事業本部内 (56)参考文献 実開 昭61−188945(JP,U) 実願 昭58−177708号(実開 昭60− 83503号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)
Claims (1)
- 【請求項1】容器本体(10)と、この容器本体(10)の
後壁部にヒンジ結合された蓋体(20)とを具備し、前記
容器本体(10)の前壁部に前面および上面に開口する凹
部(12)を形成するとともにこの凹部の奥面にフック
(13)を突設し、前記蓋体(20)の自由端にその下面か
ら突出し内面に前記フック(13)に係合するフック(2
4)が突設された係止片(25)を設けてなるコンパクト
容器において、前記容器本体(10)の凹部(12)内に
は、前記両フック(13,24)の係合を解く押釦(30)が
往復摺動自在に設けられてなり、かつ該押釦(30)は、
前記凹部の前面開口部および容器本体(10)の上面開口
面より突出する大きさの操作板部(30a)と、前記操作
板部(30a)の上下内面よりそれぞれ突出形成された天
板部(30b)および底板部(30c)とにより断面コ字状に
形成されており、しかも、前記操作板部(30a)の内面
左右には外面に係止部(30d)を有する壁板(30e)が設
けられ、一方、前記容器本体(10)の凹部(12)の奥面
には、押釦(30)の底板部上面に係合する係止板(14)
が突設されるとともに、壁板(30e)の係止部(30d)に
係合する爪片(15)がそれぞれ奥面の左右に位置して突
設され、さらに、前記蓋体内面の押釦の天板部に臨む位
置には、蓋体自由端より係止片(25)の先端まで延びる
前上がりに傾斜したテーパ面(26)が形成されるととも
に、押釦(30)の天板部上面には、押釦を押圧したした
際に、前記テーパ面上を摺接するなだらかな湾曲面と傾
斜面とに挟まれた頂部である膨出部(30g)が設けられ
ていることを特徴とするコンパクト容器における口金部
の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988163240U JPH0637763Y2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | コンパクト容器における口金部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988163240U JPH0637763Y2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | コンパクト容器における口金部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0286409U JPH0286409U (ja) | 1990-07-09 |
| JPH0637763Y2 true JPH0637763Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=31447791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988163240U Expired - Lifetime JPH0637763Y2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | コンパクト容器における口金部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637763Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2871858B1 (fr) * | 2004-06-22 | 2006-10-27 | Gilson Sas Soc Par Actions Sim | Pompe peristaltique comprenant une cassette amovible verrouillable |
| JP7221065B2 (ja) * | 2019-01-31 | 2023-02-13 | 株式会社吉野工業所 | 蓋付き容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61188945U (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-25 |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP1988163240U patent/JPH0637763Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0286409U (ja) | 1990-07-09 |
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| JP2589853Y2 (ja) | 印 判 | |
| JPS5825935Y2 (ja) | コンパクト容器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |